JP5746450B2 - 電圧ブースタを伴う発振回路 - Google Patents

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Description

この出願は、発振回路に関する。特には、直流(DC)電圧を加えるとき、その回路は、加えたDC電圧より大きな出力電圧を生じることができる。
発振器は、たとえばバッテリーのようなDC供給電圧を交流(AC)出力に変換する。発振回路には、いろいろなタイプのものがある。適用する分野に応じて、発振器には、ある作動パラメータが求められる。たとえば、低電力消費、低位相ノイズ、高い発振周波数、広幅な発振周波数の調整範囲、干渉信号に対する低感度、および/または低製造コストなどのパラメータである。
例を挙げると、LC発振器、それには、たとえばインダクタ(L)およびキャパシタ(C)のような周波数決定部品を含むが、そのようなLC発振器のいくつかが、上に挙げた一群のパラメータを達成する。インダクタおよびキャパシタの値が、結果として生じるAC出力の周波数(発振周波数)を決める。
図1は、基礎となるLC発振タンク回路を示す。回路には、誘導コイルL’(Lプライム)とキャパシタC’(Cプライム)とがある。キャパシタは、その電極aおよびb間に静電界(電圧)のエネルギーを蓄える。また、誘導コイルL’は、電磁界のエネルギーを蓄える。スイッチS1が位置1にあるとき、キャパシタC’は、バッテリーBのDC供給電圧まで充電する。そして、スイッチを位置2に動かすと、キャパシタC’は、インダクタ(誘導コイルL’)と並列になる。キャパシタC’は、インダクタL’を通して放電し、Lを通る電流が第1の方向に上昇し始めると、Cを横切る電圧を降下させる。インダクタL’の電流が増大すると、キャパシタC’周りに磁界を生じる。その磁界の磁気は、この電流の流れを妨げる。キャパシタC’が完全に放電すると、当初キャパシタC’に蓄えられたエネルギーは、今や誘導コイルL’において、コイル巻き周りの磁界(あるいは磁気)として蓄えられる。
この回路には、コイル内の電流を維持するための外部電圧がないため、磁界は急激に下落する。その磁界の下落は、インダクタL’に逆磁気力を誘発させる。そのことが、最初の方向の電流を維持させようとする。今や、この電流が、最初とは反対の極性をもってキャパシタC’を充電する。キャパシタC’は、電流がゼロまで減じ、コイルの磁界が完全に下落するまで充電し続ける。スイッチにより回路に最初に導入されたエネルギーはキャパシタに戻され、キャパシタは、今や反対の極性をもつが、それを横切る電圧電位を再びもつ。キャパシタは、今や再びコイルL’を通して逆に放電し始め、全体のプロセスを繰り返す。電圧の極性は、キャパシタとインダクタとの間をエネルギーが行ったり来たりしつつ変わる。このプロセスは、無制限に繰り返されるだろう。しかし、キャパシタC’とインダクタL’との間の移動にはエネルギーロスがある。そのため、回路は、失ったエネルギーを戻すように開発されてきている。
図2は、トランジスタLC発振器であり、トランジスタを増幅器スイッチとして用いる回路を示す。増幅器スイッチは、LCタンク回路からの出力の一部を取り出し、それを増幅し、そのエネルギーをLCタンク回路にフィードバックする。
トランジスタQ’をLC発振器の増幅器として用いる。LCタンク回路200は、トランジスタQ’のコレクタに接続されている。増幅器202は、トランジスタQと別のコイルL”(L二重プライム)を備える。コイルL”は、誘導コイルL’のフィールド(界)に互いに連なる磁界をもち、トランジスタQのベースとエミッタとの間に接続されている。そこで、タンク回路200と増幅器回路202との間に、相互インダクタンスが存在する。一方のコイル回路に流れる電流の変化が、電磁誘導によって、他方のコイル回路における電位電圧を生じる。そういう風にして、LCタンク回路200に発振が生じると、磁気エネルギーがコイルL’からコイルL”に移動し、タンク回路200のそれと同じ周波数の電圧が、トランジスタQのベースとエミッタとの間に加わる。このようにして、必要とする自動フィードバック電圧が増幅トランジスタに加わる。
フィードバック量については、2つのコイルL’およびL”の間のカップリング(結合)によって制御する。発振を維持するために、タンク回路に加える電圧を、タンク回路に生じる発振と「同相(in-phase)」にしなければならない。そのことは、発振回路に対して正しい振幅および位相関係を与えるコイルL’に関して正しい方向にコイルL”を巻くことによって達成する。出力電圧Voutはサイン曲線を描く。そのような発振器は、よく「調和発振器」と称される。
LCタンク回路および増幅器を構成する、多くの異なる方法があるので、調和発振器は多くの異なる形態である。最も一般的なものの名前を挙げると、ハートレーLC発振器、コルピッツLC発振器、アームストロング発振器、およびクラップ発振器である。
図3において、集積回路(IC)タイマ555,R1’(R1プライム)およびキャパシタC1’(C1プライム)が、発振ユニットを構成する。発振周波数は、抵抗R1’およびキャパシタC1’の値で変化する。R1’=12KΩでC1’=2200pFのとき、発振周波数は、約20kHzになり、出力dc電圧Voutは、電源電圧Vinの約2.2倍になるだろう。また、出力電流は、50mAにまで到達するだろう。この回路では、バイポーラトランジスタを用いる。この回路において、555タイマを動作するため、電源電圧は約4.5Vと同等か、あるいはそれ以上の大きさにしなければならない。
回路機構には、発振回路が加わり、入力電圧に比べて出力電圧を昇圧(ブースト)する。図4は、VT1およびVT2が実現する2ステージの増幅をもつLC発振器を示す。Vinが1.5Vであり、増幅の結果、Vout=9Vになる。この場合、VT3およびVD3は、直列の調整器として働き、VoutをVD3およびVT3のベース‐エミッタのブレークダウン電圧を越えないようにする。
電圧ブースタを伴う発振回路であり、第1のインダクタと、その第1のインダクタに対し磁気的に結合した第2のインダクタとを備えるものを示す。第2のインダクタの第1のターミナルを、入力電圧の接合(接続)ポイントで第1のインダクタの第1のターミナルに接続する。第1のトランジスタを備え、その第1のトランジスタのエミッタを入力電圧の接合ポイントに接続する。第2のトランジスタを備え、その第2のトランジスタのエミッタを入力電圧の共通帰線ポイントに接続する。また、第2のトランジスタのコレクタは、第1のインダクタの第2のターミナルに接続し、そして、第2のトランジスタのベースは、第1のトランジスタのコレクタに接続する。キャパシタは、第2のインダクタに直列である。そのキャパシタの第1のターミナルは、第2のインダクタの第2のターミナルに接続し、キャパシタの残りのターミナルは、第2のトランジスタのベースに接続する。入力電圧の接合ポイントと入力電圧の共通帰線ポイントとの間に直流電圧を加え、しかも、第1のトランジスタのベースに所定電圧レベルを加えて第1のトランジスタをONにすると、第2のトランジスタのコレクタに発振電圧が生じる。
単純なLC発振回路を示す。 トランジスタ増幅器をもつLC発振器を示す。 ICタイマを用いる発振器を示す。 ICタイマを用い、しかも、トランジスタ増幅器をもつLC発振器を示す。 この発明による、電圧ブースタを伴う発振回路のブロックダイヤグラムである。 電子スイッチをもつ、図5のブロックダイヤグラムの詳しい回路機構を示す。 ON/OFFスイッチをもつ、図5のブロックダイヤグラムの詳しい回路機構を示す。 電圧ブースタを伴う発振回路の特定の実施例を示す。 図8の実施例における、特定の位置での発振波形である。 図8の実施例における、特定の位置での発振波形である。 図8の実施例における、特定の位置での発振波形である。
ここにおける説明において、トランジスタに適用する各用語「オン(ON)」、「飽和モード」および「飽和」は、当業者が一般に理解するように、トランジスタがON状態であることを意味するものとして互換的に用いる。そして、トランジスタに適用する各用語「オフ(OFF)」、「カットオフモード」および「カットオフ」は、当業者が一般に理解するように、トランジスタがOFF状態であることを意味するものとして互換的に用いる。また、各用語「インダクタ」、「コイル」および「誘導エレメント」は、互換的なものである。
図5は、電圧ブースタ500(「発振器/ブースタ」)を伴う発振回路を示し、ライン502に供給される直流(DC)入力電圧Vinをライン504上の発振出力電圧Voscに変換する。後で述べるように、Vosc504は、Vin502よりも大きなピーク電圧レベルをもつ。Vin502は、共通ライン506(「共通」)に帰線をもつ。入力フィルタ508を、そのDC入力電圧間に配置する。実施例において、発振器/ブースタ500の動作は、電子スイッチ510を用いて始動する。この中で後に説明するように、電子スイッチ510は、発振器/ブースタ500に対し、ライン512上の始動電圧Vstartを供給することにより発振器/ブースタ500を始動する。電子スイッチ510間に高周波フィルタ514を配置することによって、たとえばスイッチ回路機構に生じる高周波の電気ノイズをろ過し、発振器/ブースタ500の好ましからざる始動を回避することができる。Vosc504は整流器516に供給する。整流器516は、負荷RL522のラインあるいはターミナル520上の出力電圧Voutとして、整流したVoscを供給する。Voutは、電圧調整器518にも供給され、発振器/ブースタ500からのVosc504のピーク電圧レベルを制御する。整流したVosc(Vout520と等価)は、出力フィルタ524によってろ過することもできる。
電子スイッチの回路機構:
図6は、電子スイッチ610をもつこの発明の発振器/ブースタ500の一実施例を示す。負荷RL622の接続によって、発振器/ブースタ500の動作を始動することができる。RL622を接続すると、たとえば、発振器/ブースタ内部のスイッチのための共通帰線606によって、始動電圧Vstart612が発振器/ブースタをオンに変える。勿論、始動電圧Vstart612は、発振器/ブースタあるいは他の技術の内部のスイッチング回路に電圧を供給することをできる。具体的には、RL622は、ユーザがVout620をVout帰線ターミナル626に触れることであり、それが電子スイッチ610に接続される。この場合、ユーザの体の抵抗を通して電流が流れ、電子スイッチを作動する。
具体的なものにおいて、電子スイッチ610には、ベースが抵抗R3を通してVout帰線ターミナル626に接続されたトランジスタQ3を含む。トランジスタQ3のコレクタは、Vstart612に接続されている。任意ではあるが、Voutターミナル620とVout帰線ターミナル626との間に負荷RL622が接続されるとき、インジケータD3を作動させることができる。インジケータD3として、発光ダイオード(LED)、音響デバイス、振動デバイスあるいはその他の公知のインジケータを用いることができる。インジケータD3は、抵抗R4を通してトランジスタQ4のコレクタに接続されている。トランジスタQ4のエミッタは、トランジスタQ3のベースに接続され、そして、トランジスタQ4のベースはVout帰線ターミナル626に接続されている。
発振器/ブースタの回路機構:
図6は、この発明による電圧ブースタを伴う発振回路の一実施例を示す。発振器/ブースタの回路機構には、増幅インダクタ(ブーストインダクタ)L1があり、その増幅インダクタL1は発振インダクタL2に磁気的に結合されている。すなわち、それらのインダクタL1およびL2は、2つの近接したコイルであり、巻きは逆で共通のコアに巻かれている。インダクタL1およびL2の共通の接続ポイントが、入力電圧602(Vin+)に接続されている。発振インダクタL2の残りのターミナルは、発振キャパシタC2に直列に接続され、その発振キャパシタC2は次いでトランジスタQ2のベースに接続される。トランジスタQ2のコレクタは、増幅インダクタL1の残りのターミナルに接続され、そして、トランジスタQ2のエミッタは入力電圧帰線606(Vin−)あるいは共通に接続されている。
トランジスタQ1は、エミッタが入力電圧602に接続され、コレクタは抵抗エレメントR2を通して発振キャパシタC2とトランジスタQ2のベースの接続部に接続されている。トランジスタQ1のベースは、抵抗エレメントR1を通してVstart612に接続されている。Vstart612に低い電圧が加わると、トランジスタQ1はオンになる。具体的なものにおいて、トランジスタQ1は、たとえばS8550のようなPNP型のトランジスタであり、トランジスタQ2は、たとえばS8050のようなNPN型のトランジスタである。
動作のとき、トランジスタQ2のコレクタとインダクタL1の接続部に、発振電圧が現れる。たとえばダイオードのような整流器616を接続し、その発振電圧を整流することができる。整流した電圧は、また、調整器618によって調整することができる。調整器の具体的なものとして、整流器のカソードおよびトランジスタQ1のベースにおける発振電圧間にツェナーダイオードを配置する。このようにして、Vosc604における過電圧状態が、トランジスタQ1およびトランジスタQ2に影響し、電圧Vosc618を低下させる。
回路は分離したコイルL2,L1を用い、発振および入力電圧を増幅する。回路には、コイルL2,L1の巻き数を変えることだけによって、発振周波数および電圧レベルを変えることができるという利点がある。出力電圧レベルを変える場合、コイルL1の巻き数を変えるだけで良い。コイルL2の巻き数を変えること(あるいは、キャパシタC2のキャパシタンスを変えること)によって、発振周波数を変えることができる。たとえば、コイルL2の巻き数を減らし、そして、キャパシタC2のキャパシタンスを減少させることによって、発振の周波数を増大する。すなわち、帰還(フィードバック)を調節することによって、必要とする周波数を得ることができる。このように、回路を調節し、必要な発振周波数および発振条件を得るようにし、必要とする出力電圧および電流を供給することは容易である。発振周波数が大きくなるにつれて、回路の効率は増大するが、出力電圧は減少するだろう。単一のコイルだけを用いる発振器/ブースタ回路に比べて、この回路は、大きな安定性、高い効率および発振の容易性があるという利点をもつ。
この発振器/ブースタ回路は、低いDC入力電圧から増幅した電圧出力を供給するという利点をもつ。具体的には、対のタンク回路(ツインタンクサーキット、電子部品L1,L2)が、標準1.2−1.5VDCディスクバッテリーを9−12Vに増幅して負荷に加える。たとえば、高電圧が必要であり、しかも、小さなスペースをもつ電子あるいは電気デバイスにおいて、これは好都合である。なぜなら、追加のディスクバッテリーが使用できないほどの大きさであるからである。さらに、バッテリーが単一であることは、継続して使用する製品に利点をもたらす。すなわち、たとえばかみそりのような、バッテリーを交換する製品では、刃を取り換える際、バッテリーがさらに長く持続することを期待する。そのような場合、ユーザは、6個の1.5Vバッテリーを必要とする製品を買うのを嫌がるであろう。
電子スイッチの動作:
負荷RL622を接続して動作する際、ユーザが、たとえば、Vout帰線ターミナル626と同時にVoutターミナル620に触れる。すると、電流がVinターミナル602からインダクタL1および整流器ダイオード616を通り、R3からトランジスタQ3のベースへと流れ、トランジスタQ3をオンにする。トランジスタQ3がオンになることより、共通ライン(共通帰線)606へのVstartに対し、低抵抗のパス(径路)を与える。後で述べるように、共通帰線606へのVstartに対する、その低抵抗のパスは、発振器/ブースタ500を始動するために用いることができる。
負荷RL622を接続することは、また、トランジスタQ4のベースに電流を供給し、トランジスタQ4をオンにすることにもなり、引き続いて、それが電流を引き寄せてインジケータD3を作動させる。トランジスタQ3のベース‐エミッタ間のキャパシタ614(C3)は、高周波フィルタである。
発振器/ブースタ回路の出力ターミナルに負荷RL622を接続しないとき、トランジスタQ3のベースに電流は流れず、発振器/ブースタはオフである。トランジスタQ3がオフであることにより、トランジスタQ1およびQ2をオフに維持する。したがって、負荷RL622が加わらないとき、発振器/ブースタは何らパワーを消費しない。そのようにして、パワーをタンオンするための機械的なスイッチを別に設ける必要がない。
発振器/ブースタ回路の動作:
上に述べたように、負荷RL622がターミナル620,626間に存在すると、電子スイッチ610が作動し、発振器/ブースタを始動する。すなわち、トランジスタQ3がオフからオンになり、トランジスタQ3のコレクタおよびエミッタが接続されると考えることができる。トランジスタQ3がオンになることに伴って、抵抗R1およびトランジスタQ1のエミッタ‐ベース接合を通して電流が引き寄せられ、トランジスタQ1をオンにする。トランジスタQ1がオンのとき、トランジスタQ1のコレクタおよびエミッタが接続されると考えられ、抵抗R2を通してトランジスタQ2のベースに電流が流れ、トランジスタQ2をオンにする。トランジスタQ2がオンのとき、トランジスタQ2のコレクタおよびエミッタが接続されると考えられ、電圧VinがインダクタL1に加わる。インダクタL1を通して電流が流れ、インダクタL1に同時に発生する磁界にエネルギーを蓄える。インダクタL1にはインダクタL2が磁気的に結合されているため(インダクタL1,L2は、巻きが逆の2つの近接したコイルである)、同時にインダクタL2に電流が誘導される。
インダクタL2における誘導電流は、Vin602の方のキャパシタC2をチャージし、そして、電流がキャパシタC2をチャージするにつれて抵抗R1およびR2の電位が減少する。キャパシタC2がチャージするにつれて、トランジスタQ2およびQ1はオン状態からカットオフに戻り、キャパシタC2は放電する。
トランジスタQ2がカットオフに入ると、インダクタL1によって誘導逆電圧が生じる。その電圧は、入力電圧Vin602よりも高い。その理由は、インダクタL1を通る電流の減少、ならびに、同時に起こる磁界の崩壊、および蓄積したエネルギーの解放があるからである。誘導逆電圧は、上が負で下が正(図に示すインダクタL1において)であり、入力電圧Vin602と並列であり、電流が整流器ダイオードD2を通って流れ、Vosc604の方の出力フィルタキャパシタ624をチャージする。
上に述べた電子スイッチ610の作動によろうと、図7の代わりの手段に関して説明するような他の技術によろうとも、プロセスは、トランジスタQ1がオン状態に入るまで繰り返される。
調整器ダイオードD1を用いることにより、Vosc604が特定の電圧を超過しないようにすることができる。具体的には、調整器ダイオードD1は、特定のブレークダウン電圧をもつツェナーダイオードである。もしVoscがその特定の電圧を超過すると、調整器ダイオードD1がブレークダウンし、抵抗R1およびトランジスタスイッチQ3(発振器ブースタの動作中、このトランジスタはオン状態である)を通りVin共通(接地)606に向かう電流路を与えることにより、Voscの値を制限する。抵抗R1への超過電位が増し、しきい値を越えると、抵抗R1への電圧が減少してトランジスタQ1が飽和状態に戻ることができるまで、トランジスタQ1をカットオフにし、その上トランジスタQ2をカットオフにする。
整流器ダイオードD2がないと、発振器/ブースタの電圧Voscの動作周期は50%である。そのことは、トランジスタQ1およびQ2はその時間の半分がカットオフになることを示す。調整器ダイオードD1は、発振器/ブースタ電圧Voscの出力をより安定化させることができる。
抵抗R1のインピーダンス値を調節すれば、出力電流の値が変わる。勿論、当業者が一般に理解するように、トランジスタQ1およびQ2には、高電流を通す容量がさらに必要である。調整器ダイオードD1のブレークダウン電圧およびコイルL1のインダクタンス値を調節すれば、発振器/ブースタの出力電圧Voscの値が変わる。
図7は、図6の自動的な電子スイッチ610というよりはむしろ開閉(スイッチング)デバイス750をもつ発振器/ブースタを示す。図7の発振器/ブースタの動作は、図6のものと実質的に同じであり、異なる点についてのみ説明する。具体的なものにおいて、トランジスタQ1のベースは、電子スイッチに向かうのではなく、抵抗エレメントR1を通して共通ライン(共通帰線)606に向かうように接続されている。したがって、負荷がターミナル620,626間に適用されることとは関係なく、開閉デバイス750が回路の入力電圧Vinを接続しているとき、トランジスタQ1はオン状態になる。さらに、出力電圧Voutもどりターミナル626もまた、入力電圧もどり606に接続されている。開閉デバイス750としては、トグルスイッチ、スライドスイッチ、押しボタンスイッチ(プレッシャスイッチ)、あるいはバットスイッチ(bat switch)を含む妥当なデバイスを用いることができる。トランジスタQ1がオン状態にあるため、回路は図6に関係して上で述べたと実質的に同様に動作する。
図8は、この発明による電圧ブースタを伴う発振器の特定の実施例を示す。図に示す実施例において、インダクタL1の巻き回数は約10であるのに対し、インダクタL2の巻く回数は約40である。キャパシタC2の値は0.1マイクロファラッドである。模擬的な負荷RLは約10キロオームである。入力電圧Vinは、1.5VDCバッテリーである。図9は、トランジスタQ1のベース(図9A)、トランジスタQ2のベース(図9B)、およびトランジスタQ2のコレクタ(図9C)におけるAC波形を示す。上に述べたように、トランジスタQ2のコレクタにおける電圧は、発振増幅した電圧であり、その電圧を、後で整流および調整して、調整したDC出力電圧を得る。
この発明の考え方は、他の実施例にも適用することができる。
500 電圧ブースタ(発振器/ブースタ)
Vosc 発振出力電圧
510,610 電子スイッチ
Vstart 始動電圧
516 整流器
522,622 負荷RL
Vout 出力電圧
Q1,Q2,Q3,Q4 トランジスタ
L1 増幅インダクタ(ブーストインダクタ)
L2 発振インダクタ
616 整流器
618 調整器
C1,C2 キャパシタ

Claims (16)

  1. 次の構成および条件を備える、電圧ブースタを伴う発振回路。
    ・第1のインダクタ。
    ・その第1のインダクタに対し磁気的に結合した第2のインダクタであり、その第2のインダクタの第1のターミナルは、入力電圧の接合ポイントで前記第1のインダクタの第1のターミナルに接続されている。
    ・エミッタ、コレクタおよびベースをもつ第1のトランジスタであり、その第1のトランジスタのエミッタは、入力電圧の接合ポイントに接続されている。
    ・第2のトランジスタであり、その第2のトランジスタのエミッタは前記入力電圧の共通帰線ポイントに接続されており、その第2のトランジスタのコレクタは、前記第1のインダクタの第2のターミナルに接続されており、そして、その第2のトランジスタのベースは、前記第1のトランジスタのコレクタに接続されている。
    ・前記第2のインダクタに直列のキャパシタであり、そのキャパシタの第1のターミナルは、前記第2のインダクタの第2のターミナルに接続されており、そして、そのキャパシタの第2のターミナルは、前記第2のトランジスタのベースに接続されている。
    ・前記入力電圧の接合ポイントと入力電圧の共通帰線ポイントとの間に直流電圧を加え、しかも、前記第1のトランジスタのベースに所定電圧レベルを加えて前記第1のトランジスタをONにすると、前記第2のトランジスタのコレクタに発振電圧が生じること。
  2. 前記第1のインダクタと前記第2のインダクタは、逆方向の巻きである、請求項1の発振回路。
  3. 前記第1のトランジスタはPNP型のトランジスタであり、そして、前記第2のトランジスタはNPN型のトランジスタである、請求項1の発振回路。
  4. 前記第1のトランジスタはタイプS8550であり、そして、前記第2のトランジスタはタイプS8050である、請求項3の発振回路。
  5. 前記入力電圧の接合ポイントと前記入力電圧の共通帰線ポイントの間に、フィルタが接続されている、請求項3の発振回路。
  6. 前記発振電圧を直流(DC)電圧に整流する整流器、および
    その直流(DC)電圧を必要な値に調整する調整器を備える、請求項3の発振回路。
  7. 前記整流器はダイオードであり、その整流器のアノードは前記第2のトランジスタのコレクタに接続されており、そして、
    前記調整器はツェナーダイオードであり、その調整器のカソードは前記整流器のカソードに接続され、その調整器のアノードは前記第1のトランジスタのベースに接続されている、請求項6の発振回路。
  8. 前記第1のトランジスタをオン状態にする電子スイッチを備え、その第1のトランジスタがオン状態のとき、前記第2のトランジスタがオン状態である、請求項7の発振回路。
  9. 前記電子スイッチが次の構成および条件を備える、請求項8の発振回路。
    ・第3のトランジスタであり、その第3のトランジスタのコレクタは前記第1のトランジスタのベースに接続され、その第3のトランジスタのエミッタは前記入力電圧の共通帰線ポイントに接続されている。
    ・第4のトランジスタであり、その第4のトランジスタのエミッタは前記第3のトランジスタのベースに接続され、その第4のトランジスタのベースは前記第3のトランジスタのベースに接続されている。
    ・前記整流器のカソードから前記第4のトランジスタのコレクタに接続した信号デバイス。
    ・前記発振電圧は、整流され、かつ調整されて出力電圧となるが、その出力電圧は、前記整流器のカソードに接続した正ターミナルと前記第4のトランジスタのベースに接続した負ターミナルとの間で測られるものである。
    ・前記出力電圧が負荷に接続するとき、前記信号デバイスが作動し、所定の電圧レベルを前記第1のトランジスタのベースに加えること。
  10. 前記信号デバイスは発光ダイオードである、請求項9の発振器。
  11. 前記負荷は、前記出力電圧の前記正ターミナルおよび前記負ターミナルをユーザが接触することである、請求項9の発振器。
  12. 前記第2のインダクタおよび前記キャパシタは、発振電圧における必要とする発振周波数を生じるように選ぶ、請求項3の発振器。
  13. 前記必要とする発振周波数は、次の数1によって定まる、請求項12の発振器。

    Figure 0005746450



    ここで、Lは前記第2のインダクタの値であり、Cは前記キャパシタの値である。
  14. 前記入力電圧の接合ポイントに対し、前記直流(DC)電圧を選択的に接続あるいは断路する開閉デバイスを備え、
    前記直流(DC)電圧を前記入力電圧の接合ポイントに接続して、前記発振電圧を出力電圧、つまり、前記整流器のカソードに接続した正ターミナルと入力電圧の共通帰線ポイントとの間で測る出力電圧に整流および調整する、請求項7の発振器。
  15. 次の構成および条件を備える、電圧ブースタを伴う発振回路。
    ・第1のインダクタ。
    ・前記第1のインダクタの第1のターミナルに直列に接続されたキャパシタ。
    ・ベースが前記直列になったキャパシタおよび第1のインダクタに接続した第1のトランジスタ。
    ・その第1のインダクタとは逆の巻きであり、その第1のインダクタに対し磁気的に結合した第2のインダクタであり、その第2のインダクタの第1のターミナルは、接合ポイントで前記第1のインダクタの第2のターミナルに接続され、そして、その第2のインダクタの第2のターミナルは、前記第1のトランジスタのコレクタに接続されている。
    ・第2のトランジスタであり、その第2のトランジスタのコレクタは前記第1のトランジスタのベースに接続されている。
    ・前記接合ポイントに直流電圧が加わると、前記第1のトランジスタのコレクタに発振電圧が生じる。
  16. 次の構成および条件を備える、電圧ブースタを伴う発振回路。
    ・第1のインダクタ。
    ・その第1のインダクタとは逆の巻きであり、その第1のインダクタに対し磁気的に結合し、共通のターミナルをもつ第2のインダクタ。
    ・前記第2のインダクタに直列のキャパシタ。
    ・前記第1のインダクタを通る電流を制御する第1のトランジスタ。
    ・前記第1のトランジスタをオン状態に駆動する第2のトランジスタ。
    ・前記共通のターミナルに入力電圧を加えるとき、前記第2のトランジスタの状態に応じて、前記第2のインダクタを通して前記キャパシタをチャージし、前記第1のトランジスタを通して放電する。
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