JP5691479B2 - 太陽電池モジュールパネルの取付装置 - Google Patents

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本発明は、太陽電池モジュールパネルの取付装置に関するものである。
近年普及している太陽電池モジュールパネルは太陽電池(セル)を複数枚直列並列して必要な電圧と電流を得られるようにしたパネル状の製品単体であって、太陽電池パネル、太陽電池モジュール等とも呼ばれている。
そして、このような太陽電池モジュールパネルを屋根に固定するための取付装置として、太陽電池モジュールが第1の雄螺子部材を介して据え付けられる支持部材と、支持部材の一側に第2の雄螺子部材を介して着脱自在に設けられ屋根に係止可能な一側係止部材と、支持部材の他側に設けられ屋根に係止可能な他側係止部材を備えたものが知られている(例えば、特許文献1)。
実用新案登録第3157209号公報
しかし、特許文献1記載の取付装置では、太陽電池モジュールと支持部材を固定する第1の雄螺子部材と、支持部材と一側係止部材を固定する第2の雄螺子部材が偏芯しているため、太陽電池モジュールの下に風が吹き込み、その風圧によって、太陽電池モジュールが真上に引っ張られると、支持部材や一側係止部材が変形してしまい、太陽電池モジュールの取付強度が保てない、という問題点があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、耐風性に優れた太陽電池モジュールパネルの取付装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、屋根に太陽電池モジュールパネルを固定する太陽電池モジュールパネルの取付装置であって、屋根板材に第1の取付手段を介して取付可能な屋根側取付部と、前記外装パネルに第2の取付手段を介して取付可能なパネル側取付部を備え、前記取付装置は、前記屋根側取付部と前記パネル側取付部へと上下方向に分割可能な構造を有し、前記屋根側取付部は、上方を開放した断面略凹型に形成され、その底面部に前記第1の取付手段が固定され、前記パネル側取付部は、下方を開放した断面略逆凹型に形成され、その天面部に前記第2の取付手段が固定され、前記屋根側取付部と前記パネル側取付部を嵌合させ、前記屋根側取付部の側面部と前記パネル側取付部の側面部を連結手段によって連結可能に備え、前記第1の取付手段と前記第2の取付手段を同軸上に配置し、前記屋根板材を折版屋根材とし、前記屋根側取付部に前記屋根板材の傾斜面に当接可能な当接部を設けると共に、前記第1の取付手段を前記屋根板材に立設された雄螺子部材とし、前記屋根側取付部の底部を内側に凹ませて、前記第1の取付手段に螺着可能な雌螺子部材を収納可能なスペースを設けたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、第1の取付手段を第2の取付手段と同軸上に配置して、第1の取付手段を中心軸として太陽電池モジュールパネルを設置することで、耐風性を向上し、太陽電池モジュールパネルの安定性や取付強度を向上させることができる。また、屋根側取付部を屋根板材に取り付けることで既設の屋根板材にでも太陽電池モジュールパネルを取り付けることができる。さらに、太陽電池モジュールパネルを屋根に容易に取り付けることができる。また、屋根側取付部と屋根板材の密着性を高め、太陽電池モジュールパネルの安定性や取付強度をさらに向上させることができる。また、屋根側取付部内部に第1の取付手段に螺着される雌螺子部材を収納することで、太陽電池モジュールパネルと屋根板材の間隔を狭めて、太陽電池モジュールパネルの安定性や取付強度をさらに向上させることができる。
本発明の第1実施例を示す断面図である。 同上、分解斜視図である。 同上、取付装置の斜視図である。 同上、屋根構造の一例を示す斜視図である。 同上、下部分割体を屋根板材に取り付けた状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施例を示す断面図である。
本発明における好適な実施の形態について添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須条件であるとは限らない。
図1乃至図5は、この発明の実施例1の太陽電池モジュールパネルを設けた折版屋根構造を示している。
図4に基いて屋根構造の一例について説明すると、断面形状を交互に連続する山部分と谷部分とを備えた略波形形状とした金属製の折版材からなる屋根板材1と、梁2の上部に並設され、断面形状を屋根板材1と略同一の略波形形状とし屋根板材1の下面側に嵌合可能としたタイトフレーム3を有し、屋根板材1とタイトフレーム3の互いの頂面4・頂面5にそれぞれ第1の貫通部6・第2の貫通部7を設け、タイトフレーム3側から第1の貫通部6・第2の貫通部7にワッシャー8Aを介して挿通された第1のボルト8に、屋根板材1側から山座金9Aとパッキン材9Bを介して第1のナット9を螺着して屋根板材1をタイトフレーム3に固定した構造としている。ここで、第1のボルト8は先端8Bを先鋭部とした所謂剣先ボルトである。また、パッキン材9Bはフェルト材料、ゴム等の弾性材料に限定されるものではなく、適宜変更可能である。
ここで、図1乃至図3、図5に基いて前述の屋根構造に固定される金具製の太陽電池モジュールパネルの取付装置10について説明すると、取付装置10は、上部分割体11と下部分割体12へと上下方向(図中、X軸方向)に分割可能な分割構造を有している。
上部分割体11は、下方を開放した断面略逆凹型に形成された金属製の板材からなり、その天面部13には第3の貫通部14が形成され、この第3の貫通部14に天面部13の下面側から挿通された第2のボルト15が天面部13の上面側から座金16Aとワッシャー16Bを介して第2のナット16により固定されており、第2のボルト15の軸部17が天面部13より上方へ突出して構成されている。
また、上部分割体11の一対の側面部18には、それぞれ第4の貫通部19が形成されている。
一方、下部分割体12は、上方を開放した断面略凹型に形成された金属製の板材からなり、その底面部20の中央部分を上方へ側面視略台形状に凸設させた凸設部21を備えている。凸設部21の各側面部22と、各側面部22を下方へ延設させた当接部23を、屋根板材1の傾斜面24と略並行となるように傾斜して形成している。また、当接部23の内面には、ゴム等の弾性材料からなるシート状の保護部材25が配置されているとともに、当接部23にはそれぞれ第5の貫通部26が形成されており、図示しないボルト・ナットによる当接部23と屋根板材1との固定を可能としている。
また、凸設部21の頂面部27の中心部分をさらに上方へ略裁頭円錐状に凸設させた凸頂部28が形成され、凸頂部28の頂面部29の中心部分には第6の貫通部30が形成されている。この凸頂部28の内部には、前述の屋根構造の第1のボルト8の軸部31、第1のナット9、山座金9A、そしてパッキン材9Bからなるタイトフレーム3の剣先部が十分収納可能なスペース32が形成されている。
さらに、下部分割体12の一対の側面部33には、それぞれ螺子孔34が形成されている。
上部分割体11の側面部18の内面間の寸法L1は、下部分割体12の側面部33の外面間の寸法L2より大きく形成されており(L1>L2)、これによって、上部分割体11の各側面部18内面と下部分割体12の各側面部33外面を対向させた状態で、上部分割体11を下部分割体12に外嵌可能に構成されている。
上部分割体11と下部分割体12を連結する連結手段として、上部分割体11の側面部18の第4の貫通部19に座金35Aとワッシャー35Bを介して挿通して下部分割体12の側面部33の螺子孔34に螺着可能な第3のボルト35を備えている。
ここで、取付装置10は、上部分割体11と下部分割体12を第3のボルト35によって連結して一体化させた状態では、上部分割体11の第2のボルト15と下部分割体12の第6の貫通部30は略同軸上(図中、X軸上)に配置されている。
次に前記構成について、その作用を説明する。予め、取付装置10を上部分割体11と下部分割体12に分割しておく。そして、下部分割体12を屋根板材1に固定した後、上部分割体11と下部分割体12を連結して、その後、上部分割体11に太陽電池モジュール36を固定し、取付装置10を介して屋根板材1に太陽電池モジュールパネル36を取り付ける。
まず、下部分割体12を屋根板材1に設置する場合、屋根板材1の頂面4の第1のボルト8の軸部31、第1のナット9、山座金9A、そしてパッキン材9Bからなる剣先部に下部分割体12を底面部20側から被せるように配置して、下部分割体12の第6の貫通部30に第1のボルト8を挿通して、凸頂部28内のスペース32に第1のボルト8の軸部31、第1のナット9、山座金9A、そしてパッキン材9Bからなる剣先部を収納すると共に、保護部材25を屋根板材1の傾斜面24に面接触状態で当接させた状態で、第1のボルト8に凸頂部28の頂面29の上面側から第3のナット39を螺着して、下部分割体12を屋根板材1に固定する。
次に、上部分割体11と下部分割体12を連結する場合、上部分割体11を下部分割体12に外嵌し、上部分割体11の側面部18の第4の貫通部19に挿通された第3のボルト35を下部分割体12の螺子孔34に螺着して、上部分割体11と下部分割体12を連結する。
続いて、上部分割体11に太陽電池モジュールパネル36を固定する場合、上部分割体11の天面部13に太陽電池モジュールパネル36の取り付け部材37を固定する。この固定は取り付け部材37に設けた第7の貫通部38に第2のボルト15を挿通し、第2のボルト15に取り付け部材37の上面側から座金40Aとワッシャー40Bを介して第4のナット40を螺着するものである。さらに、この取り付け部材37の上面に太陽電池モジュール36を載置すると共に、押え金具41によって固定するものである。
このように、取付装置10を介して屋根板材1に太陽電池モジュールパネル36を取り付けると、太陽電池モジュールパネル36と上部分割体11を固定する第2のボルト15と、屋根板材1と下部分割体12を固定する第1のボルト8が同軸上(図中、X軸上)に配置される。
以上のように本実施例は、屋根に外装パネルとしての太陽電池モジュールパネル36を固定する外装パネルの取付装置10であって、屋根板材1に第1の取付手段である第1のボルト8を介して取付可能な屋根側取付部である下部分割体12と、太陽電池モジュールパネル36を支持する支持部材である取り付け部材37に第2の取付手段である第2のボルト15を介して取付可能なパネル側取付部である上部分割体11を備え、第1のボルト8と第2のボルト15を同軸上(図中、X軸上)に配置している。
この場合、第1のボルト8を第2のボルト15と同軸上(図中、X軸上)に配置して、第1のボルト8を中心軸として太陽電池モジュールパネル36を設置することで、太陽電池モジュールパネル36の下側に強風が吹き込み、その風圧により太陽電池モジュールパネルが真上に引っ張られるような状況においても、耐風性を高め、太陽電池モジュールパネル36の安定性や取付強度を向上させることができる。また、下部分割体12を屋根板材1に取り付けることで新築家屋に限らず、改修家屋や既設の屋根板材1にでも太陽電池モジュールパネル36を取り付けることができる。
また、屋根板材1を折版屋根材とし、下部分割体12に屋根板材1の傾斜面24に当接可能な当接部23を設けると共に、第1の取付手段を屋根板材1に立設された雄螺子部材である第1のボルト8とし、下部分割体12の底部である底面部20を内側に凹ませて、第1のボルト8に螺着可能な雌螺子部材である第1のナット9を収納可能なスペース32を設けた。
この場合、下部分割体12と屋根板材1の密着性を高め、太陽電池モジュールパネル36の安定性や取付強度をさらに向上させることができる。また、下部分割体12内部のスペース32に第1のボルト8に螺着される第1のナット9を収納することで、太陽電池モジュールパネル36と屋根板材1の間隔を狭めて、太陽電池モジュールパネル36の下側に強風が吹き込むのを抑制し、太陽電池モジュールパネル36の安定性や取付強度をさらに向上させることができる。
さらに、外装パネルが太陽電池モジュールパネル36であることにより、太陽電池モジュールパネル36を屋根に容易に取り付けることができる。
また、本実施例上の効果として、取付装置10を上下方向(図中、X軸方向)に上部分割体11と下部分割体12に分割可能に設けたことにより、分割した下部分割体12を屋根板材1に取り付けた後、下部分割体12と上部分割体11を嵌合させて連結することが可能となり、施工性が向上する。
さらに、上部分割体11の側面部18の内面間の寸法L1を、下部分割体12の側面部33の外面間の寸法L2より大きく形成し(L1>L2)、上部分割体11の側面部18で下部分割体12の側面部33を被覆して、上部分割体11を下部分割体12に外嵌し、上部分割体11内に下部分割体12を嵌挿する構造とすることで、取付装置10の上下方向(図中、X軸方向)の寸法を小さく抑えて取付装置10の小型化を図り、太陽電池モジュールパネル36と屋根板材1の上下方向(図中、X軸方向)の間隔を狭めて、太陽電池モジュールパネル36の下側に強風が吹き込むのを抑制し、太陽電池モジュールパネル36の安定性や取付強度をさらに向上させることができる。
以下、本発明の他の実施例について説明する。尚、前記実施例1と同様な部分には同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
図6に示す実施例2では、第2のボルト15と第4のナット40を介して太陽電池モジュールパネル36を取付装置10に直接固定しており、実施例1と同様な作用効果を奏する。ここで、第2のナット16を廃して、第3の貫通部14を第2のボルト15が螺着される螺子孔としている。
本実施例上の効果として、太陽電池モジュールパネル36を取付装置10に直接固定したことにより、簡素な構造としたことによりコスト削減を図り、さらに、太陽電池モジュールパネル36と屋根板材1の上下方向(図中、X軸方向)の間隔をさらに狭めて、太陽電池モジュールパネル36の下側に強風が吹き込むのを抑制し、太陽電池モジュールパネル36の安定性や取付強度をさらに向上させることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、第1のナット9を山座金9Aと一体的とした座金付ナットとしてもよい。また、螺子孔34を第3のボルト35が挿通可能なただの貫通孔とし、上部分割体11と下部分割体12を第3のボルト35と図示しないナットで連結するものでもよい。さらに、取付装置10を上部分割体11に下部分割体12を外嵌する分割構造としてもよい。また、上部分割体11と太陽電池モジュールパネル36の固定については、上部分割体11と太陽電池モジュールパネル36の間に取り付け部材37を介して固定する方式や、上部分割体11に直接太陽電池モジュールパネル36を固定する方式に限らず適宜変更可能であり、第1の取付手段及び第2の取付手段についても、第1のボルト8や第2のボルト15による螺子式に限らず、溶接、リベット止め等のその他の各種固定方式に適宜変更可能である。
以上のように本発明にかかる外装パネルの取付装置は太陽電池モジュールパネル以外の各種の用途に適用できる。
1 屋根板材
8 第1のボルト(第1の取付手段)
9 第1のナット(雌螺子部材)
10 取付装置
11 上部分割体(パネル側取付部)
12 下部分割体(屋根側取付部)
15 第2のボルト(第2の取付手段)
23 当接部
24 傾斜面
32 スペース
35 第3のボルト(連結手段)
36 太陽電池モジュールパネル

Claims (1)

  1. 屋根に太陽電池モジュールパネルを固定する太陽電池モジュールパネルの取付装置であって、屋根板材に第1の取付手段を介して取付可能な屋根側取付部と、前記外装パネルに第2の取付手段を介して取付可能なパネル側取付部を備え、
    前記取付装置は、前記屋根側取付部と前記パネル側取付部へと上下方向に分割可能な構造を有し、
    前記屋根側取付部は、上方を開放した断面略凹型に形成され、その底面部に前記第1の取付手段が固定され、
    前記パネル側取付部は、下方を開放した断面略逆凹型に形成され、その天面部に前記第2の取付手段が固定され、
    前記屋根側取付部と前記パネル側取付部を嵌合させ、前記屋根側取付部の側面部と前記パネル側取付部の側面部を連結手段によって連結可能に備え、
    前記第1の取付手段と前記第2の取付手段を同軸上に配置し
    前記屋根板材を折版屋根材とし、前記屋根側取付部に前記屋根板材の傾斜面に当接可能な当接部を設けると共に、
    前記第1の取付手段を前記屋根板材に立設された雄螺子部材とし、
    前記屋根側取付部の底部を内側に凹ませて、前記第1の取付手段に螺着可能な雌螺子部材を収納可能なスペースを設けたことを特徴とする太陽電池モジュールパネルの取付装置。
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