JP5749754B2 - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5749754B2
JP5749754B2 JP2013025217A JP2013025217A JP5749754B2 JP 5749754 B2 JP5749754 B2 JP 5749754B2 JP 2013025217 A JP2013025217 A JP 2013025217A JP 2013025217 A JP2013025217 A JP 2013025217A JP 5749754 B2 JP5749754 B2 JP 5749754B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch device
operation button
circuit board
slider
coil antenna
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013025217A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014154469A (ja
Inventor
良光 花岡
良光 花岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Denso Co Ltd
Original Assignee
Toyo Denso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Denso Co Ltd filed Critical Toyo Denso Co Ltd
Priority to JP2013025217A priority Critical patent/JP5749754B2/ja
Priority to EP14154004.7A priority patent/EP2767444B1/en
Priority to US14/174,495 priority patent/US9466890B2/en
Priority to CN201410048539.4A priority patent/CN103985570B/zh
Publication of JP2014154469A publication Critical patent/JP2014154469A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5749754B2 publication Critical patent/JP5749754B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q23/00Antennas with active circuits or circuit elements integrated within them or attached to them
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/50Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member
    • H01H13/52Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member the contact returning to its original state immediately upon removal of operating force, e.g. bell-push switch
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/023Light-emitting indicators
    • H01H2013/026Light-emitting indicators with two or more independent lighting elements located inside the push button switch that illuminate separate zones of push buttons
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2219/00Legends
    • H01H2219/054Optical elements
    • H01H2219/062Light conductor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2219/00Legends
    • H01H2219/054Optical elements
    • H01H2219/064Optical isolation of switch sites

Description

本発明は、外部の携帯機を駆動させるための電波を出力するコイルアンテナを備えたスイッチ装置に関する。
近年、携帯機と車両との間で通信してID情報が一致した場合に、車両が備えるエンジンスタータスイッチ(スイッチ装置)の操作ボタンを押圧操作することによって、エンジンを始動可能な状態にするスマートイグニッションシステムが利用されている。
通常、この種のスイッチ装置には、携帯機の電池消耗によって車両との間でID情報の照合が正常に行われなくなった場合に、操作ボタンの近傍にかざした携帯機のトランスポンダに誘導起電力を発生させて無線給電するコイルアンテナが設けられている。
例えば、特許文献1には、操作ボタンの内部又は後方に配置されると共に当該操作ボタンの外径よりも小さい外径を有するコイルアンテナを備えたスイッチ装置が提案されている。
特開2011−60626号公報
しかしながら、上述した特許文献1のような従来技術では、コイルアンテナの外径が操作ボタンの外径よりも小さく形成されているので、スイッチ装置がコイルアンテナの径方向に大型化することを抑えることができるが、コイルアンテナから出力される電波の強度が低下してしまうことがある。そうすると、携帯機を効率的に無線給電することができないおそれがある。
本発明は、このような課題を考慮してなされたものであり、装置自体の大型化を抑えつつコイルアンテナから出力される電波の強度を高めることができるスイッチ装置を提供することを目的とする。
[1] 本発明に係るスイッチ装置は、前後方向に延在した筒状のケースと、前記ケース内に配設された回路基板と、前記前後方向に移動可能に配設された状態で外部から押圧操作される操作ボタンと、前記回路基板に設けられて押圧操作による前記操作ボタンの後方への移動によって操作されるスイッチ手段と、前記回路基板に電気的に接続されて外部の携帯機を駆動させるための電波を出力する環状のコイルアンテナと、前記コイルアンテナの内孔に挿入された状態で前記操作ボタンに設けられたスライダと、を備え、前記コイルアンテナは、前記回路基板に対して移動不能であって、前記操作ボタンの後方に配置されると共に当該操作ボタンの外径と略同一の外径を有し、前記スライダは、前記操作ボタンの押圧操作によって当該操作ボタンと共に後方に移動して前記スイッチ手段を操作する、ことを特徴とする。
本発明に係るスイッチ装置によれば、操作ボタンの後方に配置されると共に当該操作ボタンの外径と略同一の外径を有したコイルアンテナを備えているので、装置自体の大型化を抑えつつコイルアンテナから出力される電波の強度を高めることができる。また、操作ボタンの外径とコイルアンテナの外径を略同一にすると、スイッチ装置を寸胴に形成することが容易となり、これによって、各種部品のレイアウトの自由度が向上する。さらに、操作ボタンの押圧操作によるスライダの後方への移動によってスイッチ手段を確実に操作することができる。
[2] 上記のスイッチ装置において、前記操作ボタンと前記コイルアンテナとが同軸上に配置されていてもよい。
このような構成によれば、操作ボタンとコイルアンテナとを同軸上に配置しているので、スイッチ装置の大型化を効率的に抑えることができる。
[3] 上記のスイッチ装置において、前記スライダは、前記ケース内に前記前後方向に沿って摺動可能に配設されていてもよい。
このような構成によれば、操作ボタンの押圧操作によってスライダを後方に円滑に移動させることができる。
[4] 上記のスイッチ装置において、前記回路基板は、当該回路基板の実装面が前方に指向するように配設され、前記スイッチ手段は、前記実装面に設けられた弾性変形可能な接点部を有していてもよい。
このような構成によれば、回路基板の実装面に弾性変形する接点部を設けているので、操作ボタンの押圧操作によるスライダの後方への移動によって接点部を弾性変形させてスイッチ手段を操作することができる。そして、操作ボタンの押圧を解除した際には、前記接点部が元の形状に復帰すると共に当該接点部の弾性力によってスライダ及び操作ボタンをケースに対して前方に移動させることができる。これにより、スイッチ手段とは別にスライダを前方に付勢する付勢手段を設ける必要がないため、スイッチ装置の部品点数を削減することができる。
[5] 上記のスイッチ装置において、前記ケースには、前記スライダの後端面が接触することにより当該スライダの後方への移動を制限する移動制限部が形成されていてもよい。
このような構成によれば、スライダの後端面が接触することにより当該スライダの後方への移動を制限する移動制限部をケースに形成しているので、操作ボタンの押圧力が比較的大きい場合であっても、接点部に過剰な力が作用することを防止することができる。よって、回路基板が破損することを抑えることができる。
[6] 上記のスイッチ装置において、前記コイルアンテナと、当該コイルアンテナを支持して前記回路基板の前面に配設されたボビンとを有するアンテナ部をさらに備えていてもよい。
このような構成によれば、ボビンを回路基板の前面に配設しているので、コイルアンテナと回路基板との間の距離を比較的短くすることができる。これにより、アンテナ部の構成を簡素化することができると共に当該アンテナ部の組み付けが容易となる。
[7] 上記のスイッチ装置において、前記回路基板の前記実装面には、前記操作ボタンを照明する複数の発光素子が設けられていてもよい。
このような構成によれば、回路基板の実装面に複数の発光素子を設けているので、操作ボタンの意匠性及び視認性を向上することができる。また、回路基板は、その実装面が前方に指向するように配設されているので、このような複数の発光素子を容易に配置することができる。
[8] 上記のスイッチ装置において、前記スライダには、各前記発光素子から出力された光を前記操作ボタンに導くための複数の導光部が設けられていてもよい。
このような構成によれば、各発光素子から出力された光を操作ボタンに導く複数の導光部を設けているので、操作ボタンの意匠性及び視認性を一層向上することができる。また、これら導光部をスライダに設けているので、操作ボタン及びスライダが前後方向に沿ってケースに対して移動する際に当該導光部と干渉することを防止することができる。
本発明によれば、操作ボタンの後方に配置されると共に当該操作ボタンの外径と略同一の外径を有したコイルアンテナを備えているので、装置自体の大型化を抑えつつコイルアンテナから出力される電波の強度を高めることができる。
本発明の一実施形態に係るスイッチ装置の斜視図である。 前記スイッチ装置の分解斜視図である。 図2に示すベース部、回路基板、カバー部の拡大斜視図である。 図1のIV−IV線に沿った断面図である。 図1のV−V線に沿った断面図である。 前記スイッチ装置の底面図である。 前記スイッチ装置の側面図である。 図1に示すスイッチ装置の一部断面斜視図である。 変形例に係るスイッチ装置の一部断面斜視図である。
以下、本発明に係るスイッチ装置について、好適な実施形態を例示して添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態に係るスイッチ装置10は、例えば、車両のインストルメントパネルに装着されるものであって、携帯機と車両との間で通信してID情報が一致した場合に、当該スイッチ装置10の操作ボタン34を押圧操作することによって、エンジンを始動可能な状態にするためのエンジンスタータスイッチとして構成されている。なお、以下の説明では、図1におけるスイッチ装置10の上側(操作ボタン34側)を「前方」、スイッチ装置10の下側(ベース部12側)を「後方」と呼んで説明する。
図1〜図5に示すように、スイッチ装置10は、スイッチ装置10の後端部を構成するベース部12と、ベース部12に設けられた回路基板14と、回路基板14の前面を覆うカバー部16と、前後方向に延在して後端部にベース部12が装着された筒状の保持ケース18と、保持ケース18内に配設されたアンテナ部20と、保持ケース18内に前後方向に沿って摺動可能に設けられたスライダ22と、スライダ22に支持された第1〜第4導光部24、26、28、30と、スライダ22の前面に配設された円形状のフィルム32と、前後方向に移動可能に配設された状態で外部から押圧操作される透明な操作ボタン34と、保持ケース18の前端部に装着されてスライダ22の前端部及び操作ボタン34を囲繞するアウターケース36とを備えている。
ベース部12は、前後方向に延在して図示しないコネクタが装着される筒状のコネクタ装着部38と、回路基板14に電気的に接続されたターミナル40を支持するターミナル支持部42とを有している。
コネクタ装着部38は、前記コネクタの形状に対応した形状を有しており、例えば、四角筒状に構成されている(図6参照)。ターミナル40は、複数の細い金属棒を屈曲させて形成されている。
図3から諒解されるように、ターミナル支持部42は、平面視で、矩形の各短辺を円弧状に外方に突出させると共に、円弧状の一端部に一対の切欠部44、46を幅方向(前記矩形の長辺と直交する方向)に対称に形成したような形状をなしている。
ターミナル支持部42は、コネクタ装着部38の前端に一体的に設けられてターミナル支持部42の平面形状と対応した平面形状を有した平板部48と、平板部48の各側部から前後方向に立設した一対の側壁50、52と、平板部48の一端部の幅方向中央から前後方向に立設した中央円弧壁54と、平板部48の円弧状の他端部から前後方向に立設した円弧壁56とを有している。
平板部48の前面には、回路基板14を支持する一対のブッシュ60、62が平板部48の幅方向に並設されている。各側壁50、52の外側面には、ベース部12を保持ケース18の所定位置に位置決めするための位置決め用突起64が設けられている。中央円弧壁54の外周面には、ベース部12を保持ケース18に装着するための装着爪68が設けられており、円弧壁56の外周面には、装着爪68と同じ形状の一対の装着爪70、72が設けられている(図7参照)。円弧壁56の前面には、前方に向けて突出した凸部74が形成されている。
回路基板14は、その実装面が前方に指向するように保持ケース18内に配設されている。具体的には、回路基板14は、平面視で、矩形の各短辺を外方に突出させると共に、円弧状の一端部と各長辺との境界部が切り欠かれた形状をなしており、ベース部12に装着された状態で、平板部48との間に所定の隙間Sが形成される(図4参照)。
回路基板14の一端部には、アンテナ部20を構成する後述するアンテナターミナル190が挿通する一対の第1挿通孔76、78が形成されている。第1挿通孔76はベース部12の切欠部44に連通しており、第1挿通孔78はベース部12の切欠部46に連通している。
これにより、前記アンテナターミナル190を回路基板14の前方側から各第1挿通孔76、78に通し、回路基板14の後方側から当該アンテナターミナル190を半田付けすることができる(図6参照)。よって、アンテナ部20を保持ケース18内に配設した後で、アンテナ部20のアンテナターミナル190と回路基板14とを電気的に接続することが可能となるので、スイッチ装置10を容易に組み立てることができる。
回路基板14には、ターミナル40が挿通する複数の第2挿通孔80が形成されている。本実施形態では、回路基板14の後方側からターミナル40を各第2挿通孔80に通し、回路基板14の前方側から半田付けすることにより、ターミナル40が回路基板14に電気的に接続されている。
回路基板14の円弧状の他端部には、外方に向けて突出した一対の突起82、84が形成されている。突起82と突起84の間にはターミナル支持部42の凸部74が挿入される。これにより、回路基板14がベース部12に対して位置決めされる。
回路基板14の前面(実装面)には、前方に向けて発光する複数(本実施形態では5つ)の発光素子86、88、90、92、94と、一対の固定接点96、98とが設けられている。複数の発光素子86、88、90、92、94は、回路基板14の長手方向に沿って配列されている。各発光素子86、88、90、92、94としては、例えば、LEDを用いることができるが、これに限定されない。本実施形態において、各発光素子86、88、90、92、94は、互いに異なる波長(色)の光を出力する。ただし、複数の発光素子86、88、90、92、94の全て又は一部が、同じ波長(色)の光を出力してもよい。
一対の固定接点96、98は、回路基板14の幅方向(短手方向)に沿って並設されている。換言すれば、固定接点96はブッシュ60の前方に位置し、固定接点98はブッシュ62の前方に位置している。これにより、各固定接点96、98が押圧された際に、回路基板14が過度に撓むことを防止することができると共にスイッチ接点の良好な開閉ができスイッチの信頼性を確保することができる。
カバー部16は、例えば、ゴム等の樹脂材料の一体成形品であって、回路基板14の前面に配設される板状のカバー部本体100と、カバー部本体100に設けられて複数の発光素子86、88、90、92、94を1つずつ別々に収容する複数(本実施形態では5つ)の収容筒102、104、106、108、110と、各固定接点96、98に対応した位置に配設された一対の接点部(ゴム接点)112、114とを有している。
カバー部本体100は、平面視で、矩形の各短辺を外方に突出させると共に、円弧状の一端部に一対の切欠部116、118を形成した形状をなしている。各切欠部116、118には、アンテナ部20を構成する前記アンテナターミナル190が挿通可能となっている。
各収容筒102、104、106、108、110は、四角筒状に構成されており、両端に位置する各収容筒102、110の高さ寸法がこれら収容筒102、110の間に位置する各収容筒104、106、108の高さ寸法よりも小さく設定されている。
本実施形態では、カバー部16に複数の収容筒102、104、106、108、110を設けているので、各発光素子86、88、90、92、94から出力された光がスイッチ装置10の外部に漏れることを防止することができると共に互いに干渉することを抑えることができる。
図5から諒解されるように、接点部112は、円錐台形状に構成されており、薄肉に形成された側壁部120と、側壁部120の前端に設けられた厚肉の接触部122とを有している。接触部122の内面には、固定接点96と接触可能な可動接点124が固着されている。
接点部114は、接点部112と同様に構成されており、側壁部121と接触部123を有しており、接触部123の内面に固定接点98と接触可能な可動接点125が固着されている。本実施形態では、固定接点96、98、接点部112、114、及び可動接点124、125がスイッチ手段として機能する。
図2、図4及び図5に示すように、保持ケース18は、樹脂材料の一体成形品であって、ターミナル支持部42を収容した状態で保持する筒状のケース本体126と、ケース本体126内に配設されてスライダ22を摺動自在に支持する筒状のスライダ支持部128と、ケース本体126の前端部に設けられてアウターケース36を保持するアウターケース保持部130とを有している。
ケース本体126は、ターミナル支持部42に対応した形状を有しており、対向する一対の平板状の壁部132、134と、壁部132と壁部134を繋ぐ一対の円弧壁部136、138とを含む。各壁部132、134の後端部には、ベース部12の位置決め用突起64が挿入される長孔部140が形成されている。また、各壁部132、134の前後方向の略中央には、保持ケース18(スイッチ装置10)を図示しないインストルメントパネルに装着するための爪部144、146が設けられている。
一方の円弧壁部136の後端部には、ベース部12の一対の切欠部44、46に対応して一対の孔部148、150が形成されている。そして、円弧壁部136のうち一対の孔部148、150の間に位置する部位には、ベース部12の装着爪68が嵌合する装着孔152が形成されている。他方の円弧壁部138の後端部には、ベース部12の各装着爪70、72が嵌合する一対の装着孔154、156が形成されている(図7参照)。
すなわち、ベース部12の位置決め用突起64をケース本体126の長孔部140に挿入し、当該ベース部12を前方に押し込むことにより、ベース部12の各装着爪68、70、72をケース本体126の各装着孔152、154、156に容易に嵌合することができる。これにより、ベース部12を保持ケース18の後端部に対して確実に固定することができる。
なお、本実施形態では、各装着爪68、70、72に替えて装着孔をベース部12に形成すると共に、各装着孔152、154、156に替えて装着爪をケース本体126に設けても構わない。
図4から諒解されるように、スライダ支持部128には、その後端部から後方に向けて突出して収容筒104、106、108を収容する第1筒部158と、隣接する前記収容筒104、106、108の間に配設された一対の隔壁160、162と、複数の発光素子86、88、90、92、94の並び方向に沿って配設された3つの第2筒部164、166、168と、隣接する第2筒部164、166、168を繋ぐ第1連結部170、172と、前記第2筒部164、166、168とスライダ支持部128とを繋ぐ第2連結部174とが設けられている。
第1筒部158は、スライダ支持部128の後端から後方に向けて突出すると共にカバー部本体100の前面に当接している。隔壁160は、第1連結部170から後方に向けて突出すると共にカバー部本体100の前面に当接し、隔壁162は、第1連結部172から後方に向けて突出すると共にカバー部本体100の前面に当接している。
第2筒部164は収容筒104の前方に位置し、第2筒部166は収容筒106の前方に位置し、第2筒部168は収容筒108の前方に位置している。操作ボタン34を操作していない(押圧していない)状態において、第1連結部170、172と第2連結部174は、スライダ22に対して離間している。
アウターケース保持部130は、ケース本体126の前端に設けられたリング部(受け部)176と、リング部176から前方に向けて立設した円筒部178とを有している。円筒部178の外径は、リング部176の外径よりも若干小さく形成されている。また、円筒部178の外周面には、アウターケース36を保持ケース18の所定位置に位置決めするための位置決め用突起180と、アウターケース36を保持ケース18に装着するための一対の装着爪182、184(図5参照)とが設けられている。
アンテナ部20は、回路基板14に電気的に接続されたアンテナターミナル190と、アンテナターミナル190を支持する支持部192と、巻線コイルからなる電波給電用のコイルアンテナ194と、コイルアンテナ194を支持する円環状のボビン196とを有している。
アンテナターミナル190は、支持部192にインサート成形された状態でコイルアンテナ194に電気的に接続している。コイルアンテナ194は、携帯機を駆動させるための電波を出力する。ボビン196は、保持ケース18の円筒部178の内側に配設された状態でリング部176の前面に接触している。
スライダ22は、その前端部が保持ケース18よりも前方に突出するようにしてスライダ支持部128に設けられており、前後方向に延在したスライダ本体200と、スライダ本体200の前端部に結合部202を介して設けられた円環状の保持部204とを有している。スライダ本体200の後端は各接点部112、114に接触している。
スライダ本体200には、前後方向に延在した3つの配設孔206、208、210が発光素子86、88、90、92、94の並び方向に沿って並設されている。配設孔206を構成する壁面には、前後方向に延在した係合部212が形成され、配設孔210を構成する壁面には、前後方向に延在した係合部214が形成されている。
図4及び図8から諒解されるように、配設孔206と配設孔208とを仕切る隔壁216は第1連結部170の前方に離間して位置しており、配設孔208と配設孔210とを仕切る隔壁218は第1連結部172の前方に離間して位置しており、スライダ本体200は第2連結部174の前方に離間して位置している。スライダ本体200の前端に形成された円環状の鍔部220には、第4導光部30をスライダ22の所定位置に位置決めするための係合凹部222が形成されている。
スライダ本体200と保持部204との間には、所定の隙間が形成されている。また、保持部204は、ボビン196の前方に離間して位置している(図4参照)。保持部204の外周面には、操作ボタン34をスライダ22に位置決めするための位置決め用突起224と、操作ボタン34をスライダ22に装着するための一対の装着爪226、228(図5参照)とが形成されている。
第1導光部24は、前後方向に延在したブロック体であって、その全長に渡って係合溝230が形成されている。そして、第1導光部24は、その係合溝230に係合部212を挿入して配設孔206に配設された状態で、発光素子88から出力された光を操作ボタン34に導く。
第2導光部26は、第1導光部24と同様の構成を有しており、係合溝232が形成されている。そして、第2導光部26は、その係合溝232に係合部214を挿入して配設孔210に配設された状態で、発光素子92から出力された光を操作ボタン34に導く。
第3導光部28は、略直方体状に形成されている。そして、第3導光部28は配設孔208に配設された状態で発光素子90から出力された光を操作ボタン34に導く。
第4導光部30は、環状導光体234と、発光素子86から出力された光を環状導光体234に導くための導光体236と、発光素子94から出力された光を環状導光体234に導くための導光体238とを含む。
環状導光体234の内周面には、径方向内側に向かって突出した係合凸部240が形成されている。第4導光部30は、係合凸部240を鍔部220に形成された係合凹部222に挿入した状態でスライダ本体200と保持部204の間の隙間に配設されている。
フィルムには、「START」、「ENGINE」、「STOP」の文字が付されている。操作ボタン34は、円板状に形成された押圧部242と、押圧部242の後端部から径方向外側に突出した延出部246と、延出部246の縁部から後方に延出した環状壁248とを有している。環状壁248には、スライダ22の位置決め用突起224が挿入される長孔部250と、各装着爪226、228が嵌合する一対の装着孔252、254(図5参照)が形成されている。
すなわち、操作ボタン34の長孔部250にスライダ22の位置決め用突起224を挿入し、当該操作ボタン34を後方に押し込むことにより、スライダ22の各装着爪226、228を操作ボタン34の各装着孔252、254に容易に嵌合することができる。これにより、操作ボタン34をスライダ22の前端部に対して確実に固定することができる。
なお、本実施形態では、各装着爪226、228に替えて装着孔をスライダ22に形成すると共に、各装着孔252、254に替えて装着爪を操作ボタン34に設けても構わない。
また、図4及び図5から諒解されるように、操作ボタン34の外径(環状壁248の外径)は、コイルアンテナ194の外径と略同一に設定されている。これにより、スイッチ装置10の大型化を抑えつつコイルアンテナ194から出力される電波の強度を高めることができる。さらに、操作ボタン34と当該操作ボタン34の後方に位置するコイルアンテナ194とは同軸上に配置されている。そのため、スイッチ装置10の大型化を効率的に抑えることができる。
アウターケース36は、円筒状に形成された周壁部256と、周壁部256の前端に設けられた環状のストッパ爪258とを有している。周壁部256の後端部には、保持ケース18の位置決め用突起180が挿入される長孔部260と、保持ケース18の各装着爪182、184が嵌合する一対の装着孔262、264(図5参照)とが形成されている。
すなわち、アウターケース36の長孔部260に保持ケース18の位置決め用突起180を挿入し、アウターケース36を後方に押し込むことにより、保持ケース18の各装着爪182、184をアウターケース36の各装着孔262、264に容易に嵌合することができる。これにより、アウターケース36を保持ケース18に対して確実に固定することができる。この状態でストッパ爪258は、操作ボタン34の延出部246に接触している。
なお、本実施形態では、各装着爪182、184に替えて装着孔を保持ケース18に形成すると共に、各装着孔262、264に替えて装着爪をアウターケース36に設けても構わない。
本実施形態に係るスイッチ装置10は、基本的に以上のように構成されるものであって、次にその動作について説明する。
携帯機と車両との間で通信してID情報が一致した状態でスイッチ装置10の操作ボタン34を押圧すると、スライダ22が保持ケース18に対して後方に移動し、スライダ本体200が各接点部112、114を押圧する。
そうすると、接点部112の側壁部120が弾性変形すると共に接触部122が後方に変位して可動接点124が固定接点96に接触し、接点部114の側壁部121が弾性変形すると共に接触部123が後方に変位して可動接点125が固定接点98に接触する。これにより、スイッチ装置10の回路基板14から車両の制御部(ECU)に信号が出力され、エンジンが始動可能な状態となる。
このとき、スライダ本体200の隔壁216が保持ケース18の第1連結部170に、スライダ本体200の隔壁218が保持ケース18の第1連結部172に、スライダ本体200の外部壁が保持ケース18の第2連結部174にそれぞれ接触する。これにより、操作ボタン34の押圧力が比較的大きい場合であっても、各接点部112、114に過剰な力が作用することを防止することができるので、回路基板14が破損することを抑えることができる。
エンジンが始動可能な状態になると、複数の発光素子86、88、90、92、94の全て又は一部が発光する。ただし、本実施形態では、これら発光素子86、88、90、92、94は、エンジンが始動可能でない状態において発光するようにしても構わない。
発光素子88から出力された光は第1導光部24を通りフィルム32の「STOP」の文字を照明し、発光素子90から出力された光は第3導光部28を通りフィルム32の「ENGINE」の文字を照明し、発光素子92から出力された光は第2導光部26を通りフィルム32の「START」の文字を照明する。また、発光素子86から出力された光は導光体236を通り環状導光体234に導かれ、発光素子94から出力された光は導光体238を通り環状導光体234に導かれる。そして、環状導光体234に導かれた光が操作ボタン34をリング状に照明する。これによって、操作ボタン34の意匠性及び視認性を向上することができる。
その後、操作ボタン34に対する押圧が解除されると、接点部112の側壁部120と接点部114の側壁部121が元の形状に復帰するため、可動接点124が固定接点96から離間すると共に可動接点125が固定接点98から離間する。また、各接点部112、114の弾性力によってスライダ22が保持ケース18に対して前方に移動し、操作ボタン34の延出部246がアウターケース36のストッパ爪258に接触する。
また、携帯機の電池消耗によって車両との間でID情報の照合が正常に行われなくなった場合には、操作ボタン34の前方(近傍)に携帯機をかざすことによって、コイルアンテナ194から出力される電波によって携帯機のトランスポンダに誘導起電力を発生させて当該携帯機を無線給電することができる。
以上説明したように、本実施形態に係るスイッチ装置10によれば、操作ボタン34の後方に当該操作ボタン34の外径と略同一の外径を有したコイルアンテナ194を配設しているので、装置自体の大型化を抑えつつコイルアンテナ194から出力される電波の強度を高めることができる。また、操作ボタン34の外径とコイルアンテナ194の外径を略同一にすると、スイッチ装置10を寸胴に形成することが容易となり、これによって、各種部品のレイアウトの自由度が向上する。さらに、操作ボタン34とコイルアンテナ194とを同軸上に配置しているので、スイッチ装置10の大型化を効率的に抑えることができる。
本実施形態の場合、前端部に操作ボタン34が設けられると共に各接点部112、114(スイッチ手段)を操作可能な状態でスライダ支持部128内に前後方向に沿って摺動可能に配設されたスライダ22を備えているので、操作ボタン34の押圧操作によるスライダ22の後方への移動によって各接点部112、114を確実に操作することができる。
また、回路基板14の前面(実装面)に弾性変形可能な一対の接点部112、114を設けているので、操作ボタン34の押圧操作によるスライダ22の後方への移動によって各接点部112、114を弾性変形させて各可動接点124、125を各固定接点96、98に接触させることができる。そして、操作ボタン34の押圧を解除した際には、各接点部112、114が元の形状に復帰すると共に各接点部112、114の弾性力によってスライダ22及び操作ボタン34を保持ケース18に対して前方に移動させることができる。これにより、各接点部112、114とは別にスライダ22を前方に付勢する付勢手段を設ける必要がないため、スイッチ装置10の部品点数を削減することができる。
本実施形態の場合、操作ボタン34の押圧操作によってスライダ22が後方に移動すると、スライダ本体200の隔壁216が保持ケース18の第1連結部170に、スライダ本体200の隔壁218が保持ケース18の第1連結部172に、スライダ本体200の外部壁が保持ケース18の第2連結部174にそれぞれ接触する。すなわち、第1連結部170、172及び第2連結部174がスライダ22の後方への移動を制限する移動制限部として機能するため、操作ボタン34の押圧力が比較的大きい場合であっても、各接点部112、114に過剰な力が作用することを防止することができる。よって、回路基板14が破損することを抑えることができる。
本実施形態の場合、回路基板14の前面に複数の発光素子86、88、90、92、94を設けているので、操作ボタン34の意匠性及び視認性を向上することができる。また、回路基板14がその実装面が前方を指向するように配設されているので、このような複数の発光素子86、88、90、92、94を容易に配置することができる。
また、各発光素子86、88、90、92、94から出力された光を操作ボタン34に導く第1〜第4導光部24、26、28、30を設けているので、操作ボタン34の意匠性及び視認性を一層向上することができる。さらに、これら第1〜第4導光部24、26、28、30をスライダ22に設けているので、操作ボタン34及びスライダ22が前後方向に沿って保持ケース18に対して移動する際に第1〜第4導光部24、26、28、30と干渉することを防止することができる。
次に、本実施形態の変形例に係るスイッチ装置10aについて説明する。図9に示すように、スイッチ装置10aは、アンテナ部20aの構成及び配置が上述したスイッチ装置10のアンテナ部20の構成及び配置と異なる。すなわち、アンテナ部20aは、巻線コイルからなる電波給電用のコイルアンテナ194と、コイルアンテナ194を支持する円環状のボビン196とを有している。
アンテナ部20aは、ボビン196が回路基板14の前面に位置するように配設されており、アンテナターミナル190(図9には図示されていない)によってコイルアンテナ194と回路基板14とが電気的に接続されている。すなわち、スイッチ装置10aでは、スイッチ装置10と比較して、コイルアンテナ194と回路基板14との間の距離を短くすることができる。そのため、本変形例に係るアンテナ部20aには、アンテナターミナル190を支持する支持部192が設けられていない。
本変形例によれば、ボビン196を回路基板14の前面に配設しているので、コイルアンテナ194と回路基板14との間の距離を比較的短くすることができる。これにより、アンテナ部20aの構成を簡素化することができる(支持部192を省略することができる)と共に当該アンテナ部20aの組み付けが容易となる。
上記において、本発明について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改変が可能なことは言うまでもない。
10、10a…スイッチ装置 12…ベース部
14…回路基板 16…カバー部
18…保持ケース(ケース) 20、20a…アンテナ部
22…スライダ 24…第1導光部
26…第2導光部 28…第3導光部
30…第4導光部 32…フィルム
34…操作ボタン 36…アウターケース
86、88、90、92、94…発光素子
96、98…固定接点 112、114…接点部
124、125…可動接点 170、172…第1連結部
174…第2連結部 176…リング部(受け部)
194…コイルアンテナ 196…ボビン

Claims (8)

  1. 前後方向に延在した筒状のケースと、
    前記ケース内に配設された回路基板と、
    前記前後方向に移動可能に配設された状態で外部から押圧操作される操作ボタンと、
    前記回路基板に設けられて押圧操作による前記操作ボタンの後方への移動によって操作されるスイッチ手段と、
    前記回路基板に電気的に接続されて外部の携帯機を駆動させるための電波を出力する環状のコイルアンテナと、
    前記コイルアンテナの内孔に挿入された状態で前記操作ボタンに設けられたスライダと、
    を備え、
    前記コイルアンテナは、前記回路基板に対して移動不能であって、前記操作ボタンの後方に配置されると共に当該操作ボタンの外径と略同一の外径を有し
    前記スライダは、前記操作ボタンの押圧操作によって当該操作ボタンと共に後方に移動して前記スイッチ手段を操作する
    ことを特徴とするスイッチ装置。
  2. 請求項1記載のスイッチ装置において、
    前記操作ボタンと前記コイルアンテナとが同軸上に配置されている、
    ことを特徴とするスイッチ装置。
  3. 請求項1又は2に記載のスイッチ装置において、
    前記スライダは、前記ケース内に前記前後方向に沿って摺動可能に配設されている、
    ことを特徴とするスイッチ装置。
  4. 請求項3記載のスイッチ装置において、
    前記回路基板は、当該回路基板の実装面が前方に指向するように配設され、
    前記スイッチ手段は、前記実装面に設けられた弾性変形可能な接点部を有している、
    ことを特徴とするスイッチ装置。
  5. 請求項4記載のスイッチ装置において、
    前記ケースには、前記スライダの後端面が接触することにより当該スライダの後方への移動を制限する移動制限部が形成されている、
    ことを特徴とするスイッチ装置。
  6. 請求項4又は5に記載のスイッチ装置において、
    前記コイルアンテナと、当該コイルアンテナを支持して前記回路基板の前面に配設されたボビンとを有するアンテナ部をさらに備える、
    ことを特徴とするスイッチ装置。
  7. 請求項4〜6のいずれか1項に記載のスイッチ装置において、
    前記回路基板の前記実装面には、前記操作ボタンを照明する複数の発光素子が設けられている、
    ことを特徴とするスイッチ装置。
  8. 請求項7記載のスイッチ装置において、
    前記スライダには、各前記発光素子から出力された光を前記操作ボタンに導くための複数の導光部が設けられている、
    ことを特徴とするスイッチ装置。
JP2013025217A 2013-02-13 2013-02-13 スイッチ装置 Active JP5749754B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013025217A JP5749754B2 (ja) 2013-02-13 2013-02-13 スイッチ装置
EP14154004.7A EP2767444B1 (en) 2013-02-13 2014-02-05 Switch device
US14/174,495 US9466890B2 (en) 2013-02-13 2014-02-06 Switch device
CN201410048539.4A CN103985570B (zh) 2013-02-13 2014-02-12 开关设备

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013025217A JP5749754B2 (ja) 2013-02-13 2013-02-13 スイッチ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014154469A JP2014154469A (ja) 2014-08-25
JP5749754B2 true JP5749754B2 (ja) 2015-07-15

Family

ID=50031264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013025217A Active JP5749754B2 (ja) 2013-02-13 2013-02-13 スイッチ装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9466890B2 (ja)
EP (1) EP2767444B1 (ja)
JP (1) JP5749754B2 (ja)
CN (1) CN103985570B (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9847186B2 (en) * 2013-01-30 2017-12-19 The Toro Company Starter and power equipment unit incorporating same
USD758325S1 (en) * 2013-02-28 2016-06-07 Inseat Solutions, Llc Remote control
JP6176733B2 (ja) * 2014-05-23 2017-08-09 アルプス電気株式会社 エンジンスタートスイッチ
TWI567591B (zh) * 2015-05-12 2017-01-21 緯創資通股份有限公司 多向按鍵
JP6643717B2 (ja) * 2016-04-25 2020-02-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 プッシュスイッチ
CN107978475A (zh) * 2016-10-25 2018-05-01 浙江三花汽车零部件有限公司 防串光按键、空调控制器及汽车空调系统
JP6814066B2 (ja) * 2017-02-14 2021-01-13 アルプスアルパイン株式会社 エンジンスタート装置
DE102017119358A1 (de) * 2017-08-24 2019-02-28 Endress+Hauser SE+Co. KG Modulares Feldgerät
KR102365866B1 (ko) * 2018-01-11 2022-02-22 엘에스전선 주식회사 케이블드럼용 위치추적장치
KR102274767B1 (ko) * 2020-01-10 2021-07-07 주식회사 에스 씨디 엔진 스타트 스톱 버튼장치
CN113153603A (zh) * 2020-01-23 2021-07-23 法雷奥舒适驾驶辅助系统(广州)有限公司 发动机起动开关
CN111446096A (zh) * 2020-03-11 2020-07-24 法雷奥舒适驾驶辅助系统(广州)有限公司 一种带天线的紧凑型汽车启动开关
US11927671B2 (en) * 2020-06-23 2024-03-12 Audio Authority Corporation Touchless sensor and method of retrofitting a touchless sensor into push-button receiver
WO2022240628A1 (en) * 2021-05-10 2022-11-17 Voyetra Turtle Beach, Inc. Key structure with light-guiding function

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07129867A (ja) * 1993-11-04 1995-05-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 盗難防止用ブザータグ
JP3899253B2 (ja) * 2001-12-03 2007-03-28 富士電機リテイルシステムズ株式会社 押ボタン装置
JP2003242863A (ja) * 2002-02-20 2003-08-29 Tokai Rika Co Ltd スイッチ装置
JP2007129867A (ja) 2005-11-07 2007-05-24 Hanshin Electric Co Ltd 突入電流制限回路用リレー制御方法および突入電流制限回路用リレー制御装置
JP2007287437A (ja) * 2006-04-14 2007-11-01 Omron Corp 操作スイッチ
JP5361462B2 (ja) * 2009-03-11 2013-12-04 オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 スイッチ装置、並びに、制御システム
JP2011027085A (ja) * 2009-07-29 2011-02-10 Honda Lock Mfg Co Ltd エンジンのスタート・ストップスイッチ装置
JP5471214B2 (ja) 2009-09-11 2014-04-16 パナソニック株式会社 スイッチ装置
KR200457863Y1 (ko) * 2009-10-28 2012-01-05 한국알프스 주식회사 자동차용 엔진 스타트/스톱 스위치
JP5317943B2 (ja) * 2009-12-09 2013-10-16 アルプス電気株式会社 スイッチ装置
JP5444075B2 (ja) * 2010-03-26 2014-03-19 株式会社ユーシン スイッチ装置
JP6230536B2 (ja) * 2012-07-25 2017-11-15 株式会社ユーシン スイッチ装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP2767444B1 (en) 2016-04-20
JP2014154469A (ja) 2014-08-25
CN103985570B (zh) 2016-10-26
US9466890B2 (en) 2016-10-11
US20140224631A1 (en) 2014-08-14
EP2767444A1 (en) 2014-08-20
CN103985570A (zh) 2014-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5749754B2 (ja) スイッチ装置
JP6230536B2 (ja) スイッチ装置
JP6230537B2 (ja) スイッチ装置
WO2011013465A1 (ja) エンジンのスタート・ストップスイッチ装置
JP6176733B2 (ja) エンジンスタートスイッチ
US20100051425A1 (en) Engine starter switch device
JP6017348B2 (ja) スイッチ装置
JP5444075B2 (ja) スイッチ装置
JP5317943B2 (ja) スイッチ装置
EP3118876B1 (en) Switch apparatus having wireless function
JP5502975B2 (ja) エンジンのスタート・ストップスイッチ装置
JP6017349B2 (ja) スイッチ装置
JP6814066B2 (ja) エンジンスタート装置
KR101741407B1 (ko) 차량의 시동용 스위치 장치
KR20210116275A (ko) 스위치 장치
JP2014232695A (ja) スイッチ装置
JP2010205629A (ja) スイッチ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140925

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150323

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150421

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150514

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5749754

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150