JPH06325557A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH06325557A JPH06325557A JP5109071A JP10907193A JPH06325557A JP H06325557 A JPH06325557 A JP H06325557A JP 5109071 A JP5109071 A JP 5109071A JP 10907193 A JP10907193 A JP 10907193A JP H06325557 A JPH06325557 A JP H06325557A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- decoder
- tuner
- remote control
- magnetic recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は外部機器をコントロールする磁気記録
再生装置において、磁気記録再生装置の動作に従って、
外部機器を自動的にコントロールさせることにある。 【構成】マイコン（１）とリモコン受光入力（１１）と
を有する磁気記録再生装置において、リモコンコマンド
出力回路（２）とこれをコントロールするマイコン
（１）を設けることにより、磁気記録再生装置の動作に
同期して、外部機器（１２）を制御する。 【効果】コントロール端子を持っていない外部機器を自
動的にコントロールする事ができ、使い勝手の向上がは
かれる。
再生装置において、磁気記録再生装置の動作に従って、
外部機器を自動的にコントロールさせることにある。 【構成】マイコン（１）とリモコン受光入力（１１）と
を有する磁気記録再生装置において、リモコンコマンド
出力回路（２）とこれをコントロールするマイコン
（１）を設けることにより、磁気記録再生装置の動作に
同期して、外部機器（１２）を制御する。 【効果】コントロール端子を持っていない外部機器を自
動的にコントロールする事ができ、使い勝手の向上がは
かれる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、外部機器のリモコンコ
ードを出力して、外部機器をコントロールするもので、
外部機器コントロール出力を有する磁気記録再生装置に
関する。
ードを出力して、外部機器をコントロールするもので、
外部機器コントロール出力を有する磁気記録再生装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、外部機器をコントロールするに
は、特定のコントロール端子を設け、接続コードを用い
て行なっていた。（ＡＶＢＵＳ等）その為、いくら磁気
記録再生装置にコントロール端子があっても、外部機器
にコントロール端子がないものの場合や、コントロール
フォーマットの異なるものに関しては、接続不可能でコ
ントロールできなかった。（ＢＳコントロール端子によ
り、ＢＳチューナをコントロールしたり、ＡＶＢＵＳ端
子によりＴＶをコントロールしたりしている。）特に最
近では、有料放送が発展し、スクランブルのかかった放
送を、コントロール端子のない専用のデコーダチューナ
を用いて、磁気記録再生装置に接続するケースがある。
この場合、磁気記録再生装置のチャンネルを変更して
も、デコーダチューナのチャンネルを変更しない限り、
ユーザのいとするチャンナルを選択することはできな
い。
は、特定のコントロール端子を設け、接続コードを用い
て行なっていた。（ＡＶＢＵＳ等）その為、いくら磁気
記録再生装置にコントロール端子があっても、外部機器
にコントロール端子がないものの場合や、コントロール
フォーマットの異なるものに関しては、接続不可能でコ
ントロールできなかった。（ＢＳコントロール端子によ
り、ＢＳチューナをコントロールしたり、ＡＶＢＵＳ端
子によりＴＶをコントロールしたりしている。）特に最
近では、有料放送が発展し、スクランブルのかかった放
送を、コントロール端子のない専用のデコーダチューナ
を用いて、磁気記録再生装置に接続するケースがある。
この場合、磁気記録再生装置のチャンネルを変更して
も、デコーダチューナのチャンネルを変更しない限り、
ユーザのいとするチャンナルを選択することはできな
い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】スクランブルのかかっ
た放送をコントロール端子を持っていない専用デコーダ
チューナを用いて、磁気記録再生装置に接続するケース
が有る。このデコーダチューナには、出力がＲＦチュー
ナ出力又は、ビデオ出力のみである。従って接続された
磁気記録再生装置の入力は、デコーダチューナ出力のＲ
Ｆ出力チャンネルの１チャンネルかビデオ出力のみとな
る。この様な接続で、磁気記録再生装置でのタイマー録
画を実行させる場合、まず、タイマー録画前にデコーダ
チューナの電源を入れ、録画したい番組のチャンネルを
事前に選択しておかなければならない。この様に、タイ
マー録画する前に、ユーザは必ずデコーダチューナの電
源を入れ、タイマー録画のチャンナルを選択しておかな
ければならない。また複数個の異なったチャンネルのタ
イマー録画に関しては、まず第一番目に実行するタイマ
ー録画するデコーダチューナのチャンネルを選択し、第
二番目以降のタイマー録画のチャンネルは、ユーザが、
第一番目のタイマー録画終了後、第二番目のタイマー録
画の為にデコーダチューナのチャンネルを選択する必要
がある。この様に、タイマー録画を実行するたびに、ユ
ーザはマニュアルで、デコーダチューナのチャンネルを
変更しなければならない。
た放送をコントロール端子を持っていない専用デコーダ
チューナを用いて、磁気記録再生装置に接続するケース
が有る。このデコーダチューナには、出力がＲＦチュー
ナ出力又は、ビデオ出力のみである。従って接続された
磁気記録再生装置の入力は、デコーダチューナ出力のＲ
Ｆ出力チャンネルの１チャンネルかビデオ出力のみとな
る。この様な接続で、磁気記録再生装置でのタイマー録
画を実行させる場合、まず、タイマー録画前にデコーダ
チューナの電源を入れ、録画したい番組のチャンネルを
事前に選択しておかなければならない。この様に、タイ
マー録画する前に、ユーザは必ずデコーダチューナの電
源を入れ、タイマー録画のチャンナルを選択しておかな
ければならない。また複数個の異なったチャンネルのタ
イマー録画に関しては、まず第一番目に実行するタイマ
ー録画するデコーダチューナのチャンネルを選択し、第
二番目以降のタイマー録画のチャンネルは、ユーザが、
第一番目のタイマー録画終了後、第二番目のタイマー録
画の為にデコーダチューナのチャンネルを選択する必要
がある。この様に、タイマー録画を実行するたびに、ユ
ーザはマニュアルで、デコーダチューナのチャンネルを
変更しなければならない。
【０００４】また、磁気記録再生装置をタイマー録画ス
タンバイ中に、デコーダチューナでタイマー録画の予約
チャンネル以外のチャンネルを見たい場合、デコーダチ
ューナのチャンネルを変更し、見終わった時に忘れない
様にタイマー録画のチャンネルに戻しておかなければな
らない。そこで、タイマー録画の実行時に、デコーダチ
ューナのチャンネルをコントロールすることにより、タ
イマー録画の予約チャンネルを自動的に選択させること
を目的としている。
タンバイ中に、デコーダチューナでタイマー録画の予約
チャンネル以外のチャンネルを見たい場合、デコーダチ
ューナのチャンネルを変更し、見終わった時に忘れない
様にタイマー録画のチャンネルに戻しておかなければな
らない。そこで、タイマー録画の実行時に、デコーダチ
ューナのチャンネルをコントロールすることにより、タ
イマー録画の予約チャンネルを自動的に選択させること
を目的としている。
【０００５】また、磁気記録再生装置とデコーダチュー
ナとの接続では、磁気記録再生装置のチューナはデコー
ダチューナの信号を受けるだけであって、チャンネルは
意味がない。即ち、磁気記録再生装置のチャンネルアッ
プダウンは不用である。従って、磁気記録再生装置の再
生や録画といった動作には、磁気記録再生装置のリモコ
ンを使用してチャンネルに関しては、デコーダチューナ
のリモコンといった様に、ユーザは使いわけをしなけれ
ばならない。
ナとの接続では、磁気記録再生装置のチューナはデコー
ダチューナの信号を受けるだけであって、チャンネルは
意味がない。即ち、磁気記録再生装置のチャンネルアッ
プダウンは不用である。従って、磁気記録再生装置の再
生や録画といった動作には、磁気記録再生装置のリモコ
ンを使用してチャンネルに関しては、デコーダチューナ
のリモコンといった様に、ユーザは使いわけをしなけれ
ばならない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、ユーザがチューナを有する外部機器を接続して、磁
気記録再生装置を使用する場合に、磁気記録再生装置の
チャンネルアップダウン時には、磁気記録再生装置のチ
ューナをコントロールするのではなく、外部機器のリモ
コンコマンドを出力して外部機器のチューナを自動的に
コントロールさせる。また、タイマー録画においても、
外部機器のチューナをタイマー録画の予約チャンネルに
応じてコントロールさせる。
に、ユーザがチューナを有する外部機器を接続して、磁
気記録再生装置を使用する場合に、磁気記録再生装置の
チャンネルアップダウン時には、磁気記録再生装置のチ
ューナをコントロールするのではなく、外部機器のリモ
コンコマンドを出力して外部機器のチューナを自動的に
コントロールさせる。また、タイマー録画においても、
外部機器のチューナをタイマー録画の予約チャンネルに
応じてコントロールさせる。
【０００７】
【作用】磁気記録再生装置の動作にともって、コントロ
ール端子のない外部機器をコントロールでき、磁気記録
再生装置のリモコンのみで、外部機器の遠隔操作ができ
る。
ール端子のない外部機器をコントロールでき、磁気記録
再生装置のリモコンのみで、外部機器の遠隔操作ができ
る。
【０００８】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面を参照として
説明する。
説明する。
【０００９】図１は、本発明を示すブロック図である。
１０は磁気記録再生装置、１は本磁気記録再生装置をコ
ントロールするマイクロコンピュータ（以下マイコンと
略記する）。２は外部機器のリモコンコマンドを出力す
る回路、３は映像回路、４はオーディオ回路、５はチュ
ーナ回路、６はサーボ系、７はメカ系を、８はＲＦコン
バータ入力、９はＲＦ出力、１１はリモコンの受光入力
を示す。同図において、２のリモコンコマンド出力回路
を除けば従来の磁気記録再生装置と同様の構成、及び動
作を行なう。１２は外部機器であるデコーダチューナ、
１３はデコーダチューナのリモコン受光部、１４はアン
テナ等の入力、１５はデコードした信号を出力するＲＦ
出力、１６はデコーダの映像出力や磁気記録再生装置の
再生画を見るテレビ受像機、１７はＴＶアンテナを示
す。
１０は磁気記録再生装置、１は本磁気記録再生装置をコ
ントロールするマイクロコンピュータ（以下マイコンと
略記する）。２は外部機器のリモコンコマンドを出力す
る回路、３は映像回路、４はオーディオ回路、５はチュ
ーナ回路、６はサーボ系、７はメカ系を、８はＲＦコン
バータ入力、９はＲＦ出力、１１はリモコンの受光入力
を示す。同図において、２のリモコンコマンド出力回路
を除けば従来の磁気記録再生装置と同様の構成、及び動
作を行なう。１２は外部機器であるデコーダチューナ、
１３はデコーダチューナのリモコン受光部、１４はアン
テナ等の入力、１５はデコードした信号を出力するＲＦ
出力、１６はデコーダの映像出力や磁気記録再生装置の
再生画を見るテレビ受像機、１７はＴＶアンテナを示
す。
【００１０】以下、本発明の要点である外部機器のデコ
ーダチューナのコントロールについて説明する。
ーダチューナのコントロールについて説明する。
【００１１】図１の様な接続では、すべての放送信号は
１２のデコーダチューナをかいしており、磁気記録再生
装置のチューナ５は、１２のデコーダのＲＦ出力のみを
受信するにすぎない。従って放送チャンネルを選択する
場合は、デコーダ１２のチューナを選局する必要が有
り、デコーダ１２のチャンネルアップダウン釦か、デコ
ーダのリモコンでチャンネルを選択するしかない。ユー
ザが本接続時には、磁気記録再生装置のリモコンでチャ
ンネル選択をすると、リモコンコードをリモコン受光入
力１１から行ない、マイコン１により、チューナ５をデ
コーダ１２のＲＦ出力チャンネルに切替え固定する。ま
た、マイコン１は、コマンド出力回路２をコントロール
して、デコーダ１２のチャンネルをコントロールするコ
マンドを出力させる。このコントロールによりデコーダ
１２のチャンネルを選択させる。この様に磁気記録再生
装置のリモコンのみで、デコーダにもコントロールでき
る。
１２のデコーダチューナをかいしており、磁気記録再生
装置のチューナ５は、１２のデコーダのＲＦ出力のみを
受信するにすぎない。従って放送チャンネルを選択する
場合は、デコーダ１２のチューナを選局する必要が有
り、デコーダ１２のチャンネルアップダウン釦か、デコ
ーダのリモコンでチャンネルを選択するしかない。ユー
ザが本接続時には、磁気記録再生装置のリモコンでチャ
ンネル選択をすると、リモコンコードをリモコン受光入
力１１から行ない、マイコン１により、チューナ５をデ
コーダ１２のＲＦ出力チャンネルに切替え固定する。ま
た、マイコン１は、コマンド出力回路２をコントロール
して、デコーダ１２のチャンネルをコントロールするコ
マンドを出力させる。このコントロールによりデコーダ
１２のチャンネルを選択させる。この様に磁気記録再生
装置のリモコンのみで、デコーダにもコントロールでき
る。
【００１２】タイマー録画についても上記のコントロー
ルができる。タイマー録画の開始時刻に、磁気記録再生
装置のチューナ５をデコーダ１２のＲＦ出力チャンネル
に選択し固定させ、タイマー録画のチャンネルをマイコ
ン１がコマンド出力回路２をコントロールし、デコーダ
１２のチャンネル選択を行なう。
ルができる。タイマー録画の開始時刻に、磁気記録再生
装置のチューナ５をデコーダ１２のＲＦ出力チャンネル
に選択し固定させ、タイマー録画のチャンネルをマイコ
ン１がコマンド出力回路２をコントロールし、デコーダ
１２のチャンネル選択を行なう。
【００１３】マイコン１に複数個のデコーダコントロー
ルコードを記憶させることにより、デコーダ１２の機種
や、メーカの種類を問わずにコントロールが可能であ
る。図１では、コマンド出力回路２を磁気記録再生装置
内に配置させているが、図２の様に出力回路２を磁気記
録再生装置の外に配置させ、デコーダ１２のリモコン受
信しやすい場所に配置させることも可能である。
ルコードを記憶させることにより、デコーダ１２の機種
や、メーカの種類を問わずにコントロールが可能であ
る。図１では、コマンド出力回路２を磁気記録再生装置
内に配置させているが、図２の様に出力回路２を磁気記
録再生装置の外に配置させ、デコーダ１２のリモコン受
信しやすい場所に配置させることも可能である。
【００１４】図３は、本接続をしている場合かどうかを
選択させる為のＯＳＤ表示の一実施例を示すもので、外
部機器のＲＦ入力チャンネルを選択される例である。も
ちろん、外部機器を接続していない場合には通常の磁気
記録再生装置として動作する。
選択させる為のＯＳＤ表示の一実施例を示すもので、外
部機器のＲＦ入力チャンネルを選択される例である。も
ちろん、外部機器を接続していない場合には通常の磁気
記録再生装置として動作する。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、コントロール端子のな
い外部機器を接続した磁気記録再生装置において磁気記
録再生装置のチャンネルアップダウン動作で、自動的に
外部機器のチューナをコントロールでき、外部機器のリ
モコンや本体によるチャンネル選局が不用となり使い勝
手が向上する。
い外部機器を接続した磁気記録再生装置において磁気記
録再生装置のチャンネルアップダウン動作で、自動的に
外部機器のチューナをコントロールでき、外部機器のリ
モコンや本体によるチャンネル選局が不用となり使い勝
手が向上する。
【００１６】また、タイマー録画の時の外部機器の選局
が可能となり、わざわざタイマー録画前の外部機器の選
局を行なわなくても良い。
が可能となり、わざわざタイマー録画前の外部機器の選
局を行なわなくても良い。
【図１】本発明の一実施例を示す制御構成図である。
【図２】本発明の一実施例を示す制御構成図である。
【図３】本発明の一実施例を示すＯＳＤ表示選択メニュ
ーを示す図である。
ーを示す図である。
１…マイコン、 ２…コマンド出力回路、 ３…映像回路、 ４…オーディオ回路、 ５…チューナ回路、 ６…サーボ系、 ７…メカ系、 ８…ＲＦコンバータ入力、 ９…ＲＦ出力、 １０…磁気記録再生装置、 １１…リモコン受光入力、 １２…デコーダ、 １３…リモコン受光入力、 １４…ＲＦ入力端子、 １５…ＲＦ出力、 １６…テレビ受像機、 １７…アンテナ。
Claims (1)
- 【請求項１】マイコン（１）とリモコン受光入力（１
１）とを有する磁気記録再生装置において、リモコンコ
マンド出力回路（２）とこれをコントロールするマイコ
ン（１）を設け、磁気記録再生装置の動作に同期して、
外部機器（１２）を制御することを特徴とする磁気記録
再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5109071A JPH06325557A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5109071A JPH06325557A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06325557A true JPH06325557A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=14500869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5109071A Pending JPH06325557A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06325557A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009506471A (ja) * | 2005-08-24 | 2009-02-12 | ボーズ・コーポレーション | オーディオシステム制御 |
-
1993
- 1993-05-11 JP JP5109071A patent/JPH06325557A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009506471A (ja) * | 2005-08-24 | 2009-02-12 | ボーズ・コーポレーション | オーディオシステム制御 |
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