JP5715691B2 - 紙細断機及び紙細断方法 - Google Patents

紙細断機及び紙細断方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5715691B2
JP5715691B2 JP2013516481A JP2013516481A JP5715691B2 JP 5715691 B2 JP5715691 B2 JP 5715691B2 JP 2013516481 A JP2013516481 A JP 2013516481A JP 2013516481 A JP2013516481 A JP 2013516481A JP 5715691 B2 JP5715691 B2 JP 5715691B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
roller
paper support
disposed
support portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013516481A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013529544A (ja
Inventor
ソ,ファヨン
キム,ハクヒュン
ウ,デスン
Original Assignee
ロイヤル ソブリン インターナショナル インコーポレーテッド
ロイヤル ソブリン インターナショナル インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ロイヤル ソブリン インターナショナル インコーポレーテッド, ロイヤル ソブリン インターナショナル インコーポレーテッド filed Critical ロイヤル ソブリン インターナショナル インコーポレーテッド
Publication of JP2013529544A publication Critical patent/JP2013529544A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5715691B2 publication Critical patent/JP5715691B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/0007Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments specially adapted for disintegrating documents
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
    • B02C18/16Details
    • B02C18/22Feed or discharge means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
    • B02C18/16Details
    • B02C18/22Feed or discharge means
    • B02C18/2225Feed means
    • B02C18/2283Feed means using rollers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/0007Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments specially adapted for disintegrating documents
    • B02C2018/0046Shape or construction of frames, housings or casings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Description

本発明は、紙細断機及び紙細断方法に関するものである。
紙細断機は、不必要な文書又は秘密を要する文書を迅速で安全に細断してなくすための装置である。
紙細断機は、紙を手動で投入して細断するか自動給紙システムを利用して多量の紙を自動的に投入して細断することができる。特に、自動給紙システムを利用して多量の紙を自動的に投入して細断する場合、紙がくちゃくちゃになるかちぎれる問題によって紙詰まり(jam)、紙の過多投入、給紙中断などのように紙細断機に故障が発生する場合がある。
一般に、紙細断機に投入される紙はコピー機のような装置に投入される紙とは異なって長期間の使用による損傷が多く、自動給紙システムが円滑に動作しない場合が多い。
本発明は、新たな構造を有する紙細断機及び紙細断方法を提供する。
本発明は紙詰まり、紙の過多投入、給紙中断のような自動給紙システムで発生する故障を減少させる紙細断機及び紙細断方法を提供する。
本発明は、より迅速に紙を細断する紙細断機及び紙細断方法を提供する。
実施例による紙細断機は、第1長さを有する第1紙支持部と、前記第1長さより長い第2長さを有する第2紙支持部と、前記第1紙支持部と前記第2紙支持部の間に紙投入口を含む紙支持部と、前記第2紙支持部に形成された開口を介して一部分が前記第2紙支持部の上側に露出される第1ローラと、前記第1紙支持部に形成された開口を介して一部分が前記第1紙支持部の上側に露出される第2ローラと、前記紙投入口の下に配置されて流入される紙を破砕するカッターと、前記第1ローラ、第2ローラ及びカッターを駆動するモータと、を含み、前記第1紙支持部及び前記第2紙支持部は前記紙投入口に隣接するほど高さが低くなる。
実施例による紙細断機は、第1紙支持部と第2紙支持部を含み、前記第1紙支持部と前記第2紙支持部の間に形成された紙投入口を含む紙支持部と、前記第1紙支持部及び前記第2紙支持部の間に形成された紙投入口を含む紙支持部と、前記第1紙支持部及び第2紙支持部にそれぞれ配置される少なくとも一つのローラと、前記紙投入口の下に配置されて流入される紙を破砕するカッターと、前記ローラ及びカッターを駆動するモータと、を含み、前記第1紙支持部に配置されるローラの数と前記第2紙支持部に配置されるローラの数は互いに異なる。
実施例による紙細断方法は、紙投入口を間に挟んで第1長さを有する第1紙支持部に配置される第2ローラと前記第1長さより長い第2長さを有する第2紙支持部に配置される第1ローラ及び第3ローラによって第1群の紙が前記紙投入口に移動されながら前記紙投入口の下に配置されるカッターによって破砕される段階と、前記第1群の紙が移動されることによって前記第2ローラ及び第3ローラによって前記第1群の紙の上に配置された第2群の紙が前記紙投入口に移動され、同時に前記第1ローラによって前記第1群の紙が前記紙投入口に移動されて前記カッターによって破砕される段階と、を含む。
実施例による紙細断方法は、紙投入口を間に挟んで第1紙支持部と第2紙支持部が形成された紙支持部の上に紙が配置される段階と、前記第1紙支持部に配置される少なくとも一つのローラと第2紙支持部に配置される少なくとも一つのローラによって前記紙が前記紙投入口に移動されて破砕される段階と、を含み、前記紙と接するローラの数は前記紙が前記紙投入口に移動されることによって減少され、前記第1紙支持部に配置されるローラの数と前記第2紙支持部に配置されるローラの数は互いに異なる
本発明は、新たな構造を有する紙細断機及び紙細断方法を提供することができる。
本発明は紙詰まり、紙の過多投入、給紙中断のような自動給紙システムで発生する故障を減少させる紙細断機及び紙細断方法を提供することができる。
本発明は、より迅速に紙を細断する紙細断機及び紙細断方法を提供することができる。
実施例による紙細断機の斜視図である。 実施例による紙細断機からカバーを開放した形を示す斜視図である。 実施例による紙細断機における紙細断部の断面図である。 実施例による紙細断機からカバーを開放した形を示す断面図である。 実施例による紙細断機における紙支持部の長さ及び角度を説明する図である。 実施例による紙細断機の作動例を示す図である。 実施例による紙細断機の作動例を示す図である。 実施例による紙細断機の紙細断方法を説明する図である。 実施例による紙細断機の紙細断方法を説明する図である。 実施例による紙細断機の紙細断方法を説明する図である。 実施例による紙細断機における手動方式で紙を破砕することを説明する図である。 紙蓄積感知センサを説明する図である。 紙蓄積感知センサを説明する図である。
以下、添付した図面を参照して本発明の実施例による紙細断機及び紙細断方法について詳細に説明する。
図1は実施例による紙細断機の斜視図であり、図2は実施例による紙細断機からカバーを開放した形を示す斜視図であり、図3は実施例による紙細断機における紙細断部の断面図であり、図4は実施例による紙細断機からカバーを開放した形を示す断面図であり、図5は実施例による紙細断機における紙支持部の長さ及び角度を説明する図である。
図1乃至図5を参照すると、実施例による紙細断機300は紙細断部100と、前記紙細断部100の下に配置されて前記紙細断部100を支持する紙箱200を含む。前記紙細断部100は紙が投入されることに応じて紙を細断する部分であり、前記紙箱200は前記紙細断部100で細断された紙が貯蔵される部分である。
図1と図2では前記紙細断部100と前記紙箱200が結合されて設定されていることが例示されているが、前記紙箱200は必ず設定されるべきものではない。即ち、前記紙細断部100だけで実施例による紙細断機300の動作が可能であり、前記紙箱200は前記紙細断部100で細断された紙を貯蔵し前記紙細断部100を支持する役割を果たす。例えば、前記紙細断部100を任意の装置に固定した後、前記紙細断部100の下に使い捨てゴミ袋を配置して使用してもよい。
また、前記紙箱200内にモータ、制御装置、インターフェースなどを具備するようにして前記紙細断部100と紙箱200が共に具備されなければ動作しないように設計してもよい。
前記紙細断部100は、カバー10と紙支持部20を含む。前記カバー10と紙支持部20との間の空間には細断しようとする紙が配置されてもよい。
前記紙支持部20は第1紙支持部21と第2紙支持部22を含む。前記第1紙支持部21及び第2紙支持部22は、紙投入口23の両側に配置される。
前記紙支持部20には第1ローラ31、第2ローラ32及び第3ローラ33が配置されてもよい。即ち、前記第1紙支持部21には少なくとも一つのローラが配置され、前記第2紙支持部22にも少なくとも一つのローラが配置される。実施例では、前記第1紙支持部21に前記第2ローラ32が配置され、前記第2紙支持部22に前記第1ローラ31及び第3ローラ33が配置されることが例示されている。
実施例では、前記紙投入口23を基準に両側に前記第1紙支持部21と第2紙支持部22が形成され、前記第1紙支持部21に配置されるローラと前記第2紙支持部22に配置されるローラは少なくとも一つが非対称的な位置に形成されてもよく、非対称的な個数で形成されてもよい。これを介し、実施例による紙細断機300はより速い速度で紙を細断することができる。
前記第1紙支持部21に配置される前記第2ローラ32は、前記紙投入口23を基準に前記第2紙支持部22に配置される前記第1ローラ31と対称的な位置に配置されてもよい。即ち、前記第1ローラ31の中心から前記紙投入口23の中心までの距離(F)は、前記第2ローラ32の中心から前記紙投入口23の中心までの距離(B)と実質的に同じであるか類似して形成されてもよい。例えば、前記第1ローラ31の中心から前記紙投入口23の中心までの距離(F)は、前記第2ローラ32の中心から前記紙投入口23の中心までの距離(B)の10%以下の偏差を有するように設計されてもよい。
また、前記第2紙支持部22に配置される前記第3ローラ33は、前記紙投入口23を中心に前記第1紙支持部21に配置される前記第2ローラ32と対称的な位置に配置されてもよい。即ち、前記第3ローラ33の中心から前記紙投入口23の中心までの距離(G)は、前記第2ローラ32の中心から前記紙投入口23の中心までの距離(B)より長く形成されてもよい。
また、前記第1紙支持部21の有効距離(C)と前記第2紙支持部22の有効距離(E)の合計は、紙の規格であるA4サイズ又はレターサイズと実質的に同じであるか類似して形成されてもよい。
また、前記第2ローラ32の中心から前記第1紙支持部21の有効領域先端までの長さ(A)は、前記第3ローラ33の中心から前記第2紙支持部22の有効領域先端までの長さ(D)と同じであるか類似して形成されてもよく、20%以下の偏差を有するように設計されてもよい。この場合、より効果的な紙の移送が可能となる。
また、前記紙投入口23の中心から前記第1紙支持部21の有効領域先端までの距離(C)の倍、即ち、前記紙投入口23の有効距離(C)の倍と前記第3ローラ33の中心から前記紙投入口23の中心までの距離(G)を足すと紙の規格であるA4サイズ又はレターサイズと実質的に同じであるか類似し、前記紙の規格であるA4サイズ又はレターサイズと20%以下の偏差を有する。
例えば、前記紙投入口23の中心から前記第1紙支持部21の有効領域先端までの距離(C)がA4サイズの1/4として設計されると、前記第3ローラ33の中心から前記紙投入口23の中心までの長さ(G)はA4サイズの1/2の20%以下の偏差を有する値として設計されてもよい。
前記第1ローラ31、第2ローラ32及び第3ローラ33は回転軸が前記第1紙支持部21及び第2紙支持部22の下に配置され、前記第1紙支持部21及び第2紙支持部22に形成された開口を介して一部分が前記第1紙支持部21及び第2紙支持部22の上側に露出される。
前記第1ローラ32及び第3ローラ33は紙が前記紙投入口23が配置された方向に移動されるように第1方向に回転し、前記第2ローラ32は紙が前記紙投入口23が配置された方向に移動されるように前記第1方向と逆方向である第2方向に回転される。例えば、前記第1ローラ31及び第2ローラ33は反時計周りに回転し、前記第2ローラ32は時計回りに回転してもよい。
前記第1ローラ31、第2ローラ32及び第3ローラ33が回転することで、前記第1紙支持部21及び第2紙支持部22の上に配置される紙は前記紙投入口23の上に配置される部分が折られながら前記紙投入口23に投入される。
前記第1ローラ31、第2ローラ32及び第3ローラ33は、紙と接する面の摩擦力が増加するように紙と接する面がゴム材質で形成されるかピンが形成されてもよい。
前記紙投入口23の下にはカッター41が配置される。前記カッター41は前記紙投入口23を介して投入される紙を破砕する役割を果たす。
そして、前記紙投入口23と前記カッター41との間には、紙投入感知センサ51が配置されてもよい。前記紙投入感知センサ51は前記紙投入口23を介して紙が投入されるか否かを感知することで、前記紙投入口23に紙が投入されない場合には前記カッター41が回転されないようにする。例えば、前記紙投入感知センサ51は前記紙投入口23の両側に配置される発光部及び受光部を含む光センサで形成されてもよい。
前記紙支持部20の下にはモータ61が配置される。前記モータ61は、電源が印加されることによって前記カッター41、第1ローラ31、第2ローラ32、第3ローラ33を駆動する。前記モータ61と前記カッター41、第1ローラ31、第2ローラ32及び第3ローラ33はそれぞれギア又はベルトなどで連結されて前記モータ61から発生した回転力が伝達されてもよく、回転力の伝達方法は多様に設計されてもよい。
前記第2紙支持部22には、紙蓄積感知センサ52が形成されてもよい。前記紙蓄積感知センサ52は前記第2紙支持部22の上に蓄積された紙があるのか否かを感知することで、前記第2紙支持部22の上に蓄積された紙がない場合には一定時間が経過した後前記カッター41及び/又は前記第1,2,3ローラ31,32,33が回転されないようにする。
図12及び図13は、紙蓄積感知センサを説明する図である。
図12乃至図13を参照すると、前記紙蓄積感知センサ52はセンサブラケット521と、前記センサブラケット521に設置されて指示される回転レバー522及びセンサ部523を含む。但し、図12及び図13では理解の便宜上、前記センサブラケット521から前記回転レバー522及びセンサ部523を分離して図示している。
前記回転レバー522は接触部522a、遮蔽部522b、オモリ522c及び回転軸522dを含む。
前記接触部522aは一部分が前記第2紙支持部22の上側に突出され、前記第2紙支持部22の上に紙が配置される場合紙が押す力によって前記回転軸522dを中心に回転するようになる。前記回転軸522dは、前記センサブラケット521に回転可能に結合される。
前記回転軸522dには前記遮蔽部522b結合される。実施例において、前記接触部522aと前記遮蔽部522bは前記回転軸522dを中心に逆方向に配置される。
前記遮蔽部522bは前記センサ部523の発光部523aと受光部523bとの間に配置され、前記発光部523aから放出された光が前記受光部523bに入射されることを遮蔽する。前記遮蔽部522bが前記発光部523aと受光部523bとの間に配置される場合と前記遮蔽部522bが前記発光部523aと受光部523bとの間に配置されない場合とで前記センサ部523で感知する信号に差が発生し、前記第2紙支持部22の上に紙が配置されたのか否かを感知することができる。
前記回転軸522dの両先端には前記オモリ522cが結合される。前記オモリ522cは、前記第2紙支持部22の上に紙が配置されない場合重力によって前記オモリ522cが最も低い位置に移動し、それによって前記遮蔽部522bが前記発光部523aと受光部523bとの間に配置されるようにする。そして、前記オモリ522cは前記第2紙支持部22の上に紙が配置される場合、前記接触部522aが押されながら前記回転軸522dを中心に前記オモリ522cが回転され、それによって前記遮蔽部522bが前記発光部523aと受光部523bとの間に配置されなくなる。
実施例による紙蓄積感知センサ52は、紙との直接接触によって回転レバー522が動作し、それによってセンサ部523で光信号が感知されながら紙の配置可否を判断する。
他の実施例として、前記紙蓄積感知センサ52は前記第1紙支持部21及び/又は第2紙支持部22に配置されてもよく、また他の実施例として、前記紙蓄積感知センサ52は前記第2紙支持部22の上側及び下側に配置される発光部と受光部を含む光センサで具備されてもよい。この場合、前記発光部と受光部との間に紙くずのような異物が積もってセンサが正常的な動作をすることができなくなるか、配置された紙が一枚である場合発光部から放出された光が紙を容易に透過して光センサが誤作動をする可能性もある。
また、前記紙投入感知センサ51は前記紙蓄積感知センサ52と同じく回転レバーとセンサ部を含んで形成されてもよい。
前記紙投入感知センサ51及び紙蓄積感知センサ52で感知した信号はコントローラ70に伝達される。前記コントローラ70は、前記紙投入感知センサ51及び紙蓄積感知センサ52から伝達された信号に応じて前記カッター41及び/又は前記第1,2,3ローラ31,32,33の作動を制御する。
前記カバー10は紙支持部20の上側に配置され、一側が前記紙支持部20に回動可能に結合される。即ち、前記カバー10は図1及び図2に示したように開閉可能に設けられる。
図2に示したように前記カバーには押突起16aが形成され、前記押突起16aに対応する前記紙細断部100の一側にはマイクロスイッチ16bが形成される。前記押突起16aは、前記カバー10を閉めることによって前記マイクロスイッチ16bを押すようになる。よって、前記カバー10が開かれた状態であるのか閉められた状態であるのかに対する信号を前記マイクロスイッチ16bを介して前記コントローラ70が感知し、それによって紙細断部100の動作を制御する。例えば、前記紙細断部100は前記カバー10が閉められた場合にのみ動作するようにしてもよい。
前記カバー10は第1プレスユニット12と第2プレスユニット14を含む。前記第1プレスユニット12は、前記第1紙支持部21の上側に配置されてバネ13によって弾性支持される。そして、前記第2プレスユニット14は、前記第2紙支持部22の上側に配置されてバネ13によって弾性支持される。
前記第1プレスユニット12及び第2プレスユニット14は前記紙支持部20の上に配置される紙を加圧することで、紙が前記第1,2,3ローラ31,32,33が回転されることで適切な摩擦力によって円滑に前記紙投入口23に投入されるようにする。
前記第1プレスユニット12及び第2プレスユニット14は、前記第1,2,3ローラ31,32,33及び紙蓄積感知センサ52に対応する部分に凹んだ形状の第1避難溝12a及び第2避難溝14a,14b,14cが形成される。前記第1避難溝12a及び第2避難溝14a,14b,14cは、前記第1,2,3ローラ31,32,33及び紙蓄積感知センサ52と紙との間に過度な摩擦力が発生することを防止し、前記第1,2,3ローラ31,32,33の上に配置される紙が前記第1,2,3ローラ31,32,33の形に沿って曲面状を有するようにすることで、前記第1,2,3ローラ31,32,33によって紙が効果的に移送されるようにする。
前記紙蓄積感知センサ52の上に配置される前記第2避難溝14bは、前記第2紙支持部22の上に紙が配置されない場合、前記紙蓄積感知センサ52の接触部522aが前記第2プレスユニット14によって押されて前記紙細断部100が誤作動することを防止する。
また、前記カバー10には手動紙投入口11が更に形成されてもよい。前記手動紙投入口11は、前記紙投入口23の上側方向に配置されて少量の紙をユーザが直接投入し得るように形成される。
実施例において、前記第1紙支持部21は前記紙投入口23から第1長さ(C)で形成され、前記第2紙支持部22は前記紙投入口23から前記第1長さ(C)より長い第2長さ(E)で形成される。即ち、前記第1紙支持部21と前記第2紙支持部22は前記紙投入口23を中心に非対称的な長さで形成される。
また、実施例において、前記第1紙支持部21は水平面に対して第1勾配(θ1)で形成され、前記第2紙支持部22は前記水平面に対して前記第1勾配(θ1)より小さい第2勾配(θ2)で形成される。即ち、前記第1紙支持部21と前記第2紙支持部22は互いに異なる角度の勾配を有する。例えば、前記第1紙支持部21は先端から前記紙投入口23に隣接するほど高さが急激に減少するが、前記第2紙支持部22は先端から前記紙投入口23に隣接するほど高さが緩慢に減少する。また、前記第1勾配(θ1)は前記第2勾配(θ2)より小さくてもよい。
即ち、実施例において、前記紙支持部20は前記紙投入口23を中心に両側の角度及び/又は長さが互いに異なり、ほぼ非対称的なV字型又はY字型で形成される。
一般に、プリントやファックスなどは給紙された紙が印刷やコピーなどの目的に符合するように給紙の後次の過程に移送される際必ず一側先端から他側先端までしわなく供給されるべきであるが、紙細断機は紙の破砕を目的としているため紙がしわくちゃになるか折られても問題にならない。特に、破砕を目的とする紙は殆ど長期間湿気に露出されて曲げが発生し、しわ又はちぎれなどが発生して損傷されている状態であるため、紙の先端の位置を制御して紙の先端から前記紙投入口23に投入されるようにして破砕することが容易ではない。
よって、実施例による紙細断機300は、供給された紙が非対称的に折られた状態で紙投入口23に投入されるように紙支持部20の形を非対称的に形成する。
図6と図7は、実施例による紙細断機の作動例を示す図である。
図6と図7を参照すると、実施例による紙細断機は、図4に示したように前記カバー10を回転させて前記紙支持部20が露出されるように前記カバー10を開放する。そして、前記紙支持部20の上に多量の紙(P)を配置する。
そして、前記カバー10を閉めると前記押突起16aが前記マイクロスイッチ16bを押すことによって発生する信号を感知し、前記紙蓄積感知センサ52からの信号を感知することで前記紙細断機300が動作する。
前記第1,2,3ローラ31,32,33が回転されると、前記多量の紙(P)のうち第1,2,3ローラ31,32,33に隣接した、即ち、下部に配置された第1群の紙が前記第1,2,3ローラの回転力を受けて前記紙投入口23に投入される。前記第1群の紙は前記多量の紙(P)のうち一番下に配置された一枚の紙であってもよく、2〜4枚の紙であってもよい。即ち、同時に移動される紙の枚数は、前記第1,2,3ローラ31,32,33の特性や紙の状態などに応じて異なり得る。
前記第1,3ローラ31,33の回転方向と第2ローラ32の回転方向が互いに異なり、前記紙投入口23が形成された部分の高さが前記第1紙支持部21及び第2紙支持部22に比べて低いため、紙(P)は前記紙投入口23が形成された部分に対応する部分が折られながら前記紙投入口23に流入されて前記カッター41によって破砕される。
この際、1次的に投入される前記第1群の紙は非対称的に折られるようになるが、最初は第1,2,3ローラ31,32,33によって力を受けて移動され、前記第1群の紙が前記紙投入口23に折られて入れられることによって前記第1ローラ31によって力を受け、前記紙投入口23に流入される。もちろん、前記第1群の紙の一部が前記カッター41に流入される場合、前記第1,2,3ローラ31,32,33から印加される力の他に前記カッター41が紙を引き入れる力によって前記紙が前記紙投入口23により容易に流入されることができる。例えば、前記第1群の紙は1〜4枚であってもよく、紙の間の摩擦力や紙の状態に応じて同時に移動される紙の数は変化され得る。
また、前記第1群の紙は、最初は第1,2,3ローラ31,32,33によって力を受けて移動され、前記第1群の紙が前記紙投入口23に折られて入れられることによって前記第1,2ローラ31,32によって力を受け、最後に前記第1ローラ31によって力を受けて前記紙投入口23に流入されてもよい。
また、前記第1群の紙は、最初は第1,2,3ローラ31,32,33によって力を受けて移動され、前記第1群の紙が前記紙投入口23に折られて入れられることによって前記第1,2ローラ31,32によって力を受け、最後に前記第1ローラ31によって力を受けて前記紙投入口23に流入されてもよい。
即ち、実施例において、前記紙は複数のローラによって力を受けて前記紙投入口23に移動され、前記紙が移動されることで力を加えるローラの数が減少されながら最終的に一つのローラによって力を受けて前記紙投入口23に流入されてもよい。このような現象は、前記複数のローラが配置された位置と前記紙支持部20が前記紙投入口23を基準に非対称的であるためである。
一方、前記第2,3ローラ32,33は続けて回転するため、前記第1ローラ31が前記第1群の紙に力を加える間、前記第2,3ローラ32,33は2次的に投入される第2群の紙に力を加えてもよい。即ち、前記第1ローラ31が1次的に投入される第1群の紙を押している間、前記第2,3ローラ32,33は前記1次的に投入される第1群の紙の上に配置される2次的に投入される第2群の紙を押し出す。
及びに、2次的に投入される第2群の紙は1次的に投入される第1群の紙の移動に応じて前記第1群の紙との摩擦力によって一緒に移動する力を受けるため、前記第3ローラ33及び/又は第2ローラ32によってのみ直接的に力を受けても前記紙投入口23に円滑に移動されることができる。
よって、1次的に投入される第1群の紙が前記紙投入口23に投入される間、2次的に投入される第2群の紙が同時に前記紙投入口23に投入されるため、多量の紙を迅速に破砕することが可能になる。前記第2群の紙は、上述した前記第1群の紙と同じく1枚であってもよく、2〜4枚であってもよい。
図8乃至図10は、実施例による紙細断機の紙細断方法を説明する図である。図8乃至図10で紙細断方法を説明するに当たって、説明の便宜上、前記第1,2,3ローラ31,32,33によって数枚の紙が同時に移動されるのではなく一枚ずつ移動されることとして例示する。
実施例において、前記第1紙支持部21の長さ(C)は、紙の規格であるA4サイズの1/5乃至1/3の長さで形成されてもよい。例えば、A4サイズの紙は297mmの長さを有し、前記第1紙支持部21の長さ(C)は59.4mm乃至99mmで形成されてもよい。もちろん、前記第1紙支持部21の長さが上述した範囲に限定されることはなく、例えば、59.4mmより短くてもよく、99mmより長くてもよい。
また、実施例において、前記第1紙支持部21の長さ(C)は、紙の規格であるレターサイズの1/5乃至1/3の長さで形成されてもよい。例えば、レターサイズの紙は297.4mmの長さを有し、前記第1紙支持部21の長さ(C)は55.9mm乃至93.2mmで形成されてもよい。もちろん、前記第1紙支持部21の長さが上述した範囲に限定されることはなく、例えば、55.9mmより短くても良よく、93.2mmより長くてもよい。
図8は、前記第1紙支持部21の長さ(C)が99mmとして設定された場合に紙が前記紙投入口23に流入されながら細断されることを説明する図である。
実施例による紙細断機300は、多数の紙が前記紙支持部20に配置される場合、細断初期、定格細断期、細断後期によって同時に細断される紙が重なる回数が変化する。
例えば、細断初期には1番目の紙(P1)が折られながら同時に2重の紙が細断され、その後4重、3重で細断されながら定格細断期に入って5重、4重、3重で一定のサイクルを成して細断され、細断後期に入って2重、1重に細断される。
前記紙支持部20の上に多数の紙が配置された状態で紙細断機300が動作すると、前記第1紙支持部21及び前記第2紙支持部22の上に配置される1番目の紙(P1)が前記第1,2,3ローラ31,32,33によって力を受けて非対称的なV字型に折られながら前記紙投入口23に流入されて細断が始まる。この際、前記1番目の紙(P1)は2重で破砕される。
前記1番目の紙(P1)が前記紙支持部20の上で前記紙投入口23の方向に移動されることで前記第2,3ローラ32,33は2番目の紙(P2)と接することになり、前記2番目の紙(P2)は前記第2,3ローラ33によって力を受けて前記紙投入口23に流入されて細断が始まる。この際、前記第1紙支持部21の上に配置される前記1番目の紙(P1)及び前記2番目の紙(P2)と、前記第2紙支持部22の上に配置される前記1番目の紙(P1)及び2番目の紙(P2)が同時に細断されながら4重の紙が破砕される。
前記第1紙支持部21の上に配置される前記1番目の紙(P1)が全て破砕されることによって前記第1紙支持部21の上では前記2番目の紙(P2)のみ前記紙投入口23に流入されて細断され、前記第2紙支持部22の上の前記1番目の紙(P1)と前記2番目の紙(P2)が前記紙投入口23に流入されて細断されることで3重の紙が破砕される。
同じ方式で、前記2番目の紙(P2)が前記紙支持部20の上で前記紙投入口23の方向に移動されることで前記第2,3ローラ32,33は3番目の紙(P3)と接するようになり、前記3番目の紙(P3)は前記第2,3ローラ32,33によって力を受けて前記紙投入口23に流入されて細断が始まる。この際、前記第1紙支持部21の上に配置される前記2番目の紙(P2)及び前記3番目の紙(P3)と、前記第2紙支持部22の上に配置される前記1番目の紙(P1)、2番目の紙(P2)及び3番目の紙(P3)が同時に細断されながら5重の紙が破砕される。
上記のような方式で、前記第1,2,3ローラ31,32,33が紙と順次に接触されながら前記紙が前記紙投入口23に流入されるようにし、紙が重なる程度に応じて前記カッター41では1重乃至5重程度で紙を破砕する。もちろん、実施例では紙と前記第1,2,3ローラ31,32,33が接触する際1枚の紙のみ移動すると仮定しているが、場合によっては2〜4枚の紙が同時に移動することもあるため、前記カッター41で同時に細断される紙が重なる回数が異なるようにしてもよい。
図9は前記第1紙支持部21の長さ(C)が74.3mmとして設定された場合に紙が前記紙投入口23に流入されながら細断されることを説明する図であり、図10は前記第1紙支持部21の長さ(C)が59.4mmとして設定された場合に紙が前記紙投入口23に流入されながら細断されることを説明する図である。
図9及び図10に示したように、前記第1紙支持部21の長さが短くなるほど前記紙が更に速く前記紙投入口23に投入され、同時に細断される紙が重なる回数も増加するようになる。
図11は、実施例による紙細断機における手動方式で紙を破砕することを説明する図である。
前記カバー10には、前記紙投入口23の上側方向に前記カバー10を貫通する前記手動紙投入口11が形成される。前記手動紙投入口11は、前記第1プレスユニット12と前記第2プレスユニット14との間に配置される。
よって、前記手動紙投入口11を介して紙を投入すると、前記紙が前記紙投入口23を経て前記カッター41によって破砕される。この際、前記紙投入感知センサ51が紙を感知し、それによって前記コントローラ70が前記カッター41が動作するように制御する。
これまで実施例を中心に説明したが、これは単なる例示であって本発明を限定するものではなく、本発明の属する分野における通常の知識を有する者であれば本実施例の本質的な特性を逸脱しない範囲内で以上で例示されていない多様な変形と応用が可能であるということが分かるはずである。例えば、実施例に具体的に示した各構成要素は変形して実施し得るものである。そして、このような変形と応用にかかる差異点は、添付した特許請求の範囲で規定する本発明の範囲に含まれるものとして解釈されるべきである。
本発明は、紙細断機及び紙細断方法に適用されることができる。

Claims (16)

  1. 第1長さを有する第1紙支持部と、前記第1長さより大きい第2長さを有する第2紙支持部と、前記第1紙支持部と前記第2紙支持部との間に紙投入口を含む紙支持部と、
    前記第2紙支持部に形成された開口を介して一部分が前記第2紙支持部の上側に露出される第1ローラと、
    前記第1紙支持部に形成された開口を介して一部分が前記第1紙支持部の上側に露出される第2ローラと、
    前記紙投入口の下に配置されて流入される紙を破砕するカッターと、
    前記第1ローラ、第2ローラ及びカッターを駆動するモータと、を含み、
    前記第1紙支持部及び第2紙支持部は、前記紙投入口に隣接するほど高さが低くなる紙細断機。
  2. 前記第2紙支持部に形成された開口を介して一部分が前記第2紙支持部の上側に露出され、前記第1ローラと離隔された第3ローラを更に含む請求項1に記載の紙細断機。
  3. 第1紙支持部と第2紙支持部を含み、前記第1紙支持部と前記第2紙支持部との間に形成された紙投入口を含む紙支持部と、
    前記第1紙支持部及び第2紙支持部にそれぞれ配置される少なくとも一つのローラと、
    前記紙投入口の下に配置されて流入される紙を破砕するカッターと、
    前記ローラ及びカッターを駆動するモータと、を含み、
    前記第1紙支持部に配置されるローラの数と前記第2紙支持部に配置されるローラの数は互いに異なる紙細断機。
  4. 前記ローラは、前記第1紙支持部に配置される第2ローラと、前記第2紙支持部に配置される第1ローラ及び第3ローラを含む請求項3に記載の紙細断機。
  5. 前記第1ローラと前記第2ローラは、前記紙投入口から同じ距離に位置する請求項1又は請求項4に記載の紙細断機。
  6. 前記第1ローラ及び第2ローラは、前記第3ローラより前記紙投入口に隣接して配置される請求項2又は請求項4に記載の紙細断機。
  7. 前記紙支持部には紙の蓄積可否を判断する紙蓄積感知センサが配置される請求項1又は請求項3に記載の紙細断機。
  8. 前記紙蓄積感知センサは、一部分が前記紙支持部を貫通して前記紙支持部の上に露出されて紙が蓄積されることによって回転する回転レバーと、前記回転レバーの回転可否を感知して前記紙の蓄積可否を感知するセンサ部と、を含む請求項7に記載の紙細断機。
  9. 前記紙支持部の上に配置されるカバーを更に含む請求項1又は請求項3に記載の紙細断機。
  10. 前記カバーに結合されて弾性支持され、前記第1紙支持部の上に配置される第1プレスユニット及び前記第2紙支持部の上に配置される第2プレスユニットを含む請求項9に記載の紙細断機。
  11. 前記カバーを貫通し、第1プレスユニット及び第2プレスユニットとの間に配置される手動紙投入口を含む請求項10に記載の紙細断機。
  12. 前記第1プレスユニット及び第2プレスユニットに形成された避難溝を含む請求項10に記載の紙細断機。
  13. 前記第1紙支持部は第1長さを有し、前記第2紙支持部は前記第1長さより長い第2長さを有する請求項3に記載の紙細断機。
  14. 前記第1紙支持部及び第2紙支持部は、前記紙投入口に隣接するほど高さが低くなる請求項3に記載の紙細断機。
  15. 紙投入口を間に挟んで第1長さを有する第1紙支持部に配置される第2ローラと前記第1長さより長い第2長さを有する第2紙支持部に配置される第1ローラ及び第3ローラによって第1群の紙が前記紙投入口に移動されながら前記紙投入口の下に配置されるカッターによって破砕される段階と、
    前記第1群の紙が移動されることで前記第2ローラ及び第3ローラによって前記第1群の紙の上に配置された第2群の紙が前記紙投入口に移動され、同時に前記第1ローラによって前記第1群の紙が前記紙投入口に移動されて前記カッターによって破砕される段階と、を含む紙細断方法。
  16. 紙投入口を間に挟んで第1紙支持部と第2紙支持部が形成された紙支持部の上に紙が配置される段階と、
    前記第1紙支持部に配置される少なくとも一つのローラと、第2紙支持部に配置される少なくとも一つのローラによって前記紙が前記紙投入口に移動されて破砕される段階と、を含み、
    前記紙と接するローラの数は、前記紙が前記紙投入口に移動されることによって減少され、
    前記第1紙支持部に配置されるローラの数と前記第2紙支持部に配置されるローラの数は互いに異なる紙細断方法。
JP2013516481A 2010-06-24 2010-06-24 紙細断機及び紙細断方法 Expired - Fee Related JP5715691B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/KR2010/004094 WO2011162428A1 (ko) 2010-06-24 2010-06-24 종이 세단기 및 종이 세단 방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013529544A JP2013529544A (ja) 2013-07-22
JP5715691B2 true JP5715691B2 (ja) 2015-05-13

Family

ID=45371588

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013516481A Expired - Fee Related JP5715691B2 (ja) 2010-06-24 2010-06-24 紙細断機及び紙細断方法

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP5715691B2 (ja)
KR (1) KR20130045870A (ja)
DE (1) DE112010005685B9 (ja)
WO (1) WO2011162428A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9776191B2 (en) 2013-09-25 2017-10-03 Hermann Schwelling Method and device for shredding sheet-shaped material
CN105149075B (zh) * 2015-07-30 2018-01-09 重庆市南川区金鑫纸业有限公司 一种防尘碎纸装置
CN108802541A (zh) * 2018-07-27 2018-11-13 宁波海伯商用机器有限公司 一种用于碎纸机电子眼的检测装置和方法
WO2023237931A1 (en) * 2022-06-09 2023-12-14 Aurora Office Equipment Co., Ltd. Shanghai Paper shredder capable of feeding paper laterally

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6339437U (ja) * 1986-08-28 1988-03-14
DE3750183T2 (de) 1987-01-13 1994-10-13 Sharp Kk Zerreissmaschine.
US7658342B2 (en) * 2004-06-14 2010-02-09 Michilin Prosperity Co., Ltd. Auto-feed buit-in a paper shredder
JP3105981U (ja) * 2004-06-16 2004-12-09 世慶實業股▲ふん▼有限公司 シュレッダーの内蔵式自動フィード機構
KR100699600B1 (ko) * 2005-02-17 2007-03-23 로얄소브린 주식회사 문서 세단기
TWM277519U (en) * 2005-05-09 2005-10-11 Michilin Prosperity Co Ltd Improve paper shredder cylinder tank for accommodating stacked paper
CN201012339Y (zh) * 2007-02-06 2008-01-30 东莞市邦泽电子有限公司 一种能碎带订书钉的纸的自动连续碎纸机
CN101602025B (zh) * 2008-06-12 2012-04-04 青岛皇冠电子有限公司 自动碎纸机的自动送纸装置及其自动进纸碎纸机

Also Published As

Publication number Publication date
WO2011162428A1 (ko) 2011-12-29
DE112010005685B4 (de) 2019-07-04
KR20130045870A (ko) 2013-05-06
JP2013529544A (ja) 2013-07-22
DE112010005685T5 (de) 2013-03-28
DE112010005685B9 (de) 2020-01-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8403246B2 (en) Shredder and method of shredding paper
KR101221011B1 (ko) 문서세단기의 급지장치 및 이를 포함하는 문서세단기
US8074912B2 (en) Auto-feed built-in a paper shredder
JP5715691B2 (ja) 紙細断機及び紙細断方法
GB2437594A (en) Shredding machine with actuating element
EP2442911B1 (en) Restrictive throat mechanism for paper shredders
US11498079B2 (en) One hundred sheet dual throat auto-feed paper shredder
CN101011676A (zh) 附带给纸装置的碎纸机及给纸装置
US20100320297A1 (en) Restrictive throat mechanism for paper shredders
WO2008144971A1 (fr) Déchiqueteuse de papier à alimentation de pages automatique
US8511593B2 (en) Differential jam proof sensor for a shredder
CN102849481A (zh) 供纸装置以及供纸方法
KR101172171B1 (ko) 종이 세단기 및 종이 세단 방법
US9757732B2 (en) Paper shredder
JP2008001517A (ja) シート送り装置
KR101088521B1 (ko) 종이 세단기
JP6658618B2 (ja) 画像形成装置、駆動制御方法
JP6500365B2 (ja) 後処理装置
JP6810537B2 (ja) シュレッダ及びこれを用いたシート状物処理装置
JP2021193049A (ja) シート積載装置及び画像形成装置
JP3108149B2 (ja) 画像形成装置
JP3326048B2 (ja) シュレッダの給紙装置
JP3593324B2 (ja) 画像形成装置
JP2005131581A (ja) シュレッダー
JP3714888B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121221

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130509

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140404

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140804

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150303

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150313

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5715691

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees