JP5761036B2 - ステアリング装置 - Google Patents
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Description
スリット83に内嵌して係合し、当接部71A、71Bに対して突っ張り部材8の相対回転が阻止される。本発明の実施例では、突っ張り部材8は板材をプレス成形して円筒状に形成しているが、パイプ材で成形してもよい。また、突っ張り部材8は円筒状に限定されるものではなく、三角形筒状、矩形筒状等の多角形筒状や楕円形筒状等の非円筒状でもよい。
102 ステアリングシャフト
102A 上部ステアリングシャフト
102B 下部ステアリングシャフト
103 ステアリングホイール
104 ユニバーサルジョイント
105 中間シャフト
106 ユニバーサルジョイント
107 ステアリングギヤ
108 タイロッド
109 車体
2 車体取付けブラケット
21 切欠き溝
22 カプセル
23 上板
24 側板
241 外側面
242 内側面
25 側板
251 外側面
252 内側面
26、27 チルト調整用長溝
3 インナーコラム
31 操舵補助部
311 電動モータ
312 減速ギヤボックス部
313 出力軸
314 ブラケット
32 外周面
4 アウターコラム
41A、41B 貫通孔
42 車体前方側の端面
45 内周面
46 外周面
5 締付けロッド
51 頭部
511 回り止め部
52 固定カム
53 可動カム
54 操作レバー
55 スラストベアリング
56 ナット
6 ディスタンスブラケット
6A 左ディスタンスブラケット
6B 右ディスタンスブラケット
61A、61B 円弧状部
62A、62B 平面部
621A、621B 外側面
622A、622B 内側面
63A、63B テレスコ調整用長溝
631B 車体前方端
632B 車体後方端
64A、64B 折り曲げ部
65A、65B 折り曲げ部
651A、651B 端面
66A、66B 締付け部
67 摩擦板
7 緩衝部材
71A、71B 当接部
72 付勢部
73A、73B 内周面
74A、74B 凸部
75A、75B 逃げ面
76A、76B 車体前方側当接面
77A、77B 車体後方側当接面
8 突っ張り部材
81 外周面
82 内周面
83 スリット
84A 左端面
84B 右端面
85 逃げ面
Claims (3)
- インナーコラム、
上記インナーコラムの外周面にテレスコピック位置調整可能に外嵌し、ステアリングホイールを装着したステアリングシャフトを回動可能に軸支した中空のアウターコラム、
車体に取付け可能な車体取付けブラケット、
上記アウターコラムの外周に固定され、上記車体取付けブラケットの左右の側板に摺動可能に挟持された左右の側板を有するディスタンスブラケット、
所望のテレスコピック位置で、上記車体取付けブラケットの左右の側板を上記ディスタンスブラケットの左右の側板に締め付けてクランプするために、操作レバーの操作で車体取付けブラケットを車幅方向内側に締付ける締付けロッド、
上記ディスタンスブラケットの左右の側板に形成され、テレスコピック位置調整方向に長く形成されて上記締付けロッドが挿通されるテレスコ調整用長溝、
上記締付けロッドに外嵌し、テレスコピック位置調整端で上記ディスタンスブラケットに外周面が当接して衝撃を緩和する中空筒状の緩衝部材を備えたステアリング装置であって、
上記ディスタンスブラケットに形成され上記インナーコラムの外周を締め付ける左右一対の締付け部と上記アウターコラムに形成され、上記ディスタンスブラケットの締付け部が各々挿通される左右一対の貫通孔を備えて、上記ディスタンスブラケットの左右一対の締付け部で上記インナーコラムの外周を直接締付けて、上記アウターコラムに対して軸方向に相対的に移動不能に上記インナーコラムをクランプするステアリング装置であり、更に、
上記緩衝部材の左右両端に形成され、上記ディスタンスブラケットの左右の側板に各々当接する中空円筒状の左右の当接部と上記左右の当接部に接続して形成され、左右の当接部を上記ディスタンスブラケットの左右の側板に押し付ける付勢部を備えたステアリング装置において、
上記左右の当接部の内周面に内嵌するとともに上記締付けロッドに外嵌し、上記ディスタンスブラケットを締め付けてクランプした時に、ディスタンスブラケットの左右の側板に当接する中空筒状の突っ張り部材を備え、
上記突っ張り部材は、クランプ時のディスタンスブラケットの左右の側板の所定値以上の弾性変形を阻止すること
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載されたステアリング装置において、
上記突っ張り部材は上記当接部に係合して、当接部に対して相対回転が阻止されていること
を特徴とするステアリング装置。 - インナーコラム、
上記インナーコラムの外周面にテレスコピック位置調整可能に外嵌し、ステアリングホイールを装着したステアリングシャフトを回動可能に軸支した中空のアウターコラム、
車体に取付け可能な車体取付けブラケット、
上記アウターコラムの外周に固定され、上記車体取付けブラケットの左右の側板に摺動可能に挟持された左右の側板を有するディスタンスブラケット、
所望のテレスコピック位置で、上記車体取付けブラケットの左右の側板を上記ディスタンスブラケットの左右の側板に締め付けてクランプするために、操作レバーの操作で車体取付けブラケットを車幅方向内側に締付ける締付けロッド、
上記ディスタンスブラケットの左右の側板に形成され、テレスコピック位置調整方向に長く形成されて上記締付けロッドが挿通されるテレスコ調整用長溝、
上記締付けロッドに外嵌し、テレスコピック位置調整端で上記ディスタンスブラケットに外周面が当接して衝撃を緩和する中空筒状の緩衝部材を備えたステアリング装置であって、
上記ディスタンスブラケットに形成され上記インナーコラムの外周を締め付ける左右一対の締付け部と上記アウターコラムに形成され、上記ディスタンスブラケットの締付け部が各々挿通される左右一対の貫通孔を備えて、上記ディスタンスブラケットの左右一対の締付け部で上記インナーコラムの外周を直接締付けて、上記アウターコラムに対して軸方向に相対的に移動不能に上記インナーコラムをクランプするステアリング装置であり、更に、
上記緩衝部材の左右両端に形成され、上記ディスタンスブラケットの左右の側板に各々当接する中空円筒状の左右の当接部と上記左右の当接部に接続して形成され、左右の当接部を上記ディスタンスブラケットの左右の側板に押し付ける付勢部を備えたステアリング装置において、
上記ディスタンスブラケットの左右の側板に一体的に形成され、車幅方向の内側に向かって折り曲げられた左右の折り曲げ部を備え、
上記ディスタンスブラケットを締め付けてクランプした時に、上記左右の折り曲げ部の端面が当接して、クランプ時のディスタンスブラケットの左右の側板の所定値以上の弾性変形を阻止すること
を特徴とするステアリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012002270A JP5761036B2 (ja) | 2012-01-10 | 2012-01-10 | ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012002270A JP5761036B2 (ja) | 2012-01-10 | 2012-01-10 | ステアリング装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015080542A Division JP5958589B2 (ja) | 2015-04-10 | 2015-04-10 | ステアリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013141873A JP2013141873A (ja) | 2013-07-22 |
JP5761036B2 true JP5761036B2 (ja) | 2015-08-12 |
Family
ID=49038691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012002270A Active JP5761036B2 (ja) | 2012-01-10 | 2012-01-10 | ステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5761036B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4435219B2 (ja) * | 2007-08-17 | 2010-03-17 | 株式会社山田製作所 | ステアリングホィールの位置調整装置 |
JP5328325B2 (ja) * | 2008-12-05 | 2013-10-30 | 富士機工株式会社 | ステアリングコラム装置 |
-
2012
- 2012-01-10 JP JP2012002270A patent/JP5761036B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013141873A (ja) | 2013-07-22 |
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