JP5714639B2 - リングスクリュー補強金具 - Google Patents

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本発明は、リングスクリューとともに用いられ、リングスクリューが取付場所から抜けないように補強するリングスクリュー補強金具に関する。
従来、配電線から引き出された低圧引込線(以下、単に引込線と称する)を家屋側に敷設する際には、図8に示すように、家屋の木材部200にリングスクリュー100が取り付けられ、このリングスクリュー100に引張部材80が取り付けられ、この引張部材80に引込線引留具72が取り付けられる。この引込線引留具72によって配電線から引き出された引込線70の配線方向が変えられて、需要家の屋内に引込線70が引き込まれる。
ここで、家屋の木材部200にリングスクリュー100を取り付ける際には、図8に示すように、引込線70及び引込線引留具72によってリングスクリュー100に係る張力の方向に対してリングスクリュー100の中心軸が直角になるように、リングスクリュー100を家屋の木材部200にねじ込むことが望ましい。これにより、引込線70からの張力によってリングスクリュー100が木材部200から抜けにくくなる。
また、従来、この種の技術としては、特許文献1に記載された技術がある。特許文献1には、フック取付ネジに、山座金とフェルトパッキンとが設けられ、フック取付ネジのネジ部が建家の側壁にねじ込まれたとき、フェルトパッキンが山座金と側壁との間に挟持され、ネジ部のねじ込み箇所を覆うことによって、雨水が側壁の内部に進入することを防止する、という技術について記載されている。
特開2012−29500号公報
しかしながら、家屋の構造や家屋周囲の引込線の敷設状況によっては、リングスクリューの中心軸に対して直角に引込線を敷設することができず、図9に示すように、リングスクリュー100の中心軸が引込線70による張力の方向に平行にならざる得ない場合がある。この場合、リングスクリュー100の中心軸に沿って張力がかかるようになり、木材の経年劣化や腐食等によってリングスクリュー100のスクリュー部分の周囲に隙間が生じてしまい、リングスクリュー100が抜けてしまうおそれがある。
本発明は、このような問題点を解決し、リングスクリューに対して、リングスクリューの軸に沿って引っ張る方向に張力がかかった場合でも、リングスクリューが抜けないように補強することを実現したリングスクリューを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、次に記載する構成を備えている。
(1) 木材にねじ込まれたリングスクリューの一部に係合させて前記木材に木ねじによって固定され、前記リングスクリューが前記木材から抜けないように補強するリングスクリュー補強金具であって、前記リングスクリューを挿入できる切り欠きを有する円板型の板状部材を備え、当該板状部材には、前記木ねじが挿入される複数のビス穴が、板状部材の中心に対して周方向に均等の位置に形成され、前記ビス穴は、前記木材にねじ込まれた前記リングスクリューの軸方向に対して、所定の角度を有する方向へ傾斜しており、前記板状部材の板面に対する前記ビス穴の傾斜角は、55度以上65度以下であることを特徴とするリングスクリュー補強金具。
(1)によれば、ビス穴に木ねじを通し、この木ねじを木材にねじ込むことによってリングスクリュー補強金具を固定した場合に、木ねじが、木材内においてリングスクリューの中心軸に対して斜め方向に延びる。このため、リングスクリュー補強金具におけるリングスクリューの軸方向への張力に対する強度が高くなり、リングスクリューが軸方向に引っ張られた場合に抜けないように補強することができる。
また、(1)によれば、木ねじの先端がリングスクリューに当接して、木ねじがねじ込めなくなることを低減することができる。
(2) (1)において、前記ビス穴は、前記板状部材を前記木材に対向する側から視認した場合に、前記板状部材の中心を向くように形成されていることを特徴とするリングスクリュー補強金具。
(2)によれば、木ねじを回転させる工具を使用する際に、リングスクリューが障害となって工具が使用できなくなるといった不具合を防止することができる。
) (1)又は(2)において、前記ビス穴は、前記板状部材から立設する筒状部によって形成されることを特徴とするリングスクリュー補強金具。
)によれば、木ねじが筒状部によって斜め方向を向くようにガイドされるため、木ねじがリングスクリューの軸に対して斜めになるように、木ねじを木材にねじ込むことが容易に可能になる。
本発明によれば、リングスクリューに対してリングスクリューの中心軸に沿って引っ張る方向に張力がかかった場合でも、リングスクリューが抜けないように補強することを実現したリングスクリュー補強金具を提供することが可能になる。
本発明の一実施形態におけるリングスクリュー補強金具1の外観を示す斜視図である。 図1の平面図である。 図2のAA線断面図である。 リングスクリュー補強金具1をリングスクリュー100に取り付けた状態を示す斜視図である。 リングスクリュー100の側面図である。 リングスクリュー補強金具1の取付方向を示す説明図である。 本発明の一実施形態におけるリングスクリュー補強金具1の変形例を示す平面図である。 リングスクリュー100の取付状態の一例を示す説明図である。 リングスクリュー100の取付状態の一例を示す説明図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態におけるリングスクリュー補強金具1の外観を示す斜視図、図2は図1の平面図、図3は図2のAA線断面図である。
リングスクリュー補強金具1は、図1、図2に示すように、円板型の板状部材10に、ガイド部12と、筒状部20とを形成したものである。
板状部材10は、金属板によって構成されている。ガイド部12は、リングスクリュー100(図4参照)を板状部材10の中心に位置付けるようにガイドするものであり、切欠部12aと、凹部12bとによって構成されている。切欠部12aは、板状部材10の外周の一部から板状部材10の中心に向かって直線状に切り欠くことによって形成される。凹部12bは、切欠部12aの縁部に圧縮成形を施すことによって、切欠部12aの周囲を表面側に突出するように形成される。切欠部12aの幅は、リングスクリュー100(図4参照)が挿入できる程度に設定されている。凹部12bの大きさは、後述するリングスクリュー100(図4参照)の中央部に形成されている係合部100c(図4参照)が適合する程度に設定されている。
筒状部20は、中央部に木ねじ50が挿入されるビス穴20aを中央部に同軸に備え、木ねじ50が木材部200(図4参照)に対して規定方向を向くようにガイドする円筒状の部材である。筒状部20は、図2に示すように、板状部材10の表面の外縁部における板状部材10の中心を通る2本の対角線を有する正方形の4つの角に配置されている。すなわち、筒状部20は、板状部材10の中心に対して周方向に90度ずつ均等の位置に形成されている。また、筒状部20は、板状部材10の中心側に向かって下り傾斜するように斜めに形成されており、リングスクリュー補強金具1を平面視した場合に、正方形の対角線に沿って傾斜している。本実施形態においては、ビス穴20aの中心軸と正方形の対角線との角度が60度に設定されている。
また、ビス穴20aは、円柱型に形成されており、板状部材10の裏面を貫通している貫通孔である。このため、4つのビス穴20aにそれぞれ木ねじ50が挿入された場合、4つの木ねじ50の先端は、板状部材10の裏面から突出し、板状部材10の中心を通りかつ板面に対して垂直な仮想線上の所定部位に向けられる。
図4は、リングスクリュー補強金具1をリングスクリュー100に取り付けた状態を示す斜視図、図5は、図4のリングスクリュー補強金具1の断面を含むリングスクリュー100の側面図である。
リングスクリュー100は、頭部100aと、スクリュー部100bと、係合部100cとを備えたねじ部材である。頭部100aは、曲げ加工によってリング状に形成されている。スクリュー部100bは、木材部200に螺合する棒状部分であって先端が尖っており、側面にねじ山が形成されている。係合部100cは、頭部100aとスクリュー部100bとの境界部分に形成されている、頭部100aよりも太い円板体である。
リングスクリュー100は、木材部200に対してスクリュー部100bの先端部を差し込み、軸方向に押し込みながら回転させることにより、図5に示すようにスクリュー部100bが、係合部100cが木材部200に当接するまでねじ込まれる。リングスクリュー補強金具1は、リングスクリュー100が木材部200にねじ込まれた後に、木材部200に固定される。
具体的には、まず、リングスクリュー補強金具1の切欠部12aを、リングスクリュー100における係合部100cの直上に挿入して、リングスクリュー100を板状部材10の中心に位置付け、係合部100cを凹部12bに適合させる。なお、リングスクリュー補強金具1は、図6に示すように、リングスクリュー100に対して任意の方向から挿入することが可能である。そして、4箇所のビス穴20aにそれぞれ木ねじ50を挿入して、木ねじ50を木材部200にねじ込む。これにより、リングスクリュー100が、木材部200から抜けないようにリングスクリュー補強金具1によって補強される。
ところで、リングスクリュー補強金具1を木材部200に強固に固定するのであれば、比較的長い木ねじ50を使用し、ビス穴20aの傾斜角は45度であることが望ましい。しかしこの場合、木ねじ50がリングスクリュー100に当接して、それ以上深くねじ込めなくなるおそれがある。このため、ビス穴20aの傾斜角は、55度以上65度以下であることが望ましい。これにより、比較的長い木ねじ50を使用しても木ねじ50同士が衝突することが低減され、リングスクリュー補強金具1を木材部200に強固に固定することが可能になる。
以上説明したように構成された本実施形態によれば、ビス穴20aに木ねじ50を通し、この木ねじ50を木材部200にねじ込むことによってリングスクリュー補強金具1を固定した場合に、木ねじ50が、木材部200の内部においてリングスクリュー100の中心軸に対して斜め方向に延びる。このため、リングスクリュー補強金具1におけるリングスクリュー100の軸方向への張力に対する強度が高くなり、リングスクリュー100が中心軸方向に引っ張られても抜けないように補強することができる。
また本実施形態によれば、ビス穴20aは、板状部材10を木材部200に対向する側(裏側)から視認した場合に、板状部材10の中心を向くように形成されているため、木ねじ50をビス穴20aに挿入した場合に木ねじ50の頭部が板状部材10の外側に向けられる。このため、リングスクリュー100が障害となって木ねじ50を回転させる工具が使用できなくなるといった不具合を防止することができる。
また本実施形態によれば、ビス穴20aの傾斜角は、55度以上65度以下であるため、木ねじ50の先端がリングスクリュー100に当接することを低減することができる。
また本実施形態によれば、板状部材10から立設する筒状部20の中央部にビス穴20aが形成されており、木ねじ50が筒状部20によって斜め方向を向くようにガイドされるため、木ねじ50がリングスクリュー100の軸に対して斜めになるように、木ねじ50を木材部200にねじ込むことが容易に可能になる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の実施形態は上述したものに限るものではない。例えば、板状部材10の裏面に、両面に粘着性を有するテープを予め貼着しておき、リングスクリュー100にリングスクリュー補強金具1を挿入した後に、木材部200にリングスクリュー補強金具1をテープによって仮固定するように構成してもよい。これにより、木ねじ50によるリングスクリュー補強金具1の固定作業が行いやすくなる。
また、上述した実施形態によれば、板状部材10を木材部200に対向する側(裏側)から視認した場合に、ビス穴20aが板状部材10の中心を向いているが、それに限らず、例えば、図7に示すように、ビス穴20aが板状部材10の中心の右側にずれた方向に延びるようにしてもよい。これにより、ビス穴20aに木ねじ50を通して木ねじ50をねじ込んだ場合に、4本のビス穴20aが互いに交錯することが防止できる。これにより、比較的長い木ねじを使用することが可能になり、リングスクリュー100が軸方向に引っ張られた場合に抜けないようにリングスクリュー補強金具1によって補強することができる。
また、上述した実施形態によれば、4本の筒状部20が板状部材10に形成されており、それぞれ正方形の角部に配置されているが、筒状部20は、それよりも多くても少なくてもよい。この場合、正多角形の角部に筒状部20が配置されることが望ましい。
1 リングスクリュー補強金具
10 板状部材
12 ガイド部
12a 切欠部
12b 凹部
20 筒状部
20a ビス穴
50 木ねじ
70 引込線
72 引込線引留具
80 引張部材
100 リングスクリュー
100a 頭部
100b スクリュー部
100c 係合部
200 木材部

Claims (3)

  1. 木材にねじ込まれたリングスクリューの一部に係合させて前記木材に木ねじによって固定され、前記リングスクリューが前記木材から抜けないように補強するリングスクリュー補強金具であって、
    前記リングスクリューを挿入できる切り欠きを有する円板型の板状部材を備え、
    当該板状部材には、前記木ねじが挿入される複数のビス穴が、板状部材の中心に対して周方向に均等の位置に形成され、
    前記ビス穴は、前記木材にねじ込まれた前記リングスクリューの軸方向に対して、所定の角度を有する方向へ傾斜しており、
    前記板状部材の板面に対する前記ビス穴の傾斜角は、55度以上65度以下であることを特徴とするリングスクリュー補強金具。
  2. 前記ビス穴は、前記板状部材を前記木材に対向する側から視認した場合に、前記板状部材の中心を向くように形成されていることを特徴とする請求項1記載のリングスクリュー補強金具。
  3. 前記ビス穴は、前記板状部材から立設する筒状部によって形成されることを特徴とする請求項1又は2記載のリングスクリュー補強金具。
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