JP5728906B2 - ダイクッション制御装置 - Google Patents

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本発明は、ダイクッション制御装置に関する。
従来から、下金型が固定されたクッションパッド及びこれを駆動するアクチュエータから構成されたダイクッション装置を備えるプレス装置が知られている(下記特許文献1参照)。このプレス装置は、上金型が固定されたスライドの昇降動作と連動してクッションパッドの位置制御及び力制御を行うことにより、上金型と下金型の間にワークを狭持して、しわ押え用の反力やプレス成型用の突き上げ力(クッション力)を得るものである。
ダイクッション装置の制御手法として、スライドとクッションパッドとが接触する直前(詳細にはワークを挟んだ状態で上金型と下金型とが衝突する直前)に、クッションパッドを下降させることで接触時の衝撃を緩和する予備加速という手法が知られている(下記特許文献2参照)。
また、スライドとクッションパッドとの接触後、クッション力を速やかに目標値に整定させる(言い換えれば高速応答性を実現させる)制御手法として、予め両者の接触前に一定のクッション力を発生させた状態でクッションパッドを待機させておき(プリロード)、接触直前にアクチュエータの応答性を考慮してクッションパッドが下降しない程度に、瞬間的に下降方向のクッション力が発生するようアクチュエータを制御する(プリアクセル)手法が知られている。
ダイクッション装置のアクチュエータとして油圧シリンダを用いる場合、クッション力の制御は、油圧シリンダのピストンを駆動するサーボモータのトルク制御によって実現される。図3は、プレス動作中におけるサーボモータに対するトルク指令値の時間変化を示したものである。この図に示すように、プレス開始タイミング(スライドの下降開始タイミング)t0からプリロード開始タイミングt1までの期間(待機期間)では、トルク指令値は0(N・m)に保持される。
そして、プリロード開始タイミングt1からトルク指令値はランプ状に増加していき、一定値に到達後、プリアクセル開始タイミングt2まで一定に保持される。つまり、このt1からt2までの期間がプリロードの実施期間である。なお、トルク指令値を急激に(ステップ状に)変化させると、クッション力に振動が発生するため、上記のように、ランプ状にトルク指令値を増加させる必要がある。また、図4に示すように、ランプ時間が短くてもクッション力に振動が発生するため、ランプ時間を油圧シリンダの固有周期以上(詳細には固有周期の整数倍)に設定する必要がある。
そして、プリアクセル開始タイミングt2からスライドとクッションパッドの接触タイミング(成形開始タイミング)t3までの期間において、トルク指令値は下降方向のクッション力が発生するよう、負の方向へステップ状に変化する。つまり、このt2からt3までの期間がプリアクセルの実施期間である。なお、t2−t3間の時間は、油圧シリンダの応答性を考慮してクッションパッドが下降しない程度の時間に設定されている。
そして、スライドとクッションパッドの接触タイミング(成形開始タイミング)t3以降、クッション力が目標クッション力となるよう、トルク指令値は一定値にフィードバック制御される。
以上のようなダイクッション装置のサーボモータに対するトルク指令値の制御によって、プリロードとプリアクセルを組み合わせて実施することで、スライドとクッションパッドの接触後のクッション力の立上がり時間の短縮とオーバーシュートの抑制を実現することができ、その結果、クッション力を速やかに目標値に整定させることができる(高速応答性を実現できる)。
特開2007−038238号公報 特公平7−106478号公報
上記のように、プリロードを実施する場合、プリアクセル開始前に、トルク指令値を油圧シリンダの固有周期以上の時間をかけてランプ状に上昇させてクッション力の振動を抑制する必要があるが、油圧シリンダのバネ係数が小さい、或いはマス(モータイナーシャ等)が大きい等により固有周期が長くなると、プリロード時間が長くなり、その結果、サイクル時間に制約が生じたり、消費電力が増加するなどの問題が生じる。
また、上記の制御手法では、スライドとクッションパッドの接触前に、クッションパッドに大きな加速度を発生させる必要があるため、高性能なアクチュエータが必要となり、コストの増加を招く。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、消費電力の削減、サイクル時間の制約排除及びコストの削減を実現可能なダイクッション制御装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では、ダイクッション制御装置に係る第1の解決手段として、クッションパッド及びアクチュエータから構成されたダイクッション装置を、スライドの昇降動作と連動して制御するダイクッション制御装置であって、前記スライドと前記クッションパッドの接触前に、第1のタイミングで所望のクッション力が得られるよう前記アクチュエータの操作量を固有周期より短い時間でランプ状或いはステップ状に変化させた後、前記クッション力が最初の最大値からその半値に減少するまでの設定可能期間内に設定された第2のタイミングで前記操作量を反対方向へステップ状に変化させることを特徴とする。
また、本発明では、ダイクッション制御装置に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記スライドと前記クッションパッドの接触後の目標クッション力、及び前記スライドの速度に応じて前記第2のタイミングを前記設定可能期間内で変更することを特徴とする。
本発明では、プリロードの実施時において、従来のように振動抑制制御(操作量をアクチュエータの固有周期以上の時間をかけてランプ状に増加させる)を行うことなく、操作量を固有周期より短い時間でランプ状或いはステップ状に変化させるため、プリロード時間を短縮でき、その結果、消費電力の削減及びサイクル時間に制約排除を実現可能である。
また、本発明では、クッション力が最初の最大値からその半値に減少するまでの設定可能期間内に設定された第2のタイミングでプリアクセルを開始するため、アクチュエータが単独で出せる最大加速度以上の加速度でプリアクセルを行うことができる。従って、アクチュエータは性能の低いものを使用することができるようになり、アクチュエータのコストダウンを図ることができる。
本実施形態におけるプレス装置Aの概略構成図である。 本実施形態におけるダイクッション装置2の制御手法に関する説明図である。 従来におけるダイクッション装置の制御手法に関する第1説明図である。 従来におけるダイクッション装置の制御手法に関する第2説明図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態におけるプレス装置Aの概略構成図である。この図1に示すように、プレス装置Aは、上金型D1と下金型D2の間にワークWを狭持してプレス成形を行うサーボプレス装置であり、スライド装置1、ダイクッション装置2及び制御装置3から構成されている。
スライド装置1は、スライド10及びスライド駆動機構20を備えている。スライド10は、プレス装置A内において鉛直方向に対して昇降自在に支持された金型固定用部材であり、その下面にはワークWをプレス成型するための上金型D1が取り付けられている。
スライド駆動機構20は、スライド10の昇降動作(スライドモーション制御)を実現するものであり、制御装置3によって回転制御されるサーボモータ21と、該サーボモータ21の回転軸に取り付けられたピニオンギア22と、該ピニオンギア22に噛合するメインギア23と、該メインギア23の回転軸に接続されたクランク軸24と、該クランク軸24の偏心部とスライド10の上面とを連結するコネクティングロッド25と、メインギア23の回転軸に設置されたメインギア角度センサ26(例えばエンコーダ、或いはレゾルバ等)とから構成されている。
つまり、スライド駆動機構20は、サーボモータ21の回転動作をピニオンギア22、メインギア23、クランク軸24及びコネクティングロッド25を介してスライド10の昇降動作に変換するものである。また、メインギア角度センサ26は、メインギア23の回転角度を示すメインギア角度信号を制御装置3に出力する。
ダイクッション装置2は、下金型D2を下方から固定支持するクッションパッド30と、該クッションパッド30を駆動する油圧シリンダ駆動機構(アクチュエータ)40とから構成されている。この油圧シリンダ駆動機構40は、クッションパッド30のクッション力制御を実現するものであり、油圧シリンダ41と、可動板42と、制御装置3によって回転制御されるサーボモータ43と、圧力センサ44a〜44cとから構成されている。
油圧シリンダ41は、クッションパッド30に接続された上ピストン41aと、可動板42に接続された下ピストン41bとによって内部空間が上室R1と中室R2と下室R3とに仕切られた円筒形状部材であり、これら上室R1、中室R2及び下室R3には油が充填されている。可動板42は、ネジ溝を有する穴部が両端部に形成された平板状部材であり、これら穴部の各々には、サーボモータ43に同軸接続されたボールネジ35aが介挿されている。
つまり、油圧シリンダ駆動機構40は、サーボモータ43の回転動作をボールネジ35a、可動板42、油圧シリンダ41を介してクッションパッド30の昇降動作に変換するものである。ここで、サーボモータ43の駆動によって可動板42を上方向に移動させると、油圧シリンダ41の中室R2の油圧が昇圧されるため、クッションパッド30に上向きのクッション力が発生する。これに対し、サーボモータ43の駆動によって可動板42を下方向に移動させると、中室R2の油圧が減圧されるため、クッションパッド30に下向きのクッション力が発生する。
また、圧力センサ44a〜44cは、油圧シリンダ41の上室R1の油圧、中室R2の油圧、下室R3の油圧をそれぞれ検出し、その検出結果を示す油圧検出信号を制御装置3に出力するものである。
制御装置3は、プレス装置Aの全体動作を統括制御する(言い換えれば、スライドモーション制御とクッション力制御とを行う)ものであり、操作盤50、プレスコントローラ60、第1モータドライバ70、クッションコントローラ80及び第2モータドライバ90から構成されている。
操作盤50は、作業者がプレス装置Aのプレス動作に必要な設定データ(スライドモーションデータ、プレス速度、目標クッション力等)を入力するための各種設定キーや、プレス動作の開始或いは停止を指示するためのプレス開始・停止キー、また、プレス装置Aの動作状態及び設定データを作業者に報知するための表示パネル等から構成されている。この操作盤50は、作業者によって入力された設定データをプレスコントローラ60に出力する一方、プレスコントローラ60から提供されるプレス装置Aの動作状態及び設定データ等を表示パネルに表示する。
プレスコントローラ60は、操作盤50から入力される設定データ(スライドモーションデータ、プレス速度)、及びメインギア角度センサ26から入力されるメインギア角度信号に基づいて、スライド10が所望のスライドモーションを描きながら昇降動作するようにサーボモータ21を制御する(スライドモーション制御)。
また、第1モータドライバ70は、プレスコントローラ60による制御に応じてモータ駆動信号を生成し、該モータ駆動信号をサーボモータ21に出力するものである。
クッションコントローラ80(ダイクッション制御装置)は、プレスコントローラ60から得られる設定データ(目標クッション力)と、メインギア角度センサ26から入力されるメインギア角度信号と、圧力センサ44a〜44cから入力される油圧検出信号とに基づいて、クッションパッド30に目標クッション力が発生するようにサーボモータ43を制御する(クッション力制御)。
具体的には、クッションコントローラ80は、メインギア角度からスライド位置を推定し、そのスライド位置に応じた目標クッション力がクッションパッド30に発生するように、サーボモータ43に対するトルク指令値(操作量)を制御する。なお、本実施形態では、サーボモータ43に対するトルク指令値を正方向に増加させると、可動板42が上方向に移動してクッションパッド30に上向きのクッション力が発生し、サーボモータ43に対するトルク指令値を負方向に増加させると、可動板42が下方向に移動してクッションパッド30に下向きのクッション力が発生する。
また、第2モータドライバ90は、クッションコントローラ80から入力されるトルク指令値に応じたモータ駆動信号を生成し、該モータ駆動信号をサーボモータ43に出力するものである。
次に、上記のように構成されたプレス装置Aによるプレス動作について詳細に説明する。
まず、プレスコントローラ60は、操作盤50を介してプレス開始の指示を受けると、予め設定されたスライドモーションデータ及びプレス速度、及びメインギア角度センサ26から入力されるメインギア角度信号に基づいてスライドモーション制御を開始する。これにより、スライド10は所望のスライドモーションを描きながら下降を開始する。
一方、クッションコントローラ80は、図2に示すように、プレス開始タイミング(スライド10の下降開始タイミング)t0からプリロード開始タイミングt10までの期間(待機期間)において、トルク指令値を0(N・m)に保持する。なお、図2は、プレス動作中におけるサーボモータ43に対するトルク指令値及びクッション力の時間変化を示したものである。
そして、クッションコントローラ80は、メインギア角度信号に基づいてプリロード開始タイミングt10を検知するとプリロードを開始する。具体的には、クッションコントローラ80は、プリロード開始タイミングt10において、トルク指令値を油圧シリンダ駆動機構40の固有周期より短い時間でランプ状に正方向に増加させ、一定値に到達後、プリアクセル開始タイミングt11まで一定に保持する。
このようにトルク指令値を変化させると、サーボモータ43によって下ピストン41bが上方向に押し込まれるに従って、クッションパッド30のクッション力は増加していき、下ピストン41bの押し込み量が最大になる位置でクッション力は最大値となる。そして、下ピストン41bの押し込み量が最大になると、下ピストン41bを下方向へ押し返す力が最大となり、下ピストン41bは下方向へ押し返され、クッション力は減少する。
クッションコントローラ80は、圧力センサ44a〜44cから入力される油圧検出信号を基に上記のようなクッション力の変化を把握しており、クッション力が最初の最大値からその半値に減少するまでの設定可能期間内に設定されたプリアクセル開始タイミングt11でプリアクセルを開始する(トルク指令値を負方向へステップ状に変化させる)。
そして、クッションコントローラ80は、メインギア角度信号に基づいてスライド10とクッションパッド30の接触タイミングt12(成形開始タイミング)を検知すると、クッション力が目標クッション力となるよう、トルク指令値をフィードバック制御する。
以上のように、本実施形態では、プリロードの実施時において、従来のように振動抑制制御(トルク指令値をアクチュエータの固有周期以上の時間をかけてランプ状に増加させる)を行うことなく、トルク指令値を固有周期より短い時間でランプ状に増加させるため、プリロード時間を短縮でき、その結果、消費電力の削減及びサイクル時間に制約排除を実現可能である。
また、本実施形態では、クッション力が最初の最大値からその半値に減少するまでの設定可能期間内に設定されたプリアクセル開始タイミングt11でプリアクセルを開始するため、アクチュエータ(油圧シリンダ駆動機構40)が単独で出せる最大加速度以上の加速度でプリアクセルを行うことができる。従って、アクチュエータは性能の低いものを使用することができるようになり、アクチュエータのコストダウンを図ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において実施形態の変更が可能であることは勿論である。例えば、本発明は上記実施形態の他、以下のような変形例が挙げられる。
(1)上記実施形態では、プリロードの実施時において、トルク指令値を固有周期より短い時間でランプ状に増加させる場合を例示したが、本発明はこれに限らず、トルク指令値をステップ状に増加させても良い。
(2)上記実施形態において、プリアクセル開始タイミングt11は固定であったが、本発明はこれに限らず、スライド10とクッションパッド30の接触後の目標クッション力、及びスライド10の速度に応じて、プリアクセル開始タイミングt11を設定可能期間内で変更する機能をクッションコントローラ80に持たせても良い。例えば、スライド速度が速く、目標クッション力が小さい場合には、クッション力が最初の最大値となるタイミングに近くなるようプリアクセル開始タイミングt11を設定する。逆に、スライド速度が遅く、目標クッション力が高い場合には、プリアクセル開始タイミングt11を遅らせる。
(3)上記実施形態では、ダイクッション装置2に使用されるアクチュエータとして油圧シリンダ駆動機構40を例示したが、本発明はこれに限らず、振動系を構成するアクチュエータであれば本発明を適用することができる。また、アクチュエータの操作量もトルク指令値に限定されない。
A…プレス装置、1…スライド装置、2…ダイクッション装置、3…制御装置、10…スライド、20…スライド駆動機構、30…クッションパッド、40…油圧シリンダ駆動機構(アクチュエータ)、50…操作盤、60…プレスコントローラ、70…第1モータドライバ、80…クッションコントローラ(ダイクッション制御装置)、90…第2モータドライバ

Claims (2)

  1. クッションパッド及びアクチュエータから構成されたダイクッション装置を、スライドの昇降動作と連動して制御するダイクッション制御装置であって、
    前記スライドと前記クッションパッドの接触前に、第1のタイミングで所望のクッション力が得られるよう前記アクチュエータの指令値を固有周期より短い時間でランプ状或いはステップ状に変化させた後、前記クッション力が最初の最大値からその半値に減少するまでの設定可能期間内に設定された第2のタイミングで前記指令値を反対方向へステップ状に変化させることを特徴とするダイクッション制御装置。
  2. 前記スライドと前記クッションパッドの接触後の目標クッション力、及び前記スライドの速度に応じて前記第2のタイミングを前記設定可能期間内で変更することを特徴とする請求項1に記載のダイクッション制御装置。
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