JP5754390B2 - 車両用収納構造 - Google Patents

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本発明は、車両用収納構造に関する。
車両用収納構造においては、インストルメントパネル内にティッシュボックスを配置可能としたものがある(例えば、特許文献1参照)。このような構造としては、例えば、インストルメントパネル内に二つの収納部を上下に並設させて互いに連通させると共に、上側の第二収納部内にティッシュボックスを逆向きに収納して下側の第一収納部の前面開口からティッシュを一枚ずつ取り出し可能としたものがある。
特開2007−55273公報
しかしながら、この構造では、下側の第収納部内に物を収納すると、第収納部内のティッシュボックスからティッシュを取り出すことができない。
本発明は、上記事実を考慮して、収納部内にティッシュボックス以外の物を収納しても収納部内のティッシュボックスからティッシュを取り出すことができる車両用収納構造を得ることが目的である。
請求項1に記載する本発明の車両用収納構造は、車室内の前部に設けられ、車室内側に湾曲して膨出すると共に下部にティッシュ取出用の第一開口部が形成された膨出部と、前記膨出部内に設けられ、収納物の出し入れ用として車室内に連通した出入口が上部に形成されると共に、ティッシュ取出口を下方側に向けたティッシュボックスを収納可能な収納空間を形成し、前記ティッシュボックスを支持する底部が前記膨出部の下部に隣接配置され、かつ前記底部には前記第一開口部に対向してティッシュ取出用の第二開口部が形成された収納ボックス部と、前記収納ボックス部の高さ方向中間部に設けられた棚支持構造によって前記収納ボックス部の内部で前記ティッシュボックスの収納位置よりも上方側において取り外し可能に設置されると共に、前記ティッシュボックスが収納位置に配置されていない場合に前記底部の上に配置可能な敷居板と、を有する。
請求項1に記載する本発明の車両用収納構造によれば、車室内の前部には、車室内側に湾曲して膨出する膨出部が設けられ、膨出部の下部にはティッシュ取出用の第一開口部が形成されている。これに対して、膨出部内には収納ボックス部が設けられており、この収納ボックス部には、収納物の出し入れ用として車室内に連通した出入口が上部に形成されると共に、ティッシュ取出口を下方側に向けたティッシュボックスを収納可能な収納空間が形成されている。
ここで、ティッシュボックスを支持する収納ボックス部の底部は膨出部の下部に隣接配置され、かつ底部には第一開口部に対向してティッシュ取出用の第二開口部が形成されている。このため、収納ボックス部内においてティッシュボックスの上等にティッシュボックス以外の物を収納しても、ティッシュボックス内のティッシュは、ティッシュ取出口、第二開口部、及び第一開口部を通って車室内側に取り出される。
また、収納ボックス部の高さ方向中間部に設けられた棚支持構造によって敷居板が収納ボックス部の内部でティッシュボックスの収納位置よりも上方側において取り外し可能に設置される。この敷居板は、ティッシュボックスが収納位置に配置されていない場合に底部の上に配置可能となっている。
請求項2に記載する本発明の車両用収納構造は、請求項1記載の構成において、前記収納ボックス部の底部には、前記収納ボックス部の内部に収納される前記ティッシュボックスの側面下部に当接することによって前記ティッシュボックスを収納位置に規制する規制部が立設されている。
請求項2に記載する本発明の車両用収納構造によれば、収納ボックス部の底部に立設された規制部は、収納ボックス部の内部に収納されるティッシュボックスの側面下部に当接することによってティッシュボックスを収納位置に規制する。このため、ティッシュボックスが容易に収納位置に配置される。また、収納ボックス部内においてティッシュボックスに対して側方(規制部が立設される側)等にティッシュボックス以外の物を収納しても、ティッシュボックス内のティッシュの取り出しは阻害されない。
以上説明したように、本発明に係る請求項1に記載の車両用収納構造によれば、収納ボックス部内にティッシュボックス以外の物を収納しても収納ボックス部内のティッシュボックスからティッシュを取り出すことができるという優れた効果を有する。
請求項2に記載の車両用収納構造によれば、ティッシュボックスを容易に収納ボックス部内の収納位置に配置できるうえ、ティッシュボックスの側方等にティッシュボックス以外の物を収納しても、ティッシュボックスからティッシュを取り出すことができるという優れた効果を有する。
1の実施形態に係る車両用収納構造を示す縦断面図である。 1の実施形態に係る車両用収納構造を示す水平断面図である。 1の実施形態に係る車両用収納構造の他の使用例を示す縦断面図である。 2の実施形態に係る車両用収納構造を示す縦断面図である。
[第1実施形態]
1の実施形態に係る車両用収納構造について図1〜図3を用いて説明する。これらの図において適宜示される矢印FRは車両前方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示しており、矢印Wは車両幅方向を示している。
図1には、本実施形態に係る車両用収納構造10が縦断面図にて示され、図2には、車両用収納構造10が水平断面図にて示されている。
図1に示されるように、車室12内の前部には、インストルメントパネル14が設けられている。インストルメントパネル14は、インパネ本体16と、インパネ本体16よりも車両後方側に配置される意匠パネル22と、を備えている。インパネ本体16は、上部を構成するインストルメントパネルアッパ18と、下部を構成するインストルメントパネルロア20(図中では上端部のみを図示)と、を含んで構成されている。また、意匠パネル22は、車室12側に面して配置される表側パネル24と、表側パネル24の裏側(車両前方側)に配置される裏側パネル26と、を含んで構成されている。裏側パネル26は、表側パネル24にクリップ(図示省略)で固定されている。
インストルメントパネル14は、車室12内側に湾曲して膨出する膨出部30を備えている。この膨出部30は、本実施形態では、インストルメントパネルロア20の上端部と、表側パネル24と、後述する開閉蓋50と、を含んで構成されている。膨出部30の下部30Aには、表側パネル24の下端部とインストルメントパネルロア20の上端部との間にティッシュ取出用の第一開口部32が形成されている。
膨出部30内には、収納ボックス部34が設けられている。収納ボックス部34は、本実施形態では、インストルメントパネルアッパ18の一部と裏側パネル26の一部(下端部を除く大部分)とを含んで構成されている。収納ボックス部34の上部には、収納物(例えば、ティッシュボックス40、車検証、取扱い説明書、CD等)の出し入れ用として車室12内に連通した出入口36が形成されると共に、ティッシュ取出口40Aを下方側に向けたティッシュボックス40を収納可能な収納空間38(インパネ収容スペース)が形成されている。出入口36は開閉蓋50によって開閉可能とされている。一方、収納ボックス部34は、ティッシュボックス40を支持する底部34Aが膨出部30の下部30Aに隣接配置(隣り合って配置)されている。
底部34Aは、車両後方側の部位が裏側パネル26の下部の横壁部26Aで構成されると共に、車両前方側の部位がインストルメントパネルアッパ18の下部の横壁部18Aで構成されている。この底部34Aは、車両前方側へ向けて車両下方側に若干傾斜している。
また、底部34Aには第一開口部32に対向してティッシュ取出用の第二開口部42が形成されている。第二開口部42は、収納ボックス部34内の収納位置に配置されたティッシュボックス40のティッシュ取出口40Aの下方位置を含む範囲に形成されている。
図1及び図2に示されるように、第二開口部42は、裏側パネル26の横壁部26Aとインストルメントパネルアッパ18の横壁部18Aとの間に形成されている。図2に示されるように、第二開口部42の車両幅方向の両サイド部は、裏側パネル26の横壁部26Aの張出部とインストルメントパネルアッパ18の横壁部18Aの張出部とが重なり合ってクリップ28で連結されている。
図1に示されるように、第一開口部32と第二開口部42とは、略車両上下方向に延在する短筒状の連結部44によって連結されている。連結部44の上下方向の長さは、ティッシュ54の引き出し方向の長さよりも短く設定されている。連結部44は、第二開口部42の開口縁部から車両下方側へ延びる延出部44Aを含んで構成されている。図1の断面では、連結部44は、延出部44Aのみで構成され、延出部44Aは、インストルメントパネルアッパ18の下端垂下部18Bと裏側パネル26の下端垂下部26Bとで構成されている。なお、図示を省略するが、本実施形態における連結部44は、インストルメントパネルロア20の上端で第一開口部32の開口縁部から第二開口部42の開口縁部側へ向けて延出した延出部位を含んでおり、前記延出部位は、インストルメントパネルアッパ18の下端垂下部18Bにクリップ等で固定されている。
また、収納ボックス部34の底部34Aには、インストルメントパネルアッパ18の横壁部18Aの車両前方側の部位で車両幅方向の両サイド部(図2参照)に突出部46が立設されている。図1及び図2に示されるように、突出部46は、略車両前後方向に延びており、車両前方側の端部は、インストルメントパネルアッパ18の下部前側の縦壁部18Cに連続している。また、突出部46における車両後方側の端部(立ち上がり面)は、収納ボックス部34の内部に収納されるティッシュボックス40の側面下部に当接することによってティッシュボックス40を収納位置(図1及び図2に示される位置)に規制する規制部48とされている。なお、図2では、ティッシュボックス40の外形及びティッシュ取出口40Aを二点鎖線で示すと共にティッシュボックス40を透視した状態で収納ボックス部34の底部34Aを図示している。
図2に示されるように、収納ボックス部34の車両幅方向の両サイド部には、インストルメントパネルアッパ18の一対の側壁部18Dが設けられている。一対の側壁部18Dは、水平断面視で車両後方側へ向かうに従って互いに徐々に離間するように配置されると共に、裏側パネル26の横壁部26Aにおける車両前後方向中間部の側方側まで延びている。側壁部18Dと横壁部26Aとの間には隙が生じないように設定されている。また、側壁部18Dの後端部は、裏側パネル26における車両後方側の両サイド部に形成された側壁部26Dの前端部に接している。裏側パネル26の一対の側壁部26Dは、互いに平行に配置されて略車両前後方向に延在している。
収納ボックス部34における側壁部18D、26Dの内面同士の間隔(車両幅方向の対向距離)は、規制部48よりも車両前方側ではティッシュボックス40の長手方向の寸法よりも小さく設定され、規制部48よりも車両後方側ではティッシュボックス40の長手方向の寸法よりも大きく設定されている。
また、図1に示されるように、ティッシュボックス40が収納位置に配置された状態では、ティッシュボックス40の車両後方側上端のコーナ部が裏側パネル26の下部縦壁部26Cに当接するようになっている。また、収納ボックス部34の内部には、ティッシュボックス40の収納位置よりも若干上方側に敷居板52が配置可能となっている。敷居板52は、公知の棚支持構造によって収納ボックス部34の高さ方向中間部に取り外し可能に設置されるようになっており、設置状態では、収納ボックス部34の底部34Aに略平行に配置される。
図3には、敷居板52を用いた他の使用例が縦断面図にて示されている。図3に示されるように、敷居板52は、収納ボックス部34の収納空間38の車両前方側に起立した状態でも配置可能とされ、このように縦置きすることによって、高さのある物を収納できる構造になっている。また、既述したように、突出部46が車両幅方向の両サイド部(図2参照)に形成されているので、敷居板52の車両幅方向の長さを突出部46同士の対向距離より小さく設定すれば、ティッシュボックス40が収納位置に配置されていない場合に、図3に二点鎖線で示されるように、底部34Aの上に敷居板52を配置することも可能である。なお、ティッシュボックス40が収納位置に配置されていない状態で底部34Aの上に敷居板52を配置することが可能な場合が本発明の実施形態であり、ティッシュボックス40が収納位置に配置されていない状態で底部34Aの上に敷居板52を配置することが不可能な場合は本発明の実施形態ではなく参考例である。
(作用・効果)
次に、上記実施形態の作用及び効果について説明する。
上記実施形態の構成では、図1に示されるティッシュボックス40を支持する収納ボックス部34の底部34Aは膨出部30の下部30Aに隣接配置され、かつ底部34Aには膨出部30の下部30Aの第一開口部32に対向してティッシュ取出用の第二開口部42が形成されている。このため、収納ボックス部34内においてティッシュボックス40の上等にティッシュボックス40以外の物を収納しても、ティッシュボックス40内のティッシュ54は、ティッシュ取出口40A、第二開口部42、及び第一開口部32を通って車室12内側に取り出される。
また、収納ボックス部34の底部34Aに立設された規制部48は、収納ボックス部34の内部に収納されるティッシュボックス40の側面下部に当接することによってティッシュボックス40を収納位置に規制する。そして、ティッシュボックス40の収納時には、規制部48がガイド兼位置決め手段として機能するので、ティッシュボックス40が容易に収納位置(図1に示される位置)に配置される。また、収納ボックス部34内においてティッシュボックス40に対して側方(規制部48が立設される車両前方側)等にティッシュボックス40以外の物を収納しても、ティッシュ54の取り出しは可能となっている。
以上説明したように、本実施形態に係る車両用収納構造10によれば、収納ボックス部34内にティッシュボックス40以外の物を収納しても収納ボックス部34内のティッシュボックス40からティッシュ54を取り出すことができる。
また、本実施形態では、ティッシュ取出用の専用蓋が不要であるので、専用蓋の開閉動作をすることなくティッシュ54を容易に取り出すことができる。また、ティッシュ取出用の第一開口部32が膨出部30の下部30Aに形成されているので、乗員からは通常は第一開口部32が見えず、見栄えが良い。また、ティッシュ取出用として可動式の蓋やティッシュボックス40専用の独立収納スペースが不要なので、構造を簡易にすることができる。なお、ティッシュボックス40を収納ボックス部34に収納しない場合には、大容量のスペースを確保することができる。
[第2実施形態]
次に、第2の実施形態に係る車両用収納構造60について、図4を用いて説明する。なお、第2の実施形態は本発明の実施形態ではなく参考例である。図4には、第2の実施形態に係る車両用収納構造60が縦断面図にて示されている。なお、第1の実施形態と実質的に同様の構成部については、同一符号を付して説明を省略する。
図4に示されるように、車室12内の前部には、インストルメントパネル62が設けられている。インストルメントパネル62は、インパネ本体64と、インパネ本体64よりも概ね車両後方側に配置される意匠パネル70と、を備えている。
インパネ本体64は、上部を構成するインストルメントパネルアッパ66と、下部を構成するインストルメントパネルロア20と、を含んで構成されている。インストルメントパネルアッパ66の下部は、第1の実施形態におけるインストルメントパネルアッパ18(図1参照)の下部と同様の形状とされている。
また、意匠パネル70は、車室12側に面して配置される表側パネル72と、表側パネル72の裏側(車両前方側)にクリップ(図示省略)で固定される裏側パネル74と、を含んで構成されている。表側パネル72は、その上端部を除く部位が第1の実施形態における表側パネル24(図1参照)の下端部と同様の形状とされ、裏側パネル74は、第1の実施形態における裏側パネル26(図1参照)の下端部と同様の形状とされている。
インストルメントパネル62は、車室12内側に湾曲して膨出する膨出部80を備えている。この膨出部80は、本実施形態では、インストルメントパネルロア20の上端部と、表側パネル72と、後述する開閉蓋78と、インストルメントパネルアッパ66の上部66Aと、を含んで構成されている。膨出部80の下部80Aには、第1の実施形態と同様にティッシュ取出用の第一開口部32が形成されている。
膨出部80内には、収納ボックス部82が設けられている。収納ボックス部82は、本実施形態では、インストルメントパネルアッパ66の車両後方側に開口する凹状部66Bと裏側パネル74の一部とを含んで構成されている。収納ボックス部82の車両後方側には、収納物の出し入れ用として車室12内に連通した出入口84が形成されると共に、ティッシュ取出口40Aを下方側に向けたティッシュボックス40を収納可能な収納空間86が形成されている。出入口84は開閉蓋78によって開閉可能とされている。一方、収納ボックス部82は、ティッシュボックス40を支持する底部34Aが膨出部80の下部80Aに隣接配置(隣り合って配置)されており、底部34Aには第1の実施形態と同様の第二開口部42が形成されている。
本実施形態の構成によっても、前述した第1の実施形態と同様の作用及び効果が得られる。
[実施形態の補足説明]
なお、上記実施形態では、図1等に示される意匠パネル22、70は、表側パネル24、72と、裏側パネル26、74と、を含んで構成されているが、意匠パネルは、表側のパネル部と裏側のパネル部とが一体に形成された意匠パネルであってもよい。
また、上記実施形態では、収納ボックス部34、82の底部34Aの車両幅方向の両サイド部に規制部48が立設されており、このような構成が好ましいが、規制部が収納ボックス部の底部の車両幅方向の中間部に立設された構造であってもよい。
また、上記実施形態では、規制部48がインストルメントパネルアッパ18、66の横壁部18Aに立設されているが、規制部は、裏側パネル(26、74)の横壁部(26A)に立設されてもよい。
また、他の変形例として、収納ボックス部の形状によっては、収納ボックス部の底部に規制部が立設されない構成とすることも可能である。
また、上記実施形態及び上述の複数の変形例は、適宜組み合わされて実施可能である。
10 車両用収納構造
12 車室
30 膨出部
32 第一開口部
34 収納ボックス部
34A 底部
36 出入口
38 収納空間
40 ティッシュボックス
40A ティッシュ取出口
42 第二開口部
48 規制部
52 敷居板

Claims (2)

  1. 車室内の前部に設けられ、車室内側に湾曲して膨出すると共に下部にティッシュ取出用の第一開口部が形成された膨出部と、
    前記膨出部内に設けられ、収納物の出し入れ用として車室内に連通した出入口が上部に形成されると共に、ティッシュ取出口を下方側に向けたティッシュボックスを収納可能な収納空間を形成し、前記ティッシュボックスを支持する底部が前記膨出部の下部に隣接配置され、かつ前記底部には前記第一開口部に対向してティッシュ取出用の第二開口部が形成された収納ボックス部と、
    前記収納ボックス部の高さ方向中間部に設けられた棚支持構造によって前記収納ボックス部の内部で前記ティッシュボックスの収納位置よりも上方側において取り外し可能に設置されると共に、前記ティッシュボックスが収納位置に配置されていない場合に前記底部の上に配置可能な敷居板と、
    を有する車両用収納構造。
  2. 前記収納ボックス部の底部には、前記収納ボックス部の内部に収納される前記ティッシュボックスの側面下部に当接することによって前記ティッシュボックスを収納位置に規制する規制部が立設されている、請求項1記載の車両用収納構造。
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