JP5705609B2 - 筆記具のスプリング装着部構造及びスプリング装着部の成形方法 - Google Patents
筆記具のスプリング装着部構造及びスプリング装着部の成形方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5705609B2 JP5705609B2 JP2011064913A JP2011064913A JP5705609B2 JP 5705609 B2 JP5705609 B2 JP 5705609B2 JP 2011064913 A JP2011064913 A JP 2011064913A JP 2011064913 A JP2011064913 A JP 2011064913A JP 5705609 B2 JP5705609 B2 JP 5705609B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding
- coil spring
- spring mounting
- clip
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 28
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
- 238000013461 design Methods 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Clips For Writing Implements (AREA)
Description
この筆記具によれば、スプリング装着部(43b)の両側部に、コイルスプリング(44)の外周部を露出する切欠部(43b1)を有するため、コイルスプリング(44)とスプリング装着部(43b)の摩擦抵抗を軽減して、コイルスプリング(44)の伸縮及びクリップ部(10)の開閉動作をスムーズに行うことができる。
すなわち、仮に、前記スプリング装着部(43b)を、クリップ幅方向の両側へ抜ける二つの金型のみによって成形しようとした場合には、コイルスプリング(44)を挿入する空間の最大部分が切欠部(43b1)よりも軸筒軸方向へ大きいため、金型をクリップ幅方向へ抜く際に所謂むり抜きとなってしまい、成形後のスプリング装着部(43b)が破損したりその寸法制度が低下したり等するおそれがある。
そこで、前記切欠部(43b1)を、コイルスプリング(44)の挿入空間の最大部分よりも軸筒軸方向へ大きくすればよいことになるが、この場合には、前記コイルスプリング(44)が前記切欠部(43b1)から抜けて脱落してしまうおそれがある。
したがって、スプリング装着部(43b)の前記空間の最大部分よりも前記切欠部(43b1)を小さくする必要があり、その成形のためには、少なくとも前記三つの金型が必要であり、このことによって、複雑な金型設計を要し、成形コストの高騰、及び筆記具の製造コストの高騰等を招いているのが現状であった。
スプリング装着部を、ピン状金型を用いることなく、クリップ幅方向へ抜ける二つの金型のみによって成形することが可能となり、その金型設計を容易に行うことができる。
また、スプリング装着部にコイルスプリングを装着した状態では、該コイルスプリングの外周が前記開口部から露出されるため、クリップ部の開閉により該スプリングが伸縮する際に、該コイルスプリングの外周部がスプリング装着部の内周面に摺接して、スプリングの収縮及びクリップの開閉動作に抵抗を生じるのを軽減することができる。
しかも、前記開口部がコイルスプリングを通過不能な大きさに形成されているため、コイルスプリングがスプリング装着部から抜けて脱落するようなことも防ぐことができる。
よって、コイルスプリングの脱落を防ぐとともにクリップ部の開閉抵抗を軽減することができる上、成形金型の設計を容易にして筆記具の製造コストを低減することができる。
なお、以下の説明中、「軸筒軸方向」とは、軸筒10の軸心(中心線)が延びる方向(図1に示す筆記具1の前後方向)を意味する。
また、「クリップ幅方向」とは、前記軸筒軸方向に対し略直交する方向であって、且つクリップ部60を付勢するコイルスプリング61の中心線に対し略直交する方向(クリップ部60の幅方向)を意味する。
この筆記具1は、軸筒10と、該軸筒10の後端側に設けられたクリップ部60とを備え、軸筒10とクリップ部60との間のスプリング装着部にコイルスプリング61を装着し、該コイルスプリング61によってクリップ部60の前端側が閉鎖動作するように付勢している。
この軸筒10の他例としては、一本の筒体からなる態様や、筒体の先端側に先細状の先口を接続した態様、3本以上の筒体からなる態様等とすることが可能である。
この軸筒10の内部には、シャープペンシル用リフィール21及びボールペン用リフィール22と、これらリフィール21,22をそれぞれ軸方向へ案内するリフィールガイド部材30と、これらリフィール21,22の後端にそれぞれ接続されたクリップ支持用押子41及び直接操作用押子42と、これら押子41,42の進退を案内する押子ガイド体50とを備えている。
また、各ボールペン用リフィール22は、インクが充填されたインク収容管22bの前端に、回転自在に転写ボールを抱持したチップ22aを嵌着してなる。
このクリップ支持用押子41は、装着される前記クリップ部60が指等でスライド操作されることで進退する。
さらに、この押子ガイド体50は、クリップ支持用押子41又は直接操作用押子42を前記前進位置で係止した状態で、軸筒10に相対して軸方向へ往復動するように設けられ、その往復動操作のためのノック部52を、軸筒10外後方へ突出している。
この構成によれば、クリップ支持用押子41を前記前進位置で後退不能に係止した状態で、ノック部52がノック操作されると、押子ガイド体50の往復運動がクリップ支持用押子41を介してシャープペンシル用リフィール21の後部側に伝達され、シャープペンシル用リフィール21前端から鉛芯が繰り出される。
このクリップ部60の後端側の内面は、平坦状に形成され、この平坦面によってコイルスプリング61の一端部(図1によれば上端部)を受けている。コイルスプリング61は、前記一端部に、他の部分よりも一回りほど外径の大きい座巻き部61aを有し、該座巻き部61aによってクリップ60内面に対し安定的に当接する。
なお、図示例以外の態様としては、クリップ部60の後端側の内面に、コイルスプリング61の前記一端部を連続環状に囲む環状突起や、前記一端部を断続環状に囲む複数の突起、前記一端部の内周面に嵌り合う略円柱状の突起、前記一端部を挿入させる凹部等を形成することも可能である。
そして、スプリング装着部41b2は、第1及び第2の抱持部41b21,41b22及び開口部41b23,41b24に囲まれた空間部Sに、コイルスプリング61を、軸筒軸方向に対し略直交し且つ軸筒径方向に対しても略直交するように保持する。
換言すれば、空間部Sの軸筒軸方向縦断面s1の幅Wが、クリップ幅方向のどの位置においても、一方の開口部41b23における軸筒軸方向の一端から他方の開口部41b24における軸筒軸方向の他端までの距離W’と略同等又は距離W’よりも短くなるように設定されている。
前記金型は、例えば、第1の抱持部41b21の平坦部a、曲面部b、平坦部c及び保持突部dに沿って前記空間部Sに位置するように形成された第1の金型91と、第2の抱持部41b22の平坦部a、曲面部b、平坦部c及び保持突部dに沿って前記空間部Sに位置するように形成されるとともに第1の抱持部41b21に当接可能な第2の金型92とから構成される。
この際、第1の金型91及び第2の金型92は、互いに引っかかったり、第1の抱持部41b21又は第2の抱持部41b22に引っかかってむり抜きされたりすることなく、スムーズに抜くことができる。
そして、スプリング装着部41b3は、第1、第2及び第3の抱持部41b31,41b32,41b33、及び開口部41b34,41b35,41b36に囲まれた空間部S’に、コイルスプリング61を軸筒軸方向に対し略直交し且つ軸筒径方向に対しても略直交するように保持する。
換言すれば、空間部S’の軸筒軸方向縦断面s1’の幅Wが、クリップ幅方向のどの位置においても、一方の開口部41b34における軸筒軸方向の一端から、他方の開口部41b35,41b36における軸筒軸方向の他端までの距離W’と略同等又は距離W’よりも短くなるように設定されている。
前記金型は、例えば、図6に示す第1の金型93と、該第1の金型93に組み合わせられる第2の金型94とからなる。
凸状部93aは、その幅寸法(図6の左右方向の寸法)が第3の抱持部41b33の幅方向の寸法と略同等に設定され、詳細には、型抜き方向(図6の下方向)へ向かって前記幅寸法を徐々に拡大している。
この際、第1の金型93及び第2の金型94は、互いに引っかかったり、第1の抱持部41b31,第2の抱持部41b32又は第3の抱持部41b33に引っかかってむり抜きされたりすることなく、スムーズに抜くことができる。
41b2,41b3:スプリング装着部 41b21,41b31:第1の抱持部
41b22,41b32:第2の抱持部 41b33:第3の抱持部
41b23,41b24,41b34,41b35,41b36:開口部
61:コイルスプリング 91,93:第1の金型
92,94:第2の金型 a,a’:平坦部
b,b’:曲面部 c,c’:平坦部
e:平坦面 S:空間部
s1:軸筒軸方向縦断面 s2,s3:軸筒軸方向縦断面
s4:仮想合成断面
Claims (5)
- 軸筒とクリップ部との間のスプリング装着部にコイルスプリングを装着し、該コイルスプリングによって前記クリップ部を閉鎖方向へ付勢するようにした筆記具におけるスプリング装着部構造であって、
前記スプリング装着部は、前記コイルスプリングの外周面に近接又は接触するように、少なくとも軸筒軸方向の両側に抱持部を設けることで、これら抱持部間におけるクリップ幅方向の両端に、前記コイルスプリングを通過不能であって且つ部分的に露出する大きさの複数の開口部を有し、
前記両抱持部間の空間部における軸筒軸方向縦断面が、クリップ幅方向のどの位置においても、前記複数の開口部の軸筒軸方向縦断面を軸筒軸方向へ移動せずに重ね合わせてなる仮想合成断面に含まれるように、前記空間部を形成し、
前記抱持部は、軸筒軸方向の一方側に設けられた第1の抱持部と、その他方側に設けられた第2の抱持部とからなり、
前記第1の抱持部の内面には、クリップ幅方向の一方へ向かう平坦部と、該平坦部に連続するとともに前記コイルスプリングの外周面に沿う曲面部とが設けられ、
前記第2の抱持部の内面には、クリップ幅方向の他方へ向かう平坦部と、該平坦部に連続するとともに前記コイルスプリングの外周面に沿う曲面部とが設けられることを特徴とする筆記具のスプリング装着部構造。 - 前記第2の抱持部の内面形状は、前記第1の抱持部の内面形状を前記コイルスプリングの中心を基準に180度回転させた形状であることを特徴とする請求項1記載の筆記具のスプリング装着部構造。
- 軸筒とクリップ部との間のスプリング装着部にコイルスプリングを装着し、該コイルスプリングによって前記クリップ部を閉鎖方向へ付勢するようにした筆記具におけるスプリング装着部構造であって、
前記スプリング装着部は、前記コイルスプリングの外周面に近接又は接触するように、少なくとも軸筒軸方向の両側に抱持部を設けることで、これら抱持部間におけるクリップ幅方向の両端に、前記コイルスプリングを通過不能であって且つ部分的に露出する大きさの複数の開口部を有し、
前記両抱持部間の空間部における軸筒軸方向縦断面が、クリップ幅方向のどの位置においても、前記複数の開口部の軸筒軸方向縦断面を軸筒軸方向へ移動せずに重ね合わせてなる仮想合成断面に含まれるように、前記空間部を形成し、
前記抱持部は、軸筒軸方向の一方側に設けられた第1の抱持部と、その他方側に設けられた第2の抱持部と、これら第1及び第2の抱持部間におけるクリップ幅方向の一方側に位置するとともに第1及び第2の抱持部と間隔を置いて設けられる第3の抱持部とからなり、
前記第1の抱持部の内面には、クリップ幅方向の他方へ向かう平坦部と、該平坦部に連続するとともに前記コイルスプリングの外周面に沿う曲面部とが設けられ、
前記第2の抱持部の内面には、クリップ幅方向の前記他方へ向かう平坦部と、該平坦部に連続するとともに前記コイルスプリングの外周面に沿う曲面部とが設けられることを特徴とする筆記具のスプリング装着部構造。 - 前記第1の抱持部の平坦部及び曲面部に沿って前記両抱持部間の空間部に位置するように形成された第1の金型と、前記第2の抱持部の平坦部及び曲面部に沿って前記両抱持部間の空間部に位置するように形成されるとともに前記第1の金型に当接可能な第2の金型とを用いたスプリング装着部の成形方法であって、
前記第1の金型と前記第2の金型を当接させた状態で、前記第1の抱持部及び前記第2の抱持部を成形し、その後、前記第1の金型と前記第2の金型をクリップ幅方向に沿って互いに逆方向へ抜くようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の筆記具のスプリング装着部構造におけるスプリング装着部の成形方法。 - 前記第1の抱持部と前記第2の抱持部の間に位置するとともに突端面が前記第3の抱持部の内側部分に沿うように凸状に形成された第1の金型と、
前記第1の抱持部の平坦部及び曲面部に沿うとともに前記第2の抱持部の平坦部及び曲面部に沿い、前記第3の抱持部の外側部分及び両側部に沿い、且つ前記第1の金型の凸状部分に対し軸筒軸方向の両側から接触するように形成された第2の金型と、を用いた前記スプリング装着部の成形方法であって、
前記第1の金型と前記第2の金型を組み合わせた状態で、前記第1の抱持部、前記第2の抱持部及び前記第3の抱持部を成形し、その後、前記第1の金型と前記第2の金型をクリップ幅方向に沿って互いに逆方向へ抜くようにしたことを特徴とする請求項3記載の筆記具のスプリング装着部構造におけるスプリング装着部の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011064913A JP5705609B2 (ja) | 2011-03-23 | 2011-03-23 | 筆記具のスプリング装着部構造及びスプリング装着部の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011064913A JP5705609B2 (ja) | 2011-03-23 | 2011-03-23 | 筆記具のスプリング装着部構造及びスプリング装着部の成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012200900A JP2012200900A (ja) | 2012-10-22 |
JP5705609B2 true JP5705609B2 (ja) | 2015-04-22 |
Family
ID=47182384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011064913A Active JP5705609B2 (ja) | 2011-03-23 | 2011-03-23 | 筆記具のスプリング装着部構造及びスプリング装着部の成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5705609B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5243002B2 (ja) * | 2007-11-27 | 2013-07-24 | ゼブラ株式会社 | 開閉操作機能付クリップの支持構造及び該支持構造を具備した出没式筆記具 |
JP5205200B2 (ja) * | 2008-10-01 | 2013-06-05 | ゼブラ株式会社 | 開閉操作機能付クリップの支持構造 |
JP5345002B2 (ja) * | 2009-06-15 | 2013-11-20 | 株式会社壽 | 筆記具のクリップ取付構造 |
-
2011
- 2011-03-23 JP JP2011064913A patent/JP5705609B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012200900A (ja) | 2012-10-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5172962B2 (ja) | 複合筆記具 | |
JP7022160B2 (ja) | 筆記具用リフィールおよび筆記具 | |
JP2010076281A (ja) | 複式筆記具 | |
JP2023040304A (ja) | 筆記具 | |
WO2014119508A1 (ja) | シャープペンシル | |
JP5705609B2 (ja) | 筆記具のスプリング装着部構造及びスプリング装着部の成形方法 | |
JP5495421B2 (ja) | ノック式筆記具 | |
JP5243002B2 (ja) | 開閉操作機能付クリップの支持構造及び該支持構造を具備した出没式筆記具 | |
JP5711019B2 (ja) | 出没式筆記具 | |
JP6236214B2 (ja) | 出没式筆記具 | |
JP7244899B2 (ja) | 筆記具 | |
TWI515122B (zh) | 筆具之筆夾安裝構造 | |
JP2014162138A (ja) | 多色筆記具 | |
KR101478353B1 (ko) | 노크가압식 필기구 | |
JP6170689B2 (ja) | リフィール識別部材 | |
JP3153353U (ja) | ノック式ボールペン | |
JP3154090U (ja) | ノック式ボールペン | |
JP7372134B2 (ja) | シャープペンシル | |
JP6420029B2 (ja) | 筆記具 | |
JP5896721B2 (ja) | 多機能ペン | |
JP2011025579A (ja) | 多芯筆記具のスライド部材における筆記体との連接構造 | |
JP5843196B2 (ja) | 多機能ペン | |
JP2009234181A (ja) | ノック式筆記具 | |
JP6000725B2 (ja) | 筆記体と摺動部材との連結構造 | |
JP5837770B2 (ja) | 筆記具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141118 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150203 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150225 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5705609 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |