JP5693883B2 - 架線に対する計器の着脱方法 - Google Patents

架線に対する計器の着脱方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5693883B2
JP5693883B2 JP2010151666A JP2010151666A JP5693883B2 JP 5693883 B2 JP5693883 B2 JP 5693883B2 JP 2010151666 A JP2010151666 A JP 2010151666A JP 2010151666 A JP2010151666 A JP 2010151666A JP 5693883 B2 JP5693883 B2 JP 5693883B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instrument
clamp
detaching
overhead wire
attachment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010151666A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012013594A (ja
Inventor
紳▲祐▼ 藤原
紳▲祐▼ 藤原
一也 野中
一也 野中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugoku Electric Power Co Inc
Original Assignee
Chugoku Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chugoku Electric Power Co Inc filed Critical Chugoku Electric Power Co Inc
Priority to JP2010151666A priority Critical patent/JP5693883B2/ja
Publication of JP2012013594A publication Critical patent/JP2012013594A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5693883B2 publication Critical patent/JP5693883B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electric Cable Installation (AREA)

Description

この発明は、活線状態の高圧電線・その他の架線に装着されて使用されるクランプ式電流計等の計器を架線に取付ける方法と架線から取外す方法の双方を含む意味での架線に対して計器を着脱するための方法に関する
高圧電線等の架線の通過電流を活線状態で計測し記録する機器として、例えば特許文献1に示されるようなクランプ式電流計が知られていると共に、この種のクランプ式電流計を活線状態の高圧電線に保持するための保持具も、特許文献2に示されるように本願の出願人等により既に公知になっている。
更に、高圧活線電流計の着脱方法並びにこの着脱方法の取付け工程と取外し工程との双方の工程で使用される操作用工具についても、特許文献3に示されるように本願の出願人により既に出願されて公知になっている。
この特許文献3に記載された高圧活線電流計の着脱方法について概説すると、クランプ式電流計を高圧電線に取付ける方法にあっては、アタッチメント用工具で記録電流計を保持して操作用工具でCTクランプを開状態とするステップ100と、この開状態を停止するステップ101と、操作用工具でロック機構を固定するステップ102と、アタッチメント用工具を撤去するステップ103から成るものとして示され、クランプ式電流計を高圧活線から取外す方法にあっては、アタッチメント用工具で記録電流計を保持するステップ200と、操作用工具でロック機構を解除するステップ201と、操作用工具でCTクランプを開状態とするステップ202と、高圧活線から記録電流計を離間するステップ203とから成るものとして示されている。
そして、この特許文献3に示される高圧活線電流計の着脱方法で使用される操作用工具は、ヘッド部と、絶縁操作棒とで主に構成されており、更にヘッド部はこのヘッド部の先端を曲げ加工して成る第1棒部材と、ヘッド部の曲げ加工部位より基部側において第1棒部材と平行となるように溶接された第2棒部材とを有しており、これによりヘッド部は略F字形状になっている。
特許第3943429号公報 特開2009−118586号公報 特開2005−337961号公報
もっとも、特許文献3に示される操作用工具は、第1棒部材と第2棒部材とで対象物を挟持する機能を備えていないこと等から、CTクランプにその内側から第1棒部材が当接して作用点をなし且つ電流計の容器に第2棒部材が当接して支点をなすように操作用工具を作用させ、CTクランプのバネ力に抗して当該CTラクンプを、軸部の周囲に沿って回転させて両CTクランプを開き、これを保持する動作を必要としている。そして、この特許文献3の段落番号「0047」での説明では、上記した記録電流計の取付け動作が複数の作業者で行うことを前提として説明されている。
また、架線に対する計器の着脱方法の作業能率を向上させるために、架線に対する計器の取付け動作の簡便化や、この取付け動作で必要される作業者数の削除が求められているところ、上記特許文献3に示されるクランプ式電流計を高圧活線に取付ける方法及びその操作用工具は、この要請に必ずしも十分に応えるものとは言えず、改善が望まれる。
更にまた、架線に対する計器の取外し工程で用いる操作用具について、架線に対する計器の取付け用の操作用器具としても使用することができるようにその共用化を図った場合には、この取付け用の操作用器具の構造としての最適化を必ずしも十分に図ることができない。
そこで、本発明は、架線に対する計器の着脱作業の簡便化やこの着脱作業で必要とされる作業者の人数を単数に抑制することを可能とした架線からの計器の着脱方法を提供することを目的とする。
この発明に係る架線からの計器の着脱方法は、バネ力によって閉じた状態に向けて付勢されたクランプ部を備え、前記クランプ部の閉状態はロック機構により固定され、更に前記ロック機構を解除する解除手段を有すると共に前記クランプ部の開閉を利用して架線に装着される計器についての前記架線への取付け工程と前記架線からの取外し工程とを含む架線に対する計器の着脱方法であって、前記架線への取付け工程では、保持具と、計器の取付け用器具として、絶縁ヤットコと、一対の開閉アダプタと、シート挟みとが用いられ、前記架線からの取り外し工程では、前記保持具と、前記計器の取付け用器具とは別の計器の取外し用器具とが用いられ、前記架線への取付け工程は、上方に開口した絶縁性の収納部とこの収納部の反開口部側部と連結する絶縁性の棒状部とを有する前記保持具の前記収納部に前記架線への装着前で且つ前記ロック機構が解除された状態の前記計器を収納する第1の取付け手順と、前記保持具の棒状部を持って操作することにより前記計器が収納された状態の前記保持具を前記架線に近接させる第2の取付け手順と、2つの把持片の開閉にて対象物を把持する把持部と前記把持部の支持及び操作を可能とする絶縁の操作棒とから成る前記絶縁ヤットコの前記2つの把持片に前記一対の開閉アダプタを装着し、前記一対の開閉アダプタで前記シート挟みの一対の把持部を把持し、このシート挟みの一対の把持部により前記計器のクランプ部を把持し、前記クランプ部をバネ力に抗して開いた状態にして前記クランプ部で前記架線の周囲を囲む第3の取付け手順と、前記絶縁ヤットコの前記把持部片を開閉動作して前記シート挟みの前記把持部を開閉動作することで、前記シート挟みの把持部を前記クランプ部から外して前記クランプ部を閉じた状態に復帰させる第4の取付け手順と、前記絶縁ヤットコに装着された前記シート挟みの先端を操作して前記計器のロック機構で前記クランプ部を閉状態に固定することで前記計器の前記架線への装着を完了させる第5の取付け手順と、前記保持具の棒状部を持って操作することにより前記保持具の収納部を下方に変位させて前記架線への装着状態の計器から外す第6の取付け手順とを有し、前記架線からの取外し工程は、前記保持具の前記収納部を上方に変位させて前記架線に装着状態の計器を収納する第1の取外し手順と、鉤部分を備えたスティック部と前記スティック部の基部側に連結される絶縁性の棒状部とを有する前記計器の取外し用器具の前記スティック部を操作して前記計器のロック機構を解除する第2の取外し手順と、前記計器の取外し用器具の前記スティック部の先端を前記計器のクランプ部に引き掛けて前記保持具と前記計器の取外し用計器とを同時に下方に向けて変位させる第3の取外し手順とを有することを特徴としている(請求項1)。ここで、架線は、例えば活線状態の高圧電線である。計器は、例えばCT(Current Transformer)クランプ式電流計である。計器の取付け用器具の把持手段は、例えば絶縁ヤットコ、開閉アダプタ及びシート挟みの組み合わせである。
これにより、架線への計器の取り付け時では、絶縁性の操作棒を有する保持具と、計器の取付用器具として、計器の取付用器具として、絶縁ヤットコ、開閉アダプタ及びシート挟みの組み合わせ、とを用いることで、架線に対し遠方から絶縁性の操作棒を操作して作業を行うことが可能である。また、架線からの計器の取外し時では、絶縁性の操作棒を有する保持具と絶縁性の操作棒を有する計器の取外し用器具とを用いることで、架線に対し遠方から絶縁性の操作棒を操作して作業を行うことが可能である。そして、計器の取付け機能用の器具と計器の取外し用の器具とを1つの器具に共通化しないことにより、計器の取外し用器具の構造として最適化を図ることができる。
この発明に係る架線からの計器の着脱方法にあって、前記計器のロック機構は、スライドボタンを前記スライドボタンのスライド可能な方向の一方向に移動させることにより前記クランプ部の開状態又は閉状態が固定され、スライドボタンを前記スライドボタンのスライド可能な方向の他方向に移動させることにより前記クランプ部の開状態又は閉状態が解除される構成となっていることを特徴としている(請求項2)。
これにより、架線への計器の取付け作業又は架線からの計器の取外し作業において計器のロック機構による規制とその解除及びクランプ部の開閉を1つの計器の取付け用器具又は1つの計器の取外し用器具の使用でしかも片手で行うことが可能となることから、架線への計器の取付け作業では一方の手で保持具の操作棒を操作し、他方の手で計器の取付け用器具の操作棒を操作し、架線からの計器の取外し作業では一方の手で保持具の操作棒を操作し、他方の手で計器の取外し用器具の操作棒を操作することができるので、双方の作業を人員1人で行うことができる。
この発明に係る架線からの計器の着脱方法にあって、前記計器の取外し用器具は、前記スティック部の鉤部分の先端が偏平状になっていることを特徴としている(請求項3)。このように、計器の取付け用の器具と計器の取外し用の器具とを1つの器具に共通化しないことにより、計器の取外し用器具の構造として最適化を図ることができる。
この発明に係る架線からの計器の着脱方法にあって、前記計器の取外し用器具は、前記スティック部が、前記棒状部の径方向に延びる部位の寸法が前記計器の本体の略幅寸法となっていると共に前記スティック部の鉤部分の先端側が前記計器の形状に沿って円弧状となっていることを特徴としている(請求項4)。これによって、計器のロック機構のスライドボタンの操作と計器のクランプ部への引き掛けをより簡易且つ確実に行うことができる。
以上のように、請求項1から請求項4に記載の発明によれば、架線への計器の取り付け時では、絶縁性の操作棒を有する保持具と、計器の取付用器具として、絶縁ヤットコ、開閉アダプタ及びシート挟みの組み合わせ、とを用いることで、架線に対し遠方から絶縁性の操作棒を操作して作業を行うことが可能となる。そして、架線からの計器の取外し時では、絶縁性の操作棒を有する保持具と絶縁性の操作棒を有する計器の取外し用器具とを用いることで、架線に対し遠方から絶縁性の操作棒を操作して作業を行うことが可能となる。このため、架線への計器の取付け及び架線からの計器の取外しの双方の作業において、作業員の感電防止を図ることができ、これに伴い、作業員が絶縁手袋を装着して作業をする必要性がなくなることから、計器の着脱作業の効率も向上する。そして、計器の取付け用の器具と計器の取外し用の器具とを1つの器具に共通化しないことにより、計器取外し用器具の構造として最適化を図ることができる。
特に請求項2に記載の発明によれば、架線への計器の取付け作業又は架線からの計器の取外し作業において計器のロック機構の開閉動作を1つの計器の取付け用器具又は1つの計器の取外し用器具で行うことが可能となることから、架線への計器の取付け作業では両手で保持具の操作棒と計器の取付け用器具の操作棒とを操作し、架線からの計器の取外し作業では両手で保持具の操作棒と計器の取外し用器具の操作棒とを操作することができるため、双方の作業を人員1人で行うことができるので、計器の着脱作業に必要な人員の数を削減することが可能となる。
特に請求項3に記載の発明に示されるように、計器取付け機能用の器具と計器取外し用の器具とを1つの器具で共用化しないことにより、計器取外し用器具の構造として最適化を図ることができる。
特に請求項4に記載の発明によれば、計器取外し用器具は、その計器取外し用としての構造がより最適化されて、計器のロック機構のスライドボタンの操作と計器のクランプ部への引き掛けをより簡易且つ確実に行うことができる。
図1は、この発明に係る架線に対する計器の着脱方法で架線に装着される計器の構成を示す説明図である。 図2は、同上の係る架線に対する計器の着脱方法で用いられる保持具の構成を示す説明図である。 図3(a)は、同上の係る架線に対する計器の着脱方法で用いられる共用操作棒の構成を示す全体図であり、図3(b)は同上の共用操作棒の先端のアタッチメント部の拡大図である。 図4(a)は、同上の係る架線に対する計器の着脱方法で用いられる計器の取付け用器具の間接活線工具(絶縁ヤットコ)の構成を示す全体図であり、図4(b)は同上の間接活線工具の把持部の拡大図である。 図5は、図4に示される間接活線工具の把持部に開閉アダプタを装着し、更にこの開閉アダプタでシート挟みを把持する態様を示す説明図である。 図6(a)は、図5に示される一対の開閉アダプタの一方の側面図であり、図6(b)は、図5に示される一対の開閉アダプタの一方の背面図である。 図7(a)は、図5に示される一対の開閉アダプタの他方の側面図であり、図7(b)は、図5に示される一対の開閉アダプタの他方の背面図である。 図8は、図4に示される間接活線工具の把持部に図6及び図7に示される開閉アダプタを装着し、更に開閉アダプタで図5に示されるシート挟みを把持した状態を示す説明図である。 図9は、同上の架線に対する計器の着脱方法のうちの計器の取付け工程の手順を示したフローチャートである。 図10は、同上の係る架線に対する計器の着脱方法で用いられる計器の取外し用器具の構成の一例を示す説明図であり、図10(a)は、同上の計器の取外し用器具のスティック部の構成を示し、図10(b)は、同上のスティック部のスティック本体の鉤部分先端を示している。 図11は、同上の係る架線に対する計器の着脱方法で用いられる計器の取外し用器具で、且つ図10とは異なる構成となる他の例を示す説明図であり、図11(a)は、同上の計器の取外し用器具のスティック部の構成を示し、図11(b)は、同上のスティック部のスティック本体の鉤部分先端を示している。る。 図12は、同上の計器の取外し用器具のスティック部のスティック本体を計器に引き掛けて保持具と一緒にこの計器の取外し用器具を引き下ろす工程を示す説明図である。 図13は、同上の架線に対する計器の着脱方法のうちの計器の取外し工程の手順を示したフローチャートである。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、架線のうち通電状態の高圧電線1に一時的に装着される計器の例としてクランプ式電流計2が示されている。このクランプ式電流計2は、高圧電線中の通過電流を無停電にて計測して記録する例えば前述したCTタイプの電流計である。このクランプ式電流計2について更に詳述すると、高圧電線1を中心とし、この高圧電線1の周囲に発生する磁場の強度から、高圧電線1に流れる電流値を測定して記録するメモリーカード式記録電流計であり、一対のCTクランプ3、4と、例えば縦長の直方体状の本体5とから構成されているもので、CTクランプ3、4は、その内部にて発生する磁場の強度を計測すべく、例えば図示しないコイルが適宜巻回されたコア等を有して形成されている。
そして、一方のCTクランプ3は、本体5に固定された固定側のものであり、他方のCTクランプ4は本体5に軸支されて図1に示すP点を中心としてCTクランプ3に対し遠近するように回動する可動側のものである。この可動側のCTクランプ4の機能を詳述すると、通常時においては実線の矢印6の方向にバネ力によって付勢されてCTクランプ3との間隔が閉じた状態(クランプの閉状態)であり、CTクランプ3との当接側と反対側に位置するハンドル7を一点鎖線1の矢印8aの方向に押圧することによりCTクランプ4が一点鎖線2の矢印8bの方向に回転して、CTクランプ4はCTクランプ3から離れた状態(クランプの開状態)になる。尚、ハンドル7に対する一点鎖線1の矢印8aの方向への押圧を止めれば、実線の矢印6の方向へのバネ力により、CTクランプ4は一点鎖線2の矢印8bの方向とは逆方向に回転してクランプの閉状態に復帰する。
また、クランプ式電流計2は、CTクランプ4が一点鎖線2の矢印8bの方向に回転するのを、更には必要に応じて一点鎖線2の矢印8bの方向とは逆方向に回転するのを規制し、その規制を解除するロック機構9を本体5に有している。ロック機構9は、台部10及びスライダ11から少なくとも成るスライドボタン型が図示されており、スライダ11を白抜き矢印12に示されるハンドル7に対し遠近させる方向に可動することにより、CTクランプ4の回転に対する規制とその解除とを行うことができる。この実施例では、スライダ11をハンドル7側(図1の上方)に可動させることでCTクランプ4の回転を規制する作用(ロック機構9による固定)を行い、スライダ11をハンドル7とは反対側(図1の下方)に可動させることでCTクランプ4の回転の規制を解除する作用(ロック機構9の解除)を行うようになっている。
図2において、高圧電線1に対するクランプ式電流計2の着脱方法のクランプ式電流計2の取付け工程及びクランプ式電流計2の取外し工程の双方で用いられる保持具14が示されている。この保持具14は、絶縁性の素材から成る収納部15と、図3にも示される絶縁性の共用操作棒20とを有して構成されている。
収納部15は、図1に示されるようにクランプ式電流計2の本体5のみを収納し、CTクランプ3、4を収納しない構成のものであり、内部が空洞の縦長の略直方体形状をなすと共にその鉛直方向の上方にクランプ式電流計2の本体5の外形状より若干大きな内形状を有する開口部17が開口し、この開口部17は、その周縁から当該開口部17の軸方向に延びる切り欠き部17aを有している。これにより、開口部17を通じてクランプ式電流計2を収納部15内に収納し、収納部15から外に取り出すことができ、且つクランプ式電流計2が収納部15内に収納された時にはロック機構9を切り欠き部17aから外部に露出させることが可能であるため、ロック機構9が収納部15に対するクランプ式電流計2の本体5の着脱の障害とならず、且つクランプ式電流計2の本体5が収納された状態でロック機構9のスライダ11を操作することができる。そして、収納部15の開口部17とは反対側となる底面外側にはアダプタ18が設けられており、このアダプタ18を介して共用操作棒20の下記する装着部25に着脱自在に装着することができる。
図3において、共用操作棒20が示されており、この共用操作棒20は、後述する取外し用器具51の共用操作棒20と共通のものであって、作業員が掴む棒状の支持棒21と、傘状のつば22、23とグリップ24と装着部25とを有して構成されている。そして、装着部25は、略円柱状の基体26の側方外周面に一対の装着ピン27a、27bが突出して設けられていると共に、その頂面にプッシュロッド27cが設けられている。プッシュロッド27cは、装着部25の頂面に対し出没自在に設けられていると共に、図示しないコイルスプリング等の弾性機構により装着部25の頂面から出る方向に付勢されている。これにより、共用操作棒20の装着部25を保持具14のアダプタ18内に挿入し装着することによって、保持具14の収納部15の脱落防止を図ることが可能となる。
図4、図5及び図8において、高圧電線1に対するクランプ式電流計2の着脱方法のクランプ式電流計2の取付け工程で用いられる絶縁性の取付け用器具の一例として絶縁ヤットコ19が示されている。この絶縁ヤットコ19は、作業者が掴む相対的に径の太い支持棒28と、この支持棒28の先端に設けられた把持部29と、この把持部29を操作するための操作部30と、前記操作部30の動作を把持部29に伝達する相対的に径の細い伝達棒31とを有して構成されている。
支持棒28は、略円弧状に延びる2つのプレートを対峙して構成された係合部32がその先端側に設けられていると共に、その軸方向の途中には傘状のつば33、34が設けられている。把持部29は、支持棒28の係合部32のプレート間に挟持固定されて動かない把持片35と、伝達棒31に連結されていると共に係合部32のプレート間に挟持され且つ軸部36を介して回転可能に軸支された可動の把持片37とを有して構成されている。
把持片37は図示しない弾性部材等により把持片35から離れる方向に付勢されている。伝達棒31は、絶縁性の素材からなり、前述ようのように一方端が把持片37と連結されていると共にその軸方向の途中につば38が設けられており、他方端が操作部30の下記する支持棒30bと軸部40を介して連結されている。操作部30は、ハンドル30aと、支持棒30bと、取り付け部30cとを有して構成され、ハンドル30aは、支持棒28に遠近する方向に回転可能となるように、取り付け部30cの軸部43に軸支されている。
これにより、ハンドル30aを支持棒28に近接する側に可動することで支持棒30bが軸部40を中心点として把持部29から離れる方向に揺動し、ひいては支持棒30bに連結された伝達棒31が支持棒30b側に引っ張られて、伝達棒31に連結された把持片37が把持片35側に軸部36を中心に回転して、把持片35と把持片37との間の対象物を把持することが可能である。
図5から図7において、ヤットコ19の把持片35、37に装着される開閉アダプタ49、50が示されている。この開閉アダプタ49、50は把持片35、37に外挿されて、係合ピン41により固定されると共に伸縮チューブ42により確実且つ柔軟に対象物を掴むことができる。
そして、図5及び図8において、シート挟み44が示されており、このシート挟み44は、絶縁性のもので、2つのハンドル45、46と、このハンドル45、46の操作で先端が相互に遠近させる方向に可動する把持部47、48とを有して構成されている。
このような構成の保持具14、絶縁ヤットコ19、開閉アダプタ49、50及びシート挟み44を用いることによって、クランプ式電流計2は図9に示される取付け工程で高圧電線1に装着される。
クランプ式電流計2の取付け工程は、ステップ101からスタートして、ステップ102で、ロック機構9が解除された状態のクランプ式電流計2を保持具14の収納部15に開口部17から入れて収納する。
次に、ステップ103で、作業員はこのクランプ式電流計2が収納された状態の保持具14について、共用操作棒20の支持棒21を掴んで上方に持ち上げることにより高圧電線1に近接させる。このとき、先の作業員は、予め保持具14の共用操作棒20を持った手とは反対側の手で予め開閉アダプタ49、50及びシート挟み44が装着された絶縁ヤットコ19の支持棒28を持った状態にある。
更に、ステップ104で、作業員が絶縁ヤットコ19の操作部30を片手で操作して、絶縁ヤットコ19の把持片35、37を開閉動作させ、開閉アダプタ49、50ひいてはシート挟み44の把持部47、48を開閉動作させることにより、クランプ式電流計2のCTクランプ4のハンドル7を掴んでCTクランプ4を開いた状態とし、このCTクランプ4の開いた状態を維持しながら高圧電線1がCTクランプ3、4間を通、CTクランプ3、4が高圧電線1の周囲を囲むようにクランプ式電流計2を収納した保持具14を片手で持ち上げる。
更にまた、ステップ105で、作業員が絶縁ヤットコ19の操作部30を片手で操作して、絶縁ヤットコ19の把持片35、37を開閉動作させ、開閉アダプタ49、50ひいてはシート挟み44の把持部47、48を開閉動作させることにより、シート挟み44の把持部47、48をクランプ式電流計2のCTクランプ4のハンドル7から外し、クランプ式電流計2のCTクランプ4をバネ力によりCTクランプ3とで元の閉じた状態に復帰させる。
そして、ステップ106で、作業員が絶縁ヤットコ19に装着したシート挟み44の先端を片手で操作して、ロック機構9のスライダ11を下方に移動させることで、ロック機構9によりクランプ式電流計2のCTクランプ4が閉じた状態を固定し、クランプ式電流計2の高圧電線1への装着を完了させる。
最後に、作業員が保持具14を片手で操作して下方に変位させることにより、高圧電線1に装着された状態のクランプ式電流計2から保持具14の収納部15を外して、取付け工程の全てが終了する。
よって、このクランプ式電流計2の架線への取付け工程では、高圧電線1へのクランプ式電流計2の取付け作業性に優れた絶縁ヤットコ19を用いて、作業員単独で作業を行うことが可能である。
一方、図10から図12において、高圧電線1に対するクランプ式電流計2の着脱方法のクランプ式電流計2の取外し工程で用いられる絶縁性の取外し用器具51が示されている。
この取外し用器具51は、図3に示される共用操作棒20と、この共用操作棒20の支持棒21の作業員が掴む側と反対側に設けられた装着部25に対し着脱自在に装着可能なスティック部52とを有して構成されている。スティック部52は、アダプタ18とスティック本体53とで構成されている。
そして、スティック本体53は、棒状のもので、図10に示される実施例にあっては、図10(a)に示されるように、アダプタ18からその軸方向に沿って延びた後、曲折してアダプタ18の径方向に延びることにより鉤部分54を有する形態をなしており、鉤部分54の先端は図10(b)に示されるように偏平になっている。
これにより、作業員が共用操作棒20の支持棒21を片手で掴んだ状態で、取外し用器具51の鉤部分54を操作して、クランプ式電流計2のロック機構9のスライダ11を、図1の白抜き矢印12の方向のうち下方に引き下ろすことにより、ロック機構9を解除することができる。また、作業員が共用操作棒20の支持棒21を片手で掴んだ状態で、取外し用器具51のクランプ本体53をCTクランプ3とCTクランプ4とで形成された環内に通して、図12の白抜き矢印57の方向となる下方に取外し用器具51を下方に変位させることで、クランプ本体53がCTクランプ4の内側縁に引き掛けられ、このクランプ本体53で当該CTクランプ4を下方に押圧し、図12の矢印58の方向に強制的にCTクランプ4を開くことができる。
また、スティック本体53は、図11に示される実施例にあっては、図11(a)に示されるように、アダプタ18からその軸方向に沿って延びた後、曲折(第1の曲折C1)してアダプタ18の径方向に延び、更にアダプタ18側に向けて曲折(第2の曲折C2)して当該アダプタ18の軸方向に沿って若干延び、更にまた曲折(第3の曲折C3)してアダプタ18の径方向の外側に向けて延びることにより鉤部分54を有する形態をなしており、鉤部分54の先端も図11(b)に示されるように偏平になっている。そして、スティック本体53の第1の曲折C1の部位から第2の曲折C2の部位までの寸法L1は、クランプ式電流計2の厚みの寸法L2(図12に示す)と同じか若干大きくなるように設定されており、これにより、スティック本体53はクランプ式電流計2の本体5にその厚み方向から係合することができる。また、スティック本体53の第2の曲折C2は、クランプ式電流計2のハンドル7からロック機構9のスライダ11よりも上方にかけてこれらに接しつつ円滑に移動することができるように湾曲している。
これにより、作業員が共用操作棒20の支持棒21を片手で掴んだ状態で、取外し用器具51の鉤部分54を操作して、クランプ式電流計2のロック機構9のスライダ11を、図1の白抜き矢印12の方向のうち下方に引き下ろしてロック機構9を解除するにあたって、鉤部分54をロック機構9のスライダ11よりも上方となる部位に円滑に案内することが可能である。そして、この取外し用器具51でも、作業員が共用操作棒20の支持棒21を片手で掴んだ状態で、取外し用器具51のスティック本体53をCTクランプ3とCTクランプ4とで形成された環内に通して、スティック本体53の第1の曲折C1、C2間でクランプ式電流計2の本体5に係合させた後、図12の白抜き矢印57の方向となる下方に取外し用器具51を下方に変位させることで、クランプ本体53がCTクランプ4の内側縁に引き掛けられ、このクランプ本体53で当該CTクランプ4を下方に押圧し、図12の矢印58の方向に強制的にCTクランプ4を開くことができる。
このような構成の保取外し用器具51と、取付け工程でも使用した保持具14を用いることによって、クランプ式電流計2は図13に示される取外し工程により高圧電線1から取外される。
クランプ式電流計2の取外し工程は、ステップ201からスタートして、ステップ202で、作業員は、片手で保持具14の共用操作棒20の支持棒21を掴んで持ち上げることにより、保持具14の収納部15を上方に変位させて、収納部15の開口部17からクランプ式電流計2の本体5を当該収納部15内に収納させる。
次に、ステップ203で、作業員は、保持具14を掴む方とは別になる片手で取外し用器具51の共用操作棒20の支持棒21を掴んで、取外し用器具51のスティック部52を操作して、スティック本体53の鉤部分54でロック機構9のスライダ11を下方に引き下ろしてロック機構9による規制を解除する。このステップ203の作業中、作業員は、もう一方の片手で保持具14の収納部15にクランプ式電流計2の本体5を収納した状態を維持している。
更に、ステップ204で、作業員は、ステップ203と同様に、保持具14の収納部15にクランプ式電流計2の本体5を収納した状態を維持しつつ、取外し用器具51のスティック部52をクランプ式電流計2のCTクランプ3、4で形成された環内に差し込み、クランプ本体53がCTクランプ3の内側縁に引き掛けられた状態とした後、作業員は同時に保持具14の共用操作棒20と取外し用器具51の共用操作棒20とを下方に向けて変位させる。
これにより、図12に示されるように、CTクランプ4が強制的に開いてCTクランプ3、4による環が開放され、クランプ式電流計2は高圧電線1から取外されると共に、この取外されたクランプ式電流計2は保持具14の収納部15に収納された状態のまま下方に変位するので、クランプ式電流計2が地面等に落下することはない。
よって、このクランプ式電流計2の架線への取外し工程でも、高圧電線1からクランプ式電流計2の取外し作業に優れた形態の取外し用器具51を用いて、作業員単独で作業を行うことが可能である。しかも、保持具14と取外し用器具51とを下方に変位させる操作も、保持具14と取外し用器具51とをそれぞれ片手で持つことにより同一人によって行うことができるので、1の作業員が保持具14を引き下げ、他の作業員が取外し用器具51を引き下げる場合に比較して、両器具14、51の引き下げのタイミングがずれるおそれがない。
1 高圧電線(架線)
2 クランプ式電流計(計器)
3 CTクランプ(クランプ部)
4 CTクランプ(クランプ部)
9 ロック機構
11 スライダ(解除手段)
14 保持具
15 収納部
17 開口部
17a 切り欠き部
18 アダプタ
19 絶縁ヤットコ(計器の取付け用器具)
20 共用操作棒
21 支持棒
25 装着部
28 支持棒
29 把持部(把持手段)
42 伸縮チューブ(把持手段)
44 シート挟み(計器の取付け用器具)
47 把持部(把持手段)
48 把持部(把持手段)
49 開閉アダプタ(計器の取付け用器具)
50 開閉アダプタ(計器の取付け用器具)
51 取外し用器具(計器の取外し用器具)
52 スティック部
53 スティック本体
54 鉤部分

Claims (4)

  1. バネ力によって閉じた状態に向けて付勢されたクランプ部を備え、前記クランプ部の閉状態はロック機構により固定され、更に前記ロック機構を解除する解除手段を有すると共に前記クランプ部の開閉を利用して架線に装着される計器についての前記架線への取付け工程と前記架線からの取外し工程とを含む架線に対する計器の着脱方法であって、
    前記架線への取付け工程では、保持具と、計器の取付け用器具として、絶縁ヤットコと、一対の開閉アダプタと、シート挟みとが用いられ、
    前記架線からの取り外し工程では、前記保持具と、前記計器の取付け用器具とは別の計器の取外し用器具とが用いられ、
    前記架線への取付け工程は、
    上方に開口した絶縁性の収納部とこの収納部の反開口部側部と連結する絶縁性の棒状部とを有する前記保持具の前記収納部に前記架線への装着前で且つ前記ロック機構が解除された状態の前記計器を収納する第1の取付け手順と、
    前記保持具の棒状部を持って操作することにより前記計器が収納された状態の前記保持具を前記架線に近接させる第2の取付け手順と、
    2つの把持片の開閉にて対象物を把持する把持部と前記把持部の支持及び操作を可能とする絶縁の操作棒とから成る前記絶縁ヤットコの前記2つの把持片に前記一対の開閉アダプタを装着し、前記一対の開閉アダプタで前記シート挟みの一対の把持部を把持し、このシート挟みの一対の把持部により前記計器のクランプ部を把持し、前記クランプ部をバネ力に抗して開いた状態にして前記クランプ部で前記架線の周囲を囲む第3の取付け手順と、
    前記絶縁ヤットコの前記把持部片を開閉動作して前記シート挟みの前記把持部を開閉動作することで、前記シート挟みの把持部を前記クランプ部から外して前記クランプ部を閉じた状態に復帰させる第4の取付け手順と、
    前記絶縁ヤットコに装着された前記シート挟みの先端を操作して前記計器のロック機構で前記クランプ部を閉状態に固定することで前記計器の前記架線への装着を完了させる第5の取付け手順と、
    前記保持具の棒状部を持って操作することにより前記保持具の収納部を下方に変位させて前記架線への装着状態の計器から外す第6の取付け手順とを有し、
    前記架線からの取外し工程は、
    前記保持具の前記収納部を上方に変位させて前記架線に装着状態の計器を収納する第1の取外し手順と、
    鉤部分を備えたスティック部と前記スティック部の基部側に連結される絶縁性の棒状部とを有する前記計器の取外し用器具の前記スティック部を操作して前記計器のロック機構を解除する第2の取外し手順と、
    前記計器の取外し用器具の前記スティック部の先端を前記計器のクランプ部に引き掛けて前記保持具と前記計器の取外し用計器とを同時に下方に向けて変位させる第3の取外し手順と
    を有することを特徴とする架線に対する計器の着脱方法。
  2. 前記計器のロック機構は、スライドボタンを前記スライドボタンのスライド可能な方向の一方向に移動させることにより前記クランプ部の開状態又は閉状態が固定され、スライドボタンを前記スライドボタンのスライド可能な方向の他方向に移動させることにより前記クランプ部の開状態又は閉状態が解除される構成となっていることを特徴とする請求項1に記載の架線に対する計器の着脱方法。
  3. 前記計器の取外し用器具は、前記スティック部の鉤部分の先端が偏平状になっていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の架線に対する計器の着脱方法。
  4. 前記計器の取外し用器具は、前記スティック部が、前記棒状部の径方向に延びる部位の寸法が前記計器の本体の略幅寸法となっていると共に前記スティック部の鉤部分の先端側が前記計器の形状に沿って円弧状となっていることを特徴とする請求項3に記載の架線に対する計器の着脱方法。
JP2010151666A 2010-07-02 2010-07-02 架線に対する計器の着脱方法 Active JP5693883B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010151666A JP5693883B2 (ja) 2010-07-02 2010-07-02 架線に対する計器の着脱方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010151666A JP5693883B2 (ja) 2010-07-02 2010-07-02 架線に対する計器の着脱方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012013594A JP2012013594A (ja) 2012-01-19
JP5693883B2 true JP5693883B2 (ja) 2015-04-01

Family

ID=45600201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010151666A Active JP5693883B2 (ja) 2010-07-02 2010-07-02 架線に対する計器の着脱方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5693883B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2776761C (en) 2011-05-12 2019-07-16 Cantega Technologies Inc. Tool and method for handling a part
JP5409883B1 (ja) * 2012-11-15 2014-02-05 中国電力株式会社 絶縁クリップ把持用先端工具
CN102944705A (zh) * 2012-11-26 2013-02-27 宁夏电力公司固原供电局 一种交直流高压耐压试验用工具
JP5465772B1 (ja) * 2012-12-14 2014-04-09 中国電力株式会社 間接活線工事用アダプタ
US9656381B2 (en) 2013-11-12 2017-05-23 Cantega Technologies Inc. Hot stick adapter, combination, and method
JP5908536B2 (ja) * 2014-07-04 2016-04-26 中国電力株式会社 計器落下防止具
JP5848410B1 (ja) * 2014-07-04 2016-01-27 中国電力株式会社 コッターピン用間接活線先端工具
CN106569002B (zh) * 2015-10-13 2024-06-11 福禄克公司 钳形表
CN110988406A (zh) * 2019-11-30 2020-04-10 国网河北省电力有限公司沧州供电分公司 一种带有试验线安全带的绝缘杆
CN117031079B (zh) * 2023-07-04 2024-05-03 国网安徽省电力有限公司亳州供电公司 一种高空接线钳

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3318306B2 (ja) * 2000-02-16 2002-08-26 日本安全産業株式会社 防護用絶縁シートの固定クリップ
JP4721636B2 (ja) * 2003-12-15 2011-07-13 中国電力株式会社 高圧活線電流計の着脱方法
JP4807940B2 (ja) * 2004-05-28 2011-11-02 中国電力株式会社 高圧活線電流計の着脱方法、並びに保持具及び操作具
JP2007288885A (ja) * 2006-04-14 2007-11-01 Chugoku Electric Power Co Inc:The 端末カバー
JP5414976B2 (ja) * 2007-06-19 2014-02-12 中国電力株式会社 開閉道具および開閉アダプタ
JP2009118586A (ja) * 2007-11-02 2009-05-28 Chugoku Electric Power Co Inc:The クランプ式電流計の保持具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012013594A (ja) 2012-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5693883B2 (ja) 架線に対する計器の着脱方法
JP2009118586A (ja) クランプ式電流計の保持具
JP2012253882A (ja) コッターピン着脱工具
JP5235979B2 (ja) ナット止めキャップ取外し用先端工具及び間接活線用作業具
JP2009118561A (ja) 碍子バインド
JP5848410B1 (ja) コッターピン用間接活線先端工具
JP5684306B2 (ja) 電線皮剥器
JP5797592B2 (ja) 間接活線用先端工具
JP2006198125A (ja) 線条類の切断工具及びスロットロッド切断方法
JP5111174B2 (ja) 防護管の装着方法、防護管の取外し方法、及びこれらの方法の実施に用いる絶縁ヤットコのアダプタ
JP4807940B2 (ja) 高圧活線電流計の着脱方法、並びに保持具及び操作具
JP4721636B2 (ja) 高圧活線電流計の着脱方法
JP3868869B2 (ja) 光ケーブル収容箱
JP5365894B2 (ja) 直管型蛍光灯着脱交換器具
JP5808588B2 (ja) 間接活線工法用仮圧縮工具
JP2010004657A (ja) 間接活線先端工具
JP5465767B1 (ja) コッタピン用割ピンの着脱工具
JP2014003867A (ja) 電線防護管取付け用器具
WO2011024322A1 (ja) 作動具の高所差上げ用ポール具
JP2019154169A (ja) テープ巻き付け先端工具及びこれを用いたテープ巻き付け工具
JP4980158B2 (ja) ジャンパー線保持具
CN218137680U (zh) 一种多功能f扳手
JP2017158294A (ja) 先端工具、及び着脱装置
JP7107103B2 (ja) 高圧カバーの着脱用工具
JP5908515B2 (ja) 巻線バインド

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130618

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140626

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140702

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140723

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150126

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5693883

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250