JP5760479B2 - 用紙折り機構、これを用いた用紙折り装置、画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置の用紙後処理装置、詳細には用紙折り装置の機能の一つに用いられる折り加工を行うための用紙折り機構と、これを用いた用紙折り装置や画像形成装置に関する。
用紙後処理装置の機能の一つに折り加工というものがあり、用紙先端ストッパ、撓み補助部材及び折りローラを用いて、搬送されてきた用紙を撓ませ、折りローラによってその撓みを巻き込むことで折り加工を行うという技術が既に知られている。
特許文献1には、カールした用紙が搬送された場合でも折り不良の発生を防止するために、折り処理を行う第1折りローラ部及び第2折りローラ部と、第2折りローラ部に向けて所定のタイミングで突出するシートガイド部材を設け、このシートガイド部は、第2折りローラ部による折り処理に際して、第1折りローラ部により作られたシート折り部分の端部をシートのニップ部分に押し込むようにする構成が開示されている。
従来の用紙折り加工を構成している用紙先端ストッパへの搬送経路(ストッパ搬送路)としては直線形状であるものが主流であるが、製品の薄型化という市場のニーズに対応するために、省スペース空間内での用紙折り加工を達成するには、ストッパ搬送路を湾曲形状にする必要がある。このストッパ搬送路を湾曲形状にすると、用紙への2回折り加工(例えば、内三つ折り)のモードにて、2回目の折り時にストッパ搬送路へ1回折りされた用紙が搬送され、用紙先端ストッパへ突き当たったとき、用紙に撓みが発生し、折りローラのニップ部分へ搬送されるが、用紙が搬送されるまでに1回目の折り目を境に上側の用紙端は湾曲搬送路のガイド板に当たりながら搬送されることになる。この搬送負荷によって上側の用紙と下側の用紙の間に速度差が生じてしまい、2回目の折りが行われたときに1回目の折り目とは異なる位置に別の折り目が付く、ハコ折れが起こってしまうという問題がある。
そこで本発明においては、2回目の折りが行われたときに1回目の折り目とは異なる位置に別の折り目が付く、ハコ折れが生じないようにすることを目的とする。
本発明の用紙折り機構のうち請求項1に係るものは、
用紙搬送方向に湾曲した用紙搬送経路と、
用紙搬送方向で前記前記用紙搬送経路の下流側に配置された折りローラ対と、
用紙搬送方向で前記折りローラ対の下流側に配置され、搬送されてくる用紙の先端を突き当て規制する突き当てストッパ部材と、
前記突き当てストッパ部材に突き当たった用紙の撓み形成を補助する撓み補助部材と、
前記用紙搬送経路に位置する湾曲搬送ガイド板と、
前記湾曲搬送ガイド板の一部をなし、駆動手段によって前記用紙搬送経路に沿って移動可能な可変ストッパガイド板と、
前記可変ストッパガイド板の移動域を、搬送する用紙のサイズ、該用紙の折りの種類によって可変させる制御をする制御手段と、
を備え
前記可変ストッパガイド板及び前記撓み補助部材は、前記可変ストッパガイド板が前記折りローラへ近づくように移動し、かつその移動の際には前記撓み補助部材が前記可変ストッパガイド板の移動を妨げないように退避する、
ことを特徴とする。
同請求項2に係るものは、請求項1に記載の用紙折り機構において、前記可変ストッパガイド板及び前記撓み補助部材を、それぞれ同期させて起動することを特徴とする。
同請求項3に係るものは、請求項1または2に記載の用紙折り機構において、前記可変ストッパガイド板の折りローラ側の端部は、用紙搬送方向でその上流側のガイド板端部に対して、前記折りローラ対側かつ前記用紙搬送路の外側に位置する状態で、前記突き当てストッパ部材へ用紙をガイドすることを特徴とする。
同請求項に係るものは、請求項1から3のいずれかに記載の用紙折り機構において、前記可変ストッパガイド板は、前記撓み補助部材に干渉せずに前記折りローラまで移動可能な形状を有することを特徴とする。
同請求項に係るものは、請求項1からのいずれかに記載の用紙折り機構において、前記可変ストッパガイド板を、用紙搬送方向に沿って複数設け、それぞれの可変ストッパガイド板を、所定の域内で独立して移動駆動可能としてなることを特徴とする。
同請求項に係るものは、請求項1から6のいずれかに記載の用紙折り機構において、前記可変ストッパガイド板が柔軟な部材からなることを特徴とする。
同請求項に係るものは、請求項1からのいずれかに記載の用紙折り機構において、前記可変ストッパガイド板が、表面形状にリブ形状を有することを特徴とする。
同請求項に係るものは、請求項1からのいずれかに記載の用紙折り機構を備えたことを特徴とする用紙折り装置である。
同請求項に係るものは、請求項の用紙折り装置を備えたことを特徴とする画像形成装置である。
本発明によれば、ハコ折れが生じない用紙折り加工を行うことができる。また、画像汚れ防止効果やシートガイド部材の役割も担う効果も期待できる。
本発明に係る用紙折り装置と、用紙後処理装置、画像形成装置を組み合わせて配置した全体レイアウト図 用紙折り装置における内部レイアウト図 図2に示す折りローラ対に対して上流側から搬送される用紙の搬送方向を水平にして示した断面図 図2に示す折りローラ対に対して上流側から搬送される用紙の搬送方向を水平にして示した断面図 可変ストッパガイド板の周辺駆動構造を示す図 可変ストッパガイド板への駆動伝達構造を示す図 本発明の実施例における制御部と制御部による制御対象である各部の連携システムを示す図 A4内三つ折りにおける第3折り部の一連の制御フローを示す図 本発明の実施例2のガイド構造を示す図 実施例2の制御フローを示す図 本発明の実施例3のガイド構造を示す図 各実施例において、撓み補助部材を退避させない形態を示す図 本発明の実施例5の用紙折り機構の構成を示す図 本発明の実施例5の用紙折り機構の駆動構成例を示す図 図14の駆動構成における制御フローを示す図 Z折りの動作を示す図 二つ折りの動作を示す図 外三つ折り、内三つ折りの動作を示す図
本発明の実施形態では、用紙が先端ストッパへ突き当たってから、所定のタイミングで湾曲ストッパ搬送路のガイド板が搬送路に沿って可変し、その用紙とガイド板との搬送負荷による用紙の速度差を解消することが特徴になっている。湾曲ストッパ搬送路における用紙の速度差を解消するために、湾曲形状を有するストッパ搬送路のガイド板が搬送路に沿う方向に可変する。このことにより、用紙のガイド板に対する搬送負荷が軽減され、ハコ折れが生じない用紙折り加工を行うことが可能になる。また、画像汚れ防止効果やシートガイド部材の役割も担う効果を奏することも期待できるようになる。
本発明の実施形態としては、用紙搬送方向にガイド板が可変し、折りローラへの折り紙の外側と内側の速度差を軽減することにより、ハコ折れ等の折り不良を防止することを可能にする。また、可変ストッパガイド板及び撓み補助部材をそれぞれ同期して起動する。すなわち、撓み補助部材が起動した際、ストッパ搬送路内の用紙が折りローラのニップ部分に向かって搬送され、その際に、折りローラへ引っ張られた用紙はガイド板との接触負荷によって速度差が生じてしまうが、可変ストッパガイド板が撓み補助部材と同期して起動することによって、これを回避し、用紙の速度差を軽減することを可能にする。
また可変ストッパガイド板の折りローラ側の端部を、その上流側のガイド板端部に対して、折りローラ側かつ搬送路の外側に位置する状態で、用紙先端ストッパへ用紙をガイドする。用紙先端ストッパまでの用紙搬送において、カール等の原因による搬送不具合を回避することが可能になる。
可変ストッパガイド板及び撓み補助部材を、可変ストッパガイド板が用紙折り機構の折りローラまで可変し、かつその際に撓み補助部材が退避することとすると、撓み補助部材の行う用紙端押さえの役割を担うこと、また、折りローラのニップ部分まで可変することにより、さらに用紙の速度差を解消ハコ折れ防止が可能になる。
可変ストッパガイド板を、撓み補助部材に干渉せずに用紙折り機構の折りローラまで可変することが可能な形状とすると、撓み補助部材が退避する必要が無くなるため、より駆動制御の簡素化が可能になる。
また可変ストッパガイド板を、用紙搬送方向に複数設け、それぞれの可変ストッパガイド板を、指定された可変域を持って独立して駆動することで、より速い搬送速度での用紙折り加工が可能になる。これにより、用紙折り加工の生産性を向上させ得る。
また可変ストッパガイド板を、柔軟な部材で構成すると、可変するストッパガイド板の持つ曲率と、可変域である湾曲搬送経路の曲率が異なる場合においても、可変ストッパガイド板が搬送経路に沿って駆動することが可能で、ホームポジションに戻った際は可変ストッパガイド板の元の曲率に戻ることが可能になる。
さらに可変ストッパガイド板を、表面形状がリブ形状のものとすると、湾曲搬送ガイド板と用紙との接触面積が少なくなり、用紙の搬送負荷が軽減する。
<実施例1>
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る用紙折り装置1と、用紙後処理装置2、画像形成装置3を組み合わせて配置した全体レイアウト図を示し、図2は、用紙折り装置1における内部レイアウト図を示す。なお、用紙折り装置1と画像形成装置3が一体となっているタイプの画像形成装置、さらには用紙後処理装置2も一体となっている画像形成装置も本発明の対象であり、図示の例のように個々の装置が独立しているタイプのものに本発明は限定されない。またなお、本明細書において「画像形成装置」というときは、複写機等のような画像形成を行う機器単体を意味する場合だけでなく、そのような単体の画像形成装置に、用紙折り装置や用紙後処理装置等の周辺機器を組み合わせた、いわゆるシステム機器としての画像形成装置をも指すことがある。
用紙折り装置1は、上流機である画像形成装置3から排紙された用紙を入口搬送ローラ111で受け入れ、折りを行う。折りが行われた用紙はスタッカー排紙搬送ローラ113によってスタッカー部500へ、または排紙搬送ローラ112によって下流機である用紙後処理装置2へと排紙されることを特徴としている。
本実施例の構成を、図3、図4を参照してさらに説明する。具体的には、図3にて湾曲ストッパ経路で生じる問題から起こってしまう折り不良の説明を、図4にて本発明の実施例の利点を説明する。
図3、図4は、図2に示す第5折りローラ205、第6折りローラ206に相当する部分(構造的には若干異なっている)であって、折りローラ205、206に対して上流側から搬送される用紙の搬送方向を水平にして示した断面図である。またこれらの図は、内三つ折りモードの2回目折り加工時を示す図である。なおこれら、及び以下に説明図とそれらの説明では、図2と同一の符号をもって示し、かつ説明でも符号、名称ともに同様とするが、構造的には若干異なっている点に留意されたい。
なお、内三つ折りモードは後述の実施形態でも説明するが、第1折りローラ201、第2折りローラ202の部分では、用紙折りを行わずに素通りし、第3折りローラ203、第4折りローラ204の部分で1回目折り加工が行われる。
図3(A)に示すように、折りローラ205、206に対して上流側から用紙Pが搬送され、第3ストッパ搬送路106(以下、ストッパ搬送路106)を通じて第3ストッパ303(以下、用紙先端ストッパ303)に用紙が突き当たる。このとき、ストッパ搬送路106に設置される用紙先端検知センサSによって用紙Pを検知した後、撓み補助部材403が起動する。
図3(B)に示すように、ストッパ搬送路内106に搬送された部分の用紙Pが折りローラ205、206のニップ部分へ搬送されるとき、外側の用紙Pは湾曲しているストッパ搬送路106内に搬送されているため、外側の用紙端は紙であるという性質上、フラップ(ぱたぱた動く、あるいは、はためく)してしまうことが避けられない。この用紙端がストッパ搬送路106を構成するガイド板106aに常に接触しながら搬送されることになり、搬送負荷が生じてしまう。この搬送負荷が原因で、用紙Pの下側に対して上側の用紙が常に遅れる、という速度差が生じてしまう。
その結果、図3(C)示すように、折り加工時に、1回目の折り加工時に形成された折り目とは異なる位置に折り目が形成されてしまい、いわゆる「ハコ折れ」という折り不良が起こってしまう。
図4で上述の問題に対する本願発明の実施例における対処を説明する。
図4(A)は図3(A)と同様の状態を示す。図4(B)は、用紙先端検知センサSによって用紙Pの先端を検知した後、撓み補助部材403が起動し、このとき同時に可変ストッパガイド板106bも起動させ、用紙Pの搬送方向と同一方向に回動させる。すると、図4(C)に示す所定の位置へ可変ストッパガイド板106bが移動する。この状態は、図3(B)の状態とは異なり、ストッパ搬送路106の外側の可変搬送ガイド板106bが用紙Pの搬送に合わせて位置が変化するため、外側の用紙端または用紙表面の搬送ガイド板106bに対する負荷が軽減される。このことにより、用紙Pの外側と内側の速度差を解消することが可能になり、上述したハコ折れという現象の発生が防止される。
次に、湾曲ストッパ搬送路における可変ストッパガイド板の駆動方法を説明する。具体的には、図5に可変ストッパガイド板106bの周辺駆動構造を、図6に可変ストッパガイド板106bへの駆動伝達構造を示す。
ステッピングモータ12、ベルト13、フィラー11、透過型センサ10によって、可変ストッパガイド板106bはホームポジション姿勢が定められ、どの位置まで移動したか等の制御を可能にする。また、可変ストッパガイド板106bの端は、図6のように、ベルト15に接続され、用紙搬送方向に平行した方向の可変ストッパガイド板106bの両端にレール17を設けることにより、可変ストッパガイド板106bは所定の制御された駆動を可能にする。また、可変ストッパガイド板106bにおいて、用紙Pを搬送する側の面形状は、摩擦抵抗を少なくする目的で用紙Pとの接触表面積が少ない形状(例えば、限定されないが、リブ形状など)とするのが好ましい。または可変ストッパガイド板106bは、自身と異なる曲率への搬送路に沿って可変すること、また、用紙先端ストッパ303へ用紙Pをガイドするための位置にいるときはストッパガイド板固有の曲率に保っていることが可能であるような、例えばマイラー材質であることが望ましい。
図7に本発明の実施例における制御部50と制御部による制御対象である各部の連携システムを示す。
制御部50の入力側には、用紙サイズや折り種を入力可能な操作パネル51と、用紙先端ストッパ303の動作タイミングを設定するために用いられる用紙先端検知センサSと、図6に示した透過型センサ10が接続されており、出力側には、ソレノイドなどを用いた用紙先端ストッパの駆動源52と、可変ストッパガイド板106bの駆動源であるステッピングモータ53と、撓み補助部材403の駆動ソレノイド54が接続されている。この制御部50では、用紙Pの搬送速度を基準から用紙Pの搬送距離を割り出して、用紙先端ストッパ303の起動タイミングや可変ストッパガイド板106bの可変速度や動作タイミングの選択を行う。
図8にA4内三つ折りにおける第3折り部の一連の制御フローを示す。なお以下では、( )内の「S」は、ステップの略記である。
ユーザーからの用紙サイズと折り種情報を取得する(S1)。取得した情報をもとに用紙先端ストッパが設定された折り長さの位置に待機する(S2)可変ストッパガイド板106bがイニシャル動作を行い、用紙先端ストッパへガイドするための位置に待機する(S3)。第5折りローラ205、第6折りローラ206が起動し、第5折りローラ205に対して上流側から用紙が搬送される(S4)。用紙が第3ストッパ搬送路106を通り、用紙先端センサが用紙を検知する(S5)。用紙先端センサが検知した後、撓み補助部材403が起動する(S6)。撓み補助部材が起動後、用紙が搬送されるときに可変ストッパガイド板106bが同時に起動し(S7)、折りローラへの用紙搬送方向へ用紙の上側と下側の速度差を解消しながら駆動し、第5折りローラ205、第6折りローラ206によって用紙に折り目を付る。
<実施例2>
図9は実施例2を示し、詳細には、可変ストッパガイド板106bで用紙を用紙先端ストッパ303までガイドする構造が異なる例を示す。この実施例では、図9(B)に示すように、可変ストッパガイド板106bの上流側のガイド板(上側)106cの折りローラ205、206側の端部が、可変ストッパガイド板106bよりも搬送路の構成としては外側に位置している。ガイド板(上側)106cは、可変ストッパガイド板106bの端部を受け入れる溝状部分106cxを複数備えている。この構成によって、図示する通紙方向から用紙Pが用紙先端ストッパ303まで搬送されるとき、用紙Pの搬送先端部がカールしていても、可変ストッパガイド板106bへ乗り上げたり、引っかかってしまう等の搬送不具合を回避することができる。なお、この実施例では、可変ストッパガイド板106bの折りローラ205、206側の端部の形状を図示のように変更しているが、端部の形状は変更しなくても良く、可変ストッパガイド板106bの折りローラ205、206側の端部が上流側のガイド板106cに対して搬送路の外側に位置していれば良く、図9の構成は単なる一例である。
図10に実施例2の制御フローを示す。ユーザーからの用紙サイズと折り種情報を取得すると(S1)、取得した情報をもとに用紙先端ストッパ303が設定された折り長さの位置に待機する(S2)。そして可変ストッパガイド板106bがイニシャル動作を行い、用紙先端ストッパ303へ用紙Pをガイドする姿勢に待機する(S3)。第5折りローラ205、第6折りローラ206が起動し、第5折りローラ205に対して上流側から用紙Pが搬送される(S4)。用紙Pが第3ストッパ搬送路106を通り、用紙先端センサSが用紙Pを検知すると(S5)、用紙先端センサSが検知した後、撓み補助部材403が起動する(S6)。可変ストッパガイド板106bが起動し、折りローラ205、206への用紙搬送方向へ駆動する(S7)。用紙先端検知センサSがOFFとなることをトリガとし(S8)、撓み補助部材403が回動して搬送路から退避する(S9)。そして、可変ストッパガイド板106bが第5折りローラ205、第6折りローラ206のニップ部分までを用紙Pをガイドし、第5折りローラ205、第6折りローラ206によって用紙に折り目を付る。
<実施例3>
図11は実施例3を示し、詳細には、可変ストッパガイド板の他の構成例を示す。図4に示す例においては、折り曲げられて上側になる用紙端のフラップを撓み補助部材403が押さえていた。しかし、撓み補助部材403は起動した後、その姿勢を維持し続けているため、従来の湾曲搬送ガイド板と同様に、用紙上側における搬送負荷の要因になってしまう。したがって、図8に示したフロー図では、湾曲搬送路内での用紙の速度差を解消したのは良いが、撓み補助部材403に対する搬送負荷による速度差が解消しきれていない。そこで本実施例では、前述した用紙の速度差を解消させる機能に加えて、用紙の撓み補助が担う用紙端のフラップ押さえ機能を付加している。
図11(A)は、用紙先端検知を行った後、可変ストッパガイド板106bが起動し、ストッパ搬送路内の用紙Pをガイドする状態を示し、図11(B)は、速度差解消のための位置(図4)よりもさらに用紙搬送方向に可変ストッパガイド板106bを移動させている。このとき、用紙先端検知センサSが用紙Pの先端が抜けたことを検出した時期を始動のタイミングとして用紙撓み補助部材403を搬送路から退避させる状態を示している。また図11(C)は、上側の用紙端のフラップを押さえながら、折りローラ205、206のニップ部分直前まで用紙の速度差を解消することができることを示している。
<実施例4>
図12に前述した各実施例において、撓み補助部材403を退避させない形態を示す。具体的には、可変ストッパガイド板106bが折りローラ205、206のニップ部分まで可変する際に撓み補助部材403に干渉することのないような形状を、図4、図9の断面図を上部から見た説明する。
図12のように、折りローラ205、206側に近い可変ストッパガイド板106bの端は、複数設けられている撓み補助部材403との衝突を避けるために、例えば、図示のような「くし歯」のような形状とする。図中の凹み106bhの長さLは、可変ストッパガイド板106bが折りローラ205、206のニップ部分まで可変する際に、撓み補助部材403に当たらない程度の長さが必要となる。
<実施例5>
図13、図14に実施例5を示す。具体的には、可変ストッパガイド板106bを複数枚(この例では2枚)に分割し、用紙搬送方向に分けて設け、それぞれが独立して可変する構成として用紙折り機構を構成している例を示している。図14は、その駆動構成例を示す。図4に示した可変ストッパガイド板106bを、本例では「速度差解消ガイド板108」と、図11にて説明した撓み補助の役割を担う可変ストッパガイド板を「撓み補助ガイド板109」と、名称を変更して使用するがあくまで便宜上である。前者はストッパ搬送路の途中まで可変し、後者はストッパ搬送路の途中からの用紙Pの速度差解消を行い、図11に示すような折りローラのニップ部分まで可変するような構成となっている。
図14について説明する。例えば、図14内のA部の駆動構成を速度差解消ガイド板108用、B部を撓み補助ガイド板109用とする。ステッピングモータ12、ベルト13そして電磁クラッチ16、26によってA部、B部それぞれに駆動を伝達させる構成となっている。電磁クラッチのON/OFFによってステッピングモータ12の駆動を伝達させ、それぞれの位置制御は、フィラー11、21、透過型センサ10、20によってされている。この速度差解消、撓み補助の機能別に独立して駆動させる構成により、ガイド板108、109の移動量が少なくなり、前述した実施形態よりガイド板108、109が早くもとの待機位置に戻ることが可能となる。つまり、より速い搬送速度による用紙折り加工が可能となることで、用紙折り加工の生産性を高めることができる。
図15に図14の駆動構成における制御フローを示す。ユーザーからの用紙サイズと折り種情報を取得する(S1)。取得した情報をもとに用紙先端ストッパ303が設定された折り長さの位置に待機する(S2)。すると速度差解消ガイド板108が撓み、速度差解消ガイド板108、撓み補助ガイド板109それぞれの電磁クラッチ16、26が起動し、イニシャル動作を行った後、用紙先端ストッパ303へ用紙Pをガイドする位置に待機する(S3)。第5折りローラ205、第6折りローラ206が起動し、第5折りローラ205に対して上流側から用紙Pが搬送される(S4)。用紙Pが第3ストッパ搬送路106を通り、用紙先端センサSが用紙を検知する(S5)。用紙先端センサSが検知した後、撓み補助部材403を起動する(S6)。このとき、速度差解消ガイド板108も起動し、折りローラ205、206への用紙搬送方向へ駆動する(S7)。用紙先端検知センサSがOFFしたのをトリガに(S8)、撓み補助部材403が搬送路から退避する(S9)。速度差解消ガイド板108が撓み補助ガイド板109へ用紙Pを受け渡すことが可能な位置まである時間T1駆動し続けた後(S10)、撓み補助ガイド板109が起動する(S11)。撓み補助ガイド板109への用紙受け渡しが終了してから時間T2経過後(S12)、速度差解消ガイド板108は元の待機位置まで退避する(S13)。用紙Pの折り完了が判断され(あるいは折り完了と判断される時間が経過した後)(S14)、撓み補助ガイド板109は、折り搬送路から退避し、次の用紙に備えて所定の位置まで戻って待機する(S15)。
<各折り動作の説明>
本発明を実施する装置の構成を示した図2を参照しつつ、各種折り動作について説明する。上述の実施例では、Z折り(図16)、二つ折り(図17)、外三つ折り(図18)、内三つ折り(図18)の各折り動作が可能である。
<Z折り>
画像形成本体3より受け入れた用紙は、入口切替爪400によって第1ストッパ搬送路102へ案内される。第1ストッパ搬送路102内の第1ストッパ301に用紙先端を突き当たて撓ませ、第1折りローラ201と第2折りローラ202によって形成される第1ニップで1回目の折りを行う。1回目折りの撓み形成時には、第1撓み補助部材401を動作させ、用紙を折りローラ側に均一に撓ませる。1回目折り完了後、第1中継搬送路103から第2ストッパ搬送路104へ搬送され、第2ストッパ搬送路104内の第2ストッパ302に用紙先端を突き当たて撓ませ、第3折りローラ203と第4折りローラ204によって形成される第2ニップで2回目の折りを行い、第2中継搬送路105にてZ折り完了となる。2回目折りの撓み形成時にも、1回目同様に第2撓み補助部材402を動作させる。折り完了後、第3ストッパ搬送路106を通り、排紙搬送ローラ112によって下流機へ搬送される。Z折りモードでは、第3ストッパ303は使用しないため、第3ストッパ搬送路106から退避した位置にある。
<二つ折り>
画像形成本体3より受け入れた用紙は、入口切替爪400と第1撓み補助部材401によって、第1ストッパ搬送路102へは進入せずに、第1折りローラ201と第2折りローラ202によって形成される第1ニップを通過し、第1中継搬送路103を通って第2ストッパ搬送路104へ案内される。第2ストッパ搬送路104内の第2ストッパ302に用紙先端を突き当たて撓ませ、第3折りローラ203と第4折りローラ204によって形成される第2ニップで1回目の折りを行い、第2中継搬送路105にて二つ折り完了となる。1回目折りの撓み形成時には、第2撓み補助部材402を動作させ、用紙を折りローラ側に均一に撓ませる。折り完了後、第3ストッパ搬送路106を通り、排紙搬送ローラ112によって下流機へ搬送される。二つ折りモードでは、第3ストッパ303は使用しないため、第3ストッパ搬送路106から退避した位置にある。
<内三つ折り>
画像形成本体3より受け入れた用紙は、入口切替爪400と第1撓み補助部材401によって、第1ストッパ搬送路102へは進入せずに、第1折りローラ201と第2折りローラ202によって形成される第1ニップを通過し、第1中継搬送路103を通って第2ストッパ搬送路104へ案内される。第2ストッパ搬送路104内の第2ストッパ302に用紙先端を突き当たて撓ませ、第3折りローラ203と第4折りローラ204によって形成される第2ニップで1回目の折りを行い、第2中継搬送路105にて1回目折り完了となる。1回目折り完了後、第3ストッパ搬送路106へ搬送され、第3ストッパ搬送路106内の第3ストッパ303に用紙先端を突き当たて撓ませ、湾曲搬送ガイド板[可変]が起動し、折り紙の速度差を解消しながら、第5折りローラ205と第6折りローラ206へと搬送される。第5折りローラ205と第6折りローラ206によって形成される第3ニップで2回目の折りを行い、スタッカー搬送路107にて内三つ折り完了となる。折り完了後、スタッカー排紙搬送ローラ113によってスタッカー部500へ収納される。
<外三つ折り>
画像形成本体3より受け入れた用紙は、入口切替爪400と第1撓み補助部材401によって、第1ストッパ搬送路102へは進入せずに、第1折りローラ201と第2折りローラ202によって形成される第1ニップを通過し、第1中継搬送路103を通って第2ストッパ搬送路104へ案内される。第2ストッパ搬送路104内の第2ストッパ302に用紙先端を突き当たて撓ませ、第3折りローラ203と第4折りローラ204によって形成される第2ニップで1回目の折りを行い、第2中継搬送路105にて1回目折り完了となる。1回目折り完了後、第3ストッパ搬送路106へ搬送され、第3ストッパ搬送路106内の第3ストッパ303に用紙先端を突き当たて撓ませ、第5折りローラ205と第6折りローラ206によって形成される第3ニップで2回目の折りを行い、スタッカー搬送路107にて外三つ折り完了となる。折り完了後、スタッカー排紙搬送ローラ113によってスタッカー部500へ収納される。
1:用紙折り装置
2:用紙後処理装置
3:画像形成装置
10、20:透過型センサ
11:フィラー
12:ステッピングモータ
13、15:ベルト
16、26:電磁クラッチ
17:レール
50:制御部
51:操作パネル
52:駆動源
53:ステッピングモータ
54:駆動ソレノイド
102:第1ストッパ搬送路
103:第1中継搬送路
104:第2ストッパ搬送路
105:第2中継搬送路
106:第3ストッパ搬送路(ストッパ搬送路)
106a:ガイド板
106b:可変ストッパガイド板
106bh:可変ストッパガイド板の凹み
106c:ガイド板(上側)
106cx:可変ストッパガイド板の端部を受け入れる溝状部分
107:スタッカー搬送路
108:速度差解消ガイド板
109:撓み補助ガイド板
111:入口搬送ローラ
112:排紙搬送ローラ
113:スタッカー排紙搬送ローラ
201:第1折りローラ
202:第2折りローラ
203:第3折りローラ
204:第4折りローラ
205:第5折りローラ(折りローラ)
206:第6折りローラ(折りローラ)
301:第1ストッパ
302:第2ストッパ
303:第3ストッパ(用紙先端ストッパ)
400:入口切替爪
401:第1撓み補助部材
402:第2撓み補助部材
403:撓み補助部材
500:スタッカー部
L:可変ストッパガイド板の凹みの長さ
P:用紙
S:用紙先端検知センサ
特開2004−248719号公報

Claims (9)

  1. 用紙搬送方向に湾曲した用紙搬送経路と、
    用紙搬送方向で前記前記用紙搬送経路の下流側に配置された折りローラ対と、
    用紙搬送方向で前記折りローラ対の下流側に配置され、搬送されてくる用紙の先端を突き当て規制する突き当てストッパ部材と、
    前記突き当てストッパ部材に突き当たった用紙の撓み形成を補助する撓み補助部材と、
    前記用紙搬送経路に位置する湾曲搬送ガイド板と、
    前記湾曲搬送ガイド板の一部をなし、駆動手段によって前記用紙搬送経路に沿って移動可能な可変ストッパガイド板と、
    前記可変ストッパガイド板の移動域を、搬送する用紙のサイズ、該用紙の折りの種類によって可変させる制御をする制御手段と、
    を備え
    前記可変ストッパガイド板及び前記撓み補助部材は、前記可変ストッパガイド板が前記折りローラへ近づくように移動し、かつその移動の際には前記撓み補助部材が前記可変ストッパガイド板の移動を妨げないように退避する、
    ことを特徴とする用紙折り機構。
  2. 請求項1に記載の用紙折り機構において、
    前記可変ストッパガイド板及び前記撓み補助部材を、それぞれ同期させて起動する、
    ことを特徴とする用紙折り機構。
  3. 請求項1または2に記載の用紙折り機構において、
    前記可変ストッパガイド板の折りローラ側の端部は、用紙搬送方向でその上流側のガイド板端部に対して、前記折りローラ対側かつ前記用紙搬送路の外側に位置する状態で、前記突き当てストッパ部材へ用紙をガイドする、
    ことを特徴とする用紙折り機構。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の用紙折り機構において、
    前記可変ストッパガイド板は、前記撓み補助部材に干渉せずに前記折りローラまで移動可能な形状を有する、
    ことを特徴とする用紙折り機構。
  5. 請求項1からのいずれかに記載の用紙折り機構において、
    前記可変ストッパガイド板を用紙搬送方向に沿って複数設け、それぞれの可変ストッパガイド板を、所定の域内で独立して移動駆動可能としてなる、
    ことを特徴とする用紙折り機構。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載の用紙折り機構において、
    前記可変ストッパガイド板が柔軟な部材からなる、
    ことを特徴とする用紙折り機構。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の用紙折り機構において、
    前記可変ストッパガイド板が、表面形状にリブ形状を有する、
    ことを特徴とする用紙折り機構。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載の用紙折り機構を備えたことを特徴とする用紙折り装置。
  9. 請求項8に記載の用紙折り装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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