JP5737113B2 - 熱転写シート - Google Patents
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Description
本発明の熱転写シート10に用いられる基材1としては、耐熱性と取り扱い上支障のない機械的特性を有するものであれば従来公知の基材を適宜選択して用いることができる。このような基材として、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル、ポリアリレート、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリイミド、ポリエーテルイミド、セルロース誘導体、ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール、ナイロン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリサルフォン、ポリエーテルサルフォン、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル、ポリビニルフルオライド、テトラフルオロエチレン・エチレン、テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリビニリデンフルオライド等の各種プラスチックフィルムまたはシートを挙げることができる。これらの材料はそれぞれ単独でも使用できるが、他の材料と組合せた積層体として使用してもよい。基材1の厚さは、その強度及び耐熱性が適切になるように材料に応じて適宜設定することができ、2.5〜100μm程度が一般的である。
基材1上にはプライマー層2が設けられている。プライマー層2は、本発明の熱転写シート10における必須の構成である。
本発明では、プライマー層2がアクリル系樹脂エマルジョンを含有するとともに、このアクリル系樹脂エマルジョンのガラス転移温度(Tg)が170℃以上に規定されていることから、以下の理由によって、耐熱性の向上と、耐湿性の向上が図られる。なお、本発明におけるガラス転移温度(Tg)とは、DSC(示差走査熱量測定)による熱量変化の測定(DSC法)に基づき求められる温度である。
がって、アクリル系樹脂エマルジョンを含むプライマー層2とすることで、バインダー樹脂と昇華性染料を溶剤に分散或いは溶解させた塗工液を、該プライマー層2上に塗工して染料層3を形成するときに、プライマー層2と染料層3とが混ざり合うことがない。これにより、印画濃度が低下することを防止できる。
る性質を有する。したがって、アクリル樹脂エマルジョンを含有するプライマー層2によれば、高湿下であっても保存性が低下することがない。
0℃以上に規定されていることから、プライマー層2に高い耐熱性が付与され、これにより画像形成時における印画濃度の向上が図られる。プライマー層2の耐熱性を高めることで、印画濃度の向上が図られる正確な理由は現在のところ必ずしも明らかではないが、耐熱性の高いプライマー層2とすることで、画像形成時にサーマルヘッド等の加熱手段によって熱転写シートに熱が与えられたときに該プライマー層2の軟化が抑制され、これにより印画濃度の向上が図られるものと推察される。具体的には、プライマー層2が軟化した場合には、染料層中の染料が受像シートへ移行すると同時に軟化したプライマー層へも染料が移行することとなり印画濃度が低下することとなるが、上述したように、アクリル樹脂エマルジョンのガラス転移温度(Tg)は170℃以上に規定されていることから、印画時の熱によってプライマー層2の軟化が防止され、プライマー層2側へ染料が移行されることを防止できるものと推察される。或いは、プライマー層2の耐熱性の向上に伴い、印画時の熱によってプライマー層2が受けるダメージが低減する。これにより、印画時の熱を効率よく染料層3に伝達させることでき、印画濃度の向上が図られるものと推察される。いずれにせよ、ガラス転移温度(Tg)が170℃以上のアクリル樹脂エマルジョンを含有させることで、印画濃度の低下の防止が図られる、換言すれば印画濃度が向上することは明らかである。
また、プライマー層2が、上記アクリル系樹脂エマルジョンとともに、架橋剤を含有しており、プライマー層中に存在するアクリル系樹脂エマルジョンはこの架橋剤によって架橋されていることが好ましい。この構成とすることで、プライマー層2により高い耐熱性と、良好な接着性を付与することができる。
図1に示すように基材1の一方の面の少なくとも一部には、昇華性染料とバインダー樹脂を含む染料層3が設けられている。なお、図1に示す形態では、基材1上に単一の染料層3が設けられた構成をとっているが、異なる染料を含む染料層を同一基材の同一面に面順次に繰り返し設けることも可能である。
染料層3には昇華性染料が含有されている。昇華性染料としては従来公知のものを適宜選択して用いることができる。昇華性染料としては、例えば、ジアリールメタン系、トリアリールメタン系、チアゾール系、メロシアニン、ピラゾロンメチン等のメチン系、インドアニリン、アセトフェノンアゾメチン、ピラゾロアゾメチン、イミダゾルアゾメチン、イミダゾアゾメチン、ピリドンアゾメチンに代表されるアゾメチン系、キサンテン系、オキサジン系、ジシアノスチレン、トリシアノスチレンに代表されるシアノメチレン系、チアジン系、アジン系、アクリジン系、ベンゼンアゾ系、ピリドンアゾ、チオフェンアゾ、イソチアゾールアゾ、ピロールアゾ、ピラールアゾ、イミダゾールアゾ、チアジアゾールアゾ、トリアゾールアゾ、ジズアゾ等のアゾ系、スピロピラン系、インドリノスピロピラン系、フルオラン系、ローダミンラクタム系、ナフトキノン系、アントラキノン系、キノフタロン系等のものが挙げられる。
染料層3に含有されるバインダー樹脂について特に限定されることはなく、従来公知のバインダー樹脂を適宜選択して用いることができる。好ましいバインダー樹脂としては、エチルセルロース、セルロースアセテートプロピオネート、セルロースアセテートブチレート、メチルセルロース、酢酸セルロース、酪酸セルロース等のセルロース系樹脂、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセタール、ポリアクリルアミド等のビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、フェノキシ樹脂等が挙げられる。これらの中でも、耐熱性、染料の移行性等の観点から、ポリビニルアセタール樹脂や、ポリビニルブチラール樹脂を特に好適に使用することができる。
図1に示すように、基材1の他方の面には、耐熱性、及び印画時におけるサーマルヘッドの走行性等を向上させるための背面層4が設けられている。
また、本発明の熱転写シート10において、上記で説明した染料層3と転写性保護層(図示しない)とを面順次に設けることもできる。
基材として厚さ4.5μmの易接着処理がされたポリエチレンテレフタレートフィルム(ダイヤホイルK203E 三菱化学ポリエステルフィルム(株)製)を用い、該基材の易接着処理された面上に、下記組成の背面層用塗工液を乾燥塗布量0.8g/m2となるようにバーコーター法で塗工し、100℃で1分間乾燥して背面層を形成した。また、基材の背面層を形成した面とは異なる面上に、下記組成のプライマー層用塗工液1を、乾燥塗布量0.15g/m2となるように塗工し、110℃で1分間乾燥してプライマー層を形成した。次いで、プライマー層上に、下記組成の染料層用塗工液を、乾燥塗布量0.8g/m2となるように塗工し、80℃で1分間乾燥して染料層を形成し、実施例1の熱転写シートを得た。
・アクリル樹脂エマルジョン(固形分20%,Tg=218℃) 10部
(バリアスターB−1000 三井化学(株)製)
・水 15部
・IPA 15部
・C.I.ディスパースイエロー201 2部
・ポリビニルブチラール樹脂 3.5部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・メチルエチルケトン 47.25部
・トルエン 47.25部
・ポリビニルブチラール樹脂 10部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
・ポリイソシアネート硬化剤 2部
(タケネートD218 武田薬品工業(株)製)
・リン酸エステル 2部
(プライサーフA208S 第一工業製薬(株)製
・メチルエチルケトン 43部
・トルエン 43部
プライマー層用塗工液1を、下記組成のプライマー層塗工液2に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、実施例2の熱転写シートを得た。
・アクリル樹脂エマルジョン(固形分20%,Tg=218℃) 10部
(バリアスターB−1000 三井化学(株)製)
・カルボジイミド系架橋剤(固形分40%) 3.7部
(カルボジライトSV−02 日清紡ケミカル(株)製)
・水 28.4部
・IPA 28.4部
プライマー層用塗工液1を、下記組成のプライマー層塗工液3に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、実施例3の熱転写シートを得た。
・アクリル樹脂エマルジョン(固形分20%,Tg=218℃) 10部
(バリアスターB−1000 三井化学(株)製)
・オキサゾリン架橋剤(固形分25%) 6.4部
(エポクロスWS−700 (株)日本触媒製)
・水 22.8部
・IPA 22.8部
プライマー層用塗工液1を、下記組成のプライマー層塗工液4に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、実施例4の熱転写シートを得た。
・アクリル樹脂エマルジョン(固形分20%,Tg=218℃) 10部
(バリアスターB−1000 三井化学(株)製)
・カルボジイミド系架橋剤(固形分40%) 2部
(カルボジライトSV−02 日清紡ケミカル(株)製)
・水系ポリエステル(固形分30%,Tg=61℃) 1.6部
(バイロナールMD−1245 東洋紡(株)製)
・水 25.5部
・IPA 25.5部
プライマー層用塗工液1を、下記組成のプライマー層用塗工液Aに変更した以外は、全て実施例1と同様にして、比較例1の熱転写シートを得た。
・ポリビニルピロリドン(固形分100%,Tg=174℃) 10部
(PVP−K90 ISPジャパン社製)
・水 85部
・IPA 85部
プライマー層用塗工液1を、下記組成のプライマー層用塗工液Bに変更した以外は、全て実施例1と同様にして、比較例2の熱転写シートを得た。
・アクリル樹脂エマルジョン(固形分35%,Tg=60℃) 10部
(AE−173A JSR(株)製)
・水 30部
・IPA 30部
プライマー層用塗工液1を、下記組成のプライマー層用塗工液Cに変更した以外は、全て実施例1と同様にして、比較例3の熱転写シートを得た。
・アクリル樹脂エマルジョン(固形分35%,Tg=60℃) 10部
(AE−173A JSR(株)製)
・カルボジイミド系架橋剤(固形分40%) 7部
(カルボジライトSV−02 日清紡ケミカル(株)製)
・水 55部
・IPA 55部
プライマー層用塗工液1を、下記組成のプライマー層用塗工液Dに変更した以外は、全て実施例1と同様にして、比較例4の熱転写シートを得た。
・アクリル樹脂エマルジョン(固形分35%,Tg=60℃) 10部
(AE−173A JSR(株)製)
・オキサゾリン架橋剤(固形分25%) 11.2部
(エポクロスWS−700 (株)日本触媒製)
・水 52.4部
・IPA 52.4部
プライマー層用塗工液1を、下記組成のプライマー層用塗工液Eに変更した以外は、全て実施例1と同様にして、比較例5の熱転写シートを得た。
・アクリル樹脂エマルジョン(固形分35%,Tg=60℃) 10部
(AE−173A JSR(株)製)
・カルボジイミド系架橋剤(固形分40%) 5.6部
(カルボジライトSV−02 日清紡ケミカル(株)製)
・水系ポリエステル(固形分30%,Tg=61℃) 2.9部
(バイロナールMD−1245 東洋紡(株)製)
・水 48.5部
・IPA 48.5部
CW−01プリンタ用メディアセットCW−MS46のペーパーと、実施例1〜4、比較例1〜5の熱転写シートを用いて、シチズン・システムズ(株)製:MEGA PIXEL III用純正リボンのYe部に貼り、イエローベタ(階調255/255)の印画パターンを印画し、SpectroLino(グレタグマクベス社製)にて、印画部の最高濃度を測定し、下記評価基準に基づいて印画濃度の評価を行った。評価結果を表1に示す。
○・・・比較例1と同等以上の濃度
×・・・比較例1よりも濃度が低い。
実施例1〜4、比較例1〜5の熱転写シートを40℃90%RHの条件の環境下に、100時間保存したものと保存していないものをそれぞれシチズン・システムズ(株)製:MEGA PIXEL III用純正リボンのYe部に貼り、CW−01プリンタ用メディアセットCW−MS46のペーパーと組合せ、15階調刻み(階調値0、15、30・・・240、255/255)の印画パターンを印画し、SpectroLino(グレタグマクベス社製)にて印画部の印画濃度(イエロー)の測定し、以下の評価基準に基づいて高湿保存性の評価を行った。評価結果を表1に併せて示す。
◎・・・保存前後のOD=0.5付近の濃度変化が5%未満である。
○・・・保存前後のOD=0.5付近の濃度変化が5%以上10%未満である。
×・・・保存前後のOD=0.5付近の濃度変化が10%以上である。
実施例1〜4、比較例1〜5の熱転写シートを用いて、15階調刻み(階調値0、15、30・・・240、255/255)の印画パターンを印画する操作を1回の工程とし、この工程を、熱転写シートの染料層が層ごと熱転写受像シートに転写する現象、所謂異常転写が発生するまで繰り返し行い、異常転写が生じたときの回数を記録した。この回数を表1に併せて示す。なお、繰り返しの回数は6回を上限とし、表中「7」と記載されている場合には、上記工程を6回繰り返しても異常転写が発生しなかったことを意味する。また異常転写がないということはプライマー層と染料層との接着性が高いことを意味する。
1・・・基材
2・・・プライマー層
3・・・染料層
4・・・背面層
Claims (3)
- 基材の一方の面にプライマー層、染料層がこの順で設けられ、基材の他方の面に背面層が設けられた熱転写シートであって、
前記プライマー層が、ガラス転移温度(Tg)が170℃以上のアクリル系樹脂エマルジョンを含むことを特徴とする熱転写シート。 - 前記プライマー層は、架橋剤を更に含み、前記ガラス転移温度(Tg)が170℃以上のアクリル系樹脂エマルジョンは、この架橋剤によって架橋されていることを特徴とする請求項1に記載の熱転写シート。
- 前記架橋剤が、カルボジイミド又はオキサゾリンであることを特徴とする請求項1又は2に記載の熱転写シート。
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