JP5698970B2 - 密閉型コンパクト容器 - Google Patents
密閉型コンパクト容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5698970B2 JP5698970B2 JP2010290539A JP2010290539A JP5698970B2 JP 5698970 B2 JP5698970 B2 JP 5698970B2 JP 2010290539 A JP2010290539 A JP 2010290539A JP 2010290539 A JP2010290539 A JP 2010290539A JP 5698970 B2 JP5698970 B2 JP 5698970B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- guide frame
- outer lid
- inner lid
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 claims description 64
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 22
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 19
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 5
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 5
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
上方が開口するとともに、化粧料の収納空間と化粧具の収納空間とが水平方向に並列配置される扁平箱状の容器本体と、当該容器本体の前記開口を開閉自在に覆う外蓋と、上方が開口して化粧料を収納するための中皿と、前記容器本体の内側に挿入される枠体からなるガイド枠と、前記水平方向と平行な面を有する板状の中蓋とを含んで構成され、
前記ガイド枠は、前記容器本体内に上下方向に移動可能に収納されているとともに、前記水平方向に延長するガイドレールを互いに対向する二つの内側面の上方に備え、
前記中蓋の上面と前記外蓋の裏面との間には、当該外蓋が閉じられた際に、当該中蓋を下方に付勢する押圧構造が形成され、
前記中蓋は、下面にパッキンを備えるとともに、縁端が前記ガイドレールと係合して前記水平方向に摺動可能であり、
前記中蓋は、前記中皿の開口を覆った状態で外蓋が閉じられた際に、前記押圧部が当該外蓋の裏面に押圧されて下方に付勢されるのに伴って、前記ガイドレールに係合している前記縁端を介して前記ガイド枠を前記容器本体に対して下方に移動させるとともに、前記パッキンの下面を前記中皿の開口縁端面に当接させることで、当該中皿を密閉する密閉型コンパクト容器としている。なお、前記押圧構造は、前記中蓋の上面、あるいは前記外蓋の裏面に突出する押圧部とすることしてもよい。
当該機構は、互いに対向する前記内側面と前記外側面の一方の面に設けられて下方から上方に向かって同じ角度で傾斜するように形成された複数の長孔と、他方の面に設けられて当該複数の長孔に個別に摺動可能に挿入される突起とから構成され、
前記ガイド枠が上方あるいは下方に付勢された際、当該突起が前記長孔に案内されて、前記ガイド枠が当該長孔の傾斜に沿いつつ上方あるいは下方に向かって平行移動する、密閉型コンパクト容器とすることもできる。
前記外蓋を開いた際、前記当該凸部の先端が前記ガイド枠の後端下方に当接して当該ガイド枠を押し上げることで、前記中皿の密閉状態が解除される密閉型コンパクト容器としてもよい。
前記長孔の傾斜方向は、下前方から上後方に向かうとともに、前記外蓋は、後端に前方に突出する凸部を備え、
前記外蓋を開いた際、前記凸部の先端が、前記ガイド枠の後端下方に当接したのち、当該後端下方との摩擦によって前記ガイド枠を上後方に付勢することで、前記中皿の密閉状態が解除されることとすればより好ましい。
本願発明者は、蝶番を用いた中蓋を備えた従来の密閉型コンパクト容器における様々な問題を解決するために、理想的な密閉型コンパクト容器の構造について考察した。そして、中蓋を板状とし、その板面(水平面)内で移動可能なスライド式の中蓋とすれば、中蓋用の蝶番や閉止手段が不要となり、これらを形成するためのスペースを節約して、実質的な化粧料や化粧具の収納容積を犠牲にすることなく密閉型コンパクト容器の外形サイズをより小さくすることができるとともに、構造も簡素なものとなり低価格化も期待できる、と考えた。さらに、中蓋の裏面と容器本体の底面とが常時対向しているため、中蓋の裏面が露出することなく、その裏面に付着した化粧料によって意図せぬ部位が汚れることもない、と考えた。なお、スライド式の中蓋としては、例えば、扁平箱形の容器本体の内側面のうち、対向する二面に水平方向に延長する溝などをガイドレールとして形成し、板状の中蓋の縁端をそのガイドレールに嵌め込んだ状態でスライドさせる構造が考えられる。
図1に、本発明の本実施例に係る密閉型コンパクト容器(以下、コンパクト容器)1の外観を示した。当該図1では、外蓋10を閉じたときの外観が示されている。当該コンパクト容器1の外観は、一般的なコンパクト容器と同様であり、内部に化粧料と化粧具の収納空間を有する扁平箱状の容器本体2と、この容器本体2と蝶番を介して連結されて、当該容器本体2の開口を開閉自在に覆う外蓋10とを備えている。
<構成>
図3に本実施例のコンパクト容器1の分解斜視図を示した。当該コンパクト容器1は、化粧料と化粧具を収納するための容器本体2と、その容器本体2に蝶番を介して連結されて、当該容器本体2の上方開口を開閉自在に覆うための外蓋10と、化粧料の容器として容器本体2内に固定される矩形皿状の中皿50とからなる基本的な構成要素に加え、左右にスライド可能で、中皿50の開口部を開閉自在に覆う板状の中蓋60と、その中蓋60のスライド動作を案内するための構造を備えた枠体(ガイド枠)40とを備えている。そして、本実施例のコンパクト容器1では、ガイド枠40と中蓋60の構造、およびこれらの構成要素(40,60)と他の構成要素との配置関係や係合構造、あるいは他の構成要素との連動構造などに大きな特徴があり、その特徴により、中皿50の開口を中蓋60によって確実に密閉しつつ、その密閉状態が容易に解除されないようになっている。また、密閉状態を故意に解除した際には、中蓋60が滑らかにスライドするようになっている。
以上、コンパクト容器1の各構成要素の構概略造を説明した。次に、コンパクト容器1におけるこれら各構成要素間の位置関係や組み付け状態について説明する。図4に、容器本体2における各構成要素の位置関係や組み付け状態を示した。図4(A)は、図1におけるa−a矢視断面の左端側の拡大図であり、ガイド突起34が形成されている位置での断面が示されている。図4(B)は、図2におけるb−b矢視断面の前端側の拡大図であり、中蓋60を前後に横断する位置での断面が示されている。なお、これらの図では外蓋10を省略している。
上述したような構成と組み付け構造を備えた本実施例のコンパクト容器1について、以下に、中皿50の密閉構造や密閉時の各構成要素の動作などをより詳細に説明する。
上述したように、外蓋10と容器本体2は、その後端が蝶番によって連結され、前端に外蓋10を閉止状態で維持するための閉止構造(11,31)を備えている。図5に、当該閉止構造を示した。図5の(A)と(B)は、図1におけるc−c矢視断面の後端側と前端側をそれぞれ拡大した図である。(A)に示したように、外蓋10の軸受け13の貫通孔14に嵌入されたピン15の先端が本体枠30の受け孔34に回動自在に挿入されて蝶番が構成されている。また、外蓋10の後端には、左右二つの軸受け13の間に下方に突出しつつ前方に屈曲する凸部(以下、開放補助部)16が形成されている。また、底板20の底面後端側には、この開放補助部16の外面形状に沿う窪み25が形成されて、外蓋10を開閉する際の開放補助部16の動作に干渉しないようにしている。そして、この開放補助部16とガイド枠40とによって、外蓋10を開ける動作に連動して中蓋60が開く開放連動機構が構成される。なお、当該開放連動機構の詳細については後述する。
本実施例のコンパクト容器1では、上述した外蓋10の閉止動作に伴って中蓋60によって中皿50が密閉されるようになっている。図6および図7に、それぞれ、図1におけるa−a矢視断面、およびb−b矢視断面を示した。これらa−a矢視断面、およびb−b矢視断面は、図4と同様であるが、ここでは、断面全体を示した。これらの図に示したように、中蓋60を左端側にスライドさせて中皿50の上方に配置しつつ、外蓋10を閉じると、中蓋60がバルジ62を介して下方に押圧される。中蓋60は、ガイド枠40のガイドレール42に係合しているため、ガイド枠40が中蓋60とともに下方に付勢される。上述したように、ガイド枠40は、長孔状のガイド孔41の形成範囲内において上下動が可能であり、外蓋10が閉止状態にあるときに、下方への移動限界か、それより上に位置していれば、中蓋60は、下方への押圧によって、ほとんど撓むことなくガイド枠40とともに下方に移動することになる。そして、中蓋60の下面にはゴムシートからなるパッキン64が配設されているため、そのパッキン64が中皿50の開口縁端面に密接し、中皿50内の空間が密閉される。また、中蓋60が下方に押圧されると中皿50内の空気が外方に逃げ、密閉された中皿50内は負圧状態となり、パッキン64によって中蓋60が中皿50の開口縁端面に吸着する。このように、中蓋60がガイド枠40ごと下方に移動しつつ、中皿50の開口を塞ぐので、中蓋60はほとんど撓まない。すなわち、外蓋10の閉止状態が解除されても中蓋50が自身の弾性によって復元することがないため、吸着状態が維持され、中皿50内の化粧料が乾燥するのを確実に防止することができる。
上述したように、本実施例のコンパクト容器1では、外蓋10が閉じられると、中蓋60がパッキン64を介して中皿50の開口を密閉し、負圧により中蓋60が中皿50に吸着する。外蓋10を開けて、吸着状態にある中蓋60を開ける場合には、中蓋本体61かガイド枠40の縁に指や爪をかけて上方に持ち上げればよい。しかし、より強固に吸着している場合は、中蓋60を開けるのに多少の力を要することになる。力を掛けて中蓋60を開けようとして吸着状態が急激に解除されれば、容器本体2内に収納されていた化粧具が飛散する可能性がある。中蓋60とガイド枠40、あるいはガイド枠40と本体枠30との係合が外れてコンパクト容器1が分解する可能性も僅かながらある。
上記実施例では、容器本体2は、薄肉の底板20とその底板20を内部から補強するとともに、外蓋10を閉止させるための閉止突起31を備えた本体枠30とから構成されていたが、本体枠30を設けずに、底板20を肉厚にしたり、閉止突起31に相当する外蓋10の閉止構造をその肉厚の底板20に備えさせたりしてもよい。
Claims (6)
- 化粧料を密閉した状態で化粧具とともに収納するためのコンパクト容器であって、
上方が開口するとともに、化粧料の収納空間と化粧具の収納空間とが水平方向に並列配置される扁平箱状の容器本体と、当該容器本体の前記開口を開閉自在に覆う外蓋と、上方が開口して化粧料を収納するための中皿と、前記容器本体の内側に挿入される枠体からなるガイド枠と、前記水平方向と平行な面を有する板状の中蓋とを含んで構成され、
前記ガイド枠は、前記容器本体内に上下方向に移動可能に収納されているとともに、前記水平方向に延長するガイドレールを互いに対向する二つの内側面の上方に備え、
前記中蓋の上面と前記外蓋の裏面との間には、当該外蓋が閉じられた際に、当該中蓋を下方に付勢する押圧構造が形成され、
前記中蓋は、下面にパッキンを備えるとともに、縁端が前記ガイドレールと係合して前記水平方向に摺動可能であり、
前記中蓋は、前記中皿の開口を覆った状態で外蓋が閉じられた際に、前記押圧構造により下方に付勢されるのに伴って、前記ガイドレールに係合している前記縁端を介して前記ガイド枠を前記容器本体に対して下方に移動させるとともに、前記パッキンの下面を前記中皿の開口縁端面に当接させることで、当該中皿を密閉する、
ことを特徴とする密閉型コンパクト容器。 - 請求項1において、前記押圧構造は、前記中蓋の上面に突出する押圧部であることを特徴とする密閉型コンパクト容器。
- 請求項1において、前記押圧構造は、前記外蓋の裏面に突出する押圧部であることを特徴とする密閉型コンパクト容器。
- 請求項1〜3のいずれかにおいて、
前記容器本体にて対向する二つの内側面と、前記ガイド枠にて前記二つの内側面のそれぞれに対面する二つ外側面との間に、当該ガイド枠を上下方向に平行移動させるための機構を備え、
当該機構は、互いに対向する前記内側面と前記外側面の一方の面に設けられて下方から上方に向かって同じ角度で傾斜するように形成された複数の長孔と、他方の面に設けられて当該複数の長孔に個別に摺動可能に挿入される突起とから構成され、
前記ガイド枠が上方あるいは下方に付勢された際、当該突起が前記長孔に案内されて、前記ガイド枠が当該長孔の傾斜に沿いつつ上方あるいは下方に向かって平行移動する、
ことを特徴とする密閉型コンパクト容器。 - 請求項1〜3のいずれかにおいて、
前記外蓋は、後端に前方に突出する凸部を備え、
前記外蓋を開いた際、前記当該凸部の先端が前記ガイド枠の後端下方に当接して当該ガイド枠を押し上げることで、前記中皿の密閉状態が解除される、
ことを特徴とする密閉型コンパクト容器。 - 請求項4において、
前記長孔は、下前方から上後方に向かって傾斜しているとともに、前記外蓋は、後端に前方に突出する凸部を備え、
前記外蓋を開いた際、前記凸部の先端が、前記ガイド枠の後端下方に当接したのち、当該後端下方との摩擦によって前記ガイド枠を上後方に付勢することで、前記中皿の密閉状態が解除される
ことを特徴とする密閉型コンパクト容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010290539A JP5698970B2 (ja) | 2010-12-27 | 2010-12-27 | 密閉型コンパクト容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010290539A JP5698970B2 (ja) | 2010-12-27 | 2010-12-27 | 密閉型コンパクト容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012135474A JP2012135474A (ja) | 2012-07-19 |
JP5698970B2 true JP5698970B2 (ja) | 2015-04-08 |
Family
ID=46673441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010290539A Active JP5698970B2 (ja) | 2010-12-27 | 2010-12-27 | 密閉型コンパクト容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5698970B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6470788B2 (ja) * | 2016-05-13 | 2019-02-13 | 株式会社ヤクルト本社 | 粉末容器 |
CN113133578A (zh) * | 2020-01-20 | 2021-07-20 | 艾斯克耐 | 用于提高密封性的滑动式化妆盒 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58181305U (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-03 | 吉田工業株式会社 | コンパクト容器 |
JPS6239611U (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-09 | ||
JPH077850Y2 (ja) * | 1989-08-04 | 1995-03-01 | 株式会社小林コーセー | コンパクト容器 |
-
2010
- 2010-12-27 JP JP2010290539A patent/JP5698970B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012135474A (ja) | 2012-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101719144B1 (ko) | 수납 케이스 | |
US7870862B2 (en) | Vanity case | |
JP5698970B2 (ja) | 密閉型コンパクト容器 | |
US20070163919A1 (en) | Vanity Case | |
JP4953907B2 (ja) | 気密コンパクト | |
JP4953906B2 (ja) | 気密コンパクト | |
JP4954597B2 (ja) | コンパクト容器 | |
JP2006305107A (ja) | コンパクト容器 | |
JP5165318B2 (ja) | 化粧料容器 | |
JP5005386B2 (ja) | 気密コンパクト | |
JP4504777B2 (ja) | 収納家具 | |
JP4953902B2 (ja) | 気密コンパクト | |
JP5767817B2 (ja) | 密閉型コンパクト容器 | |
JP7236963B2 (ja) | コンパクト容器 | |
JP2008237591A (ja) | 気密化粧料容器 | |
JP2008054839A (ja) | コンパクト容器 | |
JP5595885B2 (ja) | コンパクト容器 | |
JP2001269217A (ja) | コンパクト容器 | |
JP5032139B2 (ja) | 気密コンパクト | |
JP5965604B2 (ja) | コンパクト容器 | |
JP6220671B2 (ja) | コンパクト容器 | |
JP5080909B2 (ja) | 化粧料容器 | |
JP4912943B2 (ja) | 気密コンパクト | |
JP2016158764A (ja) | コンパクト容器 | |
JP2008212244A (ja) | 気密コンパクト |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140916 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141014 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141017 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150203 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150216 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5698970 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |