JP5751798B2 - マイクロニードルアレイ - Google Patents
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Description
なお、この種の半導体製造プロセスを応用した手法は、例えば、特許文献1に開示されている。
上記手法により製造されるマイクロニードルは平面に対して垂直に形成されたものとなる。
なお、注射時における患者の痛みの軽減と、効果的な薬液の注入を考慮し、マイクロニードルを皮下100〜500ミクロン程度の深さまで突き刺すのが良いとされる。
すなわち、前述したように、皮膚表面への薬剤の漏れ出しの防止と患者への痛みの緩和の両方を両立するためには、マイクロニードルを皮膚に対して傾斜させた状態で突き刺せばいいのであるが、従来のマイクロニードルアレイの構成では、マイクロニードルを皮膚に対し傾斜した状態で突き刺すことができなかった。
又、請求項2に記載されたマイクロニードルアレイは、請求項1記載のマイクロニードルアレイにおいて、上記ケースにはマイクロニードルユニットが設置されていて、このマイクロニードルユニットは上記ケースの中空部内に設置されるユニット本体と、このユニット本体の表面に形成される上記マイクロニードルと、からなることを特徴とするものである。
又、請求項3に記載されたマイクロニードルアレイは、請求項2記載のマイクロニードルアレイにおいて、上記マイクロニードルは上記ユニット本体の表面に対して垂直に突出・形成されたものであり、上記マイクロニードルユニットは上記ケースに対して斜めに設置されるものであることを特徴とするものである。
又、請求項4に記載されたマイクロニードルアレイは、請求項2記載のマイクロニードルアレイにおいて、上記マイクロニードルは上記ユニット本体の表面に対して傾斜した状態で突出・形成されたものであることを特徴とするものである。
又、請求項5に記載されたマイクロニードルアレイは、請求項1〜請求項4の何れかに記載のマイクロニードルアレイにおいて、上記マイクロニードルユニットは2つの分割要素を貼り合わせたものであることを特徴とするものである。
又、請求項6に記載されたマイクロニードルアレイは、請求項5記載のマイクロニードルアレイにおいて、上記マイクロニードルは、上記ユニット本体における分割面と平行な方向に突出・形成されていることを特徴とするものである。
又、請求項7に記載されたマイクロニードルアレイは、請求項5記載のマイクロニードルアレイにおいて、上記マイクロニードルは上記ユニット本体における分割面と交差する方向に突出・形成されていることを特徴とするものである。
又、請求項8に記載されたマイクロニードルアレイは、請求項1〜請求項7の何れかに記載のマイクロニードルアレイにおいて、上記マイクロニードル突出用開口部の外周には凹部が形成されていることを特徴とするものである。
又、請求項2記載のマイクロニードルアレイは、請求項1記載の傾斜針マイクロニードルと同様の効果に加え、マイクロニードル自体を傾斜させた状態でマイクロニードルユニットを製造する必要がないので、マイクロニードルユニット自体の製造が容易となる。
又、請求項3記載のマイクロニードルアレイは、請求項1記載の傾斜針マイクロニードルと同様の効果に加え、ケースの貫通孔の形状を工夫する必要がなくなるので、ケースの製造が容易となる。
又、請求項4記載のマイクロニードルアレイによると、上記マイクロニードルユニットは2つ割りの分割要素を貼り合わせたものであるため、上記マイクロニードルユニット内に流路を設けること等が容易に可能であり、上記マイクロニードルユニットの製造、ひいては、マイクロニードルアレイの製造を容易にすることができる。
又、請求項5記載のマイクロニードルアレイは、請求項4記載の傾斜針マイクロニードルと同様の効果に加え、マイクロニードルとユニット本体の分割面が同じであるため、マイクロニードルユニットの製造が容易である。
又、請求項6記載のマイクロニードルアレイは、上記マイクロニードルは上記ユニット本体における分割面と交差する方向に突出・形成されているものである。よって、上記マイクロニードルはその分割面よりユニット本体側の短い側とその分割面より反ユニット本体側の長い側とに分割されることになる。そのため、上記マイクロニードルの短い側で荷重を受け、上記マイクロニードルの長く細い側は上記マイクロニードル内の流路の蓋としての機能や上記マイクロニードルが皮膚に接触した際の皮膚に対する切り裂きを行う機能を担うという機能を分担させることができる。
上記上ケース5aにはマイクロニードルユニット取付部6、6が形成されている。上記マイクロニードルユニット取付部6は、上記上ケース5aの裏面(図3中下側の面)に設けられたマイクロニードルユニット取付用凹部7aと、上記上ケース5aの表面(図3中上側の面)に設けられたマイクロニードル収納用凹部7bとからなる。上記マイクロニードルユニット取付用凹部7aの図3中左側の面8aは、上記上ケース5aの水平な面に対して30°傾斜している。また、上記マイクロニードルユニット取付用凹部7aの図3中右側の面8bは、上記面8aに対して直交している。
なお、一組の上記貫通孔9a、9b、9cが、後述するマイクロニードルユニットの一つに対応する。
又、上記上ケース5aの底面(図2中下側の面)の四隅には係合凸部11、11、11、11が形成されている。
なお、上記流路29aの上記マイクロニードル27a先端(図3中右上側端)側、上記流路29bの上記マイクロニードル27b先端(図3中右上側端)側、及び、上記流路29cの上記マイクロニードル27c先端(図3中右上側端)側の構成については後述する。
ただし、上記マイクロニードル27a、27b、27cの先端側(図3中右上側)の部分は非接着とする。この部分が流出口28a、28b、28cとなる。例えば、上記流路29aから供給された液体が上記マイクロニードル27aの先端に到達すると、その圧力により、上記流出口28aが開き、液体を放出することができる。
また、上記貫通孔9a、9b、9cの内周面と上記基部25a、25b、25cの外周面が密着しており、上記ケース3の中空部13内の薬液が上記貫通孔9a、9b、9cから漏れ出さないようになっている。
また、上記マイクロニードル27a、27b、27cは上記マイクロニードル収納用凹部7b内に配置され、その先端が上記上ケース5aの図2中上側に突出されている。また、上記ユニット本体23は上記上ケース5aの図2中下側に配置される。
まず、マイクロニードルアレイ1のマイクロニードル27a、27b、27cが突出している面を皮膚93(図5に示す)表面に押し付ける。すると、マイクロニードル27a、27b、27cは皮膚に対して、図5に示すように突き刺さる。その際、四角錐形状の上記マイクロニードル27a、27b、27cの先端の頂点及び側面のエッジが、皮膚93を切り裂いて穿孔していく役割を果たす。また、上記マイクロニードル27a、27b、27cは皮膚93表面に対して約30度傾斜しているため、垂直に突き刺す場合(図16に示す)に比べ、皮膚93表面の変形を抑制することができ、皮膚93に対する穿孔が行いやすい。また、上記マイクロニードル27a、27b、27cの多くの部分が皮膚93内に進入し、上記マイクロニードル27a、27b、27cの先端部の流出口28a、28b、28cは完全に皮膚93の中に入り込むことになる。しかし、図5に示すように、上記マイクロニードル27a、27b、27cの先端が到達した皮膚93表面からの垂直深さは、それほど深くはない。
まず、マイクロニードル27a、27b、27cは、皮膚93の表面に対して約30度の角度で突き刺さるため、皮膚93の表面の変形を抑制し、マイクロニードル27a、27b、27cのより多くの部分が皮膚93内に入り込むことができる。そのため、薬液を放出する上記マイクロニードル27a、27b、27cの先端に設けられた流出口28a、28b、28cは完全に皮膚93の中に入り込むことになり、薬液の皮膚93の表面への漏れを防止することができる。
また、図5に示すように、上記マイクロニードル27a、27b、27cの先端が到達した皮膚93の表面からの垂直深さも浅く、患者に対して痛みを与えることがない。
特に、本実施の形態の場合には、傾斜角度を30°に設定しているので、上記薬液の漏れ防止と痛みの軽減の両方を効果的に図ることができる。
又、マイクロニードルユニット21は、樹脂成型による2つの分割要素31a、31bを貼り合わせたものであるため、エッチング等の半導体製造プロセスを応用した手法による場合に比べ、製造が容易である。
又、上記マイクロニードル27a、27b、27cは略四角錘形状であるため、その頂点や側面のエッジにより、効果的に皮膚に対する穿孔を行うことができる。
本実施の形態によるマイクロニードルアレイ35は、図6に示すように、まず、ケース37を有する。
上記上ケース39aには、凹部41a、41b、41c、41a、41b、41cが形成されている。上記凹部41aの底面(図7中下側の面)には貫通孔43aが形成されており、上記凹部41bの底面(図7中下側の面)には貫通孔43bが形成されており、上記凹部41cの底面(図7中下側の面)には貫通孔43cが形成されている。
図8(a)及び図8(b)に示すように、上記貫通孔43a、43b、43cは、上記上ケース39aの表面(図8(a)中上側の面)に垂直な方向(図8中上下方向)に穿孔されていて、その内周面は略円筒形であり、第1の実施の形態の場合とは異なる形状となっている。
又、上ケース39aの図7中下側の面の四隅には、第1の実施の形態の場合と同様、係合凸部45、45、45、45が形成されている。
又、図7、図8(a)、図8(b)に示すように、上記下ケースの39bの中空部47の底面には、溝54a、54b、54c、54a、54b、54cが形成されている。この溝54a、54b、54cは、上記ケース37の中空部47に注入された薬液を、後述するマイクロニードルユニット内の流路へと供給するためのものであり、図7中横方向に一列に並んだ溝54a、54b、54cが、一個のマイクロニードルユニットに対応するものである。
上記流路63aは、上記マイクロニードルアレイ35において、上記下ケース39bの溝54aを介して、ケース37の中空部47と連通するものである。又、上記流路63bは、上記下ケース39bの溝54bを介して、ケース37の中空部47と連通するものであり、上記流路63cは、上記下ケース39bの溝54cを介して、ケース37の中空部47と連通するものである。
しかし、上記マイクロニードル61a、61b、61cは、第1の実施の形態の場合のマイクロニードル27a、27b、27cとは異なり、図8(a)、図8(b)及び図9に示すように、上記ユニット本体57の図8中上側の面に対して30°傾斜した状態で突出・形成されているものである。又、図10(a)、図10(b)、図10(c)に示すように、上記マイクロニードル61a、61b、61cは、上記ユニット本体57の図6中上側の面に垂直で、且つ、その長さ方向に平行な面に平行な方向へ突出・形成されているものである。又、上記マイクロニードル61a、61b、61cは、図9に示すように、傾斜した略四角錘形状を成している。
又、図8(a)及び図8(b)に示すように、上記上ケース39aの貫通孔43a、43b、43c内に上記マイクロニードルユニット55の基部59a、59b、59cが挿入されており、上記貫通孔43a、43b、43cの内周面と上記基部59a、59b、59cの外周面が密着している。これにより、上記ケース37の中空部47内の薬液が上記貫通孔43a、43b、43cから漏れ出さないようになっている。
又、本実施の形態によるマイクロニードルアレイ35の効果も、第1の実施の形態の場合と略同様であるが、第1の実施の形態における上ケース5aのマイクロニードル取付部6のような複雑な構成が必要ないため、本実施の形態における上記上ケース39aの製造は第1の実施の形態における上ケース5aの製造よりも容易となる。
本実施の形態によるマイクロニードルアレイ69も、第2の実施の形態におけるマイクロニードルアレイ35と同様、ケースにマイクロニードルユニット71、71が設置されている。
上記ケースは、第2の実施の形態の場合と同じ構成のものであり、第2の実施の形態の場合と同じ符号を付すものとし、説明を省略する。
又、上記マイクロニードル77a、77b、77cは、図13(a)に示すように、上記ユニット本体73の図13(a)中上側の面に対して約30度傾斜して突出・形成されている。しかし、図13(a)、図13(b)に示すように、第2の実施の形態の場合と異なり、上記マイクロニードル77a、77b、77cは、上記ユニット本体73の図11(a)中上側の面に垂直で且つその長さ方向に平行な面に直交する方向へ突出・形成されている。又、上記マイクロニードル77a、77b、77cは、傾斜した略四角錘形状を成している。
よって、上記マイクロニードル77a、77b、77cの上記分割要素81a側の部分と上記分割要素81b側の部分は形状が異なり、上記分割要素81b側の部分は上記分割要素81a側の部分より長くなっている。
又、上記マイクロニードル77a、77b、77cも、第1の実施の形態や第2の実施の形態におけるマイクロニードルと同様に、内部に供給された液体の圧力によって先端が開くものであり、この先端部分が流出口78a、78b、78cとなっている。
又、上記マイクロニードルユニット71の分割要素81a、81bには、上記分割要素81a、81bを貼り合わせる際の位置決めのための貫通孔82、82、82、82が穿孔されている。
例えば、マイクロニードルの数や、これに対応した上ケースの凹部や貫通孔の数は、様々な場合が考えられる。
また、マイクロニードルの形状も、多角錘形状や円錐形状のものなど、さまざまなものが考えられる。
また、マイクロニードルの突出・形成される角度や向きも、様々な場合が考えられる。
また、凹部や貫通孔の形状、寸法は、マイクロニードルの形状などにより、様々な場合が考えられる。
また、マイクロニードルユニットをケースに取り付ける方向、数なども、様々な場合が考えられる。
また、各部分の寸法、形状等は、様々な場合が考えられる。
3 ケース
9a 貫通孔
9b 貫通孔
9c 貫通孔
13 中空部
21 マイクロニードルユニット
23 ユニット本体
27a マイクロニードル
27b マイクロニードル
27c マイクロニードル
31a 分割要素
31b 分割要素
32a 接合面(分割面)
32b 接合面(分割面)
35 マイクロニードルアレイ
37 ケース
43a 貫通孔
43b 貫通孔
43c 貫通孔
47 中空部
55 マイクロニードルユニット
57 ユニット本体
61a マイクロニードル
61b マイクロニードル
61c マイクロニードル
65a 分割要素
65b 分割要素
67a 接合面(分割面)
67b 接合面(分割面)
69 マイクロニードルアレイ
71 マイクロニードルユニット
73 ユニット本体
77a マイクロニードル
77b マイクロニードル
77c マイクロニードル
81a 分割要素
81b 分割要素
82a 接合面(分割面)
82b 接合面(分割面)
Claims (8)
- マイクロニードル突出用開口部を有するケースと、上記マイクロニードル突出用開口部を介して傾斜した状態で外部に突出されたマイクロニードルと、を具備し、
上記ケースは、開口部を備えるとともに流体供給用開口部を備えた下ケースと、上記下ケースの上記開口部を閉塞するように設置され上記マイクロニードル突出用開口部を備えた上ケースと、から構成されていて、
上記マイクロニードルを皮膚に対して傾斜した状態で穿刺するようにしたことを特徴とするマイクロニードルアレイ。 - 請求項1記載のマイクロニードルアレイにおいて、
上記ケースにはマイクロニードルユニットが設置されていて、このマイクロニードルユニットは上記ケースの中空部内に設置されるユニット本体と、このユニット本体の表面に形成される上記マイクロニードルと、からなることを特徴とするマイクロニードルアレイ。 - 請求項2記載のマイクロニードルアレイにおいて、
上記マイクロニードルは上記ユニット本体の表面に対して垂直に突出・形成されたものであり、上記マイクロニードルユニットは上記ケースに対して斜めに設置されるものであることを特徴とするマイクロニードルアレイ。 - 請求項2記載のマイクロニードルアレイにおいて、
上記マイクロニードルは上記ユニット本体の表面に対して傾斜した状態で突出・形成されたものであることを特徴とするマイクロニードルアレイ。 - 請求項1〜請求項4の何れかに記載のマイクロニードルアレイにおいて、
上記マイクロニードルユニットは2つの分割要素を貼り合わせたものであることを特徴とするマイクロニードルアレイ。 - 請求項5記載のマイクロニードルアレイにおいて、
上記マイクロニードルは、上記ユニット本体における分割面と平行な方向に突出・形成されていることを特徴とするマイクロニードルアレイ。 - 請求項5記載のマイクロニードルアレイにおいて、
上記マイクロニードルは上記ユニット本体における分割面と交差する方向に突出・形成されていることを特徴とするマイクロニードルアレイ。 - 請求項1〜請求項7の何れかに記載のマイクロニードルアレイにおいて、
上記マイクロニードル突出用開口部の外周には凹部が形成されていることを特徴とするものである。
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