JP5688612B1 - 仮設足場見積システム、仮設足場見積方法及び仮設足場見積プログラム - Google Patents

仮設足場見積システム、仮設足場見積方法及び仮設足場見積プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】建築物の建築や修繕に必要となる仮設足場の見積書を簡易に作成することのできる仮設足場見積システム、仮設足場見積方法及び仮設足場見積プログラムを提供する。【解決手段】仮設足場見積システムは、仮設足場に使用される資材の名前と、資材毎の基本料及びリース料とが関連付けて記憶されている記憶部101と、仮設足場のリース日数の入力を受け付ける受付部102と、建築物の寸法データを取得し、該寸法に基づいて建築物の周囲に配置される仮設足場となる資材の割付けを行う割付部103と、記憶部101を参照して、受付部102で受け付けたリース日数及び割付部103で割付けられた仮設足場の資材の数量に基づき仮設足場の見積もりを作成する作成部104とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、建築物の建築や補修の際に使用される仮設足場の見積もり作成を支援する仮設足場見積システム、仮設足場見積方法及び仮設足場見積プログラムに関する。
従来の仮設足場の見積もりの作成では、仮設足場の組み立てに必要な資材の種類及び数量を人間が見積もり、見積もった各資材のレンタル料、基本料及びレンタル日数に基づいて損料を計算し、見積書を作成していた。しかしながら、規模の大きな建築物では、仮設足場に使用される資材の種類及び数量は膨大なものとなる。このため、見積書の作成に多大な時間が掛っていた。
上記課題を解決するために、建築物の設計データを取り込み、該設計データに基づいて仮設節足場に必要な資材及び数量をコンピュータに計算させる手法が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2007−49657号公報 登録実用新案第3179447号公報
上記のように、従来の仮設足場の見積書の作成には多大な労力を有することから、簡易に見積書を作成できるように仮設足場の見積もり作成を支援する仮設足場見積システムの提供が求められている。
本発明は、上記課題の解決のためになされたものであり、建築物の建築や修繕に必要となる仮設足場の見積書を簡易に作成することのできる仮設足場見積システム、仮設足場見積方法及び仮設足場見積プログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決すべく、本発明に係る仮設足場見積システムは、建築物の仮設足場の見積りを作成する際に使用される仮設足場見積システムであって、仮設足場に使用される資材の名前と、資材毎の基本料及びリース料とが関連付けて記憶されている記憶部と、仮設足場のリース日数の入力を受け付ける受付部と、建築物の寸法データを取得し、該寸法に基づいて建築物の周囲に配置される仮設足場となる資材の割付けを行う割付部と、記憶部を参照して、受付部で受け付けたリース日数及び割付部で割付けられた仮設足場の資材の数量に基づき仮設足場の見積もりを作成する作成部とを備えることを特徴とする。このような構成によりユーザは、建築物の建築や補修に必要な仮設足場の見積書を簡易に作成することができる。
本発明では、受付部は、仮設足場の階層毎にリース日数の入力を受け付け、作成部は、受付部で受け付けた仮設足場の階層毎のリース日数に基づいて、仮設足場の見積もりを作成することを特徴とする。このような構成により、ユーザは、仮説足場の階層(段)ごとにリース日数を設定して見積書を作成することができる。このため、例えば、仮設足場が3階層(3段)の場合、下層(1段)のリース日数を120日、中層(2段)のリース日数を100日、上層(3段)のリース日数を80日といったように設定して見積書を作成することが可能となる。通常、建築物の建築においては、下層の工事が終わらなければ、上層の仮設足場は必要がないため、仮設足場の階層毎にリース日数を設定できるようにすることにより、無駄なリースによる費用を削減した見積書の作成が可能となる。
本発明では、受付部は、建築物の面毎にリース日数の入力を受け付け、作成部は、受付部で受け付けた建築物の面毎のリース日数に基づいて、仮設足場の見積もりを作成することを特徴とする。このような構成により、ユーザは、建築物の面(正面、背面、左面、右面)ごとにリース日数を設定して見積書を作成することができる。このため、例えば、建築物の正面だけ仮設足場を設置した場合の見積書や、建築物の面毎にリース日数を変更して見積書を作成することが可能となる。通常、建築物の補修においては、建築物全体を取り囲まず、汚れの目立つ面(例えば、正面)だけ外壁工事をしたり、面を変えながら、つまり、正面、左面、背面と順次補修を行うことがある。建築物の面毎にリース日数を設定できるようにすることにより、無駄なリースによる費用を削減した見積書の作成が可能となる。
本発明では、割付部は、仮設足場の高さが、建築物の高さよりも1m以上高くなるように仮設足場となる資材の割付けを行うことを特徴とする。このような構成により、仮設足場の高さが十分となり、現場での作業者の作業性が向上する。また、作業者の落下等を防止することができ、安全性が高まる。
本発明では、仮設足場は、枠組足場又は楔型足場であることを特徴とする。本発明では、主に枠組足場又は楔型足場の見積書を作成することができる。
上記の課題を解決すべく、本発明の仮設足場見積方法は、建築物の仮設足場の見積りを作成する際に使用される仮設足場見積方法であって、仮設足場に使用される資材の名前と、資材毎の基本料及びリース料とを関連付けて記憶部に記憶する工程と、仮設足場のリース日数の入力を受け付ける工程と、建築物の寸法データを取得し、該寸法に基づいて建築物の周囲に配置される仮設足場となる資材の割付けを行う工程と、記憶部を参照して、受け付けたリース日数及び割付けられた仮設足場の資材の数量に基づき仮設足場の見積もりを作成する工程とを備えることを特徴とする。
上記の課題を解決すべく、本発明のプログラムは、コンピュータに、上述の仮設足場見積方法における各工程を実行させる。
以上説明したように、本発明によれば、建築物の建築や修繕に必要となる仮設足場の見積書を簡易に作成することのできる仮設足場見積システム、仮設足場見積方法及び仮設足場見積プログラムを提供することができる。
仮設足場見積システムの概略図である。 仮設足場見積システムの機能ブロックである。 仮設足場見積システムの表示画面の一例である。 仮設足場見積システムの表示画面の一例である。 仮設足場見積システムの表示画面の一例である。 仮設足場見積システムの表示画面の一例である。 仮設足場見積システムの表示画面の一例である。 仮設足場見積システムの表示画面の一例である。 仮設足場見積システムの表示画面の一例である。 仮設足場見積システムの表示画面の一例である。 仮設足場見積システムの表示画面の一例である。 仮設足場見積システムの表示画面の一例である。 仮設足場見積システムの表示画面の一例である。 仮設足場見積システムの表示画面の一例である。 仮設足場見積システムの表示画面の一例である。 仮設足場見積システムの表示画面の一例である。 仮設足場見積システムの表示画面の一例である。 仮設足場見積システムの動作を示すフローチャートである。 仮設足場見積システムの動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
(実施形態)
仮設足場見積システム1は、例えば、コンピュータシステムであり、キーボード、マウス、タッチパネル等の入力装置、CPU(Central Processing Unit)等の演算部及びRAM(Random Access Memory)、ROM(read only memory)等の記憶装置を備えた本体、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置等から構成される。なお、この実施形態では、仮設足場見積システム1は、スタンドアロンであり、他の機器やインターネット環境には依存しない。
仮設足場見積システム1は、ユーザに仮設足場見積システム1のソフトウェアをUSBメモリ等の記憶媒体に格納して配布される。記憶媒体をコンピュータに接続すると、記憶媒体に格納された仮設足場見積プログラムがコンピュータに読み込まれ、仮設足場見積システム1の使用が可能となる。なお、記憶媒体に、固有の識別番号を格納して管理してもよい。この場合、他の代替えの記憶媒体をコンピュータに接続しても、仮設足場見積システム1は、作動しなくなる。
図2に示すように、仮設足場見積システム1は、少なくとも、記憶部101と、受付部102と、割付部103と、作成部104と、IF(インターフェース)部105と、表示制御部106とを備える。
記憶部101には、仮設足場に使用される資材の名前と、資材毎の基本料及びリース料とが関連付けて記憶されている。また、記憶部101には、受付部102により受け付けられた仮設足場見積システム1を使用するために必要なデータ、例えば、仮設足場に使用する資材の選択やリース日数等の設定情報及び建築物の寸法データ等が記憶される。なお、以下の説明では、建築物のことを躯体と記載する場合もある。
受付部102は、ユーザがキーボード、マウス、タッチパネル等の入力装置を用いて入力したデータ(仮設足場見積システム1を使用するために必要なデータ、例えば、仮設足場に使用する資材の選択やリース日数、建築物の寸法データ等)の入力を受け付ける。受付部102で受け付けたデータは、一旦、記憶部101に記憶される。
割付部103は、ユーザにより入力された建築物の寸法データ及び仮設足場の設定情報(仕様)を取得し、取得した寸法及び仕様に基づいて建築物の周囲に配置される仮設足場となる資材の割付けを行う。なお、割付部103は、労働安全規則の定めに則して資材を割付ける。
作成部104は、記憶部101を参照し、記憶部101に記憶されているデータや受付部102で受け付けたリース日数及び割付部103で割付けられた仮設足場の資材の数量に基づき仮設足場の見積もりを作成する。なお、リース日数を予め記憶部101に記憶させておいてもよい。
IF部105は、仮設足場見積システム1となるコンピュータシステムへUSBメモリ等の記憶媒体を接続するためのインターフェースである。このIF部105を介して、記憶媒体に格納された仮設足場見積プログラムがコンピュータに読み込まれる。
表示制御部106は、ユーザが仮設足場見積システム1を使用するために必要となるデータの入力画面や、資材の割付けの結果、見積書等の画像を生成し、CRTやLCD等の表示装置に表示させる。
図3は、表示制御部106により表示装置に表示される画面の一例である。仮設足場見積システム1を起動すると、図3に示す画面が最初に表示される。この画面には、「仮設足場損料積算301」、「会社情報登録302」及び「資材管理303」のいずれかを選択することができる。
「仮設足場損料積算301」を選択すると、枠組足場の割付、損料積算、見積書作成を行うための画面へ遷移する。また、「会社情報登録302」を選択すると、自社の情報(見積書に出力する自社情報)を登録するための画面へ遷移する。さらに、「資材管理303」を選択すると、枠組足場で使用する資材のリース料金や基本料金等の登録を行うための画面へと遷移する。
図4は、図3において「会社情報登録302」を選択すると表示制御部106により表示される画面の一例である。この画面では、見積書に出力(表示)する自社情報を登録することができる。ユーザは、キーボード、マウス、タッチパネル等の入力装置を用いて「会社名称401」、「営業所名称402」、「郵便番号403」、「住所1(404)」、「住所2(405)」、「住所3(406)」、「電話番号407」、「FAX番号408」を入力することができる。ユーザにより入力された情報は、受付部102で受け付けられた後、記憶部101に記憶されるとともに表示制御部106により図4に示す画面に反映される。
図5は、図3において「資材管理303」を選択すると表示制御部106により表示される画面の一例である。この画面では、枠組足場で使用する資材のリース料金や基本料金等の登録を行うことができる。図5では、「資材選択501」のプルダウンから仮設足場に使用する資材の種類を選択し、選択した資材毎に「重量502」、「基本料金503」、「リース料金504」を入力する。入力後は、「登録505」を選択することによりに記憶部101に記憶される。
図5では、「資材選択501」のプルダウンから「門型枠」を選択し、門型枠の種類毎に「重量502」、「基本料金503」、「リース料金504」を入力する例を示しているが、「門型枠」以外にも「足場板」、「筋交」、「階段」、「ジャッキベース」、「コーナーステップ」、「ネットシート642」、「梁枠」、「梁渡」、「梁受金具・梁枠用方杖」、「先行手摺641」、「妻側手摺633」、「下桟」、「巾木634」、「単管・クランプ・ジョイント」、「壁つなぎ632」、「クイックブラケット631」等、仮設足場に必要な資材をプルダウンから選択して、種類毎に「重量502」、「基本料金503」、「リース料金504」を入力・登録することができる。なお、ユーザにより入力された情報は、受付部102で受け付けられた後、記憶部101に記憶されるとともに表示制御部106により図5に示す画面に反映される。
図6は、図3において「仮設足場損料積算301」を選択すると表示制御部106により表示される画面の一例である。図6では、画面上部の「設計条件601」タブが選択された状態の画面を示している。「設計条件601」の画面では、枠組足場の割付の仕様(条件)を設定することができる。この画面では、「基本設定620」(画面上)、「躯体側設定630」(画面左下)、「外側設定640」(画面右下)の各項目についての設定を行うことができる。
「基本設定620」では、「躯体との間隔621」、「躯体高さ622」、「リース日数623」、「基本スパン624」、「基本足場高さ625」、「1段目の高さ626」、「足場の幅627」、「ジャッキスペース628」を設定することができる。ここで、「躯体との間隔621」、「基本躯体高さ622」及び「リース日数623」については、数値を直接入力するか、もしくは、画面に表示された矢印を操作して数値を変更する。また、「基本スパン624」、「基本足場高さ625」、「1段目の高さ626」、「足場の幅627」及び「ジャッキスペース628」については、画面に表示されている数値から選択する(例えば、「基本スパン624」の項目であれば、使用するスパンを「1800mm」、「1500mm」、「1200mm」、「900mm」から選択する)。なお、数値が選択された場合、ユーザがどの数値を選択しているがわかるように表示制御部106により選択された数値の背景色が変化する。
「躯体側設定630」では、「クイックブラケット631」、「壁つなぎ632」、「妻側手摺633」、「巾木634」、「しき板635」を設定することができる。「クイックブラケット631」の項目では、クイックブラケットの使用の有無、使用する場合の配置条件等を設定することができる。「壁つなぎ632」の項目では、壁つなぎを使用する条件を設定できる。「妻側手摺633」の項目では、妻側の手摺を使用する条件を設定できる。「巾木634」の項目では、巾木の使用の有無、使用する場合の条件等を設定することができる。「しき板635」の項目では、しき板の使用条件を設定することができる。なお、「基本設定620」の場合と同様に、ユーザがどの項目を選択しているがわかるように表示制御部106により選択された項目の背景色が変化する。
「外側設定640」では、「先行手摺641」、「ネットシート642」、「単管643」を設定することができる。「先行手摺641」の項目では、先行手摺の使用の有無を設定することができる。「ネットシート642」の項目では、使用するネットシートの種類や条件(下桟の有無)を設定できる。また、「単管643」の項目では、単管を使用する際の条件を設定できる。なお、「基本設定620」の場合と同様に、ユーザがどの項目を選択しているがわかるように表示制御部106により選択された項目の背景色が変化する。
なお、図6に示す項目は、一例であり、図6に示すもの(項目)に限られない。仮設足場の設置に必要な項目であれば、任意に項目を追加できるようにしてもよい。
図7は、図3において「仮設足場損料積算301」を選択すると表示制御部106により表示される画面の一例である。図7では、画面上部の「躯体設計/平面図602」タブが選択された状態の画面を示している。「躯体設計/平面図602」の画面では、仮設足場を設置する建築物の作図(寸法設定)を行うことができる。
図7の画面では、ユーザは、躯体の平面図を作図することができる。ユーザは、画面左に表示される「躯体平面図描画710」を使って躯体の平面図を作図する。この実施形態では、躯体の平面図は、画面左下(A点)から右回りに躯体を描画する。図7では、開始位置が左下で右回りに描画なので、最初の描画方向は「上」となる。また、合わせて、距離と高さを入力する(距離と高さの単位はメートル(m))。図7では、画面左下(A点)から右回りに矩形の躯体を描画した例を示している。躯体の平面描画が完成すると、躯体が例えば、グレー色に表示され、描画が完成したことがユーザにわかるようになっている。また、高さも合わせて入力しているので、躯体の平面描画が完成した時点で躯体の立面図も既に完成している。
なお、図7の左に表示される「張り出し描画720」の項目を使用すれば、張り出しのある躯体を描画することもできる。ユーザは、「張り出し描画720」の項目を使って矩形だけでなく、張り出しのある躯体(例えば、平面図で凸形状の躯体)を描画することができる。
躯体の立面図は、図6,7に示す画面上部の「立面図603」タブで確認することができる。図8は、図7に示す画面上部の「立面図603」タブを選択した際に表示される画面の一例である。「立面図603」タブを選択すると、「正面801」タブ、「背面802」タブ、「左面803」タブ、「右面804」タブが新たに表示される。ユーザは、「正面801」タブ、「背面802」タブ、「左面803」タブ、「右面804」タブを夫々選択することにより、描画した躯体の正面図、背面図、左面図、右面図を確認することができる。なお、図8では、ユーザが「正面801」タブを選択した場合を示している。
ここで、躯体を描画した後、図7に示す画面左下の「設計条件601」ボタンを選択すると、描画した躯体の周囲に仮設足場となる資材が割付けられ、図7、図8に示すように割付けられた仮設足場が躯体の周囲に描画される。なお、この仮設足場見積システム1では、仮設足場の最も高い部分が、躯体の高さよりも1m(1000mm)よりも低い場合は、1段(1層)足場が自動で追加される。
仮設足場となる資材の割付けの内容は、図7の「足場配置変更/梁枠取り付け730」の画像で確認することができ、「足場配置変更/梁枠取り付け730」の各項目を変更することにより、仮設足場の割付けの変更、躯体との間隔の変更、梁枠の設置などができる。また、図8の左に表示される項目で、資材搬入のための出入り口(枠梁)や階段の配置を設定することができる。なお、この仮設足場見積システム1では、躯体の面(正面、背面、左面、右面)毎に階段が自動で配置される仕様となっている。
また、図6〜図8の上部に表示される「見積書作成604」を選択すると、割付けられた資材が一覧表示される。図9及び図10は、「見積書作成604」を選択した場合に、表示制御部106により表示される画面の一例である。なお、図9及び図10は、本来、1画面上に表示される(図9の画像が画面左側に配置され、図10の画像が画面右側に配置される)が、1図に収めると文字が小さくなりすぎるため、ここでは、図9及び図10に分けている。
図9では、ユーザは、割付けられた資材の数量が端数である場合に、補数を入力して見積数量を変更したり、資材の単価を変更することができる。図10では、ユーザは、部材の数量を再計算することができる。ユーザは、図10の「積算する段を選択1010」の項目を使用して、仮設足場の階層毎(足場の段数毎)毎に仮設足場の資材を分けて見積書を作成することができる。
また、「積算する面およびシートを選択1020」の項目を使用して、躯体の面(正面、背面、左面、右面)毎に仮設足場の資材を分けて見積書を作成することができる。さらに、「運搬料金1030」の項目を使用して、運搬料やその他資材が必要である場合に、見積明細書に追加することが可能である。
ここで、ユーザが図6乃至図9の画面下に表示されている「各種帳票出力609」を選択すると、「見積書」及び「資材一覧表」を選択できる画面が新たに表示される。つまり、ユーザは、「各種帳票出力609」を選択することで「見積書」及び「資材一覧表」の2種類の帳票を出力することができる。図11は、「見積書」を選択した際に表示制御部106により表示される画面の一例である。図11に示すように所定のフォーマットに合わせた見積書が表示される。また、図12は、「資材一覧表」を選択した際に表示制御部106により表示される画面の一例である。図12に示すように所定のフォーマットに合わせた資材一覧表が表示される。なお、仮設足場見積システム1では、「見積書」及び「資材一覧表」をExcel形式で出力することも可能である。
また、ユーザが図6乃至図9の画面下に表示されている「図面出力607」を選択すると、仮設足場の割付を確認できる簡易図面を出力(表示)する。図13〜図17は、出力される簡易図面の一例である。図13〜図17に示すように、ユーザは、「図面出力607」を選択することで、平面図及び立面図(正面、背面、左面、右面)の5面における仮設足場の割付を確認することができる。
また、ユーザが図6乃至図9の画面下に表示されている「保存610」を選択すると、割付した内容(データ)を保存しておくことができる。
また、ユーザが図6乃至図9の画面下に表示されている「過去データ呼出611」を選択すると、保存しておいたデータを呼び出すことができる。
さらに、ユーザが図6乃至図9の画面下に表示されている「クリア612」を選択すると、入力内容(入力データ)がクリア(消去)される。なお、ユーザが「閉じる613」を選択すると画面が閉じられる。また、操作ガイド605を選択すると、仮設足場見積システム1の操作案内の画面へ移行する。
図18は、仮設足場見積システム1の動作を示すフローチャートである。ここでは、図1〜図18を参照して仮設足場見積システム1の動作について説明する。
初めに、ユーザは、見積書作成の前提となる各種条件を入力する(ステップS101)。ここで各種条件とは、図6で入力する自動割付を行うための基本値(基本スパン、足場幅、足場の高さ、躯体からの距離、躯体の高さ)や足場の骨組み以外で積算したい資材(クイックブラケット、巾木、先行手摺、ネットシート)の有無や条件、図7で入力する躯体の形状(寸法データ)のことである。
次に、ユーザが、各種条件を入力後、「仮設足場設計」を選択すると割付部103により、入力した各種条件に基づいて、割付部103が躯体の周囲に仮設足場となる資材の割付を行う(ステップS102)。表示制御部106は、割付部103による割付け結果を表示させる(ステップS103)。また、バックグラウンドでは、作成部104により、割付部103により割付けた資材の積算が行われる(ステップS104)。
ここで、ユーザが、図6及び図7で入力する各種条件の変更や追加(例えば、階段や梁枠の追加)が行われた場合(ステップS105のYes)、ステップS102へ戻り、割付部103は、変更や追加内容に応じて仮設足場となる資材の割付けを再度行う。また、表示制御部106は、割付部103による再割付けの結果を表示させる。さらに、バックグラウンドでは、作成部104により、割付部103により再割付けされた資材の積算が行われる。
次に、ユーザが、「各種帳票出力609」を選択すると、図11及び図12に示す見積書や資材一覧表が表示制御部106により表示(出力)される(ステップS106)。
図19は、割付部103の動作を示すフローチャートである。なお、以下の説明では、門型枠の割付けについて説明するが、楔形枠を割付ける場合でも、基本的な動作は同じである。初めに、割付部103は、最下層(1段目)の割付を躯体のA−B面(左面)から行う。割付部103は、図6の躯体との間隔621で指定された距離だけ離れた場所に、基本スパン624で選択されたスパンで躯体のA−B面に対して平行に門型枠を順次割付ける(ステップS201)。
割付部103は、配置した門型枠全体の長さが図7の躯体平面描画710で指定したA−B面の長さを超えると、資材の最下層(1段目)のA−B面に対する割付けを終了する。同様にして、割付部103は、残りのB−C面、C−D面、D−A面に対しても資材の割付けを行う(ステップS202)。なお、門型枠の割付けは、A−B面以外の他の面から初めてもよい。
最下層(1段目)の割付けが完了すると、割付部103は、高さ方向に門型枠を順次割付ける。ここで、割付部103は、仮設足場の最も高い部分が、躯体の高さよりも1m(1000mm)以上高くなるまで資材の割付を行う(ステップS203)。ここで、躯体の高さをT、ジャッキスペースをS、1段目の高さをT1、2段目以降の高さをT2とすると以下の式を満たすまで、割付部103は、高さ方向に門型枠を順次割付ける。
S+T1+T2×(n−1)>T+1000(mm)・・・(1)
n:門型枠の段数(階層数)
次に、割付部103は、その他の資材(例えば、クイックブラケット、壁つなぎ、妻側手摺、巾木、しき板、先行手摺、ネットシート、単管等)等を図6で設定された仕様に基づいて順次割付けていく(ステップS204)。なお、割付部103は、資材を割付ける際に、階層(段)毎及び面毎にID(識別番号)を付与する。資材を割付ける際に、階層(段)毎及び面毎にID(識別番号)を付与することにより、作成部104は、付与されたIDに基づいて、仮設足場の階層毎(足場の段数毎)毎や躯体の面(正面、背面、左面、右面)毎に仮設足場の資材を分けて見積書を作成することが可能となる。
以上のように、本発明の仮設足場見積システム、仮設足場見積方法及び仮設足場見積プログラムは、仮設足場に使用される資材の名前と、資材毎の基本料及びリース料とが関連付けて記憶されている記憶部101と、仮設足場のリース日数の入力を受け付ける受付部102と、建築物の寸法データを取得し、該寸法に基づいて建築物の周囲に配置される仮設足場となる資材の割付けを行う割付部103と、記憶部101を参照して、受付部102で受け付けたリース日数及び割付部で割付けられた仮設足場の資材の数量に基づき仮設足場の見積もりを作成する作成部104とを備えている。このような構成によりユーザは、建築物の建築や補修に必要な仮設足場の見積書を簡易に作成することができる。
また、本発明では、受付部102は、仮設足場の階層毎にリース日数の入力を受け付け、作成部104は、受付部102で受け付けた仮設足場の階層毎のリース日数に基づいて、仮設足場の見積もりを作成する。このような構成により、ユーザは、階層(段)ごとにリース日数を設定して見積書を作成することができる。このため、例えば、仮設足場が3階層(3段)の場合、下層(1段)のリース日数を120日、中層(2段)のリース日数を100日、上層(3段)のリース日数を80日といったように設定して見積書を作成することが可能となる。通常、建築物の建築においては、下層の工事が終わらなければ、上層の仮設足場は必要がないため、仮設足場の階層毎にリース日数を設定できるようにすることにより、無駄なリースによる費用を削減した見積書の作成が可能となる。
また、本発明では、受付部102は、建築物の面毎にリース日数の入力を受け付け、作成部104は、受付部102で受け付けた建築物の面毎のリース日数に基づいて、仮設足場の見積もりを作成する。このような構成により、ユーザは、面(正面、背面、左面等)ごとにリース日数を設定して見積書を作成することができる。このため、例えば、建築物の正面だけ仮設足場を設置した場合の見積書や、面毎にリース日数を変更して見積書を作成することが可能となる。通常、建築物の補修においては、建築物全体を取り囲まず、汚れの目立つ面(例えば、正面)だけ外壁工事をしたり、面を変えながら、つまり、正面、左面、背面と順次補修を行うことがある。建築物の面毎にリース日数を設定できるようにすることにより、無駄なリースによる費用を削減した見積書の作成が可能となる。
また、本発明では、割付部103は、仮設足場の高さが、建築物の高さよりも1m以上高くなるように仮設足場となる資材の割付けを行う。このような構成により、仮設足場の高さが低いために、現場での作業者の作業性が向上する。また、作業者の落下等を防止することができ、安全性が高まる。
また、本発明では、CADの知識がなくても躯体(建築物)を簡単に作図することができる。このため、CADの専門知識を有しない社内スタッフでも、足場の割付から資材の積算、見積書の作成までを一貫して行うことができる。このため、見積書作成の作業性が大幅に効率化できる。また、CADの専門知識を有するスタッフを雇う必要がなくなるため、見積書作成のコストも低減することができる。
なお、本発明の一実施形態である仮設足場見積システム1を例に本発明を説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
以上で説明したように、本発明の仮設足場見積システム、仮設足場見積方法及び仮設足場見積プログラムは、建築物の建築や修繕に必要となる仮設足場の見積書を簡易に作成することができるので、建築資材をリースする企業において利用価値が高いものである。
1 仮設足場見積システム
101 記憶部
102 受付部
103 割付部
104 作成部
105 IF(インターフェース)部
106 表示制御部

Claims (7)

  1. 建築物の仮設足場の見積りを作成する際に使用される仮設足場見積システムであって、
    前記仮設足場に使用される資材の名前と、前記資材毎の基本料及びリース料とが関連付けて記憶されている記憶部と、
    前記仮設足場の階層毎にリース日数の入力を受け付ける受付部と、
    前記建築物の寸法データを取得し、該寸法に基づいて前記建築物の周囲に配置される仮設足場となる資材の割付けを行う割付部と、
    前記記憶部を参照して、前記受付部で受け付けた前記仮設足場の階層毎のリース日数及び前記割付部で割付けられた仮設足場の資材の数量に基づき前記仮設足場の見積もりを作成する作成部と
    を備えることを特徴とする仮設足場見積システム。
  2. 建築物の仮設足場の見積りを作成する際に使用される仮設足場見積システムであって、
    前記仮設足場に使用される資材の名前と、前記資材毎の基本料及びリース料とが関連付けて記憶されている記憶部と、
    前記建築物の面毎に前記仮設足場のリース日数の入力を受け付ける受付部と、
    前記建築物の寸法データを取得し、該寸法に基づいて前記建築物の周囲に配置される仮設足場となる資材の割付けを行う割付部と、
    前記記憶部を参照して、前記受付部で受け付けた前記建築物の面毎の前記仮設足場のリース日数及び前記割付部で割付けられた仮設足場の資材の数量に基づき前記仮設足場の見積もりを作成する作成部と
    を備えることを特徴とする仮設足場見積システム。
  3. 前記割付部は、前記仮設足場の高さが、前記建築物の高さよりも1m以上高くなるように前仮設足場となる資材の割付けを行うことを特徴とする請求項1又は請求項に記載の仮設足場見積システム。
  4. 前記仮設足場は、枠組足場又は楔型足場であることを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の仮設足場見積システム。
  5. 記憶部、受付部、割付部及び作成部を備える仮設足場見積システムを用いた仮設足場見積方法であって、
    前記仮設足場に使用される資材の名前と、前記資材毎の基本料及びリース料とを関連付けて前記記憶部に記憶する工程と、
    前記受付部が、前記仮設足場の階層毎にリース日数の入力を受け付ける工程と、
    前記割付部が、前記建築物の寸法データを取得し、該寸法に基づいて前記建築物の周囲に配置される仮設足場となる資材の割付けを行う工程と、
    前記作成部が、前記記憶部を参照して、前記受付部が受け付けた前記仮設足場の階層毎のリース日数及び前記割付部が割付た仮設足場の資材の数量に基づき前記仮設足場の見積もりを作成する工程と
    を備えることを特徴とする仮設足場見積方法。
  6. 記憶部、受付部、割付部及び作成部を備える仮設足場見積システムを用いた仮設足場見積方法であって、
    前記仮設足場に使用される資材の名前と、前記資材毎の基本料及びリース料とを関連付けて前記記憶部に記憶する工程と、
    前記受付部が、前記建築物の面毎に前記仮設足場のリース日数の入力を受け付ける工程と、
    前記割付部が、前記建築物の寸法データを取得し、該寸法に基づいて前記建築物の周囲に配置される仮設足場となる資材の割付けを行う工程と、
    前記作成部が、前記記憶部を参照して、前記受付部が受け付けた前記建築物の面毎の前記仮設足場のリース日数及び前記割付部が割付けた仮設足場の資材の数量に基づき前記仮設足場の見積もりを作成する工程と
    を備えることを特徴とする仮設足場見積方法。
  7. コンピュータに、請求項5又は請求項6に記載の各工程を実行させるためのプログラム。
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