JP5701355B2 - 防火区画貫通部用パテ支持金具 - Google Patents

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本発明は、防火区画貫通部に防火措置用のパテを充填する際に使用するパテ支持金具に係り、充填するパテ材を一定の厚みに支持すると共に、検査時にこの充填厚が明確にわかる防火区画貫通部用パテ支持金具に関するものである。
ケーブルや合成樹脂製可撓電線管等が建築物の防火区画体(床や壁)を貫通する箇所については、火災時のケーブル等を媒体とした延焼を防ぐため、貫通部に防火処理を施す必要がある(建築基準法施行令第125条2の5)。
この防火処理の一つとして、防火区画貫通部の開口部にパテを充填し、火災発生時における貫通孔を通じての延焼を防止する手法が採用されている。ところが、開口部からパテを充填する際に、貫通孔内にどの程度の厚みまで充填しているか確認することが困難であった。
そこで、防火区画貫通部の開口部に充填されたシート状の防火用充填材を受止め支持する支持金具が特許文献1に記載されている。この支持金具は、シート状の防火区画用充填材を受止め支持する環状の受止め部と、この受止め部の複数箇所から挿通孔の貫通軸線方向に延出する脚部と、脚部の各先端から外方に延出された掛止め部とを有する構成である。そして、脚部の長手方向の複数箇所に、該長手方向に対して交差する方向に沿って塑性変形可能な脆弱部を形成することで、脚部を折り曲げるなどの変形操作をすることで、脚部の長さを変更することができるというものである。
また、外壁面と床板との間の階層間の隙間に詰める耐火材を固定する金物が特許文献2に記載されている。この金物は、床板に耐火材を固定するL型の金物であって、上端部がコンクリートの堰板となる鋼板を挟み込むように外側に180度に曲げられており、その曲げられた部分に堰板を押さえつける突起又は切り出し爪を設けたものである。
特開2007−262735号公報 特開2009−041236号公報
特許文献1に記載の支持金具は、シート状の防火区画用充填材を環状の受止め部が受止め支持する構成を採用しているが、防火区画用充填材として、パテを使用することは想定されていなかった。しかも、脚部を折り曲げることで脚部の長さを変更することはできるが、施工後は変更の有無を確認することはできない。そのため、施工後の検査時に、防火区画用充填材の充填厚を確認する作業が極めて難しいものになっていた。
一方、特許文献2に記載の金物は、床板に耐火材を固定するL型の金物であるが、コンクリートの堰板となる鋼板を挟み込むように構成されたものなので、この金物の使用は、堰板を使用する工事に限定されている。そのため、例えば、石膏ボードで形成した中空壁やコンクリート壁等に開穿された防火区画貫通部に使用することはできない構成であった。
そこで、本発明は上述の課題を解消すべく創出され、防火区画用充填材としてパテを用いる際に使用するもので、充填するパテ材を一定の厚みに支持できると共に、施工後の検査時において、この充填厚が明確にわかる防火区画貫通部用パテ支持金具の提供を目的とする。
上述の目的を達成すべく本発明における第1の手段は、防火区画貫通部Qに充填する防火措置用のパテPを受止め支持するパテ支持金具であって、防火区画貫通部Qの開口部壁面Q1に係止してねじ止めされる係止片1と、該係止片1から延長され防火区画貫通部Qの内部に挿入する挿入片2と、該挿入片2から屈曲延長され防火区画貫通部Q内部に充填されるパテPを受止める支持片3とで構成され、前記係止片1と前記挿入片2とは帯状板で一体に形成され、前記係止片1の屈曲位置を変更することで、前記挿入片2の長さが変更されるように構成し、前記係止片1の長手方向に沿って直交する複数の屈曲部1Aが連設され、前記防火区画貫通部Qの開口縁に係止せしめる屈曲部1Aを屈曲し、該開口縁に係止した屈曲部1Aから前記支持片3まで充填される前記パテPの厚みを示す充填厚表示部1Bを前記係止片1に設けると共に、前記係止片1の長手側縁に仮止め突片1Dを設け、前記防火区画貫通部Qの開口部壁面Q1に前記係止片1をネジ止めするときに、該仮止め突片1Dにて前記係止片1を開口部壁面Q1に仮止めするように構成し、前記支持片3は、前記支持片3の長さを変更する複数の屈曲部3Aが形成され、前記防火区画貫通部Qの内部壁面から前記ケーブルR側面までの距離に合わせて屈曲自在に構成したことにある。
本発明の請求項1によると、係止片1と挿入片2とは帯状板で一体に形成され、係止片1の屈曲位置を変更することで、挿入片2の長さが変更されるように構成したことにより、充填するパテPの厚みを任意の厚みで支持することができる。しかも、係止片1の屈曲位置により、挿入片2の長さがわかる構成になっている。また、石膏ボードで形成した中空壁やコンクリート壁等に開穿された防火区画貫通部など、広範囲の防火区画貫通部に使用することが可能である。
防火区画貫通部Qの開口縁に係止した屈曲部1Aから支持片3まで充填されるパテPの厚みを示す充填厚表示部1Bを係止片1に設けているので、屈曲した屈曲部1Aの充填厚表示部1Bによって、防火区画貫通部Q内部のパテPの充填厚を明確に確認することができる。しかも、連設された複数の屈曲部1Aを選択することで、複数の充填厚に変更することができ、合理的な防火措置を行うことができる。
支持片3は、支持片3の長さを変更する複数の屈曲部3Aが形成され、防火区画貫通部Qの内部壁面から前記ケーブルR側面までの距離に合わせて屈曲自在に構成されているので、径や本数に対応して挿入片2の長さを調整できる。この結果、防火区画貫通部Qに挿通するケーブルRの支持位置を調整することができるものである。
係止片1の長手側縁に仮止め突片1Dを設けているので、石膏ボードに防火区画貫通部Qを開口した場合には、係止片1を開口部壁面Q1に仮止めすることができる。したがって、開口部壁面Q1に前記係止片1をネジ止めする作業が容易になるものである。
本発明の一実施例を示す斜視図である。 本発明の一使用例を示す要部斜視図である。 本発明の一使用例を示す要部断面図である。 本発明の他の使用例を示す要部断面図である。 本発明の他の使用例を示す要部正面図である。 本発明の他の使用例を示す要部正面図である。 本発明の他の実施例を示す斜視図である。 本発明の他の実施例を示す斜視図である。
本発明によると、防火区画用充填材としてパテを用いる際に、充填するパテ材を一定の厚みに支持できると共に、施工後の検査時にこの充填厚が明確にわかるなどといった当初の目的を達成した。
以下、本発明の実施例を説明する。本発明の主要構成は、係止片1、挿入片2、支持片3の各部位が1枚の板に形成されており、施工時に必要な部位を屈曲して使用する(図1参照)。
係止片1は、防火区画貫通部Qの開口部壁面Q1に係止してねじ止めされる部位である。図示の係止片1には、屈曲部1A、充填厚表示部1B、ネジ孔1C、仮止め突片1Dが形成されている(図1参照)。
屈曲部1Aは、係止片1の長手方向に沿って直交するように複数連設されており、選択した屈曲部1Aの位置で、係止片1から支持片3までの長さが変わるように構成している。そして、防火区画貫通部Qの開口縁に係止せしめる屈曲部1Aを選択して屈曲し、この屈曲した屈曲部1Aを開口縁に係止するものである。図示の屈曲部1Aは、係止片1の長手方向に直交する複数の切り込み状に形成したもので、この切り込みに沿って係止片1を屈曲し、屈曲部1Aを開口縁に係止する。屈曲部1Aの選択は、パテPの充填厚により選択するもので、この充填厚は充填厚表示部1Bに示されている(図2参照)。
充填厚表示部1Bは、防火区画貫通部Qの開口縁に係止した屈曲部1Aから支持片3までの長さを示す表示部で、充填されるパテPの厚みを示すものである。図示例では、各屈曲部1Aの近傍に、それぞれの充填厚を示す数字が示されている(図1参照)。たとえば、充填厚40mmに対応した「40」、42mmに対応した「42」、25mmに対応した「25」を表示する。このとき、図示の充填厚表示部1Bのように、40mmと42mmとを併記し、切り込み状を成した屈曲部1A内で更に細かく調整することも可能である。
ネジ孔1Cは、係止片1の長手方向に沿って複数連設されている(図2参照)。そして、選択した屈曲部1Aを防火区画貫通部Qの開口縁に係止した状態で、ネジ孔1Cに固定ネジSを挿入して開口部壁面Q1に係止片1を固定する。
仮止め突片1Dは、係止片1の長手側縁に形成された部位である(図1参照)。この仮止め突片1Dは、係止片1を防火区画貫通部Qの開口部壁面Q1にネジ止めするときに、係止片1を開口部壁面Q1に差し込んで、係止片1を仮止めする(図3参照)。この仮止め突片1Dは、石膏ボードに防火区画貫通部Qを開口した場合に屈曲して使用するものである。また、防火区画貫通部Qがコンクリート壁面に形成されている場合は使用できないので、仮止め突片1Dを屈曲せずに平坦なまま係止片1の一部として使用する(図6参照)。
仮止め突片1Dの形状は任意に変更できるもので、例えば、屈曲部1Aから連続する仮止め突片1Dに変更することも可能である(図7参照)。更に、係止片1をコンクリート壁面用に限定し、仮止め突片1Dを形成しない係止片1にすることとも可能である(図8参照)。
挿入片2は、係止片1から防火区画貫通部Qの内部に挿入する部位である(図4参照)。この挿入片2は、帯状板で係止片1と一体に形成されたもので、係止片1の屈曲位置を変更すると挿入片2の長さ、すなわちパテPの充填厚が変更されるように設けている。
支持片3は、挿入片2から屈曲延長され防火区画貫通部Q内部に充填するパテPを受止める部位である(図4参照)。図示の支持片3は、予め、挿入片2の端部から屈曲形成されたもので、パテPを支持する際に変形しない強度に形成している(図1参照)。また、図1、図8の支持片3は、挿入片2の幅よりも幅広に形成しているが、図7のように、挿入片2の幅と同じ幅にすることも可能である。
更に、図示の支持片3には、挿入片2の長さを変更する複数の屈曲部3Aが形成されている(図1参照)。この切り込みに沿って挿入片2を屈曲することで、挿入片2の長さを変更する。そして、防火区画貫通部Qの内部壁面からケーブルR側面までの距離に挿入片2の長さを合わせるものである(図5参照)。図示の屈曲部3Aは、挿入片2の長手方向に直交する複数の切り込み状に形成したもので、係止片1の屈曲部1Aと同じ構成を成している。これら屈曲部1Aや屈曲部3Aは、いずれも手指で簡単に屈曲できるので、施工時に必要な部位を簡単に屈曲して使用することができる。
本発明支持金具の使用は、防火区画貫通部Qの径により、使用する支持金具の数を選択する。たとえば、防火区画貫通部Qの径が大きい場合は、本発明支持金具の使用本数を多くし(図5参照)、径が小さいほど使用本数を少なくできる(図6参照)。また、パテPの充填厚は、係止片1の屈曲部1Aを選択して係止片1から挿入片2までの長さを変更する。屈曲部1A選択後は、この屈曲部1Aを屈曲して防火区画貫通部Qの開口縁に係止し、係止片1を開口部壁面Q1に固定ネジSにて固定する(図4参照)。さらに、防火区画貫通部Qに挿通するケーブルRの数や太さに合わせて支持片3の屈曲部3Aを屈曲し、支持片3の長さを調整するものである(図5参照)。
尚、係止片1、挿入片2、支持片3等の形状は図示例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲であれば他の形状に変更することも可能である。
P パテ
Q 防火区画貫通部
Q1 開口部壁面
R ケーブル
S 固定ネジ
1 係止片
1A 屈曲部
1B 充填厚表示部
1C ネジ孔
1D 仮止め突片
2 挿入片
3 支持片
3A 屈曲部

Claims (1)

  1. 防火区画貫通部に充填する防火措置用のパテを受止め支持するパテ支持金具であって、防火区画貫通部の開口部壁面に係止してねじ止めされる係止片と、該係止片から延長され防火区画貫通部の内部に挿入する挿入片と、該挿入片から屈曲延長され防火区画貫通部内部に充填されるパテを受止める支持片とで構成され、前記係止片と前記挿入片とは帯状板で一体に形成され、前記係止片の屈曲位置を変更することで、前記挿入片の長さが変更されるように構成し、
    前記係止片の長手方向に沿って直交する複数の屈曲部が連設され、前記防火区画貫通部の開口縁に係止せしめる屈曲部を屈曲し、該開口縁に係止した屈曲部から前記支持片まで充填される前記パテの厚みを示す充填厚表示部を前記係止片に設けると共に
    前記係止片の長手側縁に仮止め突片を設け、前記防火区画貫通部の開口部壁面に前記係止片をネジ止めするときに、該仮止め突片にて前記係止片を開口部壁面に仮止めするように構成し
    前記支持片は、前記支持片の長さを変更する複数の屈曲部が形成され、前記防火区画貫通部の内部壁面から前記ケーブル側面までの距離に合わせて屈曲自在に構成したことを特徴とする防火区画貫通部用パテ支持金具。
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