JP5749274B2 - アーマチュアピストンを備えた流体付勢油圧制御バルブ - Google Patents

アーマチュアピストンを備えた流体付勢油圧制御バルブ Download PDF

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Description

本発明は、ソレノイドバルブのような電動油圧制御装置に関する。
油圧制御システムのソレノイド制御バルブは、エンジンバルブシステムにおけるスイッチングリフタ及びラッシュアジャスタのラッチピンを切り替えるために用いられる圧力下にあるオイルを制御するために使用される。バルブリフターは、エンジンの排気バルブ及び吸気バルブを開閉することを制御するエンジン部品である。ラッシュアジャスタは、エンジンの排気バルブ及び吸気バルブの動作を停止するためにも使用される。エンジンの要求出力が減少されるときに、エンジンバルブは、エンジンのいくつかのシリンダが動作することを無効にするために選択的に停止されるかまたは閉塞されることができる。シリンダの動作を停止することにより、エンジンの燃料効率は向上する。
エンジンの動作を停止させるソレノイド制御バルブは、エンジンの効率を最大化しかつエンジンの損傷を防ぐために最小の応答時間で動作しなければならない。バルブの応答時間は、バルブの起動応答時間及び停止応答時間を含む。ソレノイド制御バルブは、一般的にバネによって供給される付勢力に逆らってアーマチュアを動かすために、コイルを励磁することによって制御バルブステムを動作させるアーマチュアに磁力を加える。概して、ソレノイドにより加えられるより大きな磁力は、応答時間を減少させる。コイルにより加えられる磁力は、コイルの容量を増加させることによって増大させることができる。しかし、コスト、利用可能な空間、及び軽量化の考慮が、コイルの容量を制限する傾向がある。
油圧制御バルブは、バルブを励磁位置へ移動させるために、加圧された流体がコイルにより生成される磁力によって打開されなければならない付勢力を作るために作用する有効圧力面積を減らすことによって、相対的に安価なコイルを備えて動作可能に構成されている。具体的にいうと、バルブはソレノイドボディ、選択的に励磁可能なコイル、及びコイルに隣接して位置するアーマチュアを含む。コイルは、アーマチュアを第1位置から第2位置へ移動させる磁力を生成するように励磁可能である。磁極片は、磁極片とアーマチュアとの間にギャップを形成するように位置される。磁極片は、このギャップにおいて開くキャビティを有する。ピストンは、アーマチュアから磁極片のキャビティの中へ伸び、アーマチュアと一体になって移動する。バルブボディ、アーマチュア及びピストンは、アーマチュアが加圧された流体によって第1位置のバルブシートに着座されるように付勢するように構成されている。アーマチュアをバルブシートから離れて動かすために必要とされる磁力は、ピストンの面積とバルブシートでのアーマチュアの接触によって定められる面積との間の差の関数である。
一つの実施形態において、アーマチュア及びバルブステムは第1ポペット及び第2ポペットを含み、バルブボディは、第1シート(つまりバルブシート)、第2シート及び第1シートと第2シートとの間の制御チャンバを備えた供給チャンバを定める。第1ポペットは第1シートに着座するように構成され、第2ポペットは、第1シートを通り過ぎた加圧流体の流れを防ぎかつ第2シートを通り過ぎて制御チャンバから流体を排出するために、第1位置において第2シートから距離をおいて配置するように構成されている。第1ポペットは第1シートから距離をおいて配置するように構成され、かつ、第2ポペットは、供給チャンバから制御チャンバへ加圧された流体が流れることを可能にし、かつ制御チャンバから排出チャンバへの流れを防ぐために、第2位置における第2シートに着座するように構成されている。
上述の特徴と利点、および本発明の他の特徴と利点は、添付した図面と関連して本発明を実施するための以下の最良の形態の詳細な説明から容易に明らかとなる。
図1は、ソレノイドバルブの斜視図である。
図2は、図1で示したソレノイドバルブの分解組立図で表された斜視図である。
図3は、非励磁化された第1閉鎖位置におけるバルブを示す図1の切断線3−3の面に沿って取られた横断面図である。
図4は、励磁された第2開放位置における図3のバルブと同様の部分的な横断面図である。
図1は、例えば、内燃エンジンまたはディーゼルエンジンにおけるリフターの動作を停止するためか、または、2段階のリフトシステムを動作させるために用いられるようなソレノイドバルブ10を示す。ソレノイドバルブ10は、油圧制御バルブまたは電磁アクチュエータとして適用されることもできる。ソレノイドバルブ10は、エンジン12において設置される。ソレノイドバルブ10は、ソレノイド部分16及びバルブボディ18を含む。
図2及び図3は、ソレノイドバルブ10に電力を供給するコイル22を収納するソレノイド缶20を有するソレノイドバルブ10を示す。磁極片24は、ソレノイド缶20内部に取り付けられている。磁極片24は、ソレノイド16に対するフラックスの通路(磁束路)の一部を定める。フラックスコレクタの挿入体26は、ソレノイド缶20内部で処置され、かつ、ソレノイド16の磁束路の一部も形成する。
アーマチュア28は、図3に示される通常の閉鎖(第1)位置から図4に示される開放(第2)位置へソレノイドバルブ10を移動させるためにコイル22を励磁することによって作られた磁束により作動される。エアギャップ30は、磁極片24の放射状に広がる面32とアーマチュア28の放射状に広がる面33との間に提供される。エアギャップ30は、アーマチュア28に対して磁極片24を調整することによって調整されることができる。図2に示される逃げ溝34は、アーマチュア28の軸方向に沿って圧力下にあるオイルの流れを促すようにアーマチュア28内に提供される。逃げ溝34は導管としても適用される。また、導管は、アーマチュア28を横切る加圧されたオイルの流れを供給するために、アーマチュア28に隣接したバルブボディ18においても形成される。フラックスコネクタの挿入体26は、成形されたひとつの部分または多くの部分からなるボディ40におけるコイル22及びバルブボディ18に隣接して挿入される。
図3を参照すると、ピストン29がアーマチュア28から伸び、アーマチュア28と一体になって移動するように、ピストン29は、アーマチュア28によって定められた開口31内に圧入、またはさもなければ、固定される。また、ピストン29は、磁極片24内に形成されるキャビティ35の中へ伸びる。アーマチュア28が移動するときに、ピストン29の先端37はキャビティ35内を滑らかに動き、オイルシール39がピストン29と磁極片24との間に保持されるように構成されている。磁束がピストン29に従ってアーマチュア28から伝達されないように、ピストン29は非磁性体であり、それによって、エアギャップ30の効果を維持している。
任意に、バネ45は、ピストン29と磁極片24との間のキャビティ35に収納される。バネ45は、以下に説明する第1非励磁位置にアーマチュア28を付勢する。もうひとつの開口47は、ギャップ30の反対側の磁極片24内に提供され、磁極片24へ向かうピストン29の動きに逆らう圧力を最小化または軽減するようにキャビティ35の中で開いている。
バルブボディ18は、供給チャンバとしても適用されるオイル吸入チャンバ41を定め、このチャンバはアーマチュア28が内部に配置され、圧力下にあるオイルを初めに受け取る。また、バルブボディ18は、制御チャンバとしても適用される中間チャンバ42を定める。複数のOリング溝43は、バルブボディ18の外側に提供され、それぞれは複数のシール44のひとつを受ける。シール44は、バルブボディ18とエンジン12との間にシールを定める。本体40は、ソレノイド部分16にわたる内部コイルソケット46またはボビンを定める。コイル22は、一部において示されているが、コイル22はコイルソケット46を満たすことが理解される。図に示すように、ボディ40は、一体プラスチック成型物の一部分として形成されるか、または、部品の状態で形成されかつ組み合わさって組み付けることができる。コイル22は、コイルソケット46の周りに巻き付けられている。
バルブステム48は、アーマチュア28内の開口52内に収容される部分50を有する。バルブステム48の位置は、ステム48とアーマチュア28との間でネジ式連結または圧入によって、アーマチュア28に関連して調整されることができる。ここでは第1ポペットとして適用されるアーマチュア28は、下記にさらに十分に説明されるように、圧力変化に応じてバルブシート56に関連して移動されるポペット54を含む。ここでは第2ポペットとして適用される排出ポペット60は、排出ポート70を開閉するためにバルブシート62に関連して動くように制御バルブステム48の一端部に提供される。バルブシート56はここで第1バルブシートとして適用されることができ、かつ、バルブシート62はここで第2バルブシートとして適用されることができる。
供給ギャラリ64は、バルブボディ18において定められるオイル吸入チャンバ41に圧力Pを供給するためにエンジン12において提供される。制御ギャラリ68は、正常に制御圧力Pに維持されるエンジン12において提供される。エンジン12においても提供される排出ギャラリ71は、排出ポート70に流体連通しかつ周囲圧力に伝達され、“P”として適用される。排出ポート70が開かれたときに、中間チャンバ42は圧力Pの状態になる。開口47での圧力もまた周囲圧力Pである。
図4を参照すると、ソレノイドバルブ10は、開放位置に示されている。コイル22は、コイル22に向かってアーマチュア28を引き込むように励磁される。第1ポペット54は、オイル吸入チャンバ41から中間チャンバ42へ圧力Pを供給するために第1バルブシート56を開き、排出ポペット60は、排出ポート70を閉じるためにバルブシート62に着座する。
図2から4を参照すると、バルブボディ18は供給ポート、またはオイル吸入チャンバ41及びバルブシート56に流体連通する供給ギャラリ64から圧力下にあるオイルを受け取る供給ポートすなわち開口63を含む。バルブシート56が開いているときに、吸入チャンバ41は中間チャンバ42に流体連通する。圧力下にあるオイルは、制御ポートとしても適用される排出口66を通って制御ギャラリ68へ供給される。
動作において、バルブ10は、図3に示されるように通常閉じられており、コイル22を励磁することによって、図4に示されるように開放位置に移される。励磁されたときに、コイル22は磁極片24とアーマチュア28との間に形成されるエアギャップ30を減少させる。アーマチュア28は、コイル22によって作られた電磁束によって磁極片24の方へ移される。チャンバ41内のオイルは、逃げ溝34を経由してギャップ30に流体連通する。
図3に示される通常の閉鎖位置にあるときには、ポペット54はバルブシート56を閉じ、Pである中間チャンバ42からPであるオイル吸入チャンバ41を区画している。オイル吸入チャンバ41内の圧力下にあるオイルは、バルブシート56に対してポペット54を付勢する。アーマチュア28及びピストン29は概して断面が円形であるか、または円と同等の断面積を有することを仮定すれば、面33の面積は環状の形を有し、かつ図2の面積Aとして示されるアーマチュア28の断面積とピストン29の断面積A1との間の差である。面積A2(図2参照)は、アーマチュア28のポペット54がバルブシート56に接触する接触径D2によって定められる。表面積72は、図2における断面積A3として適用され、ポペット60がバルブシート62に接触する接触径D3によって定められる。ここで記述される断面積は円形であることが仮定されているが、この面積を形成する部品は、円の形状と同等の実効面積であれば如何なる形状も有することができる。
バルブ10に作用する力ベクトルは以下のように定められる。

Fm=ソレノイド16の磁力
Fca=ソレノイド16を非励磁化した後にアーマチュア28を閉鎖する力
F1=A1*P1=ピストン29にかかる供給圧力の流体力
F2=A2*P1=アーマチュア28にかかる供給圧力の流体力
F03=A2*P0=ソレノイド16を励磁する前の制御チャンバ42における力
Fc3=A2*P1=ソレノイド16を励磁する間の制御チャンバ42における力
Fs=バネ45の力
F4=A1*P0=ピストン29にかかる大気の力
F5=シート62にかかる制御/供給力、及び、
F6=シート62にかかる大気の力
したがって、バルブシート56を開きかつバルブシート62を閉じるためにバルブ10を移動させるための力平衡式は、次の通りである。

Fm+F1−F2+F03−F4−Fs<0

ソレノイド10の磁力を正と考慮して、同じ方向に作用する力を備える任意のバネ45を含むバルブ10を仮定している。
これは以下のように書き改められる。

Fm > −F1+F2―F03+F4+Fs

そのうえ
Fm > −(A1*P1)+(A2*P1)―(A2*P0)+(A1*P0)+Fs

大気圧力P0をゼロと仮定すると、
Fm > −(A1*P1)+(A2*P1)+Fs

ピストン29が存在しないときに、これと必要とされる磁力を比較すると、
Fm > (A2*P1)+Fs

両方の場合において、任意のバネが使われないと、Fsはゼロである。
このように寸法において相対的に近い2つの直径D1及びD2を保持することによって、A1及びA2はほぼ等しくなり、かつ、シート54を開くために必要なソレノイド10の必要とされる磁力が大幅に減少する。これは、より小さくそれ故に安価なコイル22が使われることを可能にする。
同様に、バルブシート56を閉じバルブシート62を開くためにバルブ10を移動させる力平衡式は、

Fca+F1−F2+Fc3−F4―F5+F6−Fs<0

であり、ここで、アーマチュア28を閉じるための閉鎖力を正と考慮して、同じ方向に作用する力を備える任意のバネ45を含むバルブ10を仮定している。
これは以下のように書き改められる。

Fca>−F1+F2―Fc3+F4+F5―F6+Fs

かつ以下として
Fca>−(A1*P1)+(A2*P1)―(A2*P1)+(A1*P0)+(A3*P1)―(A3*P0)+Fs

大気の力P0をゼロと仮定すると、
Fca>−(A1*P1)+(A3*P1)+Fs

これとピストン29が存在しないときに必要とされる閉鎖する力を比較すると、
Fca>F5+Fs
Fca>(A3*P1)+Fs

両方の場合において、任意のバネが使われないと、Fsはゼロである。
このように直径D1より大きい直径D3を保持することによって、閉鎖する力Fcaはバルブシート56を閉じる程に十分大きい。直径D1とD3の間の差が増加するにつれて、コイル22を非励磁化するうえでバルブ10を閉じる速度もまた増加する。任意のバネもまた閉鎖する速度を増加させることを促進する。
このように、図3の第1(非励磁)位置にアーマチュア28を付勢するようにP1が作用する実効圧力面積は、接触径D2の面積A2とピストンの断面積A1との間の差のみである。面33の部分に作用する効果においてP1が作用するこの実効面積が図3において下向きであるように、ピストン29の直径D1は接触径D2より小さい。ピストン29の付加は、このように加圧された流体が閉鎖された非励磁位置にバルブ10を維持するために適用されなければならない実効面積を減少させ、したがってバルブ10の開放を開始するために打開されなければならない圧力差を減少させる。任意のバネ45の力もまた、励磁された位置にバルブ10を完全に移動させるために打開されなければならない。しかし、特にバルブ10が高重力にさらされた場合に、バネ45の力は図3の閉鎖位置にバルブ10を維持することを助長する。他の実施形態において、バネ45の代わりに、閉鎖位置を維持するのを助長する付勢力は、制御圧力P2が開口47に開かれたピストン29の表面で維持されるように、中間チャンバ42または制御ギャラリ68から開口47への通路を提供することによって定められる。
図4に示されるように、コイル22が励磁されるときに、磁極片24とアーマチュア28との間の磁束は、アーマチュア28を磁極片24の方へ引き寄せる。磁極片24に対するアーマチュア28の向かい合わせの位置は、エアギャップ30が減少するにつれて急激により大きな磁力をアーマチュア28に加える。アーマチュア28を図4の励磁された(第2)位置に移動させるために、コイル22の磁力は、バネ45と同様に、図3の第1位置へアーマチュア28を付勢するうえで論じられる圧力差を打開しなければならない。
アーマチュア28を移動させることは、ポペット54をバルブシート56に対して開かせ、したがって、オイル吸入チャンバ41から中間チャンバ42へ圧力Pを供給する。ポペット54がバルブシート56を開きかつ排出ポート70を閉鎖するためにポペット60がバルブシート62を閉じるときに、中間チャンバ42は、通常は圧力Pに維持されているが、Pに増大される。この実施形態において、接触径D3は接触径D2よりも大きく、かつ、接触径D1よりも大きい。他の実施形態において、D2及びD3の直径の相対的な寸法は、バルブ10の好適機能に依存して異なることが可能である。PからPへのこの圧力変化は、エンジンバルブシステムに供給される油圧力をPに増加させる。エンジンバルブシステムに供給される圧力がPに変化したときに、選択されたエンジンバルブは、ラッチピン、ラッシュアジャスタまたは別の制御デバイス(図に示さず)によって非駆動化されることができ、したがって、エンジン12の選択されたシリンダを非駆動化する。
コイル22が実質的に非励磁化されるときに、磁束による力は取り除かれ(つまり磁極片24に向かってアーマチュア28を引きよせる合力)、合力Fcaにアーマチュア28を通常の図3の非励磁化された閉鎖位置に移動させる。このようにして、アーマチュア28は、排出ポート70に排出するチャンバ42を備えて、任意のバネ力Fsと同様に合成流体力(つまりA1より小さくA3に作用する下向きの合力)がバルブ10を閉じる一因になるように構成され、したがって励磁位置から非励磁位置への相対的に速いバルブ駆動反応時間を提供する。
バルブ10は、エアパージ及び自己洗浄式特性を備えて提供される。具体的にいうと、バルブシート56を迂回することによって、バルブ10が閉鎖されたときに一定限度の量のオイルがチャンバ41からチャンバ42へ移動するのを可能にするために、アーマチュア28は、バイパス溝53を備えて形成され、バイパスチャネルとしても適用される。あるいは、バイパス溝はバルブシート56に隣接したボディ18内に提供される。溝53は、ほこりの粒子がオイルとともにチャンバ41から排出されることも可能にし、このようにバルブ10の自己洗浄特性として機能する。さらに、空気はチャンバ41から溝53を通って排出され、このようにコイル22が実質的に励磁されたときに、空気バネが図4の励磁された位置へバルブ10が移動することに逆らって作用することを防止する。これは、非励磁位置から励磁位置へ安定して移動することを可能にする。
バルブ10が磁極片24の上にアーマチュア28を備えたエンジン12の中に取り付けられると仮定すれば(つまり図3及び図4において示される図に対して逆さま)、少しの流体圧力もバルブ10に供給されずかつコイル22は非励磁化されるようエンジン12がオフのときに、重力はアーマチュア28を図4の励磁位置へ落下させる(コイルは励磁されていない)。このように、エンジン12が起動されるときに、圧力下にあるオイルは供給ギャラリ64に達し、かつ、供給チャンバ41から抜け出して制御チャンバ42へオイルより先に如何なるエアも押し込み、オイルがチャンバ41及びギャップ30の中へ進むように開いたバルブシート56を通り過ぎ、図3の非励磁化された閉鎖位置へアーマチュア28を付勢する。ポペット60が収容されないときに、このエアは、チャンバ42から排出ポート70へ排出される。
本発明を実施するための最良の形態を詳細にこれまで説明してきたが、本発明に関連する技術に熟知した者であれば、添付した請求の範囲内で本発明を実施するための様々な代案デザインおよび実施の形態を認識するであろう。

Claims (14)

  1. バルブボディ(18)、選択的に励磁可能なコイル(22)、アーマチュア(28)、磁極片(24)及びピストン(29)から構成される油圧制御バルブ(10)であって、
    前記アーマチュア(28)は、前記コイルに隣接して位置し、前記コイルは、前記アーマチュアを第1位置から第2位置へ移動させる磁力を生成するように励磁可能であり、
    前記磁極片(24)は、前記磁極片と前記アーマチュアとの間にギャップ(30)を形成するように位置し、前記ギャップに開口を形成するキャビティ(35)を有し、
    前記ピストン(29)は、前記アーマチュアから前記磁極片の前記キャビティの中へ伸び、前記アーマチュアと一体になって移動し、
    前記アーマチュアが、加圧流体によって付勢され、前記第1位置においてバルブシートに着座するように、前記バルブボディ、前記アーマチュア及び前記ピストンが構成されており、
    前記アーマチュアを前記バルブシートから離すために必要とされる磁力は、前記ピストンの面積(A1)と前記バルブシートでの前記アーマチュアの接触によって定められる面積(A2)との間の差の関数である、ことを特徴とする油圧制御バルブ。
  2. 前記ピストン及び前記磁極片は、オイルシール(39)が前記ピストンと前記磁極片との間に形成されるように構成されることを特徴とする請求項1の油圧制御バルブ。
  3. 前記磁極片は、前記磁極片に向かって前記ピストンが移動することに対抗する圧力を軽減するために前記ギャップにおける前記開口の反対側にもうひとつの開口(47)を定めることを特徴とする請求項1の油圧制御バルブ。
  4. 前記第1位置に前記アーマチュアを付勢するために、前記磁極片と前記ピストンとの間の前記キャビティに位置するバネ(45)をさらに含むことを特徴とする請求項1の油圧制御バルブ。
  5. 前記バルブシートは第1シートであり、油圧制御バルブはバルブステム(48)をさらに含んでおり、
    前記バルブステム(48)は、前記ピストンの反対側に前記アーマチュアから伸び、かつ、前記アーマチュアと一体になって動作可能であり、
    前記アーマチュア及び前記バルブステムは第1ポペット(54)及び第2ポペット(60)を含み、前記バルブボディは、前記第1シート(56)、第2シート(62)及び前記第1シートと前記第2シートとの間の制御チャンバ(42)を備えた供給チャンバ(41)を定め、前記第1ポペットは前記第1シートに着座するように構成され、かつ、前記第2ポペットは、前記第1シートを通る加圧流体の流れを防ぎかつ前記第2シートを通る前記制御チャンバから流体を排出するために、前記第1位置において前記第2シートから距離をおいて配置するように構成され、前記第1ポペットは前記第1シートから距離をおいて配置するように構成され、かつ、前記第2ポペットは、前記供給チャンバから前記制御チャンバへ加圧された流体が流れることを可能にし、かつ前記制御チャンバから排出ポートへの流れを防ぐために、前記第2位置における前記第2シートに着座するように構成されている、ことを特徴とする請求項1の油圧制御バルブ。
  6. 前記ピストンは第1直径(D1)を有し、前記第1位置にあるときに前記第1ポペットは、前記第1接触径(D2)を定めるように前記第1シートに接触し、前記第2位置にあるときに前記第2ポペットは、第2接触径(D3)を定めるように前記第2シートに接触し、前記第1直径は前記第1接触径よりも小さく、かつ、前記第1接触径は前記第2接触径よりも小さいことを特徴とする請求項5の油圧制御バルブ。
  7. 前記油圧制御バルブは、エンジン(12)と組み合わされており、前記エンジンが停止してかつ前記コイルが励磁化されていないときに、前記アーマチュアが前記第2位置へ落下するように前記エンジンに取り付けられ、それによって、前記制御チャンバに前記供給チャンバを開くために前記第1シートから離れるように前記第1ポペットを移動させて、前記エンジンが再起動され前記アーマチュア及び前記バルブステムが前記第1位置に移動したときに、前記供給チャンバから前記制御チャンバへエアを排出し、さらに前記排出ポートに排出することを特徴とする請求項5の油圧制御バルブ。
  8. 前記バルブボディ及び前記第1ポペットの一方は、前記第1シートにバイパスチャネル(53)を形成し、前記バルブが前記第1位置にあるときに、エアを前記供給チャンバから前記バイパスチャネルを通って前記制御チャンバへ流すことを可能にすることを特徴とする請求項5の油圧制御バルブ。
  9. 油圧制御バルブは、励磁可能なコイル(22)、アーマチュア(28)、磁極片(24)、前記アーマチュアから伸びるピストン(29)と、
    バルブシート(56)、排出シート(62)、供給ポート(63)、制御ポート(66)、及び排出ポート(70)を定めるバルブボディ(18)を含んでおり、
    前記コイルが励磁されないときに、前記アーマチュアは、前記バルブシートに着座される第1ポペット(54)を含み、加圧された流体が前記供給ポートから前記バルブシートを通り過ぎて前記制御ポートへ流れることを防ぎ、前記アーマチュアは、流体が前記供給ポートから前記制御ポートへ流れることを可能にするために前記バルブシートから離れて前記第1ポペットを移動させるように、前記励磁された前記コイルにより生成される磁力によって前記磁極片に向かって前記バルブボディ内で移動し、前記ピストンは、前記アーマチュアが移動するときに前記磁極片内で滑らかに動くように構成され、かつ、前記バルブは、前記第1ポペットを前記バルブシートから離すために必要とされる磁力が前記ピストンの直径(D1)と前記バルブシートに接触する前記第1ポペットの第1接触径(D2)との間の差の関数であるように構成されている、ことを特徴とする油圧制御バルブ。
  10. バルブステム(48)をさらに含む油圧制御バルブであって、
    前記バルブステム(48)は、前記ピストンの反対側の前記アーマチュアに取り付けられ、流体が前記制御ポートから前記排出ポートへ流れることを可能にするために前記コイルが励磁されていないときに、前記排出シートから距離をおいて配置され、かつ、前記コイルが励磁されたときに前記制御ポートから前記排出ポートへ流体が流れることを防ぐために、前記排出シートに着座される排出ポペット(60)を有することを特徴とする請求項9の油圧制御バルブ。
  11. 前記バルブは、前記励磁位置を維持するために必要とされるソレノイド力が、前記排出シートにおける前記排出ポペットの接触径(D3)と前記ピストンの直径(D1)との差の関数であるように構成されることを特徴とする請求項10の油圧制御バルブ。
  12. 前記コイルが励磁されていないときに、前記磁極片と前記ピストンとの間に位置され、前記バルブシートに着座するように前記第1ポペットを付勢するバネ(45)をさらに含むことを特徴とする請求項9の油圧制御バルブ。
  13. 前記バルブボディ及び前記第1ポペットの一方は、前記第1シートにバイパスチャネル(53)を形成し、前記コイルが励磁されていない第1位置に前記バルブがあるときに、エアを前記供給ポートから前記バイパスチャネルを通って前記制御ポートへ流すことを可能にすることを特徴とする請求項9の油圧制御バルブ。
  14. 油圧制御バルブは、励磁可能なコイル(22)、アーマチュア(28)、磁極片(24)、前記アーマチュアから伸びるピストン(29)と、
    バルブシート(56)、排出バルブシート(62)、供給ポート(63)、制御ポート(66)、及び排出ポート(70)を定めるバルブボディ(18)、
    バネ(45)、及び、バルブステム(48)を含んでおり、
    前記コイルが励磁されないときに、前記アーマチュアは、前記バルブシートに着座される第1ポペット(54)を含み、かつ、加圧された流体が前記供給ポートから前記バルブシートを通り過ぎて前記制御ポートへ流れることを防ぎ、前記アーマチュアは、流体が前記供給ポートから前記制御ポートへ流れることを可能にするために前記バルブシートから離れて前記第1ポペットを移動させるように、前記励磁化された前記コイルにより生成される磁力によって前記磁極片に向かって前記バルブボディ内で移動し、前記ピストンは、前記アーマチュアが移動するときに前記磁極片内で滑らかに動くように構成され、かつ、前記バルブは、前記第1ポペットを前記バルブシートから離すために必要とされる力が前記ピストンの直径(D1)と前記バルブシートに接触する前記第1ポペットの直径(D2)との間の差の関数であり、
    前記バネ(45)は、前記コイルが励磁されていないときに、前記磁極片と前記ピストンとの間のキャビティ内に位置され、前記バルブシートに着座されるように前記第1ポペットを付勢し、
    前記バルブステム(48)は、前記ピストンの反対側の前記アーマチュアに取り付けられ、流体が前記制御ポートから前記排出ポートへ流れることを可能にするために前記コイルが励磁されていないときに、前記排出シートから距離をおいて配置され、かつ、前記コイルが励磁されたときに前記制御ポートから前記排出ポートへ流体が流れることを防ぐために、前記排出シートに着座される排出ポペット(60)を有し、かつ、
    前記バルブは、前記励磁位置を維持するために必要とされる力が、前記排出シートにおける前記排出ポペットの接触径(D3)と前記ピストンの直径(D1)との差の関数であるように構成されている、ことを特徴とする油圧制御バルブ。
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