JP5707505B2 - ハロゲンケイ酸塩発光材料及びその調製方法 - Google Patents

ハロゲンケイ酸塩発光材料及びその調製方法 Download PDF

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Description

本発明は発光材料分野に関し、特に金属ナノ粒子がドーピングされたケイ酸塩発光材料に関する。本発明はさらにケイ酸塩発光材料の調製方法に関する。
白光LED(1ight emitting diodes)は効率が高く、寿命が長く、体積が小さく、応答が速く、汚染しなく、省エネー等の長所を有するため、益々広範に重視されている。現在、白光を実現する主な方法の1つは青色GaNチップと黄色YAG:Ce蛍光粉とを組み合わせて白光を発生することにある。該方法の欠点は、呈色指数が低いことである。近紫外LEDチップによって赤、緑、青三原色と組み合わせて白光LEDを形成することは、発光率が高く、色温度が調節可能であり、広範に研究されており、且つ現在の発展の主流になっている。そのため、紫外、近紫外により有効に励起されることができるLED三原色蛍光粉は広範に研究されている。そのうち、ケイ酸塩系を基板とする発光材料は、原料由来が豊富で、価格が低く、プロセス適応範囲が広く、合成温度が適当で、安定性が比較的高い等の特徴を有するため、注目されている。
Thomasは、1968年で2価ユーロピウムにより活性化されたアルカリ土類金属オルトケイ酸塩蛍光粉を合成し、これは非常に優れた緑色蛍光粉であり、YAG蛍光粉に比べ、その励起スペクトルはより広く、色純度がよりよい。但し、このような蛍光粉は発光効率が低く、呈色性が比較的悪い問題が存在している。
前記技術的課題を解決するため、本発明はコストが低く、発光効率が高く、金属ナノ粒子がドーピングされたケイ酸塩発光材料を提供し、化学式は(Ba1−y)2−xSiO:Eu,D@Mであり、式中、AはSr、Ca、MgまたはZnのうちの1種または2種、DはFまたはClのうちのいずれか1種、MはAg、Au、Pt、PdまたはCu金属ナノ粒子のうちの少なくとも1種であり、@はMナノ粒子をコアとする被覆、(Ba1−y)2−xSiO:Eu,D蛍光粉はハウジングであり、xの取る値は0.001<x≦0.15、yの取る値は0≦y≦0.5、zの取る値は0≦z≦0.5、nはMナノ粒子と蛍光粉におけるSiとのモル比、nの取る値は0<n≦1×10−2であり、好ましくは、xの取る値は0.005≦x≦0.10、yの取る値は0.05≦y≦0.2、zの取る値は0.01≦z≦0.2、nの取る値は1×10−4≦n≦5×10−3である。
本発明の他の1つの目的は、ケイ酸塩発光材料の調製方法を提供することにあり、その調製プロセスは、
表面処理剤をMナノ粒子コロイド溶液に加え、その後エタノール、水、アンモニア水及びオルトケイ酸テトラエチル(エタノール:水:アンモニア水:オルトケイ酸テトラエチルの体積数比は25:8:5:1〜30:10:7:1である)を順に加えて、SiO がMナノ粒子を被覆するナノボールを含有する溶液を得て、MはAg、Au、Pt、PdまたはCuナノ粒子のうちの少なくとも1種であるステップS1と、 ステップS1から得たMナノ粒子によってSiOが被覆されたナノボールを含有する溶液のpH値を5に調節した後、化学式(Ba1−y)2−xSiO:Eu,Dにおける相応する元素の化学量論に基づいて、それぞれBa、A及びEuの硝酸塩溶液、並びにBaDまたはADの硝酸塩水溶液を加え、その後さらに沈殿剤を加え、1時間〜8時間撹拌して反応させた後、沈殿を加熱乾燥箱に入れて乾燥して前駆体を得、AはSr、Ca、MgまたはZnのうちの1種または2種、DはFまたはClのうちのいずれか1種、xの取る値は0.001<x≦0.15、yの取る値は0≦y≦0.5、zの取る値は0≦z≦0.5、nはMナノ粒子と蛍光粉におけるSiとのモル比、nの取る値は0<n≦1×10−2であるステップS2と、 ステップS2から得た前駆体を順に600℃〜1000℃下で2時間〜10時間熱処理及び還元雰囲気下1000℃〜1400℃で1時間〜8時間還元処理した後、冷却、研磨して、化学式が(Ba1−y)2−xSiO:Eu,D@Mである前記ケイ酸塩発光材料を得、@はMナノ粒子をコアとする被覆、(Ba1−y)2−xSiO:Eu,D蛍光粉はハウジングであるステップS3と、を含む。
前記調製方法のステップS1において、前記表面処理剤はポリビニルピロリドンであり、該表面処理剤のMナノ粒子コロイド溶液における含有量は0.005g/mL〜0.1g/mLである。
前記調製方法のステップS2において、前記沈殿剤は炭酸水素アンモニウムであり、前記沈殿剤の添加モル量は発光材料(Ba1−y)2−xSiO:Eu,D@ Mのモル数の1.20〜1.5倍であり、すなわち沈殿剤は20%〜50%過量である。
前記調製方法のステップS3において、前記還元雰囲気はNとHとの還元雰囲気、CO還元雰囲気または純H還元雰囲気のうちの少なくとも1種である。
従来の技術に比べ、本発明のケイ酸塩発光材料は、金属粒子を被覆してコア・ハウジングの発光材料を形成することによって、その内部量子効率を向上し、金属ナノ粒子を添加することによって、その発光強度を増強し、且つ該発光材料の安定性がよく、球状形状を有し、且つサイズ、形状が制御可能であり、球状形状が比較的高い嵩密度を有するため、コートスクリーンプロセス及び表示効果の向上を容易化し、また、本発明の調製方法はプロセスが簡単で、設備に対する要求が低く、汚染しなく、制御しやすく、工業化の生産に適する。
本発明ケイ酸塩発光材料の調製フローチャートである。 本発明の実施例2により調製された発光材料の460nm励起下でのスペクトル比較図であり、曲線1は、金属ナノ粒子Agが被覆されないBa 1.99 SiO :Eu 0.01 発光材料の発光スペクトル、曲線2は金属ナノ粒子Agが被覆されたBa1.99SiO:Eu0.01@Ag1.25×10−3発光材料の発光スペクトルである。 本発明の実施例4により調製された発光材料の460nm励起下でのスペクトル比較図であり、曲線1は金属ナノ粒子Agが被覆されないBa1.99SiO:Eu0.01:F0.1発光材料の発光スペクトル、曲線2は金属ナノ粒子Agが被覆されたBa1.99SiO:Eu0.01:F0.1@Ag1.25×10−3発光材料の発光スペクトルである。
本発明により提供されたケイ酸塩発光材料であって、化学式は(Ba1−y)2−xSiO:Eu,D@Mであり、式中、AはSr、Ca、MgまたはZnのうちの1種または2種、DはFまたはClのうちのいずれか1種、MはAg、Au、Pt、PdまたはCu金属ナノ粒子のうちの少なくとも1種であり、@はMナノ粒子をコアとする被覆、(Ba1−y)2−xSiO:Eu,D蛍光粉はハウジングであり、xの取る値は0.001<x≦0.15、yの取る値は0≦y≦0.5、zの取る値は0≦z≦0.5、nはMナノ粒子と蛍光粉におけるSiとのモル比、nの取る値は0<n≦1×10−2であり、好ましくは、xの取る値は0.005≦x≦0.10、yの取る値は0.05≦y≦0.2、zの取る値は0.01≦z≦0.2、nの取る値は1×10−4
n≦5×10−3である。
前記ケイ酸塩発光材料を調製する前に、まずMナノ粒子コロイド溶液を調製し、その調製プロセスは以下の通りである。
(1)Mのソースとなる化合物をエタノールと水との混合溶剤に溶解して、モル濃度が1×10−3mol/L〜5×10−2mol/LであるMイオン含有の溶液に調製・希釈し、Mは金属ナノ粒子を表し、Ag、Au、Pt、PdまたはCuのうちの1種から選ばれ、Mのソースとなる化合物は硝酸銀、クロロ金酸、塩化白金酸、塩化パラジウムである。
(2)磁力撹拌の状態下で、助剤を前記(1)の溶液に溶解し、且つ助剤が最終に得られたMナノ粒子コロイド溶液における含有量を1×10−4g/mL〜5×10−2g/mLにし、前記助剤はポリビニルピロリドン(PVP)、クエン酸ナトリウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、ラウリル硫酸ナトリウムまたはラウリルスルホン酸ナトリウムのうちの少なくとも1種である。
(3)還元剤物質をエタノールと水との混合溶剤に溶解し、モル濃度が1×10−4mol/L〜1mol/Lである還元剤溶液に調製し、前記還元剤物質はヒドラジン水和物、アスコルビン酸または水素化ホウ素ナトリウムのうちの少なくとも1種である。
(4)磁力撹拌の環境下で、還元剤とMイオンとのモル量比3.6:1〜18:1に基づいて、前記(2)から得られた助剤含有のMナノ粒子コロイド溶液に前記(3)から得られた還元剤溶液を加え、撹拌して、全体の体系を10分〜45分反応させた後、Mナノ粒子コロイド溶液を得、使用待ちとする。
前記ケイ酸塩発光材料の調製方法であって、図1に示し、その調製プロセスは、
前記得られたMナノ粒子コロイド溶液を表面処理剤含有の水溶液に加え、その後エタノール、水、アンモニア水及びオルトケイ酸テトラエチル(エタノール:水:アンモニア水:オルトケイ酸テトラエチル=25:8:5:1〜30:10:7:1)を順に加えて、SiO がMナノ粒子を被覆するナノボールを含有する溶液を得、MはAg、Au、Pt、PdまたはCuナノ粒子のうちの少なくとも1種であるステップS1と、
ステップS1から得たSiO がMナノ粒子を被覆するナノボールを含有する溶液を得のpH値を5に調節した後、化学式(Ba1−y)2−xSiO:Eu,Dにおける相応する元素の化学量論に基づいて、それぞれBa、A及びEuの硝酸塩溶液、並びにBaDまたはADの硝酸塩水溶液を加え、その後さらに沈殿剤を加え、1時間〜8時間撹拌して反応させた後、沈殿を加熱乾燥箱に入れて乾燥して前駆体を得、AはSr、Ca、MgまたはZnのうちの1種または2種、DはFまたはClのうちのいずれか1種、xの取る値は0.001<x≦0.15、yの取る値は0≦y≦0.5、zの取る値は0≦z≦0.5、nはMナノ粒子と蛍光粉におけるSiとのモル比、nの取る値は0<n≦1×10−2であるステップS2と、
ステップS2から得た前駆体をマッフル炉入れて600℃〜1000℃下で2時間〜10時間熱処理し、さらに還元雰囲気下で1000℃〜1400℃で1時間〜8時間還元処理した後、冷却、研磨して、化学式が(Ba1−y)2−xSiO:Eu,D@Mである前記ケイ酸塩発光材料を得、@はMナノ粒子をコアとする被覆、(Ba1−y)2−xSiO:Eu,D蛍光粉はハウジングであるステップS3と、を含む。
前記調製方法のステップS1において、前記表面処理剤はポリビニルピロリドンであり、該表面処理剤のMナノ粒子コロイド溶液における含有量は0.005g/mL〜0.1g/mLである。
前記調製方法のステップS2において、前記沈殿剤は炭酸水素アンモニウムであり、前記沈殿剤の添加モル量は発光材料(Ba1−y)2−xSiO:Eu,D@ Mのモル数の1.20〜1.5倍であり、すなわち沈殿剤は20%〜50%過量であることが好ましく、そうすると、沈殿の安全を保証できる。本ステップは炭酸水素アンモニウムを添加した後、白色沈殿を生成でき、その後さらに撹拌し、ある程度の時間で反応させ、反応終了後沈殿を加熱乾燥箱に入れて加熱乾燥して前駆体を得る。
前記調製方法のステップS3において、前記還元雰囲気はNとHとの還元雰囲気、CO還元雰囲気または純H還元雰囲気のうちの少なくとも1種である。
前記ケイ酸塩発光材料は、金属粒子を被覆してコア・ハウジングの発光材料を形成することによって、その内部量子効率を向上し、金属ナノ粒子を添加することによって、その発光強度を増強し、且つ該発光材料の安定性がよく、球状形状を有し、且つサイズ、形状が制御可能であり、球状形状が比較的高い嵩密度を有するため、コートスクリーンプロセス及び表示効果の向上を容易化する。
本発明の金属ナノ粒子がドーピングされたケイ酸塩発光材料は安定性がよく、発光性能がよりよい利点を有するため、照明及び表示等の分野に汎用される。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施例に対してさらに詳細に説明する。
実施例1
プラチナ(Pt)ナノ粒子がドーピングされた(Ba0.9Sr0.1)1.85SiO:Eu0.15,Cl0.20@Pt1×10 −2のケイ酸塩発光材料の調製
室温下で、0.30gのポリビニルピロリドン(PVP)を4ml脱イオン水に溶かし、溶解させ、その後1×10−2mol/Lのプラチナ金属ナノ粒子4mLを加え、18時間撹拌し、その次撹拌しながら順に25mlの無水エタノール、5mlのアンモニア水、1.0mlのオルトケイ酸テトラエチルを加え、6時間反応させた後、溶液のpHを5に調節し、さらに0.3mol/LのBa(NO)21mL、0.5mol/LのSr(NO)1.5mL、0.2mol/LのEu(NO)3mL、0.2mol/LのBaCl水溶液2mLを加え、撹拌して均一にさせた後0.5mol/LのNHHCO20mLを徐々に滴下し、撹拌して5時間反応させ、その後沈殿を加熱乾燥箱に入れて乾燥し、600℃で10時間熱処理し、メノウ乳鉢に入れて十分に研磨して均一に混合させ、その後粉末をコランダム坩堝に入れ、さらにCO還元雰囲気下1300℃で1時間焼結して還元させ、室温まで冷却して、Ptナノ粒子がドーピングされた(Ba0.9Sr0.1)1.85SiO: Eu0.15,Cl0.20@Pt1×10 −2発光材料を得る。
実施例2
銀(Ag)ナノ粒子がドーピングされたBa1.99SiO:Eu0.01@Ag1.25×10 −3のケイ酸塩発光材料の調製
室温下で、0.1gのポリビニルピロリドンを5mlの脱イオン水に溶かし、溶解させ、その後1×10−3mol/LのAg金属ナノ粒子5mLを加え、12時間撹拌し、その次に撹拌しながら順に25mlの無水エタノール、6mlのアンモニア水、1.0mlのオルトケイ酸テトラエチルを加え、3時間反応させた後、溶液のpHを5に調節し、さらに0.3mol/LのBa(NO)26.7mL、0.1mol/LのEu(NO)0.4mLを加え、撹拌して均一にさせた後1mol/LのNHHCO10mLを徐々に滴下し、撹拌して3時間反応させ、その後沈殿を加熱乾燥箱に入れて乾燥し、800℃で4時間熱処理し、メノウ乳鉢に入れて十分に研磨して均一に混合させ、その後粉末をコランダム坩堝に入れ、さらに管式炉において95%Nと5%Hとの弱還元雰囲気下1200℃で4時間焼結して還元させ、室温まで冷却して、Agナノ粒子がドーピングされたBa1.99SiO:Eu0.01@Ag1.25×10 −3発光材料を得る。
図2に示すように、本実施例により調製された金属ナノ粒子Agが被覆されたBa1.99SiO:Eu0.01@Ag1.25×10 −3発光材料と金属顆粒が被覆されないBa1.99SiO:Eu0.01発光材料の460nm励起下でのスペクトル比較図であり、図中から分かるように、505nm処の発射ピックは、金属ナノ粒子が被覆された後の発光材料の発光強度は金属ナノ粒子が被覆されないサンプルの発光強度より15%までも増強した。本実施例の発光材料は安定性がよく、色純度がよく、且つ発光効率が比較的高い特徴を有する。
実施例3
Auナノ粒子がドーピングされた(Ba0.5Ca0.5)1.999SiO:Eu0.001, F0.5@Au1×10 −4のケイ酸塩発光材料の調製
室温下で、0.15gのポリビニルピロリドンを4mlの脱イオン水に溶かし、溶解させ、その後1×10−4mol/LのAu金属ナノ粒子6mLを加え、12時間撹拌し、その次に撹拌しながら順に35mlの無水エタノール、10mlのアンモニア水、1.5mlのオルトケイ酸テトラエチルを加え、4時間反応させた後、溶液のpHを5に調節し、さらに1mol/LのCa(NO)6mL、0.3mol/LのBa(NO)20mL、0.01mol/LのEu(NO)6mL、0.5mol/LのBaF溶液3mLを加え、撹拌して均一にさせた後0.5mol/LのNHHCO30mLを徐々に滴下し、撹拌して2時間反応させ、その後沈殿を加熱乾燥箱に入れて乾燥し、1000℃で2時間熱処理し、メノウ乳鉢に入れて十分に研磨して均一に混合させ、その後粉末をコランダム坩堝に入れ、さらに管式炉においてH還元雰囲気下1300℃で8時間焼結して還元させ、室温まで冷却して、Auナノ粒子がドーピングされた(Ba0.5Ca0.5)1.999SiO: Eu0.001, F0.5@Au1×10 −4発光材料を得る。
実施例4
Agナノ粒子がドーピングされたBa1.99SiO:Eu0.01:F0.1@Ag1.25×10 −3のケイ酸塩発光材料の調製
室温下で、0.1gのポリビニルピロリドンを5mlの脱イオン水に溶かし、溶解させ、その後1×10−3mol/LのAg金属ナノ粒子5mLを加え、12時間撹拌し、その次に撹拌しながら順に25mlの無水エタノール、6mlのアンモニア水、1.0mlのオルトケイ酸テトラエチルを加え、3時間反応させた後、溶液のpHを5に調節し、さらに0.3mol/LのBa(NO)26mL、0.1mol/LのEu(NO)0.4mL、0.1mol/LのBaF溶液2mLを加え、撹拌して均一にさせた後1mol/LのNHHCO10mLを徐々に滴下し、撹拌して3時間反応させ、その後沈殿を加熱乾燥箱に入れて乾燥し、800℃で2時間熱処理し、メノウ乳鉢に入れて十分に研磨して均一に混合させ、その後粉末をコランダム坩堝に入れ、さらに管式炉において95%Nと5%Hとの弱還元雰囲気下1200℃で4時間焼結して還元させ、室温まで冷却して、Agナノ粒子がドーピングされたBa1.99SiO:Eu0.01:F0.1@Ag1.25×10 −3発光材料を得る。
図3に示すように、本実施例により調製された金属ナノ粒子Agが被覆されたBa1.99SiO:Eu0.01:F0.1@Ag1.25×10 −3発光材料と金属顆粒が被覆されないBa1.99SiO:Eu0.01:F0.1発光材料の460nm励起下でのスペクトル比較図であり、図中から分かるように、505nm処の発射ピックは、金属ナノ粒子が被覆された後の発光材料の発光強度が、金属ナノ粒子が被覆されていないサンプルの発光強度より12%も増強した。本実施例の発光材料は安定性および色純度がよく、且つ発光効率が比較的高い特徴を有する。
実施例5
Agナノ粒子がドーピングされた(Ba0.8Mg0.2)1.95SiO:Eu0.05@Ag5×10 −3のケイ酸塩発光材料の調製
室温下で、0.08gのポリビニルピロリドンを8mlの脱イオン水に溶かし溶解させ、その後1×10−2mol/LのAg金属ナノ粒子2mLを加え、18時間撹拌し、その次に撹拌しながら順に20mlの無水エタノール、4mlのアンモニア水、1.0mlのオルトケイ酸テトラエチルを加え、6時間反応させた後、溶液のpHを5に調節し、さらに0.3mol/LのBa(NO)20.8mL、0.3mol/LのMg(NO)5.2mL、0.1mol/LのEu(NO)溶液2mLを加え、撹拌して均一にさせた後1mol/LのNHHCO12mLを徐々に滴下し、撹拌して8時間反応させ、その後沈殿を加熱乾燥箱に入れて乾燥し、900℃で5時間熱処理し、メノウ乳鉢に入れて十分に研磨して均一に混合させ、その後粉末をコランダム坩堝に入れ、さらに管式炉において95%Nと5%Hとの弱還元雰囲気下1150℃で6時間焼結して還元させ、室温まで冷却して、Agナノ粒子がドーピングされた(Ba0.8Mg0.2)1.95SiO:Eu0.05@Ag5×10 −3発光材料を得る。
実施例6
Cuナノ粒子がドーピングされた(Ba0.7Sr0.2Mg0.1)1.9SiO:Eu0.1,Cl0.01@Cu5×10−4のケイ酸塩発光材料の調製
室温下で、0.18gのPVPを8mlの脱イオン水に溶かし、溶解させ、その後1×10−3mol/LのCu金属ナノ粒子2mLを加え、24時間撹拌し、その次に撹拌しながら順に30mlの無水エタノール、8mlのアンモニア水、1.2mlのオルトケイ酸テトラエチルを加え、2時間反応させた後、溶液のpHを5に調節し、さらに0.3mol/LのSr(NO)6mL、0.3mol/LのBa(NO)21.3mL、0.2mol/LのMg(NO)4.6mL、0.1mol/LのEu(NO)4.8mL、0.01mol/LのSrCl4.8mLを加え、撹拌して均一にさせた後1mol/LのNHHCO12mLを徐々に滴下し、撹拌して5時間反応させ、その後沈殿を加熱乾燥箱に入れて乾燥し、700℃で6時間熱処理し、メノウ乳鉢に入れて十分に研磨して均一に混合させ、その後粉末をコランダム坩堝に入れ、さらに管式炉においてH還元雰囲気下1350℃で6時間焼結して還元させ、室温まで冷却して、Cuナノ粒子がドーピングされた(Ba0.7Sr0.2Mg0.1)1.9SiO:Eu0.1,Cl0.01@Cu5×10 −4発光材料を得る。
実施例7
Pdナノ粒子がドーピングされた(Ba0.95Zn0.05)1.995SiO:Eu0.005@Pd3×10 −4のケイ酸塩発光材料の調製
室温下で、0.5gのPVPを10mlの脱イオン水に溶かし、溶解させ、その後3×10−4mol/LのAu金属ナノ粒子4mLを加え、24時間撹拌し、その次に撹拌しながら順に28mlの無水エタノール、7mlのアンモニア水、1.0mlのオルトケイ酸テトラエチルを加え、4時間反応させた後、溶液のpHを5に調節し、さらに0.3mol/LのBa(NO)25.3mL、0.2mol/LのZn(NO)2mL、0.01mol/LのEu(NO)2mLを加え、撹拌して均一にさせた後0.5mol/LのNHHCO20mLを徐々に滴下し、撹拌して1時間反応させ、その後沈殿を加熱乾燥箱に入れて乾燥し、600℃で8時間熱処理し、メノウ乳鉢に入れて十分に研磨して均一に混合させ、その後粉末をコランダム坩堝に入れ、さらに管式炉において95%Nと5%Hとの弱還元雰囲気下1400℃で3時間焼結して還元させ、室温まで冷却して、Pdナノ粒子がドーピングされた(Ba0.95Zn0.05)1.995SiO:Eu0.005@Pd3×10 −4発光材料を得る。
Ag/Auナノ粒子がドーピングされたBa1.95SiO:Eu0.05@(Ag0.5/Au0.5)2×10 −3のケイ酸塩発光材料の調製
室温下で、0.15gのPVPを6mlの脱イオン水に溶かし、溶解させ、その後2×10−3mol/LのAg0.5/Au0.5ナノ粒子4mLを加え、15時間撹拌し、その次に撹拌しながら順に30mlの無水エタノール、7mlのアンモニア水、1.0mlのオルトケイ酸テトラエチルを加え、6時間反応させた後、溶液のpHを5に調節し、さらに0.3mol/LのBa(NO)26mL、0.1mol/LのEu(NO)2mLを加え、撹拌して均一にさせた後0.5mol/LのNHHCO25mLを徐々に滴下し、撹拌して7時間反応させ、その後沈殿を加熱乾燥箱に入れて乾燥し、800℃で5時間熱処理し、メノウ乳鉢に入れて十分に研磨して均一に混合させ、その後粉末をコランダム坩堝に入れ、さらに管式炉において95%Nと5%Hとの弱還元雰囲気下1300℃で2時間焼結して還元させ、室温まで冷却して、(Ag0.5/Au0.5)ナノ粒子がドーピングされたBa1.99SiO:Eu0.01@(Ag0.5/Au0.5)
2×10 −3発光材料を得る。
理解すべきなのは、前記本発明の好適な実施例に対する説明は比較的詳細であるが、本発明の請求保護範囲に対する制限として認識するのではなく、本発明の特許保護範囲は添付の請求項に準じるべきである。

Claims (10)

  1. ケイ酸塩発光材料であって、化学式は(Ba1−y)2−xSiO:Eu,D@Mであり、式中、AはSr、Ca、MgまたはZnのうちの1種または2種、DはFまたはClのうちのいずれか1種、MはAg、Au、Pt、PdまたはCuナノ粒子のうちの少なくとも1種、@はMナノ粒子をコアとする被覆、(Ba1−y)2−xSiO:Eu,D蛍光粉はハウジングであり、xの取る値は0.001<x≦0.15、yの取る値は0≦y≦0.5、zの取る値は0≦z≦0.5、nはMナノ粒子と蛍光粉におけるSiとのモル比、nの取る値は0<n≦1×10−2である、ケイ酸塩発光材料。
  2. xの取る値は0.005≦x≦0.10、yの取る値は0.05≦y≦0.2、zの取る値は0.01≦z≦0.2、nの取る値は1×10−4≦n≦5×10−3である、ことを特徴とする請求項1に記載のケイ酸塩発光材料。
  3. ケイ酸塩発光材料の調製方法において、表面処理剤をMナノ粒子コロイド溶液に加え、その後エタノール、水、アンモニア水及びオルトケイ酸テトラエチルを順に加えて、SiOがMナノ粒子を被覆するナノボールを含有する溶液を得、MはAg、Au、Pt、PdまたはCuナノ粒子のうちの少なくとも1種であるステップS1と、
    ステップS1から得たSiOがMナノ粒子を被覆するナノボールを含有する溶液のpH値を5に調節した後、化学式(Ba1−y)2−xSiO:Eu,Dにおける相応する元素の化学量論に基づいて、それぞれBa、A及びEuの硝酸塩溶液、並びにBaDまたはADの硝酸塩水溶液を加え、その後さらに沈殿剤を加え、1時間〜8時間撹拌して反応させた後、沈殿を加熱乾燥箱に入れて乾燥して前駆体を得、AはSr、Ca、MgまたはZnのうちの1種または2種、DはFまたはClのうちのいずれか1種、xの取る値は0.001<x≦0.15、yの取る値は0≦y≦0.5、zの取る値は0≦z≦0.5、nはMナノ粒子と蛍光粉におけるSiとのモル比、nの取る値は0<n≦1×10−2であるステップS2と、
    ステップS2から得た前駆体を順に熱処理及び還元処理した後、冷却、研磨して、化学式が(Ba1−y)2−xSiO:Eu,D@Mである前記ケイ酸塩発光材料を得、@はMナノ粒子をコアとする被覆、(Ba1−y)2−xSiO:Eu,D蛍光粉はハウジングであるステップS3と、を含む、ことを特徴とするケイ酸塩発光材料の調製方法。
  4. 前記ステップS1において、前記表面処理剤はポリビニルピロリドンであり、該表面処理剤のMナノ粒子コロイド溶液における含有量は0.005g/mL〜0.1g/mLである、ことを特徴とする請求項3に記載のケイ酸塩発光材料の調製方法。
  5. 前記ステップS1において、前記エタノール、水、アンモニア水及びオルトケイ酸テトラエチルの体積比は25:8:5:1〜30:10:7:1である、ことを特徴とする請求項3または4に記載のケイ酸塩発光材料の調製方法。
  6. 前記ステップS2において、前記沈殿剤は炭酸水素アンモニウムであり、前記沈殿剤の添加モル量は発光材料(Ba1−y)2−xSiO:Eu,D@Mのモル数の1.20〜1.5倍である、ことを特徴とする請求項3に記載のケイ酸塩発光材料の調製方法。
  7. 前記ステップS2において、xの取る値は0.005≦x≦0.10、yの取る値は0.05≦y≦0.2、zの取る値は0.01≦z≦0.2、nの取る値は1×10−4≦n≦5×10−3である、ことを特徴とする請求項3または6に記載のケイ酸塩発光材料の調製方法
  8. 前記ステップS3において、前記熱処理過程は600℃〜1000℃下で2時間〜10時間熱処理するステップを含む、ことを特徴とする請求項3に記載のケイ酸塩発光材料の調製方法。
  9. 前記ステップS3において、前記還元処理は1000℃〜1400℃下で1時間〜8時間還元処理するステップを含む、ことを特徴とする請求項3に記載のケイ酸塩発光材料の調製方法。
  10. 前記還元処理は還元雰囲気下で行われ、前記還元雰囲気はNとHとの還元雰囲気、CO還元雰囲気または純H還元雰囲気のうちの少なくとも1種である、ことを特徴とする請求項3または9に記載のケイ酸塩発光材料の調製方法。
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