JP5727012B2 - 混合ノズルを衛生化するための方法および装置 - Google Patents

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Description

本発明は、製品ディスペンス機器に関し、更に詳細には、限定でなく、製品ディスペンサの混合ノズルを衛生化するための方法および装置に関する。
製品ディスペンス産業では、輸送費の低減を図るために、多くの場合、製品を脱水するのが望ましい。食品製造者は、大抵の場合、要求に応じて製品ディスペンサを使用して還元される高濃度の製品を準備する。しかしながら、今日の食品製造者から入手できる多数および多種の製品には、製品および製品ディスペンサの両方に問題がある。
製品の側の問題は、製品の種類が多岐に亘るため、多数の溶液が必要とされるということである。これは、製品は、還元されるときに、それらの稠度に応じて様々な挙動を示すためである。詳細には、水分量が少ない濃厚な製品は、脱水プロセス中において、流動性を有する状態から流動性をほとんど有さない状態になり、従って、脱水した製品は、移動するのに何らかの作用を及ぼされなければならない。更に、使用温度や貯蔵温度等によって製品間のばらつきが更に大きくなる。
製品ディスペンサの側の問題は、保存期間が短い製品、即ち変質の問題がある製品は、多くの場合、冷蔵を必要とし、これにより、冷蔵室と周囲環境との間にとりあいの問題が生じる。多くの場合、チューブを含む、還元が容易な製品パッケージを貯蔵チャンバに入れ、チューブを、製品ディスペンサ内に配置された圧送デバイスと係合させ、製品を、製品パッケージから、製品ディスペンサから突出した混合ノズルに送出し、還元された製品を送出する。
長期に亘って使用するのに十分な製品を製品パッケージが提供する場合に問題が生じる。実例として、飲料百杯分を還元するのに十分な製品を含む製品パッケージは、製品ディスペンサ内に数日に亘って残されることがある。これは、使用頻度が低いと製品が変質してしまうためである。更に、この問題は、還元された製品内に混合ノズルが長期間に亘って留まる場合に深刻になる。これにより、還元された製品が周囲環境に曝され、混合ノズルに付着した細菌が経時的に倍増する。
この問題に対処するための1つの試みには、使い捨て混合ノズルを備えた製品パッケージを形成することが含まれる。残念なことに、使い捨て混合ノズルを含む製品パッケージの流通に関連して構成要素の費用が増大するので、このような流通が全く望ましからぬものになってしまう。更に、使い捨て混合ノズルは、清掃の必要をなくすとも考えられるが、このような場合は、それほど多くはない。いずれにせよ、使い捨て混合ノズルの清掃を行わなければならない。このことは、使い捨て混合ノズルが、通常、射出成形によって形成された、容易には分離できない構成要素から構成されているので、問題になる。
従って、衛生化可能なミキサーアッセンブリを有する製品ディスペンサは、製品パッケージの価格を引き下げ、ミキサーアッセンブリの衛生的な環境を確保する。
本発明によれば、ミキサーアッセンブリは、ミキサー本体と、ミキサー本体に連結されたミキサーカバーとを含む。ミキサー本体は、入口と出口とを有する混合チャンバを形成する内壁を含む。この内壁は、内壁の頂部に配置された複数の突出部を含む。これらの突出部は、それらの間に複数の通路を形成する。ミキサー本体は、更に、内壁の周囲に配置されたシェルを含む。シェルは、内壁との間に希釈剤チャンバを形成する。希釈剤チャンバに入る希釈剤は、混合チャンバの入口から流入する製品と混合するために、複数の通路を通って混合チャンバに流入する。混合された製品は、混合チャンバの出口からミキサー本体外に流出する。混合チャンバにはデフレクタが配置されている。複数の通路を通って移動する希釈剤がデフレクタと接触することにより、混合チャンバに入る希釈剤および製品の方向が変えられ、製品と希釈剤との間の相互作用が増大する。
ミキサー本体は、更に、混合チャンバの出口に配置されたドレンリリーフを含む。ドレンリリーフは、ミキサー本体を完全に排液させる。ドレンリリーフは、この好ましい実施例では、混合チャンバの出口に設けられたスロットであり、対称な流体メニスカスの形成を阻止する。ミキサー本体は、更に、混合された製品の不安定な流れを円滑にする(streamlining)ための、混合チャンバの出口に配置された流れ誘導部を含む。
ミキサーカバーは、混合チャンバの出口に向かって角度をなした棚部を含む。角度をなした棚部は、希釈剤チャンバに流入する希釈剤が角度をなした棚部に沿って複数の通路を通って増大した速度で混合チャンバ内に移動するように、希釈剤チャンバを閉鎖し、複数の通路に亘って延びる。複数の通路を通って移動する希釈剤は、角度をなした棚部に沿って混合チャンバの中心に向かって移動し続ける。更に、複数の通路を通過する希釈剤は、角度をなした棚部の角度を受け継ぐ。これによって、製品が混合チャンバに所定の角度で係合する。ミキサーカバーは、更に、ミキサー本体のシェルに適合できる出口ポートを含む。出口ポートは、角度をなした棚部が複数の突出部およびシェルと接触するまでシェルに被せられ、それによって希釈剤チャンバが閉鎖される。
ミキサーカバーは、更に、製品パッケージに適合できる入口ポートを含む。製品パッケージの製品出口は、製品が製品パッケージからミキサーアッセンブリ内に移動するように入口ポートに連結される。製品パッケージの出口をミキサーカバーの入口ポートに連結することによって、周囲環境に曝されないようにし、製品が製品パッケージからミキサーアッセンブリに移動するときに誤って飛び散らないようにする。ミキサーカバーおよびミキサー本体の両方の清掃を行うために、ミキサーカバーは、ミキサー本体から取り外すことができる。
従って、本発明の目的は、様々な製品および製品濃縮物とともに使用可能なミキサーアッセンブリを提供することである。
本発明の別の目的は、ミキサーカバーおよびミキサー本体の両方の清掃を行うために、ミキサー本体から取り外すことができるミキサーカバーを有するミキサーアッセンブリを提供することである。
本発明のその他の目的、特徴、および利点は、以下の記載から、当業者には明らかになるであろう。更に、本発明の範囲は、広い範囲で意図されていることが理解されるべきであり、また、本明細書中に説明される特徴、要素、または工程の任意の一部分の任意の組み合わせは、本明細書の所期の範囲の部分であるということが理解されるべきである。
好ましい実施例による製品ディスペンサの斜視図である。 好ましい実施例による製品ディスペンサの断面図である。 好ましい実施例によるミキサーアッセンブリの斜視図である。 好ましい実施例によるミキサー本体の断面図である。 好ましい実施例によるミキサーカバーの斜視図である。 好ましい実施例によるミキサーカバーの正面図である。 好ましい実施例によるミキサーカバーの断面図である。 好ましい実施例による製品回路の斜視図である。 好ましい実施例によるミキサーアッセンブリの断面図である。 好ましい実施例に従ってミキサーアッセンブリを衛生化するための方法の工程を示すフローチャートである。 別の好ましい実施例による製品回路の斜視図である。 別の好ましい実施例による製品回路の断面図である。 別の好ましい実施例による一体の製品回路を含む製品ディスペンサの断面図である。
求められるように、本発明の詳細な実施例を本明細書に開示する。しかしながら、開示される実施例は、本発明の単なる例示であり、様々な形態で実施されてもよいことが理解されるべきである。更に、添付図面は、必ずしも等縮尺ではなく、特定の構成要素または工程を詳細に示すために、幾つかの特徴が強調されていることが理解されるべきである。
図1aおよび図1bに示すように、製品ディスペンサ100は、ハウジング110と、少なくとも1つの製品回路構成102と、少なくとも1つの希釈剤ディスペンス回路103と、ミキサーアッセンブリ120とを含む。本発明では、製品ディスペンサという用語は、製品、または、ディスペンス時に希釈剤と混合するための製品濃縮物を送出するデバイスと定義される。例示であるが、製品ディスペンサ100は、炭酸飲料、茶、水、ジュース、牛乳等を送出してもよい。本開示では、ハウジングという用語は、冷蔵ディスペンサ、氷式ディスペンサおよび常温ディスペンサを含む、製品ディスペンスの技術分野で周知の任意の種類のハウジングと定義される。
この特定の例では、ハウジング110は、製品パッケージ構成を受け入れるためのチャンバ112と、チャンバ112を閉鎖するためのドア113とを含む。ハウジング110は、更に、冷却を行うための冷熱源を含む。更に、この特定の例では、冷熱源は、氷水浴106に配置されたコイルを有する冷却回路105である。希釈剤回路103の複数のコイルは、同様に、これらのコイルを通過する希釈剤を冷却するために、氷水浴106に沈められている。この特定の例内で、冷熱源は、更に、チャンバ112内に配置された熱交換器に冷却ラインを通すことによって、チャンバ112を冷却する。冷却回路105およびチャンバ112内に配置された熱交換器によってチャンバ112が冷却される特定の例を示したが、冷却板を有する氷式機器等を含むその他の冷却形態が利用できるということは当業者には理解されよう。
図1bに示すように、希釈剤回路103は、入口118および出口119を有する希釈剤ライン117を含む。入口118は、希釈剤供給源(図示せず)に連結するのに適しており、出口119は、製品ディスペンサ100の前側の近くに配置されており、ミキサーアッセンブリ120に連結されている。希釈剤回路103は、更に、制御装置108と電気的に接続されたバルブ116を含む。制御装置108は、希釈剤ライン117を通して希釈剤を送出するために、開放信号および閉鎖信号を送出する。従って、希釈剤は、バルブ116が開放位置にあるときに、希釈剤供給源から氷水浴106内に配置された複数のコイルを通って希釈剤出口119まで移動し、希釈材の流れは、バルブ116が閉鎖位置にあるときに、バルブ116のところで停止される。
製品ディスペンサ100は、更に、ドア113が開放状態にあるときにアクセスできるようにドア113の近くに配置された圧送デバイス115を含む。この特定の例では、圧送デバイス115は、製品パッケージに接続されたチューブと係合する蠕動ポンプである。この特定の例は蠕動ポンプを有するように示してあるが、製品供給源から製品出口まで製品を移動させるために、実際上任意の種類の圧送デバイスを使用してもよいということは当業者には理解されよう。
図2a乃至図4bに示すように、ミキサーアッセンブリ120は、ミキサー本体121と、ミキサーカバー122とを含む。ミキサー本体121は、円筒形シェル123と、円筒形シェル123からオフセットされた内壁124とを含む。このようにオフセットしているため、円筒形シェル123と内壁124との間に希釈剤チャンバ125が形成される。この特定の例では、円筒形シェル123は、上側ポート127を形成する頂部126を含む。内壁124は、内側頂部128を含み、この内側頂部128は、円筒形シェル123の頂部126よりも低い位置に配置されている。内側頂部128は、所定の高さおよび距離のところに配置された突出部129を含む。これによって、突出部129間に通路130が形成される。この特定の例では、突出部129は、同じ高さで終端しており、円筒形シェル123の頂部126を越えては延びていない。円筒形シェル123は、更に、上側ポート127から所定間隔だけ隔てて配置された連結構造144を含む。この特定の例では、連結構造144は、円筒形シェル123の外面に配置された突出部である。この特定の例では、シェルを円筒形で示してあるが、その他の形状が可能であるということは当業者には理解されよう。
ミキサー本体121は、更に、希釈剤チャンバ125に通じる入口通路132を有する入口部分131と、入口通路132と流体連通した希釈剤入口ポート133とを含む。希釈剤チャンバ125は、更に、底部134を含む。
ミキサー本体121は、更に、内壁124内に配置された混合チャンバ135と、ミキサー本体121の底部138から延びる出口部分136とを含む。ミキサー本体121は、更に、混合チャンバ135内に配置されたデフレクタ137を含む。デフレクタ137は、混合チャンバ135の底部138から延びる円形の突出部であり、混合チャンバ135のほぼ中央に配置されている。出口部分136は、円筒形形状であり、出口ポート139と、混合チャンバ135から出口ポート139まで通じる出口通路140とを含む。出口通路140は、不安定な流れを円滑にするための少なくとも1つの流れ誘導部141を含む。出口ポート139は、ミキサーアッセンブリ120から全ての流体を排液するためのドレンリリーフ142を含む。この特定の例では、ドレンリリーフ142は、出口ポート139に設けられたスロットであり、このスロットは、非対称なメニスカスを形成する。これによって、流体がミキサー本体121から排出される。
ミキサーカバー122は、同軸に配置された、第1円筒形部分145と、第2円筒形部分146とを含む。第1および第2の円筒形部分145,146は中空であり、従って、出口ポート153および入口ポート154を夫々含む。出口ポート153の第1内径147は、ミキサー本体121の円筒形シェル123の外径143と相補的であり、入口ポート154は、第2内径148を含む。この特定の例では、第2円筒形部分146の第2内径148は、第1円筒形部分145の内径147よりも小さい。ミキサーカバー122は、更に、第1円筒形部分145内に配置された環状棚部149を含む。環状棚部149は、所定の角度150で下方に延びるように形成されており、これによって、ミキサーカバー122を通過する内側ポート151が形成されている。入口ポート154の第2内径148は、製品パッケージ160から延びるチューブ162の外径163と相補的な大きさを備えている。ミキサーカバー122は、更に、出口ポート153の周囲に延びて形成された縁部152と、出口ポート153の近くで第1内径147に沿って延びる凹所155とを含む。凹所155は、ミキサー本体121に配置された連結構造144と相補的な形状を備えている。この特定の例では、ミキサーカバー122は、サノプレンから形成されており、従って柔軟である。しかしながら、その他の食品等級の材料を使用してもよいということは当業者には理解されよう。
ミキサーアッセンブリ120の組み立て時に、第1円筒形部分145の出口ポート153は、ミキサー本体121の上側ポート127に被せられ、環状棚部149が頂部126および内側頂部128と接触し、連結構造144がミキサーカバー122の凹所155内に移動するまで押される。組み立てたとき、希釈剤チャンバ125は、ミキサーカバー122の環状棚部149によって部分的に閉鎖される。このようにして、ミキサーアッセンブリ120を通る希釈剤流路は、希釈剤入口通路132から希釈剤チャンバ125内に入り、突出部129間に配置された通路130を通過し、混合チャンバ135に入る。突出部129および通路130によって形成された流路の面積が小さいので、通路130を通って混合チャンバ135に流入する流速が増大する。ひとたび混合チャンバ135に至ると、希釈剤は、デフレクタ137内に移動して乱流が増大され、良好に混合されて、出口通路140および出口ポート139を通って混合チャンバ135から流出する。
組み立てられたミキサーアッセンブリ120は、ドア113を開けて製品ディスペンサ100に設置され、希釈剤入口ポート133が希釈剤出口119に挿入される。この特定の構成では、希釈剤出口119は分配連結部(dole connection)であり、従って、必要に応じてミキサーアッセンブリ120を取り外して交換できる。ミキサーアッセンブリ120は拘束が必要であり、ミキサーアッセンブリ120は、閉じたドア113または任意の他の適当な拘束体によって拘束されてもよいということは当業者には理解されよう。
制御装置108はディスペンス動作を行う。本発明では、制御装置108という用語は、当該産業で一般的に使用されている任意の形態のプロセスデバイスであってもよく、流体の流れおよび関連する動作の制御に関連したハードウェアの構成要素の動作を行うことができてもよい。
図4aに示す最も簡単な構成では、製品回路構成102は、製品パッケージ160と、製品パッケージ160に接続された装備品161と、この装備品161に接続されたチューブ162とを含み、これによって製品パッケージ160内の製品をチューブ162を通して出すことができる。この最も簡単な構成では、チューブ162の外径163の大きさは、ミキサーカバー122の入口ポート154の第2内径148と相補的である。このように、チューブ162の出口端164は、入口ポート154に挿入され、圧送デバイス115によってチューブ162に作用が加えられたときに、ミキサーアッセンブリ120の混合チャンバ135に製品を送出してもよい。この特定の実施例では、製品回路構成102全体を交換でき、これによって、新たなパッケージ160、装備品161およびチューブ162を必要に応じて製品ディスペンサ100に装填し、新たなチューブ162の出口端164をミキサーアッセンブリ120に挿入することによって、製品を補充できる。
製品回路構成102を製品ディスペンサ100に装填する方法は、オペレータがドア113を開けてチャンバ112にアクセスすることで開始される。次に、オペレータは、希釈剤入口ポート133を希釈剤出口119に配置し、ミキサーアッセンブリ120を所定位置に固定することによってミキサーアッセンブリ120を取り付ける。この時点で、希釈剤入口ポート133は、製品ディスペンサ100の希釈剤回路103と連通する。次いで、オペレータは、製品パッケージ160をチャンバ112に入れ、チューブ162を、圧送デバイス115を通して配向し、チューブ162の出口端164をミキサーアッセンブリ120の内側ポート151に挿入する。次いで、オペレータはドア113を閉じてチャンバ112を閉鎖し、製品回路構成102の構成要素をチャンバ112内に拘束してもよい。
動作では、図4bに示すように、また、オペレータによるディスペンスの要求に応じて、制御装置108は、バルブ116を開放し、圧送デバイス115を駆動することによって、製品ディスペンサ100の製品回路構成102および希釈剤回路103を通した製品および希釈剤の流通を開始する。希釈剤は、希釈剤供給源から、希釈剤ライン117、バルブ116および希釈剤出口119を通って移動し、これによってミキサーアッセンブリ120の希釈剤入口ポート133に進入する。希釈剤は、希釈剤通路132を通って希釈剤チャンバ125内に移動し、円筒形内壁124の突出部129間に配置された通路130を通過する。希釈剤は、通路130を通過するときに、速度が与えられ、環状棚部149によって下方に差し向けられる。環状棚部149の角度150は、通路130を通って移動する希釈剤によって受け継がれる。受け継がれた下方の方向によって、混合チャンバ135に進入する希釈剤は、デフレクタ137と衝突し、これによって希釈剤と製品との間の相互作用を強制的に増大させる。
これとほぼ同時に、圧送デバイス115は、製品を製品パッケージ160から取り出す。この特定の例では、圧送デバイス115は、チューブ162と係合した蠕動ポンプである。製品は、チューブ162の出口端164まで移動し、希釈剤と相互作用させるために、混合チャンバ135内に供給される。
混合チャンバ135内に両方の流れが存在するとき、混合チャンバ135内の製品流は、混合チャンバ135に進入する希釈剤と合流する。この特定の例では、希釈剤は、環状棚部149の角度150に沿って製品流内に移動する。次いで、部分的に混合された製品および希釈剤がデフレクタ137内に移動し、方向を変えられて、これによって希釈剤と製品濃縮物との間の相互作用が増大する。混合体は、次いで、混合チャンバ135から出口通路140まで移動し、出口ポート139を通ってミキサーアッセンブリ120を出る。出口ポート139にあるドレンリリーフ142によって、ミキサーアッセンブリ120内に移動するほぼ全ての希釈剤および製品は、ミキサーアッセンブリ120から排出される。出口ポート139にメニスカスを形成しようとする流体は、非円形の出口ポート139のところで不安定な状態になり、従って、ミキサーアッセンブリ120から完全に排出される。
ミキサーアッセンブリ120は、米国特許第7,334,706号に開示されているように、製品および希釈剤の送出順序を調節することによって清掃されてもよい。この特許の開示内容は、参照によって本明細書の開示の一部とされる。従って、ミキサーアッセンブリ120を予備湿潤(pre-wet)するために、製品の送出前に希釈剤が送出されてもよい。ミキサーアッセンブリ120を濯ぐために、製品の送出後に希釈剤が所定期間に亘って送出されてもよい。ミキサーアッセンブリ120の予備湿潤および濯ぎを行うために、これらの両方が組み合わせて行われてもよい。これによってミキサーアッセンブリ120の衛生化が促される。予備湿潤ルーチンまたは濯ぎ後ルーチンを行うために、圧送デバイス115および希釈剤バルブ116は、制御装置108によって指令されてもよいことは当業者には理解されよう。
好ましくは、ミキサーアッセンブリ120の衛生化は、製品ディスペンサ100の外部で行われ、これによってミキサーアッセンブリ120の全ての部品が洗剤またはその希釈液に確実に曝させる。実例として、この好ましい実施例では、ミキサーアッセンブリ120の衛生化方法に続いて図5のフローチャートに示す方法が実施される。このプロセスは、オペレータが製品ディスペンサ100のドア113を開けて、ミキサーアッセンブリ120にアクセスする工程50によって開始される。オペレータは、次いで、ホース162の出口端164をミキサーカバー122の入口ポート154から外し(工程52)、ミキサーアッセンブリ120を拘束から外す(工程54)。この時点で、オペレータは、清掃を行うために、ミキサーアッセンブリ120を製品ディスペンサ100から取り外す(工程56)。工程58は、全ての表面を衛生化溶液に確実に曝すために、オペレータがミキサーカバー122をミキサー本体121から分離することを必要とする。工程60では、オペレータは、ミキサーアッセンブリ120の構成要素を衛生化溶液に入れる。所定期間に亘って衛生化溶液に曝された後、構成要素は濯がれ、衛生化溶液がミキサーアッセンブリ120から除去される(工程62)。工程64では、ミキサーカバー122がミキサー本体121に再取り付けされ、工程66では、ミキサーアッセンブリ120が製品ディスペンサ100に再取り付けされる。工程68では、ミキサーアッセンブリ120が製品ディスペンサ100に固定される。ミキサーアッセンブリ120の固定後、オペレータは、チューブ162の出口端164をミキサーカバー122の入口ポート154に再び挿入する(工程70)。次いで、オペレータは、製品ディスペンサ100を使用するために、製品ディスペンサ100のドア113を閉じる(工程72)。
図6aおよび図6bに示す変形例では、製品回路構成202は、滴下を制御し、製品と周囲環境との間に障壁を提供するセルフシールディスペンスバルブを含む。セルフシールディスペンスバルブは、米国特許第7,572,113号に記載されているような任意の適当なディスペンスバルブであってもよい。この特許の開示内容は、参照によって本明細書の開示の一部とされる。詳細には、米国特許第7,572,113号には、米国特許第5,213,236号に開示されたバルブのようなバルブが開示されている。このようなセルフシールディスペンスバルブにより、圧送動作中に、流れを制限することなく、液体をディスペンスできる。これは、開放圧力が比較的低く、バルブ前後の圧力降下を無視でき、ひとたび圧送が停止するとセルフシールディスペンスバルブが自動的にシールし、かくして遮断が比較的瞬時に行われ、そのため使用者が何らかの動作を行う必要なしに漏れや滴下が防止されるためである。
この特定の例では、製品回路構成202は、製品回路構成102の構成要素を含み、更に、製品と周囲環境との間に障壁を形成するために、セルフシールディスペンスバルブ265を含む。図6aおよび図6bに示すように、セルフシールディスペンスバルブ265は、チューブ係合部分266および下流部分267を含み、セルフシールディスペンスバルブ265は、これらの2つの部分の間に配置される。この特定の例では、下流部分267の外径268は、ミキサーカバー122の入口ポート154の第2内径148と相補的な大きさを有する。このように、下流部分267は、ミキサーカバー122の第2内径148内に配置されてもよく、これによってチューブ262の出口端264が所定の場所に拘束され、セルフシールディスペンスバルブ265とミキサーアッセンブリ120との間で飛び散りが生じる可能性がなくなる。従って、製品は、製品パッケージ260から、装備品261、チューブ262、セルフシールディスペンスバルブ265および内側ポート251を通って移動し、これによって混合チャンバ135に入る。
本発明を交換可能な製品回路に関して示したが、遠隔配置された製品供給源を上述の実施例の希釈剤供給源と同様の方法で使用する場合には、製品ディスペンサ内に取り外し不能に配置された製品回路を採用可能であるということは当業者には理解されよう。実例として、冷却した製品をミキサーアッセンブリ120に送出するために、飲料シロップ回路302が使用されてもよい。図7に示すように、製品ディスペンサ300は、交換可能な製品回路を除いて、製品ディスペンサ100の全ての構成要素を含む。この実施例では、製品回路302は、製品ディスペンサ300と一体であり、入口361と、チューブ365の入口366と連通した出口362とを有する製品ライン360を含む。この特定の例では、チューブ365は、上述の実施例に説明したように、圧送デバイス315と係合している。製品ディスペンサ300は、更に、入口318および出口319を有する希釈剤ライン317と、バルブ316とを含む。従って、制御装置308は、バルブ316,317を作動し、圧送デバイス315をチューブ365と係合するように指示することによって、希釈剤および製品の流れを制御できる。製品ディスペンサ300の全ての他の作動は、第1実施例と形態および機能が同じである。
本発明を上述の好ましい実施例に関して説明したが、このような記載は、当業者には明らかであるように、単に例示を目的としたものであって、多くの変形例、等価物、および様々な程度の変更例が本発明の範疇に含まれる。従って、本発明の範囲は、いかなる点も以上の詳細な説明によって限定されるものではなく、以下の特許請求の範囲のみによって定義される。
100…製品ディスペンサ
102…製品回路構成
103…希釈剤回路
105…冷却回路
106…氷水浴
108…制御装置
110…ハウジング
112…チャンバ
113…ドア
115…圧送デバイス
116…希釈剤バルブ
117…希釈剤ライン
118…入口
119…出口
120…ミキサーアッセンブリ
121…ミキサー本体
122…ミキサーカバー
123…円筒形シェル
124…内壁
125…希釈剤チャンバ
126…頂部
127…上側ポート
128…内側頂部
129…突出部
130…通路
131…入口部分
132…希釈剤入口通路
133…希釈剤入口ポート
134…底部
135…混合チャンバ
136…出口部分
137…デフレクタ
138…底部
139…出口ポート
140…出口通路
141…誘導部
142…ドレンリリーフ
143…外径
144…連結構造
145…第1円筒形部分
146…第2円筒形部分
147…第1内径
148…第2内径
149…環状棚部
150…角度
151…内側ポート
152…縁部
153…出口ポート
154…入口ポート
155…凹所
160…製品パッケージ
161…装備品
162…チューブ
163…外径
164…出口端
202…製品回路構成
251…内側ポート
260…製品パッケージ
261…装備品
262…チューブ
264…出口端
265…セルフシールディスペンスバルブ
266…チューブ係合部分
267…下流部分
268…外径
300…製品ディスペンサ
302…飲料シロップ回路
308…制御装置
315…圧送デバイス
316…バルブ
317…希釈剤ライン
318…入口
319…出口
360…製品ライン
361…入口
362…出口
365…チューブ
366…入口

Claims (14)

  1. ミキサーアッセンブリであって、
    ミキサー本体を備え、
    前記ミキサー本体は、入口と出口とを有する混合チャンバを形成する内壁であって、該内壁の頂部に配置された複数の突出部を有する内壁を備えており、
    これによって、前記複数の突出部の端部間に複数の通路が形成され、製品が前記入口を通って前記混合チャンバに入り、前記出口を通って前記混合チャンバを出るように構成されており、
    前記ミキサー本体は、更に、前記内壁の周囲に配置されたシェルを備えており、
    前記シェルは、前記内壁および前記シェルが、前記内壁と前記シェルとの間に、前記混合チャンバを取り囲む希釈剤チャンバを形成するように配置されており、
    前記希釈チャンバは、前記複数の通路と連通する入口および出口を備えており、
    前記混合チャンバの前記入口に入る前記製品と混合するために、前記入口を通って前記希釈チャンバに入る希釈剤が、前記希釈剤チャンバを満たして、前記出口を通って前記希釈チャンバを出るとともに、前記希釈は、前記出口から前記複数の通路を通って前記混合チャンバに流れ、
    前記製品は、前記混合チャンバ内で前記希釈剤と混合され、混合された製品が、送出のために前記出口に移動する
    ミキサーアッセンブリ。
  2. 請求項1に記載のミキサーアッセンブリであって、更に、
    前記ミキサー本体に連結されたミキサーカバーを備え、
    前記ミキサーカバーは、前記希釈剤チャンバを部分的に閉鎖し、且つ、前記複数の通路に亘って延びる、角度をなした棚部を備え、
    これによって、前記複数の通路を通じて前記角度をなした棚部に沿って前記混合チャンバ内に前記希釈を移動させるミキサーアッセンブリが形成される
    ミキサーアッセンブリ。
  3. 請求項2に記載のミキサーアッセンブリであって、
    前記角度をなした棚部は、前記混合チャンバの前記出口に向かって角度をなしている
    ミキサーアッセンブリ。
  4. 請求項2に記載のミキサーアッセンブリであって、
    前記ミキサーカバーは、更に、前記ミキサー本体の前記シェルに適合可能な出口ポートを有し、
    前記出口ポートは、前記角度をなした棚部が前記複数の突出部および前記シェルと接触することによって前記希釈剤チャンバを部分的に閉鎖するまで前記シェルに被せられる
    ミキサーアッセンブリ。
  5. 請求項2に記載のミキサーアッセンブリであって、
    前記ミキサーカバーは、更に、製品パッケージに適合可能な入口ポートを有し、
    前記製品パッケージの製品出口は、前記入口ポートに連結され、
    これによって前記製品を前記製品パッケージから前記ミキサーアッセンブリ内に移動可能に構成された
    ミキサーアッセンブリ。
  6. 請求項5に記載のミキサーアッセンブリであって、
    前記製品パッケージ出口を前記ミキサーカバーの前記入口ポートに連結することによって、前記製品が周囲環境に曝されることと、前記製品が前記製品パッケージから前記ミキサーアッセンブリまで移動するときに誤って飛び散ることとが防止される
    ミキサーアッセンブリ。
  7. 請求項1に記載のミキサーアッセンブリであって、
    更に、前記混合チャンバに配置されたデフレクタを備え、
    前記複数の通路を通って移動する前記希釈剤は、前記デフレクタに向けられ、
    前記デフレクタは、前記混合チャンバに入る前記希釈剤および前記製品の方向を変えて、前記製品と前記希釈剤との相互作用を増大させる
    ミキサーアッセンブリ。
  8. 請求項2に記載のミキサーアッセンブリであって、
    前記複数の通路を通って移動する前記希釈剤は、前記角度をなした棚部に沿って前記混合チャンバの中心に向かって移動し続ける
    ミキサーアッセンブリ。
  9. 請求項1に記載のミキサーアッセンブリであって、
    更に、前記混合チャンバの前記出口に配置されたドレンリリーフを備え、
    前記ドレンリリーフは、前記ミキサー本体から完全に排液させる
    ミキサーアッセンブリ。
  10. 請求項9に記載のミキサーアッセンブリであって、
    前記ドレンリリーフは、対称な流体メニスカスの形成を阻止するスロットであって、前記混合チャンバの前記出口に設けられたスロットを有する
    ミキサーアッセンブリ。
  11. 請求項2に記載のミキサーアッセンブリであって、
    前記ミキサーカバーは、清掃を行うために取り外し可能に構成された
    ミキサーアッセンブリ。
  12. 請求項2に記載のミキサーアッセンブリであって、
    前記複数の通路を通過する前記希釈剤は、前記角度をなした棚部の角度を受け継ぎ、これによって前記混合チャンバ内で前記製品と所定角度で合流する
    ミキサーアッセンブリ。
  13. 請求項1に記載のミキサーアッセンブリであって、
    更に、混合された製品の不安定な流れを円滑にするための流れ誘導部であって、前記混合チャンバの前記出口に配置された流れ誘導部を備えた
    ミキサーアッセンブリ。
  14. 請求項2に記載のミキサーアッセンブリであって、
    前記複数の突出部と前記角度をなした棚部との間の前記複数の通路を通って流れる前記希釈剤は、増大された速度で前記混合チャンバに進入する
    ミキサーアッセンブリ。
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