JP5746815B2 - 遊技機、異常診断装置および異常診断方法 - Google Patents
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したがって、演出部材を駆動するモータの異常を診断できるようにすることが望まれる。
また、前記異常診断手段327は、前記第1の駆動量と前記第2の駆動量との差が所定の範囲外となった回数が所定回数以上となった場合に異常と診断することが好適である。
また、演出のための各種の画像を表示する画像表示部114をさらに備え、前記駆動指示手段326は、前記可動体501を前記画像表示部114の領域外に主に位置する第1の位置から当該画像表示部114の領域内に主に位置する第2の位置へ移動させる駆動指示を行った後に、当該可動体501を当該第2の位置から当該第1の位置へ移動させるべく前記第1の方向に移動させる駆動指示を行い、前記位置検出手段526が当該可動体501が当該第1の位置に位置していることを検出したら当該可動体501をさらに第1の方向に移動させる第1の駆動指示を行うことが好適である。
また、前記異常診断手段327は、前記第1の駆動量と前記第2の駆動量との差が所定の範囲外となった回数が所定回数以上となった場合に異常と診断することが好適である。
図1は、本実施の形態に係るパチンコ遊技機100の概略正面図である。
同図に示す遊技機の一例としてのパチンコ遊技機100は、遊技者の指示操作により打ち出された遊技球が入賞すると賞球を払い出すように構成されたものである。このパチンコ遊技機100は、遊技球が打ち出される遊技盤110と、遊技盤110を囲む枠部材150と、を備えている。遊技盤110は、枠部材150に着脱自在に取り付けられている。
本実施の形態では、遊技者により視認され易い遊技領域111の位置に、演出のための各種の画像を表示する画像表示部114が配設されている。この画像表示部114は、遊技者によるゲームの進行に伴い、例えば、図柄抽選結果(図柄変動結果)を遊技者に図柄により報知したり、キャラクタの登場やアイテムの出現による予告演出を表示したりする。
また、遊技盤110の前面に、演出を行う演出部材としての可動役物116を備えている。なお、可動役物116については後で詳述する。
なお、本実施の形態では、遊技領域111に第1始動口121および第2始動口122が配設されているが、いずれか一方のみを配設する構成例や他の始動口を配設する構成例も考えられる。また、本実施の形態では、遊技領域111に大入賞口125が1つ配設されているが、大入賞口125を複数配設する構成例も考えられる。
本実施の形態では、遊技盤110の右下の位置に、抽選結果や保留数に関する表示を行う表示器130が配設されている。
また、枠部材150は、パチンコ遊技機100の遊技状態や状況を告知したり各種の演出を行ったりするスピーカ156および枠ランプ157を備えている。スピーカ156は、楽曲や音声、効果音による各種の演出を行い、また、枠ランプ157は、点灯点滅によるパターンや発光色の違い等で光による各種の演出を行う。なお、枠ランプ157については、光の照射方向を変更する演出を行うことを可能にする構成例が考えられる。
また、枠部材150は、遊技盤110を遊技者と隔てるための透明板(不図示)を備えている。
次に、パチンコ遊技機100での動作制御や信号処理を行う制御ユニットについて説明する。
図2は、制御ユニットの内部構成を示すブロック図である。同図に示すように、制御ユニットは、メイン制御手段として、内部抽選および当選の判定等といった払い出す賞球数に関する各種制御を行う遊技制御部200を備えている。また、サブ制御手段として、演出を統括的に制御する演出制御部300と、画像および音響を用いた演出を制御する画像/音響制御部310と、各種のランプおよび可動役物116を用いた演出を制御するランプ制御部320と、払出球の払い出し制御を行う払出制御部400と、を備えている。
遊技制御部200は、内部抽選および当選の判定等といった払い出し賞球数に関連する各種制御を行う際の演算処理を行うCPU201と、CPU201にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM202と、CPU201の作業用メモリ等として用いられるRAM203と、を備えている。
遊技制御部200は、第1始動口121または第2始動口122に遊技球が入賞すると特別図柄抽選を行い、特別図柄抽選での当選か否かの判定結果を演出制御部300に送る。また、特別図柄抽選時の当選確率の変動設定(例えば300分の1から30分の1への変動設定)、特別図柄抽選時の特別図柄変動時間の短縮設定、および普通図柄抽選時の普通図柄変動時間の短縮設定を行い、設定内容を演出制御部300に送る。
さらに、遊技制御部200は、電動チューリップ123の羽根の開時間の延長、および電動チューリップ123の羽根が開く回数の設定、さらには羽根が開く際の開閉動作間隔の設定を制御する。また、遊技球が連続的に第1始動口121または第2始動口122へ入賞したときの未抽選分の限度個数(例えば4個)までの保留や、遊技球が連続的にゲート124を通過したときの未抽選分の限度個数(例えば4個)までの保留を設定する。
また、遊技制御部200は、特別図柄抽選の結果に応じて、大入賞口125が所定条件(例えば30秒経過または遊技球10個の入賞)を満たすまで突出傾斜して開状態を維持するラウンドを所定回数(例えば15回または2回)だけ繰り返すように制御する。さらには、大入賞口125が開く際の開閉動作間隔を制御する。
払出制御部400が遊技制御部200の指示に従って賞球の払い出しを行った場合には、遊技制御部200は、払い出した賞球の個数に関する情報を払出制御部400から取得する。それにより、払い出した賞球の個数を管理する。
また、遊技制御部200には、第1始動口121への遊技球の入賞により始動した特別図柄抽選(大当たり抽選)の未抽選分の保留個数を限度個数内(例えば4個)で表示する第1特別図柄保留表示器(不図示)、第2始動口122への遊技球の入賞により始動した特別図柄抽選の未抽選分の保留個数を限度個数内で表示する第2特別図柄保留表示器(不図示)などの各種表示器が接続されている。
次に、演出制御部300は、演出を制御する際の演算処理を行うCPU301と、CPU301にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM302と、CPU301の作業用メモリ等として用いられるRAM303と、日時を計測するリアルタイムクロック(RTC)304と、を備えている。
演出制御部300は、例えば遊技制御部200から送られる特別図柄抽選での当選か否かの判定結果に基づいて、演出内容を設定する。また、遊技が所定期間中断された場合には、演出の一つとして客待ち用の画面表示の設定を指示する。
また、演出制御部300は、設定した演出内容の実行を指示するコマンドを画像/音響制御部310およびランプ制御部320に送る。
画像/音響制御部310は、演出内容を表現する画像および音響を制御する際の演算処理を行うCPU311と、CPU311にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM312と、CPU311の作業用メモリ等として用いられるRAM313と、を備えている。
そして、画像/音響制御部310は、演出制御部300から送られたコマンドに基づいて、画像表示部114に表示する画像およびスピーカ156から出力する音響を制御する。
具体的には、画像/音響制御部310のROM312には、画像表示部114において遊技中に表示する図柄画像や背景画像、遊技者に抽選結果を報知するための装飾図柄、遊技者に予告演出を表示するためのキャラクタやアイテム等といった画像データが記憶されている。さらには、画像データと同期させて、または画像データとは独立にスピーカ156から出力させる楽曲や音声、さらにはジングル等の効果音等といった各種音響データが記憶されている。CPU311は、ROM312に記憶された画像データや音響データの中から、演出制御部300から送られたコマンドに対応したものを選択して読み出す。さらには、読み出した画像データを用いて背景画像表示、図柄画像表示、図柄画像変動、およびキャラクタ/アイテム表示等のための画像処理と、読み出した音響データを用いた音声処理とを行う。
そして、画像/音響制御部310は、画像処理された画像データにより画像表示部114での画面表示を制御する。また、音声処理された音響データによりスピーカ156から出力される音響を制御する。
ランプ制御部320は、可動役物116の動作、枠ランプ157の発光などを制御する際の演算処理を行うCPU321と、CPU321にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM322と、CPU321の作業用メモリ等として用いられるRAM323と、を備えている。
そして、ランプ制御部320は、演出制御部300から送られたコマンドに基づいて、可動役物116の動作を制御したり、枠ランプ157の点灯/点滅や発光色等を制御したりする。
払出制御部400は、払出球の払い出しを制御する際の演算処理を行うCPU401と、CPU401にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM402と、CPU401の作業用メモリ等として用いられるRAM403と、を備えている。
そして、払出制御部400は、遊技制御部200から送られたコマンドに基づいて、払出球の払い出しを制御する。
可動役物116は、腕の形状をし、回転することにより、正面から見た場合に画像表示部114の領域外に主に位置する第1の位置と、画像表示部114の領域内に主に位置する第2の位置との間を移動可能な可動部材501を有する。
図1は、可動部材501が第1の位置に位置しているときの図である。図3は、可動部材501が第2の位置に位置しているときの図である。
図4は、可動部材501の構成を示す図であり、可動部材501が第1の位置に位置するときの、(a)は正面図であり、(b)は裏面図である。
可動部材501は、裏面側に、人間の腕の一部、つまりひじから手までの形状が平面的に形取られた可動部材本体502を有している。そして、可動部材本体502には、その正面側に、ひじから手首までの形状を立体的に形取った前腕装飾部503と、手の指の形状を立体的に形取った指装飾部504とが取り付けられている。
なお、モータ512、ギア513、カム514、回転軸507は、本体フレームに取り付けてあり、スライダ515および係止部材511は、本体フレームに対して上下方向にスライドする。
図4の状態から、モータ512が通電し図4(a)の時計回転方向に回転すると、カム514が反時計回転方向に回転する。これにより、カム514の凸部514aが、バネ516による下向きの力に抗して、スライダ515を押し上げる。つまり、カム514がスライダ515を上方にスライドさせる。これにより、係止部材511が上方にスライドし、係止部材511と可動部材本体502の突起部502aとが離間する。そして、これにより、可動部材501が自重で落下し、可動部材本体502のひじの部分に設けられた回転軸507を回転中心として、図5(a)で見た場合の反時計回転方向に回転する。
なお、カム514が回転した後は、スライダ515を押し上げた凸部514aを、カム514の近傍に設けたセンサ517が感知すると、モータ512への通電が停止される。すると、スライダ515は、自重とバネ516によるバネ力により、下方へスライドする。これにより、係止部材511も下方へスライドし、図4に示した元の位置に戻り停止する。
図6は、可動部材回転機構520の概略構成を示す図である。図4から可動部材回転機構520を抜き出して示す図である。
可動部材501は、第2の位置に位置する状態(図3,5の状態)から、可動部材回転機構520により時計回転方向の回転力が付与されて、第1の位置へと戻る。
以下に、モータ521の異常診断について説明する。
パチンコ遊技機100は、モータ521の実際の駆動量を検出する駆動量検出手段の一例としての駆動量検出部527と、駆動量検出部527が検出したモータ521の駆動量に基づいてモータ521の異常を診断する異常診断手段の一例としての異常診断部327とを有している。
異常診断部327は、駆動量検出部527からの出力値であるパルス信号からモータ521の回転ステップ数を把握することによりモータ521の実際の駆動量を把握する。
ランプ制御部320は、そのCPU321がROM322に記憶された動作パターンデータを読み出すことにより実現される、モータ521に対して駆動指示を行う駆動指示手段の一例としての駆動指示部326を有している。そして、駆動指示部326は、上述したように、センサ526が、可動部材501が第1の位置まで戻った(センサ526が目印を感知した)後に、可動部材501を第1の方向に所定量移動させる第1の駆動指示を行う。その後、駆動指示部326は、センサ526が目印を感知するまで、つまり可動部材501が第1の位置に位置するまで、第2の方向に移動させる第2の駆動指示を行う。
そこで、異常診断部327は、第1の回転ステップ数と第2の回転ステップ数との差の絶対値が所定の範囲外である場合には異常と診断し、所定の範囲内である場合には正常と判断する。なお、第1の回転ステップ数と第2の回転ステップ数との差の絶対値が所定の範囲外であるか否かは、その絶対値が予め定めた閾値以上であるか否かで判別することを例示することができる。その際、閾値は、例えば、可動役物116が正常に作動している場合の第1の回転ステップ数の5〜10%であることを例示することができる。
異常診断部327は、例えば、駆動指示部326が第1の駆動指示を出力したとの情報を取得したことをトリガーとしてこの異常診断処理を実行開始する。
異常診断部327は、先ず、駆動量検出部527からの出力値に基づいて第1の回転ステップ数と第2の回転ステップ数とを把握する(ステップ601)。そして、第1の回転ステップ数と第2の回転ステップ数との差の絶対値を演算する(ステップ602)。
異常診断部327は、例えば、駆動指示部326が第1の駆動指示を出力したとの情報を取得したことをトリガーとしてこの異常診断処理を実行開始する。
異常診断部327は、先ず、駆動量検出部527からの出力値に基づいて第1の回転ステップ数と第2の回転ステップ数とを把握する(ステップ701)。そして、第1の回転ステップ数と第2の回転ステップ数との差の絶対値を演算する(ステップ702)。
すなわち、ランプ制御部320を構成するランプ制御基板と異常診断器(不図示)とを、例えばケーブル(不図示)で接続し、異常診断器からランプ制御基板のランプ制御部320に対してコマンドを送ることができるようにすると共に、ランプ制御部320から診断結果を受信できるように構成する。
すなわち、駆動指示部326は、可動部材501が第1の位置に停止している状態(センサ526が目印を感知している状態)から可動部材501を第1の方向に所定量移動させる第1の駆動指示を行い、その後、センサ526が目印を感知するまで第2の方向に移動させる第2の駆動指示を行う。そして、異常診断部327は、駆動量検出部527からの出力値から、モータ521の第1の駆動指示に応じた第1の駆動量に相当する第1の回転ステップ数と、モータ521の第2の駆動指示に応じた第2の駆動量に相当する第2の回転ステップ数とを把握し、上述した方法でモータ521の異常を診断してもよい。
Claims (8)
- 遊技盤に対して可動する可動体と、
前記可動体が特定の位置に位置していることを検出する位置検出手段と、
前記可動体を駆動する駆動モータと、
前記駆動モータに対して駆動指示を行う駆動指示手段と、
前記駆動モータの実際の駆動量を検出する駆動量検出手段と、
前記駆動モータの異常を診断する異常診断手段と、
を備える遊技機であって、
前記駆動指示手段は、前記位置検出手段が前記可動体が特定の位置に位置していることを検出した後に当該可動体を第1の方向に所定量移動させる第1の駆動指示を行った後、当該位置検出手段が当該可動体が特定の位置に位置していることを検出するまで第2の方向に移動させる第2の駆動指示を行い、
前記駆動量検出手段は、前記第1の駆動指示に応じて前記駆動モータが実際に駆動した第1の駆動量と、前記第2の駆動指示に応じて当該駆動モータが実際に駆動した第2の駆動量とを検出し、
前記異常診断手段は、前記駆動量検出手段が検出した前記第1の駆動量と前記第2の駆動量とに基づいて前記駆動モータの異常を診断することを特徴とする遊技機。 - 前記異常診断手段は、前記第1の駆動量と前記第2の駆動量との差が所定の範囲外である場合に異常と診断することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記異常診断手段は、前記第1の駆動量と前記第2の駆動量との差が所定の範囲外となった回数が所定回数以上となった場合に異常と診断することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 演出のための各種の画像を表示する画像表示部をさらに備え、
前記駆動指示手段は、前記可動体を前記画像表示部の領域外に主に位置する第1の位置から当該画像表示部の領域内に主に位置する第2の位置へ移動させる駆動指示を行った後に、当該可動体を当該第2の位置から当該第1の位置へ移動させるべく前記第1の方向に移動させる駆動指示を行い、前記位置検出手段が当該可動体が当該第1の位置に位置していることを検出したら当該可動体をさらに第1の方向に移動させる第1の駆動指示を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の遊技機。 - 遊技盤に対して可動する可動体と、当該可動体が特定の位置に位置していることを検出する位置検出手段と、当該可動体を駆動する駆動モータとを備える遊技機の当該駆動モータの異常を診断する異常診断装置であって、
前記駆動モータに対して駆動指示を行う駆動指示手段と、
前記駆動モータの実際の駆動量を検出する駆動量検出手段と、
前記駆動モータの異常を診断する異常診断手段と、
を備え、
前記駆動指示手段は、前記位置検出手段が前記可動体が特定の位置に位置していることを検出した後に当該可動体を第1の方向に所定量移動させる第1の駆動指示を行った後、当該位置検出手段が当該可動体が特定の位置に位置していることを検出するまで第2の方向に移動させる第2の駆動指示を行い、
前記駆動量検出手段は、前記第1の駆動指示に応じて前記駆動モータが実際に駆動した第1の駆動量と、前記第2の駆動指示に応じて当該駆動モータが実際に駆動した第2の駆動量とを検出し、
前記異常診断手段は、前記駆動量検出手段が検出した前記第1の駆動量と前記第2の駆動量とに基づいて前記駆動モータの異常を診断することを特徴とする異常診断装置。 - 前記異常診断手段は、前記第1の駆動量と前記第2の駆動量との差が所定の範囲外である場合に異常と診断することを特徴とする請求項5に記載の異常診断装置。
- 前記異常診断手段は、前記第1の駆動量と前記第2の駆動量との差が所定の範囲外となった回数が所定回数以上となった場合に異常と診断することを特徴とする請求項5に記載の異常診断装置。
- 遊技盤に対して可動する可動体と、当該可動体が特定の位置に位置していることを検出する位置検出手段と、当該可動体を駆動する駆動モータと、当該駆動モータに対して駆動指示を行う駆動指示手段と、当該駆動モータの実際の駆動量を検出する駆動量検出手段とを備える遊技機の当該駆動モータの異常を診断する異常診断方法であって、
前記駆動指示手段に、前記位置検出手段が前記可動体が特定の位置に位置していることを検出した後に当該可動体を第1の方向に所定量移動させる第1の駆動指示を行った後、当該位置検出手段が当該可動体が特定の位置に位置していることを検出するまで第2の方向に移動させる第2の駆動指示を行わせ、
前記駆動量検出手段が検出した、前記第1の駆動指示に応じて前記駆動モータが実際に駆動した第1の駆動量と、前記第2の駆動指示に応じて当該駆動モータが実際に駆動した第2の駆動量とに基づいて当該駆動モータの異常を診断することを特徴とする異常診断方法。
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