JP5776103B2 - 侵入検知装置 - Google Patents

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Description

関連出願
本出願は、2009年1月22日出願の特願2009−011599の優先権を主張するものであり、その全体を参照により本願の一部をなすものとして引用する。
本発明は、予め設定された警戒エリア内に不法に侵入した人体などの物体を検知する侵入検知装置に関するものである。
この種の一般的な侵入検知装置として、検知素子を含むメインユニットが受動型赤外線検知方式(PIR)や能動型赤外線検知方式(AIR)に構成されたものが知られている。また、近年では、侵入検知信号を送信器から管理装置の受信器に無線送信する構成とすることにより、管理装置との間の配線を不要とした侵入検知装置も提案されている。この装置では、送信器として市販の汎用のものを用い、その送信器に内蔵された駆動用バッテリからメインユニットに駆動電力を給電する場合がある。その場合、装置全体の電源容量は、使用する送信器に内蔵のバッテリによって決定される。また、送信器においてバッテリの消耗を検知したときには、送信器から受信器にバッテリ消耗検知信号が無線送信され、受信器側でバッテリ消耗の警報を発するようになっている。バッテリに関しては、寸法の異なる異種のバッテリの収納を可能としたバッテリ収納ケースも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−149896号公報
送信器を備えた従来の侵入検知装置では、送信器に内蔵された容量の小さいバッテリをメインユニットの駆動電源にも共用しているから、バッテリの消耗が激しいのに伴って交換頻度が高い。さらに、バッテリの交換に際しては、装置本体を開いて送信器を取り出し、さらに、この送信器からバッテリを取り出す必要があるので、バッテリの交換が煩雑で時間を要し、しかも、前述のとおりバッテリの交換を頻繁に行わなければならない。
そこで、送信器駆動用バッテリに加えて、メインユニットへの給電用バッテリを別途設けることにより、各々のバッテリの長寿命化を図ってバッテリの交換頻度を下げるようにすることが考えられる。しかしながら、そのような構成とした場合、送信器側ではこれの駆動用バッテリの消耗を検知して消耗検知信号を出力するだけであるから、メインユニット側のバッテリの消耗は検知されない。
本発明は、検知素子を含むメインユニットを保持するユニットホルダに、メインユニットと送信器の両方に給電するバッテリを設けることにより、バッテリによる装置全体に対する電源容量を大きくするとともに、バッテリの交換が容易な侵入検知装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の侵入検知装置は、検知素子を含むメインユニットと、前記メインユニットに着脱自在に装着されて前記メインユニットに給電するバッテリと、前記メインユニットに取り付けられて前記メインユニットの出力信号を無線送信する送信器に給電する給電線とを備えている。
この侵入検知装置によれば、メインユニットに装着されたバッテリからメインユニットに給電するとともに給電線を介して送信器にも給電するので、装置全体の電源容量が増大するのに伴ってバッテリの長寿命化を図ることができる。また、バッテリが、送信器内ではなく、メインユニットに着脱自在に装着されているので、交換が容易である。さらに、送信器の電源の消耗を検知することでメインユニットの電源消耗を検知できる。
本発明において、さらに、前記給電線とともに前記送信器のバッテリ取付部に送信器のバッテリの代わりに取り付けられる電気絶縁性のダミーバッテリを備えていることが好ましい。この構成によれば、バッテリから送信器に給電するための給電線を、送信器のバッテリ取付部に取り付けるダミーバッテリにより送信器のバッテリ取付部の接点に容易、かつ安定に接続することができる。この場合、例えば、給電線の先端に取り付けられた一対の接片を、ダミーバッテリとバッテリ取付部の接点とで挟み込む第1構造、または、給電線の先端に、ダミーバッテリに両電極端子が装着された端子付ダミー体を接合して、ダミーバッテリと一体化し、この端子付ダミー体をバッテリ取付部の接点に取り付ける第2構造とすることができる。
前記第1構造とする場合、そのダミーバッテリは、前記送信器のバッテリよりも短い長さに設定されていることが好ましい。この構成によれば、正負の給電線の先端に取り付けられた接片をダミーバッテリの装着により正・負の電極端子に押し付けて電気的に接続する際に、接片および正・負の電極端子に過剰な押圧力がかかるのを防止できる。
前記第1構造とする場合、そのダミーバッテリは、長さ方向に伸縮自在とすることができる。この構成によれば、ダミーバッテリを収縮させた状態でバッテリ取付部に押し込んだのちに、例えば、収縮した弾性体の復元力で伸長させることにより、正負の給電線の先端に取り付けられた接片を正・負の電極端子に圧接させることができるので、ダミーバッテリが安定してバッテリ取付部に取り付けられる。
前記給電線と前記ダミーバッテリとを接合して一体化する前記第2構造とする場合、樹脂製のダミーバッテリに電極端子をインサート成形して端子付ダミー体を形成することができる。
本発明において、前記給電線に、前記送信器のバッテリに接続される接片が取り付けられた構成とすることもできる。この構成によれば、送信器の通常のバッテリをそのまま使用することができるので、ダミーバッテリが不要になるとともに、通常のバッテリ分だけ電源容量が増大する。
本発明において、さらに、前記メインユニットを着脱自在に保持するベースと、このベースに着脱自在に取り付けられて前記メインユニットの前面を覆うレンズ付きカバーとを備えていることが好ましい。この構成によれば、バッテリが消耗したときに、レンズ付きカバーをベースから取り外したのち、ベース内に保持されているメインユニットを取り出して、そのメインユニットに装着されているバッテリを新たなものに交換するだけで済むから、バッテリの交換作業を容易、かつ、迅速に行うことができる。
本発明において、前記バッテリを保持するバッテリボックスを備えていることが好ましい。この構成によれば、複数個のバッテリを設ける場合、それらバッテリをバッテリボックスに保持することで所要の接続状態としてユニットホルダに容易に装着することができる。
バッテリボックスを備える構成において、前記バッテリボックスが前記メインユニットの背面に着脱自在に装着されていることが好ましい。この構成によれば、バッテリが消耗したときに、バッテリボックスをメインユニットから取り外して、そのバッテリボックス内に保持されているバッテリを新たなものに交換できるので、バッテリの交換作業が一層容易となる。
前記バッテリボックスを前記メインユニットの背面に着脱自在に装着する構成において、前記バッテリボックスが、第1の取付位置では前記送信器に並置され、第2の取付位置では前記メインユニットの背面から離れて配置され前記背面との間に前記送信器の取付空間を形成していることが好ましい。この構成によれば、送信器として、市販の複数種類の中から選ばれた任意のものを取り付ける場合に、送信器と共にメインユニットに取り付けるバッテリボックスを、選ばれた送信器の形状の大小に対応して、メインユニットの複数の取付位置のうち、送信器の取り付けの妨げにならない取付位置を選択して取り付けることができる。すなわち、取り付ける送信器が形状の小さいものである場合、バッテリボックスをメインユニットの背面の第1の取付位置に取り付けることで、バッテリボックスおよび送信器を並置する嵩低い配置でメインユニットの背面に取り付けることができる。一方、取り付ける送信器が形状の大きいものである場合、バッテリボックスをメインユニットの第2の取付位置に取り付けることで、このバッテリボックスとメインユニットの背面との間に形状の大きな送信器の取り付けが可能な取付空間を確保できるので、送信器をバッテリボックスと共にメインユニットの背面に一部分が重なる形で取り付けることができる。
前記バッテリボックスを備える構成において、前記メインユニットに係合部が設けられ、前記バッテリボックスに前記係合部に係合される被係合部が設けられていることが好ましい。この構成によれば、係合部と被係合部との係脱によってバッテリボックスをメインユニットに対し容易に着脱できるので、バッテリの交換を容易に行える。
バッテリボックスを備える構成において、前記バッテリボックスが直径または長さが異なる複数種類のバッテリを保持可能であることが好ましい。この構成によれば、使用するバッテリの直径または長さが異なっても、共通のバッテリボックスを使用できる。
前記バッテリボックスが複数種類のバッテリを保持可能な構成において、前記バッテリボックスは前記バッテリに径方向にばね力を付加するばね体と、前記ばね力に抗して前記バッテリを径方向に保持する保持片とを有していることが好ましい。この構成によれば、直径の異なるバッテリを同一のバッテリボックスに装着する場合においても、バッテリを、これの径方向の両面側からばね体と保持片とにより弾力的に挟み付けることで、安定して保持することができる。
バッテリボックスを備える構成において、前記バッテリボックスに、前記バッテリの一方の電極に接触する接点を有し、前記バッテリの長さ方向の複数の異なる位置に選択的に取り付けられて長さの異なる前記バッテリを保持する接点保持部材が設けられていることが好ましい。この構成によれば、長さの異なるバッテリを同一のバッテリボックスに装着する場合においても、接点保持部材をバッテリボックスにおけるバッテリの長さに対応する位置に選択的に取り付けることにより、バッテリの一方および他方の両電極をそれぞれバッテリボックスの接点および接点保持部材の接点に安定して電気的に接続することができる。
前記接点保持部材は、前記接点を有する接点部材と、この接点部材を長さ方向の複数の異なる位置で選択的に前記バッテリボックスの本体に係合して固定する固定部材とを有していることが好ましい。この構成によれば、接点保持部材の固定部材を、バッテリボックスの本体におけるバッテリの長さに対応する位置に固定すれば、バッテリの一方および他方の両電極をそれぞれ、バッテリボックスの接点および接点部材の接点に安定して電気的に接続することができる。
前記接点保持部材が接点部材と固定部材とを有する構成において、前記固定部材は、コ字形状の板材からなり、前記接点保持部材に取り付けられた胴部と、この胴部の両端から胴部と直交する方向に延びた一対の脚部とを有し、前記脚部の先端にフック部が形成されており、前記胴部が前記バッテリボックス本体の表面側に位置し、前記フック部が前記バッテリ本体の裏面の角部に係止されていることが好ましい。この構成によれば、胴部と一対の脚部およびフック部とを有する固定部材を、単一の板材を折り曲げ加工するだけで容易に製造することができる。
この発明は、添付の図面を参考にした以下の好適な実施形態の説明から、より明瞭に理解されるであろう。しかしながら、実施形態および図面は単なる図示および説明のためのものであり、この発明の範囲を定めるために利用されるべきものではない。この発明の範囲は添付の請求の範囲によって定まる。添付図面において、複数の図面における同一の符号は、同一または相当する部分を示す。
本発明の一実施形態に係る侵入検知装置の電気信号系統を示すブロック図である。 同上の侵入検知装置の給電系統を示す概略構成図である。 同上の侵入検知装置の分解斜視図である。 同上の侵入検知装置の斜視図である。 同上の侵入検知装置のバッテリボックスを示す分解斜視図である。 (A),(B)はそれぞれバッテリを収納した状態のバッテリボックスを示す斜視図および縦断面図である。 (A)〜(D)はそれぞれサイズの異なるバッテリを装着した場合のバッテリボックスを示す縦断面図である。 同上の侵入検知装置の送信器を示す分解斜視図である。 同上の送信器にダミーバッテリを取り付ける状態を示す縦断面図である。 同上の送信器に用いるダミーバッテリのセットを示す斜視図である。 同上の送信器に用いるダミーバッテリの変形例を示す縦断面図である。 (A),(B)は同ダミーバッテリの他の変形例を示す縦断面図である。 同上の侵入検知装置におけるユニットホルダと送信器とを示す分解斜視図である。 (A),(B)は送信器とバッテリボックスを異なる相対配置で取り付けた場合を示す一部破断した左側面図である。 同上の送信器に用いる端子付ダミー体を示し、(A),(B)は平面図および縦断面図、(C)は組立工程を示す縦断面図、(D)は同端子付ダミー体に用いる端子部材を示す斜視図である。 他の端子付ダミー体を示す斜視図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の一実施形態に係る侵入検知装置の電気信号系統を示すブロック図であり、同図において、メインユニット1は、検知エリア内に不法に侵入した人体が発する遠赤外線を検知素子で受光してその受光量を示す電気信号が一定レベル以上に変化したときに人体検知信号を出力する受動型赤外線検知方式の人体検知部2と、メインユニット1全体を制御するマイクロコンピュータ9とを有している。マイクロコンピュータ9は、人体検知部2が不法侵入した人体を検知したときに、出力端子10から信号線72を介して送信器11に対し人体検知信号を出力する。送信器11は、メインユニット1から人体検知信号が入力したときにアラーム信号を無線送信する送信回路13と、後述のバッテリの消耗を検知して送信回路13に消耗検知信号を出力するローバッテリ検出部14とを有している。送信器11から無線送信されたアラーム信号または消耗検知信号は、例えば屋内に設置されている受信器12で受信される。
図2は、前記侵入検知装置の給電系統を示す概略構成図である。この侵入検知装置では、メインユニット1および送信器11に共に給電する複数個のバッテリBaがバッテリボックス17内に保持されている。バッテリボックス17の正極側および負極側の電極端子19,20は、電源線15,15を介してメインユニット1の接続端末3の正負側の電源入力端子21,22に接続されており、接続端末3の正負側の電源出力端子23,24が給電線18,18を介して送信器11の正負の電源端子に接続される。前記電源線15に代えて接続用端子を使用し、この接続用端子を介してバッテリボックス17を正側および負側の電源入力端子21,22に接続することもできる。給電線18,18の先端の接続部は電気絶縁性のダミーバッテリ28によって送信器11の電源端子に接続されるが、これについての詳細は後述する。
前記侵入検知装置の分解斜視図である図3において、メインユニット1(図1)はユニット本体1Uを樹脂製のユニットホルダ29の内部に保持したものである。ユニット本体1Uは、後述するプリント配線基板の上下箇所に、人体検知部2における検知素子である2つのPIRセンサ30,30を含む電子部品を搭載しており、PIRセンサ30,30がユニットホルダ29の前面側、すなわちメインユニット1の前面側(図の手前側)に露出している。送信器11は、各2本の給電線18,18および信号線72,72がユニットホルダ29の接続端末3の所要の端子に接続された状態で、マジックテープ(登録商標)のような着脱テープ33によりユニットホルダ29の背面、すなわちメインユニット1の背面に装着される。このユニットホルダ29の背面にはバッテリボックス17も装着されるが、これについての詳細は後述する。
前記ユニットホルダ29は、背面にバッテリボックス17および送信器11が装着された状態で、ベース34の内部に嵌め込まれて着脱自在に保持される。すなわち、ユニットホルダ29の上面のガイド突条25をベース34のガイド凹所36に差し込んで互いを位置決めした状態で、ユニットホルダ29をベース34内に嵌め込むことにより、ベース34の両側内面に設けられた爪からなる一対の係止部37が、ユニットホルダ29の両側面の上下方向中央部にそれぞれ形成された突条からなる一対の被係止部26に係合するとともに、ユニットホルダ29の両側面における上端および下端のそれぞれ近傍箇所に設けられた計4つの段部27にベースの4つの支持突片38の各端面38aが当接する。これにより、ユニットホルダ29がベース34の内部に着脱自在に保持される。ユニットホルダ29をベース34から強い力で引き出せば、係止部37と被係止部26との係合が外れて、ユニットホルダ29をベース34から引き出すことができる。
ユニットホルダ29が内部に保持されたベース34には、前面に例えばフレネルレンズ39が固定されたレンズ付きカバー40が嵌め合わされて、1本の固定ねじ41の締結により固定される。すなわち、レンズ付きカバー40の両側面には後方へ延びる嵌合突片45が形成されており、この両側の嵌合突片45をベース34の両側の嵌合溝42に挿入するとともに、レンズ付きカバー40の上端背部の係合片46をベース34の上端部の係止突条47の後面に係合させ(図14(A)参照)、この状態で、レンズ付きカバー40の下端部背面に設けられたボス部56をベース34の下端に設けられた嵌合凹所57に嵌め込む。これにより、レンズ付きカバーは、ベース34に対し左右方向および上下方向への移動が規制される。この状態で、1本の固定ねじ41をボス部56の挿通孔56aを介して嵌合凹所57のねじ孔57aにねじ込むことで、レンズ付きカバー40がベース34に固定される。
組立完了状態の侵入検知装置は、図4に示すような形態となり、この侵入検知装置におけるベース34が固定されたブラケット4が、侵入警戒すべき設置箇所で、柱、壁などの支持部材に取り付けられて支持される。この設置状態の侵入検知装置の図1に示す送信器11から消耗検知信号が受信器12に無線送信されたときには、図4の設置状態において図3の固定ねじ41を外すだけで、レンズ付きカバー40をベース34から即座に取り外して、ベース34からユニットホルダ29を取り出し、このユニットホルダ29からバッテリボックス17を取り外してバッテリ交換を行うことができる。
図5はバッテリボックス17の分解斜視図であり、このバッテリボックス17は、バッテリBaを収納するボックス本体44と、このボックス本体44の複数の異なる位置に選択的に着脱自在に取り付けられる接点保持部材48とからなる。ボックス本体44は、この実施形態において3個のバッテリBaを並置して収納できるようになっている。すなわち、ボックス本体44の内部は、2つのガイド壁49によって3つのバッテリ収納部65に区画されている。この3つのバッテリ収納部65の各々の一端側(図の手前側)にはバッテリBaを載置するバッテリ支持部50が形成されており、他端側には端子金具63が取り付けられているが、この端子金具63の詳細については後述する。また、ボックス本体44の両側壁の一端部には側方へ突出する一対の突部51,51が形成され、他端部には一対の係止孔52,52が形成されている。これら突部51および係止孔52がバッテリボックス17の被係合部を形成している。
ボックス本体44の両側壁の内面にはそれぞれ相対向する3つのガイド溝53,54,55が形成され、ボックス本体44の両側壁の外面に2つのガイド凹所59,60が形成されている。また、ボックス本体44における両側壁内面と内底面との間の傾斜面となった個所には、各3つのガイド溝53,54,55の下端近傍の3個所に係止小片67がそれぞれ形成されており、前記2つのガイド壁49には、各3つの係止小片67にほぼ対応する3個所の各位置にそれぞれ係合切欠き74が形成されている。
一方、接点保持部材48は、端壁部5の一端部から直交方向に蓋板部6が延びる縦断面L字状の形状を有し、端壁部5の両側外面に、ボックス本体44のガイド溝53,54,55のいずれか一つに選択的に嵌まり込むガイドレール58と、このガイドレール58の先端面に隣接した段部75と、この段部75の一端部から下方に突出した係合突片76とが形成されている。また、端壁部5の端面には、ボックス本体44の各バッテリ支持部50に嵌まり込む湾曲部7と、各ガイド壁49の3つの係合切欠き74に選択的に係合する直線状の係合部8とが形成されている。蓋板部6の外面には、金属板材がコ字形状に屈曲されてなる固定部材61が固定されている。この固定部材61は、蓋板部6の外面に固定された胴部66と、この胴部66の両端から胴部66と直交する方向に延びた一対の脚部62とを有している。脚部62の先端にフック部62aが折り曲げにより一体形成されており、接点保持部材48を、固定部材61の胴部66がボックス本体44の表面側に位置する配置でボックス本体44に取り付けたときに、フック部62aがボックス本体44の裏面の角部86に係止される。
図6(A)はボックス本体44にバッテリBaを収納し、かつ接点保持部材48を取り付けた状態を示す。すなわち、3個のバッテリBaをそれぞれボックス本体44のバッテリ収納部65(図5)に挿入したのち、接点保持部材48の両側のガイドレール58,58をボックス本体のガイド溝53,53(図5)に挿入し、かつ固定部材61の脚部62,62をガイド凹所59に嵌め込み、脚部62,62の先端のフック部62a,62aを、脚部62が外方へ弾性変形されたことによる復元力により、ガイド凹所59の端面に連なるボックス本体44の裏面の角部86に係止させることによって、接点保持部材48がボックス本体44に着脱自在に取り付けられる。
図6(B)は図6(A)の縦断面図であり、同図において、端子金具63は、単一の金属板をコ字形状に折り曲げることにより、中央部の負極接点63aと、一端側のばね体63bと、他端側の保持片63cとが一体に形成されている。ばね体63bは、バッテリ収納部65に収納されたバッテリBaに対し径方向にばね力を付与する。保持片63cは、図5に示すようにバッテリBaの外形に沿った湾曲形状に形成されて、ばね体63bのばね力に抗してバッテリBaを径方向に保持する。一方、図6(B)に示すように、接点保持部材48の内部には正極接点64aを有する接点部材64が取り付けられている。
接点保持部材48がボックス本体44に取り付けられたときには、図5の接点保持部材48の端壁部5の二つの係合部8がボックス本体44の係合切欠き74に嵌まり込む。したがって、接点保持部材48は、ガイドレール58とガイド溝53との係合に加えて係合部8が係合切欠き74に係合することにより、ボックス本体44に対して図6(B)の上下方向への移動が規制される。これにより、接点保持部材48は、ボックス本体44への取り付け時に撓んだ正極接点64aおよび負極接点63aの復元力に抗して正極接点64aおよび負極接点63aとバッテリBa(図6(A))との接続を確実に維持する。さらに、接点保持部材48は、ガイドレール58の先端部における図5のバッテリBaとは反対側の側面58aが係合小片67に接触することにより、図6(B)の各接点64a,63bの復元力に抗して、一層安定に装着位置に保持される。このとき、図5の段部75が係止小片67の端面に当接し、かつ両側の係合突片76がそれぞれ両側のバッテリ保持部50の各々の外側の側面に接触することにより、接点保持部材48がさらに安定して装着位置に保持される。
図5で説明したように、ボックス本体44の両側壁には、収納されるバッテリBaの長さ方向の異なる3箇所にガイド溝53〜55が形成されており、これらガイド溝53〜55のいずれかに選択的に接点保持部材48のガイドレール58を差し入れることにより、接点保持部材48をバッテリ本体44の異なる位置に選択的に取り付けることができる。こうして、バッテリBaのサイズが異なるのに対応して、ボックス本体44におけるバッテリBaのサイズに対応する位置に接点保持部材48を取り付けることにより、サイズの異なる種々のバッテリBaに対し同一のバッテリボックス17を用いることができる。
図7(A)〜(C)に、サイズの異なる種々のバッテリBa1〜Ba3をバッテリボックス17の各バッテリ収納部65に収納した状態を示し、図7(D)に短いバッテリBa3を直列に2つバッテリ収納部65に収納した形態を示す。図7(A)に示すように、長さおよび径の大きなバッテリBa1(例えば、CR123A)をバッテリボックス17に装着する場合には、接点保持部材48が、図5のガイドレール58をボックス本体44の中央のガイド溝54に、かつ脚部62をガイド凹所60にそれぞれ挿入してボックス本体44に取り付けられる。このとき、脚部62はガイド凹所60に、負極接点63a(図7(A))から離れた一側面60aに摺動しながら挿入される。これにより、接点保持部材48における接点部材64の正極接点64aおよびボックス本体44の負極接点63aが収納バッテリBa1の正負の電極に接触して、バッテリBa1がメインユニット1に給電できる接続状態となる。このとき、端子金具63のばね体63bは、径の大きなバッテリBa1により押圧されて、先端部がボックス本体44の逃げ孔44aに入り込む。
図7(B)に示すように、前記バッテリBa1よりも長さおよび直径が共に小さいバッテリBa2(例えば、CR2)をバッテリボックス17に装着する場合には、接点保持部材48が、図5のガイドレール58をボックス本体44の負極接点63a寄りのガイド溝55に、かつ脚部62をガイド凹所60にそれぞれ挿入して取り付けられる。このとき、脚部62はガイド凹所60に、負極接点63a(図7(B))寄りの他側面60bに摺動しながら挿入される。
図7(C)に示すように、前記Ba2よりも長さが僅かに短いバッテリBa3(例えば、1/2AA)をバッテリボックス17に装着する場合には、接点保持部材48が、図5のガイドレール58をボックス本体44の負極接点63a寄りのガイド溝55に、かつ脚部62をガイド凹所60にそれぞれ挿入して取り付けられる。すなわち、接点保持部材48は、図7(B)のバッテリBa2を装着する場合と同様に取り付けられる。図7(B)の場合には、バッテリBa2のバッテリBa3よりも長い分が負極端子63aおよび正極接点64aの撓みにより吸収される。
図7(D)に示すように、2個の前記バッテリBa3を直列接続してバッテリボックス17に装着することもできる。この場合には、2個のうちの一方のバッテリBa3を端子金具63のばね体63bと保持片63cとの間で保持し、かつ、他方のバッテリBa3をバッテリ支持部50に支持させた状態で、接点保持部材48が、図5のガイドレール58をボックス本体44の負極接点63aから最も遠いガイド溝53に、かつ脚部62をガイド凹所59にそれぞれ挿入して取り付けられる。この場合、他方のバッテリBa3は、径方向の両側がバッテリ支持部50と接点保持部材48の蓋板部6とで挟み込まれて保持される。
送信器11の分解斜視図を示す図8において、送信器11は、送信器本体68と蓋体69とからなり、送信器本体68には、各種電子部品(図示せず)を搭載して図1の送信回路13を構成するプリント基板70が取り付けられており、このプリント基板70には、メインユニット1からの人体検知信号が信号線72を通じて入力される入力端子である接続端子部71が設けられている。また、送信器本体68のバッテリ取付部73には、送信器用バッテリに代えて、樹脂からなる電気絶縁性のダミーバッテリ28が装着されている。
前記ダミーバッテリ28は、送信器11のバッテリ取付部73に取り付けられる送信器用バッテリ(実際のバッテリ)と同じ長さと同じ直径とを有し、図9に示すように、給電線18,18の先端に接続された接片18a,18aを、バッテリ取付部73の正極端子78および負極端子79にそれぞれ当てがった状態で、ダミーバッテリ28をバッテリ取付部73に押し込む。これにより、接片18a,18aは、それぞれダミーバッテリ28と正極端子78および負極端子79との間に挟まれた状態で、正極端子78および負極端子79に電気的に接続される。
図9の送信器本体68に接続された各2本ずつの給電線18および信号線72は、蓋体69の内部から導出孔77を通じて外部に導出されている。送信器本体68と蓋体69とはそれぞれに設けた突条からなる係合部85と被係合部87の係合により結合されている。従来では、送信器のバッテリが消耗したとき、送信器本体68と蓋体69とを分離することにより送信器11を分解する必要があり、送信器のバッテリの交換作業が容易ではなかったのに対し、この実施形態の侵入検知装置では、送信器用バッテリに代えてダミーバッテリ28を一旦装着すれば、送信器11を分解する必要がない。
なお、実施形態の給電線18,18の先端の接片18a,18aをダミーバッテリ28と正極端子78および負極端子79との間に挟み込む状態で正極端子78および負極端子79に電気的に接続する構成に代えて、給電線18,18の先端の接片18a,18aをダミーバッテリ28に接合して一体化した構成とすれば、送信器11のバッテリ取付部73にダミーバッテリ28を取り付けることで、給電線18,18が送信器11に接続状態で容易に取り付けられるので、給電線18,18の取扱いが容易となる。
一方、図2に示したバッテリボックス17のバッテリBaからメインユニット1への給電については、バッテリボックス17の正極および負極端子63a,64aを、電源線15を介してメインユニット1の接続端末3の正負の電源入力端子21,22に接続する構成に代えて、バッテリボックス17とメインユニット1とをソケット式接続手段により着脱自在に接続する構成とすれば、電源線15を削減して簡素化することができる。
図10に示すように、種々の長さおよび直径を有する複数のダミーバッテリ28A〜28Cが接続片28dで接続されてなるダミーバッテリ・セット80を用意する。これにより、市販の汎用品の送信器11のうちから任意に選択した送信器11を使用する場合、使用する送信器11が変わる毎に、その送信器11に適合するダミーバッテリ28A〜28Cを、ダミーバッテリ・セット80から選択して、バッテリ取付部73に取り付けることができる。
図11に示す変形例のダミーバッテリ28Eは、その長さ、すなわち正・負極間の長さL1が、送信器用バッテリよりも若干短く設定されている。すなわち、市販の通常の送信器用バッテリの長さは、送信器11におけるバッテリ無装着状態の正極端子78と負極端子79間の距離L2よりも若干長く設定されて、両極端子78,79を押し込み変形させてバッテリ取付部73に取り付けられるのに対し、ダミーバッテリ28Eの長さL1は、給電線18の接片18aの厚さに対応させて、前記両極端子78,79間の距離L2よりも若干、例えば0.5〜1mm程度短く設定されている(L1<L2)。これにより、ダミーバッテリ28Eの装着時に接片18aおよび正・負極端子78,79に大きな押圧力がかかるのを防止できる。なお、前記ダミーバッテリ28Eに代えて、送信器11用の通常のバッテリをそのまま使用して、給電線18の接片18aを両極端子78,79に接続するようにしてもよい。この場合は、ダミーバッテリ28Eが不要になるとともに、通常のバッテリ分だけ電源容量が増大する利点がある。その場合、バッテリ長さは上記ダミーバッテリ長さL1よりも若干増大するが、この増大分は、正極端子78が外方へ変形することにより吸収される。
図12(A)に示す他の変形例のダミーバッテリ28Fは、長さ方向に伸縮自在である。このダミーバッテリ28Fは、一方の電池極である負極を持つ円筒状の第1ボディー110に、他方の電池極である正極を持つ円筒状の第2ボディー112を、長さ方向に相対移動自在に嵌合し、両ボディー110,112間にコイルスプリングのような弾性部材114を挿入して、ダミーバッテリ28Fが伸張する方向に弾性力を付加している。したがって、フリー状態でのダミーバッテリ28Fの長さL3は、図11に示した送信器11の正極端子78と負極端子79間の距離L2、またはこのL2から2つの接片18a,18aの厚みを差し引いた長さよりも大きい。このダミーバッテリ28Fを、図12(B)に示すように収縮させてバッテリ取付部73に押込み、弾性部材114の弾性復帰力により、両ボディー110,112の電池極を、図11の接片18aおよび両極端子78,79に圧接する。これにより、ダミーバッテリ28Fが安定してバッテリ取付部73に取り付けられる。
図11および図12(A),(B)に示した変形例においても、給電線18,18の先端の接片18a,18aをダミーバッテリ28Eまたは28Fに接合して一体化した構成とすることができる。
つぎに、ユニットホルダ29の背面へのバッテリボックス17と送信器11の取り付けについて説明する。図13に示すように、ユニットホルダ29は、ユニット本体1Uが内装されたホルダ本体81と、このホルダ本体81の背面の開口部を塞ぐバックカバー82とを有しており、ユニットホルダ29におけるバッテリボックス17および送信器11が取り付けられる背面は、バックカバー82の外面となる。このバックカバー82における上方側の両側部に、先端に係合爪83を有する一対の爪片93が形成されており、各係合爪83は相対向する配置で形成されている。バックカバー82の両側部における中央から下端近傍にかけての個所に、一対の立壁94が形成されており、この各立壁94の上端部に上側の係合孔84が形成されている。
また、前記各立壁94における係合孔84の上方へ突出した一対の爪片95の先端部には、前記係合爪83と同一形状の係合爪88が相対向する配置でそれぞれ形成されている。さらに、各立壁94の下方側の両側部に、前記上側の係合孔84と同一形状の下側の係合孔89が形成されている。下側の係合爪88および係合孔89は、上側の係合爪83および係合孔84と同一の間隔で配設されている。これら係合爪83,88および係合孔84,89がユニットホルダ29の係合部を形成している。
バックカバー82の上側の各爪片93の外側方位置には、爪片93に対し僅かな間隙を存して保護リブ96が形成されおり、この保護リブ96は爪片93の大きな変形による折れを防止するものである。バックカバー82の外面の一側辺に沿った2個所には、一対ずつの矩形状の小立壁97が上下に所定の間隙を存して形成されている。また、一側方の立壁94には、上端根元近傍箇所および下端近傍個所にそれぞれ挿通用切欠き98,99が形成されている。
送信器11を着脱テープ33を介してバックカバー82の外面に装着する際には、二点鎖線で示すように、送信器11から導出されている一対の信号線72,72、下側の切欠き99を通って立壁94の外方へ引き出したのち、各一対ずつの小立壁97,97の間を順次通して保護リブ96の外側方から接続端末3の信号出力端子31,32に導き、一対の給電線18,18を、上側の切欠き98を通って立壁94の外方へ引き出したのち、上方側の一対の小立壁97,97の間を通して保護リブ96の外側方から接続端末3の電源出力端子23,24に導く。これにより、各一対の信号線72および給電線18が一対ずつの小立壁97,97の各間に固定されて、バッテリボックス17および送信器11を装着したユニットホルダ29をベース34に嵌め込む作業を容易に行える。
図14(A)に示すように、さほど長くない送信器11を取り付ける場合、バックカバー82の上方側の一対の係合孔84,84にバッテリボックス17の一対の突部51,51を係合し、かつバックカバー82の一対の係合爪83,83にバッテリボックス17の一対の係止孔52,52を係合して、バッテリボックス17をバックカバー82の上部外面に接触する状態で取り付ける。一方、送信器11は、バックカバー82の下部外面における二点鎖線で囲った第1の取付位置90に着脱テープ33により取り付けて、バッテリボックス17と並置される。図3の一対のPIRセンサ30,30は、プリント配線基板35に取り付けられており、このプリント配線基板35上に配置された種々の信号処理回路とともに、図1の人体検知部2を構成している。プリント配線基板35上に、図1の人体検知部2とマイクロコンピュータ9とが搭載されてユニット本体1Uが構成されており、このユニット本体1Uがユニットホルダ29に収納されている。
一方、長い送信器11を取り付ける場合、図14(B)に示すように、バッテリボックス17を、図14(A)の装着時におけるバックカバー82との接触面が背面となるように反転させた配置として、バックカバー82の下方側の一対の係合孔89,89にバッテリボックス17の一対の突部51,51を係合し、かつバックカバー82の一対の係合爪88,88にバッテリボックス17の一対の係止孔52,52を係合して、バッテリボックス17をバックカバー82の下部外面から離間した状態で取り付ける。したがって、バッテリボックス17とバックカバー82の外面との間に取付空間を確保できるので、この取付空間内の二点鎖線で示す第2の取付位置91に長い送信器11を取り付けることができる。
図9に示したように、給電線18を送信器11のバッテリ取付部73の正極および負極端子78,79に接続するに際して、前記実施形態では、給電線18の先端に取り付けられた一対の接片18aを、ダミーバッテリ28とバッテリ取付部73の正極および負極端子78,79とで挟み込む第1構造を用いたが、以下に説明する第2構造を用いることもできる。
すなわち、第2構造は、図15(A),(B)の平面図および縦断面図に示すように、ダミーバッテリ28Gに正極端子102および負極端子103が装着された端子付ダミー体100を用意し、この端子付ダミー体100に給電線18の先端を接合して一体化した状態で、端子付ダミー体100を送信器11のバッテリ取付部73に挿入して、給電線18をバッテリ取付部73の正極および負極端子78,79に接続するものである。この端子付ダミー体100は、端子部材101をダミーバッテリ28Gに装着した構成になっている。端子部材101は、図15(D)に示すように、矩形状の端子板104と、この端子板104の中央部から一側方に突出された正極端子102および負極端子103と、端子板104の両側辺の上端部分から端子板104の直交方向に延びる一対の保持片105,105と、端子板104の下端中央部から端子板104の下方へ延びる支持片108と、端子板104の上端中央部から上方へ延びる接続突片109とが、アルミニウム板のような導電体により一体形成されている。接続突片109には、給電線18の端末のリード線18bを挿通して接続するための接続孔109aが設けられている。
一方、図15(B)に示すように、樹脂製のダミーバッテリ28Gには、外周面に開口した縦断面三角形状の一対の保持孔110が両端近傍部に形成され、さらに、保持孔110から両端面中心部に貫通する一対の挿通孔111および保持孔110の内方側先端部に連通して端面と平行方向に延びる支持孔112が形成されている。
図15(C)に示すように、端子部材101を傾斜させて保持孔110に入れ、支持片108を保持孔110に挿入するとともに、正極端子102および負極端子103を挿通孔111に挿入し、保持片105を保持孔110の傾斜面110aに当接させる。これにより、端子部材101がダミーバッテリ28Gに装着された端子付ダミー体110が得られる。
図16は他の端子付ダミー体113を示す斜視図である。この端子付ダミー体113は、正極端子118または負極端子119と接続片120とが連設された端子部材114を、ダミーバッテリ28Hにインサート成形により一体化したものであり、正極端子118または負極端子119と接続片119の各々の先端部が、ダミーバッテリ28Hの外部に露出している。接続片120のダミーバッテリ28Hから露出した端部には、給電線18の先端のリード線18bが半田付けで接続される。
本発明は、受動型赤外線検知方式のメインユニットを有するものに限らず、例えば、能動型赤外線検知方式のメインユニットを有するものにも適用することができる。さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、種々の追加、変更または削除が可能であり、そのようなものも本発明の範囲内に含まれる。
以上のとおり、図面を参照しながら好適な実施形態を説明したが、当業者であれば、本件明細書を見て、自明な範囲内で種々の変更および修正を容易に想定するであろう。したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる発明の範囲内のものと解釈される。
1 メインユニット
1U ユニット本体
11 送信器
17 バッテリボックス
18 給電線
28,28A〜28C,28E〜28H ダミーバッテリ
29 ユニットホルダ
30 PIRセンサ(検知素子)
34 ベース
40 レンズ付きカバー
44 ボックス本体
48 接点保持部材
51 突部(被係合部)
52 係止孔(被係合部)
61 固定部材
62 脚部
63a 負極接点
63b ばね体
63c 保持片
64 接点部材
64a 正極接点
66 胴部
73 バッテリ取付部
78 正極端子(電極端子)
79 負極端子(電極端子)
83,88 係合爪(係合部)
84,89 係合孔(係合部)
90 第1の取付位置
91 第2の取付位置
102,118 正極端子(電極端子)
103,119 負極端子(電極端子)
Ba,Ba1〜Ba3 バッテリ

Claims (14)

  1. 人体を検出する検知素子を含むメインユニットと、
    前記メインユニットに着脱自在に装着されて前記メインユニットに給電するバッテリと、
    市販の複数種類の中から任意に選ばれ、バッテリ取付部を有する送信器であって、前記メインユニットの外面に取り付けられて前記メインユニットの出力信号を無線送信する送信器に、前記バッテリから給電する給電線と、
    前記給電線とともに、前記バッテリ取付部に前記送信器のバッテリの代わりに取り付けられる電気絶縁性のダミーバッテリとを備え
    前記給電線の先端に取り付けられた一対の接片を、前記ダミーバッテリと前記バッテリ取付部の接点とで挟み込む、侵入検知装置。
  2. 人体を検出する検知素子を含むメインユニットと、
    前記メインユニットに着脱自在に装着されて前記メインユニットに給電するバッテリと、
    市販の複数種類の中から任意に選ばれ、バッテリ取付部を有する送信器であって、前記メインユニットの外面に取り付けられて前記メインユニットの出力信号を無線送信する送信器に、前記バッテリから給電する給電線と、
    前記給電線とともに、前記バッテリ取付部に前記送信器のバッテリの代わりに取り付けられる電気絶縁性のダミーバッテリとを備え
    前記給電線と前記ダミーバッテリとが接合されて一体化されている、侵入検知装置。
  3. 請求項1または2において、前記ダミーバッテリは、前記送信器のバッテリよりも短い長さに設定されている侵入検知装置。
  4. 請求項1において、前記ダミーバッテリは、長さ方向に伸縮自在である侵入検知装置。
  5. 請求項1または2において、さらに、前記メインユニットを着脱自在に保持するベースと、このベースに着脱自在に取り付けられて前記メインユニットの前面を覆うレンズ付きカバーとを備えた侵入検知装置。
  6. 請求項1または2において、前記バッテリを保持するバッテリボックスを備えた侵入検知装置。
  7. 請求項において、前記バッテリボックスが前記メインユニットの背面に着脱自在に装着されている侵入検知装置。
  8. 請求項において、前記送信器が前記メインユニットの背面に配置され、前記バッテリボックスが、第1の取付位置では前記送信器に並置され、第2の取付位置では前記メインユニットの背面から離れて配置され前記背面との間に前記送信器の取付空間を形成している侵入検知装置。
  9. 請求項において、前記メインユニットに係合部が設けられ、前記バッテリボックスに前記係合部に係合される被係合部が設けられている侵入検知装置。
  10. 請求項において、前記バッテリボックスが直径または長さが異なる複数種類のバッテリを保持可能である侵入検知装置。
  11. 請求項10において、前記バッテリボックスは前記バッテリに径方向にばね力を付加するばね体と、前記ばね力に抗して前記バッテリを径方向に保持する保持片とを有する侵入検知装置。
  12. 請求項10において、前記バッテリボックスに、前記バッテリの一方の電極に接触する接点を有し、前記バッテリの長さ方向の複数の異なる位置に選択的に取り付けられて長さの異なる前記バッテリを保持する接点保持部材が設けられている侵入検知装置。
  13. 請求項12において、前記接点保持部材は、前記接点を有する接点部材と、この接点部材を長さ方向の複数の異なる位置で選択的に前記バッテリボックスの本体に係合して固定する固定部材とを有する侵入検知装置。
  14. 請求項13において、前記固定部材は、コ字形状の板材からなり、前記接点保持部材に取り付けられた胴部と、この胴部の両端から胴部と直交する方向に延びた一対の脚部とを有し、前記脚部の先端にフック部が形成されており、前記胴部が前記ボックス本体の表面側に位置し、前記フック部が前記ボックス本体の裏面の角部に係止されている侵入検知装置。
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