JP5707296B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、光学走査装置間の温度差に起因して発生する走査位置のずれを抑制する技術に関する。
従来から、感光体ドラムの表面にトナー画像を形成する画像形成ユニットが複数の色毎に備えられ、各画像形成ユニットが記録紙を搬送する搬送ベルト上に記録紙の搬送方向に沿って配設され、その搬送方向に搬送される記録紙に対して、各色のトナー画像を多重転写する画像形成装置が知られている。
この種の画像形成装置においては、各画像形成ユニットが光源から出力されるレーザー光を、回転駆動する回転多面鏡で反射させた後、光学特性の良好な光学樹脂等を用いて構成された走査レンズによって偏向し、等速度で感光体ドラムの表面を走査させる。これによって、感光体ドラム表面に静電潜像を形成する。
ここで、静電潜像にトナーを付着させることで感光体ドラムに形成された各色のトナー画像を、記録紙上で位置ずれを起さないようにして多重転写させるために、感光体ドラムの表面に形成する潜像の書き出し位置(走査位置)を調整する制御が行われている。例えば、所定の画像形成ユニットにおける回転多面鏡と他の画像形成ユニットにおける回転多面鏡とが所定の位相差をもって回転するように、他の回転多面鏡の動作を調整する制御が行われている。
しかし、各画像形成ユニットの使用頻度や配設位置によって各画像形成ユニットの温度が異なると、走査レンズを構成する光学樹脂の屈折率が温度に応じてそれぞれ異なるように変化する虞があった。これによって、各画像形成ユニット間でレーザー光の光路にずれが生じ、上記制御を行う場合であっても、各画像形成ユニット間でレーザー光の走査位置にずれが生じる虞があった。
そこで、このような各画像形成ユニット間の温度差に起因して発生するレーザー光の走査位置のずれを抑制するために、例えば、下記特許文献1には、各色毎の走査光学装置に温度差を発生させないように、装置内部の昇温を抑制するための冷却ファンと、装置内部の熱を効率よく外部に排出するための風路と、この熱が運ばれる風路と走査光学装置を隔離する部材を設けることで、一部の走査光学装置だけが暖められたり冷却されたりすることを防止する技術が記載されている。
また、下記特許文献2には、上から順番に縦方向に配列された4つの光走査装置の、各ハウジングの側壁に矩形状の板金をそれぞれ外付けにし、板金の大きさを下から徐々に大きくすることで、上段に位置する光走査装置の放熱量を下段に位置する光走査装置の放熱量よりも大きくし、これにより、光走査装置間の温度差を低減する技術が記載されている。
また、下記特許文献3には、第一の光走査手段と第二の光走査手段を同一の光学ハウジング内に設け、各光走査手段におけるポリゴンミラーの回転方向と、回転開始及び回転終了タイミングをそろえることによって、装置内の温度分布、気流、走査レンズの熱変形量を同一にする技術が記載されている。
特開2003−295739号公報 特開2006−171338号公報 特開2010−134062号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術を適用するには、冷却ファン、風路、隔離用の部材を設けるためのスペースが必要であり、画像形成装置のサイズが制限されるという問題があった。また、上記特許文献2に記載の技術を適用するには、複数の光走査装置が縦方向に配列されている必要があり、光走査装置の配設される位置が制限されるという問題があった。また、上記特許文献3に記載の技術では、光走査手段の配設される位置によっては、例えば電源装置や定着ヒーター等の放熱部からの伝熱量が異なり、これに起因して、各光走査手段間の温度差が低減されない虞があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、光走査装置が配設される位置やサイズの制約を受けることなく、各光走査装置間の温度差に起因して発生する走査位置のずれを抑制することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、感光体をレーザー光で走査する光走査装置を複数備えた画像形成装置であって、前記光走査装置は、光源から出力されたレーザー光を反射する回転多面鏡と、前記回転多面鏡を回転させるモーターと、前記回転多面鏡で反射されたレーザー光を偏向して感光体を走査させる走査レンズと、前記レーザー光の光路外で前記走査レンズの端部に当接するように設けられ、前記走査レンズの温度を検出する温度検出部と、を備え、前記画像形成装置は、前記画像形成装置において画像形成動作が行われていない時期に定期的に行われる温度制御において、各前記温度制御の開始時に前記複数の温度検出部によって検出された温度のうち最も高い温度を基準温度として定めてRAMに記憶し、前記基準温度よりも予め定められた温度分低い温度から前記基準温度までの温度範囲を所定温度範囲として定めて前記RAMに記憶する温度範囲設定部と、各前記温度制御において、当該温度制御の開始時に前記各温度検出部によって検出された各温度のうちの何れかが前記所定温度範囲外となっているとき、前記所定温度範囲外の温度を検出した温度検出部を備える前記光走査装置である範囲外装置の前記モーターを、その温度検出部によって検出され温度が前記所定温度範囲内になるまで駆動させる温度調整部と、を備える。
各光走査装置が配設される位置によっては、例えば、電源装置や定着ヒーター等の放熱部からの伝熱量が異なるために、各光走査装置の走査レンズの温度がそれぞれ異なる虞がある。しかし、この構成によれば、温度検出部によって走査レンズの温度が検出され、温度範囲設定部によって、複数の温度検出部によって検出された走査レンズの温度のうち最も高い温度を基準温度として所定温度範囲が定められ、温度検出部によって検出された温度が当該所定温度範囲外である範囲外装置においては、温度調整部によって、その温度が所定温度範囲内になるように調整される。
このため、各光走査装置が配設される位置やサイズの制約を受けることなく、各光走査装置間の走査レンズの温度差を精度良く低減することができる。これによって、各光走査装置間で走査レンズの屈折率がそれぞれ異なることを精度良く低減することができ、当該屈折率が異なることに起因して発生する走査位置のずれを抑制することができる。
また、前記温度調整部は、前記範囲外装置の前記モーターを、当該範囲外装置の温度検出部によって検出された温度が前記基準温度に等しくなるまで駆動させることが好ましい。
この構成によれば、温度検出部によって検出された温度が所定温度範囲外である範囲外装置においては、温度調整部によってその温度が基準温度に等しくなるように調整される。このため、範囲外装置が複数存在する場合であっても、当該複数の範囲外装置に関する温度を基準温度に均一化して、各光走査装置間の温度差を精度良く低減することができる。
本発明によれば、光走査装置が配設される位置やサイズの制約を受けることなく、各光走査装置間の温度差に起因して発生する走査位置のずれを抑制することができる画像形成を提供することが可能となる。
画像形成装置の一例であるタンデム型のカラープリンターの概略構成図。 光走査装置の内部構成の一例を示す概略構成図。 光走査装置の温度制御系の構成の一例を示すブロック図。 各温度検出部により検出された温度と基準温度及び所定温度範囲との関係の一例を説明するための説明図。 各光走査装置の温度制御の流れの一例を示すフローチャート。 各光走査装置の温度制御の流れの図5とは別の一例を示すフローチャート。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置の一例であるタンデム型のカラープリンター1の概略構成図である。
図1に示すように、カラープリンター1は、用紙貯留部10と、画像形成部20と、定着部30と、排紙部40と、用紙搬送路50と、制御部80とを備え、用紙貯留部10、画像形成部20、定着部30、用紙搬送路50及び制御部80は、略箱形の装置本体1Aに内装され、排紙部40は、装置本体1Aの頂部に設けられている。
用紙貯留部10は、用紙Pを貯留し、制御部80の制御により用紙Pを繰り出して給紙するものである。用紙貯留部10には、用紙カセット11が装置本体1Aに対して挿脱自在に設けられている。用紙カセット11の上流端(図1に示す例では用紙カセット11の左上方)には、用紙束から用紙Pを1枚ずつ繰り出させるピックアップローラー12が設けられている。このピックアップローラー12の駆動によって用紙カセット11から繰り出された用紙Pは、用紙搬送路50に給紙される。
画像形成部20は、制御部80の制御によって、コンピューター等から図略のインターフェイス回路で受信した画像信号に基づき、用紙貯留部10に貯留された用紙束から繰り出された1枚ずつの用紙Pに対して画像の転写処理を施すものである。インターフェイス回路は、コンピューター等の外部機器にLAN(Local Area Network)等を介して接続され、外部機器との間で種々の信号を送受信するものであり、例えば、ネットワークインターフェイス(10/100Base−TX)等が用いられる。
画像形成部20は、トナー像を形成する各色の画像形成ユニット21Y,21C,21M,21Kと、この画像形成ユニット21Y,21C,21M,21Kで形成されたトナー像を用紙Pに転写する転写装置27と、を備えて構成されている。
画像形成ユニット21Y,21C,21M,21Kは、上流側(図1における右側)から下流側へ向けて順次に略水平方向に配設されたイエロー用画像形成ユニット21Y、シアン用画像形成ユニット21C、マゼンダ用画像形成ユニット21M、及びブラック用画像形成ユニット21Kの順に配設されている。各画像形成ユニット21Y,21C,21M,21Kは、同様の構成であり、装置本体1A内における各機器に対して所定の相対的な位置関係で位置決めされて装着されている。
各画像形成ユニット21Y,21C,21M,21Kは、それぞれ、感光体ドラム(感光体)22と、帯電器23と、光走査装置24と、現像装置25と、クリーニング装置26と、を備えている。感光体ドラム22は、前後方向(図1の紙面と直交する方向)に延びるドラム軸回りに回転可能に設けられている。帯電器23、光走査装置24、現像装置25及びクリーニング装置26は、当該感光体ドラム22の周面に沿うように当該感光体ドラム22の直下位置から、当該感光体ドラム22の回転方向である反時計方向に、帯電器23、光走査装置24、現像装置25、クリーニング装置26の順で配設されている。
感光体ドラム22は、周面に静電潜像及びこの静電潜像に従ったトナー像を形成させるものである。
帯電器23は、ドラム軸回り反時計方向に回転している感光体ドラム22の周面に一様な電荷を形成させるものである。帯電器23は、例えば、周面が感光体ドラム22の周面と当接しながら従動回転しつつ当該感光体ドラム22へ電荷を付与する帯電ローラーを備えて構成されている。
現像装置25は、感光体ドラム22の周面にトナーを供給することによって周面の静電潜像が形成された部分にトナーを付着させ、これによって感光体ドラム22の周面にトナー像を形成するものである。尚、イエロー用画像形成ユニット21Yの現像装置25には、イエロー(Y)のトナーが収容され、シアン用画像形成ユニット21Cの現像装置25には、シアン(C)のトナーが収容され、マゼンダ用画像形成ユニット21Mの現像装置25には、マゼンダ(M)のトナーが収容され、そして、ブラック用画像形成ユニット21Kの現像装置25には、ブラック(K)のトナーが収容されている。
クリーニング装置26は、後述する一次転写後の感光体ドラム22の周面に残留しているトナーを取り除いてクリーニングするためのものである。このクリーニング装置26によってクリーニングされた感光体ドラム22の周面は、次の画像形成処理のために再び帯電器23へ向かうことになる。
光走査装置24は、画像データに基づき強弱の付与されたレーザー光を回転している感光体ドラム22の周面に帯電器23と現像装置25との間において照射し、当該感光体ドラム22の周面に静電潜像を形成するものである。各画像形成ユニット21Y,21C,21M,21Kにおける各光走査装置24は、シアン、マゼンダ及びブラックの各色に対応したレーザー光を、各画像形成ユニット21Y,21C,21M,21Kにおける各感光体ドラム22に照射する。帯電した感光体ドラム22の周面にレーザー光を照射すると、その照射された部分の電荷がレーザー光の強度に応じて消去され、これによって当該感光体ドラム22の周面に静電潜像が形成される。尚、画像データは、例えば、図略のインターフェイス回路で受信されたコンピューター等の外部機器からの画像信号に公知の色補正処理等の処理を施すことによって生成された現像色のイエロー、シアン、マゼンダ及びブラックの各画像データである。
転写装置27は、感光体ドラム22の周面に形成されたトナー像を用紙Pに転写するための装置であって、中間転写ベルト271、一次転写ローラー272、駆動ローラー273、従動ローラー274及び二次転写ローラー275を備えている。
中間転写ベルト271は、無端状であり、一次転写ローラー272、駆動ローラー273及び従動ローラー274によって各画像形成ユニット21Y,21C,21M,21Kの直上位置に張架されており、駆動ローラー273の回転駆動力によって時計方向に回転可能となっている。
一次転写ローラー272は、各画像形成ユニット21Y,21C,21M,21Kの各感光体ドラム22に対向するようにそれぞれ設けられ、中間転写ベルト271を押さえ、感光体ドラム22から中間転写ベルト271が浮き上がるのを防止するように配設されている。また、一次転写ローラー272には、転写バイアスが印加されるように構成されている。一次転写ローラー272に転写バイアスが印加されると、感光体ドラム22の周面に形成されたトナー像が、中間転写ベルト271に一次転写される。
二次転写ローラー275は、中間転写ベルト271の外周面において駆動ローラー273に対向する位置に配置されている。また、二次転写ローラー275には、転写バイアスが印加されるように構成されている。二次転写ローラー275に転写バイアスが印加されると、中間転写ベルト271に一次転写されたトナー像が用紙Pに二次転写される。
また、従動ローラー274の紙面右側には、中間転写ベルト用クリーニング装置276が設けられており、用紙Pにトナー像を二次転写した後に中間転写ベルト271の表面に残留しているトナーがこの中間転写ベルト用クリーニング装置276によって取り除かれ、これによって清浄化した中間転写ベルト271が感光体ドラム22へ供給される。
定着部30は、制御部80の制御により、用紙Pに二次転写されたトナー像に、加熱による定着処理を施すものであり、内部に通電発熱体が装着されたヒートローラー31と、このヒートローラー31と対向して周面同士が対向配置された加圧ローラー32とを備えている。二次転写後の用紙Pは、ローラー軸回りに時計方向に向けて駆動回転しているヒートローラー31と、ローラー軸回りに反時計方向に向けて従動回転している加圧ローラー32との間のニップ部を通過することによって、ヒートローラー31からの熱を得て定着処理が施される。定着処理の施された用紙Pは、用紙搬送路50によって排紙部40へ排出される。
排紙部40は、定着部30で定着処理の施された用紙Pが排紙され、この排紙された用紙Pを貯留する。排紙部40は、装置本体1Aの頂部が凹没されることによって形成され、この凹没した凹部の底部に排紙された用紙Pを受ける排紙トレイ41が形成されている。
用紙搬送路50は、制御部80の制御により、用紙貯留部10から給紙された用紙Pを画像形成部20及び定着部30を介して排紙部40まで搬送するものである。
制御部80は、用紙貯留部10、画像形成部20、定着部30及び用紙搬送路50等に接続され、これら各部の動作の制御を司る。制御部80は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、CPUによって実行される種々のプログラムやその実行に必要なデータ等を予め記憶するROM(Read Only Memory)、CPUのいわゆるワーキングメモリとなるRAM(Random Access Memory)及びその周辺回路等を備えたマイクロコンピューターによって構成されている。
このような構成のカラープリンター1における画像形成動作について説明する。先ず、帯電器23によって感光体ドラム22に帯電が行われた後、光走査装置24によって露光が行われ、静電潜像が感光体ドラム22の表面に形成される。この静電潜像は、現像装置25でトナー像化され、感光体ドラム22の表面に形成されたこのトナー像は、一次転写ローラー272に印加された転写バイアスによって中間転写ベルト271上に転写される。そして、中間転写ベルト271に転写されずに感光体ドラム22に残留した残留トナーは、クリーニング装置26によってクリーニングされ、図略の回収ボトルへ収容される。このような露光、現像及び一次転写の動作がイエロー、シアン、マゼンダ及びブラックの各現像色に対して順次行われ、中間転写ベルト271の表面には、各色のトナー像が重ねられ、中間転写ベルト271上にフルカラーのトナー像が形成される。
フルカラーのトナー像が中間転写ベルト271に形成されると、二次転写ローラー275が中間転写ベルト271に当接され、タイミングを合わせて用紙貯留部10から用紙搬送路50によって転写位置まで搬送された用紙Pに、二次転写ローラー275に印加された二次転写バイアスにより中間転写ベルト271に形成されたフルカラーのトナー像が二次転写される。そして、用紙Pに転写されたフルカラーのトナー像は、定着部30による加熱及び加圧によって用紙Pに定着され、用紙Pは、排紙部40に排出される。尚、中間転写ベルト271に残留したトナーは、中間転写ベルト271の中間転写ベルト用クリーニング装置276を二次転写後の中間転写ベルト271に当接させることによってクリーニングされ、図略の回収ボトルに収容される。
図2は、光走査装置24の内部構成の一例を示す概略構成図である。尚、各画像形成ユニット21Y,21C,21M,21Kにおける光走査装置24の構成は、同様であるため、以下では、画像形成ユニット21Kを例にして説明する。
図2に示すように、光走査装置24は、レーザー照射部(光源)61、コリメータレンズ62、プリズム63、ポリゴンミラー(回転多面鏡)64、fθレンズ(走査レンズ)65、ポリゴンモーター(モーター)66、ビームディテク卜センサー(以下、BD(Beam Detect)センサー)67、及び温度センサー(温度検出部)68を備えている。尚、各光走査装置24には、制御部80が電気的に接続されている。
レーザー照射部61は、レーザーダイオード(LD)等のレーザー光源を備えている。レーザー光源から出力されるレーザー光は、コリメータレンズ62及びプリズム63等により平行光に変換される。この平行光は、図略の反射ミラーによってポリゴンミラー64に向けて反射され、ポリゴンモーター66の駆動により回転しているポリゴンミラー64に入射する。
ポリゴンミラー64は、レーザー照射部61から出力されるレーザー光を感光体ドラム22に向けて反射させる反射面を複数有している(例えば、図2においては8面有している)。ポリゴンミラー64は、例えば、図2の矢印方向にポリゴンモーター66により一定速度で回転駆動されることによって、レーザー照射部61から照射されるレーザー光をポリゴンミラー64の各反射面で反射させる。
fθレンズ65は、例えば、光学特性の良好な光学樹脂をモールド成形して構成されている。fθレンズ65は、ポリゴンミラー64により反射されたレーザー光を偏向して、感光体ドラム22の回転軸方向(主走査方向、図2の矢印A方向)に等速度で走査させ、感光体ドラム22表面上の電荷を除去させる。これによって、感光体ドラム22の表面に静電潜像が形成される。
BDセンサー67は、例えばフォトダイオードを用いて構成され、感光体ドラム22に対してトナー画像を形成するための光線走査(以下、画像の書き出し動作という)を行うタイミングを調整するために用いられる。図2に示す矢印方向に回転するポリゴンミラー64によって反射されたレーザー光が、fθレンズ65を透過してBDセンサー67に入射すると、BDセンサー67から検出信号が出力される。BDセンサー67の検出信号は、後述する画像書き出しタイミング調整部83に入力されて、感光体ドラム22表面上で走査されるレーザー光の画像書き出しタイミングの調整に用いられる。
温度センサー68は、各光走査装置24に関する温度を検出する。具体的には、温度センサー68は、レーザー光の光路外であって、fθレンズ65から予め定められた近距離内に設けられ、fθレンズ65付近の温度を検出し、当該検出した温度を示す検出信号を制御部80に向けて出力する。
fθレンズ65の屈折率は、付近の温度によって変化する。このため、各光走査装置24間でfθレンズ65付近の温度に温度差が生じると、これによって各光走査装置24間でfθレンズ65の屈折率が異なることとなり、各光走査装置24間でレーザー光の主走査方向の移動速度(主走査倍率)が変化する虞がある。このため、後述するように、制御部80によって、各光走査装置24間におけるfθレンズ65付近の温度の温度差を低減すべく、各光走査装置24の温度制御が行われている。温度センサー68の検出信号は、当該各光走査装置24の温度制御に用いられる。
制御部80は、基準発振器91から出力される基準クロック信号によって動作タイミングをとり、当該動作タイミングで画像書き出しタイミング調整を行い、書込対象画像の画像データに基づいてレーザー照射部61を駆動制御する。
制御部80は、光走査装置24によるレーザー光の走査を制御するために、特に、LD駆動制御部81、描画部82、及び画像書き出しタイミング調整部83として機能する。
LD駆動制御部81は、描画部82からの指示に基づいて、レーザー照射部61を駆動制御する。描画部82は、書込対象画像の画像データに基づき、LD駆動制御部81の駆動を開始させる。画像書き出しタイミング調整部83は、BDセンサー67から出力されたBD信号に基づいて、感光体ドラム22の表面上を走査させる画像書き出しタイミングを調整し、描画部82に出力する。
図3は、光走査装置24の温度制御系の構成の一例を示すブロック図である。尚、以下の説明においては、イエローY、シアンC、マゼンタM、ブラックKの各色の光走査装置24のポリゴンミラー64を、それぞれ、「64Y」、「64C」、「64M」,「64K」と表記する。また、イエローY、シアンC、マゼンタM、ブラックKの各色の光走査装置24のポリゴンモーター66を、それぞれ、「66Y」、「66C」、「66M」、「66K」と表記する。また、イエローY、シアンC、マゼンタM、ブラックKの各色の光走査装置24の温度センサー68を、それぞれ、「68Y」、「68C」、「68M」、「68K」と表記する。
制御部80は、イエローY、シアンC、マゼンタM、ブラックKの各色の光走査装置24の温度制御に関連して、特に、温度範囲設定部84と、温度調整部85として機能する。
温度範囲設定部84は、各温度センサー68Y,68C,68M,68Kから制御部80に入力された検出信号によって示される、イエローY、シアンC、マゼンタM、ブラックKの各色の光走査装置24のfθレンズ65付近の温度のうち、最も高い温度を基準温度として定め、RAMに記憶する。そして、温度範囲設定部84は、当該基準温度よりも予め定められた温度分低い温度から基準温度までの温度範囲を所定温度範囲として定め、RAMに記憶する。
温度調整部85は、各温度センサー68Y,68C,68M,68Kから制御部80に入力された検出信号によって示される、イエローY、シアンC、マゼンタM、ブラックKの各色の光走査装置24のfθレンズ65付近の温度のうちの何れかが、温度範囲設定部84によって定められた所定温度範囲外となったとき、所定温度範囲外の温度を検出した温度センサー68を備える光走査装置24である範囲外装置のポリゴンモーターを、その温度センサー68によって検出された温度が所定温度範囲内になるまで駆動させる。
図4は、各温度センサー68Y,68C,68M,68Kにより検出されたイエローY、シアンC、マゼンタM、ブラックKの各色の光走査装置24のfθレンズ65付近の温度と、温度範囲設定部84によって定められる基準温度及び所定温度範囲との関係の一例を説明するための説明図である。図5は、イエローY、シアンC、マゼンタM、ブラックKの各色の光走査装置24の温度制御の流れの一例を示すフローチャートである。
具体的には、図5に示すように、制御部80は、例えば、カラープリンター1において画像形成動作が行われていない所定の時期に温度制御を開始すると、先ず、各温度センサー68Y,68C,68M,68Kに、イエローY、シアンC、マゼンタM、ブラックKの各色の光走査装置24のfθレンズ65付近の温度を検出させる(S1)。尚、所定の時期とは、予め定められた時間毎に(定期的に)であってもよいし、ユーザーから、タッチパネル等の図略の操作入力部を介して入力されたタイミングであってもよい。
以下、例えば図4に示すように、ステップS1において、各温度センサー68Y,68C,68M,68Kで検出された、イエローY、シアンC、マゼンタM、ブラックKの各色の光走査装置24のfθレンズ65付近の温度が、それぞれ、34℃、37℃、38℃、40℃であるものとして説明する。
温度範囲設定部84は、各温度センサー68Y,68C,68M,68Kで検出された、イエローY、シアンC、マゼンタM、ブラックKの各色の光走査装置24のfθレンズ65付近の温度のうち、最も高い温度である、温度センサー68Kで検出された温度40℃を基準温度Tdとして定め、RAMに記憶する(S2)。
そして、温度範囲設定部84は、基準温度Tdよりも予め定められた温度ΔT(例えば、図4では4℃)分低い温度である36℃から、基準温度Tdである40℃までの温度範囲を所定温度範囲として定め、RAMに記憶する(S3)。尚、予め定められた温度ΔTは、試験運転等の実験値に基づいて予め定められ、ROMに記憶されている。
次に、温度調整部85は、各温度センサー68Y,68C,68M,68Kで検出された、イエローY、シアンC、マゼンタM、ブラックKの各色の光走査装置24のfθレンズ65付近の温度のうち、温度範囲設定部84によって定められた所定温度範囲(36℃から40℃)外の温度が存在するか否かを判定する(S4)。
ステップS4において、温度調整部85は、イエローYの光走査装置24のfθレンズ65付近の温度(34℃)が、温度範囲設定部84によって定められた所定温度範囲(36℃から40℃まで)外となっているため(S4;YES)、温度センサー68Yを備えるイエローYの光走査装置24を範囲外装置として、当該範囲外装置のポリゴンモーター66Yを駆動させる(S5)。これによって、ポリゴンモーター66Yが発熱して、イエローYの光走査装置24の温度が上昇する。
そして、温度調整部85は、当該範囲外装置の温度センサー68Yによって検出される温度が所定温度範囲(36℃から40℃まで)内でない間(S6;NO)、当該範囲外装置のポリゴンモーター66Yの駆動を継続し、当該範囲外装置の温度センサー68Yによって検出される温度が所定温度範囲(36℃から40℃まで)内になると(S6;YES)、当該範囲外装置のポリゴンモーター66Yの駆動を停止して(S7)、再びステップS4に戻る。
各光走査装置24が配設される位置によっては、例えば、図略の電源装置や、定着部30に備えられたヒートローラー31等の放熱部からの伝熱量が異なるために、各光走査装置24に関する温度がそれぞれ異なる虞がある。しかし、上記実施形態の構成によれば、温度範囲設定部84によって、各温度センサー68Y,68C,68M,68Kによって検出された温度のうち最も高い温度を基準温度Tdとして所定温度範囲が定められ、温度センサー68Y,68C,68M,68Kによって検出された温度が当該所定温度範囲外である範囲外装置においては、温度調整部85によって、当該範囲外装置の温度センサーで検出される温度が所定温度範囲内になるまで、範囲外装置のポリゴンモーターが駆動される。
このため、各光走査装置24が配設される位置やサイズの制約を受けることなく、各光走査装置24間の温度差を低減することができる。これによって、各光走査装置24間の温度差に起因して各光走査装置24間でfθレンズ65の屈折率がそれぞれ異なることを低減することができ、当該屈折率が異なることに起因して発生する走査位置のずれを抑制することができる。
尚、上記実施形態では、温度センサー68を、レーザー光の光路外であって、fθレンズ65から予め定められた近距離内に設けるように構成していたが、温度センサー68を設ける位置をこれに限定する趣旨ではない。
例えば、温度センサー68を、fθレンズ65の端部に当接するようにして設けてもよく、これによって、温度センサー68がfθレンズ65そのものの温度を検出するように構成してもよい。或いは、fθレンズ65の近傍に温度センサー68を設けるスペースが存在しない場合には、光走査装置24内の可能な限りfθレンズ65に近い位置に配置してもよい。
ただし、温度センサー68をfθレンズ65の近くに配置する程、fθレンズ65の温度を精度良く検出することができ、これによって、上記温度制御によって各光走査装置24間でfθレンズ65付近の温度差を精度良く低減して、各光走査装置24間でfθレンズ65の屈折率の差を精度良く低減することができる。
また、上記のステップS5からステップS7において、温度調整部85は、範囲外装置の温度センサー68によって検出された温度がステップS3で定められた所定温度範囲内になるまで、範囲外装置のポリゴンモーターを駆動するように構成していた。しかし、これに代えて、温度調整部85は、範囲外装置の温度センサー68によって検出された温度がステップS2で定められた基準温度Tdに等しくなるまで、範囲外装置のポリゴンモーターを駆動するように構成してもよい。
以下、当該構成における温度制御の流れについて、図4及び図6を用いて説明する。図6は、イエローY、シアンC、マゼンタM、ブラックKの各色の光走査装置24の温度制御の流れの図5とは別の一例を示すフローチャートである。尚、図6のステップS1からステップS5については、図5におけるステップS1からステップS5と同一の処理内容であるため、説明を省略する。
図4及び図6に示すように、温度調整部85は、範囲外装置の温度センサー68Yによって検出される温度が、ステップS2で定められた基準温度Td(40℃)に等しくない間(S9;NO)、当該範囲外装置のポリゴンモーター66Yの駆動を継続し、当該範囲外装置の温度センサー68Yによって検出される温度が基準温度Td(40℃)に等しくなると(S9;YES)、当該範囲外装置のポリゴンモーター66Yの駆動を停止し(S7)、再びステップS4に戻る。
当該構成によれば、温度センサー68によって検出された温度が所定温度範囲外である範囲外装置においては、温度調整部85によってその温度が基準温度Tdに等しくなるように調整される。このため、範囲外装置が複数存在する場合であっても、ステップS5からステップS7までの処理を繰り返すことによって、当該複数の範囲外装置に関する温度を基準温度Tdに均一化して、各光走査装置24間の温度差を精度良く低減することができる。
尚、上記実施形態においては、本発明に係る画像形成装置としてカラープリンター1を例に説明したが、本発明を、カラー印刷が可能な複写機、ファクシミリ、各種機能を備えた複合機に適用することも可能である。更に、上記実施形態においては、タンデム型カラープリンターを例に説明したが、感光体をレーザー光で走査する光走査装置を複数備えた画像形成装置であれば他の印刷方式であってもよい。
また、本発明は、上記実施形態の構成に限られず種々の変形が可能である。図1乃至図6に示した構成及び処理は、本発明に係る実施形態の例示に過ぎず、本発明を上記実施形態に限定する趣旨ではない。
1 カラープリンター(画像形成装置)
21Y イエロー用画像形成ユニット
21C シアン用画像形成ユニット
21M マゼンダ用画像形成ユニット
21K ブラック用画像形成ユニット
22 感光体ドラム(感光体)
24 光走査装置
61 レーザー照射部(光源)
62 コリメータレンズ
63 プリズム
64 ポリゴンミラー(回転多面鏡)
65 fθレンズ(走査レンズ)
66,66Y,66C,66M,66K ポリゴンモーター(モーター)
67 BDセンサー
68,68Y,68C,68M,68K 温度センサー(温度検出部)
80 制御部
84 温度範囲設定部
85 温度調整部
Td 基準温度

Claims (2)

  1. 感光体をレーザー光で走査する光走査装置を複数備えた画像形成装置であって、
    前記光走査装置は、
    光源から出力されたレーザー光を反射する回転多面鏡と、
    前記回転多面鏡を回転させるモーターと、
    前記回転多面鏡で反射されたレーザー光を偏向して感光体を走査させる走査レンズと、
    前記レーザー光の光路外で前記走査レンズの端部に当接するように設けられ、前記走査レンズの温度を検出する温度検出部と、
    を備え、
    前記画像形成装置は、
    前記画像形成装置において画像形成動作が行われていない時期に定期的に行われる温度制御において、各前記温度制御の開始時に前記複数の温度検出部によって検出された温度のうち最も高い温度を基準温度として定めてRAMに記憶し、前記基準温度よりも予め定められた温度分低い温度から前記基準温度までの温度範囲を所定温度範囲として定めて前記RAMに記憶する温度範囲設定部と、
    各前記温度制御において、当該温度制御の開始時に前記各温度検出部によって検出された各温度のうちの何れかが前記所定温度範囲外となっているとき、前記所定温度範囲外の温度を検出した温度検出部を備える前記光走査装置である範囲外装置の前記モーターを、その温度検出部によって検出され温度が前記所定温度範囲内になるまで駆動させる温度調整部と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記温度調整部は、前記範囲外装置の前記モーターを、当該範囲外装置の温度検出部によって検出された温度が前記基準温度に等しくなるまで駆動させる請求項1に記載の画像形成装置。
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