JP5677577B2 - 空調機器管理装置、空調機器管理プログラム、及び空調機器管理方法 - Google Patents

空調機器管理装置、空調機器管理プログラム、及び空調機器管理方法 Download PDF

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Description

本発明は、空調機器管理装置、空調機器管理プログラム、及び空調機器管理方法に関する。
複数のビルにそれぞれ設置された空気調和機器(以下、空調機器という)の管理に用いられるデータを収集する複数のローカル管理装置と、当該管理に用いられるデータを複数のローカル管理装置から受信する中央管理装置とから構成されるシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
複数のローカル管理装置のそれぞれは、空調機器が新たに接続されると、当該接続された空調機器の管理に用いられるデータを中央管理装置へ送信し、中央管理装置は、受信したデータを用いて新たに接続された空調機器の管理を開始する。
特開2010−038430号公報
特許文献1に開示された技術では、例えば、複数の空調機器の動作状況を管理する場合に、複数のビルにそれぞれ設置された空調機器から収集されたデータで表される動作状況を一覧表示する。このため、ある空調機器の動作により生じる他の空調機器の動作状況の変化を表示できないという問題があった。
本発明は、上述の事情の下になされたもので、ある空調機器の動作により生じる他の空調機器の動作状況の変化を表示できる空調機器管理装置、空調機器管理プログラム、及び空調機器管理方法を提供すること等を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の空調機器管理装置は、
互いに配管で接続された空調機器をそれぞれ識別する複数の情報を対応付けて記憶する情報記憶部と、
第1の空調機器を運転させる予定を表す予定情報を入力する情報入力部と、
前記情報入力部で入力された予定情報に基づいて前記第1の空調機器の動作を制御する機器制御部と、
前記機器制御部で制御された第1の空調機器と、前記第1の空調機器を識別する情報に対応付けられた情報で識別される第2の空調機器と、に対して、前記予定が開始してから、それぞれの動作状況を表す動作状況情報を送信させる制御信号を送信した後に、前記第1の空調機器の動作状況情報と、前記第2の空調機器の動作状況情報と、を受信する情報通信部と、
前記情報通信部で受信された前記第1の空調機器の動作状況情報と、前記第2の空調機器の動作状況情報と、を対応付けて表示する情報表示部と、を備える。
本発明に係る空調機器管理装置、空調機器管理プログラム、及び空調機器管理方法によれば、ある空調機器の動作により生じる他の空調機器の動作状況の変化を表示できる。
本発明の実施形態に係る空調機器管理装置を備える空調管理システムの一例を表す構成図である。 空調システムの一例を表す構成図である。 空調機器管理装置の一構成例を表すハードウェア構成図である。 空調機器管理装置が有する機能の一例を表す機能ブロック図である。 空調機器管理装置が実行する接続特定処理の一例を表すフローチャートである。 空調機器管理装置が記憶する空調機器データの一例を表す図である。 (a)は、空調機器管理装置が記憶する更新前の接続情報テーブルの一例を表す図である。(b)は、空調機器管理装置が記憶する更新後の接続情報テーブルの一例を表す図である。 空調機器管理装置が実行する予定保存処理の一例を表すフローチャートである。 空調機器管理装置が記憶する予定情報テーブルの一例を表す図である。 空調機器管理装置が実行する予定実行処理の一例を表すフローチャートである。 空調機器管理装置が記憶する動作状況情報テーブルの一例を表す図である。 空調機器管理装置が記憶する検出内容情報テーブルの一例を表す図である。 空調機器管理装置が実行する情報出力処理の一例を表すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態に係る空調管理装置200を備える空調管理システム1について、添付図面を参照しつつ説明する。
本発明の実施形態に係る空調機器管理装置200は、図1に示すように、空調管理システム1に搭載されている。空調管理システム1は、空調機器管理装置200の他に、コンピュータ通信網10(以下単に、通信網10という)と、端末装置101及び102と、ビルAに設置された空調システム301、ビルBに設置された空調システム302、及びビルCに設置された空調システム303と、から構成される。
尚、ビルAに設置された空調システム301と、ビルBに設置された空調システム302と、ビルCに設置された空調システム303と、は、それぞれ同様の構成を有する。このため、ビルAに設置された空調システム301について説明し、ビルBの空調システム302及びビルCの空調システム303について説明を省略する。また、端末装置101と端末装置102とは、それぞれ同様の構成を有するので、以下主に、端末装置101について説明し、端末装置102について説明を省略する。
通信網10は、例えば、インターネットから構成される。通信網10は、LAN(Local Area Network)又は公衆回線網であっても良い。
端末装置101は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示部と、キーボード及びマウスなどの入力部と、を備えたパーソナル・コンピュータで構成される。端末装置101は、ユーザによって入力部を操作されて、各種情報を入力し、入力された情報を空調機器管理装置200へ送信する。また、端末装置101は、空調機器管理装置200から各種情報を受信し、受信された情報を表示部に表示する。
空調機器管理装置200は、空調システム301から303を試運転させ、空調システム301から303の動作状況を表す情報(以下、動作状況情報という)を収集し、収集された動作状況情報を表示する。
ビルAに設置された空調システム301は、図2に示すような、空気調和装置(以下、空調機器という)310、320a、320b、330、及び340と、リモートコントローラ(以下、リモコンという)329a、329b、及び359と、から構成される。
空調機器310及び330は、室外機から構成される。空調機器310及び330は、冷媒を圧縮することで冷媒の温度及び圧力を上昇させる圧縮機と、冷媒を膨張させることで冷媒の温度及び圧力を下降させる膨張機と、冷媒を循環させる循環ポンプとから構成される。
空調機器310は、室内機から構成される空調機器320a及び空調機器320bとそれぞれ専用線を介して接続されている。また、空調機器310は、冷媒が内部を通過する冷媒配管Paを介して空調機器320aに接続され、冷媒配管Pbを介して空調機器320bに接続されている。空調機器310は、空調機器320aから専用線を介して出力された制御信号に従って冷媒を空調機器320a及び空調機器320bへ供給し、供給時より低温又は高温となった冷媒を空調機器320a及び空調機器320bから受け取る。
冷媒配管Paの空調機器310側には、冷媒配管Paを通過する冷媒の温度を検出するセンサ311aが設置され、冷媒配管Pbの空調機器310側には、冷媒配管Pbを流れる冷媒の温度を検出するセンサ311bが設置されている。センサ311a及びセンサ311bは、検出された温度を表す検出値情報を空調機器310へそれぞれ送信する。
また、冷媒配管Paの空調機器320a側には、センサ321aとセンサ322aとが設置されている。センサ321aとセンサ322aとは、冷媒配管Paを通過する冷媒の温度の検出値を表す検出値情報をそれぞれ空調機器320aへ送信する。同様に、冷媒配管Pbの空調機器320b側には、センサ321bとセンサ322bとが設置されている。センサ321bとセンサ322bとは、冷媒配管Pbを通過する冷媒の温度の検出値を表す検出値情報をそれぞれ空調機器320bへ送信する。
空調機器320aは、操作端末であるリモコン329aに接続されている。空調機器320aは、ユーザに操作されたリモコン329aから出力される運転モード変更指令、運転指令、停止指令、送風指令、及び設定温度変更指令に従って、空調機器310から供給される冷媒で冷却した、加熱した、若しくは除湿した空気を送風する。同様に、空調機器320bは、リモコン329bに接続され、リモコン329aから出力される各種の指令に従って動作する。
尚、運転モード変更指令とは、空調機器の運転モードを、暖房モード、冷房モード、及び除湿モードのいずれかに変更するように指示する指令であり、運転指令とは、運転を開始するように指示する指令である。また、停止指令とは、運転を停止するように指示する指令であり、送風指令とは、風を送り出すように指示する指令である。さらに、設定温度変更指令とは、空調機器320aに設定された温度を変更するように指示する指令である。
上記のように、加熱若しくは冷却した冷媒を循環させる空調機器310、加熱若しくは冷却された冷媒を用いて運転を行う空調機器320a及び320b、並びに空調機器310と空調機器320a及び320bとの間で循環させられる冷媒が通過する冷媒配管Pa及びPbから構成される循環システムC001を冷却系統C001という。同様に、加熱若しくは冷却した冷媒を循環させる空調機器330、加熱若しくは冷却された冷媒を用いて運転を行う空調機器340、並びに空調機器330と空調機器340との間で循環させられる冷媒が通過する冷媒配管Pから構成される循環システムC002を冷却系統C002という。
尚、センサ331、341、及び342は、センサ311a、センサ321a、及びセンサ322aと同様の構成を有するので説明を省略する。また、リモコン359は、リモコン329aと同様の構成を有するので説明を省略する。
空調機器管理装置200は、ビルなどの壁に据付られており、図3に示すように、CPU(Central Processing Unit)200a、ROM(Read Only Memory)200b、RAM(Random Access Memory)200c、ハードディスク200d、第1通信回路200f、第2通信回路200g、7SEG(SEGment)表示部品200h、及び操作部200iで構成される。尚、空調機器管理装置200は、パーソナル・コンピュータで構成されても良い。
CPU200aは、ROM200b又はハードディスク200dに保存されたプログラムを実行することで、空調機器管理装置200の全体制御を行う。RAM200cは、CPU200aによるプログラムの実行時において、処理対象とするデータを一時的に記憶する。
ハードディスク200dは、各種のデータを保存したテーブルを記憶する。尚、空調機器管理装置200は、ハードディスク200dの代わりに、フラッシュメモリを備えても良い。
第1通信回路200fは、通信網10を介して接続された端末装置101との間で情報の通信を行う。第2通信回路200gは、専用回線を介して接続された空調機器310と、当該空調機器310を介して接続された空調機器320a及び空調機器320bとの間で各種の情報を通信する。同様に、第2通信回路200gは、専用回線を介して接続された空調機器330と、当該空調機器330を介して接続された空調機器340との間で各種の情報を通信する。
尚、第1通信回路200fと第2通信回路200gとは、例えば、USB(Universal Serial Bus)通信回路等のシリアル通信回路であっても良いし、パラレル通信回路であっても良い。また、第1通信回路200fと第2通信回路200gとは、有線通信回路であっても良いし、無線通信回路であっても良い。さらに、第1通信回路200fと第2通信回路200gとが通信に用いるプロトコルは、空調管理システム1に固有のプロトコルであっても良い。
7SEG表示部品200hは、CPU200aから出力された信号に応じて各種情報を表示する。操作部200iは、ユーザに操作される操作ボタンと、ユーザによる操作ボタンの操作に応じた信号を入力する電子回路とから構成される。尚、操作部200iは、タッチパネル若しくはキーボードで構成されても良い。
CPU200aは、ROM200b又はハードディスク200dに保存されたプログラムを実行することで、図4に示すように、空調機器310等の動作を制御する機器制御部210として機能する。また、CPU200aは、ハードディスク200dと協働して、プログラムの実行に用いられる情報を記憶する情報記憶部220として機能する。さらに、CPU200aは、第1通信回路200fと協働して、端末装置101から送信された情報を機器制御部210に入力する外部入力部231及び機器制御部210から出力された情報を端末装置101へ出力する外部出力部232として機能する。またさらに、CPU200aは、第2通信回路200gと協働して、機器制御部210と空調機器310等との間で通信される情報を中継する情報通信部240として機能する。さらに、CPU200aは、7SEG表示部品200hと協働して、機器制御部210から出力された情報を表示する情報表示部250として機能する。またさらに、CPU200aは、操作部200iと協働して、ユーザに操作されて当該操作に応じた情報を機器制御部210に入力する情報入力部260として機能する。
空調管理システム1のユーザは、既に空調管理システム1が動作状況情報を管理している空調機器の設置されたビルとは異なるビルに設置された空調ききの動作状態を表す動作状況情報について管理を開始する(以下、空調管理システム1に新たなビルを追加するという)場合、若しくは、既に空調管理システム1が動作状況情報を管理している空調機器の接続構成が変化した場合に、空調機器の接続構成を特定する接続特定処理を開始させるための操作を操作部200iに行う。
操作部200iは、当該操作が行われると、当該操作に応じた所定の信号をCPU200aへ入力する。CPU200aは、当該所定の信号を入力されると、図5に示すような接続特定処理を実行する。
ここで、接続特定処理について説明する前に、接続特定処理で使用されるデータについて説明を行う。
図4に示した情報記憶部220は、図6に示すような空調機器データを記憶している。この空調機器データは、空調機器間の接続関係を表す接続情報と、空調機器の動作状況を表す動作状況情報と、から構成されている。接続情報と動作状況情報とは、複数の空調機器から構成される冷却系統と、当該複数の空調機器が設置されたビルと、に基づいて分類(つまり、グループ化)されている。
図6の空調機器データに含まれる接続情報は、図7(a)に示すように、接続情報テーブルに保存されている。この接続情報テーブルには、空調管理システム1に追加されたビルに設置された空調機器の接続構成を表す接続情報、若しくは変更された後の接続構成を表す接続情報が接続特定処理の実行により保存される。
この接続情報は、空調機器が設置されたビルを識別する情報(以下、物件IDという)と、当該ビルに設置された空調機器から構成される冷却系統を識別する情報(以下、冷却系統IDという)と、専用線を介した通信において、当該空調機器を他の空調機器と区別するために用いられるアドレスを表す情報(つまり、当該空調機器を識別する情報)と、当該空調機器が冷媒配管を介して接続された接続先を識別するアドレスを表す情報(以下、接続先アドレス情報という)と、当該空調機器の機種が室外機か室内機かを表す情報(以下、機種情報という)と、が対応付けられた情報である。
次に、上記データを用いて実行される接続特定処理について説明を行う。
図3に示したCPU200aが、図5に示した接続特定処理の実行を開始すると、図4に示した情報表示部250は、空調管理システム1に追加されたビル若しくは接続構成が変更された空調機器が設置されたビルを識別する物件IDを入力するように促すメッセージを表示する。
次に、当該メッセージを視認したユーザが操作部200iを操作すると、操作部200iで実現される情報入力部260は、ユーザの操作に応じて物件ID「A」を含み、当該物件ID「A」で識別されるビルAに設置された空調機器310等から、空調機器310等の接続先アドレス情報を取得するように求めるリクエスト(以下、接続先情報取得要求という)を機器制御部210へ入力する。
次に、機器制御部210が、接続先情報取得要求が入力されたか否かを判別する(ステップS11)。このとき、機器制御部210は、情報入力部260から物件ID「A」を含む接続先情報取得要求を入力されたと判別し(ステップS11;Yes)、接続先情報取得要求から物件ID「A」を抽出する(ステップS12)。尚、ステップS11において、機器制御部210は、接続先情報取得要求を入力されなかったと判別すると(ステップS11;No)、所定時間経過した後に、上記ステップS11の処理を繰り返す。
次に、機器制御部210は、空調管理システム1に新たなビルが追加されたか否かを判別するために、抽出された物件ID「A」が、図7(a)に示した接続情報テーブルに既に保存されているか否かを判別する(ステップS13)。具体的には、機器制御部210は、抽出された物件ID「A」が接続情報テーブルに保存されていないため、空調管理システム1に新たなビルAが追加されたと判別する。尚、機器制御部210は、抽出された物件ID「A」が接続情報テーブルに保存されている場合に、空調管理システム1に新たなビルAが追加されたのではないと判別する。
ステップS13において、機器制御部210が、抽出された物件ID「A」が保存されていないと判別すると(ステップS13;No)、情報表示部250は、入力された物件ID「A」で識別されるビルAに設置された空調機器のアドレス情報を入力するように促すメッセージを表示する。次に、当該メッセージを視認したユーザに操作された操作部200iで実現される情報入力部260は、ビルAに設置された空調機器310、320a、320b、330、及び340のアドレス情報をそれぞれ入力する。その後、機器制御部210は、入力されたアドレス情報と、ステップS12で抽出された物件IDと、を対応付けて、図7(a)の接続情報テーブルに保存することで、図7(b)に示すような接続情報テーブルへ更新する(ステップS14)。
ステップS14の後に、機器制御部210は、図7(b)の接続情報テーブルから、物件ID「A」に対応付けられたアドレス情報を検索する。当該物件ID「A」で識別されるビルAに設置された空調機器のアドレス情報を検索するためである。次に、図5の情報通信部240は、検索された複数のアドレス情報で表されるアドレスを用いて、空調機器310、320a、320b、330、及び340へ接続先アドレス情報を送信させる制御信号をそれぞれ送信する(ステップS15)。尚、ステップS13において、抽出された物件IDが既に記憶されていると判別した場合も同様に(ステップS13;Yes)、ステップS15の処理が実行される。
次に、情報通信部240は、制御信号を受信した空調機器310等から、それぞれを識別するアドレス情報と、それぞれに接続された他の空調機器を識別するアドレス情報(つまり、接続先アドレス情報)と、それぞれの機種を表す機種情報とを受信する。
次に、機器制御部210は、図7(b)の接続情報テーブルに、ステップS12で抽出された物件IDと、ステップS15で受信されたアドレス情報と、に対応付けられた接続先アドレス情報と機種情報とが保存されていないと判別する。次に、機器制御部210は、抽出された物件ID「A」と検索されたアドレス情報とに、ステップS15で受信された接続先アドレス情報と機種情報とを対応付けて保存する(ステップS16)。
尚、機器制御部210は、図7(b)の接続情報テーブルに、抽出された物件IDと検索されたアドレス情報とに対応付けられた接続先アドレス情報と機種情報とが既に保存されていると判別すると、当該接続先アドレス情報と当該機種情報とを、ステップS15で受信された接続先アドレス情報と機種情報とで更新する。
ステップS16の後に、機器制御部210は、図7(a)に示した接続情報テーブルに保存された接続先情報に基づいて、ステップS12で抽出された物件ID「A」で識別されるビルAに設置された空調機器310等の冷却系統を特定する(ステップS17)。
具体的には、機器制御部210は、図7(b)に示した接続情報テーブルのあるレコードに保存されたアドレス情報で識別される空調機器310は、当該あるレコードに保存された接続先アドレス情報で識別される空調機器320a及び空調機器320bと接続されているのだから、空調機器310、空調機器320a、及び空調機器320bは、同じ冷却系統に属すると特定する。同様に、機器制御部210は、空調機器330と空調機器340とは、同じ冷却系統に属すると特定する。次に、機器制御部210は、空調機器310、空調機器320a、及び空調機器320bから構成される冷却系統の冷却系統ID「C001」を生成し、空調機器330及び空調機器340から構成される冷却系統の冷却系統ID「C002」を生成する。
次に、機器制御部210は、図7(b)に示した接続情報テーブルに、ビルの物件ID「A」と、ビルAに設置された空調機器310のアドレス情報「310」と、に対応付けられた冷却系統IDが保存されていないと判別する。次に、機器制御部210は、物件ID「A」と、アドレス情報「310」と、に冷却系統ID「C001」を対応付けて保存する(ステップS18)。尚、機器制御部210は、物件ID「A」とアドレス情報「310」とに対応付けられた冷却系統IDが既に保存されていると判別すると、物件ID「A」とアドレス情報「310」とに対応付けられた冷却系統IDを、冷却系統ID「C001」に更新する。
同様に、機器制御部210は、接続情報テーブルに、物件ID「A」とアドレス情報「320a」とに冷却系統ID「C001」を対応付けて保存し、物件ID「A」とアドレス情報「320b」とに冷却系統ID「C001」を対応付けて保存する。さらに、機器制御部210は、接続情報テーブルに、物件ID「A」とアドレス情報「330」とに冷却系統ID「C002」を対応付けて保存し、物件ID「A」とアドレス情報「340」とに冷却系統ID「C002」を対応付けて保存する。その後、機器制御部210は、接続特定処理の実行を終了する。
次に、空調管理システム1のユーザは、例えば、空調管理システム1に追加されたビルの空調機器が正常に動作するかを確認するため、接続構成が変更された空調機器が正常に動作するかを確認するため、若しくは、定期的に空調機器の動作を検査するために、空調機器を試運転させる予定を計画する。次に、計画された予定を表す情報を空調機器管理装置200へ保存するため、ユーザによって、当該予定を表す予定情報を保存する予定保存処理の実行を指示する操作が操作部200iに行われる。その後、操作部200iで実現される情報入力部260は、当該操作に応じた信号をCPU200aへ入力する。CPU200aは、当該操作に応じた信号を入力されると、図8に示すような予定保存処理を実行する。
ここで、予定保存処理について説明する前に、予定保存処理で使用されるデータについて説明を行う。
図4に示した情報記憶部220は、図9に示すような予定情報が保存された予定情報テーブルを記憶している。予定情報テーブルに保存されている予定情報は、試運転の予定を識別する試運転予定IDと、当該予定された試運転を開始する日時(以下、開始予定日時という)を表す開始予定日時情報と、当該試運転を終了する日時(以下、終了予定日時という)を表す終了予定日時情報と、試運転時における運転モードとしてユーザに指定されたモードを表す情報(以下、試運転モード情報という)と、試運転するように指定された空調機器を識別するアドレス情報(以下、試運転機器アドレス情報という)とが対応付けられた情報である。
尚、試運転予定IDは、試運転が予定される空調機器が設置されたビルの物件IDを含んでいる。また、開始予定日時情報及び終了予定日時情報でそれぞれ表される日時は、ある特定の日時からの相対日時でも良いし、絶対日時でも良い。
次に、上記データを使用して実行される予定保存処理について説明する。
図3に示したCPU200aが、図8に示した予定保存処理の実行を開始すると、図4に示した情報表示部250は、試運転させる空調機器が設置されたビルを識別する物件IDを入力するように促すメッセージを表示する。
次に、当該メッセージを視認したユーザが操作部200iを操作すると、操作部200iで実現される情報入力部260は、ユーザの操作に応じた物件IDを含み、当該物件IDで識別されるビルに設置された空調機器の接続先を表す接続先情報を表示するように求めるリクエスト(以下、接続先情報表示要求という)を機器制御部210へ入力する。
次に、機器制御部210は、情報入力部260から接続先情報表示要求が入力されたか否かを判別する(ステップS21)。このとき、機器制御部210は、接続先情報表示要求が入力されなかったと判別すると(ステップS21;No)、所定時間経過した後に、ステップS21から上記処理を繰り返す。
これに対して、機器制御部210は、接続先情報表示要求が入力されたと判別すると(ステップS21;Yes)、入力された接続先情報表示要求から物件IDを抽出する(ステップS22)。その後、機器制御部210は、図7(b)の接続情報テーブルから、抽出された物件IDに対応付けられた冷却系統ID、アドレス情報、接続先アドレス情報、及び機種情報を検索する(ステップS23)。次に、図5の情報表示部250は、ステップS22で抽出された物件IDと、ステップS24で検索された冷却系統ID、アドレス情報、接続先アドレス情報、及び機種情報と、を表示する(ステップS24)。
以下、具体例として、抽出された物件IDが「A」である場合を挙げて説明を行う。この場合、ステップS24では、物件ID「A」で識別されるビルAでは、冷却系統ID「C001」で識別される冷却系統が、空調機器310、空調機器320a、及び空調機器320bから構成されていることが表示される。このため、情報表示部250に表示された情報を視認したユーザは、例えば、空調機器320aを試運転させることで、同じ冷却系統を構成する空調機器310及び空調機器320bの動作に生じる影響を確認できると判断する。このため、空調機器320aを試運転させる予定を表す予定情報を入力させる操作を操作部200iに行う。操作部200iで実現される情報入力部260は、当該操作に応じて空調機器320aの試運転を開始させる日時を表す開始予定日時情報と、空調機器320aの試運転を終了させる日時を表す終了予定日時情報と、試運転時における運転モードを表す試運転モード情報と、空調機器320aを識別するアドレスを表す試運転機器アドレス情報とを入力する(ステップS25)。
その後、機器制御部210は、入力された情報で表される試運転の予定を識別する試運転予定IDを生成する。次に、機器制御部210は、図9に示した予定情報テーブルに、生成された試運転予定IDと、入力された開始予定日時情報と、終了予定日時情報と、試運転モード情報と、試運転機器アドレス情報とを対応付けて保存した後に(ステップS26)、予定保存処理の実行を終了する。
ここで、図3のCPU200aは、電源をONにされると、予定された試運転を開始させる、図10に示すような予定実行処理を開始する。
ここで、予定実行処理について説明する前に、予定実行処理で使用されるデータについて説明を行う。
図4に示した情報記憶部220は、予定実行処理の実行により試運転させられた空調機器の動作状況を表す動作状況情報を保存する、図11に示すような動作状況情報テーブルを記憶している。この動作状況情報は、空調機器が設置されたビルの物件IDと、当該空調機器が構成する冷却系統の冷却系統IDと、当該空調機器のアドレス情報と、当該空調機器に接続されたセンサが冷媒の温度を検出した日時を表す情報(以下、検出日時情報という)と、当該センサが検出した内容を表す情報(以下、検出内容情報という)と、当該センサの検出値を表す情報(以下、検出値情報とう)とが対応付けられた情報である。
また、図6の情報記憶部220は、図12に示すような検出内容情報テーブルを記憶している。検出内容情報テーブルには、空調管理システム1を構成するセンサを識別する情報(以下、センサIDという)と、当該センサで検出される検出内容を表す情報とが対応付けられた情報が保存されている。
次に、上記データを使用して実行される予定実行処理について説明する。
図3に示したCPU200aが、図10に示した予定実行処理の実行を開始すると、図4に示した情報表示部250は、空調機器を試運転させる準備が整った場合に、予定の実行を開始させる所定の開始操作を行うように促すメッセージを表示する。
次に、当該メッセージを視認したユーザが、空調機器を試運転させる準備が整ったことを確認した後に、操作部200iに開始操作を行う。その後、操作部200iで実現される情報入力部260は、予定された運転の開始を求めるリクエスト(以下、運転開始要求という)を機器制御部210へ入力する。
機器制御部210は、情報入力部260から運転開始要求が入力されたか否かを判別する(ステップS31)。このとき、機器制御部210は、運転開始要求が入力されなかったと判別すると(ステップS31;No)、所定時間経過した後に、ステップS31の処理を繰り返す。これに対して、機器制御部210は、運転開始要求が入力されたと判別すると(ステップS31;Yes)、図9に示すような予定情報テーブルに保存された予定情報の参照を開始する(ステップS32)。
次に、情報表示部250は、空調機器の試運転を中止させる場合には、所定の中止操作を行うように促すメッセージを表示する。ユーザによって中止操作が操作部200iに行われた場合には、操作部200iで実現される情報入力部260は、空調機器の運転を終了するように求めるリクエスト(以下、運転終了要求という)を機器制御部210へ入力する。
その後、機器制御部210は、運転終了要求が、情報入力部260から入力されたか否かを判別する(ステップS33)。このとき、機器制御部210は、運転終了要求が入力されなかったと判別すると(ステップS33;No)、例えば、OS(Operating System)が管理するシステム日時(つまり、現在日時)を取得し、取得された現在日時と、図9の予定情報テーブルに保存された情報で表される開始予定日時のいずれかと、が一致するか否かを判別する(ステップS35)。
このとき、機器制御部210は、現在日時と開始予定日時のいずれかとが一致したと判別すると(ステップS35;Yes)、図9に示した予定情報テーブルから、一致したと判別された開始予定日時を表す開始予定日時情報と対応付けられた試運転予定IDと試運転モード情報と試運転機器アドレス情報とを検索する。次に、機器制御部210は、試運転予定IDから物件IDを抽出する。その後、図4に示した情報通信部240は、検索された情報で表される試運転モードへ運転モードを変更するように指示する運転モード変更指令と運転を開始するように指示する運転指示とを表す制御信号を、抽出された物件IDで識別されるビルへ伸びる専用線を用いて、検索された情報で表されるアドレスへ送信する。これにより、当該ビルに設置された送信先の空調機器の試運転が開始される(ステップS36)。その後、機器制御部210は、ステップS33から上記処理を繰り返す。
ステップS35において、機器制御部210は、現在日時と開始予定日時のいずれもが一致しないと判別すると(ステップS35;No)、図9に示すような予定情報テーブルに保存された情報で表される終了予定日時のいずれかと現在日時とが一致するか否かを判別する(ステップS37)。
このとき、機器制御部210は、現在日時と終了予定日時のいずれかとが一致したと判別すると(ステップS37;Yes)、図9に示した予定情報テーブルから、一致したと判別された終了予定日時を表す終了予定日時情報と対応付けられた試運転予定IDと試運転機器アドレス情報とを検索する。次に、情報通信部240は、試運転予定IDから物件IDを抽出し、抽出された物件IDで識別されるビルへ伸びる専用線を用いて、検索された情報で表されるアドレスへ運転を停止するように指示する停止指示を表す制御信号を送信する。これにより、送信先の空調機器の試運転が終了される(ステップS38)。その後、機器制御部210は、ステップS33から上記処理を繰り返す。
ステップS37において、機器制御部210は、現在日時と終了予定日時のいずれもが一致しないと判別すると(ステップS37;No)、現在日時よりも前の日時を表す開始予定日時情報と、現在日時よりも後の日時を表す終了予定日時情報とに対応付けられた物件IDと、試運転機器アドレス情報とを検索する。
具体例として、試運転機器アドレス情報「320a」が検索された場合を例に挙げて説明する。機器制御部210は、図7(b)の接続情報テーブルから、検索された試運転機器アドレス情報「320a」と同じアドレス情報に対応付けられた冷却系統ID(つまり、試運転中の空調機器の冷却系統ID)「C001」を検索する。その後、機器制御部210は、図7(b)の接続情報テーブルから、検索された冷却系統ID「C001」に対応付けられたアドレス情報(つまり、試運転中の空調機器と同じ冷却系統を構成する他の空調機器のアドレス情報)「310」及び「320b」を検索する。
次に、情報通信部240は、検索された試運転中の空調機器320aのアドレス情報及び当該空調機器320aの冷却系統C001を構成する他の空調機器310及び空調機器320aのアドレス情報とでそれぞれ表されるアドレスに対して、検出値情報といった動作状況情報を送信させる制御信号を、例えば、1分の所定の周期で送信する送信制御を行う(ステップS39)。
図10に示すステップS39の後に、図4に示した情報通信部240は、制御信号が送信された空調機器310、320a、及び320bから、検出値情報といった動作状況情報と当該検出値情報で表される検出値を検出したセンサのセンサIDとを受信する(ステップS40)。その後、機器制御部210は、OSから現在日時を取得し、取得した日時を当該検出値が検出された検出日時とする。次に、機器制御部210は、図12に示した検出内容情報テーブルから、受信されたセンサIDに対応付けられた検出内容情報を検索する。
その後、機器制御部210は、図11に示した動作状況テーブルに対して、ステップS38で検索された物件ID「A」と、検索された冷却系統IDと、アドレス情報と、取得された検出日時を表す検出日時情報と、検索された検索内容情報と、受信された検出値情報とを対応付けて情報記憶部220へ保存(つまり、動作状況情報を保存)した後に(ステップS41)、ステップS33から上記処理を繰り返す。
ステップS33において、機器制御部210は、運転終了要求が入力されたと判別すると(ステップS33;Yes)、予定情報の参照を終了してから(ステップS34)、予定実行処理の実行を終了する。
空調管理システム1のユーザは、空調管理システム1が収集した動作状況情報を確認するために、空調管理装置200が収集した動作状況情報を出力する情報出力処理の実行を開始させる所定の操作を操作部200iに行う。操作部200iは、当該所定の操作が行われると、当該操作に応じた所定の信号をCPU200aへ入力する。CPU200aは、当該所定の信号を入力されると、図13に示すような情報出力処理の実行を開始する。CPU200aが、情報出力処理の実行を開始すると、図4に示した情報表示部250は、動作状況情報を確認する空調機器を識別するアドレス情報と、当該空調機器が設置されたビルの物件IDと、の入力を促すメッセージを表示する。
次に、当該メッセージを視認したユーザは、ビルAに設置されており、試運転された空調機器320aの動作状況情報を確認することを決定する。次に、当該ユーザが操作部200iを操作すると、操作部200iで実現される情報入力部260は、ユーザの操作に応じた物件ID「A」とアドレス情報「320a」とを含み、当該アドレス情報「320a」で識別される空調機器320aの動作状況情報の表示を求めるリクエスト(以下、動作状況情報表示要求という)を入力する。
次に、機器制御部210は、動作状況情報表示要求が、情報入力部260によって入力されたか否かを判別する(ステップS51)。このとき、機器制御部210は、情報入力部260によって動作状況情報表示要求が入力されたと判別し(ステップS51;Yes)、動作状況情報表示要求からアドレス情報「320a」と物件ID「A」とを抽出する(ステップS52)。尚、ステップS51において、機器制御部210は、情報入力部260によって動作状況情報表示要求が入力されなかったと判別すると(ステップS51;No)、所定時間経過した後に、ステップS51から上記処理を繰り返す。
ステップS52の後に、機器制御部210は、図11の動作状況情報テーブルにおいて、抽出された物件ID「A」とアドレス情報「320a」とに対応付けられた冷却系統ID「C001」を検索する。次に、機器制御部210は、検索された冷却系統ID「C001」に対応付けられた(つまり、試運転した空調機器320aの冷却系統C001を構成する空調機器310及び空調機器320bの)アドレス情報、検出日時情報、検出内容情報、及び検出値情報といった動作状況情報を検索する(ステップS53)。
その後、図4に示した情報表示部250は、ステップS53で検索された動作状況情報を表示した後に(ステップS54)、情報出力処理の実行を終了する。
これらの構成によれば、空調機器320aを運転させた後に、運転された空調機器320aの動作状況を表す動作状況情報と、空調機器320aに接続された空調機器310の動作状況を表す動作状況情報と、空調機器320bの動作状況を表す動作状況情報と、を表示する。ここで、互いに接続された空調機器の1つ空調機器が故障すると、当該故障した空調機器に接続された他の空調機器にまで当該故障の影響が及ぶことが多い。このため、互いに接続された空調機器毎に動作状況情報を分類して表示するので、ある空調機器の動作により生じる他の空調機器の動作状況の変化を表示できる。
また、これらの構成によれば、予定情報を入力すれば、入力された情報で表される予定に従って空調機器の運転を制御し、制御された空調機器の動作状況情報を取得するので、空調機器の保守を行う保守担当者がそれぞれの空調機器を動作させてから動作状況を確認する場合と比べて、保守担当者の作業負荷を軽減できるだけでなく、空調機器の動作確認抜けを無くすことができるので、空調管理システム1の不具合を未然に防ぐことができる。
さらに、これらの構成によれば、入力された情報で識別されるビルに設置された空調機器の運転を制御するため、ビル毎に空調機器の運転を制御できる。
また、これらの構成によれば、運転制御された空調機器が設置されたビルと、当該空調機器の動作状況と、当該空調機器が設置されたビルと同じビルに設置された空調機器であって、当該運転制御された空調機器に接続された空調機器の動作状況とを表示するので、空調機器310等の動作状況を表す情報の管理が容易となる。このため、保守担当の前任者と後任者との間でノウハウの引き継ぎが容易になるので、各物件に特化したレベルでの作業が効率化され易くなる。また、空調機器は、通常、同じビルに対して、例えば、10年以上の長期に渡って設置される。このため、例えば、当該ビルに設置された空調機器310等の保守担当者が変更された場合であっても、空調機器の動作状況を容易に管理できるので、担当者の変更前と同様に動作状況が管理され易くなる。
ここで、互いに冷媒配管で接続された空調機器が故障すると、当該故障した空調機器に冷媒配管で接続された空調機器にまで当該故障の影響が及ぶことが多い。このため、これらの構成によれば、運転制御された空調機器と同じ冷却系統を構成する空調機器の動作状況を表示するので、複数の空調機器の動作状況が正常であるか否かを冷媒配管の接続関係に応じて効率的に確認できる。
空調管理システム1を構成する空調機器の運転状況は、空調機器に接続された冷媒配管を流れる冷媒の温度で表されるとして説明したが、これに限定される訳ではない。例えば、空調管理システム1は、空調機器に接続された冷媒配管を流れる冷媒の温度を検出するセンサの代わりに、若しくは当該センサに加えて、冷媒配管における冷媒の圧力を検出するセンサを備え、空調機器の運転状況は、冷媒の圧力若しくは冷媒の温度と冷媒の圧力との双方で表されるとしても良い。
図9に示した予定情報テーブルには、試運転の予定を表す予定情報が保存されているとして説明したが、これに限定される訳ではなく、通常運転予定を表す予定情報が保存されていても良い。
<変形例1>
図4に示した情報入力部260が、図5に示したステップS11で接続情報取得要求を入力し、ステップS14で空調機器のアドレス情報を入力し、図8に示したステップS21で接続表示要求を入力し、ステップS25で開始予定日時情報等を入力し、図10に示したステップS31で運転開始要求を入力し、ステップS33で運転終了要求を入力し、図13のステップS51で動作状況情報表示要求を入力すると説明した。しかし、これに限定される訳ではなく、図4に示した外部入力部260が、接続情報取得要求を入力し、アドレス情報を入力し、接続表示要求を入力し、開始予定日時情報等を入力し、運転開始要求を入力し、運転終了要求を入力し、動作状況情報表示要求を入力しても良い。
図4に示した情報表示部250が、図8に示したステップS24で接続先情報等を表示し、図13に示したステップS54で動作状況情報を表示するとして説明した。しかし、これに限定される訳ではなく、図4に示した外部出力部が端末装置102へ接続先情報等や動作状況情報を出力し、端末装置101が接続先情報等や動作状況情報を表示するとしても良い。
これらの構成によれば、空調機器管理装置200の設置された場所ではなく、端末装置101の設置された他の拠点から、空調機器310等の動作確認を行うことができる。このため、様々な拠点に居る保守担当者の指示に従って空調機器310等を動作させることができるだけでなく、当該空調機器310等の動作確認を様々な拠点に居る保守担当者が行えるので、空調機器310等に対する保守作業の質が向上する。
<変形例2>
図13のステップS51において、図4の情報入力部260が入力する動作状況情報表示要求は、物件IDとアドレス情報とだけでなく、参照開始日時情報と参照終了日時情報とをさらに含んでも良い。また、ステップS52において、機器制御部210は、図11に示した動作状況情報テーブルから、動作状況情報表示要求から抽出された物件IDとアドレス情報とに対応付けられた冷却系統IDを検索する。次に、機器制御部210は、検索された冷却系統IDと、参照開始日時情報で表される日時よりも後であり、かつ参照終了日時情報で表される日時よりも前の日時を表す検出日時情報とに対応付けられたアドレス情報、検出日時情報、検出内容情報、及び検出値情報を検索してもよい。
これらの構成によれば、入力された参照開始日時情報で表される日時よりも後であり、かつ入力された参照終了日時情報で表される日時よりも前の日時に検出された動作状況情報を表示するため、所定期間における空調機器310等の動作状況を容易に確認できる。
本実施形態及び本実施形態の変形例1及び2は、互いにそれぞれ組み合わせることができる。本実施形態及び本実施形態の変形例1及び2のいずれかに係る機能を実現するための構成を予め備えた空調機器管理装置200として提供できることはもとより、プログラムの適用により、既存の空調機器管理装置を本実施形態及び本実施形態の変形例1及び2のいずれかに係る空調機器管理装置200として機能させることもできる。すなわち、上記本実施形態及び本実施形態の変形例1及び2のいずれかで例示した空調機器管理装置200による各機能構成を実現させるための制御プログラムを、既存の空調機器管理装置を制御するコンピューター(CPUなど)が実行できるように適用することで、本実施形態に係る空調機器管理装置200として機能させることができる。
このようなプログラムの配布方法は任意であり、例えば、メモリカード、CD−ROM、又はDVD−ROMなどの記録媒体に格納して配布できる他、インターネットなどの通信媒体を介して配布することもできる。尚、本発明の空調機器管理方法は、端末装置300を用いて実施できる。
また、上述の機能を、OS(Operating System)が分担して実現する場合又はOSとアプリケーションとの協働により実現する場合等には、OS以外の部分のみを媒体に格納して配布してもよく、また、ダウンロード等しても良い。
また、本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。つまり、本発明の範囲は、実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
本発明は、室内の空気を調和させる空調機器を管理する空調機器管理装置に適する。
1 空調管理システム
100 端末装置
200 空調機器管理装置
300 室外機
200a CPU
200b ROM
200c RAM
200d ハードディスク
200f 第1通信回路
200g 第2通信回路
200h 7SEG表示部品
200i 操作部
210 機器制御部
220 情報記憶部
231 外部入力部
232 外部出力部
240 情報通信部
250 情報表示部
260 情報入力部
310、320a、320b、330、340 空調機器
329a、329b、359 リモコン
311a、311b、321a、321b、322a、322b 温度センサ

Claims (7)

  1. 互いに配管で接続された空調機器をそれぞれ識別する複数の情報を対応付けて記憶する情報記憶部と、
    第1の空調機器を運転させる予定を表す予定情報を入力する情報入力部と、
    前記情報入力部で入力された予定情報に基づいて前記第1の空調機器の動作を制御する機器制御部と、
    前記機器制御部で制御された第1の空調機器と、前記第1の空調機器を識別する情報に対応付けられた情報で識別される第2の空調機器と、に対して、前記予定が開始してから、それぞれの動作状況を表す動作状況情報を送信させる制御信号を送信した後に、前記第1の空調機器の動作状況情報と、前記第2の空調機器の動作状況情報と、を受信する情報通信部と、
    前記情報通信部で受信された前記第1の空調機器の動作状況情報と、前記第2の空調機器の動作状況情報と、を対応付けて表示する情報表示部と、を備える、
    空調機器管理装置。
  2. 前記情報記憶部は、前記第1の空調機器を識別する情報と、前記第2の空調機器を識別する情報と、に、前記第1の空調機器及び前記第2の空調機器が設置された物件を識別する情報をさらに対応付けて記憶し、
    前記情報入力部は、動作を制御させる空調機器が設置された物件を識別する情報をさらに入力し、
    前記情報表示部は、前記情報入力部で入力された物件を識別する情報と対応付けて前記情報記憶部に記憶された空調機器を識別する情報を表示し、
    前記情報入力部は、前記情報表示部で表示された情報で識別される空調機器を運転させる予定を表す予定情報を入力し、
    前記機器制御部は、前記情報入力部で入力された予定情報に基づいて前記表示された情報で識別される空調機器の動作を制御する、
    請求項1に記載の空調機器管理装置。
  3. 前記機器制御部は、前記取得された動作状況情報と、当該動作状況にある空調機器を識別する情報と、当該空調機器が設置された物件を識別する情報と、を対応付けて前記情報記憶部に保存し、
    前記情報表示部は、前記機器制御部で動作を制御された空調機器が設置された物件を識別する情報と、前記動作を制御された空調機器の動作状況情報と、当該動作を制御された空調機器を識別する情報及び当該物件を識別する情報に対応付けて前記情報記憶部が記憶する空調機器を識別する情報と、当該空調機器の動作状況情報と、を表示する、
    請求項2に記載の空調機器管理装置。
  4. 前記配管は、内部を冷媒が通過する冷媒配管であり、
    前記情報記憶部は、前記冷媒配管によって冷媒を循環させる循環システムを識別する情報と、前記循環システムによって冷媒が供給される第1の空調機器を識別する情報、前記第2の空調機器を識別する情報、及び前記第1の空調機器若しくは前記第2の空調機器と配管で接続された第3の空調機器を識別する情報と、を対応付けて記憶し、
    前記情報表示部は、前記機器制御部で動作を制御された前記第1の空調機器を識別する情報に対応付けて前記情報記憶部に記憶された循環システムを識別する情報と、当該循環システムを識別する情報に対応付けて前記情報記憶部に記憶された情報で識別される前記第1の空調機器の動作状況情報、前記第2の空調機器の動作状況情報、及び前記第3の空調機器の動作状況情報と、を表示する、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の空調機器管理装置。
  5. 互いに配管で接続された複数の空調機器と、前記複数の空調機器を管理する空調機器管理装置と、を備える空調管理システムであって、
    前記空調機器管理装置は、
    前記複数の空調機器をそれぞれ識別する複数の情報を対応付けて記憶する情報記憶部と、
    第1の空調機器を運転させる予定を表す予定情報を入力する情報入力部と、
    前記情報入力部で入力された予定情報に基づいて前記第1の空調機器の動作を制御する機器制御部と、
    前記機器制御部で制御された第1の空調機器と、前記第1の空調機器を識別する情報に対応付けられた情報で識別される第2の空調機器と、に対して、前記予定が開始してから、それぞれの動作状況を表す動作状況情報を送信させる制御信号を送信した後に、前記第1の空調機器の動作状況情報と、前記第2の空調機器の動作状況情報と、を受信する情報通信部と、
    前記情報通信部で受信された前記第1の空調機器の動作状況情報と、前記第2の空調機器の動作状況情報と、を対応付けて表示する情報表示部と、を有する、
    空調機器管理システム。
  6. コンピュータを、
    互いに配管で接続された空調機器をそれぞれ識別する複数の情報を対応付けて記憶する情報記憶部、
    第1の空調機器を運転させる予定を表す予定情報を入力する情報入力部、
    前記情報入力部で入力された予定情報に基づいて前記第1の空調機器の動作を制御する機器制御部、
    前記機器制御部で制御された第1の空調機器と、前記第1の空調機器を識別する情報に対応付けられた情報で識別される第2の空調機器と、に対して、前記予定が開始してから、それぞれの動作状況を表す動作状況情報を送信させる制御信号を送信した後に、前記第1の空調機器の動作状況情報と、前記第2の空調機器の動作状況情報と、を受信する情報通信部、
    前記情報通信部で受信された前記第1の空調機器の動作状況情報と、前記第2の空調機器の動作状況情報と、を対応付けて表示する情報表示部、として機能させる、
    空調機器管理プログラム。
  7. 第1の空調機器を運転させる予定を表す予定情報を入力する情報入力ステップと、
    前記情報入力ステップで入力された予定情報に基づいて前記第1の空調機器の動作を制御する機器制御ステップと、
    互いに配管で接続された複数の空調機器をそれぞれ識別する複数の情報を対応付けて記憶する情報記憶部において、前記機器制御ステップで制御された第1の空調機器を識別する情報に対応付けられた情報で識別される第2の空調機器と、前記第1の空調機器と、に対して、前記予定が開始してから、それぞれの動作状況を表す動作状況情報を送信させる制御信号を送信する送信ステップと、
    前記第1の空調機器の動作状況情報と、前記第2の空調機器の動作状況情報と、を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップで受信された前記第1の空調機器の動作状況情報と、前記第2の空調機器の動作状況情報と、を対応付けて表示する情報表示ステップと、を有する、
    空調機器管理方法。
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