JPH03281278A - 熱転写用ロール状記録紙 - Google Patents
熱転写用ロール状記録紙Info
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- JPH03281278A JPH03281278A JP2080716A JP8071690A JPH03281278A JP H03281278 A JPH03281278 A JP H03281278A JP 2080716 A JP2080716 A JP 2080716A JP 8071690 A JP8071690 A JP 8071690A JP H03281278 A JPH03281278 A JP H03281278A
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- Japan
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- recording paper
- roll
- shaped recording
- sensor
- paper
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- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 5
- 239000011538 cleaning material Substances 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 abstract description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野コ
本発明は、熱転写式記録装置における熱転写用ロール状
記録紙に関する。
記録紙に関する。
[従来の技術]
従来、熱記録装置(ファックス)等における感熱紙は、
ロール状記録紙が一般的であり、記録紙の終端付近には
、記録面の裏面に、一定幅の帯状マークを印刷し、記録
紙終端表示をしていた。また熱転写式記録装置等におい
ては、装置内部に設けられた記録紙有無検出センサー等
が巻芯から外れた記録終端部を検出し、ロール状記録紙
の終端情報をセット外部の表示パネル等に表示していた
。
ロール状記録紙が一般的であり、記録紙の終端付近には
、記録面の裏面に、一定幅の帯状マークを印刷し、記録
紙終端表示をしていた。また熱転写式記録装置等におい
ては、装置内部に設けられた記録紙有無検出センサー等
が巻芯から外れた記録終端部を検出し、ロール状記録紙
の終端情報をセット外部の表示パネル等に表示していた
。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来技術は、下記のような欠点があった。
一般に熱転写式カラーハードコピー装置における記録方
法は、ロール状記録紙を往復移動させ、転写紙の各色(
3〜4色)と重ね記録する。このためロール紙終端付近
においても同様にロール状記録紙を1色記録後巻き戻す
必要があり、ロール紙終端検知が出来ないという欠点が
あった。
法は、ロール状記録紙を往復移動させ、転写紙の各色(
3〜4色)と重ね記録する。このためロール紙終端付近
においても同様にロール状記録紙を1色記録後巻き戻す
必要があり、ロール紙終端検知が出来ないという欠点が
あった。
また特に高画質なプリント画を要求するフルカラーハー
ドコピー装置においては、ロール状記録紙の切断時に発
生する紙粉及び、装置内に入ったほこり等が、記録紙搬
送用ローラ等に付着し一部転写不良となることが有り、
定期的に装置内の搬送ローラ等を清掃する必要性があっ
た。
ドコピー装置においては、ロール状記録紙の切断時に発
生する紙粉及び、装置内に入ったほこり等が、記録紙搬
送用ローラ等に付着し一部転写不良となることが有り、
定期的に装置内の搬送ローラ等を清掃する必要性があっ
た。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明はロール状記録紙の
終端部を巻芯に固着し、ロール状記録紙終端近傍に丸穴
を設け、更にこの丸穴以降の終端部までクリーニング材
を塗布したクリーニング部を施したものである。
終端部を巻芯に固着し、ロール状記録紙終端近傍に丸穴
を設け、更にこの丸穴以降の終端部までクリーニング材
を塗布したクリーニング部を施したものである。
[作用]
ロール状記録終端に施された丸穴は、熱転写式カラーハ
ードコピー装置内に設訂されている記録紙検出用反射型
センサーに対応し、メし穴部分では反射物がなにもない
ため、センサー出力は零で無しであり、丸穴以外ではセ
ンサー出力が有る。この有無の信号により、ロール紙の
終端検出が可能となる。また巻芯にロール紙終端部を固
着することでロール紙の巻もどしも可能となり、往復記
録も可能となる。また特にロール状記録紙が透明シート
の場合、透明部分のセンサー出力が安定して出力出来る
ように反射型センサーのゲインを高く設定するため、記
録紙終端部近傍を黒色印刷又は一 黒色テープ等貼付る方法等も考えられるが、いずれも反
射光を発生し安定した検出とはならない。
ードコピー装置内に設訂されている記録紙検出用反射型
センサーに対応し、メし穴部分では反射物がなにもない
ため、センサー出力は零で無しであり、丸穴以外ではセ
ンサー出力が有る。この有無の信号により、ロール紙の
終端検出が可能となる。また巻芯にロール紙終端部を固
着することでロール紙の巻もどしも可能となり、往復記
録も可能となる。また特にロール状記録紙が透明シート
の場合、透明部分のセンサー出力が安定して出力出来る
ように反射型センサーのゲインを高く設定するため、記
録紙終端部近傍を黒色印刷又は一 黒色テープ等貼付る方法等も考えられるが、いずれも反
射光を発生し安定した検出とはならない。
更に、丸穴部分以降に設けられたクリーニング部により
装置内部の搬送ローラ類等の清掃が、ロール紙終端にお
いて自動的に可能となる。
装置内部の搬送ローラ類等の清掃が、ロール紙終端にお
いて自動的に可能となる。
[実施例]
以下本発明の実施例を第1図から第6図にて説明する。
第1図は本発明におけるロール状記録紙の#視図であり
、第2図はロール状記録紙の終端部近傍の斜視図であり
、第3図、第4図、第5図は本発明のロール状記録紙が
熱転写記録装置内に装着された部分断面図を示す。また
第6図はセンサー出力状態図を示す。
、第2図はロール状記録紙の終端部近傍の斜視図であり
、第3図、第4図、第5図は本発明のロール状記録紙が
熱転写記録装置内に装着された部分断面図を示す。また
第6図はセンサー出力状態図を示す。
以下実施例の構成及び動作について説明する。
巻芯1に所定量巻回されたロール状記録紙2がある。こ
のロール状記録紙2はその終端部2−aが巻芯1に接着
テープ3にて固着されている。また終端近傍に丸穴部2
−bが設けられている。
のロール状記録紙2はその終端部2−aが巻芯1に接着
テープ3にて固着されている。また終端近傍に丸穴部2
−bが設けられている。
第3図において、通常熱転写記録装置は、ロール状記録
紙2を給紙駆動ローラ4,5及び給紙従4 動ローラ6.7等に挾持し、A矢印方向に進行させ、記
録消費してゆく。この際、装置内の反射型記録紙センサ
ー8は、発光側8−aより赤外線を発光し、ロール状記
録紙2からその反射光を受光側8−bに取り入れ、セン
サー出力としている。
紙2を給紙駆動ローラ4,5及び給紙従4 動ローラ6.7等に挾持し、A矢印方向に進行させ、記
録消費してゆく。この際、装置内の反射型記録紙センサ
ー8は、発光側8−aより赤外線を発光し、ロール状記
録紙2からその反射光を受光側8−bに取り入れ、セン
サー出力としている。
これがロール状記録紙2の終端非検出状態である。
次にロール状記録紙2が消費され、丸穴部2−bが記録
紙センサー8の真下に来た時、発光側8aよりの赤外線
は、ロール状記録紙2の丸穴部2bを通過し、受光側8
−bには反射光がはいらなくなり、結果としてセンサー
出力は零となる。
紙センサー8の真下に来た時、発光側8aよりの赤外線
は、ロール状記録紙2の丸穴部2bを通過し、受光側8
−bには反射光がはいらなくなり、結果としてセンサー
出力は零となる。
これが第4図のロール状記録紙2の終端検出状態である
。
。
この後、第5図の様にロール状記録紙の丸穴2b以降に
設けられたクリーニング材が塗布されているクリーニン
グ部2− cが、給紙駆動ローラ4.5及び、給紙従動
ローラ6.7等と、その他図示しない装置内部の搬送ロ
ーラ類と接触搬送し、その後記録紙をB方向に巻き戻す
様になされている。
設けられたクリーニング材が塗布されているクリーニン
グ部2− cが、給紙駆動ローラ4.5及び、給紙従動
ローラ6.7等と、その他図示しない装置内部の搬送ロ
ーラ類と接触搬送し、その後記録紙をB方向に巻き戻す
様になされている。
[発明の効果コ
本発明は、以上説明したように、ロール状記録紙の終端
部近傍に丸穴を設け、この丸穴部を反射型赤外線センサ
ーで検出する構成のため、たとえ透明シートの記録紙反
射光を検知するようなゲインの高いセンサー設定であっ
ても、丸穴部ではセンサー出方が零のため、確実な記録
紙#端検出が可能となる。また巻芯にロール紙終端部を
固着することで、熱転写カラー記録等の往復重ね記録時
における記録紙巻戻しも容易に出来、この結果終端部の
記録紙が装置内でジャムになるという心配も排除するこ
とが出来る。
部近傍に丸穴を設け、この丸穴部を反射型赤外線センサ
ーで検出する構成のため、たとえ透明シートの記録紙反
射光を検知するようなゲインの高いセンサー設定であっ
ても、丸穴部ではセンサー出方が零のため、確実な記録
紙#端検出が可能となる。また巻芯にロール紙終端部を
固着することで、熱転写カラー記録等の往復重ね記録時
における記録紙巻戻しも容易に出来、この結果終端部の
記録紙が装置内でジャムになるという心配も排除するこ
とが出来る。
さらに、丸穴部以降に設けられたクリーニング部により
装置内部の搬送ローラ類等の清掃が、ロール紙終端部に
おいて自動的に可能となる。
装置内部の搬送ローラ類等の清掃が、ロール紙終端部に
おいて自動的に可能となる。
第1図は本発明実施例におけるロール状記録紙の斜視図
、第2図はロール状記録紙近傍の斜視図、第3図、第4
図、第5図はロール状記録紙が装置内に装着された時の
部分断面図、第6図はセンサ−出力状態を示す図である
。 −7−
、第2図はロール状記録紙近傍の斜視図、第3図、第4
図、第5図はロール状記録紙が装置内に装着された時の
部分断面図、第6図はセンサ−出力状態を示す図である
。 −7−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、巻芯に所定量巻回された熱転写用ロール状記録紙に
おいて、前記ロール状記録紙の終端近傍に穴と、該穴か
ら前記ロール状記録紙終端の全範囲又は一部にクリーニ
ング材を塗布したクリーニング部を設け、前記巻芯にロ
ール状記録紙の終端部を固着したことを特徴とする熱転
写用ロール状記録紙。 2、請求項1記載において、ロール状記録紙を透明シー
トで構成したことを特徴とする熱転写用ロール状記録紙
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2080716A JPH03281278A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 熱転写用ロール状記録紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2080716A JPH03281278A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 熱転写用ロール状記録紙 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03281278A true JPH03281278A (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=13726071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2080716A Pending JPH03281278A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 熱転写用ロール状記録紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03281278A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013056433A (ja) * | 2011-09-07 | 2013-03-28 | Mitsubishi Electric Corp | 記録用紙、サーマルプリンタ装置およびサーマルプリンタ装置のクリーニング方法 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2080716A patent/JPH03281278A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013056433A (ja) * | 2011-09-07 | 2013-03-28 | Mitsubishi Electric Corp | 記録用紙、サーマルプリンタ装置およびサーマルプリンタ装置のクリーニング方法 |
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