JP5734394B2 - 超音波洗浄装置及び超音波洗浄方法 - Google Patents

超音波洗浄装置及び超音波洗浄方法 Download PDF

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Description

本発明は、超音波洗浄装置及び超音波洗浄方法に関する。
図4は、従来の超音波洗浄装置を模式的に示す断面図である。
この超音波洗浄装置は、貯液部112と、この貯液部112内の洗浄液113に超音波振動を発振する超音波振動子111を有している。超音波振動子111が洗浄液113と接触する接触面111aは下方を向いている。つまり、この接触面111aは重力がかかる方向(洗浄液113が落ちる方向)に向いている。
また、超音波洗浄装置は、貯液部112に洗浄液113を供給する洗浄液供給機構116を有している。洗浄液供給機構116は供給管115、流量制御機構114及び洗浄液供給源(図示せず)を有している。
次に、上記超音波洗浄装置によって基板などの被洗浄物を洗浄する方法について説明する。
まず、洗浄液供給源によって水、薬液などの洗浄液113が供給管115に供給され、流量制御機構114によって流量が制御された洗浄液が供給管115を通して貯液部112に供給され、貯液部112内に一旦溜まる。この貯液部112内に溜まった洗浄液113に超音波振動子111によって超音波振動が印加され、その超音波振動が印加された洗浄液113はノズル121により貯液部112の外部に放出される。その放出された洗浄液113は、超音波振動が印加された状態を保ち、被洗浄物(図示せず)に供給されて超音波洗浄される(例えば特許文献1参照)。
ところで、被洗浄物を洗浄する際に使用する洗浄液の量を減らしたいという要求がある。洗浄液の量を減らすことができれば、洗浄コストを低減できる。また、非常に高価な洗浄液によって洗浄する場合もあるため、そのような洗浄液の場合は洗浄コスト低減の効果が大きい。
しかしながら、上記従来の超音波洗浄装置では、洗浄液の使用量を減らすにも限界があり、十分に洗浄液の使用量を減らすことができない。その理由について以下に説明する。
上記超音波洗浄装置では、洗浄液供給機構116によって貯液部112に供給する洗浄液113の量を減らし過ぎると、貯液部112に洗浄液113が満たされない状態になってしまい、超音波振動子111の接触面111aに洗浄液113と接触しない部分(空洞部分)が発生し、空焚き状態になってしまう。このような空焚きをしてしまうと、超音波振動子111が過剰振幅をすることになり、超音波振動子111の故障の原因となる。そのため、空焚き状態とならない程度までしか洗浄液113の使用量を減らすことができない。
洗浄液113の使用量をさらに減らす方法としては、ノズル121の径を細くしてノズル121から放出される洗浄液113の量を減らすことが考えられる。しかし、ノズル121の径を細くし過ぎると、超音波振動が印加された洗浄液がノズル121を通過する際に超音波が減衰してしまい、超音波がノズル121を通ることができず、洗浄効果が低下する。このため、超音波が減衰しないようにするためには、ノズル121の径を超音波の波長よりも大きくする必要がある。
詳細には、周波数が430kHzの超音波振動を洗浄液113に印加する場合、超音波の波長は、音速/周波数=1500/430000で表され、約3.5mmとなる。また周波数が950kHzの超音波振動を洗浄液113に印加する場合、超音波の波長は、音速/周波数=1500/950000で表され、約1.6mmとなる。従って、超音波の周波数が430kHzの場合はノズル121の径を3.5mm以上とし、超音波の周波数が950kHzの場合はノズル121の径を1.6mm以上とすることが望ましい。このように超音波が減衰しない程度までしかノズル121の径を細くすることができず、十分に洗浄液の使用量を減らすことができない。
特開2007−289807号公報
本発明の一態様は、被洗浄物を洗浄する際に使用する洗浄液の量を減らすことを課題とする。
以下に本発明の種々の態様について説明する。
[1]超音波振動子と、前記超音波振動子と接触して設けられた貯液部と、前記貯液部内に洗浄液を流入させる流入口と、前記貯液部外に前記洗浄液を流出させる流出口と、を具備し、前記超音波振動子が前記洗浄液と接触する接触面は、前記流入口及び前記流出口それぞれより低く配置されていることを特徴とする超音波洗浄装置。
[2]上記[1]において、前記貯液部に前記洗浄液を前記流入口を通して供給する洗浄液供給機構と、前記超音波振動子によって前記貯液部で超音波振動が印加された前記洗浄液を前記流出口を通して流す超音波伝搬管と、を具備し、前記超音波伝搬管から放出させた前記洗浄液によって被洗浄物を洗浄することを特徴とする超音波洗浄装置。
[3]上記[2]において、前記貯液部は前記接触面上に配置されており、前記超音波伝搬管は下方に曲げられた形状を有することを特徴とする超音波洗浄装置。
[4]上記[2]において、前記貯液部は前記接触面下に配置されており、前記貯液部は前記超音波伝搬管の一部を含み、前記超音波伝搬管は下方に曲げられた形状を有することを特徴とする超音波洗浄装置。
[5]上記[2]乃至[4]のいずれか一項において、前記洗浄液供給機構は、前記貯液部に供給する前記洗浄液の流量を制御する流量制御機構を有することを特徴とする超音波洗浄装置。
[6]上記[5]において、前記超音波振動子は、前記流量制御機構が、前記流入口から前記貯液部内に洗浄液を流入させて前記接触面を前記洗浄液で覆った状態としてから前記流入口からの前記洗浄液の流入を停止させた後、前記流入口から前記貯液部内への洗浄液の流入を再開すると同時または前記洗浄液の流入を再開する前に、超音波発振を開始する機能を有することを特徴とする超音波洗浄装置。
[7]上記[6]において、前記超音波振動子は、前記流量制御機構が、当該超音波振動子による超音波発振を開始することで超音波振動が印加された前記貯液部内の洗浄液を前記流出口から前記貯液部外に流出させた後に、前記流入口から前記貯液部内への洗浄液の流入を停止すると同時または前記洗浄液の流入を停止した後に、超音波発振を停止する機能を有することを特徴とする超音波洗浄装置。
[8]上記[1]乃至[7]のいずれか一項において、前記貯液部は、前記流入口から前記貯液部内に洗浄液を流入させることで前記接触面を前記洗浄液で覆った状態とした後に、前記流入口からの前記洗浄液の流入を停止または前記洗浄液の流入量を少なくしても、前記接触面が前記洗浄液によって覆われた状態を維持する機能を有することを特徴とする超音波洗浄装置。
[9]超音波振動子と接触して設けられた貯液部を有し、前記超音波振動子が前記貯液部内の洗浄液と接触する接触面が、前記貯液部の流入口及び流出口それぞれより低く配置されている超音波洗浄装置を準備し、前記流入口から前記貯液部内に洗浄液を流入させることで前記接触面を前記洗浄液で覆った状態とした後に、前記流入口からの前記洗浄液の流入を停止または前記洗浄液の流入量を少なくしても、前記接触面は前記洗浄液によって覆われた状態を維持することを特徴とする超音波洗浄方法。
[10]超音波振動子と接触して設けられた貯液部を有し、前記超音波振動子が前記貯液部内の洗浄液と接触する接触面が、前記貯液部の流入口及び流出口それぞれより低く配置されている超音波洗浄装置を準備し、前記流入口から前記貯液部内に洗浄液を流入させることで前記接触面を前記洗浄液で覆った状態とした後に、前記流入口からの前記洗浄液の流入を停止し、前記流入口から前記貯液部内への洗浄液の流入を再開すると同時または前記洗浄液の流入を再開する前に、前記超音波振動子による超音波発振を開始することで前記貯液部内の前記洗浄液に超音波振動を印加することを特徴とする超音波洗浄方法。
[11]上記[10]において、前記超音波振動子による超音波発振を開始した後に、前記超音波振動が印加された前記洗浄液を前記流出口から前記貯液部外に流出させ、前記流入口から前記貯液部内への洗浄液の流入を停止すると同時または前記洗浄液の流入を停止した後に、前記超音波振動子による超音波発振を停止することを特徴とする超音波洗浄方法。
本発明の一態様によれば、被洗浄物を洗浄する際に使用する洗浄液の量を減らすことができる。
本発明の一態様に係る超音波洗浄装置を模式的に示す断面図である。 被洗浄物である基板を1枚ずつ超音波洗浄する際に図4に示す超音波洗浄装置と図1に示す超音波洗浄装置を比較したシーケンスを示す図である。 本発明の一態様に係る超音波洗浄装置を模式的に示す断面図である。 従来の超音波洗浄装置を模式的に示す断面図である。
以下では、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。ただし、本発明は以下の説明に限定されず、本発明の趣旨及びその範囲から逸脱することなくその形態及び詳細を様々に変更し得ることは、当業者であれば容易に理解される。従って、本発明は以下に示す実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の一態様に係る超音波洗浄装置を模式的に示す断面図である。
この超音波洗浄装置は超音波振動子11と接触して設けられた貯液部12を有し、超音波振動子11は貯液部12内の洗浄液13と接触する接触面11aを有している。貯液部12は接触面11a上に配置されている。つまり、この接触面11aは重力がかかる方向(洗浄液13が落ちる方向)と逆方向に向いている。また、貯液部12の径は、接触面11aに近い側が大きく、接触面11aから遠ざかるにつれて小さく形成されている。貯液部12の内側面は滑らかな傾斜面を有している。
貯液部12は、その貯液部12内に洗浄液13を流入させる流入口12aと、貯液部12外に洗浄液13を流出させる流出口12bを有している。超音波振動子11の接触面11aは、流入口12aより高さHだけ低く配置されている。また超音波振動子11の接触面11aは流出口12bより低く配置されており、流出口12bは接触面11aの上方に配置されている。
また、超音波洗浄装置は、貯液部12に洗浄液13を供給する洗浄液供給機構16を有している。洗浄液供給機構16は、供給管15、流量制御機構14及び洗浄液供給源(図示せず)を有している。供給管15は、貯液部12の流入口12aに接続されている。流量制御機構14は、貯液部12に供給する洗浄液13の流量を制御することができ、また洗浄液13の供給を停止させることもできる。
また、超音波洗浄装置は、貯液部12の流出口12bに接続されたノズル21を有し、ノズル21は超音波伝搬管17に接続されている。超音波振動子11によって貯液部12で超音波振動が印加された洗浄液13は、流出口12bを通して超音波伝搬管17に流される。流出口12bが接触面11aの上方に位置するため、超音波伝搬管17は下方に曲げられた形状を有する。これにより、超音波伝搬管17の放出口19を下方(重力がかかる方向)に向けることができる。
また、超音波洗浄装置は、基板などの被洗浄物20を保持する保持機構を有しており、この保持機構は被洗浄物20を保持するステージ18を有している。ステージ18によって保持された被洗浄物20を、超音波伝搬管17の放出口19から放出させた洗浄液13によって洗浄することができる。詳細には、超音波伝搬管17の内部に流される洗浄液13中を伝搬する超音波は、超音波伝搬管17内で反射を繰返し、伝搬していき、被洗浄物20に到達する。これにより、被洗浄物20の表面は超音波及び洗浄液13によって洗浄される。
なお、超音波伝搬管17の材質は、SUSなどの金属、石英またはサファイヤなどのガラス系材料を使用しても良い。
次に、図1に示す超音波洗浄装置によって基板などの被洗浄物を洗浄する方法について説明する。
まず、洗浄液供給源によって水、薬液などの洗浄液13が供給管15に供給され、流量制御機構14によって流量が制御された洗浄液が供給管15及び流入口12aを通して貯液部12に供給され、貯液部12内に一旦溜まる。この貯液部12内に溜まった洗浄液13に超音波振動子11によって超音波振動が印加され、その超音波振動が印加された洗浄液13は流出口12b及びノズル21を通して超音波伝搬管17に流され、超音波伝搬管17の放出口19から被洗浄物20上に放出される。その放出された洗浄液13は、超音波振動が印加された状態を保ち、被洗浄物20に供給されて超音波洗浄する。
本実施形態によれば、超音波振動子11の接触面11a上に貯液部12を配置し、その接触面11aを貯液部12の流入口12a及び流出口12bそれぞれより低く配置している。このため、流入口12aから貯液部12内に洗浄液13を流入させることで接触面11aを洗浄液13で覆った状態とした後に、流入口12aからの洗浄液13の流入量を少なくしても、重力によって接触面11aが洗浄液13で覆われた状態を維持することができる。従って、貯液部12内への洗浄液13の供給量を少なくすることができ、その供給量を超音波伝搬管17の放出口19からの放出量とすることができる。その結果、図4に示す従来の超音波洗浄装置に比べて洗浄液の使用量を大幅に低減することができ、例えば図4に示す超音波洗浄装置の最小供給量の1/10程度まで少なくすることができる。
また、本実施形態では、流入口12aから貯液部12内に洗浄液13を流入させることで接触面11aを洗浄液13で覆った状態とした後に、流入口12aからの洗浄液13の流入を停止しても、重力によって接触面11aが洗浄液13で覆われた状態を維持することができる。従って、図2に示すような間欠シーケンスを行うことができ、その結果、図4に示す従来の超音波洗浄装置に比べて洗浄液の使用量を大幅に低減することができる。
図2は、被洗浄物である基板を1枚ずつ超音波洗浄する際に図4に示す超音波洗浄装置と図1に示す超音波洗浄装置を比較したシーケンスを示す図である。図2の上側に示すシーケンスは図4に示す超音波洗浄装置を用いた場合であり、図2の下側に示すシーケンスは図1に示す超音波洗浄装置を用いた場合である。
図4に示す超音波洗浄装置では、基板の超音波洗浄が終了した後に洗浄する基板を取り替える際、貯液部112内への洗浄液113の供給を停止すると、重力によって貯液部112内の洗浄液113がノズル121から放出され、超音波振動子111の接触面111aに洗浄液113と接触しない部分(空洞部分)が発生する。そのため、洗浄する基板を取り替えた後に、貯液部112内へ洗浄液113の供給を開始しても、貯液部112内が洗浄液113で満たされるまで(即ち接触面111aが洗浄液113で完全に覆われるまで)の十分な時間を待ってから超音波振動子111による超音波発振を開始する必要がある。そうしなければ貯液部112の液切れや泡噛みが発生するおそれがあるからである。そして、その基板の超音波洗浄が終了した時は、超音波振動子111による超音波発振を完全に停止するのを待ってから貯液部112内への洗浄液113の供給を停止する必要がある。超音波振動子111による超音波発振が完全に停止する前に貯液部112内への洗浄液113の供給を停止すると、貯液部112の液切れや泡噛みが発生するおそれがあるからである。
これに対し、図1に示す超音波洗浄装置では、基板の超音波洗浄が終了した後に洗浄する基板を取り替える際、貯液部12内への洗浄液13の供給を停止しても、重力によって超音波振動子11の接触面11aが洗浄液13で覆われた状態を維持することができる。これにより、貯液部12の液切れや泡噛みは発生することがない。このため、洗浄する基板を取り替えた後に、貯液部12内への洗浄液13の供給を開始すると同時または洗浄液13の供給を開始する前に、超音波振動子11による超音波発振を開始することができる。そして、その基板の超音波洗浄が終了した時は、貯液部12内への洗浄液13の供給を停止すると同時または洗浄液13の供給を停止した後に、超音波振動子11による超音波発振を停止することができる。
従って、図1に示す超音波洗浄装置では、図2に示す超音波発振を休止している時間が不要となるため、図4に示す従来の超音波洗浄装置に比べて洗浄液の使用量を大幅に低減できるとともにプロセス時間を短縮することができる。
以上説明したことから、図1に示す超音波洗浄装置の流量制御機構14は、流入口12aから貯液部12内に洗浄液13を流入させることで接触面11aを洗浄液13で覆った状態とした後に、流入口12aからの洗浄液13の流入を停止し、流入口12aから貯液部12内への洗浄液13の流入を開始すると同時または洗浄液13の流入を開始する前に、超音波振動子11による超音波発振を開始する機能を有するとよいし、また、超音波振動子11による超音波発振を開始することで超音波振動が印加された貯液部12内の洗浄液13を流出口12bから貯液部12外に流出させた後に、流入口12aから貯液部12内への洗浄液13の流入を停止すると同時または洗浄液13の流入を停止した後に、超音波振動子11による超音波発振を停止する機能を有するとよい。
[第2の実施形態]
図3は、本発明の一態様に係る超音波洗浄装置を模式的に示す断面図であり、図1と同一部分には同一符号を付し、同一部分の説明は省略する。
この超音波洗浄装置は超音波振動子11と接触して設けられた貯液部22を有し、超音波振動子11は貯液部22内の洗浄液13と接触する接触面11aを有している。貯液部22は接触面11a下に配置されている。つまり、この接触面11aは重力がかかる方向(洗浄液13が落ちる方向)に向いている。
貯液部22は、その貯液部22内に洗浄液13を流入させる流入口22aと、貯液部22外に洗浄液13を流出させる流出口22bを有している。本実施の形態の貯液部22は、供給管25の一部とノズル21と超音波伝搬管27の一部を含む点で第1の実施の形態と異なる。
超音波振動子11の接触面11aは、流入口22aより高さHだけ低く配置されている。また超音波振動子11の接触面11aは流出口22bより高さHだけ低く配置されている。
また、超音波洗浄装置は、貯液部22に洗浄液13を供給する洗浄液供給機構16を有している。洗浄液供給機構16は、供給管25、流量制御機構14及び洗浄液供給源(図示せず)を有している。
また、超音波振動子11によって貯液部22で超音波振動が印加された洗浄液13は、流出口22bを通して超音波伝搬管27に流される。
また、ステージ18によって保持された被洗浄物20を、超音波伝搬管27の放出口19から放出させた洗浄液13によって洗浄することができる。詳細には、超音波伝搬管27の内部に流される洗浄液13中を伝搬する超音波は、超音波伝搬管27内で反射を繰返し、伝搬していき、被洗浄物20に到達する。これにより、被洗浄物20の表面は超音波及び洗浄液13によって洗浄される。
次に、図3に示す超音波洗浄装置によって基板などの被洗浄物を洗浄する方法について説明する。
まず、洗浄液供給源によって水、薬液などの洗浄液13が供給管25に供給され、流量制御機構14によって流量が制御された洗浄液が供給管25及び流入口22aを通して貯液部22に供給され、貯液部22内に一旦溜まる。この貯液部22内に溜まった洗浄液13に超音波振動子11によって超音波振動が印加され、その超音波振動が印加された洗浄液13は流出口22bを通して超音波伝搬管27に流され、超音波伝搬管27の放出口19から被洗浄物20上に放出される。その放出された洗浄液13は、超音波振動が印加された状態を保ち、被洗浄物20に供給されて超音波洗浄される。
なお、洗浄液13を供給管25に供給し、超音波伝搬管27まで洗浄液13が溜る間、この間に溜ったエアーを抜く為に、超音波伝搬管27にエアー抜き弁(図示せず)を設けて、エアーを抜くようにするとよい。
本実施形態によれば、超音波振動子11の接触面11a下に貯液部22を配置し、その接触面11aを貯液部22の流入口22a及び流出口22bそれぞれより低く配置している。このため、流入口22aから貯液部22内に洗浄液13を流入させることで接触面11aを洗浄液13で覆った状態とした後に、流入口22aからの洗浄液13の流入量を少なくしても、貯液部22を洗浄液13で満たした状態(即ち接触面11aが洗浄液13で覆われた状態)を維持することができる。従って、貯液部22内への洗浄液13の供給量を少なくすることができ、その供給量を超音波伝搬管27の放出口19からの放出量とすることができる。その結果、第1の実施形態と同様に、図4に示す従来の超音波洗浄装置に比べて洗浄液の使用量を大幅に低減することができる。
また、本実施形態では、流入口22aから貯液部22内に洗浄液13を流入させて貯液部22内を洗浄液13で満たした状態(即ち接触面11aを洗浄液13で覆った状態)とした後に、流入口22aからの洗浄液13の流入を停止しても、貯液部22を洗浄液13で満たした状態(即ち接触面11aが洗浄液13で覆われた状態)を維持することができる。従って、第1の実施形態と同様に、図2に示すような間欠シーケンスを行うことができ、その結果、図4に示す従来の超音波洗浄装置に比べて洗浄液の使用量を大幅に低減することができる。
11…超音波振動子
11a…接触面
12…貯液部
12a…流入口
12b…流出口
13…洗浄液
14…流量制御機構
15…供給管
16…洗浄液供給機構
17…超音波伝搬管
18…ステージ
19…放出口
20…被洗浄物
21…ノズル
22…貯液部
22a…流入口
22b…流出口
25…供給管
27…超音波伝搬管
111…超音波振動子
111a…接触面
112…貯液部
113…洗浄液
114…流量制御機構
115…供給管
116…洗浄液供給機構

Claims (11)

  1. 超音波振動子と、
    前記超音波振動子と接触して設けられた貯液部と、
    前記貯液部内に洗浄液を流入させる流入口と、
    前記貯液部外に前記洗浄液を流出させる流出口と、
    前記貯液部に前記洗浄液を前記流入口を通して供給する洗浄液供給機構と、
    前記超音波振動子によって前記貯液部で超音波振動が印加された前記洗浄液を前記流出口を通して流す超音波伝搬管と、
    を具備し、
    前記超音波振動子が前記洗浄液と接触する接触面は、前記流入口及び前記流出口それぞれより低く配置されており、
    前記貯液部は前記接触面上に配置されており、
    前記超音波伝搬管は下方に曲げられた形状を有し、
    前記超音波伝搬管から放出させた前記洗浄液によって被洗浄物を洗浄することを特徴とする超音波洗浄装置。
  2. 超音波振動子と、
    前記超音波振動子と接触して設けられた貯液部と、
    前記貯液部内に洗浄液を流入させる流入口と、
    前記貯液部外に前記洗浄液を流出させる流出口と、
    前記貯液部に前記洗浄液を前記流入口を通して供給する洗浄液供給機構と、
    前記超音波振動子によって前記貯液部で超音波振動が印加された前記洗浄液を前記流出口を通して流す超音波伝搬管と、
    を具備し、
    前記超音波振動子が前記洗浄液と接触する接触面は、前記流入口及び前記流出口それぞれより低く配置されており、
    前記貯液部は前記接触面下に配置されており、
    前記貯液部は前記超音波伝搬管の一部を含み、
    前記超音波伝搬管は下方に曲げられた形状を有し、
    前記超音波伝搬管から放出させた前記洗浄液によって被洗浄物を洗浄することを特徴とする超音波洗浄装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記洗浄液供給機構は、前記貯液部に供給する前記洗浄液の流量を制御する流量制御機構を有することを特徴とする超音波洗浄装置。
  4. 請求項において、
    前記超音波振動子は、前記流量制御機構が、前記流入口から前記貯液部内に洗浄液を流入させて前記接触面を前記洗浄液で覆った状態としてから前記流入口からの前記洗浄液の流入を停止させた後、前記流入口から前記貯液部内への洗浄液の流入を再開すると同時または前記洗浄液の流入を再開する前に、超音波発振を開始する機能を有することを特徴とする超音波洗浄装置。
  5. 請求項において、
    前記超音波振動子は、前記流量制御機構が、当該超音波振動子による超音波発振を開始することで超音波振動が印加された前記貯液部内の洗浄液を前記流出口から前記貯液部外に流出させた後に、前記流入口から前記貯液部内への洗浄液の流入を停止すると同時または前記洗浄液の流入を停止した後に、超音波発振を停止する機能を有することを特徴とする超音波洗浄装置。
  6. 請求項1乃至のいずれか一項において、
    前記貯液部は、前記流入口から前記貯液部内に洗浄液を流入させることで前記接触面を前記洗浄液で覆った状態とした後に、前記流入口からの前記洗浄液の流入を停止または前記洗浄液の流入量を少なくしても、前記接触面が前記洗浄液によって覆われた状態を維持する機能を有することを特徴とする超音波洗浄装置。
  7. 超音波振動子と接触して設けられた貯液部を有し、前記超音波振動子が前記貯液部内の洗浄液と接触する接触面が、前記貯液部の流入口及び流出口それぞれより低く配置され、前記貯液部に前記洗浄液を前記流入口を通して供給する洗浄液供給機構を有し、前記超音波振動子によって前記貯液部で超音波振動が印加された前記洗浄液を前記流出口を通して流す超音波伝搬管を有し、前記貯液部が前記接触面上に配置され、前記超音波伝搬管は下方に曲げられた形状を有し、前記超音波伝搬管から放出させた前記洗浄液によって被洗浄物を洗浄する超音波洗浄装置を準備し、
    前記流入口から前記貯液部内に洗浄液を流入させることで前記接触面を前記洗浄液で覆った状態とした後に、前記流入口からの前記洗浄液の流入を停止または前記洗浄液の流入量を少なくしても、前記接触面は前記洗浄液によって覆われた状態を維持することを特徴とする超音波洗浄方法。
  8. 超音波振動子と接触して設けられた貯液部を有し、前記超音波振動子が前記貯液部内の洗浄液と接触する接触面が、前記貯液部の流入口及び流出口それぞれより低く配置され、前記貯液部に前記洗浄液を前記流入口を通して供給する洗浄液供給機構を有し、前記超音波振動子によって前記貯液部で超音波振動が印加された前記洗浄液を前記流出口を通して流す超音波伝搬管を有し、前記貯液部は前記接触面下に配置され、前記貯液部は前記超音波伝搬管の一部を含み、前記超音波伝搬管は下方に曲げられた形状を有し、前記超音波伝搬管から放出させた前記洗浄液によって被洗浄物を洗浄する超音波洗浄装置を準備し、
    前記流入口から前記貯液部内に洗浄液を流入させることで前記接触面を前記洗浄液で覆った状態とした後に、前記流入口からの前記洗浄液の流入を停止または前記洗浄液の流入量を少なくしても、前記接触面は前記洗浄液によって覆われた状態を維持することを特徴とする超音波洗浄方法。
  9. 超音波振動子と接触して設けられた貯液部を有し、前記超音波振動子が前記貯液部内の洗浄液と接触する接触面が、前記貯液部の流入口及び流出口それぞれより低く配置され、前記貯液部に前記洗浄液を前記流入口を通して供給する洗浄液供給機構を有し、前記超音波振動子によって前記貯液部で超音波振動が印加された前記洗浄液を前記流出口を通して流す超音波伝搬管を有し、前記貯液部は前記接触面上に配置され、前記超音波伝搬管は下方に曲げられた形状を有し、前記超音波伝搬管から放出させた前記洗浄液によって被洗浄物を洗浄する超音波洗浄装置を準備し、
    前記流入口から前記貯液部内に洗浄液を流入させることで前記接触面を前記洗浄液で覆った状態とした後に、前記流入口からの前記洗浄液の流入を停止し、
    前記流入口から前記貯液部内への洗浄液の流入を再開すると同時または前記洗浄液の流入を再開する前に、前記超音波振動子による超音波発振を開始することで前記貯液部内の前記洗浄液に超音波振動を印加することを特徴とする超音波洗浄方法。
  10. 超音波振動子と接触して設けられた貯液部を有し、前記超音波振動子が前記貯液部内の洗浄液と接触する接触面が、前記貯液部の流入口及び流出口それぞれより低く配置され、前記貯液部に前記洗浄液を前記流入口を通して供給する洗浄液供給機構を有し、前記超音波振動子によって前記貯液部で超音波振動が印加された前記洗浄液を前記流出口を通して流す超音波伝搬管を有し、前記貯液部は前記接触面下に配置され、前記貯液部は前記超音波伝搬管の一部を含み、前記超音波伝搬管は下方に曲げられた形状を有し、前記超音波伝搬管から放出させた前記洗浄液によって被洗浄物を洗浄する超音波洗浄装置を準備し、
    前記流入口から前記貯液部内に洗浄液を流入させることで前記接触面を前記洗浄液で覆った状態とした後に、前記流入口からの前記洗浄液の流入を停止し、
    前記流入口から前記貯液部内への洗浄液の流入を再開すると同時または前記洗浄液の流入を再開する前に、前記超音波振動子による超音波発振を開始することで前記貯液部内の前記洗浄液に超音波振動を印加することを特徴とする超音波洗浄方法。
  11. 請求項9または10において、
    前記超音波振動子による超音波発振を開始した後に、前記超音波振動が印加された前記洗浄液を前記流出口から前記貯液部外に流出させ、
    前記流入口から前記貯液部内への洗浄液の流入を停止すると同時または前記洗浄液の流入を停止した後に、前記超音波振動子による超音波発振を停止することを特徴とする超音波洗浄方法。
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