JP5747242B2 - 外為取引メッセージ配信システム及びメッセージ配信プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、メッセージ配信システム及びメッセージ配信プログラムに関する。特に、外為取引の決済を処理する銀行システムにおいて、決済指図の電文を配信するメッセージ配信システム及びメッセージ配信プログラムに関する。
銀行システムにおいて、外国為替取引(以下、外為取引)関連の処理は、負荷が増大する方向にあり、業務処理の効率化が重要な課題の一つである。そのため、特許文献においても外為取引の業務を効率化するための各種システムが提案されている。例えば、特許文献1には、外国仕向送金取引をするたびに異なる金額を外国仕向送金する場合の事務負担を軽減するための外国仕向送金処理システムが開示されている。また、特許文献2には、LC(Letter of Credit)決済データと為替予約のデータを連携させるための外為決済システムが開示されている。
特開2006−92447号公報 特開2006−343998号公報
ところで、銀行内のシステムにおいては、コンピュータシステム間で膨大な量の電文のやり取りを処理することは大きな負荷である。電文とは、一定の形式に従って記述された、コンピュータ間で送受信されるひとまとまりのデータのことである。銀行システムのコンピュータは、受信した電文を解析し、データの連動が必要な他のシステムに電文を配信する処理を行うが、従来のシステムにおける電文解析や電文配信は、予め定められたプログラムロジック及びシステム内のマスタテーブルによって処理されている。そのため、配信方式や電文の解析ロジックを修正する場合は、その都度、ユーザとシステムの担当者が相談して、プログラムの改修やマスタテーブルの設定変更を実施している。
しかしながら、このようなやり方では、以下のような課題が存在する。まず、電文配信先ごとに事前に取り決めた形式や配信方法(配信仕様)でしか配信できず、配信仕様を変更する場合はプログラム改修等の対応負担が大きい。また、誤判定や誤操作により、誤った配信先に電文が送信されて事務事故が発生する可能性がある。さらに、受信した電文の配信状況をモニタするための電文モニタ(配信帳票)には、通常は事務に必要な情報のみが表示され、解析ロジックがブラックボックスとなっており、ユーザ自身が解析することができない。
したがって、本発明では、上記のような課題に鑑み、銀行システムにおける電文の配信仕様をユーザが柔軟に設定・調整することができるようにし、電文配信の利便性を向上させ、また電文の誤配信を低減することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の外為取引メッセージ配信システムは、以下のような解決手段を提供する。
請求項1に記載の発明は、SWIFTネット及び日銀ネットから受信した外為取引の決済指図の電文を配信する外為取引メッセージ配信システムであって、前記受信した電文を解析し、当該電文の配信先及び入出金口座を決定する電文解析部と、前記解析された電文を配信先に応じたフォーマットに編集し、配信先に送信する電文配信部と、前記配信先の情報及び配信先決定条件を格納したマスタテーブルを管理するマスタテーブル管理部と、前記マスタテーブルをユーザが設定または調整可能とするためのユーザ画面を制御しユーザ端末に表示するユーザ画面制御部とを備え、前記マスタテーブルは、配信先判定のためのキーワードを格納した配信先設定テーブルを含み、前記ユーザ画面制御部は、メッセージタイプごとに前記配信先設定テーブルの各フィールドのキーワードをチェックする優先順位を設定可能な画面を生成し、前記ユーザ端末に表示することを特徴とする。
上記の構成によれば、従来ブラックボックスであったマスタテーブル中のメッセージ(電文)の配信仕様をユーザがユーザ画面から設定・調整することができる。また、配信先判定に用いるキーワードのチェック順序に優先度を設定することで、類似キーワードによる誤配信を防止することができ、ユーザの利便性およびシステムの柔軟性をさらに高めることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の外為取引メッセージ配信システムにおいて、前記電文の配信帳票には、前記マスタテーブルにしたがって当該電文の配信先を決定した際の配信事由、または入出金先の口座を判定した際の口座判定事由を含めることを特徴とする。
上記の構成によれば、配信状況をモニタする配信帳票に配信先や入出金口座の決定事由を出力するので、ユーザ自身が決定事由を確認したり、場合によってはそれをチューニングすることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の外為取引メッセージ配信システムにおいて、前記マスタテーブルは、電文配信先ごとに配信可能な電文の種類を格納した配信先情報テーブルを含むことを特徴とする。
上記の構成によれば、マスタテーブルに電文配信先別に配信可能電文タイプを設定し、ユーザもそれを確認することができるので誤配信を低減することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の外為取引メッセージ配信システムにおいて、前記配信された電文の詳細情報及びステータスを照会するための電文照会部と、前記配信された電文が誤配信である場合、正しい配信先に当該電文の転送を行う電文転送部とを更に備え、前記ユーザ画面制御部は、前記ユーザが電文照会を行うための受信電文明細照会画面及び前記ユーザが転送を行うための転送記帳画面を生成し、前記ユーザ端末に表示することを特徴とする。
上記の構成によれば、電文照会部、電文転送部、ユーザ画面制御部の連携により、電文照会と電文転送の際のユーザの利便性及びシステムの柔軟性を高めることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の外為取引メッセージ配信システムにおいて、前記マスタテーブルは、配信先のプリンタに関する情報を格納した配信先プリンタ情報テーブルを有し、前記電文解析部が決定した前記配信先がプリンタの場合、前記電文配信部は、配信先プリンタ情報テーブルの設定内容に基づき配信仕様を決定することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、SWIFTネット及び日銀ネットから受信した決済指図の電文を配信先に配信する処理を行う外為取引メッセージ配信プログラムであって、銀行システムのコンピュータに、前記受信した電文を解析し、当該電文の配信先及び入出金口座を決定する電文解析ステップと、前記解析された電文を配信先に応じたフォーマットに編集し、配信先に送信する電文配信ステップと、前記配信先の情報及び配信先決定条件を格納したマスタテーブルを管理するマスタテーブル管理ステップと、前記マスタテーブルは、配信先判定のためのキーワードを格納した配信先設定テーブルを含み、ユーザがメッセージタイプごとに前記配信先設定テーブルの各フィールドのキーワードをチェックする優先順位を設定可能とするためのユーザ画面を制御しユーザ端末に表示するユーザ画面制御ステップと、を実行させることを特徴とする。
上記請求項6の発明は、請求項1の外為取引メッセージ配信システムを銀行のコンピュータシステムにおけるメッセージ配信プログラムの発明と捉えたものであり、請求項1の発明と同様な作用効果を奏する。
本発明によれば、銀行システムにおける電文の配信仕様をユーザが柔軟に設定・調整することができるようにすることで、電文の配信の利便性を向上させ、電文の誤配信を低減することができる。
現行の外為システムと更改後の外為システムとの対比を示す図である。 本発明の実施形態に係る外為取引メッセージ配信システム100の機能ブロックを示す図である。 本発明の実施形態に係る電文モニタ(配信帳票)の具体例を示す図である。 本発明の実施形態に係る配信先判定条件として用いられる配信先設定テーブル、配信先プリンタ情報テーブル、配信先情報テーブルを示す図である。 本発明の実施形態に係る口座判定条件として用いられるキーワードテーブルを示す図である。 本発明の実施形態に係るユーザ画面の遷移制御を示す図である。 本発明の実施形態に係る受信電文明細照会画面(照会条件)を示す図である。 本発明の実施形態に係る受信電文明細照会画面(照会結果)を示す図である。 本発明の実施形態に係る転送検証画面を示す図である。 本発明の実施形態に係る転送記帳画面を示す図である。 本発明の実施形態に係る配信先判定情報照会画面を示す図である。 本発明の実施形態に係る配信先情報登録画面及び配信先情報承認画面を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号または符号を付している。
図1は、現行の決済システムと更改後の決済システムとの対比を示す図である。本発明の実施形態に係る外為取引メッセージ配信システム100は、更改後の決済システム全体においてメッセージ配信(電文配信)を処理するサブシステムとして機能する。
図示するように、現行システムでは、海外の銀行からの電文を受け付けるSWIFT(Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication:国際銀行間通信協会)ネット接続系と、日本銀行(日銀)からの外為円決済の電文を受け付ける日銀ネット接続系とが並列に存在しており、電文配信の部分においても電文管理機能と電文解析・口座判定機能の重複がSWIFTネットと日銀ネットの各コンピュータ上で発生している。システム更改の目的の一つは、これらの電文管理及び解析機能の集約化/共通化と外為事務システムの事務集約化である。特に、これから説明する本発明の一つの実施形態である外為取引メッセージ配信システム100は、更改後のシステム全体の中核をなし、以下、その機能の詳細について説明する。
図2は、外為取引メッセージ配信システム100(以下、本システム100と呼ぶ)の機能ブロックを示す図である。本システム100は、SWIFT・日銀ネットから受信する決済指図の電文を解析し、電文配信先及び入出金口座を決定し、配信先である他のシステムやプリンタに応じたフォーマットに編集し、データ連動及び帳票出力する外為決済システム全体におけるサブシステムとして機能する。
本システム100は、典型的な機能ブロックとして、電文解析部101、電文受信バッファ102、電文配信部103、マスタテーブル管理部104、電文照会部105、電文転送部106、ユーザ画面制御部107、送金電文DB110、輸出電文DB120、及び配信先プリンタ130を含んで構成される。なお、「DB」は、データベースを表す(以下、同じ)。
電文解析部101は、SWIFTネット接続システム200及び日銀ネット接続システム210から、それぞれのネットワークで規定されたフォーマットで電文を受信し電文の内容を解析する。受信した電文は、いったん電文受信バッファ102に格納され、電文解析部101は、後述するマスタテーブル管理部104が管理するマスタテーブルを参照しながら配信先及び配信先別ごとのフォーマットを決定する。従来の電文解析部では、この解析は、プログラムロジックと固定されたマスタテーブルを使って行われていたが、本システムでは、マスタテーブル管理部104が管理するマスタテーブル群は、ユーザが参照・修正することができる。電文解析部101は、電文の解析が完了すると電文のステータスを変更する。
電文配信部103は、電文解析部101によって解析された電文を、配信先ごとに設定されたフォーマットに変換し、配信先に従って送金電文DB110または輸出電文DB120に格納する。送金電文DB110、輸出電文DB120は、外為事務システム300、イートレードシステム310とのデータ連動のためのデータベースである。送金電文DB110または輸出電文DB120に格納された電文は、それぞれの担当業務部門に送られ、必要な事務処理が行われる。送金電文DB110に格納された電文は、顧客宛支払指図として外為事務システム300に送られる。貿易取引の場合、輸出電文DB120に格納された電文は、同様にデータ連動のために外為事務システム300に送られるが、同時にイートレードシステム310(e−tradeシステム)にも送られる。e−tradeとは、インターネット版の外国為替サービスであり、インターネット上で、海外からの送金や輸出LCの案内、各種依頼書の送付や計算書の照会が可能なシステムである。なお、図では貿易取引として輸出DB120のみを揚げているが輸入に対しても適用することも可能である。
マスタテーブル管理部104は、配信先決定条件、口座決定条件、配信先情報、配信先プリンタ情報などの配信先ごとのフォーマットに合った配信を行うための情報を格納したマスタテーブルを保管し、管理する機能を果たす。マスタテーブル群については、後述する図4、図5で具体的に説明する。既に述べたように、このマスタテーブル群は、ユーザ(システム管理者又はユーザ部署における管理権限を持った管理者)がユーザ端末400から参照したり、直接修正したりすることができる。
電文照会部105は、電文受信バッファ102に格納された電文の内容及びステータスをユーザが様々な条件で検索、照会するための機能を備えている。従来のシステムでは、電文照会のためには電文番号をいちいち入力する必要があったが電文照会部105は、電文番号だけでなく、様々な検索可能条件を設定可能とすることで、ユーザの利便性を大幅に高めることができる。
電文転送部106は、誤って自部門に転送された電文をその部門のユーザ自身が正しい業務部門に転送することを可能とする。従来は、このような場合、正しい配信先をユーザが判定できる場合を除いて、システムの担当者に誤配信の原因を調査してもらい、正しい配信先に送信してもらうようにしていた。また、転送先をユーザが指定することはできるが、その場合はノーチェックで転送されてしまうのでさらに誤配信が重なる可能性もあった。しかし、電文転送部106には、電文内容からは配信先を自動的に決定することができないような電文の場合、それらの電文をいったん集約し、振分を行う専門部署に配信する機能を持たせることもでき、電文転送部106を独立させ検証機能を持たせることで、ユーザの利便性の向上と共に、システムの運用性を高めることができる。加えて、転送先がさらに誤配信であった場合に、ユーザ自身によって当該転送先に再度転送されることのないように制御することもできる。
ユーザ画面制御部107は、マスタテーブル管理部104、電文照会部105、電文転送部106が管理するテーブルや条件をユーザが設定または調整可能とするためのユーザインターフェースとしての画面を制御する役目を果たす。具体的には各種の操作画面を生成し、各画面間の遷移を制御してユーザ端末400の画面上に表示させる。ユーザ画面制御部107は、従来ブラックボックス化されていた配信仕様をユーザにも可視化することができる。
配信先プリンタ130は、各配信先ごとに設置され、配信帳票を紙で出力するためのプリンタである。配信先プリンタ130は、「正」と「副」の少なくとも2台が設置されている。配信帳票は送金電文DB110や輸出電文DB120に電文が格納される際には常に出力される。
図3は、配信先プリンタ130に出力される配信帳票の具体例を示す図である。配信帳票は、電文モニタとも呼ばれ、配信先のプリンタに常時印刷される他、電文照会部105によって、ユーザ画面にもいつでも検索・表示が可能である。図示する電文モニタ700(配信帳票)は、SWIFT受信電文モニタの具体例であり、符号701で示す部分が受信した原電文である。
符号702で示す部分は、本システム100で新たに追加された部分であり、本システムの電文解析部101が、マスタテーブルにしたがって配信先を決定した際の配信事由を表示するようにしている。例えば、この例では、配信先が「MT/東阪区分による配信先設定テーブル」の行133によって配信先が決定されたことを示している。また、符号702の部分には、配信事由だけでなく、マスタテーブルにしたがって入出金口座を判定した際の口座判定事由を含める。このようにすることで、誤配信があった場合など、配信先の一般ユーザからもその原因を調べたり、場合によっては配信先のユーザ部署における管理者が配信先決定条件や口座判定条件を訂正することができる。
なお、特に図示はしていないが、電文モニタ700には、電文転送で利用する電文番号等のバーコードを印刷する等して、電文照会の際にも利用させるようにしてもよい。
上記の本システム100の機能構成は、あくまで一例であり、1つの機能ブロック(データベース及び機能処理部)を更に分割したり、複数の機能ブロックをまとめて1つの機能ブロックとして構成したりしてもよい。各機能処理部は、装置に内蔵されたCPU(Central Processing Unit)が、ROM(Read Only Memory)またはハードディスク等の記憶装置に格納されたコンピュータ・プログラムを読み出し、CPUにより実行されたコンピュータ・プログラムによって実現される。すなわち、各機能処理部は、このコンピュータ・プログラムが、記憶装置に格納されたデータベース(DB;Data Base)やメモリ上の記憶領域からテーブル等の必要なデータを読み書きし、場合によっては、関連するハードウェア(例えば、入出力装置、表示装置、通信インターフェース装置)を制御することによって実現される。また、本発明の実施形態におけるデータベース(DB)は、商用データベースであってよいが、単なるテーブルやファイルの集合体をも意味し、データベースの内部構造自体は問わないものとする。
図4は、マスタテーブルの一部であり配信先判定条件として用いられる配信先設定テーブル及び配信先情報(配信先プリンタ及び配信先システム)の具体例を示す図である。図4(a)に示す配信先設定テーブルは、電文のメッセージタイプ(電文種類)、電文中のフィールド(項目)、電文中のキーワードによって配信先の番号を設定するテーブルである。電文解析では、フィールド中のキーワードを元に配信先を決定することが頻繁に行われる。図ではメッセージタイプとして「199」(送金電文:フリーフォーマット)のフィールド21(当行整理番号)のみを例として揚げているが、実際には、電文の内容をチェックする必要のある全ての電文のメッセージタイプと、各フィールドのキーワードごとに、配信先番号が設定されている。
また、配信先設定テーブルには、メッセージタイプごとに各フィールドのキーワードをチェックする優先順位を設定することができる。フィールドのキーワードはユーザ側で自由に設定できるため、文字列の最初の数文字が一致することがある。そのため、文字数の長いキーワードは先にチェックする必要が有り、そのためチェックの優先順位を設定できるようにしている。すなわち、図の例のように、フィールド21のキーワードの文字列が長い順に優先順位を高く設定するようにする。このようにすることで類似キーワードによる誤配信を低減することができる。また、配信先テーブルの設定内容を変更する際、変更に伴う影響を確認するためのシミュレーション機能を設けてもよい。すなわち、過去の配信実績データについて、設定内容の変更前後の配信先や配信件数の変化を表示してもよい。
このようにすることで、ユーザ部署側で、配信先テーブルの設定内容を変更する前に、自分の部署だけでなく他部署にも影響があるかもしれないと考える場合にその影響範囲を知ることができる。
図4(b)に示す配信先プリンタ情報テーブルには、配信先のプリンタに関する情報とその出力条件が配信先ごとに格納される。各配信先にはプリンタが正副2台あるので、プリンタを識別するための名称、セグメント(IPアドレスの上位部分)、IPアドレス、プリンタメーカの機種がそれぞれ格納される。また、電文モニタ(配信帳票)の印刷の必要性の有無とその部数、顧客に手渡すため原文のみの印刷の必要性の有無とその部数、日締表(1日あたりの件数、項目)の印刷の必要性の有無とその部数が配信先ごとに設定される。このテーブルにより、配信先別の機器別、出力形式種別、正副等を設定し配信先プリンタに対する配信仕様をカスタマイズできる。
図4(c)に示す配信先情報テーブルには、配信先の所管部署の情報(拠点、業務、拠点内グループ)や、配信先の基本情報として、配信先番号、配信先名、配信先に送信する電文の種類、用途(参考情報)、勘定連動デポコード(配信先に送金電文を送信する際に入出金を行う場合の一時預り口座)等が格納される。特に、このテーブルに含まれる「電文種類の指定」は、配信先別に送信する(配信可能な)電文の種類(電文タイプ)を指定するもので、配信の際には必ずチェックされるので誤配信防止のために重要である。もちろん、配信先の部署の管理者、一般ユーザからも常に照会が可能である。
なお、このテーブルの最後の行に示すように、テーブルにピーク時想定件数を格納して、それを超えた場合には、何らかのシステム上のアラームを発生させるようにしてもよい。
図5は、マスタテーブルの一部であり、口座判定条件として用いられるいくつかのキーワードテーブルの具体例を示す図である。図5(a)には、国内に存在する他行を判定するためのキーワードが格納されている。国内の銀行名は、経営統合や解散により名称が様々に変化しているが、今日でも古い名称が多数使用されている。また、電文中に記載される銀行名は、冠詞を付けたり付けなかったり、末尾の文字列も様々である。このため、銀行コードと銀行名の対応を確認するため図示するようなテーブルがマスタテーブルの一部として設けられている。
図5(b)の当行名判定キーワードテーブル、図5(c)の顧客名判定キーワードテーブルについても同様に、想定されるキーワード、実際に使用されたキーワードが格納される。ただし、顧客名判定キーワードテーブルでは、電文中の顧客名から表中のキーワードを除外してから、顧客口座マスタの顧客名と比較するようにしている。なお、それぞれのキーワードにヒットした電文の件数を記録しており、ヒット件数がないキーワードは、該当するキーワードテーブルから順次削除するようにしてもよい。
なお、上記の図4、図5に示すマスタテーブルは、それぞれに対応する画面がユーザ画面制御部107によって生成されユーザが照会・設定可能であることは言うまでもない。
図6は、ユーザ画面の遷移制御を示す図である。既に述べたように、ユーザ画面制御部107は、マスタテーブル等の照会や設定をユーザが行なえるようにするため、各種の画面を生成してユーザ端末400に表示させる。
図6では、メニュー画面500から呼び出せるメイン画面と、各メイン画面から呼び出せるサブ画面がある。メイン画面には、受信電文明細照会画面510、転送記帳画面530、配信先判定情報照会画面540があり、受信電文明細照会画面510は、図2の機能ブロックの電文照会部105のUI(ユーザインタフェース)として提供される。また、転送記帳画面530は電文転送部106のUI、配信先判定情報照会画面540はマスタテーブル管理部104のUIとして提供される。なお、転送記帳画面530は、本システム100のデータ連動先である外為事務システム300の外為事務システム接受記帳画面301からも呼び出すことができる。
サブ画面には、受信電文明細照会画面510から呼び出される転送検証画面520、配信先判定情報照会画面540から呼び出される配信先情報登録画面550と配信先情報承認画面560がある。また、選択肢や詳細情報を表示するなど特定の操作時に表示されるポップアップ画面もサブ画面の一種であるが、ポップアップ画面は、図中では角丸の矩形で表している。
また、図6には、画面遷移のトリガーとなる各種ボタンも示されている。メイン画面は、画面によってはメニュー画面500から呼び出されるだけでなく、別のメイン画面に直接遷移することも可能である。例えば、受信電文明細照会画面510では受信電文の一覧を表示できるが、その一覧表中の特定の電文にチェックマークを入れて転送ボタン511又は転送取消ボタン512を押下すると、転送記帳画面530に遷移する。転送記帳画面530においては、誤配信があった場合などに、その電文を別の配信先へ転送したり転送を取り消したりすることができる。そして、転送記帳画面530において戻るボタン531を押下すると、受信電文明細照会画面510に戻る。
以下、各画面の詳細について説明する。図7、図8は、受信電文明細照会画面510の画面レイアウトの一例を示す図である。図7は、この画面で使用するボタンと照会条件(検索条件)の設定部分を表しており、図8は、照会結果として表示される一覧表を表している。転送ボタン511又は転送取消ボタン512を押下すると、図10で示す転送記帳画面530に直接遷移する。また、検証ボタン514を押下すると、図9で示す転送検証画面520に遷移する。
図7の照会条件には、配信先の拠点(地域)、業務、拠点グループが指定できる。同様に電文区分、電文種類等が指定でき、入出金先の銀行支店コード、金融機関コ−ド、電文の受信日時や通貨、金額、配信先の番号等も細かく指定できる。特定キーワードを含む電文や配送状況や印刷状況も指定可能である。なお、画面中の「N」は、選択欄で選択した番号に対応する名称の全角文字を表す。同様に、「X」は選択番号に対応する名称の半角文字を表す。例えば、検索したい配信先の拠点10aを指定するには、番号選択欄10bから拠点番号(例えば「1」)を選択すると、拠点名10c(例えば「東京」)が「NN」の欄に表示される。他の項目についても同様である。
特定の領域にマウス等でフォーカスし、呼出ボタン513を押下するとその詳細情報がポップアップされる。例えば、SWIFTアドレス10d又は銀行支店コード10eにフォーカスを当て呼出ボタン513を押下すると、銀行支店一覧検索のポップアップが表示される。また、履歴表示10fにチェックを入れると転送履歴も含んで表示される。
上記のような照会条件を入力し、検索ボタン515を押下すると図8で示す受信電文明細照会結果の一覧が表示される。この照会結果の一覧では、符号10gに示す欄にチェックを入れ、受信電文モニタボタン516を押下すると、図3で示した配信帳票が画面上に表示される。原電文ボタン517を押下すると、原電文のみが画面上に表示される。同様に、帳票印刷ボタン518を押下すると選択した配信帳票が印刷され、CSVダウンロードボタン519を押下すると選択した配信帳票がCSV(Comma Separated Values)形式でダウンロードされる。
図9は、受信電文明細照会画面510のサブ画面である転送検証画面520の画面レイアウトの一例を示す図である。転送検証画面520は、後述の図10で説明する転送記帳画面530において転送が記帳された電文を検証するための画面である。従来のシステムは、ユーザが電文を転送することは可能であったが、転送をチェックする仕組みが存在しなかったため更に誤転送を重ねる可能性があった。そのため、本システム100では転送を別の検証者が検証するための画面を用意している。ただし、検証画面520は転送記帳画面530からでなく、受信電文明細照会画面510から呼び出される。図9に図示する各ボタンの働きは以下のようになる。
戻るボタン521:処理未済データがない場合は、受信電文明細照会画面510に戻るが、処理未済データがある場合は、警告ダイアログが表示される。
表示ボタン522:選択された受信一連番号を元に転送記帳情報を呼び出す。
クリアボタン523:入力内容、表示内容をクリアする。
完了ボタン524:「検証」が選択されている明細の検証処理を行う。
詳細ボタン525:詳細ポップアップを表示する。詳細ポップアップでは、各明細の詳細内容が表示され、承認ボタン、差戻ボタン、閉じるボタンが表示される。承認・差戻を押下した場合、該当明細の実行内容を選択されたものに変更し、次明細の詳細内容をポップアップ内に表示する。閉じるを押下した場合、或いは、表示している明細が最終明細で承認・差戻を押下した場合、ポップアップ表示を終了し検証記帳画面を表示する。
要承認ボタン526:要認証ポップアップを表示し、OKであれば入力情報を記帳情報に反映し、転送検証画面520に戻る。
図10は、転送記帳画面530の画面レイアウトの一例を示す図である。既に述べた転送を記帳するための画面である。転送記帳画面530には、電文の受信一連番号30b、転送先の配信先番号30cの他、転送事由を転送者が記入するコメント欄30dが用意されている。また、符号30aで示すデータ区分は、新規/訂正/取消のいずれかが表示される。図示する各ボタンの働きは以下のようになる。
戻るボタン531:転送記帳情報を反映せずに、受信電文明細照会画面510に戻る。
表示ボタン532:表示機能の呼び出しを行う。
連動不要ボタン533:他システム連動不要設定ポップアップを開く。このポップアップでOKを押下すると、入力情報を記帳情報に反映し、転送記帳画面530に戻る。このポップアップでキャンセルを押下すると、ポップアップを閉じて転送記帳画面530に戻る。
クリアボタン534:入力情報をクリアする。
完了ボタン535:転送記帳情報を登録する(完了後に入力内容をクリアしない)。
要証認ボタン536:要証認ポップアップを開き、このポップアップでOKを押下すると、入力情報を記帳情報に反映し、転送記帳画面530に戻る。このポップアップでキャンセルを押下すると、ポップアップを閉じて転送記帳画面530に戻る。通常は認証が必要な転送はないが、連動不要ボタン533で連動不要(他システムへデータは連動しない)を指定する場合には検証者にダブルチェックさせるための認証が必要となる。その場合は、転送する前に要認証ボタン536を押下して認証をしておく必要がある。
図11、図12は、配信先判定情報照会画面540、及びそのサブ画面である配信先情報登録画面550と配信先情報承認画面560の画面レイアウトの一例を示す図である。上記の画面は、マスタテーブル管理部104が管理するマスタテーブルのうち図4で示した配信先設定テーブルを、ユーザが照会したり、設定・調整したりする場合に用いられる画面である。配信先の設定には、メッセージタイプ(電文の種類)、フィールド、キーワード、配信先番号、登録日を入力する。
図11、図12で図示する各ボタンの働きは以下のようになる。
登録ボタン541:配信先情報登録画面550(図12(a))を開く(登録操作)。この画面で完了ボタン552を押下すると、登録情報を登録/訂正する。戻るボタン551を押下すると、内容を更新せずに配信先判定情報照会画面540に戻る。
訂正ボタン542:配信先情報登録画面550(図12(a))を開く(訂正操作)。
削除ボタン543:承認前登録情報の取下げ、承認後登録情報の削除を行う。
承認ボタン544:配信先情報承認画面560(図12(b))を開く。この画面で完了ボタン562を押下すると、登録情報を承認する。戻るボタン561を押下すると、内容を更新せずに配信先判定情報照会画面540に戻る。
CSVダウンロードボタン545:検索条件に合致する登録情報をCSV形式で出力する。
検索ボタン546:条件に合致する登録情報を一覧表示する。
図11の検索条件の設定において、メッセージタイプを指定なしで登録した情報を検索する場合には、指定無し欄40aにチェックを入れる。同様に、符号40bの欄は、フィールド指定なしで登録した情報を検索する場合にチェックする。符号40cのステータス欄には、00:非選択状態、01:承認待ち、02:運用中、04:削除承認待ち等が表示される。また、ヒット件数40dは、入力された検索条件(メッセージタイプ、フィールド、キーワード、配信先、登録部、ステータス)で検索した件のヒット件数を表す。
なお、図12の配信先情報登録画面550と配信先情報承認画面560の画面レイアウトはまったく同じである。ただし、配信先情報承認画面560で承認する場合は完了ボタン562を押下すればよいが、そのままでは承認できない場合は、この画面からは差戻などはせずに、別途登録者と話をさせるようにしている。
なお、図1から図12まで本発明の実施形態の説明全体をとおして、本システム100を銀行の外為処理システム中のサブシステムとして説明したが、外為取引に限らず、国内取引の電文配信システムにも容易に適用が可能である。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
100 外為取引メッセージ配信システム
101 電文解析部
102 電文受信バッファ
103 電文配信部
104 マスタテーブル管理部
105 電文照会部
106 電文転送部
107 ユーザ画面制御部
110 送金電文DB
120 輸出電文DB
130 配信先プリンタ
200 SWIFTネット接続システム
210 日銀ネット接続システム
300 外為事務システム
301 外為事務システム接受記帳画面
310 イートレード(e−trade)システム
400 ユーザ端末
500 メニュー画面
510 受信電文明細照会画面
520 転送検証画面
530 転送記帳画面
540 配信先判定情報照会画面
550 配信先情報登録画面
560 配信先情報承認画面
700 電文モニタ(配信帳票)
701 原電文
702 配信事由

Claims (6)

  1. SWIFTネット及び日銀ネットから受信した外為取引の決済指図の電文を配信する外為取引メッセージ配信システムであって、
    前記受信した電文を解析し、当該電文の配信先及び入出金口座を決定する電文解析部と、
    前記解析された電文を配信先に応じたフォーマットに編集し、配信先に送信する電文配信部と、
    前記配信先の情報及び配信先決定条件を格納したマスタテーブルを管理するマスタテーブル管理部と、
    前記マスタテーブルをユーザが設定または調整可能とするためのユーザ画面を制御しユーザ端末に表示するユーザ画面制御部とを備え、
    前記マスタテーブルは、配信先判定のためのキーワードを格納した配信先設定テーブルを含み、前記ユーザ画面制御部は、メッセージタイプごとに前記配信先設定テーブルの各フィールドのキーワードをチェックする優先順位を設定可能な画面を生成し、前記ユーザ端末に表示することを特徴とする外為取引メッセージ配信システム。
  2. 前記電文の配信帳票には、前記マスタテーブルにしたがって当該電文の配信先を決定した際の配信事由、または入出金先の口座を判定した際の口座判定事由を含めることを特徴とする請求項1に記載の外為取引メッセージ配信システム。
  3. 前記マスタテーブルは、電文配信先ごとに配信可能な電文の種類を格納した配信先情報テーブルを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の外為取引メッセージ配信システム。
  4. 前記配信された電文の詳細情報及びステータスを照会するための電文照会部と、
    前記配信された電文が誤配信である場合、正しい配信先に当該電文の転送を行う電文転送部とを更に備え、
    前記ユーザ画面制御部は、前記ユーザが電文照会を行うための受信電文明細照会画面及び前記ユーザが転送を行うための転送記帳画面を生成し、前記ユーザ端末に表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の外為取引メッセージ配信システム。
  5. 前記マスタテーブルは、配信先のプリンタに関する情報を格納した配信先プリンタ情報テーブルを有し、
    前記電文解析部が決定した前記配信先がプリンタの場合、前記電文配信部は、配信先プリンタ情報テーブルの設定内容に基づき配信仕様を決定することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の外為取引メッセージ配信システム。
  6. SWIFTネット及び日銀ネットから受信した決済指図の電文を配信先に配信する処理を行う外為取引メッセージ配信プログラムであって、
    銀行システムのコンピュータに、
    前記受信した電文を解析し、当該電文の配信先及び入出金口座を決定する電文解析ステップと、
    前記解析された電文を配信先に応じたフォーマットに編集し、配信先に送信する電文配信ステップと、
    前記配信先の情報及び配信先決定条件を格納したマスタテーブルを管理するマスタテーブル管理ステップと、
    前記マスタテーブルは、配信先判定のためのキーワードを格納した配信先設定テーブルを含み、ユーザがメッセージタイプごとに前記配信先設定テーブルの各フィールドのキーワードをチェックする優先順位を設定可能とするためのユーザ画面を制御しユーザ端末に表示するユーザ画面制御ステップと、
    を実行させることを特徴とする外為取引メッセージ配信プログラム。
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