JP5686111B2 - 鉄道車両の脱線実験装置 - Google Patents

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Description

本発明は、鉄道車両の脱線時の振動や現象を容易に再現することができる脱線実験装置に関するものである。
鉄道車両の車輪フランジがレールの頭頂面に乗り上がって脱線することを防止するため、種々の脱線防止装置が提案されている(例えば特許文献1)。
ところで、このような脱線防止装置が有効に作用するかどうかを確認するために、従来は、非特許文献1や非特許文献2に記載された方法が採用されていた。
すなわち、非特許文献1に記載された方法は、レールを途中で切断し、この切断箇所で走行してくる鉄道車両の先頭車輪から順番に脱線させて脱線現象を再現するものである。
また、非特許文献2に記載された方法は、車両の輪重を極端に減少させた状態で小曲線を通過させることで、車両の先頭車輪のフランジがレールの頭頂面に乗り上がるようにして脱線させて脱線現象を再現するものである。
すなわち、鉄道車両の脱線を再現実験して、それを防止する装置が有効に作用するかどうかを実験する場合、従来は、走行車両の先頭車輪以外の任意の車輪のみ、又は極端な輪重減少等の異常がない任意の車輪で再現することは不可能であった。
そのため、脱線防止が有効に作用するかどうかの実験において、走行性能が正常な任意の車輪で脱線した場合の挙動を把握する実験を行うことができないという制約があった。
特開2011‐79506号公報
ROLLING STOCK&MACHINERY、VOL.10 NO.6、p11〜13 鉄道総研報告、Vol.18 No.8、p5〜10
本発明が解決しようとする問題点は、脱線防止が有効に作用するかどうかの実験において、従来は、走行性能が正常な任意の車輪で脱線した場合の挙動を把握する実験を行うことができないという点である。
本発明の鉄道車両の脱線実験装置は、走行性能が正常な任意の車輪で脱線した場合の挙動をも把握する実験を行うことができるようにするために、以下のような構成を採用している。
すなわち、第1の本発明の鉄道車両の脱線実験装置は、
一端側を支点として他端側が起伏揺動自在なように、対をなす左右のレール間に、レールに沿って配置された上下可動スロープと、
この上下可動スロープの他端側の下面に挿入が可能なように、上下可動スロープの他端側で前記上下可動スロープへの接離移動が自在なように配置された楔、及びこの楔の移動機構と、を備え
前記移動機構で上下可動スロープの他端側の下面に楔を挿入して上下可動スロープの他端側をレールの頭頂面より上方に持ち上げ、通過する車輪をレールから上下可動スロープに導いた後、上下可動スロープの他端側よりレール上に落として脱線時の走行振動を再現できるようにしたことを最も主要な特徴としている。
上記第1の本発明では、脱線をさせたい車輪がきたときに、移動機構を作動すれば、上下可動スロープの他端側下面に楔が挿入されて上下可動スロープの他端側をレールの頭頂面より上方に持ち上げ、脱線をさせたい車輪をレールから上下可動スロープに導いた後レール上に落下させる。従って、鉄道車両を脱線させることなく脱線で発生する走行振動を再現することができる。
また、第2の本発明の鉄道車両の脱線実験装置は、
前記上下可動スロープと前記楔及び前記移動機構に加えて、
少なくとも一方のレール側に、レール上を走行する車輪のフランジ通過位置よりもレール間の中央部側に一端側を回転自在に支持し、他端側は前記楔の前記一方のレール寄りの位置に設けた案内溝に沿って移動することで、一端側を中心とする回動が可能なように成されたアームをさらに備え、
前記移動機構で上下可動スロープの他端側の下面に楔を挿入して上下可動スロープの他端側をレールの頭頂面より上方に持ち上げた時に、楔に設けた案内溝に案内されてアームの他端側が一端側を中心として回動し、他端側の先端がレールの頭頂面の中央より外側に出るようにして、通過する車輪フランジをレールより押出して脱線させるようにしたことを最も主要な特徴としている。
上記第2の本発明では、脱線をさせたい車輪がきたときに、移動機構を作動すれば、上下可動スロープの他端側下面に楔が挿入されて上下可動スロープの他端側をレールの頭頂面より上方に持ち上げるのと共に、楔に設けた案内溝に沿ってアームの他端側が一端側を中心として回動して他端側の先端がレールの頭頂面の中央より外側に出る。従って、脱線をさせたい車輪はレールから上下可動スロープに導かれた後、アームに案内されてレールより押出されて脱線する。
第1の本発明では、鉄道車両の脱線現象を再現して、脱線防止が有効に作用するかどうかを確認する場合に、鉄道車両を脱線させることなく、脱線による振動を再現することができる。従って、実際に脱線させる実験と比較して、脱線後の復旧作業が不要となって、脱線による走行振動の再現実験が容易に実施できるようになる。
また、第2の本発明では、鉄道車両の脱線現象を再現して、脱線防止が有効に作用するかどうかを確認する場合に、走行列車の任意の車輪を脱線させる一方、それ以降の車輪は正常走行を継続させることが可能になる。すなわち、正常走行状態の突然の脱線現象を再現できるので、従来の極端な輪重減少をさせた車両や、先頭車両の先頭車輪からしか脱線することができなかった実験と比較して、より多くの組合せの実験が容易に行えるようになる。
第1の本発明の鉄道車両の脱線実験装置を示した図で、(a)は平面から見た図、(b)は(a)図の左側面図、(c)は(a)図の右側面図である。 図1(a)を側面から見た図で、(a)は設置状態の図、(b)は作動状態の図である。 第2の本発明の鉄道車両の脱線実験装置を示した図1と同様の図である。 図3(a)を側面から見た図で、(a)は設置状態の図、(b)は作動状態の図、(c)は(b)図を平面から見た図である。
本発明は、走行性能が正常な任意の車輪が脱線した場合の挙動をも把握する実験を行えるようにするという目的を、上下可動スロープの他端側の下面に楔を挿入して上下可動スロープの他端側をレールの頭頂面より上方に持ち上げることで実現した。
以下、本発明を実施するための実施例を、添付図面を用いて説明する。
(第1の本発明:図1,2参照)
1は対をなす左右のレールr1,r2の間に、レールr1,r2に沿って設置される上下可動スロープである。この上下可動スロープ1は、一端側1aを支点として他端側1bが起伏揺動自在なように取り付けられ、その際、設置状態ではその上面がレールr1,r2の頭頂面と略同じ高さ位置となるようになされている(図2(a)参照)。
なお、図1,2の例では、上下可動スロープ1の両側の車輪フランジが通過する部分の内側にガイドレール1cを設置して車輪フランジを案内するものを示している。
2は上下可動スロープ1の他端側1bに配置された楔であり、移動機構例えば空圧シリンダ3のロッド3aの出退動によって上下可動スロープ1の他端側1bに向けて接離移動する。
そして、空圧シリンダ3のロッド3aを突出させて上下可動スロープ1の他端側1bの下面に楔2を挿入する。その際、ロッド3aの突出限位置では、上下可動スロープ1の他端側1bが、レールr1,r2の頭頂面より、例えばレールr1,r2の高さh分だけ上方に持ち上がるようにする(図2(b)参照)。
この上下可動スロープ1の他端側1bをレールr1,r2の頭頂面より上方に持ち上げた状態では、上下可動スロープ1の他端は、この上下可動スロープ1上を走行してきた車輪Wが他端に接触せず、略鉛直にレールr1,r2上に落下するような形状と成されている。
上記構成の第1の脱線実験装置では、脱線による走行振動を再現させたい車輪Wが通過する直前に空圧シリンダ3のロッド3aを突出させて上下可動スロープ1の他端側1bの下面に楔2を挿入し、上下可動スロープ1の他端側1bをレールr1,r2の頭頂面より上方に持ち上げる。
この状態では、通過する車輪Wは、レールr1,r2から上下可動スロープ1上に導かれた後、上下可動スロープ1の他端側1bよりレールr1,r2上に落下し、車輪Wはレールr1,r2から脱輪していないのに、車輪Wがレールr1,r2から落下する走行振動を再現することができる。
この第1の脱線実験装置による再現実験では、車輪Wはレールr1,r2から脱線するわけではないので、実験後は、空圧シリンダ3のロッド3aを退入させて上下可動スロープ1を元の設置状態に戻せば、鉄道車両は元の走行状態が保たれることになる。
つまり、第1の脱線実験装置による再現実験では、脱線後の復旧に多大な工数を要することなく、容易に脱線時の走行振動を再現することが可能になる。
(第2の本発明:図3,4参照)
第2の本発明は、前記第1の本発明の上下可動スロープ1と楔2及び空圧シリンダ3に加えて、例えば一方のレールr2側にアーム4を備えたものである。
このアーム4は、回動中心となる一端側4aをレールr1,r2上を走行する車輪Wのフランジ通過位置よりもレールr1,r2間の中央部側に支持し、他端側4bは前記楔2の前記一方のレールr2寄りの位置に設けた案内溝2aに沿って移動することで、一端側4aを中心とする回動が可能なように成されている。
上記第2の本発明では、脱線をさせたい車輪Wが通過する直前に空圧シリンダ3のロッド3aを突出させて上下可動スロープ1の他端側1bの下面に楔2を挿入し、上下可動スロープ1の他端側1bをレールr1,r2の頭頂面より上方に持ち上げる。
その際、上下可動スロープ1の他端側1bの持ち上げと同時に、楔2に設けた案内溝2aに案内されてアーム4の他端側4bが一端側4aを中心として回動して他端側4bの先端がレールr2の頭頂面の中央より外側に出る。
従って、脱線をさせたい車輪Wはレールr2から上下可動スロープ1に導かれた後、アーム4に案内されてレールr2より押出されて脱線する(図4(c)参照)。
脱線をさせたい車輪Wが脱線した後は、空圧シリンダ3のロッド3aを退入させて上下可動スロープ1を元の設置状態に戻すことで、それ以降に通過する車輪は脱線することなく、正常走行することができる。この結果、走行列車の任意の車輪のみの脱線を再現することが可能になる。
なお、第2の本発明では、上下可動スロープ1の他端側1bのレールr1,r2の頭頂面より上方への持ち上げ高さは、車輪を脱線できるものであればレールr1,r2の高さまで持ち上げなくてもよい。
本発明は上記した例に限らないことは勿論であり、請求項に記載の技術的思想の範疇であれば、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。
例えば上記の第2の本発明例では、一方のレールr2側にのみアーム4を設けたものを示したが、両方のレールr1,r2側にアーム4を設けても良い。
また、上記の例では、楔2の移動機構として空圧シリンダ3を採用したものを示したが、応答性の良い移動機構であれば、空圧シリンダ3に限るものではない。
1 上下可動スロープ
1a 一端側
1b 他端側
2 楔
2a 案内溝
3 空圧シリンダ
4 アーム
4a 一端側
4b 他端側
r1,r2 レール
h レールの高さ
W 車輪

Claims (3)

  1. 鉄道車両の脱線現象を再現する脱線実験装置であって、
    一端側を支点として他端側が起伏揺動自在なように、対をなす左右のレール間に、レールに沿って配置された上下可動スロープと、
    この上下可動スロープの他端側の下面に挿入が可能なように、上下可動スロープの他端側で前記上下可動スロープへの接離移動が自在なように配置された楔、及びこの楔の移動機構と、を備え
    前記移動機構で上下可動スロープの他端側の下面に楔を挿入して上下可動スロープの他端側をレールの頭頂面より上方に持ち上げ、通過する車輪をレールから上下可動スロープに導いた後、上下可動スロープの他端側よりレール上に落として脱線時の走行振動を再現できるようにしたことを特徴とする鉄道車両の脱線実験装置。
  2. 前記上下可動スロープの他端側のレール頭頂面より上方への持ち上げ高さは、レールの高さであることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両の脱線実験装置。
  3. 請求項1又は2に記載の鉄道車両の脱線実験装置において、
    前記上下可動スロープと前記楔及び前記移動機構に加えて、
    少なくとも一方のレール側に、レール上を走行する車輪のフランジ通過位置よりもレール間の中央部側に一端側を回転自在に支持し、他端側は前記楔の前記一方のレール寄りの位置に設けた案内溝に沿って移動することで、一端側を中心とする回動が可能なように成されたアームをさらに備え、
    前記移動機構で上下可動スロープの他端側の下面に楔を挿入して上下可動スロープの他端側をレールの頭頂面より上方に持ち上げた時に、楔に設けた案内溝に案内されてアームの他端側が一端側を中心として回動し、他端側の先端がレールの頭頂面の中央より外側に出るようにして、通過する車輪フランジをレールより押出して脱線させるようにしたことを特徴とする鉄道車両の脱線実験装置。
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