JP5440209B2 - 油圧ダイクッション装置の制御装置及び制御方法 - Google Patents
油圧ダイクッション装置の制御装置及び制御方法 Download PDFInfo
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Description
また、本発明の油圧ダイクッション装置の制御装置は、前記接触時点における前記油圧シリンダのクッション力が、前記第1クッション力と前記第2クッション力との間において減圧されている状態になるように制御することを特徴としている。
また、本発明の油圧ダイクッション装置の制御装置は、前記油圧ダイクッション装置が、前記油圧シリンダに対する油の供給及び排出を行う弁装置(24)を備えており、前記弁装置を制御することによって前記油圧シリンダに発生させるクッション力の制御を行うことを特徴としている。
また、本発明の油圧ダイクッション装置の制御装置は、前記油圧ダイクッション装置が、前記油圧シリンダ内の油に対する加圧及び減圧を行う駆動機構を動かすモータ(43)を備えており、前記モータを制御することによって前記油圧シリンダに発生させるクッション力の制御を行うことを特徴としている。
本発明の油圧ダイクッション装置の制御方法は、接触対象物(10)と接触し前記接触対象物の移動と連動して一軸移動可能な接触部材(22)と、該接触部材を駆動する油圧シリンダ(23、41)とを備える油圧ダイクッション装置(20、40)の制御方法であって、前記接触対象物が前記接触部材に接触する時点である接触時点以後に前記油圧シリンダに発生させるべき第1クッション力よりも大きな第2クッション力を、前記接触時点よりも前に予め前記油圧シリンダに発生させる第1ステップと、前記接触時点において前記油圧シリンダのクッション力が減じられている状態に制御する第2ステップとを有することを特徴としている。
また、本発明の油圧ダイクッション装置の制御方法において、前記第2ステップは、前記接触時点における前記油圧シリンダのクッション力が、前記第1クッション力と前記第2クッション力との間において減圧されている状態になるように制御するステップであることを特徴としている。
20 油圧ダイクッション装置
22 ダイクッションパッド
23 油圧シリンダ
24 サーボ弁
30 制御装置
40 油圧ダイクッション装置
41 油圧シリンダ
43 モータ
50 制御装置
Claims (6)
- 接触対象物と接触し前記接触対象物の移動と連動して一軸移動可能な接触部材と、該接触部材を駆動する油圧シリンダとを備える油圧ダイクッション装置の制御装置であって、
前記接触対象物が前記接触部材に接触する時点である接触時点以後に前記油圧シリンダに発生させるべき第1クッション力よりも大きな第2クッション力を前記接触時点よりも前に予め前記油圧シリンダに発生させ、前記接触時点において前記油圧シリンダのクッション力が減じられている状態にする制御を行うことを特徴とする油圧ダイクッション装置の制御装置。 - 前記接触時点における前記油圧シリンダのクッション力が、前記第1クッション力と前記第2クッション力との間において減圧されている状態になるように制御することを特徴とする請求項1記載の油圧ダイクッション装置の制御装置。
- 前記油圧ダイクッション装置は、前記油圧シリンダに対する油の供給及び排出を行う弁装置を備えており、
前記弁装置を制御することによって前記油圧シリンダに発生させるクッション力の制御を行う
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の油圧ダイクッション装置の制御装置。 - 前記油圧ダイクッション装置は、前記油圧シリンダ内の油に対する加圧及び減圧を行う駆動機構を動かすモータを備えており、
前記モータを制御することによって前記油圧シリンダに発生させるクッション力の制御を行う
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の油圧ダイクッション装置の制御装置。 - 接触対象物と接触し前記接触対象物の移動と連動して一軸移動可能な接触部材と、該接触部材を駆動する油圧シリンダとを備える油圧ダイクッション装置の制御方法であって、
前記接触対象物が前記接触部材に接触する時点である接触時点以後に前記油圧シリンダに発生させるべき第1クッション力よりも大きな第2クッション力を、前記接触時点よりも前に予め前記油圧シリンダに発生させる第1ステップと、
前記接触時点において前記油圧シリンダのクッション力が減じられている状態に制御する第2ステップと
を有することを特徴とする油圧ダイクッション装置の制御方法。 - 前記第2ステップは、前記接触時点における前記油圧シリンダのクッション力が、前記第1クッション力と前記第2クッション力との間において減圧されている状態になるように制御するステップであることを特徴とする請求項5記載の油圧ダイクッション装置の制御方法。
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