JP5706634B2 - 経路交差点抽出システム及び案内地図生成システム - Google Patents

経路交差点抽出システム及び案内地図生成システム Download PDF

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Description

本発明は、ナビゲーション等の地図データに用いられる経路交差点抽出システム及び案内地図生成システムに関するものである。
現在、自動車、自転車及び人間等の移動体に付帯され、この移動体の現在位置から目的地までの経路案内を行うナビゲーションシステムが多用されている。
このナビゲーションシステムは、移動体の現在位置をGPS等により検出し、ユーザの入力する目的地までの経路、例えば最短経路を抽出し、抽出した経路に指定された目的地までの近傍まで、画像表示などにより案内する。
特開2007−263922号公報
しかしながら、特許文献1等に示すナビゲーションシステムにあっては、ユーザが行きたい目的地の近傍までの案内はするが、最終的な建物等の入り口までの案内をしない。
このため、近傍まで案内されたものの、建物等の入り口が不明であり、この入り口にたどり着くため、時間を要することになる。
ここで、従来のナビゲーションシステムに使用される地図データにおいては、現在地と目的地とを表現するための最終的な基礎情報が住所または目標物(これらの目標物を総称して、以下建物と表記)の名称と座標とを用いている。
ところが、地図データにおいて用いられている距離の精度が低いため、この用いられている代表点の座標値が対応する住所の建物などの中心の座標値、または建物近傍の独立した曖昧な場所の座標値として定義されている。
したがって、現在用いられている地図データによる経路案内の限界は、建物の代表点の座標位置または住所に対応する座標位置を目的地とし、この目的地に最も近い道路ネットワークの交差点の座標位置が案内の終点としていた。
ここで、地図データにおける道路ネットワークは、道路ルート内の交差点をノードとし、これを線分列により接続したデータ構造となっている。
このため、従来の経路案内の目的地としての終点は、道路の交差点あるいは交差点間を接続する線分列の通過点となる。線分列は、交差点のノード間にサブノード(通過点)を配置し、このサブノードを順次接続して形成されている。
すなわち、従来のナビゲーションシステムは、経路案内の限界が道路の交差点あるいは線分列の通過点であるため、目的地として入力した建物までの経路案内が、この建物の近傍の交差点や線分列の通過点までとして途中で終了することになる。
これにより、経路案内の終了点から実際の目的地まで、多数の道路ルートの分岐が存在する場合、ユーザは、いずれの道路ルートに目的地があるか判らず、目的地近傍にて迷うこととなる。
また、従来の地図データの建物の情報は、目的地である建物の住所及び建物の座標値の情報を用いるのみでは、当該住所の建物が道路の左右のいずれに位置しているのかという位置関係の判定を、容易に行うことを明示するデータ構造となっていない。
さらに、目的地である建物の敷地が屏や掘で囲まれている場合、建物の入り口(例えば、門扉、玄関など)に対して隣接する道路を、案内経路における道路ルートとするのが本来の目的地である建物に対する案内である。
しかしながら、従来のナビゲーションシステムにおいては、上述したデータ構造の地図データを用いているため、交差点または道路ルートの通過点までの案内しか行えず、建物が道路の左右のいずれに位置しているかの判定も行えないため、建物の入口に隣接した道路ルートを案内経路とし、かつ建物の入口までの案内を行うことができない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、案内経路における道路ルートを、建物の入口に隣接した道路として、目的である建物までの案内を行うことを可能とする経路交差点抽出システム及び案内地図生成システムを提供することを目的とする。
本発明の経路交差点抽出システムは、地図データ上の建物の出入口である建物出入口の座標を示す出入口座標と、当該建物の利用可能な出入口から道路に至る、当該道路の中心線と交差する長さのアクセス線との属性情報が、当該建物の識別情報とともに記憶されている出入口データベースと、建物名称と、この建物を識別する識別情報と、建物の位置座標とが対応して記憶されている建物テーブルと、建物名称が入力されると建物の位置座標に近傍の交差点情報を検出し、これら交差点を結ぶ道路データを、少なくとも建物、道路の中心線及び交差点の座標と、建物の外形線および道路の輪郭線を含む地図画像を含む地図データから抽出する道路抽出部と、前記道路データ各々の中から、前記アクセス線と交差する中心線を有する道路データを検出し、前記アクセス線と前記中心線とが交差する点を、経路交差点として抽出して出力する経路交差点抽出部とを有することを特徴とする。
本発明の経路交差点抽出システムは、前記道路の左右いずれに位置しているかを示す左右位置情報が前記出入口データベースに属性情報として記憶されており、この左右位置情報が、道路の案内方向に対応して、案内方向毎に左右の位置を示す情報を有していることを特徴とする。
本発明の経路交差点抽出システムは、前記属性情報が前記建物出入口各々の利用可能な時間範囲を示す利用時間情報をさらに有し、前記経路交差点抽出部が現在時刻と前記利用時間情報とを比較し、当該現在時刻が前記時間範囲内に含まれていない場合、前記建物出入口に対応する前記アクセス線を、前記経路交差点の抽出に使用しないことを特徴とする。
本発明の案内地図生成システムは、地図データ上の建物の出入口である建物出入口の座標を示す出入口座標と、当該建物の利用可能な出入口から道路に至る、当該道路の中心線と交差する長さのアクセス線とが、当該建物の識別情報とともに記憶されている出入口データベースと、建物名称と、この建物を識別する識別情報と、建物の位置座標とを含む属性情報が対応して記憶されている建物テーブルと道路上の交差点の座標を示す交差点情報を含む道路ネットワーク情報とが記憶された地図データベースと、利用者の現在位置を検出する現在位置検出部と、目的地である建物を特定するための属性情報(座標値、住所、電話番号、店の名称など)が入力されると、前記地図データベースから前記属性情報に対応する座標値により、建物の位置座標に近傍の交差点を検出し、これら交差点を結ぶ道路データを、少なくとも建物、道路の中心線及び交差点の座標値と、建物の外形線および道路の輪郭線を含む地図画像を含む地図データから抽出する道路抽出部と、前記道路データ各々の中から、前記アクセス線と交差する中心線を有する道路データを検出し、前記アクセス線と前記中心線とが交差する点を、経路交差点として抽出する経路交差点抽出部と、前記現在位置に最も近い最近交差点を前記地図データから抽出する最近交差点検出部と、前記経路交差点抽出部が検出した前記経路交差点と、前記最近交差点間の経路検索を行い、前記経路交差点及び最近交差点間にある経路を変更する交差点を経路変更交差点として抽出する経路変更交差点検出部と、当該経路変更交差点にある目標建物を検出する目標建物検出部と、前記経路交差点及び前記最近交差点と、当該経路交差点及び当該最近交差点の間の道路と、前記経路交差点における前記目標建物とを表示した地図画像を形成する地図画像生成部とを有する。
この発明によれば、目的地として設定された建物のアクセス線と、案内経路における道路ルートである道路の道路中心線とが交差する経路交差点を抽出するため、既知かつ任意の道路ネットワークと整合させることが可能であり、ナビゲーションシステムに利用することにより、建物の出入口に最も近い経路の案内を可能とすることができる。
本発明の第1の実施形態による経路交差点抽出システムの構成例を示すブロック図である。 図1における地図データベース3及び出入口データベース4のデータ構造の構成例を示す図である。 出入口座標とアクセス線との関係を説明するための図である。 図1の経路交差点抽出システムの経路交差点を抽出する動作例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態による案内地図生成システムの構成例を示すブロック図である。 図5の地図画像生成部9が生成する経路案内の画像データを示す図である。 図5の案内地図生成システムの経路案内の画像データを生成する動作例を示すフローチャートである。
<第1の実施形態>
以下、図面を参照して、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本実施形態による経路交差点抽出装置の構成例を示す概略ブロック図である。本実施形態における経路交差点に付いては後述する。
図1において、経路交差点抽出装置は、道路抽出部1、経路交差点抽出部2、地図データベース3、出入口データベース4及び建物図形データベース5を備えている。本実施形態における座標は緯度経度で示される位置座標である。
説明を容易とするため、道路抽出部1及び道路交差点抽出部2が用いる情報を記憶した地図データベース3及び出入口データバース4のデータ構造について図2を用いて説明する。図2は、図1における地図データベース3及び出入口データバース4のデータ構造の構成例を示す図である。
図2(a)は、地図データベース3に記憶されている地図データ情報のデータ構造を示すテーブルである。
地図データ情報は、地図上の建物の情報を示す建物情報からなる建物テーブルと、地図上の道路の情報を示す道路ネットワーク情報からなる道路テーブルとを有している。
ここで、建物テーブルは、建物の形状を示す図形情報を識別する建物図形ID(Identification)と、建物を固有に識別するために付与された建物IDと、建物の住所を示す住所情報と、建物の中心座標など代表点を示す建物座標と、建物の名称、建物の面積、高さ、電話番号を示す建物属性情報とからなる建物情報を、それぞれの建物毎に有している。
道路テーブルは、道路の形状を示す図形形状を識別する道路図形IDと、道路を固有に識別するために付与された道路IDと、この道路ID道路上にある交差点の座標を示す交差点座標と、道路における中央線である道路中央線を構成する座標点としての線分列通過点座標と、道路の名称、道路の幅、車線の本数等を示す道路属性情報とからなる道路ネットワーク情報を、それぞれの道路毎に有している。
次に、図2(b)は、出入口データーベース4に記憶されている経路交差点抽出情報のデータ構造を示すテーブルである。
この経路交差点抽出情報は、本実施形態の特徴である情報であり、建物の出入口近傍において、出入口に到達するに最も近い道路に対し、最終案内地点として仮想交差点である経路交差点を抽出するために用いる情報が記憶されている。
経路交差点抽出情報は、出入口情報とアクセス線情報とを有している。
ここで、出入口情報は、建物の形状を示す図形情報を識別する親建物図形IDと、建物を固有に識別するために付与された建物IDと、出入口を固有に識別するために付与された出入口IDと、建物の住所を示す住所情報と、建物の出入口の位置を示す出入口座標と、出入口が使用可能な時間範囲を示す時間情報と、建物が道路の右線側あるいは左側にあるかを走行方向毎(経路として選択された道路をいずれに進むかにより、左右が逆となるため2組用意されている)に示す左右位置情報とを、それぞれの建物毎に有している。この左右情報にはアクセス線が接続される道路の道路IDが設定されている。ここで、1つの建物に出入口が複数存在する場合、複数の出入口座標がその建物に対して対応付けられ、時間情報は出入口IDに対応して記憶されている。また、親建物図形ID及び建物IDとは、同一の建物の場合、地図データ情報の建物図形ID、建物IDとそれぞれ同一の符号が付与されている。
アクセス線情報は、建物の形状を示す図形情報を識別する親建物図形IDと、出物を固有に識別するために付与された建物IDと、建物の住所を示す住所情報と、アクセス線の開始点を示す開始点座標と、建物の出入口の位置を示す出入口座標と、アクセス線及び道路中心線とが交差する経路交差点座標と、アクセス線の終点を示す終点座標と、アクセス線を構成する座標点としての線分列を構成する線分列アクセス座標とを、ぞれぞれの建物毎に複数有している。
図3は、出入口座標と、アクセス線とを説明するための図である。この図3は、地図データから生成される地図画像上に対し、本実施形態の出入口座標及びアクセス線のデータを重ね合わせ、図示しない表示装置に表示させた状態を示している。
建物T1、建物T2、建物T3及び建物T5の各々は、道路S1、道路S2、道路3及び道路4に囲まれた領域に存在している。
建物T1を例として説明する。建物T1の出入口P1は、建物T1に対応付けられた出入口座標により設定される。経路線C1は、建物の出入口から道路に対しての経路であるアクセス線を示しており、開始点P0から経路交差点P2を介して終点P3までの線分である。
ここで、開始点P0はアクセス線C1の開始位置である開始点座標の示す位置であり、経路交差点P2は道路S1の道路中央線とアクセス線C1との交差する経路交差点座標が示す位置であり、終了点P3は、アクセス線C1の終了位置である終点座標の示す位置である。
この図において、道路S1、道路S2、道路S3及び道路S4の図形形状、道路中央線、建物の建物形状などは地図データの地図データ情報に基づいており、経路交差点抽出情報を、この地図データ情報に対して重ねて、つまり合成させたものである。
この第1の実施形態においては、この出入口情報及びアクセス線情報のデータ構造を用いて、地図データの道路と、本実施形態によるアクセス線とが交差する点を、アクセス線を案内するための仮想的な交差点、すなわち経路交差点情報として求める構成を示している。
建物T1は地図データ上において、道路S1に比較し、道路S2に対して近い位置に存在している。ナビゲーションシステムの場合、経路案内の目的地を建物T1とした場合、建物T1に対して最も近傍の交差点CR1が選択され、この交差点CR1近傍が案内の終点として、経路案内が終了してしまう。
ナビゲーションシステムによる経路案内が終了すると、交差点CR1近傍からは、利用者がナビゲーションシステムで表示されている地図を見ながら、目的地である建物T1まで進むことになる。
ところが、図3(a)を見て判るように、建物T1の出入口への経路は道路S1から進入するようになっているが、建物T1と最も近い対向距離を有する道路は道路S2である。このため、利用者は、交差点CR1から道路S1において、建物T1に最も近い位置P10へ進むが、建物T1の敷地を囲う壁、あるいは堀などがある場合、建物T1へそのまま行くことができない。
この対策として、上述したように、建物の出入口から道路までの経路をアクセス線とし、このアクセス線と道路中央線とを交差させ、仮想的な交差点である経路交差点を生成し、この経路交差点を案内の終点とすることにより、建物の出入口までの詳細な経路案内を可能とすることができる。
図3(b)は、図3(a)の領域Aを拡大した図である。アクセス線C1に示すように、アクセス線は、複数配列された点PPを線により結んで線分とする線分列により表され、開始点、経路交差点、終了点までがこの線分列により形成されている。道路中央線もアクセス線と同様に、複数配列された点SPを線により結んで線分とする線分列により、交差点間を結んでいる。
また、アクセス線において、道路中央線との交点を終了点としていない理由を以下に説明する。
従来のナビゲーションシステムに用いられている地図データにおける座標点の分解能では、玄関位置を正確に示すことができない。このため、本実施形態においては、従来の座標点の分解能に比較して高い分解能の座標点を用いている。
例えば、従来の座標点の精度としては25000分の1の縮尺精度の地図に相当し、座標点間の距離、すなわち約17.5mの精度であるのに対し、本実施形態においては、2500分の1の縮尺精度の地図に相当し、精度が約1.75mと、十分に玄関位置を座標点により示すことができる。
一方、本実施形態におけるアクセス線と道路中央線とを交差させる際、道路中央線の位置が上述した精度にて、アクセス線と実際に交差する位置からずれることが考えられる。
このため、精度以上の距離を有する釣り線部分をアクセス線の延長部分として、道路の対向方向に対して設け、必ずアクセス線と道路中央線とが交差するように、アクセス線のデータを構成している。このデータ構造により、図3(b)においては、釣り線部分の延長により、アクセス線が道路を横断して、道路の反対側の領域にて終了点となっている。
図1に戻り、道路抽出部1は、利用者の入力した建物近傍にある交差点を、地図データベース3の道路テーブルにおける道路ネットワーク情報から抽出し、この交差点から建物近傍の道路を、同様に道路テーブルにおける道路ネットワーク情報から抽出する。
また、ユーザが建物の名称ではなく、建物を特定するための属性情報(住所、電話番号、店の名称など)を入力すると、道路抽出部1は、地図データベース3の建物テーブルから、建物を特定するための属性情報により、当該属性情報に対応する建物を抽出し、この抽出した建物近傍の交差点を、地図データベース3の道路テーブルにおける道路ネットワーク情報から抽出し、この交差点から建物近傍の道路を、同様に道路テーブルの道路ネットワーク情報から抽出する。
経路交差点抽出部2は、道路抽出部1が抽出した道路の道路中央線と、アクセス線との交差する点を経路交差点として抽出し、この経路交差点の座標を経路交差点座標として出力する。
また、ナビゲーションシステムなどは、地図データを画像として表示装置に表示する場合、建物の建物図形IDに対応した図形を、建物図形データベース5から読み出し、建物座標の位置に配置する。
同様に、ナビゲーションシステムなどは、道路の道路図形IDに対応した道路の図形を、建物図形データベース5から読み出し、交差点座標及び線分列通過点座標に対応させて配置する。
次に、図4を用いて、本実施形態による経路交差点抽出システムの動作を説明する。図4は、図1の経路交差点抽出システムの経路交差点を抽出する動作例を示すフローチャートである。
ステップS1:
利用者が、図示しない入力装置において、経路交差点を求めたい建物(例えば、目的地としての建物)を表示装置に表示された地図データから、表示装置の画面をタッチするなどして選択すると、入力装置は地図データから選択された位置の座標値を読み込み、この座標値に対応する(座標値に近い建物座標を有する)建物IDを、地図データベース3から検索し、道路抽出部1に対して供給する。この場合、選択する建物の数は1つでも良いし、複数(日本中の全ての建物を一括に選択する場合も含む)でもよい。
また、他の入力形態としては、利用者がナビゲーションシステムに対して、目的地としての建物を選択すると、このナビゲーションシステムがこの建物の座標値から建物IDを地図データベース3から検索し、経路交差点システムに対して検索した建物IDを供給する。
また、他の入力形態としては、利用者が目的の建物の名称あるいは建物の住所、または電話番号を入力すると、入力装置は、入力された住所と一致する住所情報を有する建物を、地図データベース3における建物テーブルから抽出し、抽出された建物IDを供給する。
ステップS2:
道路抽出部1は、供給される建物IDに対応して記憶されている建物座標を、地図データベース3における建物テーブルの建物情報の中から抽出する。
次に、道路抽出部1は、抽出した建物座標に近い交差点座標を、地図データベース3の道路ネットワーク情報から抽出する。例えば、建物座標から半径Rmまでの円状の圏内に含まれる交差点座標を検出するかを予め設定し、この半径Rmの円状の圏内に位置する交差点座標を近い交差点座標として設定する。
ステップS3:
次に、道路抽出部1は、抽出された交差点を結ぶ道路中央線を、地図データベース3の道路ネットワーク情報における線分列通過点座標から検索する。
これにより、道路抽出部1は、検索された線分列通過点座標の交差点に挟まれる範囲の線分列通過点座標を、道路毎に読み出し、読み出した線分列通過点座標を道路毎に経路交差点抽出部2へ出力する。
ステップS4:
次に、経路交差点抽出部2は、出入口データベース4から、建物IDに対応したアクセス線情報から、開始点座標、出入口座標、終点座標及び線分アクセス座標を読み出し、アクセス線の線分を生成する。
そして、経路交差点抽出部2は、複数抽出された道路において、交差点座標間における線分列通過点座標の線分からなる道路中央線と、生成したアクセス線とが交差する道路を抽出する。
ステップS5:
次に、線路交差点抽出部2は、抽出した道路の道路中央線とアクセス線とが交差した点を経路交差点とし、この経路交差点の座標を経路交差点座標として、アクセス線情報における経路交差点情報として、出入口データベース4に書き込むとともに、外部装置等に出力する。
また、経路交差点抽出部2は、この建物の建物IDに対応して記憶されている時間情報を、出入口データベース4の経路交差点情報における出入口情報から読み出し、現在時刻が読み出した時間情報の示す時間範囲に含まれない場合、対応する出入口IDのアクセス線情報を、出入口データベース4から読み出せないように構成しても良い。この際、読み出し禁止のフラグを付加し、このフラグがセットされている場合、読み出しを禁止にし、フラグがセットされていない場合、読み出しを可能とするように構成する。
これにより、使用できない出入口を検索から除外し、使用できな出入口を案内せずに、使用可能な出入口のみを通知するため、スムーズに建物に入ることができる。
本実施形態によれば、上述したように道路から建物の出入口への経路線をアクセス線として、道路とこのアクセス線との交差する点を経路交差点として抽出することにより、例えばナビゲーションシステム等で、この経路交差点を案内の最終地点とすることで、容易に建物の出入口までのアクセスが最も短い距離の道路における位置を、利用者に対して通知することができる。
これにより、地図データにおける道路と建物との距離が近いが、道路からの出入口までの実際の経路が長い場合であっても、利用者は出入口までの実際の経路の距離の短い道路と、その道路と出入口までの経路とが交差する位置を知ることができ、目的地までの経路を従来に比較して高い精度にて得ることができる。
<第2の実施形態>
次に、図面を参照して、本発明の第2の実施形態について説明する。図5は、本実施形態による案内地図生成システムの構成例を示す概略ブロック図である。携帯電話などの携帯機器から、携帯機器の現在地を示す座標値と、目的の建物の住所とが地図画像生成依頼とともに送信されると、本実施形態の案内地図生成システムは、現在地と目的の建物までの経路案内の情報として地図の画像データを生成し、依頼した携帯機器に送信する。
本実施形態による案内地図生成システムは、道路抽出部1、経路交差点抽出部2、地図データベース3、出入口データベース4、建物図形データベース5、現在位置検出部6、目的建物検出部7、道路変更交差点検出部8、地図画像生成部9及び経路抽出部10を備えている。
ここで、第2の実施形態の構成において、道路抽出部1、経路交差点抽出部2、地図データベース3、出入口データベース4及び建物図形データベース5は第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
現在位置検出部6は、GPS(Global Positioning System;全地球測位システム)等により検出された利用者の現在位置の座標値を入力し、この座標値に最も近い座標値を有する交差点を、地図データベース3における道路ネットワーク情報から抽出し、案内開始点として出力する。
経路抽出部10は、経路交差点を案内目的地として、現在位置と案内目的地との間の案内経路を、地図データベース3における道路ネットワーク情報から抽出する。
ここで、経路抽出部10は、経路交差点と現在位置との案内経路抽出を、経路交差点と現在位置とを結ぶ道路ルート上の交差点間の距離を、線分により接続された交差点各々の座標値より求め、この求めた距離を案内経路とされた道路ルートの全範囲にて、全てのルート毎に加算し、最も少ない距離となる道路ルートを案内経路とする。例えば、この経路抽出の方法としては、ダイクストラ法などの既知の手法を用いる。
また、この際、道路属性情報に記載されている交通規制、道路種別(高速道路、国道、県道、農道などの種別)、道路幅などから優先順位を定めて、経路の距離の短さ及び属性情報における条件付き優先にて最適経路を求めるように構成しても良い。
道路変更交差点検出部8は、経路抽出部10が抽出した案内経路における道路ルート上の交差点において、進行する道路が変更される交差点を道路変更交差点として抽出する。
ここで、道路変更交差点検出部8は、進行方向に対して交差点の前後において、道路中央線を形成する線分列通過点座標に対応する道路IDを比較し、交差点を通過直前の道路IDと交差点を通過直後の道路IDとが同一の場合、同一の道路を進行すると判定する。一方、道路変更交差点検出部8は、交差点を通過直前の道路IDと、交差点を通過直後の道路IDとが異なる場合、交差点にて進行する道路を変更したと判定し、この交差点を道路変更交差点とする。
目標建物検出部7は、地図データベース3の建物情報における建物座標と、道路変更交差点検出部8の検出した道路変更交差点の座標値とを比較し、交差点から予め設定した距離内にある近傍の座標値を有する建物を、目的建物の候補建物として複数抽出する。
また、目標建物検出部7は、候補建物の建物属性情報における複数の判定データの優先順位の組合せにより、優先順位の組合せが最も高い建物を、建物候補のなかから目標建物として抽出する。ここで、目標建物検出部7は、候補建物間において、それぞれの判定データ毎に優先順位が一番高い判定データに高い点数を付与し、優先順位が低くなるに従い点数を低くして付与し、各候補建物毎に判定データに付与された点数を加算し、最も高い点数となった候補建物を、目標建物として選択する。
ここで、判定データは、予め地図データベース3に道路属性情報として記憶させておく。
また、判定データは、建物の面積、建物の高さ、建物で営業している業種から、目に付きやすい目標物であるか否か、すなわち、建物の面積が設定値より大きい、建物の高さ設定値よりが高い、設定値より面積の大きな看板を提示しているか、業態が判別しやすいか(例えば、学校、工場、病院、ホテル、コンビニエンスストア、飲み屋などの目に付き易い業種)などからなり、建物毎の各判定データに対し、予め設定したルールにより優先順位が付けられている。
地図画像生成部9は、道路変更交差点の座標値を用いて目標建物検出部7が抽出した目標建物を、この道路変更交差点の目標物(ランドマーク)として、地図データから生成した経路案内の画像データ上に配置する。
このとき、地図画像生成部9は、目的地までの案内経路の道路ルートとなる経路道路と、この経路道路に対して道路変更交差点にて交差する道路とを、地図データベース3から抽出して画像データを生成し、この道路変更交差点に上述した目的建物と、目的の建物とを配置することにより、案内経路の画像データを生成する。地図画像生成部9は、道路図形は実際は屈曲していても直線で描画する。
次に、図6は、生成される経路案内の画像データを示す図である。
案内経路の画像データを生成する際、例えば、図6(a)に示すように、案内開始点から目的の建物まで、道路ルートX1と道路ルートX2とが案内経路として、経路抽出部10により抽出されている場合を説明する。
経路案内の画像データを生成する際、地図画像生成部9は、道路ルートX1、X2となる経路道路と、この経路道路と道路変更交差点にて交差する道路とから、画像データの道路図形を生成する。
例えば、携帯電話などの表示画面は小さいため、案内開始点から目的の建物までの経路を画像データとして表示する場合、案内開始点から目的の建物までの案内経路における全ての道路、全ての建物を表示させると、案内経路の画像が判りにくくなる。
このため、地図画像生成部9は、建物の図形として目標建物及び目的の建物のみとし、道路の図形として経路道路及び道路変更交差点にて交差する道路のみの画像データを生成する。地図画像生成部9は、各道路変更交差点及び案内目的地との間を直線で接続して、道路図形を生成する。
また、地図画像生成部9は、道路変更交差点に目標建物を配置する際、出入口データベース4におけるアクセス線情報の左右位置情報により、配置される道路の左右いずれかに配置されるかの情報を抽出する。
すなわち、地図画像生成部9は、目標建物の建物IDにより、出入口データベース4におけるアクセス線情報から、この目標建物の左右位置情報を読み出す。
そして、地図画像生成部9は、この左右位置情報にある道路IDから画像データに描画した道路を特定し、左右位置情報と特定された道路の案内方向(進行方向)とにより、この道路の左右いずれにあるかを判定し、道路変更交差点に目標建物を配置する。
また、地図画像生成部9は、案内開始点から道路変更交差点までの距離d、道路変更交差点間の距離などを実際の距離より縮小させて表示させ、その縮小して余裕の出た表示領域に、案内目的地に最も近い道路変更交差点から案内目的地までを実際の距離に合わせた縮尺として表示する。
次に、地図画像生成部9は、案内経路の画像データにおいて、各道路変更交差点近傍に、それぞれの目標建物を配置し、画像データを生成する。
これにより、どのような分解能の表示画像にも対応させて、ディフォルメした案内経路の画像データを生成することができる。
また、地図画像生成部9は、図6(b)に示すように、道路属性情報により、道路の幅に対応して、道路幅に対応して設定された幅にて路図形の幅を描画し、かつ道路の種別(高速道路、国道、県道など)により、予め設定された表示色にて描画するよう構成しても良い。
次に、図7を用いて、本実施形態による案内地図生成システムの動作を説明する。図7は、図5の案内地図生成システムの案内地図を生成する動作例を示すフローチャートである。
この図7のフローチャートにおいて、ステップS1からステップS6までは第1の実施形態における図4のフローチャートにおける同一のステップと同様のため説明を省略し、ステップS7からの動作を説明する。
ステップS7:
現在位置検出部6は、GPSなどで測定された利用者の現在位置の座標値により、地図データベース3における道路ネットワーク情報から、利用者の現在位置に最も近い距離にある交差点を抽出し、案内開始点として経路抽出部10に対して出力する。
ステップS8:
経路抽出部10は、経路交差点を案内目的地として、案内開始点から案内目的地までの案内経路を、地図データベース3における道路ネットワーク情報から抽出する。
ステップS9:
道路変更交差点検出部8は、経路抽出部10が抽出した案内経路において、現在案内している道路と異なる道路に案内が移行する交差点を、案内経路の道路ルートにある交差点から道路変更交差点として抽出する。
ステップS10:
目標建物検出部6は、道路変更交差点検出部8が抽出した道路変更交差点の座標点を中心とし、予め設定された距離を半径とした円に含まれる領域にある建物を、各建物の建物座標により地図データベース3から抽出し、目標建物の候補建物として抽出する。
そして、目標建物検出部6は、求めた複数の候補建物の中から、それぞれの建物属性情報にある判定データの優先順位により、目標建物を選択する。
ステップS11:
地図画像生成部9は、案内経路の道路ルートとして抽出された道路と、この道路に道路変更交差点において交差する道路とを描画し、案内経路の画像データを生成する。
そして、地図画像生成部9は、画像データにおける各道路変更交差点に、それぞれ目標建物を配置し、案内経路の画像データの生成を終了する。
また、図1における道路地図部1及び経路交差点抽出部2の機能と、図5の道路抽出部1から経路抽出部10の機能とを実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、経路交差点の抽出、地図データの生成を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1…道路抽出部
2…経路交差点抽出部
3…地図データベース
4…出入口データベース
5…建物図形データベース
6…現在位置検出部
7…目標建物検出部
8…道路変更交差点検出部
9…地図画像生成部
10…経路抽出部

Claims (4)

  1. 地図データ上の建物の出入口である建物出入口の座標を示す出入口座標と、当該建物の利用可能な出入口から道路に至る、当該道路の中心線と交差する長さのアクセス線との属性情報が、当該建物の識別情報とともに記憶されている出入口データベースと、
    建物名称と、この建物を識別する識別情報と、建物の位置座標とが対応して記憶されている建物テーブルと、
    建物名称が入力されると建物の位置座標に近傍の交差点情報を検出し、これら交差点を結ぶ道路データを、少なくとも建物、道路の中心線及び交差点の座標と、建物の外形線および道路の輪郭線を含む地図画像を含む地図データから抽出する道路抽出部と、
    前記道路データ各々の中から、前記アクセス線と交差する中心線を有する道路データを検出し、前記アクセス線と前記中心線とが交差する点を、経路交差点として抽出して出力する経路交差点抽出部と
    を有する
    ことを特徴とする経路交差点抽出システム。
  2. 前記道路の左右いずれに位置しているかを示す左右位置情報が前記出入口データベースに属性情報として記憶されており、
    この左右位置情報は、道路の案内方向に対応して、案内方向毎に左右の位置を示す情報を有していることを特徴とする請求項に記載の経路交差点抽出システム。
  3. 前記属性情報が前記建物出入口各々の利用可能な時間範囲を示す利用時間情報をさらに有し、
    前記経路交差点抽出部が現在時刻と前記利用時間情報とを比較し、当該現在時刻が前記時間範囲内に含まれていない場合、前記建物出入口に対応する前記アクセス線を、前記経路交差点の抽出に使用しないことを特徴とする請求項または請求項に記載の経路交差点抽出システム。
  4. 地図データ上の建物の出入口である建物出入口の座標を示す出入口座標と、当該建物の利用可能な出入口から道路に至る、当該道路の中心線と交差する長さのアクセス線とが、当該建物の識別情報とともに記憶されている出入口データベースと、
    建物名称と、この建物を識別する識別情報と、建物の位置座標とを含む属性情報が対応して記憶されている建物テーブルと道路上の交差点の座標を示す交差点情報を含む道路ネットワーク情報とが記憶された地図データベースと、
    利用者の現在位置を検出する現在位置検出部と、
    目的地である建物を特定するための属性情報が入力されると、前記地図データベースから前記属性情報に対応する座標値により、建物の位置座標に近傍の交差点を検出し、これら交差点を結ぶ道路データを、少なくとも建物、道路の中心線及び交差点の座標値と、建物の外形線および道路の輪郭線を含む地図画像を含む地図データから抽出する道路抽出部と、
    前記道路データ各々の中から、前記アクセス線と交差する中心線を有する道路データを検出し、前記アクセス線と前記中心線とが交差する点を、経路交差点として抽出する経路交差点抽出部と、 前記現在位置に最も近い最近交差点を前記地図データから抽出する最近交差点検出部と、
    前記経路交差点抽出部が検出した前記経路交差点と、前記最近交差点間の経路検索を行い、前記経路交差点及び最近交差点間にある経路を変更する交差点を経路変更交差点として抽出する経路変更交差点検出部と、
    当該経路変更交差点にある目標建物を検出する目標建物検出部と、
    前記経路交差点及び前記最近交差点と、当該経路交差点及び当該最近交差点の間の道路と、前記経路交差点における前記目標建物とを表示した地図画像を形成する地図画像生成部と
    を有する案内地図生成システム。
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