JP5687723B2 - 車体前部構造及び荷重受け部材 - Google Patents

車体前部構造及び荷重受け部材 Download PDF

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Description

本発明は、車体前部構造及び荷重受け部材に関する。
パワーユニットの両側に配置された一対のフロントサイドメンバと、各フロントサイドメンバから車両前方かつ車両幅方向外側に延出する枝フレームと、枝フレーム及びフロントサンドメンバの前端部同士を連結する連結部材とを備えた車両前部構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された車両前部構造では、フロントサイドメンバよりも車両幅方向の外側において車両前面衝突(以下、この衝突形態を「微小ラップ衝突」という)したときに、枝フレームを介してパワーユニットに車両幅方向の内側へ向けた荷重(横荷重)が伝達される。これにより、パワーユニットを介して衝突側と反対側のフロントサイドメンバ等に荷重を伝達し、衝微小ラップ衝突に対する衝突性能を向上させている。
特開2012−214211号公報 特開2012−166743号公報
しかしながら、特許文献1に開示された車両前部構造において、パワーユニットに車両幅方向の内側へ向けた横荷重をより効率的に伝達するためには、改善の余地がある。
本発明は、上記の事実を考慮し、微小ラップ衝突時に、パワーユニットに車両幅方向の内側へ向けた荷重をより効率的に伝達することができる車体前部構造及び荷重受け部材を得ることを目的とする。
請求項1に記載の車体前部構造は、車体前部に設けられたパワーユニットの車両幅方向の外側に、車両前後方向に沿って配置されたフロントサイドメンバと、前記フロントサイドメンバにおける車両幅方向の外側の外側部に結合される結合部と、前記結合部よりも車両前後方向の前側かつ車両幅方向の外側に位置する荷重入力部と、前記荷重入力部と前記結合部とを繋ぐ荷重伝達リブと、前記荷重伝達リブの車両幅方向の外側に配置され、前記荷重入力部と前記結合部とを繋ぐ外側壁部と、を有する荷重受け部材と、を備えている。
請求項1に係る車体前部構造によれば、荷重受け部材は、フロントサイドメンバにおける車両幅方向の外側の外側部に結合される結合部よりも車両前後方向の前側かつ車両幅方向の外側に位置する荷重入力部を有している。この荷重入力部と結合部とは、荷重伝達リブ及び当該荷重伝達リブの車両幅方向の外側に配置された外側壁部によって繋がれている。
したがって、微小ラップ衝突時に、衝突体が荷重受け部材の荷重入力部に衝突すると、当該荷重入力部から荷重伝達リブ及び外側壁部を介して結合部に車両前後方向の後側かつ車両幅方向の内側へ向けた荷重が伝達される。これにより、荷重受け部材が、結合部を起点としてフロントサイドメンバを車両幅方向の内側へ変形させながら車両前後方向の後側かつ車両幅方向の内側へ移動する。この結果、変形したフロントサイドメンバまたは荷重受け部材によってパワーユニットが車両前後方向の後側かつ車両幅方向の内側へ押圧され、パワーユニットに車両幅方向の内側に向けた横荷重(分力)が伝達される。
請求項2に記載の車体前部構造は、請求項1に記載の車体前部構造において、前記荷重入力部が、車両幅方向の外側へ向かうに従って車両前後方向の後側に位置するように、車両幅方向に対して傾斜している。
請求項2に係る車体前部構造によれば、荷重入力部を車両幅方向の外側に向かうに従って車両前後方向の後側に位置するように、車両幅方向に対して傾斜させることにより、当該荷重入力部に衝突体が衝突したときに、荷重伝達リブの延出方向に沿った分力を発生させることができる。これにより、荷重入力部から荷重伝達リブへの荷重の伝達効率が向上する。
請求項3に記載の車体前部構造は、請求項1または請求項2に記載の車体前部構造において、前記荷重受け部材が、前記荷重伝達リブの車両幅方向の内側に配置され、前記荷重入力部と前記結合部とを繋ぐ内側壁部と、前記荷重伝達リブと交差する方向へ延びると共に、該荷重伝達リブと前記内側壁部及び前記外側壁部の少なくとも一方とを連結する連結リブと、を有する。
請求項3に係る車体前部構造によれば、荷重伝達リブと交差する方向へ延びる連結リブによって、当該荷重伝達リブと内側壁部及び外側壁部の少なくとも一方とが連結されている。これにより、衝突体が荷重入力部に衝突したときに、荷重伝達リブの座屈(横座屈)等が抑制される。
請求項4に記載の車体前部構造は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車体前部構造において、前記荷重受け部材が、金属で形成されている。
請求項4に係る車体前部構造によれば、荷重受け部材を金属で形成することにより、強度の確保が容易になると共に、ボルト等によって荷重受け部材の結合部をフロントサイドメンバに容易に結合(締結)することができる。
請求項5に記載の荷重受け部材は、車体前部に設けられたパワーユニットの車両幅方向の外側に、車両前後方向に沿って配置されたフロントサイドメンバにおける車両幅方向の外側の外側部に結合される結合部と、前記結合部よりも車両前後方向の前側かつ車両幅方向の外側に位置する荷重入力部と、前記荷重入力部と前記結合部とを繋ぐ荷重伝達リブと、前記荷重伝達リブの車両幅方向の外側に配置され、前記荷重入力部と前記結合部とを繋ぐ外側壁部と、を有する。
請求項5に係る荷重受け部材によれば、荷重受け部材は、フロントサイドメンバにおける車両幅方向の外側の外側部に結合される結合部よりも車両前後方向の前側かつ車両幅方向の外側に位置する荷重入力部を有している。この荷重入力部と結合部とは、荷重伝達リブ及び当該荷重伝達リブの車両幅方向の外側に配置された外側壁部によって繋がれている。
したがって、微小ラップ衝突時に、衝突体が荷重受け部材の荷重入力部に衝突すると、当該荷重入力部から荷重伝達リブ及び外側壁部を介して結合部に車両前後方向の後側かつ車両幅方向の内側へ向けた荷重が伝達される。これにより、荷重受け部材が、結合部を起点としてフロントサイドメンバを車両幅方向の内側へ変形させながら車両前後方向の後側かつ車両幅方向の内側へ移動する。この結果、変形したフロントサイドメンバまたは荷重受け部材によってパワーユニットが車両前後方向の後側かつ車両幅方向の内側へ押圧され、パワーユニットに車両幅方向の内側に向けた横荷重(分力)が伝達される。
請求項1に係る車体前部構造によれば、微小ラップ衝突時に、パワーユニットに車両幅方向の内側へ向けた荷重をより効率的に伝達することができる。
請求項2に係る車体前部構造によれば、フロントサイドメンバを車両幅方向の内側へより効率的に変形させることができる。
請求項3に係る車体前部構造によれば、衝突体が荷重入力部に衝突したときに、荷重受け部材の結合部に荷重をより確実に伝達することができる。
請求項4に係る車体前部構造によれば、荷重受け部材の製造コスト、及びフロントサイドメンバの外側部に対する荷重受け部材の組み付けコストを削減することができる。
請求項5に係る荷重受け部材によれば、微小ラップ衝突時に、パワーユニットに車両幅方向の内側へ向けた荷重をより効率的に伝達することができる。
本発明の一実施形態に係る車体前部構造が適用された車体前部の左側を示す斜視図である。 図1に示されるスペーサの荷重伝達リブを示す平断面図である。 図1に示される車体前部の左側を示す平面図である。 図3に示されるスペーサに対して衝突体が衝突した状態を示す平面図である。 本発明の一実施形態における荷重伝達リブの変形例を示す図2に相当する平断面図である。 本発明の一実施形態における荷重伝達リブの変形例を示す図2に相当する平断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態に係る車体前部構造について説明する。なお、各図において示される矢印UPは車両上下方向の上側を示し、矢印FRは車両前後方向の前側を示し、矢印OUTは車両幅方向の外側(車体左側)を示している。
図1には、本実施形態に係る車体前部構造10が適用された車体前部12が示されている。図1に示されるように、車体前部12は、パワーユニット14と、パワーユニット14の車両幅方向の両側に配置された一対のフロントサイドメンバ16と、パワーユニット14の車両前後方向の前側に配置されたフロントバンパリインフォースメント18とを備えている。なお、車体前部12は、後述するスペーサ20以外の構成については車両幅方向の中央部に対して左右対称に構成されている。そのため、以下では、車体前部12の左側の構成について説明し、車体前部12の右側の構成については説明を省略する。
パワーユニット14は、少なくとも車両の前輪(図示省略)を回転駆動する駆動源であり、内燃機関としてのエンジン、及び電気モータの少なくとも一方を含んで構成されている。このパワーユニット14は、図示しないマウントブラケットを介して一対のフロントサイドメンバ16に支持されている。なお、パワーユニット14の車両前後方向の後側には、図示しないキャビン(客室)が設けられている。
一対のフロントサイドメンバ16は、車体前部12の両側部の骨格を構成する骨格部材であり、車両前後方向に延びると共に、断面形状が略矩形の閉断面とされている。この一対のフロントサイドメンバ16の前端部16F同士は、フロントバンパリインフォースメント18によって車両幅方向に連結されている。
フロントバンパリインフォースメント18は、車両幅方向に延びると共に、断面形状が略矩形の閉断面とされている。このフロントバンパリインフォースメント18の車幅方向の外端部18Aは、フロントサイドメンバ16から車幅方向の外側へ延出している。なお、フロントサイドメンバ16の前端部16Fは、前面衝突時に軸圧縮変形して衝突エネルギーを吸収する筒状のクラッシュボックス(図示省略)を介してフロントバンパリインフォースメント18に結合しても良い。
ここで、左側のフロントサイドメンバ16における車両幅方向の外側の外側部16Aには、荷重受け部材の一例としてのスペーサ20が取り付けられている。スペーサ20は、スペーサ本体部22と、フランジ部24とを有し、アルミニウム製の押し出し成形品によって形成されている。
なお、本実施形態では、車体前部12における左側に対する微小ラップ衝突対策として、左側のフロントサイドメンバ16にのみスペーサ20が取り付けられており、右側のフロントサイドメンバ16にはスペーサ20が取り付けられていない。また、スペーサ本体部22の上部前側は、図示しないエアダクト等と干渉しないように切り欠かれている。
図2に示されるように、スペーサ本体部22は、車両上下方向から見た断面形状(平断面形状)が略矩形(略五角形)の閉断面とされている。このスペーサ本体部22は、車両幅方向に対向する内壁部22A及び外壁部22Bと、車両前後方向に対向する前壁部22C及び後壁部22Dとを有している。
内壁部22Aは、フロントサイドメンバ16の外側部16Aに沿って車両前後方向に延びている。この内壁部22Aの車両前後方向の後端部には、車両前後方向の後側へ延出するフランジ部24が設けられている。換言すると、内壁部22Aは、フランジ部24からフロントサイドメンバ16の外側部16Aに沿って車両前後方向の前側に延出している。
フランジ部24には、フロントサイドメンバ16の外側部16Aに結合される結合部の一例としての後側取付部24Aが設けられている。後側取付部24Aには、ボルト28が貫通される取付孔26が形成されている。このボルト28をフロントサイドメンバ16の外側部16Aに貫通させ、ウェルドナット30と締結することにより、後側取付部24Aがフロントサイドメンバ16の外側部16Aに結合されている。
なお、フランジ部24の車両幅方向の外面は、車両前後方向の後端側から後壁部22Dへ向かうに従って車両幅方向の外側へ緩やかに湾曲する湾曲面24Bとされており、この湾曲面24Bにボルト28の頭部が係止されるザグリ部32が形成されている。
一方、内壁部22Aにおける車両前後方向の前側には、フロントサイドメンバ16の外側部16Aに結合される前側取付部22A1が設けられている。この前側取付部22A1には、ボルト36が貫通される取付孔34が形成されている。このボルト36をフロントサイドメンバ16の外側部16Aに貫通させ、ウェルドナット38と締結することにより、前側取付部22A1がフロントサイドメンバ16の外側部16Aに結合されている。
スペーサ本体部22の前壁部22Cは、車両前後方向の前側へ凸を成すように屈曲されており、車両幅方向の内側に位置する内側前壁部40と、車両幅方向の外側に位置する外側前壁部42とを有している。内側前壁部40は、車両幅方向の外側へ向かうに従って車両前後方向の前側に位置するように車両幅方向に対して傾斜しており、内壁部22Aの車両前後方向の前端部に接続されている。なお、内側前壁部40は、フロントサイドメンバ16の外側部16Aから車両幅方向の外側へ突出する一対のフランジ部17を回避するように、その車両幅方向の中間部が屈曲されている。
荷重入力部の一例としての外側前壁部42は、後側取付部24Aよりも車両前後方向の前側かつ車両幅方向の外側に位置している。この外側前壁部42は、微小ラップ衝突時に、車両前後方向の後側へ向けた荷重(以下、この荷重を「衝突荷重」という)Fが入力されるようになっている。
また、外側前壁部42は、車両幅方向の外側へ向かうに従って車両前後方向の後側へ位置するように、車両幅方向に対して傾斜している。より具体的には、外側前壁部42は、衝突荷重Fが入力されたときに、前側取付部22A1のボルト36を車両幅方向の外側へ引き抜く引抜荷重Gよりも、後側取付部24Aのボルト28を車両幅方向の内側へ押し込む押込荷重Hが大きくなるように(H>G)、車両幅方向に対して傾斜されている。さらに、外側前壁部42を上記のように車両幅方向に対して傾斜させることにより、当該外側前壁部42に衝突荷重Fが入力されたときに、後述する荷重伝達リブ50の延出方向に沿った分力F1が発生し易くなっている。
また、外側前壁部42の車両幅方向の中間部(本実施形態では、中央部)からは、荷重伝達リブ50が後側取付部24Aへ向けて延出しており、この荷重伝達リブ50によって外側前壁部42と後側取付部24Aとが繋がれている。荷重伝達リブ50は、壁状に形成されており、車両前後方向の後側へ向かうに従って車両幅方向の内側へ位置するように、全体として車両前後方向に対して傾斜されている。この荷重伝達リブ50によって、外側前壁部42に入力された衝突荷重Fの一部が後側取付部24Aに伝達されるようになっている。なお、荷重伝達リブ50の厚さは、想定される衝突荷重Fに応じた値に設定されており、本実施形態では荷重伝達リブ50の厚さがスペーサ本体部22で最大となっている。
さらに、荷重伝達リブ50は、一対の連結リブ52A,52Bによって内壁部22A及び外壁部22Bの各々と連結されている。具体的には、荷重伝達リブ50の車両幅方向の内側には、内側前壁部40及び内壁部22Aが配置されている。これらの内側前壁部40及び内壁部22Aは、外側前壁部42の車両幅方向の内端部から後側取付部24Aへ向けて延出し、外側前壁部42と後側取付部24Aとを繋ぐ内側壁部を形成している。一方、荷重伝達リブ50の車両幅方向の外側には、外壁部22B及び後壁部22Dが配置されている。これらの外壁部22B及び後壁部22Dは、外側前壁部42の車両幅方向の外端部から後側取付部24Aへ向けて延出し、外側前壁部42と後側取付部24Aとを繋ぐ外側壁部を形成している。
一対の連結リブ52A,52Bは壁状に形成され、荷重伝達リブ50と交差する方向(本実施形態では、車両幅方向)に延びると共に、互いに連続するように荷重伝リブ50の車両前後方向の中間部に接続されている。この一対の連結リブ52A,52Bによって、荷重伝達リブ50が車両幅方向に補強されている。
なお、荷重伝達リブ50車両前後方向の前側部50A、及び外壁部22Bの車両前後方向の前側部22B1には、前側取付部22A1の取付孔34にボルト36を挿入するための作業孔54,56がそれぞれ形成されている。また、荷重伝達リブ50の前側部50Aは、作業孔54を形成し易いように、荷重伝達リブ50の車両前後方向の後側部50Bに対して車両幅方向の内側へ傾斜している。なお、作業孔56は、外壁部22Bと外側前壁部42とにまたがって形成されている。
このように構成されたスペーサ20は、図3に示されるように、荷重伝達リブ50の延長上にパワーユニット14が位置するように、平面視にて車両前後方向に並んだ前側取付部22A1及び後側取付部24Aにおいてフロントサイドメンバ16の外側部16Aに結合されている。なお、本実施形態では、スペーサ20の後側取付部24Aがパワーユニット14よりも車両前後方向の前側に位置している。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図3に示されるように、スペーサ20は、平面視にて車両前後方向に並んだ前側取付部22A1及び後側取付部24Aにおいて、フロントサイドメンバ16の外側部16Aに結合されている。このスペーサ20は、後側取付部24Aよりも車両前後方向の前側かつ車両幅方向の外側に位置する外側前壁部42を有している。この外側前壁部42と後側取付部24Aとは、荷重伝達リブ50によって繋がれている。
したがって、フロントサイドメンバ16よりも車両幅方向の外側に位置するフロントバンパリインフォースメント18の外端部18Aに衝突体Wが衝突する微小ラップ衝突時には、以下のようになる。すなわち、図4に示されるように、車両の前進に伴ってスペーサ20の外側前壁部42に衝突体Wが衝突し、当該外側前壁部42に衝突荷重Fが入力される。この衝突荷重Fの一部は、外側前壁部42から荷重伝達リブ50を介して後側取付部24Aに車両前後方向の後側かつ車両幅方向の内側へ向けて伝達される。つまり、スペーサ20の後側取付部24Aによって、フロントサイドメンバ16の外側部16Aが車両前後方向の後側かつ車両幅方向の内側へ押圧される。これにより、フロントサイドメンバ16が後側取付部24Aを起点として車両幅方向の内側へ屈曲変形する。
また、フロントサイドメンバ16の屈曲変形に伴って、スペーサ20が矢印Rで示されるように後側取付部24Aを中心としてパワーユニット14側へ回転移動する。この結果、変形したフロントサイドメンバ16または回転移動したスペーサ20によって、パワーユニット14が車両前後方向の後側かつ車両幅方向の内側へ押圧され、パワーユニット14に車両幅方向の内側に向けた横荷重(分力)Pが伝達される。これにより、車両幅方向において、衝突体Wから離れる方向に車体前部12がスライドすると共に、パワーユニット14を介して衝突側と反対側(右側)のフロントサイドメンバ(図示省略)に衝突荷重Fの一部が伝達される。したがって、パワーユニット14の車両前後方向の後側に形成された図示しない客室等の変形が低減されるため、微小ラップ衝突に対する衝突性能が向上する。
このように本実形態に係る車体前部構造10によれば、荷重伝達リブ50によってスペーサ20の後側取付部24Aに衝突荷重Fの一部を集中させ、フロントサイドメンバ16を車両幅方向の内側へ屈曲変形させることにより、パワーユニット14に車両幅方向の内側へ向けた横荷重Pをより効率的に伝達することができる。
また、図2に示されるように、スペーサ20の外側前壁部42は、車両幅方向の外側に向かうに従って車両前後方向の後側に位置するように、車両幅方向に対して傾斜している。したがって、外側前壁部42に衝突荷重Fが入力されたときに、荷重伝達リブ50の延出方向に沿った分力F1が発生し易くなる。これにより、外側前壁部42から荷重伝達リブ50への荷重の伝達効率が向上するため、後側取付部24Aを起点としてフロントサイドメンバ16を車両幅方向の内側へより効率的に屈曲変形させることができる。
さらに、荷重伝達リブ50は、一対の連結リブ52A,52Bによって内壁部22A及び外壁部22Bとそれぞれ連結されている。これにより、衝突体Wが外側前壁部42に衝突したときに、一対の連結リブ52A,52Bによって荷重伝達リブ50の車両幅方向の変位が規制されるため、荷重伝達リブ50の座屈(横座屈)等が抑制される。したがって、衝突体Wが外側前壁部42に衝突したときに、スペーサ20の後側取付部24Aに衝突荷重Fの一部をより確実に伝達することができる。
しかも、スペーサ20をアルミニウム製としたことにより、スペーサ20の強度を確保しつつ、軽量化を図ることができる。また、例えば、スペーサ20を樹脂で形成した場合、フロントサイドメンバ16の外側部16Aとの結合強度を確保するために、ボルト28,36用の金属製カラー等が必要になるが、スペーサ20をアルミニウム等の金属で形成したことにより、上記金属製カラー等が不要になる。したがって、スペーサ20の構造が単純化されるため、スペーサ20の製造コストを削減することができる。
さらに、スペーサ20を押し出し成形品によって形成したことにより、スペーサ20の加工が容易となるため、スペーサの製造コストを削減することができる。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態では、スペーサ20のスペーサ本体部22に1つの荷重伝達リブ50を設けた例を示したが、これに限らない。例えば、図5に示されるスペーサ58のように、スペーサ本体部22に2つの荷重伝達リブ60,62を設けても良い。また、スペーサ本体部22には、3つ以上の荷重伝達リブを設けることも可能である。さらに、図示を省略するが、2つの荷重伝達リブ60,62、内壁部22A、及び外壁部22Bは、連結リブによって連結することも可能である。
また、上記実施形態では、スペーサ20の内壁部22Aに前側取付部22A1を設けた例を示したが、これに限らない。例えば、図6に示されるスペーサ64では、内壁部22Aの前端部に、当該前端部からフロントサイドメンバ16の外側部16Aに沿って車両前後方向の前側に延出するフランジ部66が設けられている。このフランジ部66に、スペーサ本体部22の前壁部22Cよりも車両幅方向の前側に位置する前側取付部66Aを設け、当該前側取付部66Aをボルト36及びウェルドナット38によってフロントサイドメンバ16の外側部16Aに結合しても良い。
また、図6に示されるスペーサ64では、荷重伝達リブ50の前側部50Aにボルト36用の作業孔54(図2参照)を形成する必要がない。したがって、外側前壁部42から後側取付部24Aに向けて荷重伝達リブ50を直線状に延出させることができる。これにより、スペーサ20の後側取付部24Aに衝突荷重の一部をより効率的に伝達することができる。なお、外側前壁部42から荷重伝達リブ50への衝突荷重の伝達効率の観点から、外側前壁部42に対して荷重伝達リブ50を垂直または略垂直に接続することが望ましい。
また、上記実施形態では、荷重伝達リブ50と内壁部22A及び外壁部22Bとを一対の連結リブ52A,52Bによって連結した例を示したが、これに限らない。例えば、図6に示されるスペーサ64のように、一対の連結リブ68A,68Bによって、荷重伝達リブ50と内側壁部としての内側前壁部40及び外側壁部としての後壁部22Dとをそれぞれ連結しても良い。
さらに、上記実施形態では、一対の連結リブ52A,52Bを互いに連続させた例を示したが、これに限らない。一対の連結リブ52A,52Bは、車両前後方向にずれていても良い。また、一対の連結リブ52A,52Bの少なくとも一方を省略しても良い。つまり、一または複数の連結リブによって、荷重伝達リブ50と内壁部22A及び外壁部22Bとの少なくとも一方とを連結しても良い。
また、上記実施形態では、スペーサ本体部22の外側前壁部42を車両幅方向の外側へ向かうに従って車両前後方向の後側に位置するように、車両幅方向に対して傾斜させた例を示したが、外側前壁部42は必ずしも車両幅方向に対して傾斜させなくても良い。また、車両幅方向に対する外側前壁部42の傾斜角度は、適宜変更可能である。
また、上記実実施形態では、後側取付部24Aがパワーユニット14よりも車両前後方向の前側に位置するように、フロントサイドメンバ16の外側部16Aにスペーサ20を取り付けた例を示したが、これに限らない。荷重伝達リブ50の延長上にパワーユニット14があれば良く、例えば、スペーサ20とパワーユニット14とを車両幅方向に隣接させても良い。
また、上記実施形態では、スペーサ20を押し出し成形部品で形成した例を示したが、これに限らない。スペーサ20は、例えば、引き抜き成形品や鋳造品等で形成しても良い。さらに、スペーサ20は、アルミニウムに限らず、他の金属で形成しても良い。
さらに、上記実施形態では、左側のフロントサイドメンバ16にのみスペーサ20を取り付けた例を示したが、これに限らない。スペーサ20は、パワーユニット14の車両幅方向の両側に配置された一対のフロントサイドメンバ16の少なくとも一方に取り付けることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に限定されるものでなく、一実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 車体前部構造
12 車体前部
14 パワーユニット
16 フロントサイドメンバ
20 スペーサ(荷重受け部材)
22A 内壁部(内側壁部)
22B 外壁部(外側壁部)
22D 後壁部(外側壁部)
24A 後側取付部(結合部)
40 内側前壁部(内側壁部)
42 外側前壁部(荷重入力部)
50 荷重伝達リブ
52A 連結リブ
52B 連結リブ
58 スペーサ(荷重受け部材)
60 荷重伝達リブ
62 荷重伝達リブ
64 スペーサ(荷重受け部材)
68A 連結リブ
68B 連結リブ

Claims (5)

  1. 車体前部に設けられたパワーユニットの車両幅方向の外側に、車両前後方向に沿って配置されたフロントサイドメンバと、
    前記フロントサイドメンバにおける車両幅方向の外側の外側部に結合される結合部と、前記結合部よりも車両前後方向の前側かつ車両幅方向の外側に位置する荷重入力部と、前記荷重入力部と前記結合部とを繋ぐ荷重伝達リブと、前記荷重伝達リブの車両幅方向の外側に配置され、前記荷重入力部と前記結合部とを繋ぐ外側壁部と、を有する荷重受け部材と、
    を備えた車体前部構造。
  2. 前記荷重入力部が、車両幅方向の外側へ向かうに従って車両前後方向の後側に位置するように、車両幅方向に対して傾斜している、
    請求項1に記載の車体前部構造。
  3. 前記荷重受け部材が、
    前記荷重伝達リブの車両幅方向の内側に配置され、前記荷重入力部と前記結合部とを繋ぐ内側壁部と、
    記荷重伝達リブと交差する方向へ延びると共に、該荷重伝達リブと前記内側壁部及び前記外側壁部の少なくとも一方とを連結する連結リブと、
    を有する、
    請求項1または請求項2に記載の車体前部構造。
  4. 前記荷重受け部材が、金属で形成されている、
    請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車体前部構造。
  5. 車体前部に設けられたパワーユニットの車両幅方向の外側に、車両前後方向に沿って配置されたフロントサイドメンバにおける車両幅方向の外側の外側部に結合される結合部と、
    前記結合部よりも車両前後方向の前側かつ車両幅方向の外側に位置する荷重入力部と、
    前記荷重入力部と前記結合部とを繋ぐ荷重伝達リブと、
    前記荷重伝達リブの車両幅方向の外側に配置され、前記荷重入力部と前記結合部とを繋ぐ外側壁部と、
    を有する荷重受け部材。
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