JP5758217B2 - 作業機 - Google Patents
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Description
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、様々な使用形態に応じて自由に使用することができると共に使用の制限もできる作業機を提供することを目的とする。
即ち、請求項1に係る作業機は、残り時間を算出する残り時間算出手段と、前記残り時間が無くなると駆動部の動作を制限する動作制限手段と、前記残り時間の延長を許可する許可信号が入力されると前記残り時間を延長する残り時間延長手段とを備えていることを特徴とする。
請求項3に係る作業機は、前記許可信号を外部から受信する無線端末を備えていることを特徴とする。
本発明の最も適した技術的手段は、次の通りである。
第1に、入力コードを入力するためのスイッチを備えた表示装置と、前記表示装置に接続された制御装置とを備えた作業機において、前記表示装置は、当該表示装置に予め記憶された入力コードと前記スイッチによって入力された入力コードとを照合して照合が成立した際に許可信号を前記制御装置に出力するように構成され、前記制御装置は、基準時間を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された基準時間からエンジンが駆動した累積時間を減算することで残り時間を算出する残り時間算出手段と、前記残り時間が無くなると駆動部の動作を制限する動作制限手段と、前記表示装置から出力された前記許可信号が入力されると前記残り時間を延長する残り時間延長手段と、を備え、前記表示装置は、前記残り時間算出手段で算出された残り時間を確認するための残り時間確認手段を備えていることを特徴とする。
第2に、入力コードを入力するためのスイッチを備えた表示装置と、前記表示装置に接続された制御装置とを備えた作業機において、前記表示装置は、前記スイッチによって入力された入力コードを前記制御装置に出力するように構成され、前記制御装置は、前記表示装置から入力された前記入力コードと予め記憶された入力コードとの照合を行い且つ照合が成立した際に許可信号を出力する手段と、基準時間を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された基準時間からエンジンが駆動した累積時間を減算することで残り時間を算出する残り時間算出手段と、前記残り時間が無くなると駆動部の動作を制限する動作制限手段と、前記許可信号が出力されると前記残り時間を延長する残り時間延長手段と、を備え、前記表示装置は、前記残り時間算出手段で算出された残り時間を確認するための残り時間確認手段を備えていることを特徴とする。
請求項2によれば、残り時間が無くなった時点では駆動部の動作を許容しつつ、再始動ができないようにすることによって、安全且つ確実に作業機の使用を制限することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づき説明する。
本発明の作業機は、例えば、トラクタ、バックホー、コンバイン、移植機などの作業機であって、運転者が作業機の操作を自由に行えると共に、作業機の使用制限も行うことができる構造となっている。
図5に示すように、トラクタ1は、前後に車輪を有する走行車体10に、エンジン(例えば、ディーゼルエンジン)11、変速装置12等が搭載されて構成されている。この走行車体10の後部には、3点リンク機構16が昇降可能に設けられている。この3点リンク機構16には、各種の作業装置(図例は耕耘装置)13が着脱自在となっている。この作業装置13には、PTO軸を介してエンジン11からの動力が伝達されるようになっている。また、エンジン11の後方には、独立搭載型のキャビン14が設けられており、キャビン14内に運転席15が設けられている。このトラクタ2は、走行や作業装置13による作業が行えるようになっている。
この第1制御装置20には、アクセルペダルを操作したときのアクセルペダルの操作量、変速用のシフトレバーを操作したときのシフトレバー位置などが入力されるようになっている。
第2制御装置21(エンジンコンピュータユニット)は、主にエンジン11を制御するものであって、第1制御装置20を介して出力されたアクセルペダルの操作量、クランク位置、カム位置等の入力に基づいて、インジェクタ27、コモンレール28、サプライポンプ29等を制御するものである。第2制御装置21には、イグニッションスイッチ30のオン又はオフを示す信号が入力されるようになっている。エンジン始動キーを介してイグニッションスイッチ30のオン信号が入力されると、第2制御装置21のエンジン制御が行えるようになり、イグニッションスイッチ30のオフ信号が入力されると第2制御装置21のエンジン制御が行えない(停止)するようになっている。また、イグニッションスイッチ30のオン信号が入力されることによって第1制御装置20の制御も行えるようになっており、イグニッションスイッチ30のオフ信号によって第1制御装置20の制御が行えないようになっている。なお、第2制御装置21におけるエンジン制御は、一般的なディーゼルエンジン制御と同じものであり、例えば、インジェクタ27の制御では燃料噴射量、噴射時期、燃料噴射率が設定され、サプライポンプ29やコモンレール28の制御では燃料噴射圧が設定される。
さて、本発明のトラクタ1は、走行系や作業系の制御を制限する、即ち、駆動する部分(駆動部)の動作を制限することによって、トラクタ1の使用を制限することができる構造となっている。
トラクタ1は、当該トラクタ1を使用できる残り時間を算出する残り時間算出手段40と、残り時間が無くなると駆動部の動作を制限する動作制限手段41と、残り時間を延長する残り時間延長手段42とを備えている。
残り時間算出手段40は、作業機の使用できる時間(走行系や作業系の制御を通常通り行うことができる時間)を算出するものであって、第1制御装置20に格納されたプログラム等から構成されている。
残り時間算出手段40で残り時間を算出するにあたっては、エンジン11(駆動部)を始動してからエンジン11(駆動部)を停止するまでの時間を、1回毎経過時間とし、基準時間から1回毎経過時間を差し引くことにより、残り時間を求めても良いし、エンジン11(駆動部)を駆動した累積時間を、累積経過時間とし、基準時間から累積経過時間を差し引くことによって残り時間をまとめてもよい。
一方、累積経過時間で残り時間を求める場合は、残り時間は、図2のラインL2に示すように徐々に減少していく、残り時間算出手段40は、逐次、基準時間から累積経過時間を差し引き、その値を残り時間として更新すればよい。なお、累積経過時間を用いる場合は、トラクタ1などに保存されるアワメータを減算時に用いることができる。
具体的には、動作制限手段41は、残り時間算出手段40によって算出した残り時間が零になると、アクセルペダルの操作量が入力されてもアクセルペダルの操作量を零(操作していない)として、第2制御装置21への通常制御を行わない。つまり、動作制限手段41が働くと、第2制御装置21はアクセルペダルに対応した通常制御が行えなくなり、エンジン11の動作に制限が掛かりトラクタ1の走行を停止することができる。
具体的には、動作制限手段41は、残り時間が無くなった時点でエンジン11(駆動部)が動作している状態では、制御装置によるエンジン11の通常制御を続け、例えば、イグニッションスイッチ30などがオフされることによりエンジン11の通常制御が終了した後、再びイグニッションスイッチ30がオンされて制御装置によるエンジン11の通常制御が再開(再始動)されるときに、通常制御の制限を掛け、エンジン11の再始動ができないように当該エンジン11の動作を制限することが好ましい。
残り時間延長手段42は、残り時間の延長を許可する許可信号Sが入力されると残り時間算出手段40で算出している残り時間の延長を行うものであって、第1制御装置20に格納されているプログラム等から構成されている。
第1に、残り時間延長手段42は、第1制御装置20に設けられた入出力部45に許可信号Sが入力されると、図3(a)に示すように、残り時間算出手段40によって算出された残り時間(算出後の残り時間)に延長時間を加算し、延長時間を加算した時間を新たな残り時間とすることによって残り時間を延長する。
この表示装置24は、例えば、運転席15の前側に設けられてトラクタ1の各種情報(作業機情報)を、運転席15に座った運転者等が見ることができるもので入出力部45に接続されている。
具体的には、残り時間確認手段46は、残り時間を液晶画面やセグメント素子に表示する表示部から構成され、運転者は、表示部を見ることによってエンジン回転数、油温、燃料などの作業機情報と共に、残り時間を確認することができる。なお、残り時間確認手段46は、残り時間を音声で示すものであっても、残り時間が少なくなってきたときにランプ等によって示すものであってもよい。
また、ファイナンス会社が管理者である場合には、定期的に代金の支払いが購入者からあるときに当該ファイナンス会社が許可信号Sを入力することによって、次の支払い時期までトラクタ1の使用を継続して行うことができる。ここで、もし、購入者からの支払いが滞ったとき、ファイナンス会社が許可信号Sを入力しなければ、トラクタ1の使用を停止して支払いが滞ったトラクタ1を回収することも可能となり、トラクタ1の与信管理を行うことができる。
このように、様々な使用形態に応じてトラクタ1を継続して自由に使用することができる一方で、場合によっては、トラクタの使用を停止することができる。
第1実施形態では第1制御装置20に表示装置24や外部機器を有線で接続して、これらから許可信号Sの入力を行っていたが、第2実施形態ではトラクタ(作業機)1に無線端末(無線機)47を設けて、外部から無線端末47に許可信号Sを入力するようにしたものである。具体的には、無線端末47は第1制御装置20の入出力部45に接続されており、この無線端末47によって許可信号SをネットワークNを介して受信できるようになっている。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
上述したように、作業機は、トラクタに限定されず、バックホー、コンバイン、移植機であってもよく、残り時間算出手段40と、動作制限手段41と、残り時間延長手段42、無線端末47を設けることによって、バックホー、コンバイン、移植機を自由に使用することができると共に使用の制限もできるようにすればよい。
10 走行車体
11 エンジン
12 変速装置
13 作業装置
14 キャビン
15 運転席
16 3点リンク機構
20 第1制御装置
21 第2制御装置
24 表示装置
27 インジェクタ
28 コモンレール
29 サプライポンプ
30 イグニッションスイッチ
40 残り時間算出手段
41 動作制限手段
42 残り時間延長手段
43 記憶部
45 入出力部
47 無線端末
48 通信機器
49 管理サーバ
S 許可信号
N ネットワーク
Claims (3)
- 入力コードを入力するためのスイッチを備えた表示装置と、前記表示装置に接続された制御装置とを備えた作業機において、
前記表示装置は、当該表示装置に予め記憶された入力コードと前記スイッチによって入力された入力コードとを照合して照合が成立した際に許可信号を前記制御装置に出力するように構成され、
前記制御装置は、
基準時間を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された基準時間からエンジンが駆動した累積時間を減算することで残り時間を算出する残り時間算出手段と、
前記残り時間が無くなると駆動部の動作を制限する動作制限手段と、
前記表示装置から出力された前記許可信号が入力されると前記残り時間を延長する残り時間延長手段と、
を備え、
前記表示装置は、前記残り時間算出手段で算出された残り時間を確認するための残り時間確認手段を備えていることを特徴とする作業機。 - 入力コードを入力するためのスイッチを備えた表示装置と、前記表示装置に接続された制御装置とを備えた作業機において、
前記表示装置は、前記スイッチによって入力された入力コードを前記制御装置に出力するように構成され、
前記制御装置は、
前記表示装置から入力された前記入力コードと予め記憶された入力コードとの照合を行い且つ照合が成立した際に許可信号を出力する手段と、
基準時間を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された基準時間からエンジンが駆動した累積時間を減算することで残り時間を算出する残り時間算出手段と、
前記残り時間が無くなると駆動部の動作を制限する動作制限手段と、
前記許可信号が出力されると前記残り時間を延長する残り時間延長手段と、
を備え、
前記表示装置は、前記残り時間算出手段で算出された残り時間を確認するための残り時間確認手段を備えていることを特徴とする作業機。 - 前記動作制限手段は、前記残り時間が無くなったとき前記駆動部の再始動ができないように当該駆動部の動作を制限することを特徴とする請求項1又は2に記載の作業機。
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