JP3647153B2 - 入力装置 - Google Patents

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  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、テレビジョン、VTR等のオーディオビジュアル機器を操作するための制御情報、特に録画制御情報を入力するための方法及びそのための入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図14は、従来の磁気記録再生装置(VTR)に装備されている入力装置を示すブロック図、図15は、このVTRが備えているOne-Touch-Recording(以下、略してOTRという)機能によって録画するためのキー入力手順を示すフローチャートである。
【0003】
図14において、RECキー(録画キー)1は入力回路3と接続されている。また、入力回路3は制御回路4を介して表示回路5及び録画回路6と接続されている。制御回路4はタイマ回路4aを備えている。
【0004】
ここでOTR機能とは、RECキー1を1回押すだけの操作によって、通常録画モード(録画終了時間を設定せずに録画を開始するモード)に入り、しかも更にRECキー1を押す回数に応じて録画終了までの時間がセットされ、その時間だけ録画を行った後、自動的に電源を切る機能をいう。
【0005】
つぎに、図15によって通常録画モード又はOTR機能による録画のモードにおけるキー操作の手順について説明する。まず、ストップモードが設定された状態(ステップS0)で、ユーザーがRECキー1を押すことにより、録画コマンドが入力回路3を介して制御回路4に入力され、この制御回路4から録画回路6を制御することにより録画が開始される(ステップS1)。この時、制御回路4により表示回路5を制御して、図16に示すように、画面上に「REC」(録画中)の表示を行なう。その後に、ユーザーがRECキー1を押さなかった場合には、ステップS3に進み、録画回路6でテープ終了まで録画を続けてから、テープは始端まで巻戻される。
【0006】
ここでユーザーは、OTR機能による録画を行なう場合、即ち録画時間を設定したい場合には、先にRECキー1を押した後に、更に1回以上RECキー1を押す(ステップS2)。そこでステップS4に進み、録画開始後のRECキー1の操作回数に応じた指令信号が入力回路3を介して制御回路4に入る。制御回路4では、この指令信号を録画開始より終了までの総録画時間の設定情報であると認識する。そこで、制御回路4内のタイマ回路4aには、例えば15分刻みで録画時間が設定されるとともに、表示回路5では、例えば図17に示す録画時間(ここでは、「0:30」)を表示する画面が設定される(ステップS51〜5n)。録画時間はタイマ回路4aにより計時され、録画回路6では設定された録画時間まで録画を続けた後(ステップS6)、VTRの電源をオフする(ステップS7)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このように、テレビジョン、VTR等のオーディオビジュアル機器では、上述のOTR等、各種の機能を指令するための制御情報が、しばしばキー操作のみによって入力されるように構成されている。また、一般にオーディオビジュアル機器ではキーの数を少なくして、かつ操作性を高めるように設計されていることもあって、各種機能の設定のためのキー操作に不慣れなユーザーにとっては、それらの機能を実行させるためには、予め操作マニュアルによって入力方法を理解している必要があった。
【0008】
すなわち従来の入力装置では、一度操作手順を理解してしまったユーザーにとっては、上述のOTR機能の様に単純明快なキー操作であっても、不慣れなユーザーにとっては複雑な操作であり、キー操作も容易でなかった。また、キー操作する上で、意図しない制御情報を入力してしまうおそれもあった。
【0009】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、1つの機能に対して複数の入力手順を用意することにより、キー操作に慣れたユーザー、不慣れなユーザーのいずれにも便利な入力方法及び入力装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る入力方法は、オーディオビジュアル機器を操作するための制御情報を入力する入力方法において、案内情報を参照して前記制御情報を入力する入力手順と、前記案内情報を参照しない入力手順とのいずれかを選択し、前記オーディオビジュアル機器に前記制御情報を入力可能としたものである。
【0011】
また、別の発明による入力方法は、前記案内情報を参照する場合には、入力手順が入力される信号に応じて変更可能に設定されているものである。
【0012】
請求項1の入力装置は、
オーディオビジュアル機器を操作するための制御情報を入力する入力装置において、
画面に情報を表示させるための表示制御手段と、前記制御情報を入力する第1の入力手段と、前記第1の入力手段とは別の入力手順で前記制御情報を入力する第2の入力手段とを備え、前記第2の入力手段は、前記第2の入力手段による前記制御情報の入力手順を案内する操作案内を画面に表示させるための操作を行う操作案内キーを有し、前記操作案内キーを操作したときに、前記表示制御手段は画面に前記操作案内を表示させ、前記第2の入力手段による前記制御情報の入力完了時に、前記表示制御手段により、前記第1の入力手段による前記制御情報の入力手順を示すようにしたことを特徴とする。
【0013】
また、請求項2の入力装置は、
オーディオビジュアル機器を操作するための制御情報を入力する入力装置において、
スピーカ装置から音声情報を出力させるための音声出力制御手段と、前記制御情報を入力する第1の入力手段と、前記第1の入力手段とは別の入力手順で前記制御情報を入力する第2の入力手段とを備え、前記第2の入力手段は、前記第2の入力手段による前記制御情報の入力手順を案内する操作案内を音声出力させるための操作を行う操作案内キーを有し、前記操作案内キーを操作したときに、前記音声出力制御手段は前記操作案内を音声出力させ、前記第2の入力手段による前記制御情報の入力完了時に、前記音声出力制御手段により、前記第1の入力手段による前記制御情報の入力手順を示すようにしたことを特徴とする。
【0014】
また、請求項3の入力装置は、
オーディオビジュアル機器を操作するための制御情報を入力する入力装置において、
画面に情報を表示させるための表示制御手段と、スピーカ装置から音声情報を出力させるための音声出力制御手段と、前記制御情報を入力する第1の入力手段と、前記第1の入力手段とは別の入力手順で前記制御情報を入力する第2の入力手段とを備え、前記第2の入力手段は、前記第2の入力手段による前記制御情報の入力手順を案内する操作案内を画面に表示させ且つ音声出力させるための操作を行う操作案内キーを有し、前記操作案内キーを操作したときに、前記表示制御手段は画面に前記操作案内を表示させ且つ前記音声出力制御手段は前記操作案内を音声出力させ、前記第2の入力手段による前記制御情報の入力完了時に、前記表示制御手段又は前記音声出力制御手段により、前記第1の入力手段による前記制御情報の入力手順を示すようにしたことを特徴とする。
【0016】
また、請求項の入力装置では、前記制御情報が、画像記録再生装置を録画設定するための制御情報である。
【0017】
また、請求項の入力装置では、前記第1、第2の入力手段が、いずれもキー入力装置である。
【0018】
また、請求項の入力装置では、前記制御情報が、前記画像記録再生装置を所定の時間後に録画設定するための予約録画の制御情報である。
【0019】
また、請求項の入力装置は、前記第2の入力手段を選択して、前記画像記録再生装置に録画設定するための制御情報を入力する場合には、最初のキー入力操作によって録画動作が開始されるものである。
【0020】
また、請求項の入力装置は、前記第2の入力手段を選択して、前記画像記録再生装置に録画設定するための制御情報を入力する場合には、チャンネル番号のキー入力操作によって録画動作が開始されるものである。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参照して、この発明の実施の形態を説明する。
【0022】
実施の形態1.
実施の形態1の入力装置は、テレビジョン受像機と接続された磁気記録再生装置(VTR)に適用したものである。
【0023】
図1は、磁気記録再生装置の入力装置部分を示すブロック図、図2は、入力手段の一例としてのリモートコントローラを示す正面図である。また、図3は、磁気記録再生装置への録画設定指令の入力手順を示すフローチャート、図4、図5、図6、図7は、操作案内等を画面表示したメニュー画面を示す図である。
【0024】
図1において、RECキー(録画キー)1とリモートコントローラ受光部2Aが、それぞれ入力回路3に接続されている。また、入力回路3は制御回路4を介して表示回路5及び録画回路6と接続されている。リモートコントローラ受光部2Aは、図2に示すリモートコントローラ2Bから赤外線の光信号を受けて、入力回路3に録画指令信号を出力するものである。なお、制御回路4はタイマ回路4aを備えている。
【0025】
図2において、リモートコントローラ2Bには、ユーザーにとって分かり易い、ほぼ中央部に円形の操作案内キー7が配置されていて、このキー7の上部に「操作案内」なる文字7aが表示されている。リモートコントローラ2Bの正面下部には「0」〜「9」のテンキー8が配置され、また操作案内キー7とテンキー8との間には選択キー(JOGキー)9、メニューキー10及びビデオプラスキー(VIDEO PLUSキー)11が配置されている。
【0026】
次に、上述した入力装置によるVTRでの録画設定手順について説明する。
【0027】
ここでは、一例としてユーザーが今から30分間だけ現在視聴中のTV番組の録画を行なう場合を説明する。図3において、このための操作手順を理解しているユーザーであれば(ステップS10)、RECキー1を1回押すこと(ステップS11)によって録画モードに入り、更にRECキー1を2回押すこと(ステップS12)によって録画時間が30分間に設定される。これらステップS11、12の操作は、従来のOTR機能による録画であって、録画設定操作に慣れたユーザーであれば単純明快なキー操作である。
【0028】
また、録画設定操作に不慣れなユーザーであれば、リモートコントローラ2Bに表示された「操作案内」という文字7aに導かれて、このリモートコントローラ2B上に配置されている操作案内キー7を押す(ステップS13)。操作案内キー7が押されると、リモートコントローラ2Bからリモートコントローラ受光部2Aにコマンドが転送され、このコマンドが入力回路3を通して制御回路4に操作案内指令として入力される。制御回路4では表示回路5を制御して、図4に示すメインメニュー画面(「操作案内」画面)を、例えばVTRと接続されているテレビジョン画面に表示する。
【0029】
図4に示す「操作案内」画面には、3つの案内項目が表示されている。第1項目には、テープを自動で巻戻した後に再生する(AUTOMATIC REWIND AND PLAY THE TAPE)機能、第2項目には、すぐに録画をする(MAKE A RECORDING NOW)機能、第3項目には、予約録画をする(MAKE A RECORDING LATER)機能が示されている。ユーザーはこの画面の案内を参照して、リモートコントローラ2Bのテンキー8でいずれかの項目を特定し、いずれかの機能を選択することができる。ここで、第2項目の「MAKE A RECORDING NOW」と言う機能は、以下に説明するように、従来の磁気記録再生装置に装備されているOTR機能と同等の録画設定機能である。
【0030】
この様なメインメニュー画面が、表示回路5からテレビジョン受像機のスクリーンに表示されることによって、ユーザーはその案内に導かれて第2項目の「MAKE A RECORDING NOW」を選択できる(ステップS14)。この項目選択は、リモートコントローラ2B上でテンキー8のキー「2」を押すことにより、実行される。この項目選択コマンドは、リモートコントローラ2Bからリモートコントローラ受光部2Aに転送され、このコマンドが入力回路3を通して制御回路4に項目選択情報として入力される。制御回路4は、表示回路5を制御して、その画面表示を図5に示す録画チャンネルの設定用のメニュー画面(「チャンネル番号設定」画面)に変える。この「チャンネル番号設定」画面では、ユーザーに希望する録画チャンネルを尋ねる(WHICH CHANNEL DO YOU WANT TO RECORD?)。ユーザーは、JOGキー9を操作して録画したいチャンネル番号を設定することができる(ステップS15)。
【0031】
この「チャンネル番号設定」画面でユーザーがJOGキー9を操作しないでいると、制御回路4ではタイマ回路4aの計時動作に基づいて、この画面に切り替わってから一定時間、例えば8秒が経過した後に、無入力と判断されて、現在受信しているチャンネルを自動的に設定して、図6に示す録画時間を設定するためのメニュー画面(「録画時間設定」画面)に切り替えられる。この8秒の間に、JOGキー9によりチャンネル番号の入力があった場合には、タイマ回路4aの制御により4秒後に、次の「録画時間設定」画面に切り替わる。
【0032】
このように、ユーザーがチャンネル番号を選択した場合には、自動選択の場合より短時間で次のステップに進むことができる。ここで、8秒間の待ち時間は、無入力時にユーザーが操作案内を読んで理解するには十分な時間として、また、4秒間の待ち時間は、入力があった後にユーザーがチャンネル番号等を内容確認することを考慮して、それぞれ決められている。
【0033】
図6の「録画時間設定」画面では、前メニュー画面で選択された録画チャンネル(ここでは、第1チャンネル)が表示されるとともに、録画時間の設定を行なうためのキー操作が指示されている。ここでは、録画時間もチャンネル番号と同様に、リモートコントローラ2BのJOGキー9を操作して設定される。すなわち、リモートコントローラ2Bからリモートコントローラ受光部2A及び入力回路3を介して制御回路4に選択コマンドが送られると、制御回路4内のタイマ回路4bに録画希望時間が設定される。録画希望時間は、例えばJOGキー9を1回押す毎に「0:15」→「0:30」→…という様に15分ずつ増え、15分刻みで4時間までの16通りに、テープエンドまでの1通りを加えた、合計17通りに設定可能である(ステップS16)。ここでは30分の録画時間の設定が完了したとき、ユーザーがRECキー1を押す(ステップS17)と、図7に示す「録画設定確認」画面で録画時間がオンスクリーン表示されるとともに、録画回路6に録画動作が指令される(ステップS18)。なお、この「録画設定確認」画面は、図17の画面表示と同じ内容であって、録画動作の指令後、数秒で消えるものである。
【0034】
こうして設定された30分間の録画時間だけ録画が行われると、制御回路4がタイマ回路4aの計時終了を確認して、録画回路6の電源をPOWER OFF状態とする(ステップS19)。
【0035】
以上説明した入力装置によれば、最初のメニュー画面から「MAKE A RECORDING NOW」機能を選択することによって、従来から磁気記録再生装置が備えているOTR機能と同等の制御情報を録画回路6に入力することができる。したがって、従来の技術として既に説明した通り、磁気記録再生装置のOTR機能による録画設定に慣れているユーザーは、30分だけTV番組を録画するためにRECキー1を3回押して対処できる。また、操作に不慣れなユーザーは、取り扱い説明書を読まなくても、「操作案内」画面(図4)、「チャンネル番号設定」画面(図5)、「録画時間設定」画面(図6)に表示された操作案内に従って「録画設定確認」画面(図7)に到達して、希望するチャンネルの番組を希望する時間だけ録画できる。また、OTR機能と同様にキー(JOGキー9)の操作回数により、録画時間を設定することとしているので、このようなキー操作を繰り返すことで、従来のOTR機能のキー操作を理解して、OTR機能を使いこなすことが出来るようになる。
【0036】
以上では、テレビジョン受像機と接続したVTRの入力装置として説明したが、本発明はVTR一体型のテレビジョン受像機にも同様に適用できる。
【0037】
実施の形態2.
実施の形態2では、本発明の入力装置を磁気記録再生装置(VTR)に適用したものを説明する。図8は、この磁気記録再生装置の入力装置部分を示すブロック図である。
【0038】
図8において、RECキー(録画キー)1とリモートコントローラ受光部2Aは入力回路3と接続されている。また、入力回路3は制御回路4を介して音声出力回路12及び録画回路6と接続されている。リモートコントローラ受光部2Aは、実施の形態1で説明したリモートコントローラ2B(図2)から赤外線の光信号を受けて、入力回路3に録画指令信号を出力するものである。なお、制御回路4はタイマ回路4aを備えている。
【0039】
次に、上述した入力装置によるVTRでの録画設定手順について、図3を参照しながら説明する。
【0040】
実施の形態1と同様にユーザーが今から30分間だけ現在視聴中のTV番組の録画を行なう場合、図3において、このための操作手順を理解しているユーザーであれば(ステップS10)、RECキー1を3回押すこと(ステップS11)によって、録画時間を30分に設定することができる(ステップS18)。また、録画設定操作に不慣れなユーザーであれば、リモートコントローラ2Bに表示された「操作案内」という文字7aに導かれて、このリモートコントローラ2B上に配置されている操作案内キー7を押す(ステップS13)。操作案内キー7が押されると、リモートコントローラ2Bからリモートコントローラ受光部2Aにコマンドが転送され、このコマンドが入力回路3を通して制御回路4に操作案内指令として入力される。
【0041】
この実施の形態2の入力装置は、図3のステップS14以降の手順で実施の形態1とは異なる動作を行なう。すなわち、制御回路4では音声出力回路12を制御して、例えば「メインメニューの説明です。まずソフトテープを見たい場合には、リモートコントローラの数字キーの“1”を押してください。次に、今から録画を始める場合には、数字キーの“2”を押してください。あるいは、留守番録画をする場合には、数字キーの“3”を押してください。」といった音声案内を出力させる。
【0042】
この様な音声案内によるメインメニューが、音声出力回路12から図示しないスピーカ装置を通して出力されることによって、その案内に導かれて、リモートコントローラ2B上のテンキー8のキー「2」をユーザーが押す。これにより項目選択情報が入力回路3を通して制御回路4に入力され、制御回路4では音声出力回路12を制御して、次の音声案内、例えば「次に録画チャンネルの設定です。リモートコントローラのJOGキーによりチャンネルを設定してください。」といった音声案内を出力し、ユーザーに希望する録画チャンネルを尋ねる。ユーザーは、JOGキー9を操作して録画したいチャンネル番号を設定することができる(ステップS15)。
【0043】
この時、ユーザーが何のキー操作もしなければ、上記録画チャンネルを尋ねる音声案内に切り替わってからある一定時間後に、VTRで現在受信しているチャンネルが自動的に選択され、次の音声案内に移る。この場合、実施の形態1で説明したように、ユーザーがチャンネル番号を選択すれば、自動選択の場合より短時間で次のステップに進むことができる。
【0044】
チャンネル番号の選択から一定時間の後に、制御回路4は音声出力回路12を制御して、次の音声案内、例えば「第1チャンネルを録画します。次に録画時間の設定です。リモートコントローラのJOGキーにより録画時間を設定してください。」といった音声案内が出力される。ユーザーは、先の音声案内で選択されている録画チャンネル(第1チャンネル)を音声によって確認でき、同時に録画時間の設定が音声で指示される。録画希望時間は、実施の形態1の場合と同様に、リモートコントローラのJOGキー9で設定できる(ステップS16)。
【0045】
30分の録画時間の設定が完了したとき、ユーザーがRECキー1を押す(ステップS17)と、「録画時間は30分です。」といった音声案内により、録画時間を確認でき、その時点で録画回路6に録画動作が指令される(ステップS18)。
【0046】
こうして設定された30分間の録画時間だけ録画が行われると、制御回路4がタイマ回路4aの計時終了を確認して、録画回路6の電源をPOWER OFF状態とする(ステップS19)。
【0047】
以上説明した入力装置によれば、録画設定操作に不慣れなVTRのユーザーは、取り扱い説明書を読まなくても、音声による案内情報に従ってキー入力操作を行なえるから、簡単かつ確実に希望する番組を、希望する時間だけ録画できる。
【0048】
以上では、VTRの入力装置として説明したが、本発明はテレビジョン受像機と接続したVTRや、VTR一体型のテレビジョン受像機にも同様に適用することができる。
【0049】
実施の形態3.
実施の形態3は、実施の形態1の表示回路5と、実施の形態2の音声出力回路12とを共に備えた入力装置であり、テレビジョン受像機と接続された磁気記録再生装置(VTR)に適用可能である。図9は、磁気記録再生装置の入力装置部分を示すブロック図である。
【0050】
図9において、RECキー(録画キー)1とリモートコントローラ受光部2Aは、それぞれ入力回路3に接続されている。また、入力回路3は制御回路4を介して表示回路5、音声出力回路12及び録画回路6と接続されている。リモートコントローラ受光部2Aは、実施の形態1で説明したリモートコントローラ2Bから赤外線の光信号を受けて、入力回路3に録画指令信号を出力するものである。なお、制御回路4はタイマ回路4aを備えている。
【0051】
この入力装置による録画設定手順は、既に実施の形態1、2で説明した図3に示す手順と同じである。これらと異なるのは、案内情報を参照して制御情報を入力する場合に、図3のステップS14〜17で、メニュー画面と音声案内の両方の操作案内が出力されることである。ユーザーは目と耳とから案内情報を得ることによって、一層確実に希望する番組を、希望する時間だけ録画できる。また、キー入力操作に早期に習熟して、OTR機能のキー操作の理解が促進される効果もある。
【0052】
実施の形態4.
実施の形態4の入力装置は、案内情報を参照して録画設定などの制御情報を入力した場合に、制御情報の入力完了時に、ユーザーに対して別の入力手順を示すようにしたものである。ここでも、実施の形態1における、図3乃至図2に示す入力装置と同様、磁気記録再生装置へ2通りの手順で録画設定指令が入力できるものとする。
【0053】
図10は、リモートコントローラ2Bによる録画設定とは異なる入力方法の説明画面を示す図である。
【0054】
この説明画面は、図3のフローチャートのステップS17でRECキー1が操作された時に、「録画設定確認」画面(図7)に続いて表示される。この説明画面がキー操作の最後に表示されることで、ユーザーはVTR本体にあるRECキー1を複数回押すことでも、それまでのステップS13乃至ステップS17におけるキー操作による録画設定と同様に、録画設定が可能であることを容易に理解できる。そして、以降はユーザー自身が使い易い、いずれかの方法を選択して録画設定ができる。
【0055】
実施の形態5.
実施の形態5の入力装置は、テレビジョン受像機と接続された磁気記録再生装置(VTR)に、案内情報を参照して予約録画できる入力手順を含むものである。この入力装置は、磁気記録再生装置への予約録画の設定に際して、実施の形態1の入力装置と同様に、2通りの手順を選択できるものとする。
【0056】
図11は、磁気記録再生装置への予約録画の設定指令の入力手順を示すフローチャート、図12、図13は、操作案内等を画面表示したメニュー画面を示す図である。ここで、入力装置(図1)及びリモートコントローラ(図2)の構成は、実施の形態1のものと同じである。
【0057】
以下、ユーザーがTV番組の録画予約を希望する場合の入力手順について説明する。
【0058】
ここでは、一例としてユーザーが12日の金曜日に、7:50から9:00までのTV番組の録画予約を行なう場合を説明する。図11において、このための操作手順を理解しているユーザーであれば(ステップS20)、まずVIDEOPLUSコードが分かっているかどうかで、ステップS21からステップS22またはステップS23のいずれかに進む。VIDEO PLUSコードが分かっていなければ、ステップS23では録画予約キー(図示せず)を押し、ステップS24に進んで、録画時間(開始時間及び終了時間)を入力する。VIDEOPLUSコードが分かっていれば、ステップS22でVIDEO PLUSキー11の「+」キーを押す。次に、テンキー8でVIDEO PLUSコードを入力し(ステップS25)、さらにVIDEO PLUSキー11の「+」キーを押す(ステップS26)。次に、ステップS27で録画時間の確認を行ない(ステップS27)、メニューキー10を押す(ステップS28)と、VTRはPOWER OFFして、録画待機状態となる(ステップS29)。
【0059】
録画予約の設定操作に不慣れなユーザーであれば、リモートコントローラ2Bに表示された「操作案内」という文字7aに導かれて、このリモートコントローラ2B上に配置されている操作案内キー7を押す(ステップS30)。操作案内キー7が押されると、リモートコントローラ2Bからリモートコントローラ受光部2Aにコマンドが転送され、このコマンドが入力回路3を通して制御回路4に操作案内指令として入力される。制御回路4では表示回路5を制御して、先に図4に示したメインメニュー画面(「操作案内」画面)を、例えばVTRと接続されているテレビジョン画面に表示する。ユーザーはこのメインメニュー画面の案内を参照して、リモートコントローラ2Bのテンキー8でいずれかの項目を特定し、いずれかの機能を選択することができる。
【0060】
ここで「VIDEO PLUS」とは、各番組に与えられた特定の番号コードにより、録画したい番組の放送開始時間及び放送終了時間が認識されるものである。この番号コードは、TVガイド誌や新聞等のTV番組欄に記載されているものであって、これをVTRやテレビジョン受像機に入力することにより、その番組の録画予約時間が自動的にセットされる機能を有するものである。
【0061】
図4に示すメインメニュー画面が、表示回路5からテレビジョン受像機のスクリーンに表示されることによって、ユーザーはその案内に導かれて第3項目の「MAKE A RECORDING LATER」を選択できる(ステップS31)。この項目選択は、リモートコントローラ2B上でテンキー8のキー「3」を押すことにより、実行される。この項目選択コマンドは、リモートコントローラ2Bからリモートコントローラ受光部2Aに転送され、このコマンドが入力回路3を通して制御回路4に項目選択情報として入力される。制御回路4は、表示回路5を制御して、その画面表示を図12に示す「録画予約」画面(「MAKE A RECORDING LATER」画面)に変える。この「MAKE A RECORDING LATER」画面では、ユーザーに予約を希望する番組のVIDEO PLUSコードを入力してから、VIDEO PLUSキー11の「+」キーを押すように指示している。あわせて、VIDEO PLUSコードが分かっていないユーザーに対しては、録画予約キー(TIMER-REC PROG. )を押すように指示する。ユーザーは、この画面表示された指示に従ってリモートコントローラ2Bのテンキー8を操作し、録画予約したい番組のコードを入力する(ステップS32)。
【0062】
さらに、VIDEO PLUSキー11の「+」キーが押される(ステップS33)と、リモートコントローラ2Bからリモートコントローラ受光部2A及び入力回路3を介して予約コマンドが送られる。この予約コマンドが図1の制御回路4に入力され、表示回路5を制御して画面表示を図13に示す「録画時間確認」画面とする。これによって、ユーザーは録画開始時間と終了時間の確認ができる(ステップS34)。この「録画時間確認」画面で録画時間の確認ができたところで、画面表示された案内に従って図2のリモートコントローラ2B上にあるメニューキー10を押すと「録画時間確認」画面から抜け出し(ステップS35)、通常画面に戻る。録画予約は、この後、VTR本体の電源を落とすことによりセットされる(ステップS29)。
【0063】
なお、ここでは表示回路5からメニュー画面等の案内情報を表示してユーザーに入力手順を指示するものとして説明したが、実施の形態2、3の表示装置と同様に、案内音声によってユーザーに入力手順を指示するものであってもよい。
【0064】
以上説明した入力装置によれば、最初のメニュー画面から「MAKE A RECORDING LATER」機能を選択することによって、従来から磁気記録再生装置が備えている録画予約機能と同等の制御情報を、確実に録画回路6に入力することができる。したがって、磁気記録再生装置の録画予約機能の設定に慣れているユーザーは、簡単明快なVIDEO PLUSコードによる予約が可能である。また、操作に不慣れなユーザーは、取り扱い説明書を読まなくても、「操作案内」画面(図4)、「録画予約」画面(図12)の操作案内等が画面表示されるから、VIDEO PLUSコードの入力、録画予約のセットを確認する「録画時間確認」画面(図13)に確実に到達できる。
【0065】
実施の形態6.
実施の形態6の入力装置は、テレビジョン受像機と接続された磁気記録再生装置(VTR)に、案内情報を参照して録画設定する場合に、最初のキー入力操作によって録画動作が開始されるように構成したものである。この入力装置は、磁気記録再生装置への予約録画の設定に際して、実施の形態1の入力装置と同様に、2通りの手順を選択できるものとする。
【0066】
先の実施の形態1の入力装置では、録画設定に不慣れなユーザーが30分間だけ現在視聴中のTV番組の録画を行なう場合、操作案内キー7を押し、JOGキー9によってチャンネル番号を設定し、さらに録画時間の設定完了後に、RECキー1を押すことで、録画回路6に対して録画動作が指令されていた。
【0067】
実施の形態6の入力装置は、操作案内キー7が押されて、メニュー画面による入力手順が選択された後、図4に示す「操作案内」画面の第2項目(「MAKE A RECORDING NOW」)を選択するために、リモートコントローラ2B上のテンキー8が押された時点で、録画回路6に対して録画動作を指令するようにしている。これにより、録画設定に不慣れなユーザーであっても、現在受信しているチャンネルを今すぐ録画したいという場合に、最初のキー入力操作によって録画動作が直ちに開始できる。
【0068】
テンキー8が押されて録画が開始されると、表示回路5では「録画時間設定」画面(図6)を表示して、現在録画を始めたチャンネル番号を表示すると共に録画時間の設定を行う。ここで、30分の録画時間の設定が行なわれ、ユーザーがRECキー1を押すと、図7に示す「録画設定確認」画面で録画時間が数秒間だけオンスクリーン表示される。このようにして最初にテンキー8が押されてから30分間だけ録画が行われ、制御回路4が録画回路6の電源をPOWER OFF状態となる。
【0069】
実施の形態7.
実施の形態7の入力装置は、テレビジョン受像機と接続された磁気記録再生装置(VTR)に、案内情報を参照して録画設定する場合に、チャンネル番号のキー入力操作によって録画動作が開始されるように構成したものである。この入力装置は、磁気記録再生装置への予約録画の設定に際して、実施の形態1の入力装置と同様に、2通りの手順を選択できるものとする。
【0070】
実施の形態6の入力装置では、現在受信しているチャンネルを今すぐ録画したいという観点から、最初のキー入力操作によって録画動作が開始された。実施の形態7の入力装置では、図5に示す「チャンネル番号設定」画面で、録画チャンネルがJOGキー9で設定された後に、録画回路6に対して録画動作を指令している。これによって、録画設定に不慣れなユーザーは、希望するチャンネル番号を指定してからすぐに、その番組の録画が可能になる。
【0071】
この時、ユーザーがJOGキー9を一定時間操作しないでいると、無入力と判断されて、図6に示す録画時間を設定するためのメニュー画面(「録画時間設定」画面)に切り替えられ、その時点で受信しているチャンネルの録画が開始される。
【0072】
録画回路6に録画動作が指令され、録画が開始されると、表示回路5では「録画時間設定」画面を表示して、現在録画を始めたチャンネル番号を表示すると共に録画時間の設定を行う。ここで、30分の録画時間の設定が行なわれ、ユーザーがRECキー1を押すと、図7に示す「録画設定確認」画面で録画時間が数秒間だけオンスクリーン表示される。このようにして最初にテンキー8が押されてから30分間だけ録画が行われ、制御回路4が録画回路6の電源をPOWER OFF状態となる。
【0073】
以上の実施の形態6、7では、メニュー画面に案内情報を表示してユーザーに入力手順を指示するものとして説明したが、実施の形態2、3の表示装置と同様に案内音声によってユーザーに入力手順を指示するものであってもよい。
【0074】
また、以上の本発明の入力装置については、録画時間の設定に限って説明したが、いわゆる「オフタイマー」のような、例えば再生時間終了時刻の設定や、その他、テレビジョン番組の予約観賞等にも拡張して適用できる。
【0075】
【発明の効果】
この発明は、以上に説明したように構成されているので、以下に示すような効果を奏する。
【0076】
発明の入力方法によれば、オーディオビジュアル機器を操作するための制御情報が、複数の入力手順のいずれかを選択でき、かつ案内情報を参照して入力可能としたことにより、不特定多数のユーザーが、オーディオビジュアル機器の機能を簡単にミス無く使いこなせるようになる。
【0077】
また別の発明の入力方法では、案内情報を参照する場合でも、入力手順を入力される信号に応じて変更可能に設定したので、例えばユーザーがチャンネル番号を選択したかどうかで、次のステップに進む時間を変更する等によって、目的とする制御情報の入力が円滑に行なわれる。
【0078】
本発明の入力装置によれば、例えば予約録画(チャネル予約)機能、或いは即時録画機能については、そのためのキー操作に不慣れなユーザーに対しては、一般に懇切丁寧な入力方法で制御情報を入力するように指示することができ、キー操作に慣れてしまったユーザーに対しては単純明快な入力操作を可能とするという、それぞれ異なるユーザーの立場に沿った入力装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1である磁気記録再生装置の入力装置部分を示すブロック図である。
【図2】 入力手段の一例としてのリモートコントローラを示す正面図である。
【図3】 磁気記録再生装置への録画設定指令の入力手順を示すフローチャートである。
【図4】 操作案内を画面表示したメニュー画面を示す図である。
【図5】 「チャンネル番号設定」のメニュー画面を示す図である。
【図6】 「録画時間設定」のメニュー画面を示す図である。
【図7】 「録画設定確認」画面を示す図である。
【図8】 本発明の実施の形態2である磁気記録再生装置の入力装置部分を示すブロック図である。
【図9】 本発明の実施の形態3である磁気記録再生装置の入力装置部分を示すブロック図である。
【図10】 本発明の実施の形態4におけるリモートコントローラによる録画設定とは異なる入力方法を説明する画面を示す図である。
【図11】 本発明の実施の形態5における録画予約の設定指令の入力手順を示すフローチャートである。
【図12】 「録画予約」のメニュー画面を示す図である。
【図13】 「録画時間確認」画面を示す図である。
【図14】 従来の磁気記録再生装置(VTR)に装備されている入力装置を示すブロック図である。
【図15】 OTR機能によって録画するためのキー入力手順を示すフローチャートである。
【図16】 RECキーを押した後の表示画面を示す図である。
【図17】 録画時間設定中の表示画面を示す図である。
【符号の説明】
1 RECキー(録画キー)、 2A リモートコントローラ受光部、 2Bリモートコントローラ、 3 入力回路、 4 制御回路、 4a タイマ回路、 5 表示回路、 6 録画回路、 7 操作案内キー、 8 テンキー、9 選択キー(JOGキー)、 10 メニューキー、 11 ビデオプラスキー(VIDEO PLUSキー)、 12 音声出力回路。

Claims (8)

  1. オーディオビジュアル機器を操作するための制御情報を入力する入力装置において、
    画面に情報を表示させるための表示制御手段と、
    前記制御情報を入力する第1の入力手段と、
    前記第1の入力手段とは別の入力手順で前記制御情報を入力する第2の入力手段とを備え、
    前記第2の入力手段は、前記第2の入力手段による前記制御情報の入力手順を案内する操作案内を画面に表示させるための操作を行う操作案内キーを有し、
    前記操作案内キーを操作したときに、前記表示制御手段は画面に前記操作案内を表示させ、前記第2の入力手段による前記制御情報の入力完了時に、前記表示制御手段により、前記第1の入力手段による前記制御情報の入力手順を示すようにした
    ことを特徴とする入力装置。
  2. オーディオビジュアル機器を操作するための制御情報を入力する入力装置において、
    スピーカ装置から音声情報を出力させるための音声出力制御手段と、
    前記制御情報を入力する第1の入力手段と、
    前記第1の入力手段とは別の入力手順で前記制御情報を入力する第2の入力手段とを備え、
    前記第2の入力手段は、前記第2の入力手段による前記制御情報の入力手順を案内する操作案内を音声出力させるための操作を行う操作案内キーを有し、
    前記操作案内キーを操作したときに、前記音声出力制御手段は前記操作案内を音声出力させ、前記第2の入力手段による前記制御情報の入力完了時に、前記音声出力制御手段により、前記第1の入力手段による前記制御情報の入力手順を示すようにした
    ことを特徴とする入力装置。
  3. オーディオビジュアル機器を操作するための制御情報を入力する入力装置において、
    画面に情報を表示させるための表示制御手段と、
    スピーカ装置から音声情報を出力させるための音声出力制御手段と、
    前記制御情報を入力する第1の入力手段と、
    前記第1の入力手段とは別の入力手順で前記制御情報を入力する第2の入力手段とを備え、
    前記第2の入力手段は、前記第2の入力手段による前記制御情報の入力手順を案内する操作案内を画面に表示させ且つ音声出力させるための操作を行う操作案内キーを有し、
    前記操作案内キーを操作したときに、前記表示制御手段は画面に前記操作案内を表示させ且つ前記音声出力制御手段は前記操作案内を音声出力させ、前記第2の入力手段による前記制御情報の入力完了時に、前記表示制御手段又は前記音声出力制御手段により、前記第1の入力手段による前記制御情報の入力手順を示すようにした
    ことを特徴とする入力装置。
  4. 前記オーディオビジュアル機器が、画像記録再生装置であり、
    前記制御情報が、前記画像記録再生装置を録画設定するための制御情報である
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の入力装置。
  5. 前記オーディオビジュアル機器が、画像記録再生装置であり、
    前記第1、第2の入力手段が、いずれもキー入力装置である
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の入力装置。
  6. 前記制御情報が、前記画像記録再生装置を所定の時間後に録画設定するための予約録画の制御情報であることを特徴とする請求項又は請求項のいずれかに記載の入力装置。
  7. 前記第2の入力手段を選択して、前記画像記録再生装置に録画設定するための制御情報を入力する場合には、最初のキー入力操作によって録画動作が開始されることを特徴とする請求項5に記載の入力装置。
  8. 前記第2の入力手段を選択して、前記画像記録再生装置に録画設定するための制御情報を入力する場合には、チャンネル番号のキー入力操作によって録画動作が開始されることを特徴とする請求項5に記載の入力装置。
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