JP5672894B2 - プリンタ付き電卓 - Google Patents

プリンタ付き電卓 Download PDF

Info

Publication number
JP5672894B2
JP5672894B2 JP2010211240A JP2010211240A JP5672894B2 JP 5672894 B2 JP5672894 B2 JP 5672894B2 JP 2010211240 A JP2010211240 A JP 2010211240A JP 2010211240 A JP2010211240 A JP 2010211240A JP 5672894 B2 JP5672894 B2 JP 5672894B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digit
pattern
display
print
separator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010211240A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012068745A (ja
Inventor
木村 哲
哲 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2010211240A priority Critical patent/JP5672894B2/ja
Publication of JP2012068745A publication Critical patent/JP2012068745A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5672894B2 publication Critical patent/JP5672894B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Calculators And Similar Devices (AREA)

Description

本発明は、桁区切りを付けて数値を印字するプリンタ付き電卓に関する。
従来の電卓(電子式計算機)において、表示部に表示される数値の桁の区切りは「千(1,000)Thousand」「百万(1,000,000)Million」「十億(1,000,000,000)Billion」…に対応させて3桁毎が基本である。
数値を3桁毎に区切って表示する電子式計算機が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
また、前記3桁毎の区切り表示と同様に、計算の過程や結果の数値を3桁毎に区切って印字出力するプリンタ付き電卓が考えられている。
特開平04−123125号公報
数値を3桁毎に区切って表記する習慣は、基本的には西洋で一般的であるが、桁区切りの位置は国や地域によって異なる。
例えばインドにおける桁区切りは、「千(1,000)Sahastr/Hazaar」「十万(1,00,000)Lakh」「千万(1,00,00,000)Crore」「十億(1,00,00,00,000)Arawb」…に対応させて2桁毎(下3桁のみ例外)である。
このため、例えばインドにおいて、前記数値を3桁毎に区切って印字出力する従来のプリンタ付き電卓を使用して、印字された計算結果を現地で利用するには、非常に扱い辛い問題がある。
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、数字と共に印字される桁区切りシンボルの配置パターンを、国や地域に応じてユーザが随時切り替えて変更することが可能になるプリンタ付き電卓を提供することを目的とする。
請求項1に記載のプリンタ付き電卓は、印字部と、表示部と、複数桁の数字と共に表記される桁区切りシンボルのパターンを記憶する桁区切りパターン記憶手段と、前記桁区切りパターン記憶手段により記憶された桁区切りパターンの中からユーザ操作に応じて任意の印字用の桁区切りパターンを選択する印字パターン選択手段と、前記印字パターン選択手段により選択された印字用の桁区切りパターンを記憶する印字パターン記憶手段と、前記印字パターン記憶手段により記憶された印字用の桁区切りパターンを、ユーザ操作に応じて、予め設定された桁区切りパターンとの間で切り替える印字パターン切り替え手段と、複数桁の数字を前記印字パターン記憶手段により記憶された桁区切りパターンに従った桁区切りシンボルと共に前記印字部にて印字させる印字制御手段と、前記桁区切りパターン記憶手段により記憶された桁区切りパターンの中からユーザ操作に応じて任意の表示用の桁区切りパターンを選択する表示パターン選択手段と、前記表示パターン選択手段により選択された表示用の桁区切りパターンを記憶する表示パターン記憶手段と、前記表示パターン記憶手段により記憶された表示用の桁区切りパターンを、ユーザ操作に応じて、予め設定された桁区切りパターンとの間で切り替える表示パターン切り替え手段と、複数桁の数字を前記表示パターン記憶手段により記憶された表示用の桁区切りパターンに従った桁区切りシンボルと共に前記表示部に表示させる表示制御手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項に記載のプリンタ付き電卓は、請求項に記載のプリンタ付き電卓において、電源の投入に伴い予め設定された複数桁の数字を前記表示パターン記憶手段により記憶された表示用の桁区切りパターンに従った桁区切りシンボルと共に前記表示部に表示させる表示パターン確認制御手段と、電源の投入に伴い予め設定された複数桁の数字を前記印字パターン記憶手段により記憶された印字用の桁区切りパターンに従った桁区切りシンボルと共に前記印字部にて印字させる印字パターン確認制御手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項に記載のプリンタ付き電卓は、請求項または請求項に記載のプリンタ付き電卓において、計算手段を備え、前記印字制御手段は、前記計算手段により計算された複数桁の数字を前記印字パターン記憶手段により記憶された印字用の桁区切りパターンに従った桁区切りシンボルと共に当該桁区切りシンボルに応じた単位を付加して印字させる単位付加印字制御手段を有する、ことを特徴としている。
本発明によれば、数字と共に印字される桁区切りシンボルの配置パターンを、国や地域に応じてユーザが随時切り替えて変更することが可能になるプリンタ付き電卓を提供できる。
本発明の実施形態に係るプリンタ付き電卓10の外観構成を示す正面図。 前記プリンタ付き電卓10のセグメント型表示部15の構成を示す正面図。 前記プリンタ付き電卓10の電子回路の構成を示すブロック図。 前記プリンタ付き電卓10においてデフォルト設定される桁区切りパターンを示す図。 前記プリンタ付き電卓10の表示パターン設定モードと印字パターン設定モードとにおいて選択可能な第1の桁区切りパターンを示す図。 前記プリンタ付き電卓10の表示パターン設定モードと印字パターン設定モードとにおいて選択可能な第2の桁区切りパターンを示す図。 前記プリンタ付き電卓10の表示パターン設定モードと印字パターン設定モードとにおいて選択可能な第3の桁区切りパターンを示す図。 前記プリンタ付き電卓10の表示パターン設定モードと印字パターン設定モードとにおいて選択可能な第4の桁区切りパターンを示す図。 前記プリンタ付き電卓10の表示パターン設定モードと印字パターン設定モードとにおいて選択可能な第5の桁区切りパターンを示す図。 前記プリンタ付き電卓10による全体処理(その1)を示すフローチャート。 前記プリンタ付き電卓10による全体処理(その2)を示すフローチャート。 前記プリンタ付き電卓10での演算処理に伴うデフォルトの桁区切りパターンでの数値表示動作の具体例を示す図。 前記プリンタ付き電卓10での演算処理に伴う第2の表示パターンでの数値表示動作の具体例を示す図。 前記プリンタ付き電卓10での全体処理に伴う一連の数値印字動作の具体例を示す図。
以下図面により本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るプリンタ付き電卓10の外観構成を示す正面図である。
このプリンタ付き電卓10の本体正面にはキー入力部11、セグメント型の表示部15、および印字部16が設けられる。
キー入力部11には、数値を入力したり計算の実行を指示したりするための数値・演算記号キー群12、符号の切り替えやメモリ機能を利用した計算モードを設定するための計算機能設定キー群13、計算チェック機能を利用して計算過程の見直しをするためのチェック機能キー群14、そして、桁区切り表示パターンの切り替えや設定を指示するための[DISP]キー14d、桁区切り印字パターンの切り替えや設定を指示するための[PRINT]キー14pが備えられる。
前記数値・演算記号キー群12としては、[0]〜[9](数値)キー、[+][−][×][÷][=](算術記号)キー、[AC/ON](クリア/電源)キーなどが配列される。
前記計算機能設定キー群13としては、[+/−]キー、[M+](メモリプラス)キー、[M−](メモリマイナス)キー、[MRC](メモリクリア)キー、[MU](マークアップ)キー、[GT](総計)キーなどが配列される。
チェック機能キー群14としては、[GO TO](計算ステップ指定)キー、[AUTO REVIEW](自動見直し)キー、[CORRECT](修正)キー、[△][▽](計算ステップ移動)キーなどが配列される。
図2は、前記プリンタ付き電卓10のセグメント型表示部15の構成を示す正面図である。
この表示部15は、12桁の数値表示体16a〜16l、各数値表示体16a〜16lの右下に隣接して配置されるピリオド表示体17a〜17lとカンマ表示体18a〜18l、4桁目から12桁目までの各数値表示体16d〜16lの右上に配置されるプライム表示体19d〜19lを備える。
ピリオド表示体17a〜17lは、主として、小数点として使用され、表示される数値の小数点以下に必要な桁数に応じて当該ピリオド表示体17a〜17lの何れかが点灯される。
カンマ表示体18a〜18lは、主として、表示される数値の桁区切り(位取り)に使用され、国や地域などに応じて選択される予め設定された6種類の桁区切りパターン(図4A〜図4F参照)に応じた桁位置で点灯される。
プライム表示体19d〜19lは、主として、前記カンマ表示体18a〜18lに替わる数値の桁区切り(位取り)に使用される。
なお、非英語圏の国や地域では、前記ピリオド表示体17a〜17lが数値の桁区切り(位取り)に使用され、前記カンマ表示体18a〜18lが小数点として使用されることがある。
また、前記表示部15は、各数値表示体16a〜16lの左側に先頭表示体(“−”“GT”“=”)20、右上に演算子表示体(“%”“+”“−”“×”“÷”)21、上にモード表示体(“M”“E”“GOTO”“REV”“CRT”“ANS”“MU”“SET”)22、左上にステップ数表示体23を備える。
先頭表示体20の“−”は表示された数値がマイナスのときに点灯され、“GT”は前記[GT](総計)キーの操作に応じて総計の数値が表示されるときに点灯され、“=”は前記[=](イコール)キーの操作に応じて計算結果の数値が表示されるときに点灯される。
演算子表示体(“%”“+”“−”“×”“÷”)21は、前記数値・演算記号キー群12の該当するキーの操作に応じてそれぞれ点灯される。
モード表示体(“M”“E”“GOTO”“REV”“CRT”“ANS”“MU”“SET”)22は、メモリモードのときに“M”、エラーのときに“E”、[GO TO]キーによる計算ステップ指定モードのときに“GOTO”、[AUTO REVIEW]キーによる自動見直しモードのときに“REV”、[CORRECT]キーによる修正モードときに“CRT”、[=]キーによる計算結果表示モードのときに“ANS”、[MU]キーによるマークアップモードのときに“MU”、[DISP]キー14dの長押し操作による表示パターン設定モードと[PRINT]キー14pの長押し操作による印字パターン設定モードのときに“SET”がそれぞれ点灯される。
ステップ数表示体23は、例えば3桁の数値表示体を備え、前記数値表示体16a〜16lにて表示中の数値の計算ステップ数に応じたセグメントが点灯される。
なお、前記表示部15は、ドットマトリクス型の表示部として構成し、前記数字および各種のシンボル(16a〜16l、17a〜17l、18a〜18l、19d〜19l、20、21、22、23)を、ビットマップパターンにして表示させてもよい。
また、印字部16は、サーマルプリンタにより構成され、計算過程や計算結果に伴う演算子や数値を、設定された桁区切りパターンに応じた桁区切りのシンボル、単位などと共に記録紙17に印字出力する。
図3は、前記プリンタ付き電卓10の電子回路の構成を示すブロック図である。
このプリンタ付き電卓10は、コンピュータである制御部(CPU)31を備えている。
制御部(CPU)31は、記憶装置(フラッシュROM)32に予め記憶されているシステムプログラム、あるいは外部から記憶装置32に読み込まれた電卓制御プログラムに従い、RAM33を作業用メモリとして回路各部の動作を制御する。そして、前記記憶装置32に予め記憶されたシステムプログラムや電卓制御プログラムは、キー入力部11からのキー入力信号に応じて起動される。
前記制御部(CPU)31には、前記記憶装置32、RAM33、キー入力部11が接続される他に、表示制御部15cを介して前記セグメント型表示部15が接続され、印字制御部16pを介して前記印字部16が接続される。
RAM33には、桁区切りパターンデータメモリ34、設定印字モードメモリ35a、設定表示モードメモリ35b、計算履歴データメモリ36などの記憶エリアが確保される。
桁区切りパターンデータメモリ34には、表示部15に表示させたり印字部16にて印字させたりする小数点や桁区切りに用いるシンボルの形状、及び位取り位置の相違に応じた予め6種類の桁区切りパターン(図4A〜図4F参照)が記憶されている。
[DISP]キー14dの長押し操作により桁区切り表示パターンの設定モードに入るか、[PRINT]キー14pの長押し操作により桁区切り印字パターンの設定モードに入ると、予めデフォルト設定された桁区切りパターンを除く5種類のパターンの中からユーザは任意の1種類の桁区切りパターンを選択することができる。
通常の電卓動作状態では、[DISP]キー14dの操作が行われることにより、デフォルト設定された桁区切りパターンと選択された桁区切りパターンとが切り替えられて表示モードとして設定される。また、[PRINT]キー14pの操作が行われることにより、デフォルト設定された桁区切りパターンと選択された桁区切りパターンとが切り替えられて印字モードとして設定される。
設定印字モードメモリ35aには、現在設定されている桁区切り印字パターンを示すデータが記憶される。
設定表示モードメモリ35bには、現在設定されている桁区切り表示パターンを示すデータが記憶される。
計算履歴データメモリ36には、キー入力部11における数値・演算記号キー群12および計算機能設定キー群13のユーザ操作に応じた計算処理に伴う履歴データが、順次その計算ステップ数に対応付けられて記憶される。
次に、図4A〜図4Fを参照して前記6種類の桁区切りパターンを説明する。桁区切りパターンは、小数点をピリオドで表し、3桁区切りとする「スタンダード仕様」、特殊な桁区切りの「インド仕様」、小数点をカンマで表し、3桁区切りとする「欧州仕様」の3タイプとし、各タイプで、桁区切りシンボルを数値の上方に表記するパターンと下方に表記するパターンが用意される。
図4Aに示すように、デフォルトの桁区切りパターン(スタンダード仕様:Up)では、一般的な桁区切り「千(1,000.)Thousand」「百万(1,000,000.)Million」「十億(1,000,000,000.)Billion」…に対応させて、3桁毎の桁区切り(位取り)がプライム表示体(ダッシュ)19d,19g,19jにより示され、小数点がピリオド表示体(ドット)17aにより示される。
図4Bに示すように、第1の桁区切りパターン(スタンダード仕様:Down)では、前記一般的な桁区切りに対応させて、3桁毎の桁区切り(位取り)がカンマ表示体18d,18g,18jにより示され、小数点がピリオド表示体(ドット)17aにより示される。
図4Cに示すように、第2の桁区切りパターン(インド仕様:Up)では、インドにおける桁区切り「千(1,000.)Sahastr/Hazaar」「十万(1,00,000.)Lakh」「千万(1,00,00,000.)Crore」「十億(1,00,00,00,000.)Arawb」「千億(1,00,00,00,00,000.)Kharawb」…に対応させて、3桁目の桁区切り(位取り)およびそれ以降2桁毎の桁区切り(位取り)がプライム表示体(ダッシュ)19d,19f,19h,19j,19lにより示され、小数点がピリオド表示体(ドット)17aにより示される。
図4Dに示すように、第3の桁区切りパターン(インド仕様:Down)では、前記インドにおける桁区切りに対応させて、3桁目の桁区切り(位取り)およびそれ以降2桁毎の桁区切り(位取り)がカンマ表示体18d,18f,18h,18j,18lにより示され、小数点がピリオド表示体(ドット)17aにより示される。
図4Eに示すように、第4の表示パターン(欧州仕様:Up)では、西欧(非英語圏の国や地域)における桁区切り「千(1.000,)Thousand」「百万(1.000.000,)Million」「十億(1.000.000.000,)Billion」…に対応させて、3桁毎の桁区切り(位取り)がプライム表示体(ダッシュ)19d,19g,19jにより示され、小数点がカンマ表示体18aにより示される。
図4Fに示すように、第5の表示パターン(欧州仕様:Down)では、前記西欧における桁区切りに対応させて、3桁毎の桁区切り(位取り)がピリオド表示体(ドット)17d,17g,17jにより示され、小数点がカンマ表示体18aにより示される。
なお、前記デフォルトの桁区切りパターンおよび第1〜第5の桁区切りパターンの何れにおいても、計算処理に伴い小数点の桁位置がシフトすれば、桁区切りの位置もシフトする。
次に、前記構成のプリンタ付き電卓10の動作について説明する。
図5Aは、前記プリンタ付き電卓10による全体処理(その1)を示すフローチャートである。
図5Bは、前記プリンタ付き電卓10による全体処理(その2)を示すフローチャートである。
図6Aは、前記プリンタ付き電卓10での演算処理に伴うデフォルトの桁区切りパターンでの数値表示動作の具体例を示す図である。
図6Bは、前記プリンタ付き電卓10での演算処理に伴う第2の表示パターンでの数値表示動作の具体例を示す図である。
図7は、前記プリンタ付き電卓10での全体処理に伴う一連の数値印字動作の具体例を示す図である。
[AC/ON](クリア/電源)キーが操作されると電卓10は動作状態となり、表示部15は、一定時間、全桁の数値表示体16a〜16lが“0”に点灯表示される。この際、設定表示モードメモリ35bに現在設定されている桁区切り表示パターン(最初は“デフォルト”)に従い、ピリオド表示体17a〜17l、カンマ表示体18a〜18l、プライム表示体19d〜19lが選択的に点滅表示される(ステップS1)。
また、印字部16により、全桁“0”が記録紙17に印字出力される(図1および図7の矢印a参照)。この際、設定印字モードメモリ35aに現在設定されている桁区切り印字パターン(最初は“デフォルト”)に従い、桁区切りのシンボルが印字される(ステップS2)。
すると、計算履歴データメモリ36などの計算作業用のメモリエリアがクリアされ(ステップS3)、キー入力部11のキー操作に応じた表示動作の待機状態になる(ステップS4)。
ここで、キー入力部11の[DISP]キー14dが操作されたことが検出されると(ステップS5(Yes)、[DISP]キー14dが長押しされたか判断される(ステップS6)。[DISP]キー14dが一定時間(例えば2秒)以上押し続けられると(ステップS6(Yes))、桁区切り表示パターンの設定モードに入る(ステップS7)。この際、表示部15におけるモード表示体22の“SET”が表示される。
すると、前記図4Bで示した第1の桁区切りパターンが表示部15に表示される(ステップS8)。
そして、[▽]キーが操作された場合には、そのキー操作の都度、前記表示部15は、前記図4Cで示した第2の桁区切りパターン、図4Dで示した第3の桁区切りパターン、図4Eで示した第4の桁区切りパターン…に順次切り替えられて表示され、また、[△]キーが操作された場合には、そのキー操作の都度、前記表示部15は、前記図4Fで示した第5の桁区切りパターン、図4Eで示した第4の桁区切りパターン、図4Dで示した第3の桁区切りパターン…に順次切り替えられて表示される(ステップS9(Yes)→S10)。
このユーザ操作により第1〜第5の桁区切りパターンの切り替え表示を行い、同ユーザがデフォルト以外で使用を希望する表示用の桁区切りパターンが表示された状態で、[DISP]キー14dが操作されると(ステップS11(Yes))、表示部15に表示されている桁区切り表示パターンを示すデータが、設定表示モードメモリ35bに記憶される(ステップS12)。そして、桁区切り表示パターンの設定モードが解除される。
このように、前記桁区切り表示パターンの設定モードに従って(ステップS5〜S12)、ユーザがデフォルトの桁区切りパターン(スタンダード仕様:Up(図4A参照))以外で使用を希望するもう1つの桁区切り表示パターンを示すデータが、第1〜第5の桁区切りパターン(スタンダード仕様:Down(図4B参照)〜欧州仕様:Down(図4F参照))の中から選択されて設定表示モードメモリ35bに記憶される。
この状態で、ユーザが[DISP]キー14dを普通に押下操作すると(ステップS5(Yes)→S6(No))、そのキー操作の都度、前記設定表示モードメモリ35bに設定された桁区切り表示パターンが、前記ユーザが希望するデフォルト以外の桁区切り表示パターンとデフォルトの桁区切りパターンとの間で切り替えられ(ステップS13)、切り替えられた何れかの桁区切り表示パターンに従い表示部15の数値が表示される(ステップS14)。
一方、キー入力部11の[PRINT]キー14pが操作されたことが検出されると(ステップS15(Yes)、[PRINT]キー14pが長押しされたか判断される(ステップS16)。[PRINT]キー14dが一定時間(例えば2秒)以上押し続けられると(ステップS16(Yes))、桁区切り印字パターンの設定モードに入る(ステップS17)。この際、表示部15におけるモード表示体22の“SET”が表示される。
すると、前記図4Bで示した第1の桁区切りパターンが表示部15に表示される(ステップS18)。
そして、[▽]キーが操作された場合には、そのキー操作の都度、前記表示部15は、前記図4Cで示した第2の桁区切りパターン、図4Dで示した第3の桁区切りパターン、図4Eで示した第4の桁区切りパターン…に順次切り替えられて表示され、また、[△]キーが操作された場合には、そのキー操作の都度、前記表示部15は、前記図4Fで示した第5の桁区切りパターン、図4Eで示した第4の桁区切りパターン、図4Dで示した第3の桁区切りパターン…に順次切り替えられて表示される(ステップS19(Yes)→S20)。
このユーザ操作により第1〜第5の桁区切りパターンの切り替え表示を行い、同ユーザがデフォルト以外で使用を希望する印字用の桁区切りパターンが表示された状態で、[PRINT]キー14dが操作されると(ステップS21(Yes))、表示部15に表示されている桁区切り印字パターンを示すデータが、設定印字モードメモリ35aに記憶される(ステップS22)。
すると、図1および図7の矢印bに示すように、印字部16により、全桁“0”が、前記設定印字モードメモリ35aに今回設定された桁区切り印字パターン(ここでは、第2の桁区切りパターン(図4C参照))に従った桁区切りのシンボルと共に記録紙17に印字出力される(ステップS23)。そして、桁区切り印字パターンの設定モードが解除される。
このように、前記桁区切り印字パターンの設定モードに従って(ステップS15〜S23)、ユーザがデフォルトの桁区切りパターン(スタンダード仕様:Up(図4A参照))以外で使用を希望するもう1つの桁区切り印字パターンを示すデータが、第1〜第5の桁区切りパターン(スタンダード仕様:Down(図4B参照)〜欧州仕様:Down(図4F参照))の中から選択されて設定印字モードメモリ35aに記憶される。
この状態で、ユーザが[PRINT]キー14pを普通に押下操作すると(ステップS15(Yes)→S16(No))、そのキー操作の都度、前記設定印字モードメモリ35aに設定された桁区切り印字パターンが、前記ユーザが希望するデフォルト以外の桁区切り印字パターンとデフォルトの桁区切りパターンとの間で切り替えられる(ステップS24)。
そして、切り替えられた何れかの桁区切り印字パターンに従った桁区切りのシンボルと共に、全桁“0”が、印字部16により記録紙17に印字出力される(ステップS23)。
ここで、前記桁区切り表示パターンの設定モードでのユーザ操作に従い、デフォルト以外の桁区切り表示パターンとして、例えば前記図4Cで示した第2の桁区切り表示パターン(インド仕様:Up)が設定されたとし、この後の[DISP]キー14dの操作に応じて、設定表示モードメモリ35bには、現在設定中の表示パターンとして、前記図4Aで示したデフォルトの桁区切り表示パターン(スタンダード仕様:Up)を示すデータが記憶されたとする。
また、前記桁区切り印字パターンの設定モードでのユーザ操作に従い、デフォルト以外の桁区切り印字パターンとして、例えば前記図4Cで示した第2の桁区切り印字パターン(インド仕様:Up)が設定され、設定印字モードメモリ35aには、同第2の桁区切り表示パターン(インド仕様:Up)を示すデータが記憶されたとする。
この状態から、図6Aに示すように、[200×1350=]の計算操作を行うと(ステップS25(Yes))、当該計算操作に応じた置数処理および演算処理が実行される(ステップS26)。
すると、この置数や演算処理の結果がRAM33内の計算履歴データメモリ36から表示メモリに書き込まれ、表示部15に対し、設定表示モードメモリ35bに設定されているデフォルトの桁区切り表示パターン(スタンダート仕様:Up)に従い、当該置数や演算結果の数値が表示される(ステップS27)。
具体的に、前記計算操作[200×1350=]の演算結果としては、図6Aに示すように、[270´000.](270(Thousand))として表示される。
またこれに伴い、印字部16により、前記置数や演算処理の結果が、設定印字モードメモリ35aに設定されている第2の桁区切り印字パターン(インド仕様:Up)に従い、記録紙17に印字される(ステップS28)。
具体的に、前記計算操作と演算結果が、図7の矢印c1に示すように、[200×1’350=2’70’000](2(Lakh「ラーク」)70(Sahastr/Hazaar「サハストル/ハザール」))として印字される。
この後、ユーザが図6Bに示すように、[DISP]キー14dを普通に押下操作すると(ステップS5(Yes)→S6(No))、前記設定表示モードメモリ35bに設定されていたデフォルトの桁区切り表示パターン(スタンダード仕様:Up)が、前記ユーザ任意に設定された第2の桁区切り表示パターン(インド仕様:Up)に切り替わる(ステップS13)。
そして、前記演算結果は、図6Bに示すように、[2´70´000.](2(Lakh「ラーク」)70(Sahastr/Hazaar「サハストル/ハザール」))と表示が切り替えられる(ステップS14)。
このあと続けて、[150×2000=]の計算操作を行うと(ステップS25(Yes))、当該計算操作に応じた置数処理および演算処理が実行され(ステップS26)、表示部15には、当該計算操作の演算結果として、前記図6B同様の第2の桁区切り表示パターン(インド仕様:Up)で、[3´00´000.](3(Lakh「ラーク」)として表示される(ステップS27)。
またこれに伴い、印字部16により、前記計算操作と演算結果が、図7の矢印c2に示すように、前記同様の第2の桁区切り印字パターン(インド仕様:Up)に従い、[150×2’000=3’00’000](3(Lakh「ラーク」))として記録紙17に印字される(ステップS28)。
このため、例えば日本や欧米のユーザが表示部15の数値表示を見ながら計算の操作を行う過程においては、スタンダート仕様で桁区切りした数値表示により、その置数や演算結果を桁の読み違えなどなく、容易且つ明確に確認することができ、一方で、印字部16により印字される置数や演算結果を、インド仕様で桁区切りした数値にして印字できるので、当該計算の内容を印字した記録紙17をインドなどの地域にてより扱い易く利用することができる。
また、例えばスタンダード仕様での計算処理の実行中において、インド仕様での表示も容易に確認することができ、桁の読み間違いなどを未然に防ぐことができる。
こうして、前記[200×1’350=2’70’000]と[150×2’000=3’00’000]とが計算され印字出力された状態で、[GT](総計)キーが操作されると(ステップS29(Yes))、前記2つの演算結果の総計が算出される(ステップS30)。
ここで、例えば前記[DISP]キー14dの通常操作に応じて、設定表示モードメモリ35bにデフォルトの桁区切り表示パターン(スタンダード仕様:Up)が設定されている場合には、前記算出された総計が[570´000](570(Thousand))として表示部15に表示される(ステップS31)。この際、表示部15における先頭表示体20の“GT”が表示される。
またこれに伴い、印字部16により、前記総計の算出結果が、図7の矢印dに示すように、前記設定印字モードメモリ35aに設定されている第2の桁区切り印字パターン(インド仕様:Up)に従い、総計の記号“GT”および単位“Lakh”(ラーク)と共に[5’70’000]として記録紙17に印字される(ステップS32)。
したがって、前記構成のプリンタ付き電卓10による桁区切りパターン切り替え機能によれば、従来からある欧米タイプの3桁区切りの桁区切りパターンの他、国や地域に即した複数種類の桁区切りパターンを内蔵し、その中から予め設定されたデフォルトの桁区切りパターンとユーザ任意の桁区切りパターンとの2種類を選択/設定できる。そして、この2種類の桁区切りパターンを、ユーザの好みや使用するシーンに応じて自由に切り替え、その印字や表示を可能にしたので、使用する国や地域に関わらず、桁の読み間違いを防ぎ、桁(単位)の視認性や認識時間を早めることができる。
しかも、前記2種類の桁区切りパターンは、表示用の桁区切りパターンと印字用の桁区切りパターンとで別々に設定して、各々、デフォルトの桁区切りパターンとユーザ任意の桁区切りパターンとを自由に切り替え、その表示や印字を可能にした。このため、ユーザが日頃慣れ親しんだ桁区切りパターンにより計算過程とその計算結果を表示させて確認・視認できると共に、当該計算結果を計算過程と共に印字出力する場合は、その使用用途に最も適した桁区切りパターンにして印字でき、使い勝手を大幅に向上することができる。
また、前記構成のプリンタ付き電卓10による桁区切りパターン切り替え機能によれば、電卓10の電源をONにしたときには、現在設定中の桁区切り表示パターンに従った全桁“0”の数値を表示部15に表示させると共に、現在設定中の桁区切り印字パターンに従った全桁“0”の数値を印字部16により記録紙17に印字出力させるようにした。このため、電卓10の使用開始に伴い、桁区切り表示パターンと桁区切り印字パターンそれぞれの設定状態を容易に確認することができる。
さらに、計算結果を計算過程と共に記録紙17に印字出力する際には、そのときの桁区切り印字パターンに従った単位も併記して印字するようにしたので、その使い勝手をより向上することができる。
なお、前記実施形態では、[DISP]キー14dの操作に応じて設定表示モードメモリ35bに設定される桁区切り表示パターンを、デフォルトの桁区切りパターン(スタンダート:Up)とユーザ任意の桁区切りパターンとで切り替える構成とした。また同様に、[PRINT]キー14pの操作に応じて設定印字モードメモリ35aに設定される桁区切り印字パターンを、デフォルトの桁区切りパターン(スタンダート:Up)とユーザ任意の桁区切りパターンとで切り替える構成とした。これに対し、同2つの桁区切りパターンは、キー操作でなく、スライドスイッチの操作に応じて切り替えたり、加速度センサにより検出される電卓本体の動きに応じて切り替えたりしてもよい。
本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が異なる形態にして組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
10 …プリンタ付き電卓(電子式計算機)
11 …キー入力部
12 …数字・演算記号キー群
13 …計算機能設定キー群
14 …チェック機能キー群
14d…[DISP]キー
14p…[PRINT]キー
15 …表示部
15c…表示制御部
16 …印字部
16p…印字制御部
16a〜16l…数値表示体
17 …記録紙
17a〜17l…ピリオド表示体
18a〜18l…カンマ表示体
19d〜19l…プライム表示体
20 …先頭表示体
21 …演算子表示体
22 …モード表示体
23 …ステップ数表示体
31 …制御部(CPU)
32 …記憶装置
33 …RAM
34 …桁区切りパターンデータメモリ
35a…設定印字モードメモリ
35b…設定表示モードメモリ
36 …計算履歴データメモリ

Claims (3)

  1. 印字部と、
    表示部と、
    複数桁の数字と共に表記される桁区切りシンボルのパターンを記憶する桁区切りパターン記憶手段と、
    前記桁区切りパターン記憶手段により記憶された桁区切りパターンの中からユーザ操作に応じて任意の印字用の桁区切りパターンを選択する印字パターン選択手段と、
    前記印字パターン選択手段により選択された印字用の桁区切りパターンを記憶する印字パターン記憶手段と、
    前記印字パターン記憶手段により記憶された印字用の桁区切りパターンを、ユーザ操作に応じて、予め設定された桁区切りパターンとの間で切り替える印字パターン切り替え手段と、
    複数桁の数字を前記印字パターン記憶手段により記憶された桁区切りパターンに従った桁区切りシンボルと共に前記印字部にて印字させる印字制御手段と、
    前記桁区切りパターン記憶手段により記憶された桁区切りパターンの中からユーザ操作に応じて任意の表示用の桁区切りパターンを選択する表示パターン選択手段と、
    前記表示パターン選択手段により選択された表示用の桁区切りパターンを記憶する表示パターン記憶手段と、
    前記表示パターン記憶手段により記憶された表示用の桁区切りパターンを、ユーザ操作に応じて、予め設定された桁区切りパターンとの間で切り替える表示パターン切り替え手段と、
    複数桁の数字を前記表示パターン記憶手段により記憶された表示用の桁区切りパターンに従った桁区切りシンボルと共に前記表示部に表示させる表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とするプリンタ付き電卓。
  2. 電源の投入に伴い予め設定された複数桁の数字を前記表示パターン記憶手段により記憶された表示用の桁区切りパターンに従った桁区切りシンボルと共に前記表示部に表示させる表示パターン確認制御手段と、
    電源の投入に伴い予め設定された複数桁の数字を前記印字パターン記憶手段により記憶された印字用の桁区切りパターンに従った桁区切りシンボルと共に前記印字部にて印字させる印字パターン確認制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項に記載のプリンタ付き電卓。
  3. 計算手段を備え、
    前記印字制御手段は、前記計算手段により計算された複数桁の数字を前記印字パターン記憶手段により記憶された印字用の桁区切りパターンに従った桁区切りシンボルと共に当該桁区切りシンボルに応じた単位を付加して印字させる単位付加印字制御手段を有する、
    ことを特徴とする請求項または請求項に記載のプリンタ付き電卓。
JP2010211240A 2010-09-21 2010-09-21 プリンタ付き電卓 Active JP5672894B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010211240A JP5672894B2 (ja) 2010-09-21 2010-09-21 プリンタ付き電卓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010211240A JP5672894B2 (ja) 2010-09-21 2010-09-21 プリンタ付き電卓

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012068745A JP2012068745A (ja) 2012-04-05
JP5672894B2 true JP5672894B2 (ja) 2015-02-18

Family

ID=46165995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010211240A Active JP5672894B2 (ja) 2010-09-21 2010-09-21 プリンタ付き電卓

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5672894B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6331537B2 (ja) * 2014-03-19 2018-05-30 カシオ計算機株式会社 変数値表示制御装置、変数値表示制御方法及びプログラム
JP2019191729A (ja) * 2018-04-20 2019-10-31 昭博 富岡 数値の表示方法及び数値表示装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11282808A (ja) * 1998-03-31 1999-10-15 Brother Ind Ltd 印字装置
KR20040046471A (ko) * 2002-11-27 2004-06-05 박일성 자리수를 문자로 표시하는 표시방법 및 이를 이용한전자계산기
JP2004226634A (ja) * 2003-01-22 2004-08-12 Sharp Corp 表示装置
JP2006003975A (ja) * 2004-06-15 2006-01-05 Tatsuhiro Kimijima 電子式卓上計算機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012068745A (ja) 2012-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6331537B2 (ja) 変数値表示制御装置、変数値表示制御方法及びプログラム
JP5672894B2 (ja) プリンタ付き電卓
WO2011138836A1 (ja) 電子式計算機
JPH03226859A (ja) 文書処理装置のレイアウト表示制御装置
EP0271321B1 (en) Display device for typewriters
JP6657980B2 (ja) 計算データ印刷装置及びプログラム
JP6724374B2 (ja) 計算データ印刷装置及びプログラム
EP1059591B1 (en) Electronic calculation apparatus with currency converting function and storage medium storing currency converting calculation display program
JP7196958B2 (ja) 計算装置、印刷制御方法及びプログラム
KR200342966Y1 (ko) 전자계산기
JPH0519818A (ja) デジタル調節計
JP4572552B2 (ja) 印刷装置
JPS60254221A (ja) 電子機器
JP2589490B2 (ja) 電子式表示秤
JPH022221A (ja) キーボード装置
JPH0142183Y2 (ja)
JPH0555201U (ja) 設定器
JPH0142693B2 (ja)
JPH11282811A (ja) 印字装置
JPS63301317A (ja) パネル入力装置
JPH064485A (ja) 小型電子機器におけるカレンダー表示方法
JPS6049923B2 (ja) 計算機等の表示装置
JPH04184612A (ja) キーボードのキーガイド表示方法
JPS61109166A (ja) 電子機器
JPS59223345A (ja) 編物製図部分割出し用計算機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130919

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140401

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140528

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5672894

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150