JP5774629B2 - 広告再生装置、広告再生装置の制御方法、番組再生装置、及びプログラム - Google Patents

広告再生装置、広告再生装置の制御方法、番組再生装置、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、放送番組を再生する番組再生装置とともに動作する広告再生装置等に関する。
従来、テレビ等の番組再生装置とともに動作する携帯端末が種々提案されている。
特許文献1には、携帯端末からの情報を、該携帯端末から離れたビデオスクリーンに表示させる技術が開示されている。特許文献2には、テレビのリモートコントローラとして使用可能な携帯端末に表示される映像をテレビに表示させる技術が開示されている。特許文献3には、携帯端末が実行すべき電子メールの送信処理をテレビに代行させる技術が開示されている。特許文献4には、携帯端末に着信した電子メールをテレビに表示させる技術が開示されている。
また、特許文献5には、情報サーバに番組スポンサーのCM(例えば番組中で取り扱われているものよりもさらに詳しいCM)を蓄積しておき、これをテレビの番組放送と並行して、インターネット経由で視聴者の携帯端末に直接配信する技術が開示されている。
特表2006−523411号公報(2006年10月12日公表) 特開2008−109341号公報(2008年5月8日公開) 特開2011−244416号公報(2011年12月1日公開) 特開平11−328056号公報(1999年11月30日公開) 特開2003−234709号公報(2003年8月22日公開)
テレビで流れるCM(広告)は、番組の視聴者(ユーザ)にとってあまり興味のないものであることも多い。特に、録画番組は、その番組を録画したときの古いCMを含む。古いCMは、既に販売を終了した製品を広告するものであったり、ユーザが見飽きたものであったりする。
ここで、特許文献5の技術によれば、携帯端末は、テレビで流れるCMよりもさらに詳しいCMを取得することができる。
しかしながら、特許文献5には、取得したCMを再生するタイミングを携帯端末上で制御する方法について記載されていない。このため、特許文献5の技術は、ユーザにとってあまり興味のないCMがテレビで流れているというまさにそのタイミングで、テレビで流れているCMとは異なるCMを視聴できるようにするものではない。これを実現するためには、ユーザは、テレビでCMが流れているときに自ら携帯端末を操作して取得したCMを再生させる必要がある。このような作業を、テレビでCMが流れている短時間に行うことは、ユーザとって大きな負担となる。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、番組再生装置が放送番組に含まれる広告を再生しているときに、その広告とは異なる広告を再生することができる広告再生装置等を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る広告再生装置は、第1の広告が挿入された放送番組を再生する番組再生装置とともに動作する広告再生装置であって、上記放送番組における、上記第1の広告の時間軸上の先頭位置および末尾位置を特定可能なタイムスケジュール情報を取得するタイムスケジュール情報取得手段と、上記第1の広告とは異なる第2の広告を取得する広告取得手段と、上記タイムスケジュール情報に基づいて特定された上記先頭位置から上記末尾位置までの区間の上記放送番組を上記番組再生装置が再生する期間、上記第2の広告を再生する広告再生手段と、を備えている。
また、本発明の一態様に係る広告再生装置の制御方法は、第1の広告が挿入された放送番組を再生する番組再生装置とともに動作する広告再生装置の制御方法であって、上記放送番組における、上記第1の広告の時間軸上の先頭位置および末尾位置を特定可能なタイムスケジュール情報を取得するタイムスケジュール情報取得ステップと、上記第1の広告とは異なる第2の広告を取得する広告取得ステップと、上記タイムスケジュール情報に基づいて特定された上記先頭位置から上記末尾位置までの区間の上記放送番組を上記番組再生装置が再生する期間、上記第2の広告を再生する広告再生ステップと、を含む。
本発明の一態様によれば、番組再生装置上で広告が再生されているタイミングで、その広告とは異なる広告を再生することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るスマートフォンの要部構成を示すブロック図である。 上記実施形態に係るテレビ装置の要部構成を示すブロック図である。 上記実施形態に係る広告サーバの要部構成を示すブロック図である。 上記実施形態に係る広告提示システムの構成を示す概略図である。 上記スマートフォンおよび上記テレビ装置の表示画面を示す図である。 上記広告提示システムにおいて送受信されるデータのデータ構造を示すテーブルである。 上記広告提示システムにおいて実行される処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 本発明の他の実施形態に係るスマートフォンおよびテレビ装置の表示画面を示す図である。 本発明のさらに他の実施形態に係るスマートフォンおよび広告サーバが記憶するデータのデータ構造を示すテーブルである。
≪実施形態1≫
以下、本発明の一実施形態について、図1〜図7に基づいて詳細に説明する。
〔広告提示システム600の構成〕
図4に基づいて、本実施形態に係る広告提示システム600の構成について説明する。図4は、スマートフォン1、テレビ装置100、テレビメタ情報サーバ200、および広告サーバ300を含む広告提示システム600の構成を示す概略図である。
図示のように、本実施形態に係るスマートフォン1とテレビ装置100とは通信可能に接続されている。また、テレビメタ情報サーバ200および広告サーバ300は、インターネット400に接続されており、スマートフォン1からインターネット400を経由してアクセスできるようになっている。
以下、広告提示システム600において実行される処理の概略を説明する。
まず、テレビ装置100は、録画番組501の再生を開始したとき、録画番組501の番組情報M1をスマートフォン1に送信する。番組情報M1とは、録画番組501を特定するための情報である。なお、この録画番組501には、番組を録画したときのCM(以下、旧CMと称する)が番組本編の合間に挿入されている。
次に、スマートフォン1は、上記番組情報M1をテレビメタ情報サーバ200に送信する。そして、テレビメタ情報サーバ200は、上記番組情報M1によって特定される放送番組(すなわち、録画番組501)に対応するテレビメタ情報(または、テレビメタデータ)M3をスマートフォン1に送信する。
ここで、テレビメタ情報M3とは、放送番組と対応付けて、番組ジャンル、出演者、CMのスポンサー(広告主)、タイムスケジュールなどの情報が記録されたデータである。テレビメタ情報M3を参照すれば、番組の放送内容、CMの開始時刻、終了時刻などを把握することができる。なお、このテレビメタ情報M3の詳細については後述する。
続いて、スマートフォン1は、広告要求情報M4を広告サーバ300に送信する。広告要求情報M4とは、広告サーバ300に要求するCMの属性を示す情報である。そして、広告サーバ300は、広告要求情報M4に適合するCMをデータベースから検索し、適合したCM(以下、新CMと称する)のデータM5をスマートフォン1に送信する。
一方、テレビ装置100は、定期的に、録画番組501の現在の再生位置(再生位置情報)M6をスマートフォン1に送信する。
スマートフォン1は、取得した再生位置M6と、テレビメタ情報M3に含まれるタイムスケジュールとに基づいて、テレビ装置100が旧CMの再生を開始する再生開始時刻を特定する。そして、スマートフォン1は、現在時刻が再生開始時刻になったとき、新CMの再生を開始する。
図5は、再生開始時刻におけるスマートフォン1およびテレビ装置100の表示画面を示す図である。図示の通り、テレビ装置100が旧CM503を再生するのと同時刻に、スマートフォン1は新CM502を再生する。なお、同図では、スマートフォン1は、CMを視聴しやすいように横向きの姿勢になっており、新CM502も横長に表示されている。また、同図では、テレビ装置100は旧CM503と並べてスマートフォン1の表示画面500を表示しているが、表示画面500を表示せず、旧CM503を全画面で表示してもよい。
このように、広告提示システム600によれば、スマートフォン1が広告サーバ300から新たに取得した新CMを再生するタイミングと、テレビ装置100が録画番組に含まれる旧CMを再生するタイミングとを同期させることができる。
〔スマートフォン1の構成〕
図1は、スマートフォン1の要部構成を示す機能ブロック図である。また、同図では、広告提示システム600として、テレビ装置100、テレビメタ情報サーバ200、および広告サーバ300についても併せて示している。
なお、広告提示システム600に含まれるスマートフォン1は、このようなスマートフォンに限定されず、広告を再生する機能を備えたあらゆる情報処理装置に適用可能である。例えば、スマートフォン1の代わりとして、携帯電話、タブレットPC、またはテレビ装置100のリモートコントローラなどの情報処理装置を広く採用することができる。
スマートフォン1は、図示の通り、制御部10、記憶部11、表示部12、および音声出力部13を備えている。
記憶部11は、フラッシュメモリなどの不揮発性の記憶装置からなり、広告タイムテーブル30、広告データ31、及び、ユーザ属性情報32を記憶する。なお、記憶部11は、RAM(Random Access Memory)などの揮発性の記憶領域を有していてもよい。この領域は制御部10の作業領域として利用される。
表示部12は、スマートフォン1によって処理される情報、画像、映像などを表示する。表示部12は、例えば、液晶パネル、有機ELパネルなどのフラットディスプレイパネルである。
音声出力部13は、スマートフォン1によって処理される音声を出力する。音声出力部13は、例えばスピーカである。
なお、スマートフォン1は、テレビ装置100を操作するためのリモートコントローラとしての機能を備えていてもよい。この場合、スマートフォン1は、図示しない操作部を内蔵しており、該操作部にて受け付けるユーザ操作に基づいて、操作信号をテレビ装置100に送信する。また、スマートフォン1は、図4及び図5に示すように、表示部12に表示される表示画面500を、テレビ装置100に送信する機能を有していてもよい。これにより、録画番組501と並べて、スマートフォン1の表示画面500をテレビ装置100で閲覧することができる。
制御部10は、スマートフォン1全体を統括して制御するものであり、CPU(Central Processing Unit)などで構成することができる。制御部10は、機能ブロックとして、番組情報取得部20、再生位置取得部21、テレビメタ情報取得部22、広告要求情報送信部23、広告取得部24、広告再生時間管理部25、広告再生処理部26、および広告置換情報送信部27を備えている。図1に示されている部材のうち、実施形態1で説明しない部材は、実施形態1のスマートフォン1には、必ずしも備えられていない。
番組情報取得部20は、テレビ装置100が再生を開始した録画番組を特定するための番組情報M1をテレビ装置100から取得し、取得した番組情報M1をテレビメタ情報取得部22に出力する。
この番組情報M1の一例を図6の(a)に示す。本実施形態では、番組情報M1は、図示の通り、再生中の録画番組の番組名(図示の録画番組名)、録画番組が放送された日時(図示の放送日時)、および、録画番組を放送する放送局の名称(図示の放送局名)を項目として含んでいる。
再生位置取得部21は、テレビ装置100が再生中の録画番組の現在の再生位置M6を取得し、取得した再生位置M6を広告再生時間管理部25に出力する。この再生位置M6は、再生されている録画番組の時間軸上の現在位置を示すものである。例えば、録画番組の再生が開始された時点での再生位置M6は「0:00:00」である(図6の(a)参照)。一方、録画番組が10分間だけ再生された時点での再生位置M6は「0:10:00」となる。このように、再生位置M6は、テレビ装置100で録画番組の再生が開始された時点を基準とした、相対時刻として表現される。なお、再生位置M6は、テレビ装置100から定期的に送信される。
テレビメタ情報取得部22は、番組情報取得部20が取得した番組情報M1をテレビメタ情報サーバ200に送信することにより、当該番組情報M1により特定される放送番組(つまり、テレビ装置100において現在再生中の録画番組)に対応するテレビメタ情報M3を取得する。そして、取得したテレビメタ情報M3を広告要求情報送信部23および再生位置取得部21に出力する。
テレビメタ情報取得部22が取得したテレビメタ情報M3の一例を図6の(b)に示す。図示の通り、テレビメタ情報M3は、放送番組に含まれる番組本編およびCM(旧CM)のタイムスケジュール、ならびに、CMごとにスポンサーを特定する情報を項目として含む。タイムスケジュールとは、番組本編およびCMのそれぞれの開始位置および終了位置を特定するための情報である。開始位置および終了位置は、放送番組の放送開始日時を基準(すなわち、「0:00:00」)とした開始時刻および終了時刻として表現される。なお、上記タイムスケジュールは、例えば、実際に放送された絶対時刻(例えば、「17:00:00」)として表現されてもよい。あるいは、放送番組が単位データ(フレームなど)の集合によって構成されている場合、上記タイムスケジュールは、当該単位データの数として表現されていてもよい。
広告要求情報送信部23は、テレビメタ情報取得部22が取得したテレビメタ情報M3に含まれるタイムスケジュールから、放送番組に含まれる全ての旧CMの再生時間を抽出する。例えば、図6の(b)に示すCM−Aの場合、開始位置が「0:14:00」、終了位置が「0:14:15」であるので、差分の15秒間をこの旧CMの再生時間として抽出する。そして、抽出した旧CMの再生時間と、旧CMのスポンサーとを対応付けた情報を広告要求情報M4として広告サーバ300に送信する。
広告取得部24は、広告サーバ300から、上記広告要求情報M4に適合するCM(新CM)のデータM5を取得し、広告データ31として記憶部11に格納すると共に、広告再生処理部26および広告置換情報送信部27に出力する。新CMは、上記広告要求情報M4に適合するCMであって、広告サーバ300において検索されたものである。つまり、広告取得部24は、再生時間およびスポンサーが旧CMと一致するCMを新CMとして取得することになる。
また、広告取得部24は、上記タイムスケジュールを新CMに置換した広告タイムテーブル30を生成して、記憶部11に格納する。広告タイムテーブル30の一例を図6の(c)に示す。図示の通り、広告タイムテーブル30には、新CMと、対応する旧CMの開始位置および終了位置とが対応付けられている。
なお、広告取得部24は、旧CMに適合するCMが、広告データ31として記憶部11に既に記憶されている場合、広告サーバ300からCMを取得する代わりに、記憶されているCMを新CMとしてもよい。
テレビメタ情報取得部22がテレビメタ情報M3を取得するタイミング、および、広告要求情報送信部23が新CMを取得するタイミングは任意に設定してもよい。ただし、テレビメタ情報(旧CMのタイムスケジュール)M3および新CMは、テレビ装置100において旧CMの再生が開始されるまでに取得する必要があるため、テレビ装置100から録画番組の再生が開始されたことを通知された時点で、速やかに取得処理を開始することが望ましい。
広告再生時間管理部25は、再生位置取得部21が取得した再生位置M6と広告タイムテーブル30とに基づいて、スマートフォン1が新CMの再生を開始する再生開始時刻、および、新CMの再生を終了する再生終了時刻を算出する。
詳細には、広告再生時間管理部25は、上記広告タイムテーブル30に含まれる新CMの開始位置から、現在の再生位置M6を引いた差分を現在時刻に加えた時刻を再生開始時刻として取得する。例えば、新CMの開始位置が14分であり、現在の再生位置M6が10分であった場合、広告再生時間管理部25は、現在時刻から4分後を再生開始時刻とする。同様にして、広告再生時間管理部25は、新CMの終了位置および現在の再生位置M6に基づき、再生終了時刻を算出する。なお、再生終了時刻の場合は、再生開始時刻にCMの再生時間を加えることにより算出してもよい。
このようにして算出された再生開始時刻および再生終了時刻は、テレビ装置100で旧CMが再生される時刻と一致している。つまり、テレビ装置100においても、算出された再生開始時刻に旧CMが再生される。従って、広告再生時間管理部25は、テレビ装置100が旧CMの再生を開始する時刻および終了する時刻と、スマートフォン1が新CMの再生を開始する時刻とを一致させる。なお、広告再生時間管理部25は、テレビ装置100から再生位置M6を取得する度に、再生開始時刻を調整することが望ましい。
そして、広告再生時間管理部25は、現在時刻が広告タイムテーブル30に含まれるいずれかの新CMの再生開始時刻に到達したとき、そのことを広告再生処理部26に通知する。
広告再生処理部26は、広告再生時間管理部25から新CMの再生開始時刻になったことを示す通知を受けたとき、対応する新CMを広告データ31から読み出して、表示部12および音声出力部13を介して再生する。上述の通り、これと同じタイミングで、テレビ装置100においても、録画番組に含まれる旧CMが再生されている。そして、広告再生処理部26は、現在時刻が再生終了時刻に到達したときに新CMの再生を終了する。
〔テレビ装置100の構成〕
図2は、テレビ装置100の要部構成を示す機能ブロック図である。また、同図では、スマートフォン1についても併せて示している。
なお、広告提示システム600に含まれるテレビ装置100はこのようなテレビ装置に限定されず、放送番組を再生する機能を備えたあらゆる情報処理装置に適用可能である。例えば、テレビ装置100の代わりとして、ワンセグ放送に対応した携帯電話、スマートフォン、もしくはタブレットPC、またはテレビチューナーを搭載したパソコンなどの情報処理装置を広く採用することができる。
テレビ装置100は、図示の通り、制御部110、記憶部111、音声出力部112、および表示部113を備えている。テレビ装置100の各部の機能は、図1に示すスマートフォン1の記憶部11、表示部12、音声出力部13の機能と同様であるので、その説明を省略あるいは簡略化する。
記憶部111は、テレビ装置100により過去に録画された番組を記憶する記憶装置であって、録画番組データ130および番組情報131を記憶する。
制御部110は、テレビ装置100全体を統括して制御するものであり、機能ブロックとして、録画番組再生処理部120、番組情報送信部121、再生位置送信部122、広告置換情報取得部123、および置換処理部124を備えている。図2に示されている部材のうち、実施形態1で説明しない部材は、実施形態1のテレビ装置100には、必ずしも備えられていない。
録画番組再生処理部120は、記憶部111から録画番組データ130を読み出し、録画番組データ130が示す録画番組を再生する。再生中の録画番組の映像は表示部113に表示され、音声は音声出力部112から出力される。なお、録画番組再生処理部120は、テレビ装置100のリモートコントローラとしての機能を備えたスマートフォン1からの操作信号を受け付けて録画番組の再生を開始してもよいし、図示しない操作部にて受け付けるユーザの指示に基づいて、録画番組の再生を開始してもよい。
番組情報送信部121は、録画番組再生処理部120が再生を開始した録画番組に対応する番組情報131を記憶部111から読み出し、番組情報M1としてスマートフォン1に送信する。番組情報M1は、上述の通り、再生中の録画番組を特定するための情報であって、例えば、番組名、放送日時、放送局名などである(図6の(a)参照)。
再生位置送信部122は、録画番組再生処理部120が現在再生している録画番組の再生位置M6をスマートフォン1に定期的に送信する。上述の通り、この再生位置M6は、再生中の録画番組の時間軸上の現在位置を示すものである。また、再生中の録画番組に対して早送り、巻き戻し、停止などのユーザ操作がなされた場合、現在の再生位置M6も変化する。このとき、再生位置送信部122は、変化後の再生位置M6をスマートフォン1に送信する。
なお、テレビ装置100は、スマートフォン1から送信された表示画面500を表示部12に表示させる機能を有していてもよい(図4及び図5参照)。
〔広告サーバ300の構成〕
図3は、広告サーバ300の要部構成を示す機能ブロック図である。また、同図では、スマートフォン1についても併せて示している。
広告サーバ300は、最新のCMを含む複数のCMが登録されたサーバであって、図示の通り、制御部310および広告データベース311を備えている。
広告データベース311は、スポンサーによって登録された複数のCMを記憶するデータベースである。広告データベース311は、広告属性情報330および広告データ331を記憶する。
制御部310は、広告サーバ300全体を統括して制御するものであり、機能ブロックとして、広告要求情報取得部320、広告検索部321、および広告送信部322を備えている。
広告要求情報取得部320は、スマートフォン1から広告要求情報M4を取得する。上述の通り、広告要求情報M4は、旧CMの再生時間(15秒、30秒など)および旧CMのスポンサー(会社A、会社Bなど)を含む情報である。
広告検索部321は、広告要求情報取得部320が取得した広告要求情報M4に適合するCMを広告属性情報330を参照して検索し、適合したCMを広告送信部322に通知する。広告属性情報330は、CMの属性を示す情報であって、予め、各CMと対応付けて記憶されている。本実施形態では、広告属性情報330は、再生時間とスポンサーとが各CMに対応付けられている。従って、広告検索部321は、広告要求情報M4が示すスポンサー及び再生時間と一致するCMを広告属性情報330から検索し、一致したCMを広告送信部322に通知する。
広告送信部322は、広告データ331を読み出して、広告検索部321によって通知されたCM(新CM)のデータM5をスマートフォン1に送信する。このとき、広告送信部322は、スマートフォン1に送信された新CMのスポンサーに対して、広告料を発生させるようになっていてもよい。あるいは、スマートフォン1において新CMが再生されたときに、そのことを示す情報を受信して、スポンサーに課金するようになっていてもよい。
〔処理の流れ〕
図7は、広告提示システム600において実行される処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
まず、ユーザは、所望の録画番組をテレビ装置100において選択し、これを受けたテレビ装置100の録画番組再生処理部120は、当該録画番組の再生を開始する(S1)。そして、番組情報送信部121は、上記録画番組の番組情報M1をスマートフォン1に送信する(S2)。
続いて、スマートフォン1のテレビメタ情報取得部22は、取得した番組情報M1をテレビメタ情報サーバ200に送信する(S3;タイムスケジュール情報取得ステップ)。
テレビメタ情報サーバ200は、送信された番組情報M1によって特定される放送番組に対応するテレビメタ情報M3をスマートフォン1に送信する(S4;タイムスケジュール情報取得ステップ)。
スマートフォン1の広告要求情報送信部23は、取得したテレビメタ情報M3に基づいて広告要求情報M4を生成し、広告サーバ300に送信する(S5;広告取得ステップ)。この広告要求情報M4には、録画番組に含まれる旧CMの再生時間と、旧CMのスポンサーを示す情報とが含まれる。
広告サーバ300の広告検索部321は、取得した広告要求情報M4に適合するCMを広告データベース311から検索する(S6)。そして、広告送信部322は、適合したCM(新CM)をスマートフォン1に送信する(S7;広告取得ステップ)。これにより、スマートフォン1は、旧CMとスポンサーおよび再生時間が一致するCMを新CMとして取得する。
テレビ装置100の再生位置送信部122は、S1において録画番組の再生を開始した時点から、定期的に、現在の再生位置M6をスマートフォン1に送信する(S8)。
スマートフォン1の広告再生時間管理部25は、上記再生位置M6および上記テレビメタ情報M3に含まれるタイムスケジュールに基づいて、新CMの再生開始時刻を調整する(S9)。そして、現在時刻が再生開始時刻に到達するまでの間(S10においてNO)、スマートフォン1は、テレビ装置100から送信される再生位置M6に基づき、再生開始時刻を調整する。これにより、例えば、テレビ装置100が再生している録画番組に対して、早送り、巻き戻し、停止などの操作がなされたとしても、旧CMがテレビ装置100で再生されるタイミングと、新CMがスマートフォン1で再生されるタイミングとを一致させることができる。なお、スマートフォン1は、上記再生開始時刻と同様にして、再生終了時刻を算出する。
そして、再生開始時刻になったとき(S10においてYES)、スマートフォン1の広告再生処理部26は、新CMを再生する(S12;広告再生ステップ)。つまり、スマートフォン1は、新CMとして、旧CMと再生時間およびスポンサーが一致するものの、旧CMとは異なるCMを再生する。これと同時刻に、テレビ装置100においても、旧CMが再生される(S11)。そして、広告再生処理部26は、再生終了時刻になったとき、新CMの再生を停止する。
〔変形例1〕
なお、本実施形態では、旧CMのスポンサーと新CMのスポンサーとは同一であるが、本発明の適用範囲はこれに限定されず、スポンサーは互いに異なっていてもよい。ただし、新CMがスマートフォン1で再生されると、テレビ装置100で再生される旧CMは視聴されない可能性が高い。この状況を旧CMのスポンサーに許容させるためには、旧CMのスポンサーと新CMのスポンサーは、互いに同一である方が望ましい。
〔変形例2〕
また、本実施形態では、旧CMの再生時間と新CMの再生時間は同一であるが、上記のスポンサーの例と同様に、再生時間は互いに異なっていてもよい。この場合、スマートフォン1は、旧CMの再生時間に合わせて、新CMの再生動作を制御してもよい。
例えば、新CMの再生時間が旧CMよりも短い場合、広告再生処理部26は、新CMを繰り返し再生することにより再生時間の不足分を補う。一方、新CMの再生時間が旧CMよりも長い場合、広告再生処理部26は、旧CMの再生終了時刻に到達した時点で、再生中の新CMを途中でフェードアウトさせてもよい。
〔変形例3〕
また、本実施形態では、新CMの同期の対象となる旧CMは、録画番組に挿入されていることを前提としていた。一方、旧CMは、放送局からのリアルタイムの放送波に乗った放送番組に挿入されるCMであってもよい。
この場合、テレビ装置100は、放送局からアンテナを介して受信した放送番組(ライブ放送番組)を出力(再生)する。また、テレビメタ情報M3に含まれるタイムスケジュールは、放送番組の放送開始時点で、テレビメタ情報サーバ200(あるいは、当該放送番組の放送局など)からリアルタイムで取得できるようになっていることを前提としている。スマートフォン1は、取得したタイムスケジュールに基づいて新CMの再生時刻を調整することにより、リアルタイムで放送される放送番組で流れるCMの放送日時に、新CMを再生させることができる。
〔変形例4〕
また、スマートフォン1およびテレビ装置100の機能は、1つの装置に統合されていてもよい。一例としては、スマートフォン1が、録画番組を再生する再生部(図示せず)をさらに備えている構成などが考えられる。この構成によれば、スマートフォン1は、再生部が旧CMを再生するタイミングで、新たに取得した新CMを再生することができる。なお、この場合、スマートフォン1は、新CMを旧CMと並べて表示してもよいし、旧CMに代えて表示してもよい。
≪実施形態2≫
本発明の広告提示システム600の他の実施形態について、図1、図2、及び図8に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
図8は、本実施形態に係るスマートフォン1およびテレビ装置100の表示画面を示す図である。
図8に示すように、本実施形態に係るスマートフォン1は、広告サーバ300から取得した新CMをテレビ装置100に送信して、旧CMの代わりに新CMを再生させる。これにより、テレビ装置100で再生される録画番組のうち番組本編を除いたCMの部分のみが、スマートフォン1から新たに取得したCMに置換されて再生されることになる。
本実施形態に係るスマートフォン1は、図1に示す広告置換情報送信部27を備えている。広告置換情報送信部27は、取得した新CMと広告タイムテーブル30とを含む広告置換情報M7をテレビ装置100に送信する。
本実施形態に係るテレビ装置100は、図2に示す広告置換情報取得部123および置換処理部124を備えている。広告置換情報取得部123は、広告置換情報M7をスマートフォン1から取得する。置換処理部124は、録画番組再生処理部120において再生される旧CMを新CMに置換する。
具体的には、置換処理部124は、広告置換情報M7に含まれる広告タイムテーブル30から、旧CMの開始位置および終了位置を取得する。そして、取得した旧CMの開始位置および終了位置ならびに現在の録画番組の再生位置M6に基づき、旧CMの再生開始時刻および再生終了時刻を算出する。そして、録画番組再生処理部120に指示して、算出した再生開始時刻および再生終了時刻の期間だけ、録画番組データ130に代えて、新CMを再生させる。これにより、スマートフォン1が取得した新CMは、スマートフォン1およびテレビ装置100の双方において、同時に再生されることになる。
スマートフォン1の広告置換情報送信部27は、新CMの再生開始時刻になったことを示す通知を広告再生時間管理部25から受けたときに、スマートフォン1の表示画面(および/または、音声出力)をテレビ装置100に送信することにより、新CMをテレビ装置100に再生させてもよい。この画面の切り替えは、例えば、WiFi(登録商標)などを利用した1対1の無線通信による、ディスプレイ表示画面の伝送技術により実現される。
詳細には、広告置換情報送信部27は、再生開始時刻になったときに、テレビ装置100に対してスマートフォン1の表示画面を表示する(画面の切り替えを行う)ように指示する。同様に、再生終了時刻になったときに、当該表示画面の表示を終了するように指示すると共に、当該表示画面の送信を停止する。
これにより、テレビ装置100の表示部113(および/または音声出力部112)は、旧CMの再生が開始されるタイミングで、スマートフォン1の表示画面に切り替わる。そして、当該表示画面には、スマートフォン1において再生中の新CMが表示されている。したがって、このような構成とすることによっても、テレビ装置100で再生される旧CMを新CMに置換することができる。
≪実施形態3≫
本発明の広告提示システム600の他の実施形態について、図1及び図3に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
本実施形態に係る広告要求情報M4は、旧CMのシリーズを特定するシリーズ特定情報をさらに含む。シリーズ特定情報は、取得したテレビメタ情報M3から抽出される。ここで、「CMのシリーズ」とは、一定の共通点のあるCM群、連作などを指す。同一のシリーズのCMは、通常、同一の商品等を広告するものである。
本実施形態に係る広告属性情報330は、各CMの再生時間およびスポンサーに加えて、各CMのシリーズを特定する項目をさらに含む。広告サーバ300の広告検索部321は、広告要求情報M4および広告属性情報330を参照し、旧CMと同一のシリーズのCMを新CMとして取得する。これにより、スマートフォン1の広告再生処理部26は、旧CMの新しいバージョン、あるいは、旧CMの続編を新CMとして再生する。
≪実施形態4≫
本発明の広告提示システム600の他の実施形態について、図1、図3及び図9に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
本実施形態に係る広告要求情報M4を図9の(a)に示す。図示の通り、本実施形態に係る広告要求情報M4は、再生時間およびスポンサーに加えて、番組ジャンル、出演者、年齢、性別、および所在地を項目として含む。
番組ジャンルは、再生中の録画番組のジャンルを特定するための項目であって、例えば、「ニュース番組」、「バラエティ番組」、「ドラマ」などのように指定される。
出演者は、再生中の録画番組に出演している出演者を特定するための項目であって、人物名、芸名などが指定される。
上記番組ジャンルおよび出演者は、テレビメタ情報M3に含まれる情報であるため、広告取得部24は、これらの情報をテレビメタ情報M3から抽出する。
年齢は、ユーザの年齢を特定するための項目であって、例えば、「40歳」と指定される。
性別は、ユーザの性別を特定するための項目であって、「男」あるいは「女」のいずれかを選択する形式である。
所在地は、ユーザの現在の所在地を特定するための項目であって、例えば「東京都」と都道府県名で指定する形式であってもよいし、「関東地方」と地域名で指定する形式であってもよい。
上記年齢、性別、および所在地は、ユーザによる操作部(図示せず)の操作などを通じて予め入力されており、図1に示すユーザ属性情報32として記憶部11に格納されている。なお、所在地の項目については、広告要求情報M4を生成する際に、スマートフォン1に内蔵されている図示しないGPS(Global Positioning System)受信部を介して、リアルタイムで取得するようになっていてもよい。
番組ジャンルおよび出演者のような再生中の録画番組の情報は、ユーザにとって関心がある情報と結びついている可能性が高い。さらに、ユーザの年齢、性別、および所在地に適合したCMを取得することで、よりユーザの嗜好に合ったCMを提供できると考えられる。以下、上記の番組ジャンル、出演者、年齢、性別、および所在地を嗜好情報と称する。なお、嗜好情報は上述した項目に限定されない。
スマートフォン1の広告要求情報送信部23は、嗜好情報を含む広告要求情報M4を広告サーバ300に送信する。一方、広告サーバ300の広告属性情報330は、上述した実施形態で参照されたスポンサーおよび再生時間に加えて、CMごとに、上記嗜好情報に対応する項目をさらに含む。広告属性情報330の一例を図9の(b)に示す。図9の(b)は、再生時間、スポンサー、出演者、番組ジャンル、推奨年齢層、推奨性別、および放送地区を項目として含む。
出演者は、そのCMの出演者を特定するための項目である。番組ジャンルは、そのCMが挿入されるべき放送番組のジャンルを特定するための項目である。推奨年齢層および推奨性別は、そのCMによる商品等の宣伝効果が最も高くなる年齢層と性別とを特定する項目である。放送地区は、そのCMが放送されるべき地方を特定するための項目である。
このように、広告属性情報330には、予め、広告データベース311のCMごとに、嗜好に対応する属性が付与されている。なお、広告属性情報330は、図9の(b)に示す項目に限定されず、例えば、そのCMが広告している商品の種類を示す情報などを含んでいてもよい。
広告サーバ300の広告検索部321は、他の実施形態と同様にして、広告要求情報M4に適合するCMを広告属性情報330から検索する。そして、広告送信部322は、新CMとしてスマートフォン1に送信する。その結果、スマートフォン1の広告再生処理部26は、ユーザの特性にあわせたCM(あるいは、番組宣伝情報、ユーザが好みそうな情報など)を新CMとして再生できる。
≪実施形態5:ソフトウェアによる実現例≫
スマートフォン1、テレビ装置100、および広告サーバ300の制御ブロック(特に制御部10、制御部110、および制御部310)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPUを用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、スマートフォン1、テレビ装置100、および広告サーバ300は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAMなどを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る広告再生装置(スマートフォン1)は、第1の広告(旧CM503)が挿入された放送番組(録画番組)を再生する番組再生装置(テレビ装置100)とともに動作する広告再生装置であって、上記放送番組における、上記第1の広告の時間軸上の先頭位置(開始位置)および末尾位置(終了位置)を特定可能なタイムスケジュール情報(テレビメタ情報M3)を取得するタイムスケジュール情報取得手段(テレビメタ情報取得部22)と、上記第1の広告とは異なる第2の広告(新CM502)を取得する広告取得手段(広告要求情報送信部23、広告取得部24)と、上記タイムスケジュール情報に基づいて特定された上記先頭位置から上記末尾位置までの区間の上記放送番組を上記番組再生装置が再生する期間(再生開始時刻から再生終了時刻までの期間)、上記第2の広告を再生する広告再生手段(広告再生時間管理部25、広告再生処理部26)と、を備えている。
本発明の態様8に係る広告再生装置の制御方法は、第1の広告が挿入された放送番組を再生する番組再生装置とともに動作する広告再生装置の制御方法であって、上記放送番組における、上記第1の広告の時間軸上の先頭位置および末尾位置を特定可能なタイムスケジュール情報を取得するタイムスケジュール情報取得ステップ(S3、S4)と、上記第1の広告とは異なる第2の広告を取得する広告取得ステップ(S5、S7)と、上記タイムスケジュール情報取得ステップにて取得した上記タイムスケジュール情報に基づいて特定された上記先頭位置から上記末尾位置までの区間の上記放送番組を上記番組再生装置が再生する期間、上記広告取得ステップにて取得した上記第2の広告を再生する広告再生ステップ(S12)と、を含む。
上記の構成および方法によれば、上記広告再生装置は、第1の広告のタイムスケジュール情報に基づいて、第1の広告を番組再生装置が再生する期間だけ、取得した第2の広告を再生する。つまり、上記広告再生装置は、番組再生装置において第1の広告が再生されるタイミングに合わせて、新たに取得した第2の広告を再生する。
よって、上記広告再生装置は、番組再生装置上で広告が再生されているタイミングで、その広告とは異なる広告を再生することができるという効果を奏する。
本発明の態様2に係る広告再生装置は、上記態様1において、上記番組再生装置において再生されている上記放送番組の時間軸上の再生位置を特定可能な再生位置情報(再生位置M6)を取得する再生位置情報取得手段(再生位置取得部21)をさらに備え、上記広告再生手段は、上記再生位置情報取得手段が取得した上記再生位置情報によって特定される上記再生位置に基づいて、上記第2の広告の再生を制御してもよい。
上記の構成によれば、上記広告再生装置は、番組再生装置において現在再生されている放送番組の再生位置に基づいて、第2の広告の再生を制御する。つまり、上記広告再生装置は、放送番組の再生位置に基づいて、第2の広告が再生するタイミングを前後させる。
よって、ユーザによって、番組再生装置が再生している番組を早送り、巻き戻し、停止する操作などがなされたとしても、広告再生装置は、第1の広告が番組再生装置上で再生されるタイミングと、第2の広告が広告再生装置上で再生されるタイミングとがずれる状況を回避することができる。
従って、上記広告再生装置は、番組再生装置が第1の広告を再生するタイミングと、広告再生装置が第2の広告を再生するタイミングとを、常に、一致させることができるという効果を奏する。また、ユーザは、番組再生装置において再生中の放送番組の再生位置を自由自在に変更できるという効果を奏する。
本発明の態様3に係る広告再生装置は、上記態様1または2において、上記第2の広告を上記番組再生装置に送信して、当該第2の広告を上記第1の広告の代わりに上記番組再生装置に再生させる広告送信手段(広告置換情報送信部27)をさらに備えていてもよい。
上記の構成によれば、上記広告再生装置は、第1の広告の代わりに第2の広告を番組再生装置に再生させる。すなわち、本来、番組再生装置で再生される予定であった第1の広告は、広告再生装置によって、新たに取得された第2の広告に置換される。
従って、上記広告再生装置は、新たに取得した第2の広告を、自装置のみならず番組再生装置にも再生させることができるという効果を奏する。また、ユーザは、新たに取得した第2の広告を、あたかも、放送番組の合間に挿入される通常のCM(第1の広告)のごとく、番組再生装置で視聴することができる。このため、番組再生装置において、CMがスキップされる可能性を低くすることができる。さらに、番組制作者が以前に制作した番組コンテンツを利用して広告料の発生する新たなCMを視聴させることができるため、番組制作者にとっても有益である。
本発明の態様4に係る広告再生装置では、上記態様1から3の何れか1つの態様において、上記広告取得手段は、上記第1の広告の新しいバージョンあるいは上記第1の広告の続編を上記第2の広告として取得してもよい。
上記の構成によれば、上記広告再生装置が再生する広告は、第1の広告の新しいバージョンあるいは続編となる。
よって、上記広告再生装置は、番組再生装置で再生される古い広告(第1の広告)に対してユーザが興味を失っていたとしても、その広告と同じシリーズの最新版の広告を視聴させることで、ユーザの関心を引くことができる。これにより、広告のスポンサーは、最新版の広告を用いて、自社製品に対する視聴者の購買意欲を喚起することができる。また、第2の広告は第1の広告に関連しているため、本来の放送番組の特性に合った広告であることを保証できる。
本発明の態様5に係る広告再生装置は、上記態様1から4の何れか1つの態様において、ユーザの広告に対する嗜好を示す嗜好情報を取得する嗜好情報取得手段(番組情報取得部20、操作部)をさらに備え、上記広告取得手段は、上記嗜好情報に適合する広告を上記第2の広告として取得してもよい。
番組再生装置で流れる第1の広告は、幅広い視聴者に向けた画一的な広告である可能性が高いため、ユーザにとって最適な広告ではない可能性が高い。
そこで、上記の構成とすれば、上記広告再生装置は、嗜好情報に適合する広告を第2の広告として取得する。この嗜好情報には、例えば、ユーザによって予め設定された情報、ユーザの現在位置を示す情報、番組再生装置が現在再生している放送番組の情報などが含まれる。よって、上記広告再生装置は、第2の広告として、例えば、ユーザの特性にあわせたCMあるいは番組宣伝情報、ユーザが好みそうな情報などを再生する。
従って、ユーザは、自身にとって興味のない広告を視聴する時間を省きつつ、嗜好に合った、興味のある広告を効率よく視聴することができる。また、広告のスポンサーは、提供した広告がユーザに飽きられたり、スキップされたりすることが少なくなるため、広告の費用対効果を改善することができる。
本発明の態様6に係る広告再生装置では、上記態様1から5の何れか1つの態様において、上記広告取得手段は、上記第1の広告の時間軸上の先頭位置から末尾位置までの時間と再生時間が一致する広告を上記第2の広告として取得してもよい。
上記の構成によれば、上記広告再生装置は、第1の広告と再生時間(例えば、15秒、30秒などの時間区分)が等しい広告を第2の広告として取得する。
よって、広告再生装置において第2の広告の再生がまだ継続しているにもかかわらず、番組再生装置で番組本編が始まってしまったり、第2の広告の再生が終了したあと、番組本編が始まるまでの待機時間が長くなったりするという事態を避けることができるという効果を奏する。
本発明の態様7に係る番組再生装置は、上記態様1から6の何れか1つの態様に係る広告再生装置とともに動作するものである。
上記の構成によれば、上記番組再生装置は、広告の再生中に、その広告とは異なる広告を広告再生装置に再生させることができるという効果を奏する。
また、上記広告再生装置および上記番組再生装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記各手段として動作させることにより広告再生装置および番組再生装置をコンピュータにて実現させる広告再生装置および番組再生装置の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明に係る広告再生装置は、広告を再生する機能を備えた情報処理装置に適用することができる。特に、スマートフォン、携帯電話、タブレットPC、テレビジョン受像機のリモートコントローラなどの様々な情報処理装置に幅広く適用することができる。
1 スマートフォン(広告再生装置)
21 再生位置取得部(再生位置情報取得手段)
22 テレビメタ情報取得部(タイムスケジュール情報取得手段)
23 広告要求情報送信部(広告取得手段)
24 広告取得部(広告取得手段)
25 広告再生時間管理部(広告再生手段)
26 広告再生処理部(広告再生手段)
27 広告置換情報送信部(広告送信手段)
32 ユーザ属性情報(嗜好情報)
100 テレビ装置(番組再生装置)
501 録画番組(放送番組)
502 新CM(第2の広告)
503 旧CM(第1の広告)
M3 テレビメタ情報(タイムスケジュール情報)
M6 再生位置(再生位置情報)

Claims (8)

  1. 第1の広告が挿入された放送番組を再生する番組再生装置とともに動作する広告再生装置であって、
    上記番組再生装置が上記放送番組の再生を開始したときに送信する、当該放送番組を特定するための番組情報を受信したとき、上記放送番組における時間軸上の、上記第1の広告の先頭位置および末尾位置を特定可能なタイムスケジュール情報を、上記番組情報と上記タイムスケジュール情報とを対応付けて管理する番組管理装置から取得するタイムスケジュール情報取得手段と、
    上記第1の広告とは異なる第2の広告を取得する広告取得手段と、
    上記放送番組における、上記タイムスケジュール情報に基づいて特定された上記先頭位置から上記末尾位置までの区間を上記番組再生装置が再生する期間、上記第2の広告を再生する広告再生手段と、
    上記番組再生装置において再生されている上記放送番組の時間軸上の再生位置を特定可能な再生位置情報を上記番組再生装置から取得する再生位置情報取得手段と、を備え、
    上記広告再生手段は、上記再生位置情報取得手段が取得した上記再生位置情報によって特定される上記再生位置に基づいて、上記第2の広告の再生を制御し、
    自装置および上記番組再生装置のユーザの広告に対する嗜好を示す嗜好情報を、自装置の記憶部および上記番組管理装置の少なくとも一方から取得する嗜好情報取得手段をさらに備え、
    上記広告取得手段は、上記嗜好情報に適合する広告を上記第2の広告として取得することを特徴とする広告再生装置。
  2. 上記第2の広告を上記番組再生装置に送信して、当該第2の広告を上記第1の広告の代わりに上記番組再生装置に再生させる広告送信手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の広告再生装置。
  3. 上記タイムスケジュール情報取得手段は、上記番組管理装置から、上記番組情報に対応付けられた、上記第1の広告のスポンサーを特定するスポンサー特定情報および上記第1の広告のシリーズを特定するシリーズ特定情報を少なくとも取得し、
    上記広告取得手段は、上記スポンサー特定情報および上記シリーズ特定情報が適合する、上記第1の広告の新しいバージョンあるいは上記第1の広告の続編を上記第2の広告として取得することを特徴とする請求項1または2に記載の広告再生装置。
  4. 自装置の現在の位置をリアルタイムで取得するGPS受信部を備え、
    上記広告取得手段は、上記GPS受信部が取得した自装置の位置に適合する広告を上記第2の広告として取得することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の広告再生装置。
  5. 上記広告取得手段は、上記第1の広告の時間軸上の先頭位置から末尾位置までの時間と再生時間が一致する広告を上記第2の広告として取得することを特徴とする請求項1からの何れか1項に記載の広告再生装置。
  6. 請求項1からの何れか1項に記載の広告再生装置とともに動作する番組再生装置。
  7. 第1の広告が挿入された放送番組を再生する番組再生装置とともに動作する広告再生装置の制御方法であって、
    上記番組再生装置が上記放送番組の再生を開始したときに送信する、当該放送番組を特定するための番組情報を受信したとき、上記放送番組における時間軸上の、上記第1の広告の先頭位置および末尾位置を特定可能なタイムスケジュール情報を、上記番組情報と上記タイムスケジュール情報とを対応付けて管理する番組管理装置から取得するタイムスケジュール情報取得ステップと、
    上記第1の広告とは異なる第2の広告を取得する広告取得ステップと、
    上記放送番組における、上記タイムスケジュール情報取得ステップにて取得した上記タイムスケジュール情報に基づいて特定された上記先頭位置から上記末尾位置までの区間を上記番組再生装置が再生する期間、上記広告取得ステップにて取得した上記第2の広告を再生する広告再生ステップと、
    上記番組再生装置において再生されている上記放送番組の時間軸上の再生位置を特定可能な再生位置情報を上記番組再生装置から取得するステップと、を含み、
    上記広告再生ステップでは、上記再生位置情報を上記番組再生装置から取得するステップにて取得した上記再生位置情報によって特定される上記再生位置に基づいて、上記第2の広告の再生を制御し、
    自装置および上記番組再生装置のユーザの広告に対する嗜好を示す嗜好情報を、自装置の記憶部および上記番組管理装置の少なくとも一方から取得するステップをさらに含み、
    上記広告取得ステップでは、上記嗜好情報に適合する広告を上記第2の広告として取得することを特徴とする広告再生装置の制御方法。
  8. 請求項1からのいずれか1項に記載の広告再生装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、コンピュータを上記各手段として機能させるためのプログラム。
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