JP5715919B2 - 紙葉類識別装置 - Google Patents
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Description
紙葉類を走査することにより前記紙葉類の種別を識別する紙葉類識別装置であって、
前記紙葉類を第1の方向に搬送する搬送部と、
前記搬送部によって搬送されている前記紙葉類のパターンを、前記第1の方向に交差する第2の方向に沿ったライン単位で読み取るセンサ部と、
前記紙葉類の搬送速度の変化を検出する搬送速度検出部と、
前記センサ部を制御して、前記搬送速度検出部によって検出された前記搬送速度の変化の度合いに応じて、前記ラインを読み取る周期と、前記ラインの読み取り時間とを変更する、センサ制御部と、
を備える、紙葉類識別装置。
この紙葉類識別装置によれば、搬送方向に交差するライン単位の読み取り処理において、各ラインの読み取りを開始する周期と、読み取り時間とが、搬送速度の変動に応じて調整される。そのため、搬送速度の変動に起因して、各ラインごとの読み取り範囲が変動してしまうことが抑制される。従って、紙葉類の搬送速度の変動に起因する紙葉類の種別の識別精度の低下が抑制される。
適用例1記載の紙葉類装置であって、
前記センサ部は、
前記紙葉類の表面に向かって発光する発光素子と、
前記紙葉類からの光を受光する受光素子と、
を備え、
前記センサ部は、前記発光素子と、前記受光素子とを用いて、前記ライン単位の読み取りを光学的に実行し、
前記センサ制御部は、前記紙葉類の搬送速度の変化の度合いに応じて、前記発光素子が発光する時間、または、前記複数の受光素子が受光する時間を変更することにより、前記読み取り時間を変更する、紙葉類識別装置。
この紙葉類識別装置によれば、発光素子の発光時間、または、受光素子の受光時間の調整により、各ラインごとの読み取り時間が調整される。
適用例2記載の紙葉類識別装置であって、
前記センサ制御部は、さらに、前記搬送速度検出部によって検出された前記搬送速度の変化の度合いに応じて、前記発光素子の発光量を変更する、紙葉類識別装置。
この適用例のセンサ制御部によれば、搬送速度の変動に応じた各ラインごとの読み取り時間の調整に伴って、発光素子の発光量が調整される。そのため、受光素子の出力信号(受光信号)を、紙葉類の搬送速度に応じて適切に調整することができる。例えば、受光信号に基づいて得られる受光量(受光素子の出力値)の時間積分の変動を抑制することができる。従って、紙葉類の搬送速度の変動に伴う、紙葉類の識別性の低下が抑制される。
適用例2または適用例3記載の紙葉類識別装置であって、
前記センサ制御部は、さらに、前記搬送速度検出部によって検出された前記搬送速度の変化の度合いに応じて、前記受光素子の出力信号を補正する、紙葉類識別装置。
この適用例のセンサ制御部によれば、搬送速度の変動に応じた、各ラインごとの読み取り時間の調整に伴って、受光素子の出力信号である受光信号が適切に調整される。従って、例えば、受光信号に基づいて得られる受光量(受光素子の出力値)の時間積分の変動を抑制することができ、紙葉類の搬送速度の変動に伴う、紙葉類の識別性の低下が抑制される。
適用例2〜4のいずれかに記載の紙葉類識別装置であって、
前記センサ部は、複数の色の光を用いて前記ライン単位の読み取りを実行し、
前記センサ制御部は、前記ラインごとに読み取る色を切り替える、紙葉類識別装置。
この適用例の紙葉類識別装置であれば、複数の色ごとの読み取りデータを取得できるため、紙葉類の識別性を、より向上させることができる。
紙葉類を走査することにより前記紙葉類の種別を識別する紙葉類識別装置の制御方法であって、
(a)前記紙葉類を第1の方向に搬送する工程と、
(b)前記紙葉類の搬送速度の変化を検出する工程と、
(c)搬送されている前記紙葉類のパターンを、前記第1の方向に交差する第2の方向に沿ったライン単位で読み取る工程と、
を備え、
前記工程(c)は、前記工程(b)で検出された前記紙葉類の搬送速度の変化の度合いに応じて、前記ラインを読み取る周期と、前記ラインの読み取り時間とを変更する工程を含む、制御方法。
スキャナ装置であって、
走査対象である紙葉類を第1の方向に搬送する搬送部と、
前記搬送部によって搬送されている前記紙葉類のパターンを、前記第1の方向に交差する第2の方向に沿ったライン単位で読み取るセンサ部と、
前記紙葉類の搬送速度の変化を検出する搬送速度検出部と、
前記センサ部を制御して、前記搬送速度検出部によって検出された前記搬送速度の変化の度合いに応じて、前記ラインを読み取る周期と、前記ラインの読み取り時間とを変更する、センサ制御部と、
を備える、スキャナ装置。
このスキャナ装置であれば、走査対象である紙葉類の搬送速度の変動に伴う各ラインにおける走査範囲の変動が抑制される。
図1は本発明の一実施例としての紙葉類識別装置の構成を示す概略図である。この紙葉類識別装置100は、紙幣BLを1枚ずつ連続的に搬送し、その表面に印刷された印刷パターンを光学的に読み取り、その金種を識別する紙幣識別装置である。紙葉類識別装置100は、制御部10と、紙幣搬送部20と、センサ部30とを備える。
図10は本発明の第2実施例としての紙葉類識別装置100Aの構成を示す概略図である。図10は、制御部10Aのセンサ制御部11Aに、発光量調整部113が設けられている点以外は図1とほぼ同じである。第2実施例の紙葉類識別装置100Aでは、センサ制御部11Aの発光量調整部113が、紙幣BLの搬送速度に応じて、各発光素子31R,31G,31Bの発光量を補正する。
図13は、本発明の第3実施例としての紙葉類識別装置100Bの構成を示す概略図である。図13は、制御部10Bのセンサ制御部11Bに、発光量調整部113に代えてセンサ出力補正部114が設けられている点以外は図10とほぼ同じである。第3実施例の紙葉類識別装置100Bでは、センサ制御部11Bのセンサ出力補正部114が、紙幣BLの搬送速度に応じて、受光データ中における受光信号のセンサ出力に相当する値(以下、「センサ出力値」と呼ぶ)を補正する。
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
上記実施例において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。例えば、発光周期調整部111や発光時間調整部112、発光量調整部113、センサ出力補正部114の機能の一部または全部を回路によって実行させることもできる。
上記実施例の紙葉類識別装置100,100A,100Bは、紙幣BLの金種判定を実行する紙幣識別装置として構成されていた。しかし、紙葉類識別装置100,100A,100Bは、紙幣BLの金種の識別ではなく、他の紙葉類の種別を識別する装置として構成することもできる。また、上記実施例の紙葉類識別装置100,100A,100Bが備える紙幣搬送部20やセンサ部30、センサ制御部11,11A,11Bの構成を利用して、連続的に複数の紙葉類の表面を走査するスキャナ装置を構成することも可能である。
上記実施例では、センサ制御部11,11A,11Bは、各発光素子31R,31G,31Bの発光時間を補正することにより、搬送速度の変動に起因する各ラインのスキャン範囲の幅の変動を抑制していた。しかし、センサ制御部11,11A,11Bは、各発光素子31R,31G,31Bの発光時間ではなく、受光部32が受光を受け付ける時間や、受光信号から各ラインごとのセンサ出力を取得する時間幅を調整するものとしても良い。即ち、センサ制御部11,11A,11Bは、センサ部30がラインごとの読み取り時間を調整し、各ラインのスキャン範囲の幅を調整すれば良い。
上記実施例のセンサ部30では、発光部31が射出した走査光を紙幣BLに反射させ、その反射光を受光部32が受光していた。しかし、センサ部30では、発光部31が射出した走査光を、紙幣BLに透過させ、その透過光を受光部32が受光するものとしても良い。
上記実施例では、センサ部30は、光の三原色に対応する色ごとの受光信号を取得していた。しかし、センサ部30は、一種類の色についての受光信号を取得するものとしても良いし、2つの色ごとの受光信号、または、さらに複数の色ごとの受光信号を取得するものとしても良い。
上記実施例では、発光周期調整部111と、発光時間調整部112と、発光量調整部113と、センサ出力補正部114とはそれぞれ、マップMP1〜MP4を用いて、補正処理を実行していた。しかし、発光周期調整部111と、発光時間調整部112と、発光量調整部113と、センサ出力補正部114とはそれぞれ、マップMP1〜MP4に限らず、所定の関数やプログラムなどの所定のアルゴリズムを用いて補正処理を実行するものとしても良い。また、第3実施例において、出力変換部36が、受光信号のセンサ出力を直接的に補正するものとしても良い。
上記実施例では、発光部31は各色ごとの発光素子を備えていたが、発光部31は各色ごとの発光素子31R,31G,31Bを備えていなくとも良い。発光部31は、例えば、白色の発光素子のみを有し、その走査光、または、その走査光が反射された反射光を、フィルタによって色分解するものとしても良い。
上記実施例では、センサ部30は、発光部31と受光部32とによって、光学的に紙幣BLを走査していた。しかし、センサ部30は、他の物理的手段により、紙幣BLを走査するものとしても良い。例えば、センサ部30は、磁気センサによって紙幣BLの磁気インクのパターンを走査するものとしても良い。
上記第2実施例では、制御部10Aは、紙幣BLの搬送速度に応じて、各発光素子31R,31G,31Bの発光量を調整していた。また、上記第3実施例では、制御部10Bは、紙幣BLの搬送速度に応じて、センサ出力値を補正していた。しかし、紙葉類識別装置では、紙幣BLの搬送速度に応じた、それらの処理を組み合わせて実行するものとしても良い。これによって、紙幣BLの種別の判定精度を、より向上させることが可能である。
11,11A,11B…センサ制御部
12…紙幣判定処理部
15…搬送制御部
20…紙幣搬送部
21…搬送ローラ
22…ローラ駆動部
25…搬送速度検出部
30…センサ部
31…発光部
31R,31G,31B…発光素子
32…受光部
35…発光制御部
36…出力変換部
100,100A,100B…紙葉類識別装置
111…発光周期調整部
112…発光時間調整部
113…発光量調整部
114…センサ出力補正部
BL…紙幣
LP…光路
MP1〜MP4…補正用マップ
PD…搬送方向
Claims (7)
- 紙葉類を走査することにより前記紙葉類の種別を識別する紙葉類識別装置であって、
前記紙葉類を第1の方向に搬送する搬送部と、
前記搬送部によって搬送されている前記紙葉類のパターンを、前記第1の方向に交差する第2の方向に沿ったライン単位で読み取るセンサ部と、
前記紙葉類の搬送速度の変化を検出する搬送速度検出部と、
前記センサ部による前記ラインの読み取りを開始する読み取り周期を制御する機能と、前記センサ部による前記ラインごとの読み取り時間を制御する機能と、を有し、前記搬送速度検出部によって検出された前記搬送速度の変化の度合いに応じて、前記読み取り周期と、前記読み取り時間と、をそれぞれ独立に変更するセンサ制御部と、
を備える、紙葉類識別装置。 - 請求項1記載の紙葉類装置であって、
前記センサ部は、
前記紙葉類の表面に向かって発光する発光素子と、
前記紙葉類からの光を受光する受光素子と、
を備え、
前記センサ部は、前記発光素子と、前記受光素子とを用いて、前記ライン単位の読み取りを光学的に実行し、
前記センサ制御部は、前記紙葉類の搬送速度の変化の度合いに応じて、前記発光素子が発光する時間、または、前記複数の受光素子が受光する時間を変更することにより、前記読み取り時間を変更する、紙葉類識別装置。 - 請求項2記載の紙葉類識別装置であって、
前記センサ制御部は、さらに、前記搬送速度検出部によって検出された前記搬送速度の変化の度合いに応じて、前記発光素子の発光量を制御する機能を有し、
前記搬送速度が予め規定されている規定速度より大きい場合には、前記読み取り周期を、前記搬送速度が前記規定速度であるときの前記読み取り周期よりも短くするとともに、前記読み取り時間を、前記搬送速度が前記規定速度であるときの前記読み取り時間よりも短くし、さらに、前記発光量を、前記搬送速度が前記規定速度であるときの前記発光量よりも大きく補正し、
前記搬送速度が前記規定速度より小さい場合には、前記読み取り周期を、前記搬送速度が前記規定速度であるときの前記読み取り周期よりも長くするとともに、前記読み取り時間を、前記搬送速度が前記規定速度であるときの前記読み取り時間よりも長くし、さらに、前記発光量を、前記搬送速度が前記規定速度であるときの前記発光量よりも小さく補正する、紙葉類識別装置。 - 請求項2または請求項3記載の紙葉類識別装置であって、
前記センサ制御部は、さらに、前記搬送速度検出部によって検出された前記搬送速度の変化の度合いに応じて、前記受光素子の出力信号を補正する、紙葉類識別装置。 - 請求項2〜4のいずれか一項に記載の紙葉類識別装置であって、
前記センサ部は、複数の色の光を用いて前記ライン単位の読み取りを実行し、
前記センサ制御部は、前記ラインごとに読み取る色を切り替える、紙葉類識別装置。 - 紙葉類を走査することにより前記紙葉類の種別を識別する紙葉類識別装置の制御方法であって、
(a)前記紙葉類を第1の方向に搬送する工程と、
(b)前記紙葉類の搬送速度の変化を検出する工程と、
(c)搬送されている前記紙葉類のパターンを、前記第1の方向に交差する第2の方向に沿ったライン単位で読み取る工程と、
(d)前記工程(c)における前記ラインの読み取りを開始する読み取り周期を制御するとともに、前記ラインごとの読み取り時間を制御する工程と、
を備え、
前記工程(d)は、前記工程(b)で検出された前記紙葉類の搬送速度の変化の度合いに応じて、前記読み取り周期と、前記読み取り時間と、をそれぞれ独立に変更する工程を含む、制御方法。 - スキャナ装置であって、
走査対象である紙葉類を第1の方向に搬送する搬送部と、
前記搬送部によって搬送されている前記紙葉類のパターンを、前記第1の方向に交差する第2の方向に沿ったライン単位で読み取るセンサ部と、
前記紙葉類の搬送速度の変化を検出する搬送速度検出部と、
前記センサ部による前記ラインの読み取りを開始する読み取り周期を制御する機能と、前記センサ部による前記ラインごとの読み取り時間を制御する機能と、を有し、前記搬送速度検出部によって検出された前記搬送速度の変化の度合いに応じて、前記読み取り周期と、前記読み取り時間と、をそれぞれ独立に変更する、センサ制御部と、
を備える、スキャナ装置。
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