JP2001295159A - 緯入れ用サブノズル - Google Patents

緯入れ用サブノズル

Info

Publication number
JP2001295159A
JP2001295159A JP2000102720A JP2000102720A JP2001295159A JP 2001295159 A JP2001295159 A JP 2001295159A JP 2000102720 A JP2000102720 A JP 2000102720A JP 2000102720 A JP2000102720 A JP 2000102720A JP 2001295159 A JP2001295159 A JP 2001295159A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
sub
injection hole
members
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000102720A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Nakagawa
透 中川
Toshiaki Tanaka
利明 田中
Toshikazu Takematsu
俊和 竹松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Corp
Tsudakoma Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=18616547&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2001295159(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Tsudakoma Corp, Tsudakoma Industrial Co Ltd filed Critical Tsudakoma Corp
Priority to JP2000102720A priority Critical patent/JP2001295159A/ja
Priority to KR10-2001-0011825A priority patent/KR100470683B1/ko
Priority to DE60101176T priority patent/DE60101176T3/de
Priority to EP01105822A priority patent/EP1143054B2/en
Priority to CN01112440A priority patent/CN1112469C/zh
Publication of JP2001295159A publication Critical patent/JP2001295159A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/28Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
    • D03D47/30Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by gas jet
    • D03D47/3006Construction of the nozzles
    • D03D47/302Auxiliary nozzles
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/28Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
    • D03D47/30Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by gas jet

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気の噴射方向性及び噴射速度の両者を
共に向上させること 【解決手段】 空気噴射式織機の緯入れ用ノズルは、2
つの部材を接合し、一方の部材の先端部に空気の噴射孔
を形成している。それぞれの部材は当該ノズルの軸線方
向に伸びており、噴射孔が形成された一方の部材の厚さ
寸法は他方の部材のぞれより大である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筬打ち運動と共に
緯糸を経糸の開口に緯入れするために用いるサブノズル
に関し、特に空気噴射織機の緯入れ用サブノズルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】サブノズルは、一般に、経糸の開口運動
にともなって、経糸間を経て経糸開口内に出入りするか
ら、サブノズルの少なくとも先端部は緯入れ方向に薄い
扁平な楕円形(長円形)の断面形状とされており、先端
部に空気の噴射孔を設けている。
【0003】この種のサブノズルの1つとして、サブノ
ズルの軸線方向に延在しかつ噴射孔を有する噴射孔部材
と、軸線方向に延在しかつ噴射孔を有しない非噴射孔部
材とをサブノズルの軸線と平行な面において接合したも
のがある(特開平1−174641号公報)。このサブ
ノズルは、ステンレス鋼や、耐摩耗性の合成樹脂等の射
出成形加工により製作されており、また少なくとも噴射
孔近傍の厚さ寸法を大きくする(噴射孔近傍を厚肉にす
る)ことにより空気の噴射方向性を高めている。
【0004】サブノズルの他の1つとして、噴射孔部材
及び非噴射孔部材の両者を薄肉部材のプレス成形加工に
より形成し、噴射孔を形成する噴射孔壁部分の長さ寸法
をプレス成形加工により厚さ寸法(肉厚)以上に大きく
することにより、空気の噴射方向性及び収束性を高めた
ものがある(特開平8−302540号公報)。
【0005】
【解決しようとする課題】しかし、前者では、ステンレ
ス鋼や、耐摩耗性の合成樹脂等の射出成形加工により製
作されることから、厚さ寸法が均一な薄板材からプレス
成形加工により製作されるものに比べ、厚さ寸法にばら
つきが生じるか、又は肉厚が大になる。このため、プレ
ス成形品よりも、内部空間にばらつきが生じるか、又は
内部空間が狭くなるため空気に対する流路抵抗が大きく
なり、その結果空気の噴射速度が一定にならないか又は
低下する。
【0006】後者では、噴射孔壁部分がプレスによる打
ち抜き加工やドリル加工等の穿孔加工により形成された
ものではなく、プレスによる加工により形成されること
から、噴射孔の穴径寸法及び形状が安定せず、その結果
個々のサブノズルにおいて空気の噴射方向性及び噴射速
度のばらつきが大きくなる。
【0007】それゆえに、空気噴射式織機の緯入れ用サ
ブノズルにおいては、空気の噴射方向性及び噴射速度の
両者を共に向上させることが重要である。
【0008】
【解決手段、作用及び効果】本発明に係る緯入れ用サブ
ノズルは、2つの部材を接合し、一方の部材の先端部に
空気の噴射孔を有する。それぞれの部材は当該サブノズ
ルの軸線方向に伸びており、前記噴射孔が形成された一
方の部材の厚さ寸法は他方の部材のそれより大である。
【0009】本発明のサブノズルは、厚さ寸法が均一な
薄い板部材から形成することが可能であるから、射出成
形加工により製作された従来のサブノズルに比べ、厚さ
寸法にばらつきを生じることなく、内部空間を大きくす
ることができ、したがって空気の噴射速度にばらつきが
生じないと共に、噴射速度が向上する。
【0010】本発明のサブノズルは、また、薄肉部材に
より製作された従来のサブノズルに比べ、噴射孔壁部分
の長さ寸法が大きくなるから、空気が噴射孔内において
充分に長く案内され、噴射方向のばらつきが小さくなる
と共に、噴射空気の拡散が抑えられる。したがって、内
部空間が狭くても、噴射空気の収束性及び噴射速度が向
上する。
【0011】本発明のサブノズルは、さらに、厚肉部材
により製作された従来のサブノズルに比べ、内部空間が
広く、空気に対する抵抗が小さく、空気の噴射速度が大
きい。本発明のサブノズルは、さらにまた、薄肉材料に
より形成されると共に、噴射孔を形成する噴射孔壁部分
がプレス加工により形成された従来のサブのずるに比
べ、複雑な成形型を必要としないほか、噴射孔壁部分
が、ドリル加工やプレスによる打ち抜き等の穿孔加工に
より、高精度に形成されるため、個々のサブノズルにお
いて、噴射方向や噴射速度のばらつきを生じない。
【0012】上記のように、本発明のサブノズルによれ
ば、複雑な成形型を必要とせず、空気の噴射方向性及び
噴射速度の両者が共に向上する。
【0013】前記サブノズルは、前記2つの部材のみか
ら形成されていることができる。そのようにすれば、2
つの部材のみを接合すればよいから、2つの部材を溶接
等により高精度にかつ容易に接合することができる。
【0014】前記サブノズルは、前記2つの部材から形
成されたノズル本体と、パイプ材から形成されたノズル
基部であって前記ノズル本体の後端に接合されて当該サ
ブノズルの軸線方向へ伸びるノズル基部とを含むことが
できる。そのようにすれば、両部材の長さ寸法を小さく
することができるから、成型型の製作が容易になる。
【0015】前記2つの部材の少なくとも先端部は、外
周及び内周の少なくとも一方が互いにほぼ合致する接合
面を有することができる。そのようにすれば、両部材の
接合面の外周がほぼ合致していると、先端部が経糸開口
に出入りする際に経糸を引っかけるおそれのある段差が
両部材の外側に存在せず、したがって経糸を損傷しな
い。また、両部材の接合面の内周がほぼ合致している
と、空気流路の抵抗となる段差が両部材の内部空間に存
在しない。両部材の外周と内周の両者をほぼ合致させる
には、例えば厚さ寸法の大きい部材の接合面の内周及び
外周の少なくとも一方の角部を削除すればよい。
【0016】
【発明の実施の形態】図1から図4を参照するに、サブ
ノズル10は、空気噴射式織機の緯入れ用サブノズルと
して用いられる。サブノズル10は、反緯入れ側に向け
て位置される噴射孔部材12と、緯入れ側に位置される
非噴射孔部材14とを接合面22同士を突き合わせ接合
することにより形成されている。噴射孔部材12及び非
噴射孔部材14は、いずれも、樋状の形状を有する。
【0017】サブノズル10は、先端が閉塞され、後端
が開放された筒の形状を有する。しかし、サブノズル1
0は、扁平な先端領域と、この先端領域に続きかつ後端
側ほど円形の断面形状となる中間領域と、この中間領域
に続きかつ円形の断面形状を有する基部領域とにより、
形成されている。
【0018】先端領域の断面形状は、平坦な両側面間を
短軸としかつ長軸方向の両面を弧状としたほぼ楕円形す
なわち長円形の形状を有する。サブノズル10の先端部
は、その両側面が先端側に向かって収束することによっ
て、より扁平にされている。サブノズル10の先端は、
側面から見て半円形の形状とされている。
【0019】噴射孔部材12及び非噴射孔部材14は、
いずれも、サブノズル10の軸線方向へ伸びており、ま
た均一な厚さ寸法を有する板状の金属材料にプレス成形
加工を行うことにより製作されている。しかし、噴射孔
部材12の厚さ寸法は、非噴射孔部材14のそれより大
である。噴射孔部材12の厚さ寸法は、非噴射孔部材1
4のそれのほぼ2.5倍とすることができる。
【0020】噴射孔部材12及び非噴射孔部材14は、
それぞれ、サブノズル10の両側面を形成する平坦な側
壁部(樋底部)16及び18を少なくとも先端領域(特
に、先端部)に有している。噴射孔部材12及び非噴射
孔部材14は、サブノズル10の軸線20を含みかつ軸
線20の方向へ伸びる接合面22において、接合面22
の両者の外周24,26が合致するように、接着、溶接
等により、突き合わせた状態に結合されている。
【0021】噴射孔部材12及び非噴射孔部材14の接
合面の内周28,30は、噴射孔部材12と非噴射孔部
材14との段差により内側に形成される段部を噴射孔部
材12の全内側縁にわたって接合前に削除することによ
り、合致されている。したがって、噴射孔部材12は、
段部を削除することにより形成された面取り部32が内
側に形成されている。
【0022】厚肉の噴射孔部材12は、空気の噴射孔
(噴出口)34を側壁部16の先端部に有する。噴射孔
34は円形からなり、噴射孔34の軸線は平坦な側壁部
16に対しほぼ直角である。
【0023】サブノズル10は、噴射孔部材12が反緯
入れ側となり、非噴射孔部材14が緯入れ側となって、
噴射孔34が反緯入れ側に向くように、織機に配置され
る。サブノズル10が織機に配置された状態において、
サブノズル10の少なくとも先端部は、筬打ち運動と経
糸の開口運動にともなって、経糸の間を押し広げて経糸
開口内に出入りする。
【0024】緯入れ時、圧縮された高圧空気がサブノズ
ル10内に所定のタイミングで供給される。サブノズル
10に供給された高圧空気は、サブノズル10内を通
り、噴射孔32から反緯入れ方向に噴出されて、飛走中
の緯糸に飛走力を作用させる。
【0025】サブノズル10は、厚さ寸法が均一な薄い
板部材から形成することが可能であるから、射出成形加
工により製作された従来のサブノズルに比べ、厚さ寸法
にばらつきを生じることなく内部空間を大きくすること
ができ、したがって空気の噴射速度にばらつきが生じな
いと共に、空気抵抗が減少し、噴射速度が向上する。
【0026】サブノズル10は、また、噴射孔34を形
成している噴射孔壁部分の長さ寸法(側壁部16の厚さ
寸法)が大きいから、噴射孔34から噴出される空気が
噴射孔34内において充分に長く案内される。これによ
り、薄肉部材のプレス成形加工により製作された従来の
サブノズルに比べ、噴射方向のばらつきが小さくなると
共に、噴射された空気の拡散が抑えられる。その結果、
薄肉部材の従来のサブノズルよりもサブノズル10の内
部空間が狭くても、噴射された空気の収束性及び噴射速
度が向上する。
【0027】サブノズル10は、さらに、厚肉部材のプ
レス成形加工により製作された従来のサブノズルに比
べ、内部空間が広く、空気抵抗が小さく、空気の噴射速
度が大きい。サブノズル10は、さらにまた、薄肉材料
のプレス成形加工により形成されると共に、噴射孔を形
成する噴射孔壁部分がプレス加工により形成された従来
のサブのずるに比べ、複雑なプレス成形型を必要としな
いほか、噴射孔壁部分が、ドリル加工やプレスによる打
ち抜き等の穿孔加工により、高精度に形成されるため、
個々のサブノズルにおいて、噴射方向や噴射速度のばら
つきを生じない。
【0028】上記のように、サブノズル10によれば、
複雑な成形型を必要とせず、空気の噴射方向性及び噴射
速度の両者が共に向上される。
【0029】また、サブノズル10は、2つの部材1
2,14のみから形成されているから、2つの部材1
2,14を接合すればよく、したがって2つの部材1
2,14を溶接等により高精度にかつ容易に接合するこ
とができる。
【0030】上記のサブノズル10では、両部材12,
14の接合面22の外周24,26を一致させ、噴射孔
部材12の内側に形成される段部を削除することによ
り、両部材12,14の接合面22の内周28,30を
一致させている。しかし、図6に示すサブノズル40の
ように、両部材12,14の接合面22の内周28,3
0を一致させ、噴射孔部材12の外側に形成される段部
を削除することにより、両部材12,14の接合面22
の外周24,26を合致させてもよい。
【0031】上記のサブノズル10は、2つの部材1
2,14のみから形成されている。しかし、図7に示す
サブノズル50のように、扁平な先端領域及びこの先端
領域に続く中間領域を形成するノズル本体52と、ノズ
ル本体52の後端に続く基部領域を形成するノズル基部
54とにより、形成してもよい。ノズル基部54は、パ
イプ部材から形成されたその先端においてノズル本体5
2の後端に同軸的に突き合わせ接合されている。
【0032】ノズル本体52は、樋状の噴射孔部材56
及び非噴射孔部材58を接合面58において互いに突き
合わせ接合することにより、形成されている。噴射孔部
材56は、噴射孔部材12に対応し、また少なくとも噴
射孔部材12の先端領域及び中間領域と同じ形状を有す
る。非噴射孔部材58は、非噴射孔部材14に対応し、
また少なくとも非噴射孔部材14の先端領域及び中間領
域と同じ形状を有する。
【0033】図7に示すサブノズル50によれば、両部
材の長さ寸法が小さくなるから、プレス用型の製作が容
易になる。また、ノズル基部54を非噴射孔部材58と
ほぼ同一の肉厚であるパイプ材から形成すれば、サブノ
ズル50の内部空間を大きくすることができ、噴射速度
が向上する。
【0034】いずれのサブノズル10,40,50の場
合も、2つの部材12,14において外周及び内周が互
いにほぼ合致する接合面22を有するから、次のような
利点を生じる。第1に、両部材12,14の接合面22
の外周24,26がほぼ合致していることにより、サブ
ノズル10の先端部が経糸開口に出入りする際に経糸を
引っかけるおそれのある段差が両部材の外側に存在せ
ず、したがって経糸を損傷しない。第2に、両部材1
2,14の接合面22の内周がほぼ合致していることに
より、空気流路の抵抗となる段差が両部材12,14の
内部空間に存在しない。
【0035】しかし、2つの部材12,14(又は5
6,58)は、それらの接合面22の外周24,26及
び内周28,30の少なくとも一方がほぼ合致していて
もよいし、外周24,26及び内周28,30のいずれ
もが合致していなくてもよい。さらに、サブノズル1
0,40,50の先端部のみの接合面22の外周24,
26及び内周28,30の少なくとも一方をほぼ合致さ
せてもよい。これは、サブノズル10,40,50の先
端部においては、縦糸が強く接触するので、外側に段差
があると、縦糸を損傷するおそれが特にあり、噴射孔3
4の近傍の内部空間に段差があると、空気抵抗が特に大
きくなるからである。
【0036】本発明は、上記実施例に限定されず、その
趣旨を逸脱しない限り、種々変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るサブノズルの一実施例を示す図で
あって、(A)は平面図、(B)は(A)における1B
−1B線に沿って得た断面図
【図2】図1(B)における2−2線に沿って得た断面
【図3】図1に示すサブノズルの先端部の拡大断面図
【図4】図1に示すサブノズルで用いる噴射孔部材の一
実施例を示す図であって、(A)は平面図、(B)は側
面図
【図5】図1に示すサブノズルで用いる非噴射孔部材の
一実施例を示す図であって、(A)は側面図、(B)は
底面図
【図6】本発明に係るサブノズルの他の実施例を示す断
面図
【図7】本発明に係るサブノズルのさらに他の実施例を
示す断面図
【符号の説明】
10,40,50 サブノズル 12,56 噴射孔部材 14,58 非噴射孔部材 16,18 平坦な側壁部 20 サブノズルの軸線 22 接合面 24,26 接合面22の外周 28,30 接合面22の内周 32 面取り部 34 噴射孔 52 ノズル本体 54 ノズル基部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹松 俊和 石川県金沢市野町5丁目18番18号 津田駒 工業株式会社内 Fターム(参考) 4L050 AA15 CB83 CD01 CD03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの部材を接合し、一方の部材の先端
    部に空気の噴射孔を有する緯入れ用サブノズルであっ
    て、それぞれの部材は当該サブノズルの軸線方向に伸び
    ており、前記噴射孔が形成された一方の部材の肉厚は他
    方の部材のそれより大である、空気噴射式織機の緯入れ
    用サブノズル。
  2. 【請求項2】 当該サブノズルは、前記2つの部材のみ
    から形成されている、請求項1に記載のサブノズル。
  3. 【請求項3】 当該サブノズルは、前記2つの部材から
    形成されたノズル本体と、パイプ材から形成されたノズ
    ル基部であって前記ノズル本体の後端に接合されて当該
    サブノズルの軸線方向へ伸びるノズル基部とを含む、請
    求項1に記載のサブノズル。
  4. 【請求項4】 前記2つの部材の少なくとも先端部は、
    外周及び内周の少なくとも一方が互いにほぼ合致する接
    合面を有する、請求項1,2又は3に記載のサブノズ
    ル。
JP2000102720A 2000-04-04 2000-04-04 緯入れ用サブノズル Pending JP2001295159A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000102720A JP2001295159A (ja) 2000-04-04 2000-04-04 緯入れ用サブノズル
KR10-2001-0011825A KR100470683B1 (ko) 2000-04-04 2001-03-07 위사 투입용 서브노즐
DE60101176T DE60101176T3 (de) 2000-04-04 2001-03-08 Schusseintragshilfsblassdüsen
EP01105822A EP1143054B2 (en) 2000-04-04 2001-03-08 Weft insert subnozzle
CN01112440A CN1112469C (zh) 2000-04-04 2001-04-04 引纬辅助喷嘴

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000102720A JP2001295159A (ja) 2000-04-04 2000-04-04 緯入れ用サブノズル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001295159A true JP2001295159A (ja) 2001-10-26

Family

ID=18616547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000102720A Pending JP2001295159A (ja) 2000-04-04 2000-04-04 緯入れ用サブノズル

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP1143054B2 (ja)
JP (1) JP2001295159A (ja)
KR (1) KR100470683B1 (ja)
CN (1) CN1112469C (ja)
DE (1) DE60101176T3 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103184648A (zh) * 2011-12-28 2013-07-03 株式会社丰田自动织机 喷气织机的辅助喷嘴
JP2020063546A (ja) * 2018-10-16 2020-04-23 津田駒工業株式会社 空気噴射式織機のサブノズル

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104727003A (zh) * 2013-12-24 2015-06-24 江南大学 一种喷气织机六孔辅助喷嘴
CN105155104A (zh) * 2015-08-06 2015-12-16 江南大学 一种喷气织机用节能型圆孔辅助喷嘴
EP3640382B1 (en) * 2018-10-16 2021-07-07 Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha Sub-nozzle for air jet loom

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6032733B2 (ja) * 1980-09-06 1985-07-30 日産自動車株式会社 空気噴射式織機の補助ノズル
JPS6017145A (ja) 1983-07-04 1985-01-29 日産自動車株式会社 空気噴射式織機用の補助ノズルの製造方法
JPS63264947A (ja) * 1987-03-17 1988-11-01 津田駒工業株式会社 流体噴射式織機用のサブノズル
JPH057268Y2 (ja) * 1987-03-19 1993-02-24
JPH0665776B2 (ja) * 1987-03-26 1994-08-24 津田駒工業株式会社 流体噴射式織機用の補助ノズル
JPH0645967B2 (ja) 1987-10-14 1994-06-15 東急工建株式会社 建物躯体の段差床および立上り部に於けるコンクリートの一体打ち工法
JPH01174641A (ja) * 1987-12-26 1989-07-11 Nissan Motor Co Ltd 空気噴射式織機の補助ノズル
JPH0544139A (ja) * 1991-10-04 1993-02-23 Tsudakoma Corp 流体噴射式織機用のサブノズル
JPH05132837A (ja) * 1991-11-07 1993-05-28 Toyota Autom Loom Works Ltd エアージエツトルームにおけるサブノズル
JPH08302540A (ja) * 1995-05-01 1996-11-19 Katsuzawa Denshi Gijutsu Kk 流体織機用サブノズルの製造方法とそのサブノズル
NL1001277C1 (nl) * 1995-09-25 1997-03-26 Te Strake Bv Hulpblazer voor een weefmachine.

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103184648A (zh) * 2011-12-28 2013-07-03 株式会社丰田自动织机 喷气织机的辅助喷嘴
JP2020063546A (ja) * 2018-10-16 2020-04-23 津田駒工業株式会社 空気噴射式織機のサブノズル
JP7311297B2 (ja) 2018-10-16 2023-07-19 津田駒工業株式会社 空気噴射式織機のサブノズル

Also Published As

Publication number Publication date
EP1143054B2 (en) 2008-10-15
KR100470683B1 (ko) 2005-03-07
DE60101176T3 (de) 2009-05-14
EP1143054B1 (en) 2003-11-12
DE60101176T2 (de) 2004-07-29
DE60101176D1 (de) 2003-12-18
CN1316557A (zh) 2001-10-10
KR20010094960A (ko) 2001-11-03
CN1112469C (zh) 2003-06-25
EP1143054A1 (en) 2001-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001295159A (ja) 緯入れ用サブノズル
JP2001288644A (ja) 緯入れ用サブノズル
JP2009007694A (ja) 緯入れノズルおよび緯入れノズルに用いられる緯糸のノズル抜け防止部材
JPS6032733B2 (ja) 空気噴射式織機の補助ノズル
CN111058159B (zh) 空气喷射式织机的副喷嘴
JP2002030544A (ja) 空気噴射式織機のサブノズル
JPH0318525Y2 (ja)
JP7311297B2 (ja) 空気噴射式織機のサブノズル
JPS59106541A (ja) ジエツトル−ムの補助ノズル
JP2009013509A (ja) 空気噴射式織機のサブノズルとその製造方法
JPH05132837A (ja) エアージエツトルームにおけるサブノズル
JPH057268Y2 (ja)
JP3623760B2 (ja) 流体噴射式織機の緯入ノズル及び流体噴射式織機
CN219372649U (zh) 一种等离子体合成射流激励器
JP2000027052A (ja) 空気噴射式織機用補助ノズルとその製造方法
EP3739094A1 (en) Sub-nozzle for air jet loom
US11678428B2 (en) Method of assembling an electrode
JP3683488B2 (ja) ゴルフクラブとその製造方法
JPS63264947A (ja) 流体噴射式織機用のサブノズル
JP3853880B2 (ja) ジェットルームにおける緯糸張力付与装置
JPH0544139A (ja) 流体噴射式織機用のサブノズル
JP2001040551A (ja) 高速織機用ウォータージェットノズル
CN115962329A (zh) 排气阀
JP2008248428A (ja) 緯入れノズル
JPS609947A (ja) 空気噴射式織機の補助ノズル付案内子における補助ノズルのセツト方法