JP5710762B2 - 乗客席固定用の嵩上げ箱型ケース付シャーシ - Google Patents

乗客席固定用の嵩上げ箱型ケース付シャーシ Download PDF

Info

Publication number
JP5710762B2
JP5710762B2 JP2013521182A JP2013521182A JP5710762B2 JP 5710762 B2 JP5710762 B2 JP 5710762B2 JP 2013521182 A JP2013521182 A JP 2013521182A JP 2013521182 A JP2013521182 A JP 2013521182A JP 5710762 B2 JP5710762 B2 JP 5710762B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed
vehicle chassis
plate
assembled
floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013521182A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013532607A (ja
Inventor
オリヴィエ ビスロール,
オリヴィエ ビスロール,
トマ モデュイ,
トマ モデュイ,
パスカル タビュトー,
パスカル タビュトー,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renault SAS
Original Assignee
Renault SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Renault SAS filed Critical Renault SAS
Publication of JP2013532607A publication Critical patent/JP2013532607A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5710762B2 publication Critical patent/JP5710762B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/20Floors or bottom sub-units
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K1/00Arrangement or mounting of electrical propulsion units
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/005Arrangement or mounting of seats in vehicles, e.g. dismountable auxiliary seats
    • B60N2/01Arrangement of seats relative to one another
    • B60N2/012The seat support being a part of the vehicle body or chassis
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/18Anchoring devices
    • B60R22/22Anchoring devices secured to the vehicle floor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/20Floors or bottom sub-units
    • B62D25/2009Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits
    • B62D25/2027Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits the subunits being rear structures

Description

本発明は、自動車車両用、特に電気駆動またはハイブリッド駆動車両用シャーシの分野に属する。電気駆動またはハイブリッド駆動車両が十分な航続距離を確保するために、バッテリを搭載する必要がある。これらのバッテリの体積は、ガソリンタンクなど、従来のエネルギー貯蔵容器が占める体積よりも著しく大きい。
1つの解決法は、乗客席下の画定された空間を利用するというもので、その際、その空間を居室から隔離するようにフロアの輪郭に変更を加える。そうすると、乗客席はフロアの高くなったところに直接載ることになる。座席の高さは、熱機関によって駆動されるように製造された同じレベルの車両の座席の高さと同じか、またはさらに高くなり得る。
そのため、特許文献1には、前後の乗客席の下の空間が居室から切り離されてバッテリ用に確保されている電気駆動自動車車両用シャーシ構造が記載されている。座席の前後に垂直嵩上げプレートが配置される。持ち上げられたフロア台座部位は、それら垂直嵩上げプレートの間で前後に延び、左右には、車体の両側面にそれぞれ固定された側方嵩上げサポートの間に延びる。
後部乗客席は、側方嵩上げサポートが組み立てられる車体の固定された側面によって囲われなければならず、このような構造は3ドア車の車両に適用することができない。さらに、同じ車両を電気駆動モデルと熱機関駆動モデルに利用しようとする場合に、フロア部材を車両のサイドレールに組み立てることを可能にするための溶接スポットの線が電気車両と熱機関車両とで同じ幾何学的形状となることができない。そのため、この2種類の車両を製造するために異なる2つの溶接線を用意しなければならず、開発コストも製造コストもかさむことになる。
結局、座席の台座部位を高くすることで、後部座席の取付金具および付属するシートベルトの固定ポイントの移動を余儀なくされる。こうした取付金具や固定ポイントは、従来、支持用後部クロスメンバに固定されていた。座席の台座を高くすれば、取付金具および固定ポイントは付加的な嵩上げ構造物の方に移動させることになりがちであるが、そうした構造物は、最大重量を守らなければならないという背景があるために後部クロスメンバと比べると一般に剛性で劣るものとなる。
特開平07−156826号公報
本発明は、電気車両用、または大型のエネルギー貯蔵容器を必要とするその他の車両のためのシャーシの幾何学的形状であって、電気駆動式車両と熱機関駆動式車両を多数の共通の構成部品および製造手段を利用しながら並行して製造することができるシャーシの幾何学的形状を提案することを目的とする。
本発明はさらに、フロアが持ち上げられたシャーシ構造であって、座席取付金具およびシートベルト固定ポイントの強固な固定を可能にするシャーシ構造を提案することを目的とする。
そのため、自動車車両用シャーシは後部中央クロスメンバを備える。このシャーシは、後部座席取付金具を具備したフロア台座支持部であって、後部中央クロスメンバによって後部を支えられたフロア台座支持部をさらに備える。シャーシは、そのほか、後部中央クロスメンバの上方からその後部中央クロスメンバに沿って配設された中空ビームであって、後方嵩上げ部材を具備した中空ビームを備える。後方嵩上げ部材は、垂直嵩上げプレートと、後部中央クロスメンバに固定された水平プレートとを備えることができ、垂直プレートと水平プレートは、例えば同一の薄板を2つのプレートに共通な稜線に沿って折り曲げたものによって実施される。中空ビームは、水平プレートに対して固定されるロッキングプレートを備え、中空ビーム内に組み立てられる少なくとも1つの固定補強材をさらに備えており、その補強材は中空の箱型ケースを形成して、後方嵩上げ部材とロッキングプレートとを連結する。固定補強材の上面は固定部品を支え、他方で前記固定部品は、中空ビームの外側から後方嵩上げ部材に、例えば後方嵩上げ部材の垂直プレートに対して組み立てることができる。
好ましくは、固定補強材は、後方嵩上げ部材の垂直プレートを、ロッキングプレートの、同じく垂直な部分に結合する。固定補強材は、そのほか、後方嵩上げ部材の水平プレートに固定することができる。
好ましい実施形態によれば、固定補強材の1つの面はフロアの台座支持部周辺と面一をなす。
有利には、中空の箱型ケースは、ロッキングプレートに属する面と、後方嵩上げ部材に属する2つの面と、中空ビーム内に組み立てられたU字折り薄板によって形成される3つの面とによって画定される。
後部座席取付金具は、固定補強材と一体をなす固定部品に対して固定することができる。
好ましくは、シャーシは少なくとも2つの固定補強材を備えており、シートベルト固定部品は固定部品に固定される。
2つの箱型ケースの中心間距離は、例えば30cmないし60cmであり得る。
好ましい実施形態によれば、各固定部品は、後方嵩上げ部材の垂直プレートの外面に対して組み立てられた窪み体を備えており、台座支持体の後方部分に対して組み立てられた平面部によって固定補強部レベルまで延びる。(ここで、外面とは、中空ビームの外面をいう。)
ロッキングプレートは、例えば後方嵩上げ部材の垂直プレートと平行をなす垂直表面などを備えており、さらに、その垂直表面を折り曲げて、後方嵩上げ垂直プレートに対してその辺に沿って組み立てられた2つの垂直側方表面を備えることもできる。
好適な実施形態によれば、シャーシは、後部中央クロスメンバによって連結され、クロスメンバ前方でフロア側方補強材によって覆われる2つのサイドレールを備える。その側方補強材には、1つの横方向補強材と2つの側方嵩上げ部材が取り付けられる。フロアの台座支持部は、2つの側方嵩上げ部材、前述の後方嵩上げ部材および横方向補強材の上から取り付けて、フロアの台座支持部の下にエネルギー貯蔵容器のための区画が生み出されるようにする。
有利には、後方嵩上げ部材の水平プレートのうち、帯状をなす部分は、ロッキングプレートに対しても、後部中央クロスメンバに対しても車両後方にはみ出す。それにより、薄板2枚重ねの溶接を行うだけで、後部フロアパネルを2つのサイドレールの後部と後方嵩上げ部材の後縁とに取り付けることができる。
有利には、後方嵩上げ部材および横方向補強材は2つのフロア側方補強材の内側面の間でのみ延びる。そのため、エネルギー貯蔵容器専用の空間を画定する隔壁は車体外装や車両の開閉部からは独立したものとなる。
本発明は、何ら限定的でない例として取り上げ、添付の図によって示すいくつかの実施形態に関する詳細な明細書を読むことによってよりよく理解されよう。
本発明によるシャーシの一部分の図3のI−Iによる部分断面の概略斜視図である。 図1のシャーシのいくつかの構成要素の概略斜視図である。 図1のシャーシのその他のいくつかの構成要素の概略斜視図である。 図1ないし3のシャーシの予備組立て状態の後方部分の分解斜視図である。
各図面における概略図は本発明の一定の態様を表現することをもっぱらその目的とするものであって、各概略図の相対的な比率は必ずしも合っていないことに留意されたい。
矢印44は、図1ないし4において、いずれも車両(図示せず)の前方向を示す。
図1に示したように、シャーシ1は、後部乗客席のシート55がその上に組み立てられるフロア台座支持部21を備える。台座支持部21は、座席シート55の後方で、車両(図示せず)の2つのサイドレール2を連結する後部中央クロスメンバ3によって支えられる。後部中央クロスメンバ3はU字形断面のビームであり、そのU字形断面は上方に開いており、水平な2つのフランジ部54aおよび54bによって側方に縁取られている。U字形断面の深さは一定であることも、変化するものであることもできるが、その2つのフランジ部54aおよび54bは一貫して平面でなければならない。
本発明によれば、中空ビーム33は後部中央クロスメンバ3の上から配設され、フランジ部54a、54b沿いに溶接によって後部中央クロスメンバ3に対して組み立てられる。この中空ビーム33は、フロアの台座支持部21の後方部分30を支える。中空ビーム33の隔壁は、後方嵩上げ部材14、ロッキングプレート25および後方部分30によって構成される。薄板からなるこの3つの部材は、車両に対して横断方向の溶接線に沿って互いに溶接される。第1の薄板は、台座支持部21の後方水平部分30である。第1の薄板の下に組み立てられる他の2つの薄板は以下のとおりである。
− 後部クロスメンバ3の水平フランジ部54aのほぼ真上に配置された垂直プレート19を形成するように折り曲げられた薄板と、フランジ部54aおよび54b沿いに後部クロスメンバ3に溶接された水平プレート18とからなる後方嵩上げ部材14。後方嵩上げ部材14は上部水平フランジ部20を備えており、その上部水平フランジ部20に沿って台座支持部位21の後方部分30の下に、その台座支持部位の後端からは距離を置いて溶接によって組み立てられる。
− 後部クロスメンバ3のフランジ部54bのほぼ真上にプレート19と平行に配設された垂直表面28を含むロッキングプレート25であって、その上縁26に沿って台座支持部21の後方部分30の端部垂直縁27に溶接によって組み立てられたロッキングプレート25。ロッキングプレート25は、中空ビーム33の外側に向かう、すなわち車両後方に向かう下部水平フランジ部43を備える。このフランジ部43により、ロッキングプレート25は、後方嵩上げ部材14の水平プレート18に対して、さらに後部クロスメンバ3のフランジ部54bに対して3枚重ねの溶接によって組み立てられる。
中空ビーム33の上面は、台座支持部材21の後方水平部分30によって閉ざされる。この後方部分30は、後方嵩上げ板14のフランジ部20に沿った少なくとも1つの溶接線と、後方部分30の端部フランジ部27に沿った1つの平行な溶接線とによって組み立てられる。
後方嵩上げ部材14の水平プレート18は、ロッキングプレート25のフランジ部43に対して車両後方にはみ出し、後部中央クロスメンバ3のフランジ部54bに対してもはみ出す。そのため、水平プレート18の後方帯状部47は、後部フロアパネル6の前縁と重ね合わせ(図2に示すとおり)、その後部フロアパネル6と溶接によって組み立てるために利用することができる。
中空ビーム33の内部には、中空ビーム33の内側横断面の高さ全体および幅(すなわち車両の前後方向)全体にわたってそれぞれ延びる垂直隔壁48を有する2つの箱形固定補強材24(図1では1つだけを図示)が組み立てられる。各補強材24の上面49レベルには、図1および3に見ることができる固定部品53が組み立てられ、固定部品53に対して座席取付金具(図示せず)およびシートベルト52固定部品(図示せず)が組み立てられる。こうして得られる固定部品53の剛性結合は、車両に対して前方または後方から衝撃が加わった場合に部品53に作用する可能性のある応力に耐えることができる。なぜなら、その剛性的な組立てによってそれらの応力が後部中央クロスメンバ3に伝えられるためである。
好ましくは、後部に3つの乗客席を有する車両の場合、中空ビーム33は2つの固定補強材24を備えることができ、それによって、その補強材のそれぞれに1つの中央席と1つの側方席のシートベルトの固定部品を取り付けられるようにする。特に後席に2つの乗客席しかない車両の場合などにおける1つだけの中央補強材や、3つまたは4つの補強材があっても一部の補強材はシートベルト固定部品の固定用としては使用されない場合など、さまざまな数の固定補強材を企図できることは容易に理解されよう。
図2は、後部中央クロスメンバ3上に組み立てられた中空ビーム33の前方部分の斜視図である。図2には図1と共通の構成要素を見ることができるが、その場合、同じ構成要素に対しては同一の符号が与えられている。特に、図2には、垂直プレート19と、後部中央クロスメンバ3のフランジ部54aおよび54bに沿ってクロスメンバ3と組み立てられた水平プレート18とを備える後方嵩上げ板14を見ることができる。
後方嵩上げ部材14と後部中央クロスメンバ3の組立て、およびシャーシのその他の薄板の間の組立ては、好ましくはスポット溶接もしくはシーム溶接によって、または、接着もしくはリベット留めなど、その他のあらゆる組立て法によって行えることに留意すべきである。
垂直プレート19は、その上縁に沿って水平フランジ部20を有しており、それによって台座支持部21の後方部分30と溶接によって組み立てることができる。垂直プレート19はまた、車両の長手方向軸と平行な面内になるように車両前方に折り返された2つのフランジ部42をその垂直縁に沿って有する。
水平プレート18は後部中央クロスメンバ3のフランジ部54bから張り出す。それにより、後部フロアパネル6の前端6aを、後部中央クロスメンバ3のフランジ部54bの厚みと干渉することがないように水平プレート18の後部と重ね合わせることが可能となる。従って、水平プレート18と後部フロアパネル6の間で2枚重ねの溶接が可能となる。
垂直プレート19と水平プレート18の間に形成される二面体の中に固定補強材24の2つの箱型ケースが組み立てられ、2つの箱型ケースの互いの間隔は車両の後席乗客用シートベルトの2つの固定ポイントの間隔にほぼ相当する。各固定補強材24は、U字形に配置された3つのシャッターを持つように折り曲げられた薄板50を後方嵩上げ部材14によって形成される二面体の中に組み立てることによって得られる。薄板50は、U字形構造の底面49が、後方嵩上げ部材14の垂直パネル19の上縁とロッキングプレート25の垂直表面28の上縁とを連結するように配設される(図1および3)。
U字形構造の面49と反対側の薄板50の端部は、後方嵩上げ部材14の水平プレート18に対して組み立てられる。U字形構造の垂直隔壁48の4つの垂直縁は、一方で垂直プレート19に対して、一方で図1および3に見ることができる垂直表面28に対してそれぞれ組み立てられる。これにより、一枚の薄板50の3つの面、後方嵩上げ部材14の垂直プレート19の一部分、後方嵩上げ部材14の水平プレート18の一部分、およびロッキングプレート25の垂直表面28(図1および3に図示)の一部分によって構成される箱形をなす固定補強材24を得る。堅牢な平行六面体をなす補強材24の箱型ケースは、水平面内およびあらゆる垂直面内のねじり変形に効果的に耐えることができる。
薄板50の垂直隔壁48の組立ては、隔壁48に対して垂直な組立て用帯状部51であって、薄板50の折曲げ加工または絞り加工によって得られる組立て用帯状部51を介して行うことができる。1つの好ましい実施形態は、各隔壁48が連続する3つの辺に沿って同じ1つの組立て用帯状部を持つ形になるように、薄板50の絞り加工によって組立て用帯状部51を得るというものであり、それにより組み立てられたものの最終的な剛性はより一層向上する。
図3は、台座支持部位21の組立て前における図1および2の中空ビーム33の別の斜視図である。図3は、図1の固定部品53およびロッキングプレート25のいくつかの詳細について、さらに詳しく見えるようにしてある。固定部品53は、実際には、図3に示されていない台座支持部21まで延びることに留意されたい。そのため、図3は、固定補強材24の箱型ケースに対するこれら固定部品53の位置関係を視覚化しただけにすぎない。図3には図1および図2と共通の構成要素を見ることができるが、その場合、同じ構成要素に対しては同一の符号が与えられている。図3は、後方嵩上げ部材14、固定補強材24および後部ロッキングプレート25の間の構成、ならびに固定部品53の位置を特に示している。
ロッキングプレート25は、その垂直表面28によって補強材24の組立て用帯状部51と溶接される(図2)。垂直表面28は下部水平フランジ部43を有しており、この下部水平フランジ部43を後方嵩上げ部材14の水平プレート18および後部中央クロスメンバ3のフランジ部54bに対して3枚重ねの溶接によって組み立て、水平プレート18の帯状部47が、そこで組み立てられた他の2つの薄板層から後方にはみ出すようにする。ロッキングプレート25の垂直表面28を延長したもので、ただし、車両の長手方向軸と平行な面に折り曲げたものである側方垂直表面29は、中空ビーム33の側方側面を閉じる。それら表面29は、後方嵩上げ部材14の垂直フランジ部42(図2に図示)に対して組み立てられる。
ロッキングプレート25の垂直表面29および28の上縁は、それぞれ溶接帯の役を果たすフランジ部31および26を有しており、それらフランジ部は水平に折り曲げることも、垂直のままにしておくこともできる。好ましくは、側方フランジ部31は水平に折り曲げて台座支持部21の下に溶接し、上部フランジ部26は、垂直のまま、台座支持部21の後端に溶接する。溶接組立て用フランジ部について、これ以外の構成を企図できることは言うまでもない。例えば、側方フランジ部31は、図4で見ることができる台座支持部21の後方部分30の側面から下に延びる垂直帯状部によって置き換えることができる。
固定部品53は、各補強材24レベルで台座支持部21に対して組み立てられる。各固定部品53は、後方嵩上げ部材14の水平フランジ部20の上で補強材24の上面49レベルに配置された平面部45を形成する上部プレートを備える。各上部プレート45は、その下に配置された窪み部46と一体をなしており、その窪み部は、後方嵩上げ部材14の垂直プレート19の前面に溶接される。
各固定部品53は、中空ビーム33の上に組み立てられる台座支持部21後部30の上面に支えを得る(図4参照)。
座席取付金具およびシートベルト52(図1に図示)固定部品は、中空ビーム33の前方に位置する固定部品53の一部の上に組み立てられる。固定補強材24は、台座支持部21の剛性を向上させるために中空ビーム33に剛性を与える役を果たす。この固定補強材24は、シートベルトの固定のため、または乗客席の固定金具の組立てのための極めて強度の高い取付ポイントを提供するものでもある。
中空ビーム33から前方にオフセットした固定部品53により、車両の長手方向軸に沿って座席シート55(図1に図示)に対して十分に突き出した固定ポイントを得ることができる。窪み部46と中空ビーム33の剛性組立ては、中空ビーム33の全体的な剛性をより一層向上させる。
図4は、本発明によるシャーシの後部中央部分の分解斜視図である。図4には図1ないし3と共通の構成要素を見ることができるが、その場合、同じ構成要素に対しては同一の符号が与えられている。図4に示すように、シャーシ1は2つのサイドレール2を備えており、その2つのサイドレール2を連結する後部中央クロスメンバ3の上に中空ビーム33が組み立てられる。後部フロアパネル6は、クロスメンバ3後部のサイドレール2の上部に対して組み立てられる。この後部フロアパネル6は、ビーム3のフランジ部54b近辺で(図2参照)、中空ビーム33の基部に突き合わせるようにして中空ビーム33に対しても組み立てられる。後部中央クロスメンバ3の前方では、サイドレール2が各上部にフロア側方補強材4を支える。フロア側方補強材4は、平均的な方向としてほぼ水平をなす絞り加工薄板によってそれぞれ構成され、対応するサイドレール4の外縁と内縁の間に延びる。各側方補強材4の外縁は対応するサイドレールの外縁に対して組み立てられる。各フロア側方補強材4の内側側面7は、サイドレールの内縁と、ほぼ垂直な方向の薄板部分によって構成される側方嵩上げ部材13の下縁とに対して、3枚重ねの薄板を結合する溶接線によって組み立てられる。
横方向補強材5は、後部中央クロスメンバ3の前方で後部中央クロスメンバ3から距離を置いてフロア側方補強材4を連結する。横方向補強材5は、ほぼ垂直で車両中心軸に対しては横断方向をなす絞り加工薄板の形をとる。この横方向補強材5には、その中央下部に貫通部8が設けられる。横方向補強材5の高さは、シャーシが組み立てられた状態のときに、横方向補強材5の上縁11が中空ビーム33の開いた上面とほぼ同じ高さになるようにする。横方向補強材5と中空ビーム33とは、各フロア側方補強材4に沿って、各側に配置された側方嵩上げ部材13によって連結される。
各側方嵩上げ部材13の上縁17は、その両端で、横方向補強材5の上縁11および中空ビーム33の上面とそろう。各側方嵩上げ部材13の上縁17は、その両端の間にわずかな凹部を有する。それにより、横方向補強材5と、側方嵩上げ部材13と、後方嵩上げ部材14の垂直プレート19とは、フロアの台座支持部21によってその上部を閉ざすことができる区画34を画定する。フロアの台座支持部21は、その周縁によって、横方向補強材5の上縁11および側方嵩上げ部材13の上縁17に対して、さらに、固定部品53を備えるその後部30の周縁によって、溶接用帯状部を形成する中空ビーム33のフランジ部20、26および31に対して、組み立てられる。こうして乗客の居室から隔離された区画34は、その事実をもって、エネルギー貯蔵容器を収容するものとして利用することが可能である。フロアの台座支持部21は、中空ビーム33を閉ざすための後部30および区画34の上部を閉ざすためのカバー形成部分23のほか、カバー23から垂れ下がった前プレート22を備える。前プレート22は、横方向補強材5を覆うことができるもので、横方向補強材5の貫通部8とはまり合うようにした貫通部位9を備える。カバー部分23は上向きの凹部を有し、軸方向補強ビーム23aを備える。カバー部分23には、図4に分解位置で示した固定部品53を台座支持部21に組み立てるために、後方部分30のそばに平面部位23bが設けられる。
図1ないし4に図示した構成により、バッテリ一式や加圧燃料タンクなどのエネルギー貯蔵容器を配設することができる区画34を後部乗客席の下に用意する。提案した構造は、車体の側面から独立して座席を支える構造物を得ることができるものであり、従って3ドアの車両にも5ドアの車両にも適している。
中空ビーム33と、それに対して剛性的に組み立てた後部中央クロスメンバ3との結合は、材料使用量の少なさに比して高い曲げ弾性率を示す横断方向ビーム構造を得ることを可能にする。補強箱型ケース24の追加は、ビームのねじり剛性を向上させるとともに、付加的な材料を使用することなく、座席の取付金具およびシートベルト固定部品のための極めて強度の高い固定ポイントの提供に寄与する。

Claims (10)

  1. 後部中央クロスメンバ(3)と、後部中央クロスメンバ(3)の上方から後部中央クロスメンバに沿って配設された中空ビーム(33)と、後部座席取付金具を具備したフロア台座支持部(21)であって、台座支持部の下に配置された中空ビーム(33)によって後部を支えられたフロア台座支持部(21)とを備える自動車車両シャーシ(1)であって、ビーム(33)が後部中央クロスメンバ(3)に固定された水平プレート(18)を具備する後方嵩上げ部材(14)を備え、ビーム(33)が後方嵩上げ部材(14)の水平プレート(18)に固定されたロッキングプレート(25)をさらに備えるとともに、中空ビーム(33)の内部に組み立てられた少なくとも1つの固定補強材(24)を備え、補強材が後方嵩上げ部材(14)とロッキングプレート(25)を連結する中空の箱型ケースを形成し、固定補強材(24)の上面(49)が固定部品(53)を支え、固定部品が、中空ビーム(33)の外側から後方嵩上げ部材(14)に対してさらに組み立てられる自動車車両シャーシ(1)。
  2. 固定補強材(24)の上面(49)がフロア台座支持部(21)周辺と面一をなす、請求項1に記載の自動車車両シャーシ。
  3. 中空箱型ケースが、ロッキングプレート(25)に属する1つの面と、後方嵩上げ部材(14)に属する2つの面と、U字に折り曲げられ、中空ビーム(33)の内部で組み立てられた薄板(50)によって形成される3つの面とで画定される、請求項2に記載の自動車車両シャーシ。
  4. 固定補強材(24)と一体をなす固定部品(53)に後部座席取付金具が固定される、請求項1から3のいずれか一項に記載の自動車車両シャーシ。
  5. 少なくとも2つの固定補強部(24)を備え、固定部品(53)にシートベルト固定部品が固定される、請求項1から4のいずれか一項に記載の自動車車両シャーシ。
  6. 固定部品(53)のそれぞれが、後方嵩上げ部材(14)の外面に対して組み立てられた窪み体(46)を備えており、台座支持体(21)の後方部分(30)に対して組み立てられた平面部(45)によって固定補強材(24)レベルまで延びる、請求項1から5のいずれか一項に記載の車両シャーシ。
  7. ロッキングプレート(25)が、後方嵩上げ部材(14)の垂直プレート(19)と平行をなす垂直平面(28)と、垂直平面(28)から折り曲げられ、後方嵩上げ部材(14)の垂直プレート(19)に対してその辺に沿って組み立てられた2つの側方垂直平面(29)とを備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の自動車車両シャーシ。
  8. 後部中央クロスメンバ(3)によって連結され、クロスメンバ(3)の前方でフロア側方補強材(4)によって覆われた2つのサイドレール(2)を備える車両シャーシであって、側方補強材(4)に横方向補強材(5)が固定されるとともに、側方補強材(4)に2つの側方嵩上げ部材(13)が固定され、フロアの台座支持部(21)が、2つの側方嵩上げ部材(13)、後方嵩上げ部材(14)および横方向補強材(5)の上から固定されて、フロアの台座支持部(21)の下にエネルギー貯蔵容器のための区画(34)が生み出されるようにする、請求項1から7のいずれか一項に記載の車両シャーシ。
  9. 後方嵩上げ部材(14)の水平プレート(18)の帯状部(47)が、ロッキングプレート(25)に対しても、後部中央クロスメンバ(3)に対しても車両後方にはみ出す、請求項8に記載の自動車車両シャーシ。
  10. 後方嵩上げ部材(14)および横方向補強材(5)が2つのフロア側方補強材(4)の内側面(7)の間でのみ延びる、請求項9に記載の自動車車両シャーシ。
JP2013521182A 2010-07-23 2011-07-12 乗客席固定用の嵩上げ箱型ケース付シャーシ Expired - Fee Related JP5710762B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR1056046 2010-07-23
FR1056046A FR2962968B1 (fr) 2010-07-23 2010-07-23 Chassis avec caisson de rehausse pour ancrage de sieges passagers
PCT/FR2011/051653 WO2012010775A1 (fr) 2010-07-23 2011-07-12 Chassis avec caisson de rehausse pour ancrage de sieges passagers

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013532607A JP2013532607A (ja) 2013-08-19
JP5710762B2 true JP5710762B2 (ja) 2015-04-30

Family

ID=43607673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013521182A Expired - Fee Related JP5710762B2 (ja) 2010-07-23 2011-07-12 乗客席固定用の嵩上げ箱型ケース付シャーシ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US8783761B2 (ja)
EP (1) EP2595859B1 (ja)
JP (1) JP5710762B2 (ja)
KR (1) KR101800392B1 (ja)
CN (1) CN103079938B (ja)
BR (1) BR112013001666B1 (ja)
FR (1) FR2962968B1 (ja)
WO (1) WO2012010775A1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2962964B1 (fr) * 2010-07-23 2014-03-21 Renault Sa Chassis avec plancher arriere rehausse et procede d'assemblage.
JP6141682B2 (ja) * 2013-05-24 2017-06-07 本田技研工業株式会社 車体の装置搭載構造
CN103640546B (zh) * 2013-12-24 2016-08-31 重庆长安汽车股份有限公司 一种汽车后排座椅安全带安装结构
US10150509B2 (en) 2016-10-31 2018-12-11 Nissan North America, Inc. Vehicle structure
US10093357B2 (en) 2016-10-31 2018-10-09 Nissan North America, Inc. Vehicle structure
US10029732B2 (en) 2016-10-31 2018-07-24 Nissan North America, Inc. Vehicle structure
US10086875B2 (en) 2016-10-31 2018-10-02 Nissan North America, Inc. Vehicle structure
US9956991B1 (en) 2016-10-31 2018-05-01 Nissan North America, Inc. Vehicle structure
US9988091B2 (en) * 2016-10-31 2018-06-05 Nissan North America, Inc. Vehicle structure
US9956992B1 (en) 2016-10-31 2018-05-01 Nissan North America, Inc. Vehicle structure
US10093358B2 (en) 2016-10-31 2018-10-09 Nissan North America, Inc. Vehicle structure
CN107487361B (zh) * 2016-12-23 2020-01-10 北汽福田汽车股份有限公司 汽车后纵梁、后排座椅安装梁、后排座椅安装结构及汽车
US10882426B2 (en) * 2018-08-20 2021-01-05 Ford Global Technologies, Llc Vehicle seat belt system
US10703420B2 (en) * 2018-10-02 2020-07-07 Ford Global Technologies, Llc Vehicle joint
FR3101317B1 (fr) * 2019-09-30 2021-08-27 Psa Automobiles Sa Véhicule comprenant un système de fixation d’un dispositif de ceinture de sécurité

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5924024B2 (ja) * 1979-03-22 1984-06-06 日野自動車株式会社 シ−トベルトアンカレツジの補強構造
JPS56124515A (en) 1980-03-07 1981-09-30 Nissan Motor Co Ltd Fixing structure of fuel tank
JPS58128970A (ja) * 1982-01-27 1983-08-01 Mazda Motor Corp 自動車の車体構造
JPH0319777U (ja) * 1989-07-07 1991-02-26
JP3045269B2 (ja) * 1993-06-04 2000-05-29 本田技研工業株式会社 電気自動車の室内後部構造
JP3199296B2 (ja) * 1993-12-06 2001-08-13 本田技研工業株式会社 電気自動車の組立構造
JPH08169245A (ja) * 1994-12-16 1996-07-02 Suzuki Motor Corp 燃料タンクの取付構造
US5788322A (en) 1995-12-13 1998-08-04 Dr. Ing. H.C.F. Porsche Ag Body structure for a rear carriage of a convertible
US6113180A (en) * 1997-09-25 2000-09-05 Chrysler Corporation Closed loop vehicle frame structure for laterally spaced suspension components
JP4194142B2 (ja) 1998-10-07 2008-12-10 富士重工業株式会社 車体フロア構造及び車体フロア構造の製造方法
JP4168812B2 (ja) * 2003-04-07 2008-10-22 三菱自動車工業株式会社 自動車の車体後部の結合構造
JP4587782B2 (ja) * 2004-11-08 2010-11-24 株式会社アステア 隔壁部材
EP1710153A1 (en) * 2005-04-06 2006-10-11 Mazda Motor Corporation Arrangement structure for auxiliary component of vehicle
JP4984556B2 (ja) * 2006-02-02 2012-07-25 マツダ株式会社 自動車の可動フロア装置
JP4478654B2 (ja) * 2006-02-13 2010-06-09 本田技研工業株式会社 車体フロア構造
JP4811096B2 (ja) * 2006-04-10 2011-11-09 トヨタ自動車株式会社 車体後部構造
JP4178479B2 (ja) * 2006-04-19 2008-11-12 本田技研工業株式会社 燃料タンクの支持構造
JP4407713B2 (ja) 2007-03-30 2010-02-03 日産自動車株式会社 車体構造
DE102007042371A1 (de) * 2007-09-06 2009-03-12 GM Global Technology Operations, Inc., Detroit Höhenverstellvorrichtung für den Ladeboden eines Kraftfahrzeugs
JP4572241B2 (ja) * 2008-01-31 2010-11-04 本田技研工業株式会社 自動車の後部車体構造
JP4319239B2 (ja) * 2008-02-07 2009-08-26 本田技研工業株式会社 ハイブリッド車両
JP2009184590A (ja) * 2008-02-08 2009-08-20 Toyota Auto Body Co Ltd 自動車の車体下部構造
JP5115393B2 (ja) * 2008-08-11 2013-01-09 日産自動車株式会社 シート取付け部構造
FR2962965B1 (fr) * 2010-07-23 2014-02-14 Renault Sa Chassis de vehicule automobile et procede d'assemblage avec la carrosserie
FR2962967B1 (fr) * 2010-07-23 2013-02-22 Renault Sa Chassis automobile avec renfort lateral de soutien d'assise

Also Published As

Publication number Publication date
US8783761B2 (en) 2014-07-22
CN103079938A (zh) 2013-05-01
WO2012010775A1 (fr) 2012-01-26
BR112013001666B1 (pt) 2020-11-24
CN103079938B (zh) 2015-12-16
FR2962968A1 (fr) 2012-01-27
JP2013532607A (ja) 2013-08-19
EP2595859B1 (fr) 2015-02-25
KR20130131302A (ko) 2013-12-03
KR101800392B1 (ko) 2017-11-22
FR2962968B1 (fr) 2013-02-22
BR112013001666A2 (pt) 2017-06-27
US20130175826A1 (en) 2013-07-11
EP2595859A1 (fr) 2013-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5710762B2 (ja) 乗客席固定用の嵩上げ箱型ケース付シャーシ
US8770656B2 (en) Chassis with raised rear floor and method of assembly
JP5558588B2 (ja) 自動車の車体構造
US7913788B1 (en) Integrated energy storage and rear suspension assembly
JP5083465B2 (ja) ハイブリッド車の車両構造
JP2011126439A (ja) バッテリ搭載車両の構造
JP5983058B2 (ja) 電気自動車のバッテリパック搭載構造
JP5776509B2 (ja) 車両用電池搭載構造
KR101565981B1 (ko) 전기 자동차용 플로워 패널 조립체
JP6649794B2 (ja) 車体構造
JP6517859B2 (ja) 車体フロア構造
WO2021049193A1 (ja) 電動車両用バッテリーケース
JP2011111124A (ja) 車両の後部構造
JP2007015591A (ja) 燃料電池自動車
JP5617492B2 (ja) 車両用電池搭載構造
JP6028600B2 (ja) 電動車の充電部構造
CN117360193A (zh) 用于电动车辆的安装结构
JP3861826B2 (ja) 車両のフロントシート
JP7107907B2 (ja) 車両のボディ
JP5162545B2 (ja) 車体後部構造
US20240043068A1 (en) Vehicle roof structure
JP7367337B2 (ja) 電動車両の下部車体構造
JP4080461B2 (ja) 車体前部構造
JP2023016511A (ja) 電動車両用フレーム、電動車両用バッテリーケースフレーム、および電動車両用フレームの製造方法
JPH11255155A (ja) 車両の後部車体構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140509

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150304

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5710762

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees