JP5720143B2 - ヘッド位置調整機構及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
例えば、ヘッドホルダに載置される記録ヘッドを水平方向で付勢するとともに、該記録ヘッドの側端部と、ヘッドホルダに支持され、傾斜角度をなす傾斜面が形成された傾斜ブロックとの間に、ねじ軸部によって昇降するXコマを配置した技術がある。記録ヘッドの上記側端部と上記傾斜ブロックによるV溝に上記Xコマのテーパ面がくさび状に介在し、食い込み方向でばねにより付勢している。テーパ面をもつ上記Xコマが昇降することにより、記録ヘッドの側端部が傾斜ブロックに対して接近/離間する方向に変位して記録ヘッドの位置調整がなされる。(例えば、特許文献1参照)。
Xコマは昇降動作を可能にする必要から摺動のためのガタ(摺動部の隙間)を有しているが、上記回転方向の力を受けると昇降時にガタつきを生じるおそれがあり、このガタつきが生じた場合には、記録ヘッドの位置関係を一定に保つことができない。
(1):1つまたは複数の記録ヘッド(例えば記録ヘッド6a)と、前記1つまたは複数の記録ヘッドを保持したキャリッジ5とを具備する画像形成装置に搭載されるヘッド位置調整機構であって、
前記キャリッジ5上に傾斜面を有し、前記傾斜面31sに沿って調整部材32を移動させて該調整部材で前記記録ヘッドを動かして位置変化させるヘッド位置調整機構において、前記調整部材は前記記録ヘッドからの第一の力Fhと、前記キャリッジから前記調整部材を離間させる向きに作用する第二の力Fsとを受けており、さらに前記調整部材に前記傾斜面に向う第三の力Fiを加える加圧部材を配置し前記第三の力Fiを加える加圧部材は前記傾斜面を持つ傾斜部材と前記調整部材とを挟むように略コの字状に構成され、これら三つの力のつりあいより前記傾斜面と前記調整部材の摺動面とを常に当接させることとした。三つの力のつりあいより傾斜面と調整部材の摺動面が常に当接することで、調整部材がガタつくことなく、高分解能かつリニアに記録ヘッドの位置調整が可能である。
(2):(1)記載のヘッド位置調整機構において、
前記加圧部材は略コの字状に構成された板ばね36であることとした。第三の力Fiが板ばね36によることで、安価な部品構成で調整部材32のガタ付きを抑え、高分解能かつリニアに記録ヘッドの位置調整が可能となる。
(3):(2)記載のヘッド位置調整機構において、前記第二の力Fsがばね35で与えられ、前記キャリッジ5上に設けた前記ばね35を支持するばね支持用部材(軸体34)の軸心上に作用し、前記調整部材32の一部であって前記軸心方向での動きを規制する部位(横部32h)と同軸上に作用することとした。第二の力Fsが軸体34と同軸上に作用することで、第二の力Fsと調整部材32の前記軸心方向への動きを規制する部位(横部32h)が同軸上に配置され、調整部材32に働くモーメントを減らすことができ、調整部材のねじれ等による記録ヘッド位置調整への影響を無くすことができる。
(4):(3)記載のヘッド位置調整機構において、前記調整部材32は前記ばね支持用部材(軸体34)の軸心を中心とするモーメントによる動きを規制するガイド形状(ガイド32)を有することとした。調整部材32はガイド形状(ガイド32)を有することで、ねじ部材33を回転させる際に、ねじ部材33と調整部材32が接する面での摩擦によって、ねじ部材33の回転が調整部材32に伝わり、調整部材32が軸体34まわりにガタつくことを抑制できる。
(5):(3)又は(4)の何れかに記載のヘッド位置調整機構において、前記調整部材32は前記ばね支持用部材(軸体34)に螺入されるねじ部材33を回転させることで前記傾斜面31sに沿って移動するとともに、前記記録ヘッド位置を調整する機構であって、前記調整部材32と前記ねじ部材33の間に中間部材(33、39)を設けた。中間部材を設けたことで、ねじ部材33を回転させる際に、ねじ部材33の回転力が調整部材32に伝わることを防ぎ、調整部材32が軸体34まわりにガタつくことを抑制できる。
(6):1つまたは複数の記録ヘッド(例えば記録ヘッド6a)と、前記1つまたは複数の記録ヘッド(例えば記録ヘッド6a)を保持したキャリッジ5とを具備する画像形成装置であって、(1)乃至(5)の何れか1つに記載されたヘッド位置調整機構を備えた画像形成装置とした。
本発明が適用される画像形成装置として、1つの記録ヘッドを備えた画像形成装置の例を図1に示し、2つの記録ヘッドを備えた画像形成装置の例を図2に示している。これらは、シリアル型インクジェット記録装置であり、記録装置100とそれを支持する本体フレーム70とを備えている。記録装置100の内部には左側板3と右側板4の間に主走査方向Aと平行にガイドロッド1及び副ガイド2が掛け渡され、これらのガイドロッド1及び副ガイド2にキャリッジ5(後述の例では5a、5b等)が主走査方向Aに摺動可能に保持されている。キャリッジ5はタイミングベルト10と接続しており、主走査モータ9によってタイミングベルト10を駆動させることで主走査方向Aに往復移動する。タイミングベルト10には加圧コロ12によって張力が掛けられており、たるむことなくキャリッジ5を駆動させることができる。
図2に示すように、記録装置100に搭載されたキャリッジ5aには、インクを吐出する記録ヘッド6aが保持されており、記録ヘッド6aの主走査方向への傾きを調整するヘッド位置調整機構27aと記録ヘッド6aの副走査方向位置を調整するヘッド位置調整機構27bが配置されており、記録ヘッド6aの位置調整を行うことができる。
図3に示すように、記録装置100に搭載されたキャリッジ5bには、インクを吐出する2つの記録ヘッド6b、6cが保持されており、記録ヘッド6bの主走査方向への傾きを調整するヘッド位置調整機構27cと記録ヘッド6bの副走査方向位置を調整するヘッド位置調整機構27dが配置されており、記録ヘッド6bの位置調整を行うことができる。
また、記録ヘッド6cの主走査方向への傾きを調整するヘッド位置調整機構27eが配置されるが、記録ヘッド6cの副走査方向位置を調整するヘッド位置調整機構は設けられていない。
図2に模式的に示した記録ヘッド6aは、具体的には図4、5に示したように箱状のキャリッジ5aに収められており、その左側部であって副走査方向Bの手前側端部および奥側端部と、その奥側の側部であって主走査方向Aでの中央部にそれぞれ、上下方向Cにわたる細長い凸状の当接部40が形成されている。当接部40はその頂部が位置調整機構27a、27bと当接する部位を構成し曲面をなしている。付勢部材24a、24a’、24bとしては板ばね、コイルばね等の適宜の弾性部材を用いた付勢手段が使用され、その弾性的な付勢力で記録ヘッド6aは位置調整機構27a、27bに当接されている。この状態のもとで、位置調整機構27a、27bの各調整部材32(後述)を進退動作させることによって記録ヘッド6aを矢印Bで示す副走査方向に移動調整し、また、矢印Aで示す主走査方向への傾きをそれぞれ調整可能である。図3に模式的に示した記録ヘッド6b、6cについても、上記記録ヘッド6aに準じた態様でキャリッジ5bに保持されている。
ヘッド位置調整機構27a、27b、27c、27d、27eの構成は共通であるので、ここでは代表例としてヘッド位置調整機構27aについてその構成を説明する。
以下に、記録ヘッド6aおよびヘッド位置調整機構27bを模式的に示した図13を参照して記録ヘッド6aおよびヘッド位置調整機構27bの各部材間に作用する力関係を述べる。
Mp < 0 < Mq・・・(1)
Mp > 0 > Mq・・・(2)
(イ)第1の基準O1―O1から第三の力Fiの作用点(縦部32v表面に対する板ばね36の当接部)までの最短距離:c
(ロ)第1の基準O1―O1から第一の力Fhの作用点(当接部40と調整部材32との接点)までの最短距離:d
(ハ)第1の基準O1―O1からQ点までの最短距離:e
(ニ)第1の基準O1―O1からP点までの最短距離:f
(ホ)第2の基準O2−O2からP点までの最短距離:g
(ヘ)第2の基準O2−O2からQ点までの最短距離:k
(ト)第2の基準O2−O2から第二の力Fsの作用点(横部32h裏面と軸体34との交点)までの最短距離:j
とするとき、P点周りのモーメントMpと、Q点周りのモーメントMqは、以下の(3)式、(4)式で示すことができる。
Mp=Fh(d−f)+Fi(c−f)−Fs(j−g)・・・(3)
Mq=Fh(eーd)+Fi(e―c)+Fs(j−k)・・・(4)
2 副ガイド
3 左側板
4 右側板
5、5a、5b キャリッジ
6a、6b、6c 記録ヘッド
9 主走査モータ
10 タイミングベルト
11 エンコーダシート
12 加圧コロ
14a、14b 軸受
15 ベルト保持部
16、16a、16b 副ガイド部
17 エンコーダセンサ
24a、24a’、24b、24c、24c’、24e、24e’24f 付勢部材
26 維持機構
27a ヘッド位置調整機構
27b ヘッド位置調整機構
30 ストッパ
31a、31b 傾斜部材
31d 段部
31s 傾斜面
31t 凸部
31u 溝部
32 調整部材
32h 横部
32k 長孔
32s 当接面
32t ガイド
32u 摺動面
32v 縦部
33 ねじ部材
34 軸体
35 ばね
36 板ばね
36a、36b 端部
36c 切り欠き
39 中間部材
40 当接部
60 カートリッジ
70 本体フレーム
100 記録装置
150 印字媒体
α 角度
A 主走査方向
B 副走査方向
C 上下方向
Fh 第一の力
Fs 第二の力
Fi 第三の力
O1−O1 第1基準
O2−O2 第2基準
d 間隔(寸法)
Claims (6)
- 1つまたは複数の記録ヘッドと、前記1つまたは複数の記録ヘッドを保持したキャリッジとを具備する画像形成装置に搭載されるヘッド位置調整機構であって、
前記キャリッジ上に傾斜面を有し、前記傾斜面に沿って調整部材を移動させて該調整部材で前記記録ヘッドを動かして位置変化させるヘッド位置調整機構において、前記調整部材は前記記録ヘッドからの第一の力Fhと、前記キャリッジから前記調整部材を離間させる向きに作用する第二の力Fsとを受けており、さらに前記調整部材に前記傾斜面に向う第三の力Fiを加える加圧部材を配置し前記第三の力Fiを加える加圧部材は前記傾斜面を持つ傾斜部材と前記調整部材とを挟むように略コの字状に構成され、これら三力のつりあいより前記傾斜面と前記調整部材の摺動面とを常に当接させることを特徴とするヘッド位置調整機構。 - 請求項1記載のヘッド位置調整機構において、
前記加圧部材は略コの字状に構成された板ばねであることを特徴とするヘッド位置調整機構。 - 請求項2記載のヘッド位置調整機構において、前記第二の力Fsがばねで与えられ、前記キャリッジ上に設けた前記ばねを支持するばね支持用部材の軸心上に作用し、前記調整部材の一部であって前記軸心方向での動きを規制する部位と同軸上に作用することを特徴とするヘッド位置調整機構。
- 請求項3記載のヘッド位置調整機構において、
前記調整部材は前記ばね支持用部材の軸心を中心とするモーメントによる動きを規制するガイド形状を有することを特徴とするヘッド位置調整機構。 - 請求項3又は請求項4の何れかに記載のヘッド位置調整機構において、
前記調整部材は前記ばね支持用部材に螺入されるねじ部材を回転させることで前記傾斜面に沿って移動するとともに、前記記録ヘッド位置を調整する機構であって、前記調整部材と前記ねじ部材の間に中間部材を設けたことを特徴とするヘッド位置調整機構。 - 1つまたは複数の記録ヘッドと、前記1つまたは複数の記録ヘッドを保持したキャリッジとを具備する画像形成装置であって、請求項1乃至5の何れか1つに記載されたヘッド位置調整機構を備えた画像形成装置。
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