JP5729922B2 - インクジェットヘッドユニット - Google Patents

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本発明は、液体を吐出させて記録を行うインクジェットヘッドユニットに関する。特に、長尺タイプのインクジェットヘッドユニットに関する。
インクジェット記録装置では、インク吐出部材に配列された複数の吐出口から微細な液滴状のインクを吐出して記録を行う。吐出口列が長いほど広範囲の領域を記録できるため、高速な記録が可能となる。近年では吐出口列が長い長尺タイプのインクジェットヘッドユニットが提案されている。
インク吐出部材に吐出口を形成するにあたり、吐出口の形状が多数の吐出口のうち一つでも他と異なっていると、そのインク吐出部材は製品に使用できない。長尺タイプのインクジェットヘッドユニットを、吐出口の密度を低下させることなく一つのインク吐出部材で構成する場合、インク吐出部材一つ当たりの吐出口の数が増加するため、インク吐出部材の歩留まりが低下していた。
そこで、特許文献1では、インク吐出部材一つ当たりの吐出口の数を減らし、複数のインク吐出部材を配列することによって吐出口列を長くしたインクジェットヘッドユニットが開示されている。この方法は、インク吐出部材一つ当たりの吐出口の数を少なくできるため、インク吐出部材の歩留まりの低下を抑制することができる。
特許文献1で開示されているインクジェットヘッドユニットは、複数のインク吐出部材が列状に配列されたベースプレートと、該ベースプレートのインク吐出部材の側とは反対の側に接合された流路形成部材とを有している。流路形成部材は、外部からインクをベースプレートへ供給するための流路を形成している。ベースプレートのインク吐出部材が配設される位置には、ベースプレートを貫通するようにスリットが形成されており、流路形成部材には、該スリットと連通するように共通液室が形成されている。共通液室にインクを送ることによって、スリットを介してインクが均一にインク吐出部材へ供給される。
特開2007−296638号公報
しかしながら、特許文献1で開示されているインクジェットヘッドユニットでは、ベースプレートに形成された複数のスリットを覆うように流路形成部材をベースプレートに固定しなければならない。したがって、ベースプレートと流路形成部材との接合部は、ベースプレートの流路形成部材が隣接する面の略全域にわたっており、またインクジェットヘッドユニットが長尺化するほど接合部の幅が長くなる。
接合部の幅が長いと、インクジェットヘッドユニットの使用中に、ベースプレートと流路形成部材とが異なる線膨張率で膨張した場合、接合部における両者の膨張量にも差がでる。したがって、接合部に大きな力がかかり、接合部で剥離が生じる虞がある。
特に、インクを吐出するために、インクに熱エネルギーを与えてインク中の気泡が成長したときの圧力を利用する場合、吐出の度に熱が発生する。すなわち、インク吐出部材の熱がベースプレート及び流路形成部材に伝わり、熱膨張が繰り返されるため、接合部が剥離しやすく接合部の信頼性の低下を招く。
ベースプレートにはインク吐出部材と略等しい線膨張率を有するアルミナや炭化珪素などのセラミックが用いられ、流路形成部材には煩雑な形状を形成可能な樹脂材料が用いられる。一般的に、セラミックよりも樹脂材料の方が線膨張率は大きく、ベースプレートと流路形成部材との間に線膨張率の差がある。流路形成部材を、ベースプレートと略等しい線膨張率を有する材料で形成すると、コストアップの虞や成形性の低下の虞がある。
そこで、本発明は、ベースプレートと流路形成部材との間に線膨張率の差があるインクジェットヘッドユニットにおいて、ベースプレートと流路形成部材との接合部の信頼性の高いインクジェットヘッドユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、インク吐出部材が列状に配置されたベースプレートと、ベースプレートの、インク吐出部材が配置された側とは反対の側に接合され、外部からインクをベースプレートへ供給するための流路を形成する流路形成部材と、ベースプレートに隣接し、インク吐出部材の位置の基準となる基準部材と、を備える。ベースプレートは、複数のインク吐出部材からなる列の列方向の長さに対応して形成された共通液室と、共通液室と流路形成部材の流路とを連通する連通口と、基準部材の位置決めを行う基準部材位置決め穴と、を備える。流路形成部材のベースプレートに対して接合される部分は、連通口の開口縁の領域のみに対応して設けられている。基準部材位置決め穴は、ベースプレートのインク吐出部材が配設されている層に隣接する層に形成されている。
本発明によれば、ベースプレートと流路形成部材との間に線膨張率の差があるインクジェットヘッドユニットにおいて、ベースプレートと流路形成部材との接合部の信頼性の高が高められる。
本発明の実施形態におけるインクジェットヘッドユニットの模式断面図。 本発明の実施例におけるインクジェットヘッドユニットの斜視図。 本発明の実施例におけるインクジェットヘッドユニットの分解斜視図。 流路形成部材の分解斜視図。 ベースプレートの分解斜視図。 ベースプレートの各層を平面的にずらした分解平面図。
次に、本発明の具体的な実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は本発明におけるインクジェットヘッドユニット1を模式的に表した断面図である。
インクジェットヘッドユニット1には、ベースプレート2が設けられており、ベースプレート2の一方の面に、液滴状のインクを吐出するためのインク吐出部材4が列状に複数配設されている。ベースプレート2のインク吐出部材4が配設される位置に対応して、スリット5が形成されている。
また、ベースプレート2の内部には、インク吐出部材4からなる列の列方向幅に対応して共通液室6が形成されている。したがって、共通液室6は、スリット5と連通するように設けられている。
ベースプレート2の、インク吐出部材4が配設されている面とは反対側に位置する面には、複数の流路形成部材3が固定されている。それぞれの流路形成部材3のベースプレート2と接していない位置には、外部とインクを送受するための接続口7が形成されている。また、それぞれの流路形成部材の内部には、接続口7からベースプレート2へ流路8が形成されており、流路8と共通液室6とを連通するための連通口9がベースプレート2に設けられている。
なお、流路8には、接続口7からベースプレート2へ向かうインク中の塵埃や気泡を除去するためのフィルタ10が設けられている。
本実施形態では、複数の流路形成部材3が設けられており、一の流路形成部材3と共通液室6とを連通する連通口9と、他の流路形成部材3と共通液室6とを連通する別の連通口9とは、共通液室6において互いに最も離れる位置に形成されている。すなわち、図1に示すように、共通液室6の一の端部の近傍に一の連通口9が形成されており、共通液室6の他の端部の近傍に、他の連通口9が形成されている。
本実施形態では、一の連通口9からインクを供給すると、全てのインク吐出部材4にインクが充填されたあとで、他の連通口9からインクが排出される。したがって、連通口9を離して配設することによって、インク吐出部材4に均一に十分な量のインクが送られ、インク吐出部材4におけるインク量の不足が抑制される。
流路形成部材3は、連通口9の開口縁の接合部11においてベースプレート2と接合されている。接合方法としては、接着剤を接合部11に塗布して接着させる方法が挙げられる。
本実施形態においては、流路形成部材3とベースプレート2との接合部11は、連通口9の開口縁のみに対応して限定された領域に設けられている。したがって、ベースプレート2及び流路形成部材3が熱を有して膨張しても、膨張による接合部11の寸法変化は小さい。よって、接合部11が大きな力を受けることがなく、接合部11での剥離が抑制される。
また、接着剤を塗布する領域が狭く、接着剤の量が少量であっても、接合部11の伸縮が小さいため、接合部11での剥離を抑制することができる。したがって、接着剤のコストを低減することができる。
さらに、ベースプレート2と流路形成部材3との接合に関して、シール部材及びネジを用いることも可能である。ネジを用いた固定では、固定力を高めるために、複数のネジが接合部11において均等に配置される。
従来技術のように、流路形成部材3に共通液室6が形成され、ベースプレート2に沿って長く接合部11が設けられている構造においては、ネジが配置される範囲も広くなる。したがって、熱による膨張量も大きくなり、ネジの破損や緩みなどが発生しやすくなる。
本実施例においては、連通口9の開口縁の所をネジで固定するため、ネジとネジの間隔が小さく、熱膨張によってネジの破損や緩みなどを抑制できる。
接着剤でベースプレート2と流路形成部材3とを接合する場合、接合部11がインクに接触するため、インクに溶出せず、且つインクによって接着力が弱められない接着剤が求められる。シール部材及びネジを用いた固定方法では、ネジによってベースプレート2と流路形成部材3とが保持されるため、インクに溶出しない材料をシール部材に用いればよく、材料の選択を広げることができる。
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらによってなんら限定されるものではない。なお、以下の説明では、上述した実施形態において示したものと同じ部分に対しては同じ符号を用いて説明する。
(実施例1)
図2(a)及び(b)は本発明の第1の実施例におけるインクジェットヘッドユニット1の斜視図であり、図3(a)及び(b)はインクジェットヘッドユニット1の分解斜視図である。
図2に示すように、インクジェットヘッドユニット1には、ベースプレート2が設けられており、ベースプレート2の一方の面にインク吐出部材4が千鳥状に複数配設されている。インク吐出部材4を千鳥状に配置することによって、インク吐出部材4とインク吐出部材4との間に重複する領域ができ、隙間なくインクを吐出することが可能となる。
また、ベースプレート2の、インク吐出部材4が配設されている面とは反対側に位置する面には、流路形成部材3が固定されている。
図4は、流路形成部材3の分解斜視図である。図4に示すように、流路形成部材3は、接続口7や流路を形成する主形成部材18と、主形成部材18の蓋となる蓋部材19と、を有している。接続口7にはジョイントゴム17が圧入されている。
不図示のインクタンクに設けられているチューブなどが接続口7に接続されることによって、インクが流路形成部材3に供給される。ジョイントゴム17を接続口7に設けることによって、接続口7からのインクの蒸発と、インクの供給の際におけるインクの漏れを防止することができる。
また、主形成部材18には、接続口7からベースプレート2へ流路(不図示)が形成されている。本実施例においては、主形成部材18にインクを供給するための第1の流路(不図示)と排出するための第2の流路(不図示)が設けられている。第1及び第2の流路は、主形成部材18の内部で合流しており、第2の流路を通ってきたインクが再度第1の流路を通ることができるようになっている。
第1及び第2の流路には、それぞれ第1のフィルタ37及び第2のフィルタ38が設けられている。
ジョイントゴム17、第1のフィルタ37及び第2のフィルタ38が主形成部材18に固定されたあとに、蓋部材19が主形成部材18にUS溶着(超音波溶着)等で接合され、流路形成部材3となる。
また、図2及び図3に示すように、コネクタ13を有する電気信号接続部材12が、ベースプレート2の一の面を覆うように固定されている。
図3(b)に示すように、ベースプレート2のインク吐出部材4が配設される位置にはスリット5が形成されており、電気信号接続部材12のインク吐出部材4に相当する位置には窓14が設けられている。したがって、インクはスリット5を通ってインク吐出部材4に送られる。
インク吐出部材4には電気信号を受けるための不図示のパッド部が設けられており、該パッド部と電気信号接続部材12とがワイヤボンディング等の溶接技術を用いて電気的に接続されている。したがって、コネクタ13から受けた電気信号が、電気信号接続部材12を介してインク吐出部材4に伝達される。
また、図2及び図3に示すように、インクジェットヘッドユニット1の位置の基準となる基準部材16がベースプレート2に固定されている。基準部材16によって、インクジェットヘッドユニット1がインクジェット記録装置に搭載されたときに、インク吐出部材4と被記録部材との位置精度が向上し、高い記録品位が得られる。
図5は、ベースプレート2の分解斜視図である。図5に示すように、ベースプレート2は、第1から第3のスリット層20、21及び22、共通液室層23、仕切り層24、流路層25及び連通口層26をこの順に積層することによって形成されている。
図6は、ベースプレート2の各層を平面的にずらしたときの分解平面図である。第1から第3のスリット層20、21及び22には、スリット5が形成されており、共通液室層23には、スリット5と連通するように共通液室6が形成されている。
仕切り層24の、共通液室6の一の端部に相当する位置には、供給口33が形成されており、共通液室6の他の端部に相当する位置には排出口34が形成されている。
流路層25には、供給口33を介して共通液室6と連通する供給流路31と、排出口34を介して共通液室6と連通する排出流路32と、が形成されている。
仕切り層24の、共通液室6に相当する領域であって、供給口33及び排出口34が形成されている位置以外には仕切り層24を貫通する穴は形成されていない。また、供給口33は共通液室6の一の端部に形成されており、排出口34は、他の端部に形成されている。したがって、供給流路31から共通液室6に送られたインクは、インク吐出部材4を充填したあと、排出流路32に送られる。
連通口層26の、流路層25が隣接された側とは反対側には、流路形成部材3が接合されている。また、流路形成部材3の第1の流路及び第2の流路と、供給流路31及び排出流路32を連通するように第1の連通口35及び第2の連通口36が連通口層26に形成されている。したがって、供給流路31及び排出流路32の形状を任意に定めることよって、第1の連通口35と第2の連通口36とを近接して形成することができる。
また、流路形成部材3を固定するための流路形成部材固定穴27や、基準部材16をネジ止めするための基準部材ネジ止め穴30が各層に形成されている。第1の連通口35及び第2の連通口36は、流路形成部材固定穴27に挟まれるように形成されている。したがって、第1の連通口35及び第2の連通口36と、流路形成部材3との接合力が高められる。
本実施例においては、図6に示すように、第2のスリット層21に基準部材16の位置決めを行う基準部材位置決め穴29が形成されており、他の層には基準部材16の位置決め部を基準部材位置決め穴29まで案内する穴が設けられている。基準部材位置決め穴29を第2のスリット層21、すなわちインク吐出部材4に近い層に形成することによって、インク吐出部材4と基準部材16との位置精度を高められる。
本実施例によれば、ベースプレート2の内部に、スリット5、共通液室6、供給流路31及び排出流路32を設けることで、インク吐出部材4が複数合っても連通口を少なくとも2つにまとめることができる。したがって、流路形成部材3とベースプレート2との接合部を最小限に抑えることが可能となる。
ベースプレート2と流路形成部材3とは、第1の連通口35及び第2の連通口36の開口縁に形成される接合部で固定されている。接合部には、接着剤、またはシール部材及びネジ止めのいずれかの方法が使用される。ベースプレート2と流路形成部材との接合部は、限られた領域になるため、ベースプレート2と流路形成部材3との間の線膨張率に差があっても信頼性の高い接合が得られる。また、接着剤の量を抑えることができるためコストダウンの効果もある。
特に、シール部材及びネジ止めを用いてベースプレート2と流路形成部材3とを固定する接合は、組み立てが容易で、且つ不良部品の場合は一度外して再度組み立てることが可能であり、コストダウン及び生産性向上を図ることができる。
1 インクジェットヘッドユニット
2 ベースプレート
3 流路形成部材
4 インク吐出部材
5 スリット
6 共通液室
8 流路
9 連通口
11 接合部
16 基準部材
20 第1のスリット層
21 第2のスリット層
22 第3のスリット層
23 共通液室層
24 仕切り層
25 流路層
26 連通口層

Claims (7)

  1. インク吐出部材が列状に配置されたベースプレートと、前記ベースプレートの、前記インク吐出部材が配置された側とは反対の側に接合され、外部からインクを前記ベースプレートへ供給するための流路を形成する流路形成部材と、前記ベースプレートに隣接し、前記インク吐出部材の位置の基準となる基準部材と、を備え、
    前記ベースプレートは、複数の前記インク吐出部材からなる列の列方向の長さに対応して形成された共通液室と、前記共通液室と前記流路形成部材の流路とを連通する連通口と、前記基準部材の位置決めを行う基準部材位置決め穴と、を備え、
    前記流路形成部材の前記ベースプレートに対して接合される接合部は、前記連通口の開口縁の領域のみに対応して設けられ
    前記基準部材位置決め穴は、前記ベースプレートの前記インク吐出部材が配設されている層に隣接する層に形成されているインクジェットヘッドユニット。
  2. 前記ベースプレートが、前記インク吐出部材が配設された複数の位置に対応して複数のスリットを有するスリット層と、前記スリットのいくつかと連通するように設けられた前記共通液室を有する共通液室層と、前記共通液室層と前記流路形成部材との間に設けられ前記連通口を有する連通口層と、を有することを特徴とする請求項1に記載のインクジェットヘッドユニット。
  3. 前記共通液室層と前記連通口層との間に、前記共通液室と前記連通口とを接続する流路を形成する流路層を備えることを特徴とする請求項2に記載のインクジェットヘッドユニット。
  4. 前記接合部は、前記連通口の開口縁の領域に塗布された接着剤であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のインクジェットヘッドユニット。
  5. 前記接合部は、前記連通口の開口縁の領域に対応するシール部材を有し、前記ベースプレートに対して前記流路形成部材はネジによって固定されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のインクジェットヘッドユニット。
  6. 前記ネジは、前記連通口を挟むように配置されていることを特徴とする請求項5に記載のインクジェットヘッドユニット。
  7. 前記流路形成部材と前記ベースプレートとは線膨張率が異なっている、請求項1乃至のいずれか1項に記載のインクジェットヘッドユニット。
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