JP5736639B2 - 録画機器 - Google Patents
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Description
また、特許文献3記載の発明は、接続する外部機器の電源をOFFするものであり、自己の電源をOFFするものでないため、上記問題を解決することはできない。
番組コンテンツを受信する受信手段と、
番組コンテンツを記録媒体に録画する録画手段と、
外部接続されたテレビジョン受像機で視聴中の番組コンテンツの録画開始を指示する開始指示信号を受信する制御信号受信手段と、
前記制御信号受信手段により前記開始指示信号を受信した場合に、前記視聴中の番組コンテンツを前記受信手段により受信して前記記録媒体への録画処理を開始するように前記録画手段を制御する開始制御手段と、
所定のタイミングで、前記記録媒体への録画処理を停止するように前記録画手段を制御する停止制御手段と、
前記停止制御手段により前記録画手段による前記録画処理が停止された場合に、前記テレビジョン受像機に問い合わせて、前記テレビジョン受像機の電源がON状態であるかを判断する電源状態判断手段と、
前記電源状態判断手段により前記テレビジョン受像機の電源がON状態でないと判断された場合、または前記電源状態判断手段により前記テレビジョン受像機の電源がON状態であると判断された場合であって、かつ前記テレビジョン受像機で視聴中の番組コンテンツが当該録画機器から供給されていない場合に、当該録画機器の電源をOFFする電源OFF手段と、
前記電源状態判断手段により前記テレビジョン受像機の電源がON状態であると判断された場合であって、かつ前記テレビジョン受像機で視聴中の番組コンテンツが当該録画機器から供給されている場合に、当該録画機器の電源をOFFしない電源ON継続手段とを備えることを特徴とする。
請求項1に記載の録画機器において、
前記所定のタイミングは、前記視聴中の番組コンテンツの放送が終了した時点と、予め設定された録画停止時刻が到来した時点と、予め設定された録画時間が経過した時点と、前記記録媒体の空き容量が無くなった時点と、のうちの何れかであることを特徴とする。
請求項2に記載の録画機器において、
前記所定のタイミングにおける前記テレビジョン受像機で視聴中の番組コンテンツは、前記開始制御手段によって前記録画処理が開始されて前記記録媒体に録画された番組コンテンツとは異なる番組コンテンツであって、当該録画機器から供給されている番組コンテンツであることを特徴とする。
なお、録画機器はBDレコーダ4に限られることはなく、HDMI規格のCECに準拠したものであれば、任意の録画機器を用いることができる。具体的には、例えば、HDD(Hard Disk Drive)レコーダ、DVD(Digital Versatile Disc)レコーダ、D−VHS(Data Video Home System)レコーダ等を録画機器として用いても良い。
また、HDMIケーブルCには、双方向通信が可能なCECラインが設けられており、当該CECラインを介してCECコマンドを相互に送受信することで、テレビジョン受像機2とBDレコーダ4との間で、後述するワンタッチレコードを始めとする各種の連携動作を行うことができる。
まず、本実施形態のコンテンツ録画システム1を構成するテレビジョン受像機2について説明する。
テレビジョン受像機2は、例えば、図2に示すように、アンテナ21aと接続するチューナ21と、第1デコーダ部22と、音声処理部23と、音声出力部24と、映像処理部25と、OSD回路26と、映像表示部27と、第1HDMIインターフェース28と、リモコン受信部29及びリモコン29aと、第1制御部30と、等を備えて構成される。
具体的には、アンテナ21aは、屋外において所定の方角に向けて配置され、放送局側から発信される高周波のデジタル放送信号を受信する。
そして、チューナ21は、アンテナ21a等により受信された高周波信号のデジタル放送信号の中から、所望の番組のチャンネルに対応する特定周波数帯の信号を抽出して、中間周波信号(IF信号)に変換する。その後、当該信号に対してデジタル復調や誤り訂正などの所定の処理を施して、トランスポートストリーム(TS:Transport Stream)を生成し、第1デコーダ部22に出力する。
分離部は、チューナ21から入力されたTSを、ビデオストリーム、オーディオストリーム、PSI/SI等の複数のストリームに分離する。そして、PSIに基づいて必要なTSパケットを取得し、MPEG2(Moving Picture Experts Group 2)等の所定の規格下のビデオストリームをビデオデコーダに、オーディオストリームをオーディオデコーダに出力するとともに、番組情報(SI)等のデータをデータデコーダに出力する。
ビデオデコーダは、分離部から入力されたビデオストリームを復号して、映像データを生成し、映像処理部25に出力する。
また、オーディオデコーダは、分離部から入力されたオーディオストリームを復号して、音声データを生成し、音声処理部23に出力する。
また、データデコーダは、分離部から入力されたデータを復号して、必要な情報を取得し、第1制御部30やOSD回路26に出力する。
音声出力部24は、スピーカ等を備えて構成され、音声処理部23から入力された音声信号に基づく音声を増幅して、当該スピーカから出力する。
OSD回路26は、映像表示部27に所定のオンスクリーンディスプレイ(OSD)表示をさせるためのOSD表示信号を、映像処理部25から映像表示部27に入力される映像信号に合成する。
映像表示部27は、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどのディスプレイ等を備えて構成され、入力された映像信号(映像処理部25から出力された映像信号、或いは、映像処理部25から出力されてOSD回路26によりOSD表示信号が合成された映像信号)に基づく映像を当該ディスプレイに表示させる。
以下、「視聴中の番組コンテンツ」は、One Touch Recordキーが押下された際(すなわち、リモコン受信部29がOne Touch Recordキーに対応するリモコン信号を受信した際)に、テレビジョン受像機2で視聴されている番組コンテンツを指すこととする。したがって、One Touch Recordキーが押下された後に、ユーザによるリモコン29a操作等によってテレビジョン受像機2のチャンネルが切り替えられた場合等においては、「視聴中の番組コンテンツ」と、実際の視聴中の番組コンテンツと、が異なることがある。
ここで、本発明の開始指示信号送信手段は、開始指示信号送信プログラム303aを実行したCPU301と、第1HDMIインターフェース28と、により構成される。
リモコン29aには、操作キーとして、数字キー、戻るキー、上下左右のキーから成るカーソルキー、決定キー等が設けられており、ユーザは、これらの操作キーを押下することによって、停止タイミング指定画面において、ワンタッチレコードを停止する停止タイミングを指定する。
ユーザは、例えば、停止タイミングとして「視聴中の番組コンテンツ」の放送が終了した時点を指定する場合には、停止タイミング指定画面において、“番組の放送終了時に録画を停止する”を選択するようになっている。また、停止タイミングとして予め設定された録画停止時刻が到来した時点を指定する場合には、停止タイミング指定画面において、“録画停止時刻を設定する”を選択するとともに、具体的な“録画停止時刻”を入力するようになっている。また、停止タイミングとして予め設定された録画時間が経過した時点を指定する場合には、停止タイミング指定画面において、“録画時間を設定する”を選択するとともに、具体的な“録画時間”を入力するようになっている。
そして、停止タイミングが指定されると、CPU301は、第1HDMIインターフェース28に制御信号を入力して、当該停止タイミングを指定する停止タイミング指定信号を、HDMIケーブルCを介してBDレコーダ4に送信させる。
一方、CPU301は、自己の電源がOFF状態である場合、第1HDMIインターフェース28に制御信号を入力して、CECコマンド<Report Device Power Status>[OFF]を、HDMIケーブルCを介してBDレコーダ4に送信させる。
ここで、電源状態通知信号送信手段は、電源状態通知信号送信プログラム303dを実行したCPU301と、第1HDMIインターフェース28と、により構成される。
次に、本実施形態のコンテンツ録画システム1を構成するBDレコーダ4について説明する。
BDレコーダ4は、例えば、図3に示すように、受信部41と、エンコーダ部42と、BD信号処理部43と、BDドライブ部44と、第2デコーダ部45と、第2HDMIインターフェース46と、第2制御部47と、等を備えて構成される。
具体的には、受信部41は、例えば、アンテナやチューナなどから構成され、放送局側から発信される高周波のデジタル放送信号の中から、所望の番組のチャンネルに対応する特定周波数帯の信号を抽出して、中間周波信号(IF信号)に変換する。その後、当該信号に対してデジタル復調や誤り訂正などの所定の処理を施して、TSを生成し、必要なTSパケットを取り出して、エンコーダ部42に出力する。
ビデオエンコーダは、入力された映像データを所定の圧縮方式に従って圧縮して、当該映像データをパケット化し、ビデオパケットとしてフォーマッタに出力する。
また、オーディオエンコーダは、入力された音声データを所定の圧縮方式に従って圧縮して、当該音声データをパケット化し、オーディオパケットとしてフォーマッタに出力する。
また、データエンコーダは、TSに含まれるSIの中から、録画する番組コンテンツに関連する番組情報(例えば、タイトル、チャンネル、放送局、ジャンル、放送時刻としての放送開始時刻・放送終了時刻、出演者、番組内容等)を抽出してエンコードし、フォーマッタに出力する。
フォーマッタは、ビデオエンコーダから入力された映像データ、オーディオエンコーダから入力された音声データ、データエンコーダから入力された番組情報等に対して多重化処理を行い、当該多重化処理されたコンテンツデータを、BDドライブ部44においてBD44aに書き込み可能なファイル形式に変換して、BD信号処理部43に出力する。
また、BD信号処理部43は、BDドライブ部44において読み出し処理が行われてBDドライブ部44からコンテンツデータが入力されると、当該コンテンツデータに対して復調や誤り訂正復号などの所定の処理を施して、第2デコーダ部45に出力する。
具体的には、BDドライブ部44は、BDドライブ部44に着脱自在なBD44aと、BD44aに対するコンテンツデータの書き込み及び読み出しを行う光ピックアップと、装着されたBD44aを回転させるスピンドルモータと、光ピックアップをBD44aの半径方向に移動させる送りモータと、等を備えて構成され、BD44aにコンテンツデータを書き込む書き込み処理(録画処理)を行ったり、BD44aに記録されたコンテンツデータを読み出す読み出し処理を行ったりする。
CPU471は、かかる開始制御プログラム474aを実行することによって、開始制御手段として機能する。
ここで、所定のタイミングは、「視聴中の番組コンテンツ」の放送が終了した時点と、予め設定された録画停止時刻が到来した時点と、予め設定された録画時間が経過した時点と、BD44aの空き容量が無くなった時点と、のうちの何れかである。
すなわち、CPU471は、RAM472等に停止タイミングとして“番組の放送終了時に録画を停止する”が記憶されている場合、受信部41により受信された「視聴中の番組コンテンツ」の番組情報等に基づいて、「視聴中の番組コンテンツ」の放送が終了したと判断した際に、受信部41に制御信号を入力して番組コンテンツの受信を停止させるとともに、BDドライブ部44等に制御信号を入力して番組コンテンツの録画を停止させる。
また、CPU471は、RAM472等に停止タイミングとして“録画停止時刻”が記憶されている場合、計時部473から現在の時刻を取得し、当該取得した現在の時刻が当該記憶された“録画停止時刻”に達したと判断した際(すなわち、当該記憶された“録画停止時刻”が到来したと判断した際)に、受信部41に制御信号を入力して番組コンテンツの受信を停止させるとともに、BDドライブ部44等に制御信号を入力して番組コンテンツの録画を停止させる。
また、CPU471は、RAM472等に停止タイミングとして“録画時間”が記憶されている場合、計時部473からワンタッチレコードを開始した時刻と現在の時刻とを取得して、ワンタッチレコードを開始してからの時間を計測し、当該計測した時間が当該記憶された“録画時間”に達したと判断した際(すなわち、当該記憶された“録画時間”が経過したと判断した際)に、受信部41に制御信号を入力して番組コンテンツの受信を停止させるとともに、BDドライブ部44等に制御信号を入力して番組コンテンツの録画を停止させる。
また、CPU471は、装着されたBD44aの空き容量をBDドライブ部44に問い合わせて、当該空き容量が無いと判断した際に、受信部41に制御信号を入力して番組コンテンツの受信を停止させるとともに、BDドライブ部44等に制御信号を入力して番組コンテンツの録画を停止させる。
CPU471は、かかる停止制御プログラム474cを実行することによって、停止制御手段として機能する。
CPU471は、かかる問い合わせプログラム474dを実行することによって、問い合わせ手段として機能する。
CPU471は、かかる電源状態判断プログラム474eを実行することによって、電源状態判断手段として機能する。
ここで、アクティブソースとは、テレビジョン受像機2で視聴中のコンテンツ(映像・音声)に関するコンテンツデータを供給している機器のことである。
一方、CPU471は、テレビジョン受像機2に対してHDMI出力を行っていない場合、自己がアクティブソースでないと判断する。
CPU471は、かかる出力状態判断プログラム474fを実行することによって、出力状態判断手段として機能する。
CPU471は、かかる電源OFFプログラム474gを実行することによって、電源OFF手段として機能する。
次に、本実施形態のコンテンツ録画システム1によるワンタッチレコードの開始に関する処理について図5のフローチャートを参照して説明する。
一方、ステップS11で、One Touch Recordキーが押下されたと判断すると(ステップS11;Yes)、CPU301は、開始指示信号送信プログラム303aを実行して、開始指示信号(CECコマンド<Record On>)を、HDMIケーブルCを介してBDレコーダ4に送信する(ステップS12)。
一方、ステップS14で、停止タイミングが指定されたと判断すると(ステップS14;Yes)、CPU301は、停止タイミング指定信号送信プログラム303bを実行して、停止タイミング指定信号を、HDMIケーブルCを介してBDレコーダ4に送信し(ステップS15)、本処理を終了する。
なお、開始指示信号(CECコマンド<Record On>)を受信した時点で、BDレコーダ4の電源がOFF状態である場合、CPU471は、BDレコーダ4の電源をON状態にした後に、録画処理を開始させるようになっている。
次に、本実施形態のコンテンツ録画システム1による、ユーザからの指示によるワンタッチレコードの停止に関する処理について図6のフローチャートを参照して説明する。
一方、ステップS21で、録画停止キーが押下されたと判断すると(ステップS21;Yes)、CPU301は、停止指示信号送信プログラム303cを実行して、停止指示信号(CECコマンド<Record Off>)を、HDMIケーブルCを介してBDレコーダ4に送信する(ステップS22)。
次に、本実施形態のコンテンツ録画システム1による、ユーザからの指示によらないワンタッチレコードの停止に関する処理について図7のフローチャートを参照して説明する。
具体的には、停止タイミングとして“番組の放送終了時に録画を停止する”が記憶されている場合、「視聴中の番組コンテンツ」の放送が終了したか否か判断する。
また、停止タイミングとして“録画停止時刻”が記憶されている場合、当該“録画停止時刻”が到来したか否か判断する。
また、停止タイミングとして“録画時間”が記憶されている場合、当該“録画時間”が経過したか否か判断する。
一方、ステップS31で、停止タイミングになっていないと判断すると(ステップS31;No)、CPU471は、BDドライブ部44に装着されたBD44aの空き容量が無くなったか否か判断する(ステップS32)。
一方、ステップS32で、BD44aの空き容量が無くなったと判断すると(ステップS32;Yes)、CPU471は、停止制御プログラム474cを実行して、ステップS16で開始した録画処理を停止させる(ステップS33)。
具体的には、CPU301は、自己(テレビジョン受像機2)の電源がON状態である場合、CECコマンド<Report Device Power Status>[ON]を送信する。
一方、自己の電源がOFF状態である場合、CECコマンド<Report Device Power Status>[OFF]を送信する。
一方、ステップS36で、テレビジョン受像機2の電源がON状態であると判断すると(ステップS36;Yes)、すなわち、受信した電源状態通知信号が<Report Device Power Status>[On]であった場合、CPU471は、出力状態判断プログラム474fを実行して、自己(BDレコーダ4)がアクティブソースであるか否か判断する(ステップS37)。
一方、ステップS37で、BDレコーダ4がアクティブソースでないと判断すると(ステップS37;No)、CPU471は、電源OFFプログラム474gを実行して、自己(BDレコーダ4)の電源をOFF状態にして(ステップS38)、本処理を終了する。
ここで、所定のタイミングは、ユーザからの指示によらないで録画処理(ワンタッチレコード処理)を停止したタイミング(すなわち、「視聴中の番組コンテンツ」の放送が終了した時点と、予め設定された録画停止時刻が到来した時点と、予め設定された録画時間が経過した時点と、BDドライブ部44に装着されたBD44aの空き容量が無くなった時点と、のうちの何れか)である。
したがって、ユーザからの指示によらないで自動的にBDレコーダ4での録画処理(ワンタッチレコード処理)を停止した時点で、テレビジョン受像機2の電源がOFF状態であれば、BDレコーダ4の電源も自動的にOFF状態になるため、BDレコーダ4の電源の切り忘れを防止することができる。
したがって、BDレコーダ4での録画処理(ワンタッチレコード処理)が停止した際に、テレビジョン受像機2の電源がON状態であっても、BDレコーダ4が使用されていない場合には、BDレコーダ4の電源が自動的にOFF状態になるため、無駄な電力の消費を抑えることができる。
また、ワンタッチレコードを実行する度に、ユーザによるリモコン29a操作によって停止タイミングを指定するようにしたが、これに限られることはなく、停止タイミングを指定するタイミングは任意である。
また、停止タイミングをユーザによるリモコン29a操作により指定するようにしたが、これに限られることはなく、停止タイミングは、例えば、BDレコーダ4に初期設定されていても良い。
2 テレビジョン受像機
4 BDレコーダ(録画機器)
28 第1HDMIインターフェース(開始指示信号送信手段、電源状態通知信号送信手段)
29a リモコン(指示手段)
41 受信部(受信手段)
44 BDドライブ部(録画手段)
44a BD(記録媒体)
301 CPU(開始指示信号送信手段、電源状態通知信号送信手段)
303a 開始指示信号送信プログラム(開始指示信号送信手段)
303d 電源状態通知信号送信プログラム(電源状態通知信号送信手段)
471 CPU(開始制御手段、停止制御手段、問い合わせ手段、電源状態判断手段、出力状態判断手段、電源OFF手段)
474a 開始制御プログラム(開始制御手段)
474c 停止制御プログラム(停止制御手段)
474d 問い合わせプログラム(問い合わせ手段)
474e 電源状態判断プログラム(電源状態判断手段)
474f 出力状態判断プログラム(出力状態判断手段)
474g 電源OFFプログラム(電源OFF手段)
C HDMIケーブル
Claims (3)
- 番組コンテンツを受信する受信手段と、
番組コンテンツを記録媒体に録画する録画手段と、
外部接続されたテレビジョン受像機で視聴中の番組コンテンツの録画開始を指示する開始指示信号を受信する制御信号受信手段と、
前記制御信号受信手段により前記開始指示信号を受信した場合に、前記視聴中の番組コンテンツを前記受信手段により受信して前記記録媒体への録画処理を開始するように前記録画手段を制御する開始制御手段と、
所定のタイミングで、前記記録媒体への録画処理を停止するように前記録画手段を制御する停止制御手段と、
前記停止制御手段により前記録画手段による前記録画処理が停止された場合に、前記テレビジョン受像機に問い合わせて、前記テレビジョン受像機の電源がON状態であるかを判断する電源状態判断手段と、
前記電源状態判断手段により前記テレビジョン受像機の電源がON状態でないと判断された場合、または前記電源状態判断手段により前記テレビジョン受像機の電源がON状態であると判断された場合であって、かつ前記テレビジョン受像機で視聴中の番組コンテンツが当該録画機器から供給されていない場合に、当該録画機器の電源をOFFする電源OFF手段と、
前記電源状態判断手段により前記テレビジョン受像機の電源がON状態であると判断された場合であって、かつ前記テレビジョン受像機で視聴中の番組コンテンツが当該録画機器から供給されている場合に、当該録画機器の電源をOFFしない電源ON継続手段とを備えることを特徴とする録画機器。 - 請求項1に記載の録画機器において、
前記所定のタイミングは、前記視聴中の番組コンテンツの放送が終了した時点と、予め設定された録画停止時刻が到来した時点と、予め設定された録画時間が経過した時点と、前記記録媒体の空き容量が無くなった時点と、のうちの何れかであることを特徴とする録画機器。 - 請求項2に記載の録画機器において、
前記所定のタイミングにおける前記テレビジョン受像機で視聴中の番組コンテンツは、前記開始制御手段によって前記録画処理が開始されて前記記録媒体に録画された番組コンテンツとは異なる番組コンテンツであって、当該録画機器から供給されている番組コンテンツであることを特徴とする録画機器。
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