JP5737091B2 - 記録用紙、サーマルプリンタ装置およびサーマルプリンタ装置のクリーニング方法 - Google Patents
記録用紙、サーマルプリンタ装置およびサーマルプリンタ装置のクリーニング方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5737091B2 JP5737091B2 JP2011195066A JP2011195066A JP5737091B2 JP 5737091 B2 JP5737091 B2 JP 5737091B2 JP 2011195066 A JP2011195066 A JP 2011195066A JP 2011195066 A JP2011195066 A JP 2011195066A JP 5737091 B2 JP5737091 B2 JP 5737091B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- recording paper
- thermal head
- thermal printer
- thermal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Description
まず、実施の形態1に係るサーマルプリンタ装置の構成を説明する。図1は、実施の形態1に係るサーマルプリンタ装置の構成を示す断面図である。
サーマルプリンタ装置において、使用済みの記録用紙を新たな記録用紙へと交換する際には、交換作業を行う作業者が記録用紙の始端領域に手で触れるため、記録用紙の始端領域には指紋などの汚れが付着してしまう。記録用紙の印刷を行う領域に汚れが付着すると印刷品位が劣化してしまうので、汚れが付着した領域は廃棄しなければならない。このため、サーマルプリンタ装置は、新たな記録用紙が取り付けられた場合に記録用紙の始端領域を切断して廃棄する初期動作を行う。実施の形態2のサーマルプリンタ装置は、この初期動作と同時にクリーニング動作を行うものである。
1a 発熱部
2 インクリボン
3a 巻き取りボビン
3b 供給ボビン
4 プラテンローラー
5 グリップローラー
6 ピンチローラー
7 記録用紙
7a 始端
7b 終端
8 クリーニング孔
9a スタート検知孔(マーク)
9b エンド検知孔(マーク)
10 ミシン目
12 始端領域
13 終端領域
15 切欠き部
16 巻き芯
17 排出方向
18 巻き取り方向
20 切欠き部
Claims (11)
- インクリボンを用いてサーマルヘッドによって印刷を行うサーマルプリンタ装置に用いられるロール状に巻回された記録用紙において、
前記記録用紙には、前記サーマルヘッドをクリーニングするための複数のクリーニング孔が設けられ、
前記複数のクリーニング孔は、前記サーマルヘッドの発熱部が前記複数のクリーニング孔に接触することにより前記サーマルヘッドをクリーニングするよう配置されていることを特徴とする記録用紙。 - 前記クリーニング孔は、円形または楕円形に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の記録用紙。
- 前記クリーニング孔は、孔の縁が前記記録用紙の幅方向に対して傾斜する多角形に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の記録用紙。
- 前記複数のクリーニング孔は、千鳥状に配置されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の記録用紙。
- 前記記録用紙の端部には、前記サーマルヘッドをクリーニングするための切欠き部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の記録用紙。
- 前記複数のクリーニング孔は、前記記録用紙の終端領域に形成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の記録用紙。
- 前記複数のクリーニング孔は、前記記録用紙の始端領域に形成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の記録用紙。
- 前記記録用紙には、前記サーマルプリンタ装置にクリーニングの開始を指示するためのマークが設けられていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載の記録用紙。
- サーマルヘッドと、
前記サーマルヘッドに対向する位置に設けられたプラテンと、
記録用紙を搬送する搬送手段と、
前記サーマルヘッドおよび前記搬送手段を制御する制御手段と、
を備え、インクリボンを用いて記録するサーマルプリンタ装置であって、
前記制御手段は、請求項1ないし7のいずれか一項に記載の記録用紙を前記サーマルヘッドと前記プラテンとで挟持し、前記サーマルヘッドの発熱部が前記複数のクリーニング孔に接触した状態で、前記搬送手段により前記記録用紙を移動させるよう制御することを特徴とするサーマルプリンタ装置。 - サーマルヘッドと、
前記サーマルヘッドに対向する位置に設けられたプラテンと、
記録用紙を搬送する搬送手段と、
前記サーマルヘッドおよび前記搬送手段を制御する制御手段と、
を備え、インクリボンを用いて記録するサーマルプリンタ装置であって、
請求項8に記載の記録用紙に設けられたマークを検知する検知手段を有し、
前記制御手段は、前記検知手段が前記マークを検知した際に、前記記録用紙を前記サーマルヘッドと前記プラテンとで挟持し、前記サーマルヘッドの発熱部が前記複数のクリーニング孔に接触した状態で、前記搬送手段により前記記録用紙を移動させるよう制御することを特徴とするサーマルプリンタ装置。 - インクリボンを用いて記録するサーマルプリンタ装置のクリーニング方法であって、
請求項1ないし8のいずれか一項に記載の記録用紙をサーマルヘッドとプラテンとで挟持し、前記サーマルヘッドの発熱部が前記複数のクリーニング孔に接触した状態で、前記記録用紙を移動させることによりクリーニングを行うサーマルプリンタ装置のクリーニング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011195066A JP5737091B2 (ja) | 2011-09-07 | 2011-09-07 | 記録用紙、サーマルプリンタ装置およびサーマルプリンタ装置のクリーニング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011195066A JP5737091B2 (ja) | 2011-09-07 | 2011-09-07 | 記録用紙、サーマルプリンタ装置およびサーマルプリンタ装置のクリーニング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013056433A JP2013056433A (ja) | 2013-03-28 |
JP5737091B2 true JP5737091B2 (ja) | 2015-06-17 |
Family
ID=48132762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011195066A Expired - Fee Related JP5737091B2 (ja) | 2011-09-07 | 2011-09-07 | 記録用紙、サーマルプリンタ装置およびサーマルプリンタ装置のクリーニング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5737091B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6575145B2 (ja) * | 2015-05-28 | 2019-09-18 | 株式会社寺岡精工 | 台紙レスラベル用紙、プリンタ |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03281278A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-11 | Hitachi Ltd | 熱転写用ロール状記録紙 |
JP3935535B2 (ja) * | 1996-10-02 | 2007-06-27 | 大日本印刷株式会社 | クリーニングリボン及びクリーニング方法 |
JP2001328289A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱転写記録装置、及び中間媒体のクリ−ニング方法 |
JP4821137B2 (ja) * | 2004-03-25 | 2011-11-24 | ブラザー工業株式会社 | クリーニングシート |
-
2011
- 2011-09-07 JP JP2011195066A patent/JP5737091B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013056433A (ja) | 2013-03-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3800193B2 (ja) | 画像形成装置及びプリントヘッドの回復吐出方法 | |
JP5766049B2 (ja) | インクジェット記録装置および該装置におけるインク汚れ検知方法 | |
JP2007237563A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
US8142088B2 (en) | Print medium cartridge which has an elastic partition member which increases the capacity of a cut piece collection portion | |
JP6720576B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP6873616B2 (ja) | インクジェット記録装置およびそのクリーニング方法 | |
US9315010B2 (en) | Thermal stencil-making machine | |
JP5737091B2 (ja) | 記録用紙、サーマルプリンタ装置およびサーマルプリンタ装置のクリーニング方法 | |
JP2009132500A (ja) | 記録媒体搬送装置、及び、これを含む記録装置 | |
JP4599338B2 (ja) | プリンタ | |
JP2010018367A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4678010B2 (ja) | ベルト搬送装置及びこれを備えた液体吐出装置 | |
JP2019155692A (ja) | 熱転写印画装置 | |
WO2017169527A1 (ja) | インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置の記録制御方法 | |
JP4775497B2 (ja) | インクジェット式プリンタ | |
JP2013123885A (ja) | サーマルプリンタ、サーマルヘッドのクリーニング方法 | |
JP3736492B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JPH09202023A (ja) | プリンタヘッドのクリーニング部を備えたインクリボン及びプリンタヘッドのクリーニング方法 | |
JP2019064240A (ja) | 画像記録装置および記録方法 | |
JP2008049536A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP2008246905A (ja) | インクリボン、プリンタ、及びプリンタヘッドの清掃方法 | |
JP2010069837A (ja) | 液滴吐出装置、画像形成装置及び液滴吐出ヘッドのクリーニング方法 | |
JP2009023110A (ja) | サーマル記録装置 | |
JP6525748B2 (ja) | サーマルプリンタおよびサーマルプリンタの制御方法 | |
JP2003260827A (ja) | 画像記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20140326 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140610 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150106 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150324 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150406 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5737091 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |