JP5692055B2 - エアジェット織機のサブノズル - Google Patents

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Description

本願発明は、エアジェット織機に使用されるサブノズルに関する。
エアジェット織機では、メインノズルから噴射される圧縮エアにより、緯糸を経糸開口内に配設された緯糸案内通路に向けて射出し、緯糸案内通路内の緯糸に対してサブノズルから圧縮エアを噴射して緯入れが行われる。サブノズルは経糸に対する干渉を可能な限り減らすため、経糸開口内への進入が必要最小限となるように設定されている。また、緯入れ機構の構成上、緯糸の飛走経路とサブノズルの進入位置との間には、一定の距離が必然的に存在している。このため、サブノズルから噴射される圧縮エアには、緯糸飛走経路に向けた高い指向性が要求される。
例えば、特許文献1には、補助ノズルから噴射される圧縮空気の拡散を抑制するとともに経糸への干渉を減らすために補助ノズルを経糸と平行に設置することができる補助ノズルの発明が開示されている。
特許文献1に開示された補助ノズルは、ノズル本体の前壁及び後壁が互いにほぼ平行に配置された偏平な中空管状に形成されている。ノズル本体の上端部は絞り加工により先細りとなるように閉塞されている。前壁の上端部寄りには1個のノズル孔が形成されている。ノズル孔はその中心が補助ノズルの中心から偏心するように形成され、ノズル孔の偏心方向は補助ノズルがスレイに取付けられた際に、筬に近づく方向となっている。また、ノズル孔はその孔軸が斜め上側を指向するように形成されている。即ち、ノズル孔は、孔軸が水平方向に対して上向きとなり、ノズル本体の前後方向に対して傾くように加工されている。ノズル孔の周壁は孔軸とのなす角度が一定で、噴射方向下流側に向かって縮径となるテーパ状に形成されている。
特開平8−60492号公報
特許文献1の補助ノズルのノズル孔は、ノズル孔の中心、即ち、ノズル孔の孔軸が補助ノズルの中心よりも筬側に偏心して設けられるとともに水平方向に対して上向き、かつノズル本体の前後方向に対して筬側に傾くように形成されている。また、ノズル孔の周壁が噴射方向下流側に向かって縮径となるテーパ状に形成されている。従って、ノズル孔内の圧縮空気はテーパ状の周壁により集束され、噴射時の拡散が抑制される。また、ノズル孔が全体として筬側に位置し、孔軸が筬側に傾けられているため、補助ノズルを経糸と平行に設置しても、圧縮空気は緯糸飛走経路の緯糸に効果的に作用する。
しかし、特許文献1の補助ノズルは、ノズル孔を緯糸飛走経路に近付けることにのみ視点を置いているため、ノズル孔から噴射される圧縮空気の噴射圧力が低下する問題を考慮していない。補助ノズルは上端部が閉塞された偏平な中空管で形成され、下端部から圧縮空気が供給されるが、通常、中空管路における圧縮空気の流れは、内壁側で圧損を生じるため、中心付近が最も高い圧力となる。
特許文献1の補助ノズルは、ノズル孔の中心、即ち、孔軸が補助ノズルの中心から偏心した位置に形成されている。このため、補助ノズルの中心部を流れる最も高圧な圧縮空気の多くがノズル孔に円滑に導入されず、上端部の閉塞された内壁面に衝突する。上端部の内壁面に衝突した圧縮空気は方向を変えて下方に流れるとともに補助ノズルの前壁側の内壁面によりノズル孔側に案内された後、ノズル孔に導入される。従って、補助ノズルの中心部を流れる圧縮空気は、上端部内壁面との衝突による圧損及び前壁側の内壁面による圧損を生じ、低下した噴射圧力でノズル孔から噴射されることになる。このため、特許文献1の補助ノズルでは、緯糸の飛走に必要な圧縮空気の流速を得られるように、より高い圧力を有する圧縮空気が供給されなければならず、エアジェット織機の動力消費が増大する一因となっている。
本願発明は、サブノズルにおける圧縮エアの噴射圧力及び指向性を高めることを目的とする。
請求項1は、偏平な外壁の幅方向中心軸に交差する緯入れ方向軸に対して内部開口部の中心と外部開口部の中心とを結ぶノズル孔軸を水平方向に偏向させたノズル孔から噴射される圧縮エアにより緯入れを行うエアジェット織機のサブノズルにおいて、前記内部開口部の中心を前記緯入れ方向軸に重ねたことを特徴とする。
請求項1によれば、ノズル孔における内部開口部の中心位置を特定することにより、サブノズル内を流れる圧縮エアの主流をノズル孔内に円滑に導くことができるため、圧縮エアの圧損を減らし、圧縮エアの噴射圧を高めることができる。また、圧縮エアの圧損が減少するため、サブノズルに供給する圧縮エアの圧力を必要以上に高める必要が無く、動力消費の削減に大きく貢献することができる。
なお、請求項1の発明における内部開口部の中心を緯入れ方向軸に重ねる構成要件は、ノズル孔の製造上設定される公差の範囲でのずれを含むものである。
請求項2は、前記ノズル孔軸を前記緯入れ方向軸に対してサブノズルの上端部側に偏向させたことを特徴とする。請求項2によれば、サブノズルが経糸開口内へ進入する度合いを小さくしても、緯糸案内通路を飛走する緯糸に対する圧縮エアの指向性を高めることができる。
請求項3は、前記ノズル孔は、外部開口部の面積を前記内部開口部の面積よりも小さく形成したことを特徴とする。請求項3によれば、サブノズルからノズル孔に導入された圧縮エアを集束し、圧縮エアの指向性をより高めることができる。
請求項4は、前記ノズル孔軸に対する前記ノズル孔の内周壁の角度を一定に形成したことを特徴とする。請求項4によれば、ノズル孔内に導入された圧縮エアがノズル孔軸側に集束されるため、圧縮エアの噴射圧及び指向性をより高めることができる。また、サブノズルにおけるノズル孔の形成が容易である。
請求項5は、前記ノズル孔軸に直交する前記ノズル孔の断面形状を円形に形成したことを特徴とする。請求項5によれば、ノズル孔における圧縮エアの流れを円滑にし、また、サブノズルにおけるノズル孔の形成が容易である。
本願発明は、エアジェット織機のサブノズルにおける圧縮エアの噴射圧力及び指向性を高めることができる。
エアジェット織機の概要を説明するブロック図である。 サブノズルの取り付け構造を示す縦断面図である。 サブノズルの一部を示す拡大正面図である。 図3のA−A線断面図である。 サブノズルの一部を示す断面側面図である。 圧縮エアの流れを説明するサブノズルの拡大正面図である。
本願発明の実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。図1には、エアジェット織機1に設けられた緯入れ装置2が示されている。緯入れ装置2は、メインノズル3、メインノズル3の上流側に配設したタンデムノズル4及びメインノズル3の下流側に配設した複数のサブノズル5を備えている。メインノズル3及びサブノズル5は、スレイ6(図2参照)上に配設され、エアジェット織機1の前後方向に往復揺動される。タンデムノズル4は、エアジェット織機1のフレーム(図示せず)又は、床面(図示せず)に取り付けられたブラケット(図示せず)等に固定されている。また、タンデムノズル4の上流側には、給糸部7から引き出される緯糸8を一定量貯留するとともに緯糸係止ピン(図示せず)の作動により織幅に相当する長さの緯糸を測長する緯糸測長貯留装置9が配設されている。
メインノズル3には、圧縮エアの供給、停止を行うメインバルブ10が配管11によって接続され、タンデムノズル4には、圧縮エアの供給、停止を行うタンデムバルブ12が配管13により接続されている。メインバルブ10及びタンデムバルブ12は、それぞれ配管14及び配管15により共通の1つのエアタンク16に接続されている。エアタンク16は、メインレギュレータ17、圧力計18及びフィルタ19を介して、織布工場に設置されたコンプレッサー等で構成される共通のエア供給源(図示せず)に接続される。エアタンク16では、エア供給源から供給され、メインレギュレータ17により設定圧力に調整された圧縮エアが貯蔵される。
サブノズル5は複数の群(図1では2群のみ示す)に分けられ、各群のサブノズル5はそれぞれ、エアジェット織機1のフレーム(図示せず)に固定された複数(図1では2個のみ示す)のサブバルブ20に配管21により接続されている。各サブバルブ20は配管22により共通のサブエアタンク23に接続されている。また、サブエアタンク23は配管24によりサブレギュレータ25を介して、メインレギュレータ17と圧力計18との間の配管26に接続される。サブエアタンク23では、エア供給源(図示せず)から供給され、サブレギュレータ25により設定圧力に調整された圧縮エアが貯蔵される。各サブバルブ20は緯入れ中に所定のタイミングでリレー的に開閉され、各群のサブノズル5から圧縮エアがリレー的に噴射される。
なお、メインバルブ10、タンデムバルブ12、サブバルブ20及び圧力計18は、それぞれエアジェット織機1の制御装置27と配線28、29、30、31、32により電気的に接続されている。制御装置27は緯入れのために設定されたクランク角度でメインバルブ10、タンデムバルブ12及びサブバルブ20の作動信号を発信し、エアジェット織機1における緯入れが行われる。
図2は、スレイ6にサブノズル5と筬33を取り付けた構成を示している。筬33は多数の筬羽34を上枠35及び下枠36により束ねた構成を有し、下枠36がスレイ6に固定されている。各筬羽34には、上顎37及び下顎38を突出させたU字状の緯糸案内通路39が形成されている。一方、サブノズル5は、サブノズル5を保持する固定ブロック40がスレイ6の蟻溝41に装着されているボルト42に対してナット43により締め付けられることにより、スレイ6に固定されている。また、サブノズル5は上端部44にノズル孔45が開口され、下端部46に配管21(図1参照)が接続されている。
サブノズル5の構成は、図3〜図5を参照し、詳細に説明する。サブノズル5は例えば深絞り等の加工技術により上端部44が閉塞されるとともに、前側の外壁47及び後側の外壁48が偏平に加工された中空管状に形成されている(図4参照)。サブノズル5は偏平な方向に一定の幅Hを有し、サブノズル5の中空部分は圧縮エアの流通路49を形成している。従って、サブノズル5は、図2のようにスレイ6に設置される時、偏平な前側及び後側の外壁47、48が経糸に平行となるように配置され、サブノズル5と経糸との干渉を減らすようにしている。
ノズル孔45はサブノズル5の上端部44の外壁47に、例えば放電加工あるいは機械加工により穿設されている。また、ノズル孔45は、流通路49に開口する円形の内部開口部50とサブノズル5の外部に開口する円形の外部開口部51とを備えた筒状の流通路に形成されている。ここで、サブノズル5の幅Hの中心を通る軸線を幅方向中心軸X、サブノズル5の外壁47(又はサブノズル5の偏平形状長軸)に直交するとともに幅方向中心軸Xに交差する軸線を緯入れ方向軸Y、内部開口部50の中心50Aと外部開口部51の中心51Aとを結ぶ軸線をノズル孔軸Zと規定する。
ノズル孔45は、内部開口部50の中心50Aを緯入れ方向軸Yと一致するように重ね(図4、図5参照)、ノズル孔軸Zを緯入れ方向軸Yに対して水平方向に角度αだけ偏向して穿設されている(図4参照)。このため、外部開口部51の中心51Aは幅方向中心軸Xから偏心した位置、即ち、サブノズル5を図2のようにスレイ6に固定した時、筬33側に偏心した位置に位置する。従って、サブノズル5は、外壁47及び外壁48を経糸(図示せず)と平行に配置しても、圧縮エアを噴射する外部開口部51を緯糸案内通路39に指向させることができる。
なお、サブノズル5にノズル孔45を形成する場合、一般的に公差を設定して製造されており、この公差の範囲内で、内部開口部50の中心50Aが緯入れ方向軸Yに完全に一致する場合と若干のずれを生じる場合とが生じる。従って、内部開口部50の中心50Aを緯入れ方向軸Yに重ねる構成は、公差の範囲内でのずれも含まれる構成である。
また、ノズル孔45は、ノズル孔軸Zが緯入れ方向軸Yに対して角度βだけサブノズル5の上端部44側に偏向するように形成されている。従って、サブノズル5は、図2のようにスレイ6に固定された時、ノズル孔軸Zが緯糸案内通路39の上顎37側の角部に指向し、緯糸8に対して飛走エネルギーを適切に付与することができる。
また、ノズル孔45は、外部開口部51の面積が内部開口部50の面積よりも小さく形成されている。従って、ノズル孔45の内周壁52は内部開口部50から外部開口部51に向け、一定の角度で直線的に縮径するテーパ面で形成される(図4、図5参照)。このため、サブノズル5の流通路49からノズル孔45に導入される圧縮エアは、ノズル孔45の内周壁52のテーパ面でノズル孔軸Zに集束され、圧縮エアの噴射方向の指向性をより高めることができる。
図6は、サブノズル5における圧縮エアの流れを点線の矢印で模式的に示したものである。サブノズル5に供給された圧縮エアは、流通路49において、幅方向中心軸Xを中心に最も高い圧力を維持しながらサブノズル5の上端部44に向けて流れる。ノズル孔45の内部開口部50は、中心50Aが緯入れ方向軸Yに重ねて配置されるため、図6のように正面から見て幅方向中心軸X上に重ねられる。このため、高圧力の圧縮エアの大半がノズル孔45に円滑に導入される。
ノズル孔45に導入された圧縮エアは、縮径するテーパ状の内周壁52によりノズル孔軸Zに集束され、図6の太線矢印で示した噴射方向Tに高圧力で噴射される。また、圧縮エアの高い圧力と緯入れ方向軸Yに対するノズル孔軸Zの角度α及び角度βの偏向との相乗効果により、圧縮エアは緯糸案内通路39内に位置する緯糸8に対する噴射方向Tの指向性をより高めることができる。
本願発明は、前記した実施形態の構成に限定されるものではなく、本願発明の趣旨の範囲内で種々の変更が可能であり、次のように実施することができる。
(1)サブノズル5のノズル孔45の内周壁52は、圧縮エアの噴射方向Tに延びる直線的な壁面に限らず、屈曲させた壁面あるいは弧状をなす壁面で形成しても良い。
(2)サブノズル5のノズル孔45の内周壁52は、ノズル孔軸Zに対して一定の角度を有するテーパ面で形成した構成に限らず、部分的に異なる角度を有するテーパ面で形成しても良い。
(3)サブノズル5のノズル孔45の内周壁52は、テーパ面に限らず、ノズル孔軸Zに対して平行な壁面で形成しても良い。
(4)サブノズル5のノズル孔45は、ノズル孔軸Zに直交する断面形状を円形に限らず、楕円形、角形、星型等、自由な形状に形成することができる。
(5)サブノズル5は、偏平な外壁47及び48を経糸に対して平行に配置する構成に限らず、経糸と一定の角度を有するように配置した構成で実施することができる。
1 エアジェット織機
2 緯入れ装置
5 サブノズル
8 緯糸
33 筬
39 緯糸案内通路
44 上端部
45 ノズル孔
47、48 外壁
49 流通路
50 サブノズル内部開口部
50A 中心
51 サブノズル外部開口部
51A 中心
52 内周壁
H サブノズルの幅
T 圧縮エアの噴射方向
X 幅方向中心軸
Y 緯入れ方向軸
Z ノズル孔軸

Claims (5)

  1. 偏平な外壁の幅方向中心軸に交差する緯入れ方向軸に対して内部開口部の中心と外部開口部の中心とを結ぶノズル孔軸を水平方向に偏向させたノズル孔から噴射される圧縮エアにより緯入れを行うエアジェット織機のサブノズルにおいて、
    前記内部開口部の中心を前記緯入れ方向軸に重ねたことを特徴とするエアジェット織機のサブノズル。
  2. 前記ノズル孔軸を前記緯入れ方向軸に対してサブノズルの上端部側に偏向させたことを特徴とする請求項1に記載のエアジェット織機のサブノズル。
  3. 前記ノズル孔は、前記外部開口部の面積を前記内部開口部の面積よりも小さく形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエアジェット織機のサブノズル。
  4. 前記ノズル孔軸に対する前記ノズル孔の内周壁の角度を一定に形成したことを特徴とする請求項3に記載のエアジェット織機のサブノズル。
  5. 前記ノズル孔軸に直交する前記ノズル孔の断面形状を円形に形成したことを特徴する請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のエアジェット織機のサブノズル。
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