JP2009085513A - 管理装置、管理システム、および管理方法 - Google Patents

管理装置、管理システム、および管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明の課題は、管理装置の製造コストを削減でき、更新設定作業の手間を軽減できる管理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る管理装置(3)は、接続されている管理対象機器(5)の管理を行い、管理情報をセンタ装置(1)に送信する管理装置であって、機種情報取得手段と、管理方法取得手段と、情報記憶手段(32)とを備える。機種情報取得手段は、管理開始時に、管理対象機器の機種情報を管理対象機器またはセンタ装置から取得する。管理方法取得手段は、機種情報取得手段が機種情報を取得した後に、機種情報に基づいて、管理対象機器に対応する管理方法をセンタ装置から取得する。情報記憶手段は、機種情報と管理方法とを保持する。
【選択図】図2

Description

管理対象機器を管理するための管理装置、管理システム、および管理方法であって、センタ装置に管理対象機器から取得した管理データを送信する管理装置、管理システム、および管理方法に関する。
空気調和装置に接続され、接続された空気調和装置を管理して、公衆回線を通じて管理情報をセンタ装置に送信する管理装置がある。この管理装置には、管理方法などの各種設定を保持するハードウェアが必要である。従来、管理装置には、ハードウェアとして、100種類以上の空気調和装置の機種情報と、機種ごとに最適に制御するための制御方法とを保持する記憶装置(不揮発メモリ)が利用されている(特許文献1参照)。
特開2004−232980号公報
しかしながら、記憶装置に100種類以上の空気調和装置の機種情報と、機種ごとの制御方法とを保持する必要があるため、記憶装置の容量を大きくする必要がありコストが高くなってしまう。また、更新工事などで別の機種を導入した際に、記憶装置に記憶されている機種情報と制御方法とを更新する必要があり、更新設定作業の手間が生じてしまう。
本発明の課題は、管理装置の製造コストを削減でき、更新設定作業の手間を軽減できる管理装置を提供することにある。
第1発明に係る管理装置は、接続されている管理対象機器の管理を行い、管理情報をセンタ装置に送信する管理装置であって、機種情報取得手段と、管理方法取得手段と、情報記憶手段とを備える。機種情報取得手段は、管理開始時に、管理対象機器の機種情報を管理対象機器またはセンタ装置から取得する。管理方法取得手段は、機種情報取得手段が機種情報を取得した後に、機種情報に基づいて、管理対象機器に対応する管理方法をセンタ装置から取得する。情報記憶手段は、機種情報と管理方法とを保持する。
本発明の管理装置では、例えば導入工事または更新工事の際の電源投入時などの管理開始時に、接続されている管理対象機器の機種情報を管理対象機器またはセンタ装置から取得している。そして、機種情報に基づく管理対象機器に対応する管理方法を、例えば導入工事で管理対象機器が設置された場合や、更新工事などで管理対象機器が変更になった後に、機種情報をもとにセンタ装置に問い合わせて管理方法を取得している。
したがって、例えば不揮発メモリなどの記憶装置に多くの機種情報および多くの機種の管理対象機器に対応する管理方法を保持しなくとも、接続されている管理対象機器の機種情報のみを保持するだけで、その管理対象機器を管理できる。このため、不揮発メモリなどの記憶容量を極力少なくすることができる。また、新しい機種の管理対象機器が設置されたり、古い機種から新しい機種に更新されたりした場合に、新たに設置された管理対象機器から機種情報を取得し、さらにその機種情報に基づいて管理方法をセンタ装置から自動的に取得することができる。このため、工事業者またはユーザが管理装置に保持される管理方法を更新する手間を軽減できる。
第2発明に係る管理装置は、第1発明に係る管理装置であって、時刻情報取得手段をさらに備える。時刻情報取得手段は、管理方法取得手段が管理方法を取得する時に、その時の時刻情報をセンタ装置から取得する。また、情報記憶手段は、時刻情報をさらに保持する。
本発明の管理装置では、時刻情報をセンタ装置から取得する。したがって、時計などの計時手段を備える必要が無くなり、生産コストを削減できる。
第3発明に係る管理装置は、第1発明または第2発明に係る管理装置であって、機器構成情報更新手段をさらに備える。機器構成情報更新手段は、機種情報取得手段が機種情報を取得する時に、管理対象機器の機器構成情報を管理対象機器またはセンタ装置から取得する。また、情報記憶手段は、機器構成情報をさらに保持する。
本発明の管理装置では、例えば、どんな機種が何台接続されているかなどの機器構成情報を、機種情報取得手段が機種情報を取得する時に、その時に接続されている管理対象機器またはセンタ装置から取得する。
したがって、新しい機種の管理対象機器が設置されたり、古い機種から新しい機種に更新されたりした場合に、新たに設置された管理対象機器またはセンタ装置から機器構成情報を自動的に取得できる。このため、工事業者またはユーザが管理装置に保持される管理方法を更新する手間を軽減できる。
第4発明に係る管理装置は、第1発明から第3発明のいずれかに係る管理装置であって、機種情報取得手段は、機種情報を、管理開始時に常に管理対象機器から取得する。
本発明では、常に管理対象機器から機種情報を取得している。このため、確実に機種情報を把握できる。
第5発明に係る管理装置は、第1発明から第3発明のいずれかに係る管理装置であって、管理方法取得手段は、機種情報取得手段が機種情報を取得した後に、センタ装置に機種情報を送信する。機種情報取得手段は、試運転時以外の場合の管理開始時に、機種情報をセンタ装置から取得する。
例えば、更新工事を行った際に必ず試運転をするようにさせると、管理開始時であっても更新工事以外の場合に機種は更新されていないため、必ずしも管理対象装置からその機種情報を取得しなくとも良くなる。本発明の管理装置では、試運転時以外の場合には、管理開始時に機種情報をセンタ装置から取得している。
したがって、管理装置が機種情報を把握するのに管理対象装置に接続しなくとも機種情報を取得することができる。このため、機種情報の取得にかかる時間を短縮することができる。
第6発明に係る管理装置は、第1発明から第5発明のいずれかに係る管理装置であって、電源スイッチをさらに備える。電源スイッチは、電源をオン/オフできる。管理開始時は、電源スイッチをオンにした時である。
本発明の管理装置では、電源投入時を管理開始時としている。このように、電源投入時を管理開始時としているため、電源が落とされてから投入されたときには必ず機種情報の取得が行われることになる。したがって、更新工事などの際に電源を落としたときに必ず機種情報などを更新することができる。
第7発明に係る管理装置は、第1発明から第6発明のいずれかに係る管理装置であって、情報記憶手段は、揮発メモリである。
本発明の管理装置では、情報記憶手段として揮発メモリを採用する。したがって、情報の書き換えが可能であり、電源が続く限り記憶した情報を保持することができる。このため、例えば管理対象機器が新たに開発されて新たな機種情報が追加された場合においても、センタ装置に機種情報を追加するのみで良くなり、工事業者またはユーザが管理装置に保持される機種情報などの情報を更新する手間を軽減できる。
第8発明に係る管理システムは、管理装置と、管理対象機器と、センタ装置とを備える。管理装置は、請求項1から請求項7のいずれかに記載のものである。管理対象機器は、管理装置に管理される。センタ装置は、管理装置と通信回線により接続され、管理装置から送信される管理対象機器の管理情報を受信して、管理情報を把握する。
本発明では、例えば導入工事または更新工事の後の管理開始時(例えば電源投入時)に、管理装置が管理対象機器から機種情報などを管理対象機器またはセンタ装置から取得している。ここで取得された管理対象機器の機種情報は、例えば、管理装置が管理対象機器を管理するための管理方法をセンタ装置から取得するために利用される。
したがって、管理装置が例えば不揮発メモリなどの記憶装置に多くの機種情報を保持しなくとも、接続されている管理対象機器の機種情報のみを保持するだけで、その機種情報を利用してその管理対象機器を例えば管理できる。このため、不揮発メモリなどの記憶容量を極力少なくすることができる。また、新しい機種の管理対象機器が設置されたり、古い機種から新しい機種に更新されたりした場合に、新たに設置された管理対象機器またはセンタ装置から自動的に機種情報を取得することができる。このため、工事業者またはユーザが管理装置に保持される機種情報を更新する手間を軽減できる。
第9発明に係る管理開始方法は、接続されている管理対象機器の管理を行い、管理装置が管理対象機器に対する管理開始時に行う管理開始方法であって、機種情報取得工程と、機種情報記憶工程と、管理方法取得工程と、管理方法記憶工程とを備える。管理装置は、管理情報をセンタ装置に送信する管理装置であり、機種情報取得手段と、管理方法取得手段と、情報記憶手段とを有する。機種情報取得工程は、管理対象機器の機種情報を管理対象機器またはセンタ装置から取得する。機種情報記憶工程は、機種情報を情報記憶手段に記憶させる。管理方法取得工程は、機種情報に基づいて、管理対象機器に対応する管理方法をセンタ装置から取得する。管理方法記憶工程は、管理方法を情報記憶手段に記憶させる。
本発明では、例えば導入工事または更新工事の後の管理開始時(例えば電源投入時)に、管理装置が管理対象機器から機種情報などを管理対象機器またはセンタ装置から取得している。ここで取得された管理対象機器の機種情報は、例えば、管理装置が管理対象機器を管理するための管理方法をセンタ装置から取得するために利用される。
したがって、管理装置が例えば不揮発メモリなどの記憶装置に多くの機種情報を保持しなくとも、接続されている管理対象機器の機種情報のみを保持するだけで、その機種情報を利用してその管理対象機器を例えば管理できる。このため、不揮発メモリなどの記憶容量を極力少なくすることができる。また、新しい機種の管理対象機器が設置されたり、古い機種から新しい機種に更新されたりした場合に、新たに設置された管理対象機器またはセンタ装置から自動的に機種情報を取得することができる。このため、工事業者またはユーザが管理装置に保持される機種情報を更新する手間を軽減できる。
第1発明に係る管理装置では、例えば不揮発メモリなどの記憶装置に多くの機種情報および多くの機種の管理対象機器に対応する管理方法を保持しなくとも、接続されている管理対象機器の機種情報のみを保持するだけで、その管理対象機器を管理できる。このため、不揮発メモリなどの記憶容量を極力少なくすることができる。また、新しい機種の管理対象機器が設置されたり、古い機種から新しい機種に更新されたりした場合に、新たに設置された管理対象機器から機種情報を取得し、さらにその機種情報に基づいて管理方法をセンタ装置から自動的に取得することができる。このため、工事業者またはユーザが管理装置に保持される管理方法を更新する手間を軽減できる。
第2発明に係る管理装置では、時計などの計時手段を備える必要が無くなり、生産コストを削減できる。
第3発明に係る管理装置では、新しい機種の管理対象機器が設置されたり、古い機種から新しい機種に更新されたりした場合に、新たに設置された管理対象機器またはセンタ装置から機器構成情報を自動的に取得できる。このため、工事業者またはユーザが管理装置に保持される管理方法を更新する手間を軽減できる。
第4発明に係る管理装置では、確実に機種情報を把握できる。
第5発明に係る管理装置では、管理装置が機種情報を把握するのに管理対象装置に接続しなくとも機種情報を取得することができる。このため、機種情報の取得にかかる時間を短縮することができる。
第6発明に係る管理装置では、更新工事などの際に電源を落としたときに必ず機種情報などを更新することができる。
第7発明に係る管理装置では、情報の書き換えが可能であり、電源が続く限り記憶した情報を保持することができる。このため、例えば管理対象機器が新たに開発されて新たな機種情報が追加された場合においても、センタ装置に機種情報を追加するのみで良くなり、工事業者またはユーザが管理装置に保持される機種情報などの情報を更新する手間を軽減できる。
第8発明に係る管理システムでは、管理装置が例えば不揮発メモリなどの記憶装置に多くの機種情報を保持しなくとも、接続されている管理対象機器の機種情報のみを保持するだけで、その機種情報を利用してその管理対象機器を例えば管理できる。このため、不揮発メモリなどの記憶容量を極力少なくすることができる。また、新しい機種の管理対象機器が設置されたり、古い機種から新しい機種に更新されたりした場合に、新たに設置された管理対象機器またはセンタ装置から自動的に機種情報を取得することができる。このため、工事業者またはユーザが管理装置に保持される機種情報を更新する手間を軽減できる。
第9発明に係る管理開始方法では、管理装置が例えば不揮発メモリなどの記憶装置に多くの機種情報を保持しなくとも、接続されている管理対象機器の機種情報のみを保持するだけで、その機種情報を利用してその管理対象機器を例えば管理できる。このため、不揮発メモリなどの記憶容量を極力少なくすることができる。また、新しい機種の管理対象機器が設置されたり、古い機種から新しい機種に更新されたりした場合に、新たに設置された管理対象機器またはセンタ装置から自動的に機種情報を取得することができる。このため、工事業者またはユーザが管理装置に保持される機種情報を更新する手間を軽減できる。
<空調機器監視システムの構成>
空調機器監視システム10は、図1に示されるように、主に、マルチ式空調機器5、監視装置3、空調機器監視サーバ1、および公衆電話回線6から構成される。なお、空調機器監視サーバ1と公衆電話回線6とは第1通信回線71により接続され、公衆電話回線6と監視装置3とは第2通信回線72により接続され、監視装置3とマルチ式空調機器5とは第3通信回線73により接続されている。
<空調機器監視システムの構成要素>
(1)マルチ式空調機器
マルチ式空調機器5では、図1に示されるように、1台(複数台であっても良い)の室外機52に対して複数の室内機51a,51bが冷媒配管(図示せず)および通信線9を介して接続される。このマルチ式空調機器5は、ビル等の建物内の部屋を冷暖房したり調湿したりする機能を有する。ここで、複数の室内機51a,51bは、1台の室内機の親機51aとその他の室内機の子機51bとに分類され、室内機の親機51aが監視装置3と第3通信回線73により接続される。また、室内機の親機51aと複数の室内機の子機51bとは、第4通信回線74により接続される。
(2)監視装置
監視装置3は、図2に示されるように、マルチ式空調機器5の監視制御装置であって、主に、中央処理部31、RAM(Random Access Memory)32、ROM(Read Only Memory)33、EEPROM34、I/O制御部35、モデム用インターフェイス37、空調機器用インターフェイス38、モデム39、および空調機器用コネクタ40から構成されている。ここで、中央処理部31、RAM32、ROM33、EEPROM34、およびI/O制御部35は、例えば、マイクロコンピュータであって、相互に第1バス線36によって接続されており、1つの集積回路を構成している。また、モデム用インターフェイス37、および空調機器用インターフェイス38は、例えば、プリント回路基板等であって、第2バス線41a,41bを介してI/O制御部35に接続されている。また、モデム39は、第1通信線42を介してモデム用インターフェイス37に接続されている。また、空調機器用コネクタ40は、第2通信線43を介して空調機器用インターフェイス38に接続されている。
中央処理部31は、主に、制御部31aおよび演算部31bを有する。制御部31aは、図3に示されるように、ROM33に記憶されている制御プログラムを読み込み(Fd6参照)、読み込んだ制御プログラムに従って演算部31b、RAM32、ROM33、EEPROM34、およびI/O制御部35に運転を指示する(Fc1〜Fc4参照)。演算部31bは、図3に示されるように、制御部31aの命令に従って制御部31a、RAM32、ROM33、およびEEPROM34から必要なデータを取得して(Fd1、Fd4、およびFd7参照)演算処理(例えば、算術演算処理や論理演算処理等)を行う。また、この演算部31bは、制御部31aの命令に従って、演算処理の処理結果データを制御部31aに供給することができる(Fd2参照)。また、この演算部31bは、制御部31aの命令に従って、演算処理の処理結果データをRAM32やEEPROM34に書き込むことができる(Fd3参照)。
RAM32は、図3に示されるように、制御部31aの指示に従って、各種プログラムなどのデータを制御部31aに供給することができる(Fd5参照)。また、このRAM32は、データをI/O制御部35から取得して(Fd9参照)一時記憶したり、演算部31bから送信されるデータ(Fd3参照)を一時記憶したりする。また、このRAM32は、制御部31aの命令に応じて一時記憶しているデータをI/O制御部35に送信する(Fd8参照)。
ROM33は、制御プログラムや各種データを格納している。そして、このROM33は、図3に示されるように、制御部31aの指示に従って、それらを制御部31aに供給する(Fd6参照)。また、このROM33は、制御部31aの指示に従って、各種データを演算部31bに供給することができる(Fd7参照)。
EEPROM34は、電気的に書き換え可能なROMであり、マルチ式空調機器5の監視データなどを記憶する。
I/O制御部35は、モデム39に着信するデータや、マルチ式空調機器5から送信されてくるデータ等をRAM32へ入力したり(Fd9参照)、RAM32に記憶されている各種データや制御信号などをマルチ式空調機器5に送信したりする。
モデム用インターフェイス37および空調機器用インターフェイス38は、通信線42,43を介してモデム39および空調機器用コネクタ40に接続されており、モデム39に着信するデータや、マルチ式空調機器5から送信されてくるデータ等を受信すると同時にそれらのデータを中央処理部31が処理可能な形式に変換したりI/O制御部35からモデム39や、マルチ式空調機器5に出力されるデータや制御信号などをモデム39やマルチ式空調機器5が処理可能な形式に変換したりする。
モデム39は、制御部31aの指示に従って、EEPROM34に格納されるマルチ式空調機器5に関する各種データを、30分時限おきに、公衆電話回線6を介して空調機器監視サーバ1に送信している。
空調機器用コネクタ40には、図2に示されるように、マルチ式空調機器5の室内機の親機51aが接続される。
(3)空調機器監視サーバ
空調機器監視サーバ1は、図4に示されるように、主に、サーバ本体1a、入力装置22、ディスプレイ23、モデム24、およびクロック25から構成されている。
サーバ本体1aは、図4に示されるように、主に、中央処理部11、メインメモリ13、ハードディスク14、接続部12、IDEインターフェイス15、入力インターフェイス16、ディスプレイインターフェイス17、モデムインターフェイス18、およびクロック25から構成されている。そして、このサーバ本体1aでは、中央処理部11が第1バス線19を介して、メインメモリ13が第2バス線20を介して、各種インターフェイス16〜18が第3バス線21を介して接続部12に接続されている。
(中央処理部)
中央処理部11は、例えば、マイクロプロセッサと呼ばれる半導体チップ等であって、主に、制御部11aおよび演算部11bから構成される(他に1次キャッシュメモリや2次キャッシュメモリ等を含んでいても良い)。制御部11aは、図5に示されるように、メインメモリ13に一時記憶されるプログラムを読み込み(Fd6参照)、読み込んだプログラムに従って各部11b〜14および各装置22〜25に運転を指示する(Fc1〜Fc7参照)。演算部11bは、制御部11aの命令に従ってメインメモリ13から必要なデータを取得して(Fd2参照)演算処理(例えば、算術演算処理や論理演算処理等)を行う。
(メインメモリ)
メインメモリ13は、例えば、RAM(ランダムアクセスメモリ)等の半導体チップである。メインメモリ13は、プログラムやデータ等をハードディスク14から取得して(Fd4参照)一時記憶したり、入力装置22において入力されたデータを一時記憶したり(Fd1参照)、演算部11bやモデム24等から送信されるデータ等(Fd3およびFd10参照)を一時記憶したりする。また、このメインメモリ13は、制御部11aの命令に応じて一時記憶しているデータ等を各部11b〜14および各装置22〜25に送信する(Fd2、Fd5、Fd7、Fd8、Fd9およびFd10参照)。
(接続部)
接続部12は、チップセット等の半導体チップである。
(ハードディスク)
ハードディスク14には、図6に示されるように、オペレーティングシステム14a、デバイスドライバ14b、空調監視アプリケーション14c、空調監視アプリケーション14c、およびデータベースアプリケーション14eといったプログラム、空調監視データ14e等が格納されている。ハードディスク14は、制御部11aの命令に応じてメインメモリ13にプログラムやデータ等を供給したり(Fd4参照)メインメモリ13から送信されるデータ等を格納したりする(Fd5参照)。なお、このハードディスク14は、外付けタイプであっても構わない。
オペレーティングシステム14aは、例えば、WINDOWS(登録商標)、MAC OS(登録商標)、OS/2、UNIX(登録商標)(例えば、Linux(登録商標)等、あるいはBeOS(登録商標)等であって、各部12〜14、各種インターフェイス15〜18、各装置22〜24等のハードウェア監視や、ユーザインターフェイスの提供、各種データの監視、アプリケーションの共通部分の処理等を行う。デバイスドライバ14bは、ハードディスク14、接続部12、および各装置22〜24それぞれに対して用意されている専用プログラムであって、オペレーティングシステム14aがハードディスク14、接続部12、および各装置22〜24を制御するための橋渡しを行う。
空調監視アプリケーション14cは、監視装置3から空調機器監視サーバ1に送信されてくるマルチ式空調機器5の監視データ等を所定のデータベースに格納したり監視データを適宜加工する等して所望のデータを構築したりするためのプログラムである。なお、本実施の形態において、空調監視アプリケーション14cは常時実行されており、モデム24に監視データが受信されると、演算部11bが制御部11aの指示に従ってその監視データを規定のデータ形式に変換した後に(本実施の形態ではコラム付きテキスト形式からXML形式に変換)ハードディスク14に格納する。この空調監視アプリケーション14cには、接続されている空調機器(本実施形態ではマルチ式空調機器5)の機種および構成のそれぞれに応じて最適に監視できるようにするため、複数のアプリケーションがある。この空調監視アプリケーション14cは、後述するように監視装置3にダウンロードされて、監視装置3により利用されるプログラムである。
データベースアプリケーション14dは、リレーショナルデータベースアプリケーションであって、機種情報データベースD1を保持している。なお、機種情報データベースD1については後述する。また、このデータベースアプリケーション14dには、中央処理部11に様々な処理を行わせるための種々の命令が記述されている。
機種情報データベースD1には、室内機種テーブルT1および室外機種テーブルT2が格納されている。以下、各テーブルT1,T2について説明する。
室内機種テーブルT1は、図7に示されるように、機種情報としてのID番号と、室内機タイプと、容量とを関連付けたものである。そして、室内機種テーブルT1には、ID番号が格納されるIDフィールドFd11、室内機タイプが格納される室内機タイプフィールドFd12、および容量が格納される容量フィールドFd13が設けられている。
室外機種テーブルT2は、図8に示されるように、機種情報としてのID番号と、室外機に内蔵されている圧縮機タイプと、容量とを関連付けたものである。そして、室外機種テーブルT2には、ID番号が格納されるIDフィールドFd21、圧縮機タイプが格納される圧縮機タイプフィールドFd22、および容量が格納される容量フィールドFd23が設けられている。なお、ここで圧縮機タイプフィールドFd22には、容量可変式の圧縮機(Invと表記)と容量一定式の圧縮機(Stdと表記)とのそれぞれの台数が、格納されている。
(インターフェイス)
IDE(Integrated Drive Electronics)インターフェイス15は、ハードディスク14を接続部12に接続する。入力インターフェイス16は、例えば、PS/2、USB、IEEE1212、RS232、あるいはIrDA(Infrared Data Association)等のインターフェイスであって、メインメモリ13にデータを入力するためのキーボード、マウス、スキャナ、あるいはOCR(Optical Character Reader)等といった入力装置22を接続する。ディスプレイインターフェイス17は、例えば、AGP(Accelerated Graphics Port)、PCI(Peripheral Component Interconnect)、あるいはRS232等のインターフェイスであって、メインメモリ13から送信されてきたデータを文字や画像として表示するためのCRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、あるいはプラズマディスプレイ等といったディスプレイ23を接続する。モデムインターフェイス18は、公衆電話回線6等に通信接続するためのモデム24を接続する。
<空調機器監視システムの空調機器監視開始時の動作>
空調機器監視システム10では、マルチ式空調機器5の導入時あるいは更新時に、監視装置3がマルチ式空調機器5の機種または構成をマルチ式空調機器5から問い合わせて取得する。そして、取得したマルチ式空調機器5から取得した機種または構成に基づいて、空調機器監視サーバ1の空調監視アプリケーション14cの中からその機種または構成に適した空調監視アプリケーション14c(以下、最適空調監視アプリケーションとする)を取得している。このマルチ式空調機器5の導入時または更新時には、導入工事または更新工事のために監視装置3の電源スイッチがオフになっている。このため、電源スイッチをオンにすることにより空調機器監視が開始される。この空調機器監視は、その開始時に最適空調監視アプリケーションの取得が行われ、その後にマルチ式空調機器5の監視が行われる。ここでは、最適空調監視アプリケーションの取得について図9のフローチャートにより説明する。
最適空調監視アプリケーションの取得が開始されると、ステップS1では、監視装置3が、空調機器用コネクタ40に接続されているマルチ式空調機器5に機種情報および構成情報を問い合わせて取得する。ここでは、例えば、室内機51a,51bが天井埋込カセットタイプの容量が3.6kWであり全部で6台接続されているとすると、室内機51a,51bから取得される機種情報としてID番号である0003が取得され、構成情報として室内機のID番号0003が6台という情報が取得されることになる。また、室外機52が容量22.4kWであるとすると、室外機52から取得される機種情報としてID番号である0103が取得され、構成情報として室外機のID番号0103が1台という情報が取得されることになる。ステップS1が終了すると、ステップS2に移行する。
ステップS2では、空調機器用コネクタ40に接続されているマルチ式空調機器5に問い合わせて取得した機種情報および構成情報をRAM32に格納する。ステップS2が終了すると、ステップS3に移行する。
ステップS3では、公衆電話回線6を通じてRAM32に格納された機種情報および構成情報を空調機器監視サーバ1に通知し、最適空調監視アプリケーションをダウンロードする。ここでは、具体的には、ステップS1で取得した室内機のID番号0003が6台および室害機のID番号0103が1台という機種情報および構成情報と、機種情報データベースD1の室内機種テーブルT1および室外機種テーブルT2とを照合し、具体的にどんな機種の室内機とどんな機種の室外機とが接続されているのかを把握し、それに基づいてその構成に最適な空調監視アプリケーション14cすなわち最適空調監視アプリケーションがダウンロードされる。このとき最適空調監視アプリケーションとともに、その時の時刻情報もダウンロードされる。これにより、どのタイミングでどういう監視動作を行うかを監視装置3が判断できるようになる。ステップS3が終了すると、ステップS4に移行する。
ステップS4では、ダウンロードした最適空調監視アプリケーションおよび時刻情報をRAM32に格納する。ステップS4が終了すると、ステップS5に移行する。
ステップS5では、RAM32に格納した最適空調監視アプリケーションおよび時刻情報に基づいて、マルチ式空調機器5を監視するとともに、マルチ式空調機器5の運転データを空調機器監視サーバ1に送信するマルチ式空調機器5の監視を適宜開始する。ステップS5が終了すると、最適空調監視アプリケーションの取得を終了する。
<特徴>
(1)
本実施形態に係る空調機器監視システム10では、導入工事または更新工事の際の電源投入時(監視開始時)に、接続されている監視対象機器であるマルチ式空調機器5の機種情報および構成情報をマルチ式空調機器5から取得している。そして、監視装置3は、機種情報および構成情報に基づいて空調機器監視サーバ1から最適空調監視アプリケーションを取得し、取得した最適空調監視アプリケーションによる監視をマルチ式空調機器5に対して行っている。
したがって、例えば不揮発メモリであるROM33に多くの機種情報を保持しなくとも、接続されているマルチ式空調機器5の機種情報および構成情報をその都度取得して、一時的に保持するだけで、その機種情報および構成情報を利用できる。そして、それらの機種情報および構成情報に基づいて、接続されているマルチ式空調機器5に対応する最適空調監視アプリケーションを取得し、その最適空調監視アプリケーションのみを保持するだけでそのマルチ式空調機器5を監視できる。このため、ROM33などの記憶容量を極力少なくすることができる。これにより、生産コストを削減できる。
また、新しい機種の空調機器が設置されたり、古い機種から新しい機種に更新されたりした場合に、新たに設置された空調機器または空調機器監視サーバ1から自動的に機種情報および構成情報を取得することができる。さらに、これらの機種情報および構成情報に基づいて、マルチ式空調機器5を監視するための最適空調監視アプリケーションを取得できる。このため、新たに空調機器が設置された場合に、工事業者またはユーザが監視装置3に記憶される機種情報、構成情報、および最適空調監視アプリケーションを更新する手間を軽減できる。
(2)
本実施形態に係る空調機器監視システム10では、最適空調監視アプリケーションとともにその時の時刻情報をさらに空調機器監視サーバ1からダウンロードしている。
したがって、監視装置3は、ハードウェアとしてクロック25などの計時手段を備えなくとも、監視動作のタイミングを適切に計ることができる。このため、監視装置3の生産コストを削減できる。
(3)
本実施形態に係る空調機器監視システム10では、電源スイッチをオンにした時を監視開始時としている。このように、電源投入時を監視開始時としているため、電源が落とされてから投入されたときには、必ず機種情報および構成情報の取得が行われ、さらに最適空調監視アプリケーションの取得が行われることになる。
したがって、更新工事などの際に、必ず機種情報などを更新することができる。このため、新たに空調機器が設置された場合に、工事業者またはユーザが監視装置3に記憶される機種情報、構成情報、および最適空調監視アプリケーションを更新する手間を軽減できる。
<変形例>
(1)
上記実施の形態に係る空調機器監視システム10では、マルチ式空調機器5を監視対象としたが、本発明の監視対象は、マルチ式空調機器5に限られない。監視対象は、例えば、ルームエアコン、セントラル式空調機器などの他形式の空調機器であっても良いし、照明機器、給湯器などの設備機器であっても良い。また、ルームエアコンの場合は、監視装置および空調機器監視サーバの役割を果たす制御装置が、ルームエアコン本体内部あるいはリモコンの内部に備えられている。
(2)
上記実施の形態に係る空調機器監視システム10では、監視装置3の電源投入時を監視開始時としているが、これに限らず、例えば試運転開始ボタンをさらに設けて試運転開始ボタンを押した時を監視開始時としても良い。
マルチ式空調機器5の導入工事や更新工事以外の場合で、例えば停電などの電源供給がオフになった場合に、新たな空調機器が設置されたわけではないため、監視装置3は、必ずしも新たに機種情報および構成情報を取得しなくとも良い。したがって、監視装置3は、現在の機種情報、構成情報、および最適空調監視アプリケーションを空調機器監視サーバ1から取得すれば良いことになる。
この変形例(2)の空調機器監視システム10では、導入工事および更新工事が終わった後に、工事業者またはユーザに必ず試運転開始ボタンを押させることで、監視開始時を判断している。
したがって、監視装置3が機種情報、構成情報、または最適空調監視アプリケーションを取得するのにマルチ式空調機器5に接続しなくとも、停電などで失った機種情報、構成情報、および最適空調監視アプリケーションを取得することができる。このため、機種情報の取得にかかる時間を短縮することができる。
(3)
上記実施の形態に係る空調機器監視システム10では、監視装置3は、マルチ式空調機器5の室内機の親機51aと接続されているがこれに限らず、室外機52と接続されていても構わない。
(4)
上記実施の形態に係る空調機器監視システム10では、監視装置3は、時刻情報として最適空調監視アプリケーションをダウンロードした時刻を空調機器監視サーバ1からダウンロードしているが、時刻情報はこれに限らず、最適空調監視アプリケーションによる各監視動作に伴う時刻情報(例えば、1時間後に監視動作Aを行うなど)をダウンロードしても構わない。
(5)
上記実施の形態に係る空調機器監視システム10では、空調機器監視サーバ1が、監視装置3から送信される監視データによりマルチ式空調機器5の運転状態を監視しているが、監視するだけに限らず、空調機器監視サーバ1からの制御信号によりマルチ式空調機器5の運転制御を行っても構わない。
本発明に係る管理装置、管理システム、および管理開始方法は、生産コストを削減でき、工事業者またはユーザの手間を軽減でき、管理対象機器を管理するための管理装置、管理システム、および管理方法であって、センタ装置に管理対象機器から取得した管理データを送信する管理装置、管理システム、および管理方法等として有用である。
本実施形態の空調機器監視システムの概略構成図。 監視装置の内部構成図。 監視装置における制御信号およびデータの流れを表す図。 空調機器監視サーバの内部構成図。 空調機器監視サーバにおける制御信号およびデータの流れを表す図。 空調機器監視サーバのハードディスクイメージ図。 室内機種テーブルを表す図。 室外機種テーブルを表す図。 最適空調監視アプリケーションの取得処理の流れを表すフローチャート図。
符号の説明
1 空調機器監視サーバ(センタ装置)
3 監視装置(管理装置)
5 マルチ式空調機器(管理対象機器)
10 空調機器監視システム(管理システム)
32 RAM(情報記憶手段)
44 電源スイッチ

Claims (9)

  1. 接続されている管理対象機器(5)の管理を行い、管理情報をセンタ装置(1)に送信する管理装置であって、
    前記管理開始時に、前記管理対象機器の機種情報を前記管理対象機器または前記センタ装置から取得する機種情報取得手段と、
    前記機種情報取得手段が前記機種情報を取得した後に、前記機種情報に基づいて、前記管理対象機器に対応する管理方法を前記センタ装置(1)から取得する管理方法取得手段と、
    前記機種情報と前記管理方法とを保持する情報記憶手段(32)と、
    を備える管理装置(3)。
  2. 前記管理方法取得手段が前記管理方法を取得する時に、その時の時刻情報を前記センタ装置から取得する時刻情報取得手段をさらに備え、
    前記情報記憶手段(32)は、前記時刻情報をさらに保持する、
    請求項1に記載の管理装置(3)。
  3. 前記機種情報取得手段が前記機種情報を取得する時に、前記管理対象機器の機器構成情報を前記管理対象機器または前記センタ装置から取得する機器構成情報更新手段をさらに備え、
    前記情報記憶手段(32)は、前記機器構成情報をさらに保持する、
    請求項1または2に記載の管理装置(3)。
  4. 前記機種情報取得手段は、前記機種情報を、前記管理開始時に常に前記管理対象機器(5)から取得する、
    請求項1から3のいずれかに記載の管理装置(3)。
  5. 前記管理方法取得手段は、前記機種情報取得手段が前記機種情報を取得した後に、前記センタ装置に前記機種情報を送信しており、
    前記機種情報取得手段は、試運転時以外の場合の前記管理開始時に、前記機種情報を前記センタ装置から取得する、
    請求項1から3のいずれかに記載の管理装置(3)。
  6. 電源をオン/オフできる電源スイッチ(44)を、
    さらに備え
    前記管理開始時は、前記電源スイッチをオンにした時である、
    請求項1から5のいずれかに記載の管理装置(3)。
  7. 前記情報記憶手段(32)は、揮発メモリである、
    請求項1から6のいずれかに記載の管理装置(3)。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の管理装置(3)と、
    前記管理装置に管理される管理対象機器(5)と、
    前記管理装置と通信回線により接続され、前記管理装置から送信される前記管理対象機器の管理情報を受信して、前記管理情報を把握するセンタ装置(1)と、
    を備えた管理システム(10)。
  9. 接続されている管理対象機器(5)の管理を行い、管理情報をセンタ装置(1)に送信する管理装置であり、機種情報取得手段と、管理方法取得手段と、情報記憶手段(32)とを有する管理装置(3)が、管理対象機器に対する管理開始時に行う管理開始方法であって、
    前記管理対象機器の機種情報を管理対象機器またはセンタ装置から取得する機種情報取得工程と、
    前記機種情報を前記情報記憶手段に記憶させる機種情報記憶工程と、
    前記機種情報に基づいて、前記管理対象機器に対応する管理方法をセンタ装置から取得する管理方法取得工程と、
    前記管理方法を前記情報記憶手段に記憶させる管理方法記憶工程と、
    を備えた管理開始方法。
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