JP5748790B2 - 電子内視鏡、及び電子内視鏡の製造方法 - Google Patents

電子内視鏡、及び電子内視鏡の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は電子内視鏡、及び電子内視鏡の製造方法に関して、特に、気密構造を有する電子内視鏡の端子ピンの接続技術に関する。
医療用内視鏡では、挿入部を体腔内に挿入して臓器などを観察したり、内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿入した処置具を用いて各種治療や処置を行ったりする。このため、一度使用した内視鏡を他の患者に再使用する場合、内視鏡を介しての患者間の感染を防止するため、検査・処置終了後に内視鏡の消毒・滅菌を行う必要がある。
消毒や滅菌を洗浄液で行う場合、消毒作業が煩雑となり、洗浄液の廃液処理に多大な費用がかかるという欠点がある。
最近では、煩雑な作業を必要としない高圧高温蒸気滅菌(オートクレーブ)が、医療器具の滅菌手法として主流となってきている。特に、電子内視鏡をオートクレープで滅菌処理した場合にスコープ先端部の電気回路周辺部分に湿気などの水分(水蒸気)が僅かにでも浸入すると次のような問題がある。対物光学系レンズに内側からくもりを生じさせたり、撮像素子や撮像素子からの信号を処理する駆動回路部品を搭載した回路基板などを腐食させたりし、撮影画質の低下や、短絡などによる故障を引き起こしたりする。この問題に対応するため、水分の浸入を防ぎ、機能の低下や部品の劣化を防止するために、対物光学系レンズと撮像素子と回路基板とを気密容器と気密端子とにより封止する構造が提案されている(特許文献1)。
ところで、電子内視鏡の細径化に伴い、気密構造も小型化が要求されている。撮像素子からの信号線を気密構造から外部に取り出すために、気密端子の端子ピンと信号線とを接続する必要がある。
2つの部材の電気的な接続に関して、電線同士を接続する方法について数多くの提案がなされている。特許文献2は、電線同士を直接接続するための接続器具(スリーブ)として、スリーブ内部に導電性のコンパウンドが充填され、電線圧着時にこのコンパウンドが外部に漏出しないように防水ゴム部材で内壁面に環状突起を形成した、絶縁被覆付電線用スリーブを記述している。
特許文献3は、絶縁被覆を介して圧縮し、アルミニウム製スリーブ本体を押し潰すことで電線同士を接続することを記述している。被覆の厚さの3倍以上の長さをダイスで把持して圧縮することで、絶縁被覆の破損の発生を抑制する。
特許文献4は、圧着端子によって2本以上の電線を固定する際、高さの異なる第1導体保持部と第2導体保持部とで導体を保持する電線の接続方法を記述している。
特許文献5は、スリーブ内面側にシート状の金属材を筒状に巻き、中央部分の径を小さくすることで、挿入した2本の電線の接続の信頼性を高めることを記述している。
特開平10−234649号公報 特開2006−185902号公報 特開2009−176729号公報 特開2010−015900号公報 特開2010−146739号公報
ところで、電子内視鏡の場合、信号処理には15〜20本の信号線が必要となる。気密構造を小型化すると、極細径の電極端子が密集した状態となる。1本1本の端子ピンと信号線とを個別に接続する作業は困難であり、接続時の故障による歩留まり低下や、コストアップという問題が生じる。
特許文献2に示す接続方法では、両端から挿入した電線同士を圧着によりかしめているので、極細径で密集している電極端子と電線とを接続することは難しいという問題がある。
特許文献3、及び4に示す接続方法では、電線同士を圧着によって接続するので、圧着等の工程を必要とするかぎり、極細径で密集している電極端子と電線とを接続することは難しいという問題がある。
特許文献5に示す接続方法では、シート状の金属材を筒状に巻き、中央部分の径を小さくしているので、極細径で密集している電極端子に適用することは難しいという問題がある。
本発明は係る実情に鑑み、極細径で密集している端子ピンと信号線とを接続することができる気密構造を有する電子内視鏡、及び電子内視鏡の製造方法を提供することを目的とする。
第1態様に係る電子内視鏡は、入射光を受光する撮像素子と、撮像素子と撮像素子の駆動回路部品とが実装される回路基板と、回路基板と電気的に接続された複数の内部信号線と、撮像素子と、回路基板と、複数の内部信号線とを内部に気密封止する、複数の端子ピンを貫通させた気密端子と気密容器とを含む気密構造と、気密構造の外部に配置され、複数の信号線を有する信号線ケーブルと、を有する電子内視鏡であって、信号線ケーブルの複数の信号線の各々と気密構造の外部の複数の端子ピンの各々とを、電気的に接続するパイプ状の導電性部材を備える。
好ましくは、信号線と導電性部材とを、及び/又は気密構造の外部の端子ピンと導電性部材とを接続する導電性接着剤を備える。
好ましくは、信号線と、気密構造の外部の端子ピンと、導電性部材とを被覆する絶縁チューブを備える。
好ましくは、複数の内部信号線の各々と、気密構造の内部の複数の端子ピンの各々とを電気的に接続するパイプ状の導電性部材を備える。
好ましくは、内部信号線と導電性部材とを、及び/又は気密構造の内部の端子ピンと導電性部材とを接続する導電性接着剤を備える。
好ましくは、内部信号線と、気密構造の内部の前記端子ピンと、前記導電性部材とを被覆する熱収縮チューブを備える。
好ましくは、導電性接着剤は130℃以上の耐熱温度を有する。
好ましくは、導電性部材は、端子ピンと接続される側に割りスリットを有する。
好ましくは、導電性部材は、両端の内径より小さい内径を中央に有する。
好ましくは、導電性部材は、端子ピンと接続される側から反対側に向かい内径が漸次小さくさせるテーパー形状を有する。
好ましくは、導電性部材は、絶縁加工が施された表面を有する。
第2態様の電子内視鏡の製造方法は、入射光を受光する撮像素子と、撮像素子と撮像素子の駆動回路部品とが実装される回路基板と、複数の内部信号線と、複数の端子ピンを貫通させた気密端子と、気密容器と、複数の信号線を有する信号線ケーブルと、を準備する工程と、撮像素子と、回路基板と、複数の内部信号線とを、気密端子と気密容器とにより気密封止する工程と、複数の信号線の各々と複数の端子ピンの各々とをパイプ状の導電性部材で電気的に接続する工程と、を少なくとも備える。
複数の信号線の各々と複数の端子ピンの各々とをパイプ状の導電性部材で電気的に接続する工程は、気密封する前であっても、気密封止後であっても良い。
好ましくは、複数の内部信号線を回路基板と電気的に接続する工程と、複数の内部信号線の各々と複数の端子ピンの各々とをパイプ状の導電性部材で電気的に接続する工程と、を備える。
好ましくは、導電性部材の両端部の内部に導電性接着剤を充填する工程を含み、導電性接着剤を充填する工程の後に、複数の内部信号線の各々と複数の端子ピンの各々とをパイプ状の導電性部材で電気的に接続する工程、及び/又は複数の信号線の各々と複数の端子ピンの各々とをパイプ状の導電性部材で電気的に接続する工程とを行う。
好ましくは、導電性部材の内部に導電性接着剤を充填する工程は、導電性接着剤を貯留する容器に導電性部材の両端部を漬けることを含む。
本発明によれば、密集している端子ピンと信号線とを接続することができる気密構造を有する電子内視鏡を提供することができる。
電子内視鏡の構成を説明する図。 気密端子の断面図。 気密端子の平面図。 導電性部材による端子ピンと信号線との接続方法を示す説明図。 信号線接続側への導電性接着剤の充填方法、及び導電性部材と信号線との接続方法を示す図。 端子ピン接続側への導電性接着剤の充填方法を示す図。 導電性部材と端子ピンとの接続方法を示す。 導電性部材の構造を示す図。 電子内視鏡の概略構成図。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について説明する。本発明は以下の好ましい実施の形態により説明されるが、本発明の範囲を逸脱することなく、多くの手法により変更を行うことができ、本実施の形態以外の他の実施の形態を利用することができる。したがって、本発明の範囲内における全ての変更が特許請求の範囲に含まれる。
ここで、図中、同一の記号で示される部分は、同様の機能を有する同様の要素である。また、本明細書中で、数値範囲を“ 〜 ”を用いて表す場合は、“ 〜 ”で示される上限、下限の数値も数値範囲に含むものとする。
図1は、本実施形態に係る電子内視鏡の構成を説明する図である。電子内視鏡10は、気密容器12と気密端子14とを備え、気密容器12と気密端子14とにより気密構造16が形成される。気密構造16の内部空間は気密封止されている。ここで、気密封止とは、オートクレーブにより高圧高温蒸気で滅菌する際に、水蒸気が気密構造16の内部空間に進入しない程度に封止されることを意味する。
気密容器12は、SUS(ステンレス鋼)製の金属管12Aと、先端部に固定された先端窓12Bとから構成される。金属管12Aは、SUSにえて、コバール、チタン等により構成することができる。先端窓12Bは透明なサフイア、石英等により構成される。金属管12Aの先端と先端窓12Bとは、融点ガラス等により接合されている。これにより、気密を保つことができる。
気密容器12の先端窓12Bと反対側に、気密端子14が取り付けられている。気密容器12と気密端子14とは、その当接面において、抵抗溶接、融接、ろう付け等により接合されている。これにより、気密を保つことができる。
図2の断面図に示すように、気密端子14は、貫通孔14Bが形成されたコバール製のベース14Aと、貫通孔14Bに配置されたコバール製の複数の端子ピン15と、ベース14Aと端子ピン15とを固定する硼珪酸ガラス等からなる封止部材17と、から構成されている。この構成により気密端子14は気密を保つことができる。ベース14Aは円筒形状を有し、外周部にフランジ部14Cを有している。このフランジ部14Cに金属管12Aが当接し、接合される。ベース14Aは2.5〜3.0mmの直径r1を有し、フランジ部14Cは2.8〜3.3mmの直径r2を有する。端子ピン15は、3〜5mmの長さLを有し、0.1〜0.3mmの直径を有する。図3の平面図に示すように、例えば、17本の端子ピン15がベース14Aに配置される。隣り合う端子ピン15のピッチは0.15〜0.25mmとなる。ベース14Aは、コバールにえて、硼珪酸ガラス等で構成することができる。また、端子ピン15は、コバールにえて、銅、黄銅等で構成することができる。また、封止部材17として、硼珪酸ガラスにえて、セラミック系封止材等で構成することができる。
図1に示すように、気密構造16の内部空間には、対物光学系レンズ18と、対物光学系レンズ18を通して取り込まれる被写体からの入射光(観察光)の光路を直角に変更する三角プリズム20と、対物光学系レンズ18からの入射光を受光する撮像素子22とが配置される。撮像素子22は回路基板24に実装される。回路基板24には、撮像素子22を駆動・制御するための駆動回路部品26が実装されている。駆動回路部品26を実装する回路基板24は気密構造16の内部空間に配置される。撮像素子22に取り込まれた被写体の画像情報に基づく画像信号を外部に出力するため、複数の内部信号線28が回路基板24に電気的に接続される。
本実施の形態では、対物光学系レンズ18が気密構造16の内部空間に配置されている。しかしこれに限定されず、対物光学系レンズ18を気密構造16の外部に配置することができる。
複数の内部信号線28の各々が、パイプ状の導電性部材30を介して、気密構造16の内部に位置する複数の端子ピン15の各々と電気的に接続される。
気密構造16の外部に信号線ケーブル40が配置されている。信号線ケーブル40は複数の信号線42を有している。撮像素子22から出力される画像情報は、信号線ケーブル40を通じて不図示のプロセッサに送信され、表示用画像に処理される。
複数の信号線42の各々が、パイプ状の導電性部材30を介して、気密構造16の外部に位置する複数の端子ピン15の各々と電気的に接続される。
導電性部材30は、例えば、銅製で、5〜20mmの長さ、0.13〜0.33mmの内径、0.18〜0.38mmの外径を有するパイプ材で構成される。
本実施の形態では、端子ピン15と内部信号線28とを、端子ピン15と信号線42とを、パイプ状の導電性部材30により電気的に接続している。
本実施形態によれば、端子ピン15と内部信号線28及び信号線42とを接触状態にした後、双方を固定するためのカシメ作業をする必要がない。つまり、極細径で密集した隣接する端子ピン15の隙間で専用工具等を使う困難さを回避できる。
仮に、導電性部材30を端子ピン15に挿入した後にカシメ作業を行うと、カシメ時に端子ピン15を傾ける方向に力を加える懸念がある。この場合、端子ピン15付け根部分の封止部材17に割れが生じる。わずかでもクラックが入ると、気密が確保できなくなる。
また、導電性部材30を端子ピン15に挿入した後にカシメ作業を行うと、カシメ時に導電性部材30を湾曲させる懸念がある。この場合、端子ピン15同士の間隔が狭いため、互いに接近する方向に湾曲した複数の導電性部材30があると、導電性部材30同士が接触(ショート)する。
本実施形態によれば、導電性部材30を端子ピン15に挿入した後のカシメ作業をなくすことで、封止部材17の割れや端子ピン15同士のショートを防止できる。
次に、電子内視鏡の製造方法の一部である、端子ピン15と信号線42(内部信号線28)との接続方法について図4を参照して説明する。最初に、パイプ状の導電性部材30を準備する(図4(A))。
次に、導電性接着剤32を導電性部材30の一方端の内部に充填する。導電性部材30の一方端に信号線42(内部信号線28)を挿入する。室温で約24時間、導電性接着剤32を硬化させることにより、信号線42(内部信号線28)を導電性部材30の内部に接続固定する。信号線42(内部信号線28)を接続固定した導電性部材30の他方端の内部に充填する。導電性部材30を端子ピン15の近くに移動する(図4(B))。
導電性部材30、及び/又は端子ピン15を移動し、導電性部材30の他方端に端子ピン15を挿入する。(図4(C))。
最後に、室温で約24時間、導電性接着剤32を硬化させることにより、端子ピン15を導電性部材30の内部に接続固定する(図4(D))。導電性接着剤32としてアレムコボンド525(耐熱温度170℃)、アレムコボンド556(耐熱温度170℃)(アレムコ社製)、及びDuralco120(耐熱温度260℃)(コトロニクス社製)等を使用することができる。
耐熱性の高い(耐熱温度130℃以上)の導電性接着剤32を利用することで高温環境でも接着力を維持することができる。電子内視鏡10を高圧高温蒸気滅菌(オートクレーブ)に適用することが可能となる。
次に、信号線接続側への導電性接着剤32の充填方法、及び導電性部材30と信号線42(内部信号線28)の接続方法について図5を参照して説明する。導電性部材30と導電性接着剤32を貯留する容器50とを準備する(図5(A))。導電性部材30の先端部を導電性接着剤32に漬ける(図5(B))。導電性部材30を容器50から引き上げる。導電性接着剤32が導電性部材30の内部、及び外部に付着する(図5(C))。導電性部材30の外部に付着した導電性接着剤32を拭き取る。これにより導電性部材30の先端部の内部に導電性接着剤32を充填することができる(図5(D))。信号線42(内部信号線28)のワイヤーを、導電性部材30の導電性接着剤32が充填されている側に挿入する(図5(E))。最後に、室温で約24時間、導電性接着剤32を硬化させることにより、信号線42(内部信号線28)を導電性部材30の内部に接続固定する(図5(F))。図5の実施形態では、導電性接着剤32を使用する場合を説明した。しかし、これに限定されることなく、ハンダにより、信号線42(内部信号線28)を導電性部材30の内部に接続固定できる。
導電性部材30を、導電性接着剤32に漬ける深さを一定にすることにより、導電性接着剤32の導電性部材30への充填量を一定にすることができる。
次に、端子ピン接続側への導電性接着剤32の充填方法について図6を参照して説明する。信号線42(内部信号線28)を接続固定した導電性部材30と導電性接着剤32を貯留する容器50とを準備する(図6(A))。導電性部材30の先端部を導電性接着剤32に漬ける(図6(B))。導電性部材30を容器50から引き上げる。導電性接着剤32が導電性部材30の内部、及び外部に付着する(図6(C))。導電性部材30の外部に付着した導電性接着剤32を拭き取る。これにより導電性部材30の先端部の内部に導電性接着剤32を充填することができる(図6(D))。
一方に信号線42(内部信号線28)を接続固定し、他方に導電性接着剤32を充填する導電性部材30を準備できた後は、図4に示す方法で、導電性部材30と端子ピン15とを接続固定することができる。
端子ピン15と導電性部材30との別の接続方法について図7を参照して説明する。導電性接着剤32により信号線42(内部信号線28)が導電性部材30の内部に接続固定されている。導電性部材30の外周を、熱収縮チューブ60で被覆する。この状態で端子ピン15を導電性部材30の内部に挿入する。熱収縮チューブ60を加熱する。加熱により熱収縮チューブ60が収縮し、導電性部材30と端子ピン15とを接続固定する。熱収縮チューブ60として、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、FEP(テトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンの共同合体)等を使用することができる。熱収縮チューブ60は絶縁性を有するので、熱収縮チューブ60を使用することにより隣り合う端子ピン15間のショートを防止することができる。
端子ピン15と導電性部材30との別の接続方法について図8を参照して説明する。本実施形態では、パイプ状の導電性部材30に加工を施している。図8(A)に示す導電性部材30は、端子ピン15を挿入する側に割りスリット64を有している。割りスリット64が端子ピン15を挟み込むことで、端子ピン15と導電性部材30とを接続固定できる。
図8(B)に示す導電性部材30は、両端の内径より小さい内径を中央に有している。導電性部材30の中央に内径の小さな部分で、端子ピン15を挟むことができる。これにより端子ピン15と導電性部材30とを接続固定できる。
図8(C)に示す導電性部材30は、端子ピン15と接続される側から反対側に向かい内径が漸次小さくさせるテーパー形状を有している。テーパー形状を有しているので、端子ピン15を導電性部材30に挿入したとき、導電性部材30の先細部で端子ピン15を挟むことができる。これにより、導電性部材30と端子ピン15とを接続固定できる。
導電性部材30の形状は、上記の形状に限定されず、例えば、導電性部材30の長さ方向に一端から他端にスリットを有し断面C形状を有する場合や、金属帯片を螺旋状に巻き回した螺旋管の形状を有する場合であっても良い。
導電性部材30は、絶縁加工が施された表面を有することが好ましい。隣接する端子ピン15同士のショートを防止できる。ここで絶縁加工とは、絶縁ワニス塗工や絶縁性チューブによる被覆等を意味する。
上述の説明では、導電性部材30と端子ピン15とを1本ずつの接続固定する場合について説明したが、これに限らず、治具等で整列させた複数の導電性部材30を複数の端子ピン15に同時に挿入させてもよい。
図9は本発明の実施形態に係る内視鏡装置の全体構成図である。電子内視鏡10は、操作部111と、この操作部111に連設され患者等の体腔内に挿入される挿入部113とを備える。挿入部113は、先端部114と硬性部116とを備えている。
操作部111には、ユニバーサルケーブル(LG軟性部)118が接続される。ユニバーサルケーブル118の先端にLGコネクタ120が設けられる。LGコネクタ120は不図示の光源装置に着脱自在に連結される。これによって挿入部113の先端部114に内蔵された照明光学系に上記の光源装置から照明光が送られる。また、LGコネクタ120には、ビデオコネクタも接続される。ビデオコネクタ122が画像信号処理等を行う不図示のプロセッサに着脱自在に連結される。
10…電子内視鏡、12…気密容器、14…気密端子、15…端子ピン、16…気密構造、28…内部信号線、30…導電性部材、32…導電性接着剤、40…信号線ケーブル、42…信号線

Claims (15)

  1. 入射光を受光する撮像素子と、前記撮像素子と前記撮像素子の駆動回路部品とが実装される回路基板と、前記回路基板と電気的に接続された複数の内部信号線と、
    前記撮像素子と、前記回路基板と、前記複数の内部信号線とを内部に気密封止する、複数の端子ピンを貫通させた気密端子と気密容器とを含む気密構造と、
    前記気密構造の外部に配置され、複数の信号線を有する信号線ケーブルと、を有する電子内視鏡であって、
    前記信号線ケーブルの前記複数の信号線の各々と前記気密構造の外部の前記複数の端子ピンの各々とを、電気的に接続する両端部に開口部を有するパイプ状の導電性部材を備える電子内視鏡。
  2. 前記信号線と前記導電性部材とを、及び/又は前記気密構造の外部の前記端子ピンと前記導電性部材とを接続する導電性接着剤を備える請求項1記載の電子内視鏡。
  3. 前記信号線と、前記気密構造の外部の前記端子ピンと、前記導電性部材とを被覆する絶縁チューブを備える請求項1又は2記載の電子内視鏡。
  4. 前記複数の内部信号線の各々と、前記気密構造の内部の前記複数の端子ピンの各々とを電気的に接続するパイプ状の導電性部材を備える請求項1から3のいずれか1項記載の電子内視鏡。
  5. 前記内部信号線と前記導電性部材とを、及び/又は前記気密構造の内部の端子ピンと前記導電性部材とを接続する導電性接着剤を備える請求項4記載の電子内視鏡。
  6. 前記内部信号線と、前記気密構造の内部の前記端子ピンと、前記導電性部材とを被覆する熱収縮チューブを備える請求項4又は5記載の電子内視鏡。
  7. 前記導電性接着剤は130℃以上の耐熱温度を有する請求項2又は5記載の電子内視鏡。
  8. 前記導電性部材は、前記端子ピンと接続される側に割りスリットを有する請求項1から7のいずれか1項記載の電子内視鏡。
  9. 前記導電性部材は、両端の内径より小さい内径を中央に有する請求項1から8のいずれか1項記載の電子内視鏡。
  10. 前記導電性部材は、前記端子ピンと接続される側から反対側に向かい内径が漸次小さくさせるテーパー形状を有する請求項1から8のいずれか1項記載の電子内視鏡。
  11. 前記導電性部材は、絶縁加工が施された表面を有する請求項1から10のいずれか1項記載の電子内視鏡。
  12. 入射光を受光する撮像素子と、前記撮像素子と前記撮像素子の駆動回路部品とが実装される回路基板と、複数の内部信号線と、複数の端子ピンを貫通させた気密端子と、気密容器と、複数の信号線を有する信号線ケーブルと、を準備する工程と、
    前記撮像素子と、前記回路基板と、前記複数の内部信号線とを、前記気密端子と前記気密容器とにより気密封止する工程と、
    前記複数の信号線の各々と前記複数の端子ピンの各々とを両端部に開口部を有するパイプ状の導電性部材で電気的に接続する工程と、
    を少なくとも備える電子内視鏡の製造方法。
  13. 前記複数の内部信号線を前記回路基板と電気的に接続する工程と、
    前記複数の内部信号線の各々と前記複数の端子ピンの各々とをパイプ状の導電性部材で電気的に接続する工程と、
    を備える請求項12記載の電子内視鏡の製造方法。
  14. 前記導電性部材の両端部の内部に導電性接着剤を充填する工程を含み、
    前記導電性接着剤を充填する工程の後に、前記複数の内部信号線の各々と前記複数の端子ピンの各々とをパイプ状の導電性部材で電気的に接続する工程、及び/又は前記複数の信号線の各々と前記複数の端子ピンの各々とをパイプ状の導電性部材で電気的に接続する工程とを行う、請求項12又は13記載の電子内視鏡の製造方法。
  15. 前記導電性部材の内部に前記導電性接着剤を充填する工程は、前記導電性接着剤を貯留する容器に前記導電性部材の両端部を漬けることを含む請求項14記載の電子内視鏡の製造方法。
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