JP5758665B2 - ユニット式建物の空調設置構造 - Google Patents
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Description
複数の建物ユニットを上下に積み重ねてなる建物ユニット群(例えばユニット構造部XL,XR)のうち少なくとも2つは離し置きされ、当該離し置きにより形成された中間部分(中間構造部XM)には、それら離し置きされた両建物ユニット群に掛け渡すようにして、前記中間部分の下階天井パネル部(天井パネル45)と、上階床パネル部(床パネル46)とが設けられており、
前記中間部分に設けられた前記下階天井パネル部(天井パネル45)及び同中間部分に設けられた前記上階床パネル部のうち少なくともいずれかは、前記建物ユニット群の前記柱及び前記大梁のうち少なくともいずれかに取り付けられた保持部(例えば連結ブラケット41に固定されたランナ42等)によって保持されており、
前記下階天井パネル部及び前記上階床パネル部の間に形成された中間部側階間空間(階間空間MS)に空調装置(空調装置80)を収容するようにしたことを特徴とするユニット式建物の空調設置構造。
当該空間部は、前記空調装置から前記建物ユニットのユニット内空間(居室CL1等)への空調空気の供給を行うための供給ダクト(供給ダクト84)を挿通可能なダクト挿通用空間部(ダクト配置用空間部P1)となっていることを特徴とする手段1に記載のユニット式建物の空調設置構造。
前記壁部には、前記中間部側階間空間及び前記ダクト挿通用空間部を経由して前記中間部側から前記供給ダクトが接続される第1吹出口(給気用開口部56)が設けられており、
前記空調装置にて生成された空調空気は、前記第1吹出口を通じて前記ユニット内空間へ供給されることを特徴とする手段2に記載のユニット式建物の空調設置構造。
前記ユニット側天井パネル部及び前記ユニット側床パネル部の少なくとも何れかには前記供給ダクトが接続される第2吹出口(給気用開口部27bB,28bB等)が設けられており、
前記空調装置にて生成された空調空気は、前記第2吹出口を通じて前記ユニット内空間へ供給されることを特徴とする手段2又は手段3に記載のユニット式建物の空調設置構造。
前記仕切壁部には通気口(通気ガラリ57)が形成され、当該通気口を介して前記ユニット内空間から前記中間部内空間への空気の流れが可能となっており、
前記空調装置は、前記中間部内空間の空気を還気として取り込むものであることを特徴とする手段2乃至手段5のいずれか1つに記載のユニット式建物の空調設置構造。
前記中間部分における内部空間として、前記第1天井パネル及び前記第1床パネルによって上下に仕切られた第1空間部と、前記第2天井パネル及び前記第2床パネルによって上下に仕切られた第2空間部とを有し、
前記中間部側階間空間は、前記第1天井パネル及び第1床パネルによって構成される第1階間空間と、前記第2天井パネル及び前記第2床パネルによって構成される第2階間空間とを有し、
前記第1階間空間が前記第2階間空間よりも上側に位置することで、前記第1天井パネルと前記第2天井パネルとの境界部分に上側段差部が生じるとともに、前記第1床パネルと前記第2床パネルとの境界部分に下側段差部が生じており、
前記空調装置は、
前記第1階間空間に配置され、前記第1天井パネル及び前記第1床パネルに形成された各パネル側第1吹出口の少なくとも一方を通じて前記第1空間部に空調空気を供給する状態と、前記上側段差部に形成された段差側第1吹出口を通じて前記第2空間部に空調空気を供給する状態とに切替可能な第1空調装置と、
前記第2天井パネル及び前記第2床パネルに形成された各パネル側第2吹出口の少なくとも一方を通じて前記第2空間部に空調空気を供給する状態と、前記下側段差部に形成された段差側第2吹出口を通じて前記第2空間部に空調空気を供給する状態とに切替可能な第2空調装置と
を有し、
前記第1空間部及び前記第2空間部のうち前記第1空調装置による空調空気の吹出対象となっているものと、それら両空間部のうち前記第2空調装置による空調空気の吹出対象となっているものとが同一となるようにそれら第1空調装置及び第2空調装置を制御する空調制御手段を備えていることを特徴とする手段1乃至手段6のいずれか1つに記載のユニット式建物の空調設置構造。
以下に、本発明を具体化した第1の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。最初に、図1を参照して本実施の形態における建物10の概要について説明する。図1は、第1の実施形態における建物を示す概略図である。
上記第1の実施の形態においては、建物10の下階及び上階のうち一方(詳しくは下階)のみを空調設備による空調の対象としたが、本実施の形態においては建物10の下階及び上階の両方を空調の対象としている。以下、図9及び図10を参照して第1の実施の形態との相違点を中心に、本実施の形態における空調装置80の設置構造及び空調態様について説明する。図9は第2の実施の形態における空調装置80の設置構造及び空調の様子を示す概略図、図10は図9のB部分を拡大して示す概略図である。なお、図9においては、建物10の詳細な構成の図示を省略するとともに、各天井パネル及び床パネルにドットハッチングを付与している。
上記第1の実施の形態では仕切壁51の居室側壁部53に形成された給気用開口部56を通じて居室CL1,CR1への給気を行う構成としたが、本実施の形態においては給気の態様が異なっている。以下、図11を参照して、建物10Bに設けられた給気にかかる構成について、第1の実施の形態との相違点を中心に説明する。図11は供給ダクトと大梁22,23との関係を示す概略図である。なお、図11においては、ユニット構造部XL及び中間構造部XMを拡大して示しているが、ユニット構造部XR及び中間構造部XMの関係についても同様である。
上記第1の実施の形態の建物10においては中間構造部XMに正面側の建物ユニット20及び奥側の建物ユニット20に跨る一連の廊下H1,H2を設けたが、本実施の形態の建物10Cにおいては、これら廊下H1,H2が居室CM1,CM2となっており、それら各居室CM1,CM2は中央に設けられた仕切壁101によってそれぞれ建物10Cの正面側と奥側とに仕切られており、これに併せて空調設備及び空調態様にも変更が加えられている。以下、図12を参照して、本実施の形態における空調設備の設置構造等について説明する。図12(a)は建物10Cを正面側から見た概略図、図12(b)は建物10Cを側方から見た概略図である。なお、以下の説明においては、居室CM1,CM2のうち建物10Cの正面側に位置するものを第1居室CMF1,CMF2、奥側に位置するものを第2居室CMR1,CMR2として区別する。
上記第1の実施の形態の建物10においては中間構造部XMに正面側の建物ユニット20及び奥側の建物ユニット20に跨る一連の廊下H1,H2を設けたが、本実施の形態の建物10Cにおいては、これら廊下H1,H2が居室CM1,CM2となっており、それら各居室CM1,CM2は中央に設けられた仕切壁151によってそれぞれ建物10Cの正面側と奥側とに仕切られている。具体的には、仕切壁151よりも建物10の正面側となる部分は、上下階が一体となった吹抜けCMFとなっており、仕切壁151よりも奥側に位置する部分は1階部分が第1居室CMR、2階部分が第2居室CMR2となっている。また、これら建物10D内のレイアウトの変更に伴って空調設備及び空調態様にも変更が加えられている。以下、図13を参照して、本実施の形態における空調設備の設置構造等について説明する。図13(a)は建物10Dを正面側から見た概略図、図13(b)は建物10Dを側方から見た概略図である。
Claims (6)
- 複数の柱とそれら柱に連結された天井及び床の各大梁とを有してなる建物ユニットが複数組み合わされてなるユニット式建物の空調設置構造であって、
複数の建物ユニットを上下に積み重ねてなる建物ユニット群のうち少なくとも2つは離し置きされ、当該離し置きにより形成された中間部分には、それら離し置きされた両建物ユニット群に掛け渡すようにして、前記中間部分の下階天井パネル部と、上階床パネル部とが設けられており、
前記中間部分に設けられた前記下階天井パネル部及び同中間部分に設けられた前記上階床パネル部のうち少なくともいずれかは、前記建物ユニット群の前記柱及び前記大梁のうち少なくともいずれかに取り付けられた保持部によって保持されており、
前記下階天井パネル部及び前記上階床パネル部の間に形成された中間部側階間空間に空調装置が収容されており、
前記中間部分の前記下階天井パネル部が前記建物ユニット群を構成する下階建物ユニットのユニット側天井パネル部よりも低位となるようにして配置されることで、前記下階建物ユニットの天井大梁の下方に設けられ、又は、前記中間部分の前記上階床パネル部が前記建物ユニット群を構成する上階建物ユニットのユニット側床パネル部よりも高位となるようにして配置されることで、前記上階建物ユニットの床大梁の上方に設けられ、前記中間部側階間空間に連続する空間部を有し、
当該空間部は、前記空調装置から前記建物ユニットのユニット内空間への空調空気の供給を行うための供給ダクトを挿通可能なダクト挿通用空間部となっていることを特徴とするユニット式建物の空調設置構造。 - 前記ユニット側天井パネル部を一端として下方に延びる又は前記ユニット側床パネル部を一端として上方に延びる壁部を備え、
前記壁部には、前記中間部側階間空間及び前記ダクト挿通用空間部を経由して前記中間部側から前記供給ダクトが接続される第1吹出口が設けられており、
前記空調装置にて生成された空調空気は、前記第1吹出口を通じて前記ユニット内空間へ供給されることを特徴とする請求項1に記載のユニット式建物の空調設置構造。 - 前記ダクト挿通用空間部は、前記ユニット側天井パネル部と前記ユニット側床パネル部との間に形成されるユニット側階間空間と前記中間部側階間空間とを繋ぐように形成されているとともに、当該ダクト挿通用空間部に挿通された前記供給ダクトが前記天井大梁を下側から迂回して又は前記床大梁を上側から迂回して前記中間部側階間空間から当該ユニット側階間空間に達するように構成されており、
前記ユニット側天井パネル部及び前記ユニット側床パネル部の少なくとも何れかには前記供給ダクトが接続される第2吹出口が設けられており、
前記空調装置にて生成された空調空気は、前記第2吹出口を通じて前記ユニット内空間へ供給されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のユニット式建物の空調設置構造。 - 前記空調装置は、前記供給ダクトとして、前記建物ユニットにおける上階側のユニット内空間に繋がる供給ダクトと当該建物ユニットにおける下階側のユニット内空間に繋がる供給ダクトとを有していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載のユニット式建物の空調設置構造。
- 前記建物ユニット内のユニット内空間と、前記中間部分内の中間部内空間とを仕切る仕切壁部が設けられており、
前記仕切壁部には通気口が形成され、当該通気口を介して前記ユニット内空間から前記中間部内空間への空気の流れが可能となっており、
前記空調装置は、前記中間部内空間の空気を還気として取り込むものであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載のユニット式建物の空調設置構造。 - 複数の柱とそれら柱に連結された天井及び床の各大梁とを有してなる建物ユニットが複数組み合わされてなるユニット式建物の空調設置構造であって、
複数の建物ユニットを上下に積み重ねてなる建物ユニット群のうち少なくとも2つは離し置きされ、当該離し置きにより形成された中間部分には、それら離し置きされた両建物ユニット群に掛け渡すようにして、前記中間部分の下階天井パネル部と、上階床パネル部とが設けられており、
前記中間部分に設けられた前記下階天井パネル部及び同中間部分に設けられた前記上階床パネル部のうち少なくともいずれかは、前記建物ユニット群の前記柱及び前記大梁のうち少なくともいずれかに取り付けられた保持部によって保持されており、
前記下階天井パネル部及び前記上階床パネル部の間に形成された中間部側階間空間に空調装置が収容されており、
前記中間部分には、前記下階天井パネル部として第1天井パネル及び第2天井パネルが横並びとなるようして設けられているとともに、前記第1天井パネルと対向するように配置された第1床パネル及び前記第2天井パネルと対向するように配置された第2床パネルが前記上階床パネル部として設けられており、
前記中間部分における内部空間として、前記第1天井パネル及び前記第1床パネルによって上下に仕切られた第1空間部と、前記第2天井パネル及び前記第2床パネルによって上下に仕切られた第2空間部とを有し、
前記中間部側階間空間は、前記第1天井パネル及び第1床パネルによって構成される第1階間空間と、前記第2天井パネル及び前記第2床パネルによって構成される第2階間空間とを有し、
前記第1階間空間が前記第2階間空間よりも上側に位置することで、前記第1天井パネルと前記第2天井パネルとの境界部分に上側段差部が生じるとともに、前記第1床パネルと前記第2床パネルとの境界部分に下側段差部が生じており、
前記空調装置は、
前記第1階間空間に配置され、前記第1天井パネル及び前記第1床パネルに形成された各パネル側第1吹出口の少なくとも一方を通じて前記第1空間部に空調空気を供給する状態と、前記上側段差部に形成された段差側第1吹出口を通じて前記第2空間部に空調空気を供給する状態とに切替可能な第1空調装置と、
前記第2天井パネル及び前記第2床パネルに形成された各パネル側第2吹出口の少なくとも一方を通じて前記第2空間部に空調空気を供給する状態と、前記下側段差部に形成された段差側第2吹出口を通じて前記第2空間部に空調空気を供給する状態とに切替可能な第2空調装置と
を有し、
前記第1空間部及び前記第2空間部のうち前記第1空調装置による空調空気の吹出対象となっているものと、それら両空間部のうち前記第2空調装置による空調空気の吹出対象となっているものとが同一となるようにそれら第1空調装置及び第2空調装置を制御する空調制御手段を備えていることを特徴とするユニット式建物の空調設置構造。
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