JP5754461B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5754461B2 JP5754461B2 JP2013079077A JP2013079077A JP5754461B2 JP 5754461 B2 JP5754461 B2 JP 5754461B2 JP 2013079077 A JP2013079077 A JP 2013079077A JP 2013079077 A JP2013079077 A JP 2013079077A JP 5754461 B2 JP5754461 B2 JP 5754461B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- symbol
- special symbol
- effect
- display
- variation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 285
- 238000000034 method Methods 0.000 description 48
- 230000008569 process Effects 0.000 description 47
- 230000008859 change Effects 0.000 description 25
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 18
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 7
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 5
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 241000722921 Tulipa gesneriana Species 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000029087 digestion Effects 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Description
り図柄で停止表示した場合に特別遊技が開始する遊技機が知られている。このような遊技
機において、特別図柄の変動表示中に遊技者がボタン操作した場合に、ボタン操作に基づ
いて特別図柄を停止表示させる技術が開示されている(特許文献1参照)。
御部が特別図柄を停止表示させている。このように、外部信号を主制御部に入力させる場
合には、主制御部で特別な制御プログラムが必要になり、外部信号入力がない遊技機との
間で制御プログラムの共用化ができなくなり、遊技機の設計が煩雑になるいう問題がある
。また、外部信号の入力を悪用した不正行為が行われる可能性があるという問題がある。
そこで、本発明は上記点に鑑み、主制御部に外部信号を入力させることなく、変動表示
している図柄の停止表示を遊技者の操作で可能とする遊技機を提供することを目的とする
。
始動口への入球に基づいて特別図柄表示部で特別図柄を変動表示させ、所定の変動時間が経過すると前記特別図柄を停止表示させ、前記特別図柄が当り特別図柄で停止表示すると、大入賞口を開放させる当り遊技を実行する主制御手段と、
前記特別図柄の変動表示中に、演出図柄表示部で複数の演出図柄を変動表示させ、前記特別図柄が停止表示するときに前記複数の演出図柄を停止表示させる副制御手段と、
前記副制御手段に接続され、遊技者によって操作可能な操作手段と、を備え、
前記副制御手段は、
前記特別図柄が前記当り特別図柄で停止表示する場合に、当り表示態様で前記複数の演出図柄を停止表示させるものであり、
前記特別図柄の変動表示中における所定の有効期間内に前記操作手段が操作されると、前記特別図柄が変動表示している状態で前記複数の演出図柄を前記当り表示態様と異なる所定の表示態様で一旦停止表示させ、その後に前記複数の演出図柄の全てを、前記操作手段が操作された後の前記特別図柄の残り変動時間に応じた演出パターンで再変動表示させる演出図柄再変動手段と、
前記演出図柄再変動手段が前記複数の演出図柄の全てを再変動表示させた後に、前記特別図柄が変動表示している状態で前記有効期間を再度発生させる有効期間再発生手段と、
を有することを特徴とする。
また、他の発明は、
前記有効期間内に前記操作手段が操作された場合に選択される前記演出パターンとして、前記特別図柄が当り表示態様で停止表示することとなる変動表示中に操作された場合にだけ実行可能な特定演出パターンを有する
こともできる。
また、本明細書において参考的に開示する参考発明1は、
遊技の進行を制御する主制御手段と、遊技の進行に伴って実行される演出を制御するサブ制御手段と、所定の操作手段とを備え、前記操作手段が操作されたことを示す信号が前記サブ制御手段のみに入力される遊技機において、
前記主制御手段は、所定条件の成立により当否判定を行う当否判定手段と、前記当否判定の実行に伴って抽選図柄表示部で抽選図柄を変動表示させるとともに、所定の変動時間の終了後、前記当否判定の結果に応じた種類の図柄で前記抽選図柄を停止表示させる抽選図柄表示制御手段とを備えて構成されており、
前記サブ制御手段は、 前記抽選図柄の変動表示に伴って演出図柄表示部で演出図柄を変動表示させるとともに、前記抽選図柄の停止表示に伴って前記抽選図柄の停止図柄に対応する当り表示態様または外れ表示態様で前記演出図柄を停止表示させる演出図柄表示制御手段と、前記操作手段に対する操作を有効とする有効期間を、前記抽選図柄の変動時間を超えない範囲で発生させる有効期間発生手段とを備えて構成されており、
前記演出図柄表示制御手段は、前記有効期間内に
前記操作手段が操作された場合に、前記抽選図柄の変動表示が継続した状態で、前記演出図柄を外れ表示態様で停止表示させた後、前記抽選図柄の残り変動時間に応じて前記演出図柄の変動表示を再度実行し、
前記有効期間発生手段は、前記操作手段に対する操作に基づく前記演出図柄の停止表示後に前記演出図柄の変動表示が再度実行されると、前記抽選図柄の変動表示が継続した状態で、該抽選図柄の残り変動時間を超えない範囲で前記有効期間を再度発生させることを特徴としている。
、主制御手段を介することなく、遊技者の操作による演出図柄の停止表示を行うことがで
きる。また、1変動時間内において操作手段の操作により演出図柄を停止させ、見かけ上
に新たな変動で演出図柄の変動を再開するので、遊技者に対し、自らの操作手段の操作に
より1変動での遊技時間を短縮しているかのような印象を与えることができる。
の操作により演出図柄を停止表示させない遊技機との間で、主制御手段が実行する制御プ
ログラムを変更する必要がなく、制御プログラムを共用化できる。さらに、主制御手段に
外部からの信号を入力させる必要がないことから、外部からの主制御手段に対する不正行
為を防止できる。
前記演出図柄表示部では、3桁の前記演出図柄を変動表示させた後に、2桁の前記演出図柄を同一の図柄で停止表示させつつ残り桁の演出図柄の変動表示を継続させるリーチ表示が行われた場合に、該リーチ表示後に、前記抽選図柄の停止図柄に対応させて前記当り表示態様またはリーチ外れ表示態様で前記演出図柄が停止表示するものであって、
前記有効期間発生手段は、前記リーチ表示が行われる前に前記有効期間を設定可能であ
り、
前記演出図柄表示制御手段は、前記リーチ表示が行われる前における前記有効期間内に
前記操作手段が操作された場合には、前記リーチ外れ表示態様以外の外れ表示態様で前記
3桁の演出図柄を停止表示させた後、前記3桁の演出図柄の変動表示を再度実行すること
を特徴としている。
前記主制御手段は、前記所定条件の成立回数を抽選図柄保留数として加算するとともに、該加算した抽選図柄保留数を前記抽選図柄の変動開始に伴って減算する抽選図柄保留手段を備えており、
前記サブ制御手段は、疑似保留表示部に表示される疑似保留数を前記抽選図柄保留数の加算に伴って加算するとともに、前記演出図柄の変動開始に伴って減算する疑似保留手段を備えており、
前記有効期間発生手段は、前記抽選図柄が変動表示を開始するときと、前記操作手段に
対する操作に基づく前記演出図柄の停止表示後に前記演出図柄の変動表示が再度実行され
るときに、前記疑似保留数がゼロより大きいか否かを判定し、該疑似保留数がゼロより大
きいと判定した場合に、前記抽選図柄の残り変動時間が所定の基準時間よりも長いか否か
を判定し、前記抽選図柄の残り変動時間が所定の基準時間よりも長いと判定した場合に、
前記有効期間を発生させることを特徴としている。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。本発明の遊技機をパチンコ遊技
機(以下、単に遊技機という)に適用した実施例を図1〜図10に示す。
、本体枠2、中枠3、前面枠4、上皿部5、下皿部6、施錠装置9、遊技盤20等を備え
ている。なお、図1では遊技盤20の詳細な図示を省略している。また、中枠3は前面枠
4等が前面側に配置されているため、図1においては明示されていない。
成している。中枠3はプラスチック製であり、本体枠2の内側にはめ込まれて設置されて
おり、外枠2に対して開閉可能に左端で軸支されている。中枠3は、上側2/3程度を占
める枠体部と下側1/3程度を占める下板部とから構成されている。枠体部の前面側には
遊技盤20と前面枠4とが重なるように設けられており、下板部の前面側には上皿部5と
下皿部6が設けられている。下板部には、遊技球を遊技盤20に発射する発射手段を構成
する発射装置ユニット(図示略)、遊技球を発射装置ユニットに供給する球送り装置(図
示略)が設けられている。
前面枠4はプラスチック製であり、奥側に配置される遊技盤20の盤面を視認可能にする
ために、円形状の開口部4aが形成されている。前面枠4の裏面には、開口部4aに対応
したガラス板等の透明板を備える略長方形状の透明板枠(図示略)が装着されている。前
面枠4における遊技盤20の周囲には、LED等のランプ類(図示略)が設けられている
。これらのランプ類は、遊技効果を高めるためにゲーム進行に応じて点灯・消灯あるいは
点滅する。
上皿部5は、皿外縁部5aと、遊技機1の内部から遊技球を排出するための排出口5bと
、上皿部5の遊技球を下皿部6に排出する球抜きボタン5cとを備えている。皿外縁部5
aの上面には、演出ボタン5dや球貸ボタン5e等が設けられている。
部から下皿部6に遊技球を排出するための排出口6aが設けられている。下皿部6の左端
には灰皿7が設けられている。下皿部6の右端には、遊技者が発射装置ユニット(図示略
)を操作するための発射ハンドル8が設けられている。発射ハンドル8には、遊技者が触
れていることを検出する接触検知手段としてのタッチスイッチ8aが設けられている。発
射ハンドル8の左側面には、遊技者が操作して遊技球の発射を一時的に停止する発射停止
スイッチ8bが配置されている。
錠するためのものである。
10dが設けられている。スピーカ10a〜10dは、遊技機1の上部に設けられた上部
スピーカ10a、10bと遊技機1の下部に設けられた下部スピーカ10c、10dとか
らなる。さらに、遊技機1の左側には、プリペイドカードユニット13(CRユニット)
が装着されている。
である。遊技盤20は、略長方形の木製の板状体であって中枠3に着脱可能に取り付けら
れているとともに、裏機構盤(図示略)によりその背面側が覆われている。
22と内レール23とにより略円形状の遊技領域21が形成されている。遊技領域21内
には、中央装置24、普通図柄作動ゲート27、大入賞装置(特別電動役物)33、始動
口28、左入賞口34、35、右入賞口36、37、第1装飾部材50、第2装飾部材6
0等の遊技装置が配設されている。また、遊技領域21には各遊技装置との位置バランス
を考慮して多数の障害釘が配設されている。
5を備えている。本実施例では、演出表示装置25として大型の液晶表示装置を用いてお
り、演出表示装置25の表示領域では各種演出表示が行われる。
飾装置50は遊技領域21における大入賞装置33の左側に配置され、第2装飾装置60
は遊技領域21における大入賞装置33の右側に配置されており、装飾装置50、60は
いわゆるサイド飾りを構成している。また、第1装飾装置50には左入賞口34、35が
一体化されており、第2装飾装置60には右入賞口36、37が一体化されている。
ト27の内部には、遊技球の通過を検知する普通図柄作動ゲート検知スイッチ27s(図
3参照)が設けられている。遊技球が普通図柄作動ゲート27を通過することで、普通図
柄が変動開始する。
盤20の盤面上を流下する遊技球を受け入れる遊技球受入口が形成された2つの入球口を
上下方向に並べて配置したもので、上側に設けられた第1始動口28aと下側に設けられ
た第2始動口28bとから構成されている。
定始動口として構成された通常始動口となっており、遊技球の入球が常時可能となってい
る。一方、第2始動口28bはいわゆるチューリップ式で左右に一対の翼片部を備えてお
り、この一対の翼片部の上端間隙が遊技球受入口となっている。この一対の翼片部は、各
々左右方向に傾動することで開閉動作を行うものとされており、この開閉動作により、第
2始動口28bは一対の翼片部の遊技球受入口の大きさが変化する可変始動口として構成
されている。第2始動口28bは、翼片部が開動作することで入球可能性が高い状態とな
り、翼片部が閉動作することで入球可能性が低い状態となる。普通図柄が当り図柄の組合
せで停止表示された場合には、一対の翼片部が開動作して第2始動口28bの遊技球受入
口が拡大され、第2始動口28bは普通電動役物として機能する。
参照)と、翼片部を作動させるための始動口ソレノイド28c(図3参照)とが備えられ
ている。この一対の翼片部が左右に開動作した場合には、第2始動口28bの遊技球受入
口の大きさが通常時より拡大され、第2始動口28bは遊技球の入球可能性が大きくなる
開放状態となる。一方、一対の翼片部が立設された場合には、第2始動口28bの遊技球
受入口の大きさが遊技球の直径より僅かに大きい(遊技球1個が通過可能な)通常の大き
さとされ、第2始動口28bは遊技球の入球可能性が小さくなる通常状態(閉鎖状態)と
なる。遊技球が始動口28a、28bに入球することで、後述の特別図柄が変動開始する
。
帯状に開口された大入賞口33aと、この大入賞口33aを開放・閉鎖する開閉板33b
と、この開閉板33bを開閉するための大入賞口ソレノイド33c(図3参照)と、遊技
球の入球を検知する入球検知スイッチ33s(図3参照)とから主に構成されている。
。これらの内部には、それぞれ入賞口入球検知スイッチ(図示せず)が設けられている。
り、普通図柄表示部51、普図保留表示部52、特別図柄保留表示部53が構成されてい
る。同様に第2装飾部材60には、複数のLEDが設けられており、これらのLEDの組
合せにより、特別図柄表示部61が構成されている。
の表示が行われる。普通図柄表示部51では、普通図柄の変動表示及び停止表示が行われ
る。普通図柄表示部51では、普通図柄作動ゲート27を遊技球が通過することにより普
通図柄が変動開始し、所定時間経過後に普通図柄が当り普通図柄の表示態様あるいは外れ
普通図柄の表示態様で停止表示される。そして、普通図柄が予め設定された当り普通図柄
の表示態様で停止表示すると、第2始動口28bが所定時間(例えば0.1秒)だけ開放
される。
ト27を通過した際に、第2始動口28bを作動させるか否かの普通図柄当否判定に用い
られる。普通図柄当否判定用乱数には、予め当り値が設定されており、遊技球が普通図柄
作動ゲート27を通過したタイミングで取得された普通図柄当否判定用乱数が当り値と一
致する場合に当りと判定される。そして、当りと判定された場合には、普通図柄表示部5
1で停止表示される普通図柄は、当り普通図柄の表示態様に決定される。一方、外れと判
定された場合には、普通図柄表示部51で停止表示される普通図柄は外れ普通図柄の表示
態様に決定される。なお、普通図柄当否判定および普通図柄の停止図柄の決定は、後述の
主制御基板200のCPU200aによって行われる。
表示され、普通図柄作動ゲート27を通過した遊技球の数を最大保留数(本実施例では4
個)まで保留可能となっている。そして、次回の普通図柄当否判定が行われ普通図柄の変
動表示が開始する毎に、未始動回数(保留数)が消化され、普通図柄保留数が1個ずつ減
少する。普図保留表示部52は2つのLEDからなり、2個のLEDの消灯、点灯、およ
び点滅を組み合わせることで、4個を上限として保留数を表示することができる。普通図
柄の保留および保留消化は、後述の主制御基板200のCPU200aによって行われる
。普通図柄の保留に伴って、普通図柄当否判定用乱数が主制御基板200のRAMの所定
領域に記憶される。
ており、これらのLEDにより特別図柄が表示される。特別図柄表示部61を構成する各
LEDは、点灯および消灯が可能となっており、これら各LEDの点灯および消灯の組合
せにより特別図柄の複数の表示態様を表示できる。そして、7個のLEDで表示される特
別図柄の組合わせのうち、特定の組合せが当り特別図柄(大当り図柄)の組合せとして設
定されており、当り特別図柄以外の組合せが外れ特別図柄(外れ図柄)と設定されている
。本実施例では、特別図柄の変動表示を各LEDが点灯と消灯を繰り返す点滅表示で行う
ものとしている。特別図柄表示部61では、始動口28に遊技球が入球することにより特
別図柄が変動開始し、所定時間経過後に特別図柄が大当り図柄の組合せあるいは外れ図柄
の組合せで停止表示される。なお、特別図柄が所定条件の成立(始動口28への遊技球入
球)によって実行される特別図柄当否判定の結果を表示する抽選図柄に相当している。
らなり、2個のLEDの消灯、点灯、および点滅を組み合わせることで、4個を上限とし
て保留数を表示することができる。
個)に達するまで保留可能となっており、次回の特別図柄当否判定が行われ特別図柄の変
動表示が開始する毎に、未始動回数(保留数)が消化され、特別図柄保留数が1個ずつ減
少する。なお、特別図柄の保留および保留消化は、後述の主制御基板200のCPU20
0aによって行われ、主制御基板200のCPU200aが本発明の抽選図柄保留手段に
相当している。
別図柄当否判定に用いられる特別図柄当否判定用乱数が用意されている。特別図柄の保留
に伴って、特別図柄当否判定用乱数が主制御基板200のRAMの所定領域に記憶される
。
技球が始動口28に入球したタイミングで取得された特別図柄当否判定用乱数が当り値と
一致する場合に大当りと判定される。そして、特別図柄当否判定の結果が大当りの場合に
は、特別図柄表示部61で停止表示される特別図柄は大当り図柄の組合せに決定され、一
方、特別図柄当否判定が外れの場合には、特別図柄表示部61で停止表示される特別図柄
が外れ図柄の組合せに決定される。
後述の主制御基板200のCPU200aによって行われるように構成されている。なお
、特別図柄表示部61が本発明の抽選図柄表示部に相当し、主制御基板200のCPU2
00aが本発明の抽選図柄表示制御手段に相当している。
所定数の賞球(例えば、1個の入球に対して15個の賞球)が払い出される。具体的には
、特別遊技の開始により、特別遊技実行手段としての主制御基板200のCPU200a
が、大入賞装置(特別電動役物)33を連続して作動させ、大入賞口33aを連続して開
放状態とする。大入賞装置33の作動開始により、大入賞口33aが開放して遊技球受入
状態となる。この遊技球受入状態は、所定の終了条件成立により終了し、開放していた大
入賞口33aが閉鎖状態となる。所定の終了条件として、遊技球受入状態の開始後におけ
る大入賞口33aの開放時間が所定時間(本実施例では30秒)に達したとき、もしくは
遊技球受入状態の開始後、大入賞口33aに入球した遊技球数が所定数(本実施例では1
0個)に達したときとすることができる。
のラウンドが行われることで終了する。大入賞装置33では、遊技球受入状態が終了して
から所定時間(例えば2秒)が経過した後に、大入賞口33aが開放して再び遊技球受入
状態となり、次のラウンドが開始する。このような開始から終了までを1ラウンドとする
遊技球受入状態は、所定の継続ラウンド数(本実施例では15ラウンド)が終了するまで
繰り返し継続される。
間延長機能、確率変動機能が作動する特定遊技(いわゆる時短遊技および確変遊技)が開
始される。特別図柄当否判定には、複数種類の大当りが設定されており、特別図柄当否判
定の結果が通常大当り(特別図柄の停止図柄が通常大当り図柄)の場合には、特別遊技終
了後、時短遊技が開始され、特別図柄当否判定の結果が確変大当り(特別図柄の停止図柄
が確変大当り図柄)の場合には、特別遊技終了後、確変遊技が開始される。
特別遊技(大当り遊技)の終了後、変動時間短縮機能および第2始動口28bの開放時間
を延長させる開放時間延長機能が作動開始し、時短遊技が開始される。変動時間短縮機能
および開放時間延長機能は、主制御基板200のCPU200aの制御により作動または
停止されるものであり、変動時間短縮機能には、普通図柄変動時間を短縮させる普通図柄
変動時間短縮機能と、特別図柄変動時間を短縮させる特別図柄変動時間短縮機能とが含ま
れている。変動時間短縮機能および開放時間延長機能は、特別遊技終了後、次回の特別遊
技が開始されるまでの間、または特別図柄の変動回数が所定回数(本例では100回)に
到達するまで作動する。
特別遊技(大当り遊技)の終了後、確率変動機能が作動開始し、確変遊技が開始される。
確変遊技は、主制御基板200のCPU200aの制御により実現されるものであり、こ
の確変遊技では、上記変動時間短縮機能および開放時間延長機能に加え、特別図柄当否判
定の確率、すなわち特別図柄が大当り図柄で停止表示する確率を変更(向上)させる確率
変動機能が作動する通常確変状態と、上記変動時間短縮機能および開放時間延長機能が作
動せず、確率変動機能のみが作動する潜伏確変状態とが設定されている。確率変動機能は
、特別遊技終了後、次回の特別遊技が開始されるまで作動する。
表示領域には、演出図柄を表示する演出図柄表示部25aが設けられている。演出図柄表
示部25aの演出図柄は特別図柄表示部61の特別図柄に連動して表示される。
図柄表示領域、左図柄が表示される左図柄表示領域からなる3つの図柄表示領域から構成
されている。各図柄表示領域は、これらの表示領域の配置方向と略直交する向き、この場
合、上下方向(縦方向)に図柄変動方向が設定されている。各図柄表示領域は、「1」〜
「9」からなる図柄をそれぞれ表示可能となっている。
柄で停止表示されると、演出図柄は特別図柄の停止図柄に応じた図柄で停止表示される。
演出図柄では、3桁同一の偶数図柄の表示態様が特別図柄の通常大当り図柄に対応し、3
桁同一の奇数図柄の表示態様が特別図柄の確変大当り図柄に対応し、それら以外の図柄の
表示態様が特別図柄の外れ図柄に対応している。演出図柄の変動態様および停止図柄の決
定は、主制御基板200のCPU200aから送信されるコマンドに基づいてサブ制御基
板260のCPU260aによって行われるように構成されており、サブ制御基板260
のCPU260aが本発明の演出図柄表示制御手段に相当している。
により演出ボタン5dが操作された場合には、演出図柄を外れ図柄で停止表示させ、再変
動開始させるように構成されている。演出ボタン5dの操作によって演出図柄が停止表示
したときには、特別図柄表示部61の特別図柄は変動表示を継続している。ここで、「有
効期間」は、演出ボタン5dの操作により演出図柄を停止表示させることができる期間で
ある。演出ボタン5dの有効期間は、演出図柄が変動表示を開始する際に、特別図柄の残
り変動時間を超えない範囲で設定される。演出ボタン5dの有効期間の設定は、サブ制御
基板260のCPU260aによって実行され、サブ制御基板260のCPU260aが
本発明の有効期間設定手段に相当している。
この報知は、例えば演出表示装置25の表示領域における表示、あるいはランプ内蔵型の
演出ボタン5dであれば、ランプを点灯させることで実施できる。なお、遊技者による演
出ボタン5dの操作に基づく演出図柄の表示制御については後で詳細に説明する。
bが設けられている。疑似保留表示部25bの疑似保留数は、見かけ上の特別図柄保留数
として位置づけられており、原則として特別図柄保留表示部53の特別図柄保留数と一致
している。ただし、特別図柄の変動表示を継続させたまま演出図柄が停止表示すると、疑
似保留表示部25bの疑似保留数(見かけ上の保留数)は1個ずつ消去されるのに対し、
特別図柄保留表示部53の特別図柄保留数(実際の保留数)は変化しないので、この場合
には、特別図柄保留表示部53の特別図柄保留数と疑似保留表示部25bの疑似保留数が
一致しなくなる。なお、疑似保留表示部25bの表示処理は、サブ制御基板260のCP
U260aにより行われ、サブ制御基板260のCPU260aが本発明の疑似保留手段
に相当している。
、電子制御装置の概略構成を示すブロック図である。
続された副制御基板230、260、280とを含んで構成されている。副制御基板は、
払出制御基板(賞球制御基板)230、サブ制御基板260及び演出表示制御基板280
から構成される。
れている。また、電源立上げ時には、システムリセット信号が各制御基板200、230
、260、280に送信される。なお、本実施例の遊技機1は、電源断時に主制御基板2
00及び払出制御基板230に作動電圧を供給する図示しないバックアップ電源部(図示
略)を備えており、電源断時にも主制御基板200及び払出制御基板230のRAMデー
タが保持される。
板230、260に処理内容を指示する指令信号(コマンドデータ)を送信し、各副制御
基板230、260、280は指令信号に基づいて各種制御を行うように構成されている
。
もいう)、内蔵ROM(以下、単にROMともいう)等を備えており、ROMに格納され
た制御プログラムにより、RAMをワークエリアとして遊技機1全体の作動制御(遊技の
基本進行制御)を司る。また、主制御基板200は、CPU200aが主体となって、R
OMに格納された当否判定プログラムにより特別図柄の当否判定を行う当否判定手段を構
成している。また、主制御基板200のCPU200aは、特別図柄当否判定を実行する
際に、ROMに格納された特別図柄の変動パターンテーブルから特定の変動パターンを決
定する。なお、本実施例の主制御基板200のCPU200aの制御周期は4msに設定
されている。
れている。盤面入力中継基板201には、普通図柄作動ゲート検知スイッチ27s、始動
口入賞検知スイッチ28s、大入賞口入球検知スイッチ33sが接続されており、これら
の信号が主制御基板200に入力するように構成されている。盤面出力中継基板202に
は、図柄表示装置51、61、始動口ソレノイド28c、大入賞口ソレノイド33cが接
続されており、主制御基板200からの制御信号が出力される。
Uを備えている。払出制御基板230には、発射制御基板250、CRユニット13等が
接続されている。主制御基板200から払出制御基板230には、賞球払出を指示する賞
球指示信号、遊技開始許可を指示する遊技開始許可信号、各種発射制御コマンド等のコマ
ンドが送信される。各種発射制御コマンドには、球送り許可・禁止、発射許可・禁止、遊
技開始許可等が含まれている。
段を構成しており、CPU260aや図示しないROM、RAM、入出力ポート等を有す
る演算回路構成要素とサウンドジェネレータが設けられており、入出力ポートにおいて主
制御基板200に接続されている。サブ制御基板260は、各種ランプ類による装飾表示
、スピーカ10a〜10dから出力される効果音、演出表示装置25による図柄表示等を
用いた演出制御を司るように構成されている。
制御コマンドが送信される。主制御基板200から演出表示制御基板280には、サブ制
御基板260を介して、演出図柄の表示制御を指示する各種図柄制御制御コマンドが送信
される。サブ制御基板260から演出表示制御基板280には、演出表示制御を指示する
各種演出表示制御コマンドが同時に送信される。
板280には、CPU、RAM、ROM、入出力ポート、VDP(ビデオディスプレイプ
ロセッサ)等を有する演算回路構成要素(図示略)が設けられ、入出力ポートにおいてサ
ブ制御基板260に接続されている。演出表示制御基板280には演出表示装置25が接
続されている。演出表示制御基板280は、CPUがROMに格納された制御プログラム
に従ってRAMをワークエリアとして演出表示装置25の表示制御を行うように構成され
ている。演出表示制御基板280のROMには、演出表示装置25で表示される演出用図
柄の画像データが格納されている。
続されている。各種LED・ランプ262は、遊技効果を高めるためのものであり、これ
らのランプ類はゲームの進行に対応して点灯・消灯又は点滅し、遊技効果を高めている。
また、サブ制御基板260にはアンプ基板263が接続されている。アンプ基板263に
はスピーカ10a〜10dが接続されている。スピーカ10a〜10dからは、遊技の進
行に対応して各種サウンド、音声等が出力される。さらに、サブ制御基板260には、演
出ボタン基板264を介して演出ボタン5dが接続されている。サブ制御基板260のC
PUは、主制御基板200や演出ボタン5dからの各種指令(演出パターン指定コマンド
の受信)に基づいて、各種LED・ランプの点灯・点滅パターンの選択・実行処理や、ス
ピーカ10a〜10dから出力される効果音データの選択・出力処理や、演出表示装置2
5での演出表示のパターンの選択・実行処理等を行う。
図4は、主制御基板200のCPUがROMに格納されたプログラムに基づいてCPU2
00aが実行するメインジョブの一例を示している。図4に示すメインジョブは、電源投
入処理S100を実行した後、遊技開始処理S200、普通図柄遊技処理S300、普通
電動役物遊技処理S400、特別図柄遊技処理S500、特別電動役物遊技処理S600
の各ステップが、タイマリセットされる毎に繰り返し実行される。電源断発生処理S70
0は、停電等によって電源断が発生した場合に、使用レジスタやスタックポインタの保存
、払出モータの停止等が行われ、システムリセットが発生した場合に電源投入処理S10
0に移るようになっている。
電源投入時にはRAM初期化処理等が行われ、電源断復帰時には電源断時の遊技状態に復
帰させるための復帰設定等が行われ。遊技開始処理S200では、各種スイッチ状態の検
出、各種乱数の更新、賞球制御等が行われる。
51(図2参照)にて普通図柄を当り図柄で停止表示させるか、外れ図柄で停止表示させ
るかを決定する。次に、普通図柄の変動表示時間を設定した後、普通図柄の変動表示を開
始する。そして、変動表示時間が経過すると、決定しておいた図柄で普通図柄を停止表示
させ、普通図柄の当り図柄が停止表示された場合には、普通電動役物の作動を開始させる
。普通図柄遊技処理では、以上のようにして、普通図柄の変動表示および停止表示を行い
、普通図柄が当り図柄で停止表示された場合には、第2始動口28bを作動させる処理を
行う。第2始動口28bが作動すると、一対の翼片部が左右に開動作して、第2始動口2
8bが開放状態となる。
が経過したか否かを判定し、開放時間が経過していない場合には、第2始動口28bに規
定入賞数の入賞があったか否かを判定する。開放状態にある第2始動口28bに規定入賞
数の入賞があったと判定されるか、開放状態にある第2始動口28bの開放時間が経過し
ていると判定された場合には、一対の翼片部が閉動作して、第2始動口28bは通常状態
となる。
始動口28に入賞したか否かを判定し(S501)、始動口28に入賞したと判定された
場合には(S501:YES)、特別図柄表示部61(図2参照)の作動保留数が4未満
であるか否かを判定する(S502)。この結果、特別図柄保留数が4未満であると判定
された場合には(S502:YES)、特別図柄当否判定用の乱数を記憶する(S503
)。
り遊技中)であると判定された場合には(S504:YES)、そのままリターンし、特
別遊技中でないと判定された場合には(S504:NO)、特別図柄が変動中であるか否
かを判定する(S505)。この結果、特別図柄が変動中であると判定された場合には(
S505:YES)、後述のS513の処理に移行し、特別図柄が変動中でないと判定さ
れた場合には(S505:NO)、特別図柄の停止表示時間中であるか否かを判定する(
S506)。特別図柄の停止表示時間中であると判定された場合には(S506:YES
)、後述のS516の処理に移行し、特別図柄の停止表示時間中でないと判定された場合
には(S506:NO)、特別図柄保留数がゼロであるか否かを判定する(S507)。
そのままリターンし、特別図柄保留数がゼロでないと判定された場合には(S507:N
O)、確率変動機能が作動中であるか否かを判定する(S508)。この結果、確率変動
機能が作動中であると判定された場合には(S508:YES)、確率変動時の当否判定
を行い(S509)、確率変動機能が作動中でないと判定された場合には(S508:N
O)、非確率変動時の当否判定を行う(S510)。
ーンは、特別図柄の変動時間や、その変動におけるリーチ演出(例えば、演出図柄におけ
る右図柄と左図柄が同一図柄によって停止表示され、中図柄が変動表示される「リーチ状
態」での演出)の有無を規定するものである。特別図柄当否判定の結果が確変大当りであ
る場合には、確変大当り用の停止図柄と変動パターンを決定し、特別図柄当否判定の結果
が通常大当りである場合には、通常大当り用の停止図柄と変動パターンを決定し、特別図
柄当否判定の結果が特定大当りである場合には、特定大当り用の停止図柄と変動パターン
を決定する。それら以外の場合には、特別図柄当否判定の結果が外れであり、リーチ演出
の有無に応じて外れ停止図柄とその変動パターンを決定する。
を開始するとともに、サブ制御基板260に演出パターンを指定するコマンドである「変
動時間指定コマンド」および「特別図柄停止情報指定コマンド」を出力し、サブ制御基板
260に演出表示装置25における演出図柄の変動を開始させる(S512)。なお、「
変動時間指定コマンド」は、S511で設定された特別図柄の変動時間を指定するコマン
ドであり、当該変動時間に関する情報が含まれている。また、「特別図柄停止情報指定コ
マンド」は、S511で設定された特別図柄の停止図柄を指定するコマンドであり、特別
図柄が通常大当り図柄、確変大当り図柄、外れ図柄のいずれで停止するかに関する情報が
含まれている。
ES)、特別図柄の変動時間が経過しているか否かを判定する(S513)。この結果、
特別図柄の変動時間が経過していないと判定された場合には(S513:NO)、そのま
まリターンし、特別図柄の変動時間が経過していると判定された場合には(S513:Y
ES)、特別図柄の変動を停止し(S514)、特別図柄の停止図柄表示時間を設定する
(S515)。
果、特別図柄の停止図柄表示時間が経過していないと判定された場合には(S516:N
O)、そのままリターンし、特別図柄の停止図柄表示時間が経過していると判定された場
合には(S516:YES)、特別図柄の停止図柄が大当り図柄の組合せであるか否かを
判定する(S517)。この結果、特別図柄の停止図柄が大当り図柄の組合せであると判
定された場合には(S517:YES)、特別遊技(大当り遊技)を開始させる(S51
8)。
中であると判定された場合は(S520:YES)、特別遊技の開始に伴って、確率変動
機能を作動停止させ(S521)、変動時間短縮機能を作動停止させ(S522)、開放
時間延長機能を作動停止させる(S523)。
(S517:NO)、変動時間短縮機能が作動中であるか否かを判定する(S524)。
この結果、変動時間短縮機能作動中でないと判定された場合は(S524:NO)、その
ままリターンし、変動時間短縮機能作動中であると判定された場合は(S524:YES
)、特別図柄の変動回数を計数し(S525)、変動回数が予め設定された変動回数(本
例では100回)に到達したか否かを判定する(S526)。この結果、変動回数が予め
設定された変動回数に到達していないと判定された場合には(S526:NO)、そのま
まリターンし、変動回数が予め設定された変動回数に到達したと判定された場合には(S
526:YES)、変動時間短縮機能を作動停止させるとともに(S522)、開放時間
延長機能を作動停止させる(S523)。
変動時間短縮機能が作動中であるか否かを判定する(S527)。この結果、変動時間短
縮機能作動中でないと判定された場合は(S527:NO)、そのままリターンし、変動
時間短縮機能作動中であると判定された場合は(S527:YES)、特別遊技の開始に
伴って変動時間短縮機能を作動停止させるとともに(S522)、開放時間延長機能を作
動停止させる(S523)。
る。まず、特別遊技中(大当り遊技中)であるか否かを判定し(S601)、特別遊技中
でないと判定された場合には(S601:NO)、そのままリターンし、特別遊技中であ
ると判定された場合には(S601:YES)、大入賞口33aが開放中であるか否かを
判定する(S602)。この結果、大入賞口33aが開放中であると判定された場合には
(S602:YES)、大入賞口33aの開放時間が経過したか否かを判定し(S603
)、大入賞口33aの開放時間が経過していないと判定された場合には(S603:NO
)、大入賞口33aに最大入賞数の遊技球が入賞したか否かを判定する(S604)。
は(S604:NO)、そのままリターンし、大入賞口33aに最大入賞数の遊技球が入
賞していると判定された場合(S604:YES)または大入賞口33aの開放時間が経
過していると判定された場合には(S603:YES)、大入賞口33aを閉鎖する(S
605)。
O)、特別遊技のラウンド数が所定回数に達したか否かを判定する(S606)。この結
果、特別遊技のラウンド数が所定回数に達していないと判定された場合には(S606:
YES)、大入賞口33aの閉鎖時間(インターバル時間)が経過しているか否かを判定
し(S607)、大入賞口33aの閉鎖時間が経過していないと判定された場合には(S
607:NO)、そのままリターンし、大入賞口33aの閉鎖時間が経過していると判定
された場合には(S607:YES)、大入賞口33aを開放させる(S608)。
(S606:NO)、特別遊技を終了する(S609)。そして、特別遊技の開始契機と
なった特別図柄当否判定の結果(大当り図柄の種類)が確変大当りか否かを判定する(S
610)。この結果、特別図柄当否判定の結果が確変大当りであると判定された場合には
(S610:YES)、確率変動機能を作動開始させ(S611)、変動時間短縮機能を
作動開始させ(S612)、開放時間延長機能を作動開始させる(S613)。
S610:NO)、変動時間短縮機能を作動開始させ(S612)、開放時間延長機能を
作動開始させる(S613)。
たがって実行する演出制御処理を図7〜図9に基づいて説明する。
したか否かを判定する(S800)。
NO)、変動時間指定コマンドを受信するまで待機状態となる。一方、変動時間指定コマ
ンドを受信したと判定された場合には(S800:YES)、主制御基板200のCPU
200aから送信される特別図柄停止情報指定コマンドを受信したか否かを判定する(S
801)。サブ制御基板260のCPU260aは、特別図柄停止情報指定コマンドに基
づいて特別図柄当否判定の結果を把握することができる。
801:NO)、特別図柄停止情報指定コマンドを受信するまで待機状態となる。一方、
特別図柄停止情報指定コマンドを受信したと判定された場合には(S801:YES)、
特別図柄当否判定の結果が大当りであるか否かを判定する(S802)。
YES)、大当り演出決定処理を実行する(S803)。大当り演出決定処理では、演出
図柄の演出パターンを大当り演出パターンに決定し、演出図柄の停止図柄を大当り図柄に
決定する。
)、外れ演出決定処理を実行する(S804)。外れ演出決定処理では、演出図柄の演出
パターンを外れ演出パターンに決定し、演出図柄の停止図柄を外れ図柄に決定する。そし
て、演出図柄変動処理を行う(S805)。
基板200のCPU200aから送信される特別図柄変動開始コマンドを受信したか否か
を判定する(S900)。「特別図柄変動開始コマンド」は、上述のS512で特別図柄
の変動表示を開始させる際に送信されるコマンドである。この結果、特別図柄変動開始コ
マンドを受信していないと判定された場合には(S900:NO)、特別図柄変動開始コ
マンドを受信するまで待機状態となる。一方、特別図柄変動開始コマンドを受信したと判
定された場合には(S900:YES)、特別図柄の変動時間の計時を開始する(S90
1)。特別図柄の変動時間の計時を行うのは、特別図柄の残り変動時間をサブ制御基板2
60が把握するためである。なお、特別図柄の残り変動時間は、変動時間指定コマンドで
指定された特別図柄の変動表示時間から変動表示開始後の経過時間を減算することで算出
できる。
た疑似保留表示を消去する(S902)。このとき、特別図柄保留表示部53における最
前の保留表示も消去されており、疑似保留数と特別図柄保留数は一致している。そして、
疑似保留数がゼロより大きいか否かを判定する(S903)。
出ボタン5dの操作により演出図柄を停止表示させると遊技者に違和感を与えるので、演
出ボタン5dの操作を有効にする有効期間を設定することなく、演出表示装置25の演出
図柄表示部25aで演出図柄の変動表示を開始し(S904)、S909の処理に移行す
る。
図柄の残り変動時間が基準残り時間Xを上回っているか否かを判定する(S905)。「
基準残り時間X」は、遊技者による演出ボタン5dの操作により演出図柄の変動表示を停
止させることを許可するか否か、すなわち演出ボタン5dの操作を有効にする有効期間を
設定するための基準となる時間である。基準残り時間Xは、特別図柄の変動表示時間を超
えない範囲で設定でき、本実施例では基準残り時間Xを5秒に設定している。
05:NO)、特別図柄の残り変動時間が短く、演出ボタン5dの操作による演出図柄の
停止表示に伴う処理(演出ボタン5dの有効期間の設定、演出図柄の変動表示再開など)
が煩雑になることから、演出ボタン5dの有効期間を設定することなく、演出表示装置2
5の演出図柄表示部25aで演出図柄の変動表示を開始し(S904)、S909の処理
に移行する。
、演出ボタン5dの有効期間Nを設定する(S906)。演出ボタン5dの有効期間Nは
、特別図柄の残り変動時間を超えない範囲で任意に設定できる。本実施例では演出ボタン
5dの有効期間Nを3秒に設定しており、演出図柄が変動表示開始してから3秒間だけ演
出ボタン5dの操作が有効(演出図柄の変動表示を停止させることが可能)になる。なお
、本実施例では、前述した基準残り時間Xを有効期間Nよりも長い時間に設定している。
つまり、「X>N」という関係に設定しておくことで、基準残り時間Xと有効期間Nとが
同時期に終了することを防ぐことができる。これにより、基準残り時間Xの終了直前(す
なわち特別図柄の変動終了と同時期など)に演出ボタン5dの操作を受け付けることがな
くなり、特別図柄の変動停止直前に演出変更処理が発生することを防止できる。
07)、演出変更処理を行う(S908)。
ボタン5dの操作信号を前述した有効期間内に受信したか否かを判定する(S1000)
。この結果、有効期間内に演出ボタン5dの操作信号を受信していないと判定された場合
には(S1000:NO)、S1011に移行する。一方、有効期間内に演出ボタン5d
の操作信号を受信したと判定された場合には(S1000:YES)、前述のS803又
はS804で決定した演出態様による演出図柄変動を途中で強制終了し、演出図柄を外れ
図柄の表示態様で直ちに停止表示させる(S1001)。このとき、特別図柄表示部61
の特別図柄は変動表示を継続している。そして、演出ボタン5dの有効期間をクリアする
(S1002)。
説明する。本実施例では、演出ボタン5dの操作に基づいて停止表示される外れ図柄の表
示態様を演出図柄の変動の経過状況に応じて決定している。例えば、演出図柄の変動がリ
ーチ表示となった後に演出ボタン5dの操作に基づいて外れ図柄を停止表示させる際には
、リーチ表示を構成する外れ表示態様(例えば「7‐3‐7」など)を選択決定し停止表
示させる。また、演出図柄の変動がリーチ表示となる前に演出ボタン5dの操作に基づい
て外れ図柄を停止表示させる際には、リーチ表示を構成しないバラケ目による外れ表示態
様(例えば「1‐3‐7」など)を選択決定し停止表示させる。なお、演出図柄の変動の
経過状況は、サブ制御基盤260が、前述のS803又はS804で決定した演出態様と
前述のS901での変動時間の計時とを参照することで常時監視している。
この結果、特別図柄の変動パターンが当り変動パターンである場合には(S1003:Y
ES)、演出図柄の演出パターンを特別図柄の残り変動時間に応じた大当り演出パターン
に決定する(S1004)。一方、特別図柄の変動パターンが外れ変動パターンである場
合には(S1003:NO)、演出図柄の演出パターンを特別図柄の残り変動時間に応じ
た外れ演出パターンに決定する(S1005)。S1004、S1005で決定される演
出パターンは、演出図柄の変動表示時間が特別図柄の残り変動時間と同一となるように設
定される。
判定する(S1006)。この結果、「疑似保留数−1」がゼロより大きいと判定された
場合には(S1006:YES)、特別図柄の残り変動時間が基準残り時間Xを上回って
いるか否かを判定する(S1007)。この結果、特別図柄の残り変動時間が基準残り時
間Xを上回っていると判定された場合には、演出ボタン5dの有効期間Nを再設定する(
S1008)。一方、「疑似保留数−1」がゼロである場合(S1008:NO)または
特別図柄の残り変動時間が基準残り時間Xを上回っていない場合(S1008:NO)に
は、演出ボタン5dの有効期間を設定することなく、S1009の処理に移行する。
して、演出図柄の再変動に伴って、疑似保留表示部25bにおける最前に保留された疑似
保留表示を消去する(S1010)。このとき、特別図柄保留表示部53の特別図柄保留
数(実際の保留数)は変化せず、疑似保留表示部25bの疑似保留数(見かけ上の保留数
)のみが減少するため、特別図柄保留数と疑似保留数が一致していない状態となる。
、演出ボタン5dの有効期間が0秒を上回っている場合には(S1011:YES)、S
1000の処理に戻り、演出ボタン5dの有効期間が0秒である場合には(S1011:
NO)、リターンする。なお、演出ボタン5dの操作に基づいて演出図柄の停止表示がさ
れた後であっても、S1008で再び有効期間が設定されている場合は、演出ボタン5d
の有効期間が0秒を上回っているので、S1000の処理に戻る。つまり、演出変更処理
は、演出ボタン5dの操作に基づいて演出図柄の停止表示がされた後であってもS100
8で有効期間が設定される限り、繰り返し行われることになる。
)、特別図柄の残り変動時間が0秒となった場合に(S909:NO)、演出図柄を特別
図柄の停止図柄の種類(大当り図柄または外れ図柄)に対応した表示態様で停止表示させ
る(S910)。そして、特別図柄保留表示部53の特別図柄保留数に基づいて疑似保留
表示部25bの疑似保留数を復帰させる(S911)。これにより、S1010で消去さ
れた疑似保留表示が復帰し、特別図柄保留表示部53の特別図柄保留数と疑似保留表示部
25bの疑似保留数が一致することとなる。
特別図柄の変動開始時に疑似保留数が3個以上存在した状態における演出図柄の変動パタ
ーン(変動表示時間)と、演出ボタン5dの有効期間と、基準残り時間との関係を示して
いる。
ターンが演出パターンAに決定されるものとする(S803またはS804)。演出パタ
ーンAの変動表示時間は、特別図柄の変動表示時間と同一となるように設定されている。
演出パターンAの変動表示時間は基準残り時間Xより長いので(S905:YES)、演
出ボタン5dの有効期間Nが設定される(S906)。そして、演出図柄の変動表示が開
始され(S907)、有効期間内に演出ボタン5dが操作されると(S1000:YES
)、その時点で演出図柄の変動が外れ表示態様で停止する(S1001)。
れるものとする(S1004またはS1005)。演出パターンBの変動表示時間は、演
出ボタン5dが操作された後の特別図柄の残り変動時間と同一となるように設定されてい
る。演出パターンBの変動表示時間は基準残り時間Xより長いので(S1007:YES
)、再び演出ボタン5dの有効期間Nが設定される(S1006)。そして、演出図柄の
変動表示が再び開始され(S1009)、有効期間内に演出ボタン5dが操作されると(
S1000:YES)、その時点で演出図柄の変動が外れ表示態様で停止する(S100
1)。
れるものとする(S1004またはS1005)。演出パターンCの変動表示時間は、演
出ボタン5dが2回目に操作された後の特別図柄の残り変動時間と同一となるように設定
されている。演出パターンCの変動表示時間は基準残り時間Xより短いので(S1007
:NO)、演出ボタン5dの有効期間が設定されることなく、演出図柄の変動表示が再び
開始される(S1009)。演出図柄が演出パターンCで変動表示している状態では、演
出ボタン5dの有効期間が設定されていないので、遊技者が演出ボタン5dを操作しても
、演出図柄は停止表示せず、演出パターンCで設定された変動表示時間が終了した時点で
演出図柄の変動が特別図柄の当否判定に対応した表示態様で停止表示される。このとき、
特別図柄も同時に変動終了する。
柄の変動表示を停止させることができる。これにより、遊技者に対して演出ボタン5dの
操作が遊技の結果に影響を与えているような印象を与えることができ、興趣を向上させる
ことができる。
出図柄の表示制御を行うので、主制御基板200のCPU200aを介することなく、ボ
タン操作による演出図柄の停止表示を行うことができる。このため、演出ボタン5dの操
作により演出図柄を停止表示させない遊技機との間で、主制御基板200のCPU200
aが実行する制御プログラムを変更する必要がなく、制御プログラムを共用化できる。さ
らに、主制御基板200のCPU200aに外部からの信号を入力させる必要がないこと
から、不正行為を防止できる。
ない場合)には、有効期間を設定しないことで、演出図柄の停止表示、演出ボタン5dの
有効期間の設定、演出図柄の変動表示再開などを短時間で行うことを防ぐことができ、サ
ブ制御基板260のCPU260aが実行する演出制御処理が複雑になることを防止でき
る。
数は減少しないので、遊技者が違和感を感じるおそれがある。このため、本実施例では、
演出表示装置25に疑似保留数を表示し、特別図柄の変動表示開始時の疑似保留数分だけ
演出ボタン5dを操作可能とするとともに、演出ボタン5dの操作による演出図柄の停止
表示に伴って疑似保留数を減少させることで、遊技者が演出ボタン5dの操作による演出
図柄の変動停止を違和感なく実行することができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
各請求項に記載した範囲を逸脱しない限り、各請求項の記載文言に限定されず、当業者が
それらから容易に置き換えられる範囲にも及び、かつ、当業者が通常有する知識に基づく
改良を適宜付加することができる。
図柄の変動開始契機となった特別図柄当否判定の結果が大当りである場合に(S1003
:YES)、特別図柄の残り変動時間に応じた大当り演出パターンとして、大当り発生を
示唆する特定演出を実行する特定演出パターンを設定するように構成できる。また、特定
演出は、演出ボタン5dが操作されたときにだけ発生する演出として設定し、特定演出の
実行中は、演出ボタン5dの有効期間を設定せず、特定演出を強制終了できないようにす
ることが好ましい。このようにすることで、通常時は発生しない特別な特定演出を遊技者
に確実に視認させることができる。
、特別図柄の残り変動時間が所定時間(例えば3秒)未満の場合に、特別図柄の残り変動
時間(特別図柄が大当り図柄で停止表示するまでの時間)をカウントダウン表示する演出
としてもよい。これにより、演出ボタン5dの操作から短時間後に演出図柄を大当り図柄
の表示態様で停止表示させることができ、演出ボタン5dの操作により突如大当りが発生
したような印象を遊技者に与えることができる。この結果、演出ボタン5dを用いた斬新
な演出が可能になり、遊技興趣を向上させることができる。なお、特定演出は特定演出実
行手段としてのサブ制御基板260のCPU260aによって実行される。
る際に、S1004またはS1005で特別図柄の残り変動時間に応じた演出パターンを
決定するように構成したが、次のように演出パターンを選択するようにしてもよい。例え
ば、演出図柄の演出パターンを所定時間毎に複数に分割しておき、演出図柄の再変動時に
おける特別図柄の残り変動時間に対応する時点から、当該演出パターンを再開させればよ
い。これにより、演出図柄の演出パターンを多数用意する必要がなく、遊技機の設計が容
易になるとともに、演出図柄の演出パターンのデータ容量を低減することができる。
、28…始動口、33…大入賞装置、53…特別図柄保留表示部、61…特別図柄表示部
、200…主制御基板、260…サブ制御基板。
Claims (1)
- 始動口への入球に基づいて特別図柄表示部で特別図柄を変動表示させ、所定の変動時間が経過すると前記特別図柄を停止表示させ、前記特別図柄が当り特別図柄で停止表示すると、大入賞口を開放させる当り遊技を実行する主制御手段と、
前記特別図柄の変動表示中に、演出図柄表示部で複数の演出図柄を変動表示させ、前記特別図柄が停止表示するときに前記複数の演出図柄を停止表示させる副制御手段と、
前記副制御手段に接続され、遊技者によって操作可能な操作手段と、を備え、
前記副制御手段は、
前記特別図柄が前記当り特別図柄で停止表示する場合に、当り表示態様で前記複数の演出図柄を停止表示させるものであり、
前記特別図柄の変動表示中における所定の有効期間内に前記操作手段が操作されると、前記特別図柄が変動表示している状態で前記複数の演出図柄を前記当り表示態様と異なる所定の表示態様で一旦停止表示させ、その後に前記複数の演出図柄の全てを、前記操作手段が操作された後の前記特別図柄の残り変動時間に応じた演出パターンで再変動表示させる演出図柄再変動手段と、
前記演出図柄再変動手段が前記複数の演出図柄の全てを再変動表示させた後に、前記特別図柄が変動表示している状態で前記有効期間を再度発生させる有効期間再発生手段と、
を有することを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013079077A JP5754461B2 (ja) | 2013-04-05 | 2013-04-05 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013079077A JP5754461B2 (ja) | 2013-04-05 | 2013-04-05 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011252965A Division JP5287967B2 (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 遊技機 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015107519A Division JP6142244B2 (ja) | 2015-05-27 | 2015-05-27 | 遊技機 |
JP2015107520A Division JP6036923B2 (ja) | 2015-05-27 | 2015-05-27 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013154198A JP2013154198A (ja) | 2013-08-15 |
JP5754461B2 true JP5754461B2 (ja) | 2015-07-29 |
Family
ID=49049961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013079077A Active JP5754461B2 (ja) | 2013-04-05 | 2013-04-05 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5754461B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015165940A (ja) * | 2015-05-27 | 2015-09-24 | タイヨーエレック株式会社 | 遊技機 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4797130B2 (ja) * | 2001-04-26 | 2011-10-19 | 株式会社高尾 | 弾球遊技機 |
JP4831956B2 (ja) * | 2004-12-02 | 2011-12-07 | ダイコク電機株式会社 | パチンコ遊技機 |
JP4722549B2 (ja) * | 2005-05-09 | 2011-07-13 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP2006320448A (ja) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2007268151A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Jb:Kk | 遊技機 |
-
2013
- 2013-04-05 JP JP2013079077A patent/JP5754461B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015165940A (ja) * | 2015-05-27 | 2015-09-24 | タイヨーエレック株式会社 | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013154198A (ja) | 2013-08-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4871824B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5018327B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4641314B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4734540B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5924330B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4840700B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5131405B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4840699B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6036923B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5754461B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5273165B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5652354B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5321645B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6142244B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5708621B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5516715B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5287967B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4775818B2 (ja) | 遊技機および遊技機の制御方法 | |
JP5120442B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5786923B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4701359B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5920326B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5664678B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5273164B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4925981B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140414 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140422 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140617 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150303 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150428 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150511 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5754461 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |