JP5943562B2 - 作業機及び作業機の代金支払い管理システム - Google Patents
作業機及び作業機の代金支払い管理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5943562B2 JP5943562B2 JP2011150143A JP2011150143A JP5943562B2 JP 5943562 B2 JP5943562 B2 JP 5943562B2 JP 2011150143 A JP2011150143 A JP 2011150143A JP 2011150143 A JP2011150143 A JP 2011150143A JP 5943562 B2 JP5943562 B2 JP 5943562B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- payment
- expiration date
- work machine
- date
- tractor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
ここで、支払いが完了していない作業機に対して何ら動作の制限を行っていなければ、代金の支払期限が過ぎた場合であっても代金を支払わないままで作業機を使用し続けることができる。このようなことを防止するために、作業機の支払期日が到来したときに支払いが行われていない場合は、作業機の動作(稼働)を制限する技術が開発されている(例えば、特許文献1)。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、例えば、作業機の代金支払い実行などによる使用の延長が簡単にでき、場合によっては、使用の制限も行うことができる作業機及び作業機の作業機の代金支払い管理システムを提供することを目的とする。
即ち、請求項1に係る作業機は、使用期限が記憶された使用期限記憶手段と、前記使用期限に達したときに駆動部の動作を制限する動作制限手段と、前記使用期限を延長する使用期限延長手段と、前記使用期限の延長を許可する許可信号を予め設定された作業機の保管場所である無線通信エリアに入ったときにのみ受信可能な無線端末を備え、前記使用期限記憶手段、前記動作制限手段及び前記使用期限延長手段は、前記使用期限に達していな
いときには前記駆動部の動作を制限しない制御装置に設けられ、前記使用期限延長手段は、前記無線端末が前記無線通信エリア内で前記許可信号を受信したときに使用期限の延長を行うことを特徴とすることを特徴とする。
請求項3に係る作業機の代金支払い管理システムは、作業機の代金の支払いを管理する管理サーバを備えており、前記管理サーバは、作業機代金の支払い毎に前記無線端末に向けて前記許可信号を出力する許可出力手段とを備えていることを特徴とする。
請求項2によれば、作業機の代金支払い実行などによる作業機の使用の延長を簡単に行うことができる。
請求項3によれば、支払い管理サーバによって作業機代金の支払い毎に作業機の使用の延長ができ、もし、仮に支払いが滞ったときは作業機の動作を制限することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づき説明する。
図1は、作業機の代金支払い管理システムの全体図を示している。
作業機の代金支払い管理システム1は、作業機2の代金支払い状況を管理する支払い管理サーバ3と、作業機2に設けられた無線端末4と、作業機2に設けられた制御装置5とを備えている。
図8は、作業機2の一例であるトラクタを示したものである。
図8に示すように、トラクタ2は、前後に車輪を有する走行車体10に、エンジン(例えば、ディーゼルエンジン)11、変速装置12等が搭載されて構成されている。この走行車体10の後部には、3点リンク機構16が昇降可能に設けられている。この3点リンク機構16には、各種の作業装置(図例は耕耘装置)13が着脱自在となっている。この作業装置13には、PTO軸を介してエンジン11からの動力が伝達されるようになっている。また、エンジン11の後方には、独立搭載型のキャビン14が設けられており、キャビン14内に運転席15が設けられている。このトラクタ22は、走行や作業装置13による作業が行えるようになっている。
この第1制御装置5Aには、アクセルペダルを操作したときのアクセルペダルの操作量、変速用のシフトレバーを操作したときのシフトレバー位置などが入力されるようになっている。
第2制御装置5B(エンジンコンピュータユニット)は、主にエンジン11を制御するものであって、第1制御装置5Aを介して出力されたアクセルペダルの操作量、クランク位置、カム位置等の入力に基づいて、インジェクタ27、コモンレール28、サプライポンプ29等を制御するものである。第2制御装置5Bには、イグニッションスイッチ30のオン又はオフを示す信号が入力されるようになっている。エンジン始動キーを介してイグニッションスイッチ30のオン信号が入力されると、第2制御装置5Bのエンジン制御が行えるようになり、イグニッションスイッチ30のオフ信号が入力されると第2制御装置5Bのエンジン制御が行えない(停止)するようになっている。また、イグニッションスイッチ30のオン信号が入力されることによって第1制御装置5Aの制御も行えるようになっており、イグニッションスイッチ30のオフ信号によって第1制御装置5Aの制御が行えないようになっている。なお、第2制御装置5Bにおけるエンジン制御は、一般的なディーゼルエンジン制御と同じものであり、例えば、インジェクタ27の制御では燃料噴射量、噴射時期、燃料噴射率が設定され、サプライポンプ29やコモンレール28の制御では燃料噴射圧が設定される。
第1制御装置5Aには無線端末4が接続されている。この無線端末4は、外部から様々な情報を受信すると共にトラクタ2の情報を外部に送信することができるものである。無線端末4は、例えば、外部から許可信号Sを受信したり、トラクタ2を特定するための固有情報を外部に送信する。なお、無線端末4は、予め定められた無線通信エリア7内では、作業機2と外部(ネットワークN)との情報がやり取りが行えるものであればよく、Wi−Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、zigbee(登録商標)など、例えば、通信距離が数十m〜数百mの一般的な無線通信装置である。
第1制御装置5Aは、使用期限記憶手段40と、動作制限手段41と、使用期限延長手段42とを備えている。
使用期限は、例えば、使用することができる残りの時間(残り時間)や使用することができるまでの期日(日付)とされている。使用期限が残り時間である場合は、第1制御装置5Aなどの内部タイマーによって残り時間はカウントダウンされることとなり、カウントダウンした残り時間は記憶部40内で更新される。なお、残り時間は、時、分で表される数値であっても、残りの日数で表される数値であってもよい。
動作制限手段41は、使用期限に達したときに駆動部の動作を制限するものであり、第1制御装置5Aに格納された格納されたプログラム等から構成されている。
具体的には、使用期限延長手段42は、トラクタ2に対応する許可信号Sを無線端末4が受信し、無線端末4を介して第1制御装置5Aに許可信号Sが入力されると、図4(a)に示すように、記憶部40に記憶されている使用期限が残り時間である場合は、記憶部40に記憶されている残り時間を長くし、図4(b)に示すように、記憶部40に記憶されている使用期限が期日である場合は、その期日を現在よりも先の期日である新しい期日に更新する。なお、使用期限として予め複数の期日が記憶部40に保存されている場合は、許可信号Sが入力される毎に、次に動作制限をするために使用する期日を現在よりも新しいものにする。図4(c)に示すように、3つの期日があり、許可信号Sが入力される毎に使用期限延長手段42は動作を制限するための期日を新しい期日にスライドする。例えば、使用期限延長手段42は、動作を制限するための期日を、2011年4月20日から新しい期日である2011年5月20日に変更する。
詳しくは、使用期限延長手段42は、外部から許可信号Sと共に送信された固有情報と第1制御装置5Aの記憶部40に記憶された自己の固有情報とを照合する照合部45と、照合部45によって照合が成立したときに許可信号Sによる使用期限の延長を行い且つ照合部45によって照合不成立のときに許可信号Sによる使用期限の延長を行わない延長許可部46を備えている。
次に、本発明の作業機の代金支払い管理システム1について、上述した作業機2の動作と共に詳しく説明する。
図1に示すように、許可信号Sを受信するため無線端末4の無線通信エリア7は、購入したトラクタ2を保管する保管場所と略同じ大きさに設定されている。つまり、作業機の代金支払い管理システム1では、トラクタ2が保管場所内にあるときには許可信号Sを無線端末4にて受信することができ、トラクタ2が保管場所から離れていて離脱しているときは許可信号Sを無線端末4にて受信することができないようになっている。これにより、トラクタ2の購入者が購入したトラクタ2を、保管場所に入れない限り許可信号Sを受信することはできず、保管場所外では使用期限の延長を行えないようになっている。なお、保管場所(無線通信エリア7)は、購入者によって異なり、例えば、農業をしているユーザが購入者である場合には農家の倉庫などが保管場所となり、レンタル業をしているレンタル会社が購入者である場合はレンタルするトラクタ2を一時的に保管する保管する場所が保管場所となる。なお、無線端末4の無線通信エリア7の大きさの設定は、購入者等が適宜設定できるようにすればよい。例えば、無線端末4と無線通信を行ってネットワークNとの通信を行うことができるようにする送受信機8を保管場所に設置し、送受信機8と無線端末4との設定によって、無線通信エリア7の設定を行うことが好ましい。
支払い管理サーバ3は、使用期限出力手段50と、許可出力手段51とを備えている。使用期限出力手段50、許可出力手段51は支払い管理サーバ3に格納されたプログラム等から構成されている。
金融会社が購入者に代わって一括してトラクタ2の購入代金を販売者に支払う場合、金融会社による購入代金の一括払いに先立ち、図6(a)に示すように、購入者が金融会社に対して分割払いを行うための支払い計画表52が作成されることになる。この支払い計画表52では、購入者が金融会社に対して分割支払いを行う回数、支払い期日、支払い金額などの代金支払い情報が示され、このような代金支払い情報は、支払い管理サーバ3に格納される。
図7(a)に示すように、例えば、固有情報が「製造番号10012、機種M115A」であるトラクタ2について、3回目の支払い期日(支払い期限)が2011年4月20日であったとする。図7(b)に示すように、購入者が2011年4月10日に3回目の支払いを完了すると3回目の支払いが有りとなり、支払い管理サーバ3において、3回目の支払いに対応する支払いの無が有り(支払い有り)に更新される。図7(c)に示すように、許可出力手段51は3回目の支払いが有りに更新された時点で、固有情報が「製造番号10012、機種M115A」に対する許可信号SをネットワークNに送信する。なお、もし、購入者が2011年4月20日までに3回目の支払いが完了していない場合は、許可出力手段51は許可信号Sを送信しない。
このように、支払い管理サーバ3側では、使用期限(支払い期日)をトラクタ2に無線などの通信手段を通じて知らせると共に、支払い期日までに所定の金額が支払われると許可信号Sを通信手段を通じて出力し、トラクタ2の使用期限を延長できるようにしている。一方、支払い期日までに所定の金額が支払われない場合は許可信号Sを出力しないので、トラクタ2の動作に制限を加えて停止させることもできる(支払い期日を過ぎると、トラクタ2の動作に制限が加わる)。そして、支払い管理サーバ3は、支払いが完了する毎に許可信号Sを送信する。最後の支払い日が完了したときには、許可信号Sに最後の支払いが完了したことを示す信号を付加し、トラクタ2側では最後の支払い完了の許可信号Sを受信すると、使用期限を無期限(使用期限無し)、トラクタ2を長期間に亘って使用できるようにする。トラクタ2側(第1制御装置5A)では最後の支払い完了の許可信号Sを受信したときに、動作制限手段41を有効から無効に切り換え、無効を保持する。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
上述したように、使用期限出力手段50は、支払い計画表52で決められた支払い期日を使用期限として無線端末4に送信していたが、使用期限は支払い期日と同日でなくてもよく、例えば、支払い期日に猶与日数(例えば、1週間)を加えた期日を使用期限としてもよい。また、使用期限出力手段50によって出力される使用期限は日付を指定とした期日としていたが日数であってもよい。代金支払い管理システム1において、使用期限を日数とした場合は、前の支払日から次の支払日までの日数であってもよし、この日数に猶与日数を加えたものであってもよい。
2 作業機
3 支払い管理サーバ
4 無線端末
5 制御装置
7 無線通信エリア
10 走行車体
11 エンジン
12 変速装置
13 作業装置
14 キャビン
15 運転席
16 3点リンク機構
24 表示装置
27 インジェクタ
28 コモンレール
29 サプライポンプ
30 イグニッションスイッチ
40 使用期限記憶手段
41 動作制限手段
42 使用期限延長手段
45 照合部
46 延長許可部
50 使用期限出力手段
51 許可出力手段
Claims (3)
- 使用期限が記憶された使用期限記憶手段と、前記使用期限に達したときに駆動部の動作を制限する動作制限手段と、前記使用期限を延長する使用期限延長手段と、前記使用期限の延長を許可する許可信号を予め設定された作業機の保管場所である無線通信エリアに入ったときにのみ受信可能な無線端末を備え、
前記使用期限記憶手段、前記動作制限手段及び前記使用期限延長手段は、前記使用期限に達していないときには前記駆動部の動作を制限しない制御装置に設けられ、
前記使用期限延長手段は、前記無線端末が前記無線通信エリア内で前記許可信号を受信したときに使用期限の延長を行うことを特徴とする作業機。 - 前記使用期限は、支払い期日とされ、
前記使用期限延長手段は、前記無線端末が許可信号を受信したときに次の支払い期日に延長するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の作業機。 - 請求項1又は2に記載の作業機の代金の支払いを管理する管理サーバを備えており、前記管理サーバは、作業機代金の支払い毎に前記無線端末に向けて前記許可信号を出力する許可出力手段とを備えていることを特徴とする作業機の代金支払い管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011150143A JP5943562B2 (ja) | 2011-07-06 | 2011-07-06 | 作業機及び作業機の代金支払い管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011150143A JP5943562B2 (ja) | 2011-07-06 | 2011-07-06 | 作業機及び作業機の代金支払い管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013016119A JP2013016119A (ja) | 2013-01-24 |
JP5943562B2 true JP5943562B2 (ja) | 2016-07-05 |
Family
ID=47688733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011150143A Active JP5943562B2 (ja) | 2011-07-06 | 2011-07-06 | 作業機及び作業機の代金支払い管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5943562B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017057275A1 (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 株式会社クボタ | 作業機の管理システム |
JP6470667B2 (ja) * | 2015-09-29 | 2019-02-13 | 株式会社クボタ | 作業機の動作システム |
JP6818638B2 (ja) * | 2017-06-20 | 2021-01-20 | 株式会社クボタ | 作業機の出力変更システム |
JP7123835B2 (ja) * | 2019-03-08 | 2022-08-23 | ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 | 作業車両、及び、作業車両の動作制限システム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4121302B2 (ja) * | 2002-05-08 | 2008-07-23 | 株式会社神戸製鋼所 | 無線データ収集システム,その無線端末 |
JP2004227249A (ja) * | 2003-01-22 | 2004-08-12 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | 作業機械の管理方法およびその管理装置 |
JP4678217B2 (ja) * | 2005-03-23 | 2011-04-27 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置の管理方法及びその装置 |
-
2011
- 2011-07-06 JP JP2011150143A patent/JP5943562B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013016119A (ja) | 2013-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10536851B2 (en) | Working machine and setting change system for working machine | |
JP5809503B2 (ja) | 作業機の作動システム | |
US20170261978A1 (en) | Arrangement for monitoring functions of a work machine | |
JP5943562B2 (ja) | 作業機及び作業機の代金支払い管理システム | |
CN102361780A (zh) | 可激活的与可禁用的程序功能 | |
JP5748627B2 (ja) | 作業機及び作業機のレンタル管理システム | |
CN103339645A (zh) | 用于在线激活保险单的方法和用于执行所述方法的装置 | |
JP2013067997A (ja) | 作業機及び作業機のデータ通信システム | |
CN109643433B (zh) | 工作管理系统及工作信息的公开方法 | |
JP6818638B2 (ja) | 作業機の出力変更システム | |
JP6470668B2 (ja) | 作業機のレンタルシステム | |
JPH1166428A (ja) | 販売管理装置 | |
JP2013014992A (ja) | 作業機 | |
WO2012043239A1 (ja) | 作業機の総合管理システム | |
JP7229985B2 (ja) | 作業機の出力変更システム | |
JP2012071969A (ja) | 店舗間における作業機の在庫管理システム | |
JP2019007355A (ja) | 作業機 | |
JP2019006155A (ja) | 作業機 | |
JP2012073910A (ja) | 作業機の販売管理システム | |
JP2012073912A (ja) | 作業機の動作制限システム | |
TWI690886B (zh) | 以使用狀態為基礎之車輛保險投保系統 | |
US20180363272A1 (en) | Working machine | |
JP6470667B2 (ja) | 作業機の動作システム | |
KR20150031392A (ko) | 주유소 통합관리 시스템용 네트워크 컨트롤러 및 그 작동방법 | |
WO2012043237A1 (ja) | 作業機の在庫管理システム及び店舗間における作業機の在庫管理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130926 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140821 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140826 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141024 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20141118 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20150213 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150213 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20150216 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20150310 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20150522 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160406 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160524 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5943562 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |