JP2009092492A - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 時間帯に応じて利用可能な入口までの経路を表示する「ナビゲーション装置」を提供する。
【解決手段】 ナビゲーション装置は、道路地図データ74を参照して目的地までの経路を探索するルート探索プログラム64と、目的地として選択可能であり、少なくとも第1の時間帯によって規定される第1の位置データと第2の時間帯によって規定される第2の位置データを含む施設データ76を保持するデータメモリ70と、少なくとも第1の時間帯または第2の時間帯のいずれを経路探索に用いるかを判定する時間帯判定プログラム66とを有し、ルート探索プログラム64は、判定された第1または第2の時間帯に対応する第1または第2の位置データを用いて目的地までの経路を探索する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ナビゲーション装置に関し、特に、昼夜等の時間帯に応じて目的地までの最適な経路を探索する技術に関する。
現在、目的地までの経路を探索し、これを案内するナビゲーション装置が開発され、車両、または携帯端末等で利用されている。ナビゲーション装置は、目的地までの経路を探索し、この経路を道路地図上に合成してディスプレイに表示する。目的地は、例えば、施設名称、ジャンル、電話番号、住所等のカテゴリーから選択することができる。
特許文献1は、目的地に設定された施設への走行中に、施設への到着予想時刻と、施設の営業時間とを比較し、到着予想時間が施設の営業時間よりも遅いと判定したとき、その施設が属するジャンルから他の施設を自動的に検索する。これにより、新たに目的地を検索するための操作が必要なくなり、ユーザの操作負担を軽減することができる。
特許文献2は、1つの目的地について複数の従属する目的地が存在する場合に、各目的地に対する暫定的な経路探索を実施し、その中から最終的な目的地を決定する。これにより、1つの施設であっても案内すべき箇所を複数有する施設に対して適切な経路誘導を提供することができる。
特開2004−61260号 特開2006−266965号
ナビゲーション装置は、ある施設を目的地に選択したとき、その施設の位置データに基づき施設までの経路を探索する。施設によっては、時間、曜日、季節等の時間帯によって出入口を異にすることがある。例えば、病院などでは、昼間の診察時間帯には正面の出入口が利用され、夜間救急時には時間外出入口が利用される。
従来のナビゲーション装置では、施設データは、1つの位置データしか保持しておらず、あるいは時間帯によって異なる複数の位置データを保持していないため、時間帯に最適な出入口に通じる経路を探索することができず、ときには、利用することができない出入口に通じる経路を案内し、目的地に到着後に再度、利用可能な出入口を自ら探さなければならなかった。
本発明は、上記従来の課題を解決し、時間帯に応じて目的地までの最適な経路を探索するナビゲーション装置を提供することを目的とする。
本発明に係るナビゲーション装置は、道路地図データを参照して目的地までの経路を探索する探索手段と、目的地として選択可能であり、少なくとも第1の時間帯によって規定される第1の位置データと第2の時間帯によって規定される第2の位置データを含む目的地対象データを保持する保持手段と、少なくとも第1の時間帯または第2の時間帯のいずれを経路探索に用いるかを判定する判定手段とを有し、前記探索手段は、前記判定手段により判定された第1または第2の時間帯の第1または第2の位置データを用いて目的地までの経路を探索する。
好ましくは判定手段は、目的地を探索するときの現在時間に基づき第1または第2の時間帯を選択する。好ましくは判定手段は、ユーザにより入力された時間情報に基づき第1または第2の時間帯を選択する。さらに好ましくは判定手段は、目的地の予想到着時間に基づき第1または第2の時間帯を選択する。
判定手段は、自車位置が目的地の手前一定距離に到着したとき、第1または第2の時間帯についての再判定を行い、前記探索手段は、再判定された第1または第2の時間帯の第1または第2の位置データに基づき経路を再探索するようにしてもよい。また、目的地対象データは、例えば施設データであり施設データは、少なくとも第1および第2の時間と、当該第1および第2の時間帯に対応する位置データを含む。
本発明に係るナビゲーション装置における目的地までの経路探索プログラムまたは方法は、目的地として選択可能であり、少なくとも第1の時間帯によって規定される第1の位置データと第2の時間帯によって規定される第2の位置データを含む目的地対象データを格納する記憶媒体を用意するステップと、目的地対象データが目的地として選択されたとき、目的地対象データの少なくとも第1の時間帯または第2の時間帯のいずれを経路探索に用いるかを判定するステップと、判定ステップにより判定された第1または第2の時間帯の第1または第2の位置データを用いて目的地までの経路を探索するステップとを含む。
好ましくは判定するステップは、目的地を探索するときの現在時間またはユーザにより入力された時間情報に基づき第1または第2の時間帯を選択する。経路探索プログラムはさらに、目的地までの暫定的な誘導経路を探索するステップと、暫定的な誘導経路から目的地までの予想到着時間を推定するステップとを含み、前記判定するステップは、予想到着時間に基づき第1または第2の時間帯を選択するようにしてもよい。
本発明によれば、目的地対象データに含まれる時間帯に対応する位置データ用いて目的地までの経路を探索するようにしたので、時間帯に応じた最適な経路を探索し、これを案内することができる。
本発明の最良の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。ここでは、車載用ナビゲーション装置を例に用いる。
図1は、本実施例に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。同図に示すように、ナビゲーション装置は、自車が一定の距離を走行するたびにパルス信号を出力する車速センサや自車の方位を検出するジャイロセンサ等を含む自立航法センサ10と、GPS衛星からの電波を受信して車両の現在位置と現在方位を測位するGPS受信機12と、アンテナ14を介して車両外部の現在の道路交通情報を受信するVICS(Vehicle Information and Communication System)・FM多重レシーバ16と、操作パネル22、音声入力部24およびリモコン操作部26を含むユーザ入力インターフェース20と、大容量のハードディスクを有する記憶装置30と、無線または有線によりデータ通信を可能とするデータ通信制御部32と、現在の時間等を管理する時間管理部34と、スピーカ42から音声を出力させる音声出力部40と、ディスプレイ52に画像を表示させる表示制御部50と、プログラムを記憶するプログラムメモリ60と、データを一時記憶するデータメモリ70と、各部を制御する制御部80とを含んでいる。
記憶装置30は、ナビゲーションの各種機能を実行するためのプログラムおよびデータベースを記憶する。データベースは、道路地図データ、施設データ等を含み、道路地図データは、道路に関するリンク(道路)データおよび交差点データを含む。リンクデータは、交差点と交差点とを連結する道路に関するデータであり、道路の始点と終点の経緯度、道路の種別(国道、一般道、県道など)を示すデータ、幅員、規制(例えば、一方通行)、車線数などのデータを含んでいる。
施設データは、目的地として選択される種々の施設を含み、例えば、病院、ホテル、コンビニエンスストア、レストラン、ガソリンスタンド、遊園地、公園、映画館、学校、神社、寺、駅、観光スポット等を含む。これら施設データは、施設の位置を特定するための位置データを含んでいる。
図2は、施設データと位置データの関係を説明する図である。施設データは、典型的に1つの位置データを含んでいるが、施設の出入口の位置が時間帯に応じて代わる場合には、時間帯に応じた位置データを備えている。例えば、図2に示すように、病院Aが、昼間の診察時間帯である9時から17時までの間に利用される昼間用出入口と、夜間の救急時間である17時から9時までの間に夜間用出入口とを備えている場合、その時間帯に対応する昼間用出入口P1を示す位置データ(X1,Y1)と、夜間用出入口P2を示す位置データ(X2,Y2)を含んでいる。
また、施設Bは、時間帯7時から16時、16時から24時、24時から7時までの3つの時間帯に応じて異なる出入口を有している場合には、それらの時間帯に応じた位置データP3、P4、P5を含んでいる。さらに、施設Cは、平日とそれ以外の日曜祝日とで異なる出入口を有している場合には、それらの時間帯に応じた位置データP6、P7を含んでいる。
ここでいう時間帯とは、ある時刻とある時刻との間の一定時間に限られず、曜日、期間、季節、ある月日を特定するカレンダー情報等を含む広い概念である。例えば図2に示すように、施設Dは、夏季(例えば6月〜9月)とそれ以外のシーズンで出入口を異にしている場合には、それに応じた位置データP8、P9を含むことになる。
施設データは、これら位置データ以外にも、その種類またはカテゴリーを示すアイコン情報を含んでいる。例えば、病院であれば、病院を示すアイコン情報、ホテルであれば、ホテルを示すアイコン情報を含み、それらのアイコン情報は、例えばポリゴンデータとして表示される。施設データが時間帯に応じた複数の位置データを含む場合には、アイコン情報は、位置データに応じた位置に出入口等を表示させるような情報を含むものであってもよい。さらに、施設データは、施設の名称や種類等を示す文字データを含む。このような施設データは、POI(Point of Interest)としてディスプレイ52に描画される道路地図に合成して表示される。
時間管理部34は、現在の時間情報を管理する。時間情報は、ナビゲーション装置に設けられた時計から得るものであってもよいし、標準周波数局から送信される標準電波に基づき管理されるものであってもよい。時間管理部34は、さらに、各年度のカレンダー情報を含み、現在の時間以外にも、日付、曜日等の管理を行うことができる。
プログラムメモリ60は、記憶装置30に記憶されたプログラムをロードする。例えば、自立航法センサ10やGPS受信機12からの位置情報に基づき自車位置を検出する自車位置検出プログラム62、目的地までの最適経路を探索するルート探索プログラム64、施設データに利用される時間帯を判定する時間帯判定プログラム66、目的地に到着する予想到着時間を算出する到着時間推定プログラム68等を有する。制御部80は、これらのプログラムに従い、各部の動作を制御する。
データメモリ70は、自立航法センサ10等からの位置データ72、記憶装置30から読み出された自車位置に対応する道路地図データ74、目的地に選択された施設データ76、ユーザ入力インターフェース20により入力された入力データ(例えば、目的地に到着する時間)78等を記憶する。
次に、本実施例のナビゲーション装置における第1の経路探索動作を図3のフローチャートを参照して説明する。本実施例のナビゲーション装置では、施設が目的地に選択され、その施設が時間帯に応じた複数の位置データを備えている場合には、時間帯に応じて施設までの最適経路を探索する機能を備えている。
まず、ユーザ入力インターフェース20を介して目的地が選択される(ステップS101)。目的地は、例えば、カテゴリー、電話番号、施設名称、あるいは地図からの検索等によって選択することができる。ここでは、図4に示すような病院Aが目的地に選択されたとする。病院Aは、ハッチングで示された領域であり、図2に示したように、昼間用出入口P1と夜間用出入口P2を有する。昼間用出入口P1は、道路R1に面しており、夜間用出入口P2は、道路R2に面している。道路R1と道路R2は、交差点Kで交差し、病院Aの対面はホテルHである。
目的地が選択されると、病院Aに関する施設データ76が記憶装置30から読み出され、データメモリ70に保持される(ステップS102)。時間帯判定プログラム66は、時間管理部34によって管理された時間情報を取得し(ステップS103)、当該時間情報に基づき該当する時間帯を選択する(ステップS104)。例えば、現在時間が14時であれば、これに該当する時間帯(9:00〜17:00)が選択される。
次に、ルート探索プログラム64は、選択された時間帯に対応する施設の位置データを決定し(ステップS105)、決定された位置データに基づき目的地までの最適な経路を探索する(ステップS106)。上記病院Aを例にすれば、時間帯に応じた位置データP1が決定され、病院Aの昼間用出入口P1に近接する道路R1が経路として探索される。他方、現在時間が例えば22時であれば、時間帯(17:00〜9:00)が選択され、位置データP2が決定され、病院Aの夜間用出入口P2に近接する道路R2が経路として探索される。
経路が探索されると、表示制御部50は、道路地図データ上に誘導経路を合成して表示し、目的地までの案内を開始する(ステップS107)。
図5は、病院Aまでの経路が探索されたときの表示例である。昼間用出入口P1を示す位置データ(X1,Y1)が決定されたとき、図5(a)に示すように、昼間用出入口P1に面した道路R1を通る誘導経路Y1が道路地図上に合成して表示される。そして、自車Mが病院Aに到着する前に通過する交差点Kにおける進行方向の案内は、直進となる。
一方、夜間用出入口P2を示す位置データ(X2,Y2)が決定されたとき、図5(b)に示すように、夜間用出入口P2に面した道路R2を通る誘導経路Y2が道路地図上に合成して表示される。そして、自車Mが病院Aに到着する前に通過する交差点Kにおける進行方向の案内は、右折となる。
上記経路探索例では、目的地を選択するときの現在時間を用いて時間帯の選択を行うようにしたが、ユーザが目的地を選択するときに、併せて目的地への到着希望時間を入力するような場合には、この入力された到着希望時間を施設の時間帯の判定に利用しても良い。例えば、ユーザが病院Aへの到着希望時間をAM10時と入力した場合、時間帯判定プログラム66は、昼間の時間帯(9:00〜17:00)を選択し、これにより位置データP1が決定される。
次に、本実施例の第2の経路探索動作を図6のフローチャートを参照して説明する。ステップS101からステップS107までは、図3のフローと同様であるが、第2の経路探索動作は、自車が目的地の手前一定距離(例えば、1km)に到達しか否かを判定し(ステップS108)、到達したときに、ステップS103へ戻り、再度、時間情報を取得し、時間帯の選択を行う。選択された時間帯が異なる場合には、新たな位置データを用いて経路を再探索する。例えば、図5(a)に示すように、当初の誘導経路がY1であり、交差点Kの手前において時間帯の選択が異なれば、図5(b)に示すような誘導経路Y2が探索される。これにより、時間帯に応じた最適な経路を探索し、案内することができる。
次に、本実施例の第3の経路探索動作について図7のフローチャートを参照して説明する。第3の動作は、目的地までの予想到着時間を推定し、予想到着時間に応じて施設データの時間帯の判定を行うものである。
まず、ユーザ入力インターフェース20により目的地が選択される(ステップS201)。目的地、すなわち施設が選択されると、時間帯判定プログラム66は、施設データの複数の時間帯のいずれかを任意に仮選択する(ステップS202)。ルート探索プログラム64は、仮選択された時間帯に対応する位置データを用いて目的地までの暫定的な誘導経路を探索する(ステップS203)。
次に、到着時間推定プログラム68は、暫定的な誘導経路から目的地の予想到着時間を推定する(ステップ204)。この推定は、例えば誘導経路のリンク旅行時間等を参照して行われる。
次に、時間帯判定プログラム66は、予想到着時間と仮選択された時間帯が一致するか否かを判定する(ステップS205)。一致した場合には、暫定的な誘導経路が最終的な誘導経路に決定する(ステップS206)。一致しない場合には、時間帯判定プログラム66は、予想到着時間に一致する時間帯を再選択し(ステップS207)、ルート探索プログラム64は、再選択された時間帯の位置データを決定し(ステップS208)、目的地までの誘導経路が再探索される(ステップS209)。誘導経路が決定されると、表示制御部50は、道路地図データ上に誘導経路を合成して表示し、目的地までの案内を開始する(ステップS210)。なお、第3の経路探索動作は、上記した第2の経路探索動作を含むようにしてもよい。
上記実施例は、目的地として施設を選択する例を示したが、施設以外であっても、時間帯に応じた複数の位置データをもつものを目的地として選択した場合には、本発明を適用することができる。また、目的地は、最終的な地点のほか、途中の立寄り地であってもよい。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明に係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明に係るナビゲーション装置は、車両等に搭載され利用される。また、ナビゲーション装置は、他のオーディオ装置やビデオ装置と複合された電子装置として利用されるものであってもよい。
本発明の実施例に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 施設データにおける時間帯と位置データの関係を説明する図である。 本実施例の第1の経路探索動作を説明するフローチャートである。 目的地として選択される施設(病院A)を説明する図である。 図5(a)は、図4に示す病院Aの昼間用出入口が選択されたときの誘導経路が表示された例、図5(b)は、病院Aの夜間用出入口が選択されたときの誘導経路が表示された例である。 本実施例の第2の経路探索動作を説明するフローチャートである。 本実施例の第3の経路探索動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1:ナビゲーション装置 12:GPS受信機
20:ユーザ入力インターフェース 30:記憶装置
32:通信制御部 34:時間管理部
40:音声出力部 42:スピーカ
50:表示制御部 52:ディスプレイ
60:プログラムメモリ 62:自車位置検出プログラム
64:ルート探索プログラム 66:時間帯判定プログラム
68:到着時間推定プログラム 70:データメモリ
72:位置データ 74:道路地図データ
76:施設データ 78:到着時間データ
A:病院 M:自車位置
P1:昼間用入口 P2:夜間用入口
R1、R2:道路
Y1、Y2:誘導経路

Claims (10)

  1. 道路地図データを参照して目的地までの経路を探索する探索手段と、
    目的地として選択可能であり、少なくとも第1の時間帯によって規定される第1の位置データと第2の時間帯によって規定される第2の位置データを含む目的地対象データを保持する保持手段と、
    少なくとも第1の時間帯または第2の時間帯のいずれを経路探索に用いるかを判定する判定手段とを有し、
    前記探索手段は、前記判定手段により判定された第1または第2の時間帯の第1または第2の位置データを用いて目的地までの経路を探索する、ナビゲーション装置。
  2. 前記判定手段は、目的地を探索するときの現在時間に基づき第1または第2の時間帯を選択する、請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 前記判定手段は、ユーザにより入力された時間情報に基づき第1または第2の時間帯を選択する、請求項1に記載のナビゲーション装置。
  4. 前記判定手段は、目的地の予想到着時間に基づき第1または第2の時間帯を選択する、請求項1に記載のナビゲーション装置。
  5. 前記判定手段は、自車位置が目的地の手前一定距離に到達したとき、第1または第2の時間帯について再判定を行い、前記探索手段は、再判定された第1または第2の時間帯の第1または第2の位置データに基づき経路を再探索する、請求項1に記載のナビゲーション装置。
  6. 目的地対象データは、第1および第2の時間帯と、当該第1および第2の時間帯に対応する位置データとを含む、請求項1ないし5いずれか1つに記載のナビゲーション装置。
  7. ナビゲーション装置における目的地までの経路探索プログラムであって、
    目的地として選択可能であり、少なくとも第1の時間帯によって規定される第1の位置データと第2の時間帯によって規定される第2の位置データを含む目的地対象データを格納する記憶媒体を用意するステップと、
    目的地対象データが目的地として選択されたとき、目的地対象データの少なくとも第1の時間帯または第2の時間帯のいずれを経路探索に用いるかを判定するステップと、
    判定ステップにより判定された第1または第2の時間帯の第1または第2の位置データを用いて目的地までの経路を探索するステップとを含む、経路探索プログラム。
  8. 前記判定するステップは、目的地までの経路を探索するときの現在時間またはユーザにより入力された時間情報に基づき第1または第2の時間帯を選択する、請求項7に記載の経路探索プログラム。
  9. 経路探索プログラムはさらに、目的地までの暫定的な誘導経路を探索するステップと、暫定的な誘導経路から目的地までの予想到着時間を推定するステップとを含み、前記判定するステップは、予想到着時間に基づき第1または第2の時間帯を選択する、請求項7に記載の経路探索プログラム。
  10. ナビゲーション装置における目的地までの経路探索方法であって、
    目的地として選択可能であり、少なくとも第1の時間帯によって規定される第1の位置データと第2の時間帯によって規定される第2の位置データを含む目的地対象データを格納する記憶媒体を用意するステップと、
    目的地対象データが目的地として選択されたとき、目的地対象データの少なくとも第1の時間帯または第2の時間帯のいずれを経路探索に用いるかを判定するステップと、
    判定ステップにより判定された第1または第2の時間帯に対応する第1または第2の位置データを用いて目的地までの経路を探索するステップとを含む、経路探索方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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