JP5672321B2 - メタクリル系樹脂組成物 - Google Patents
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メチルメタクリレートの単位(a)およびメチルメタクリレート以外のアルキル(メタ)アクリレートの単位(b)を含み、重量平均分子量が5万〜7万5千である共重合体(1)と、
メチルメタクリレートの単位(a)およびメチルメタクリレート以外のアルキル(メタ)アクリレートの単位(b)を含み、重量平均分子量が0.6万〜4万である共重合体(2)と
を含有し、分散安定剤および乳化剤のいずれも含有せず、
前記共重合体(1)に含まれる単位(b)の質量分率が、前記共重合体(2)に含まれる単位(b)の質量分率より小さく、
前記共重合体(2)に含まれる単位(b)の質量分率が8〜30質量%であるメタクリル系樹脂組成物に関する。
ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法(GPC)にて測定した。ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法の測定は、メタクリル系樹脂組成物をテトラヒドロフラン(THF)に溶解させた後、東ソー(株)製の液体クロマトグラフィーHLC−8020型(商品名)を用いて実施した。分離カラムはTSK−GelのGMHXL(商品名)2本直列、溶媒はTHF、流量は1.0ml/min、検出器は示差屈折計、測定温度は40℃、注入量は0.1mlとし、標準ポリマーとしてポリメタクリル酸メチルを使用した。
組成比は、熱分解装置(PRONTIER LAB製、商品名:Double Shoto Pyrolyzer PY−2020D型)を用いて分解温度500℃で分解したガス成分を、Agilent Technologies製のガスクロマトグラフィHP−6890(商品名)を用いたFIDガスクロマトグラフ法にて測定し、得られたピーク面積から算出した。測定条件は、以下とした。
分離カラム:HP−5(0.32mm径、30m長、0.25μm膜厚)
カラム測定温度プログラム:40℃/5分→(10℃/min)→150℃/5分
キャリヤーガスHe(1.2ml/min、線速度40cm/sec)
〔流動性〕
流動性は、80℃で24時間乾燥したペレット状のメタクリル系樹脂組成物のせん断粘度で比較した。せん断粘度は、東洋精機(株)製のキャピログラフ(商品名)を用い、キャピラリーはL/D=10/1mm、温度は230℃、せん断速度は600sec-1の条件で測定した。
耐熱性の指標として、JIS規格K7191−2、試験条件A法に準拠した荷重たわみ温度を測定した。
JIS規格K6911に準拠した。試験片の厚さは4mmとした。
JIS規格K7361−1に準拠した。試験片の厚さは3mmとした。
JIS規格K7136に準拠した。試験片の厚さは3mmとした。
(共重合体(1)−aの製造)
メチルメタクリレート94質量部と、メチルアクリレート6質量部とからなるモノマー混合物に窒素を導入した後、このモノマー混合物に対してn−オクチルメルカプタン0.3質量部と、重合開始剤として1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,5,5−トリメチルシクロヘキサン0.009質量部とを混合して、原料モノマーを得た。この原料モノマーを、重合温度である140℃に制御された完全混合型反応器に攪拌混合しながら連続的に供給し、重合体組成物をギアポンプで連続的に抜き出しながら重合を行った。反応域での重合体組成物の滞在量を60kgとし、平均滞在時間を2.0時間とした。
メチルメタクリレート78質量部と、メチルアクリレート22質量部とからなるモノマー混合物に窒素を導入した後、このモノマー混合物に対してn−オクチルメルカプタン0.6質量部と、重合開始剤として1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,5,5−トリメチルシクロヘキサン0.015質量部とを混合した原料モノマーを用いた以外は、共重合体(1)−aと同様の方法で、共重合体(2)−aのペレットを得た。共重合体(2)−aの重合率は48%、重量平均分子量は19000、組成比はメチルメタクリレート/メチルアクリレート=80/20(質量比)であった。
共重合体(1)−aのペレット90質量部と、共重合体(2)−aのペレット10質量部をヘンシェルミキサーにて混合後、二軸押出機(池貝(株)製、商品名:PCM−30)で250℃にて混練押出し、メタクリル系樹脂組成物を得た。得られたメタクリル系樹脂組成物を用いて測定した、せん断粘度は105Pa・s、荷重たわみ温度は93℃、曲げ破断強度は82MPa、全光線透過率は、92.0%、曇価は0.2%であった。
(共重合体(2)−bの製造)
メチルメタクリレート98.5質量部と、メチルアクリレート1.5質量部とからなるモノマー混合物に窒素を導入した後、このモノマー混合物に対してn−オクチルメルカプタン0.6質量部と、重合開始剤として1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,5,5−トリメチルシクロヘキサン0.015質量部とを混合した原料モノマーを用いた以外は、実施例1の共重合体(1)−aと同様の方法で、共重合体(2)−bのペレットを得た。共重合体(2)−bの重合率は50%、重量平均分子量は19000、組成比はメチルメタクリレート/メチルアクリレート=99/1(質量比)であった。
共重合体(1)−aのペレット80質量部と、共重合体(2)−bのペレット20質量部を用いた以外は、実施例1と同様の方法でメタクリル系樹脂組成物を得た。得られたメタクリル系樹脂組成物を用いて測定した、せん断粘度は104Pa・s、荷重たわみ温度は94℃、曲げ破断強度は60MPa、全光線透過率は92.0%、曇価は0.2%であった。
(共重合体(1)−bの製造)
メチルメタクリレート95質量部と、メチルアクリレート5質量部とからなるモノマー混合物に窒素を導入した後、このモノマー混合物に対してn−オクチルメルカプタン0.32質量部と、重合開始剤として1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,5,5−トリメチルシクロヘキサン0.009質量部とを混合した原料モノマーを用いた以外は、実施例1の共重合体(1)−aと同様の方法で、共重合体(1)−bのペレットを得た。共重合体(1)−bの重合率は49%、重量平均分子量は69000、組成比はメチルメタクリレート/メチルアクリレート=96/4(質量比)であった。
メチルメタクリレート91質量部と、メチルアクリレート9質量部とからなるモノマー混合物に窒素を導入した後、このモノマー混合物に対してn−オクチルメルカプタン0.58質量部と、重合開始剤として1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,5,5−トリメチルシクロヘキサン0.015質量部とを混合した原料モノマーを用いた以外は、実施例1の共重合体(1)−aと同様の方法で、共重合体(2)−cのペレットを得た。共重合体(2)−cの重合率は51%、重量平均分子量は20000、組成比はメチルメタクリレート/メチルアクリレート=92/8であった。
共重合体(1)−bのペレット75質量部と、共重合体(2)−cのペレット25質量部を用いた以外は、実施例1と同様の方法でメタクリル系樹脂組成物を得た。得られたメタクリル系樹脂組成物を用いて測定した、せん断粘度は164Pa・s、荷重たわみ温度は92℃、曲げ破断強度は86MPa、全光線透過率は92.0%、曇価は0.2%であった。
(共重合体(2)−dの製造)
メチルメタクリレート98質量部と、メチルアクリレート2質量部とからなるモノマー混合物に窒素を導入した後、このモノマー混合物に対してn−オクチルメルカプタン0.58質量部と、重合開始剤として1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,5,5−トリメチルシクロヘキサン0.015質量部とを混合した原料モノマーを用いた以外は、実施例1の共重合体(1)−aと同様の方法で、共重合体(2)−dのペレットを得た。共重合体(2)−dの重合率は50%、重量平均分子量は20000、組成比はメチルメタクリレート/メチルアクリレート=98.5/1.5(質量比)であった。
共重合体(1)−bのペレット70質量部と、共重合体(2)−dのペレット30質量部を用いた以外は、実施例1と同様の方法でメタクリル系樹脂組成物を得た。得られたメタクリル系樹脂組成物を用いて測定した、せん断粘度は163Pa・s、荷重たわみ温度は93℃、曲げ破断強度は70MPa、全光線透過率は92.0%、曇価は0.2%であった。
(共重合体(1)−cの製造)
メチルメタクリレート96質量部、メチルアクリレート4質量部、n−オクチルメルカプタン0.35質量部および重合開始剤として2,2’−アゾビス(イソブチロニトリル)0.1質量部を溶解した溶液と、脱イオン水150質量部、分散安定剤としてポリメタクリル酸カリウム0.15質量部および硫酸ナトリウム0.15質量部を溶解した溶液とを仕込んで、重合温度80℃で懸濁重合を行った。その後、95℃で30分間保持した後、冷却、洗浄、乾燥して、共重合体(1)−cを得た。共重合体(1)−cの重量平均分子量は69000、組成比はメチルメタクリレート/メチルアクリレート=96/4(質量比)であった。
メチルメタクリレート92質量部、メチルアクリレート8質量部、n−オクチルメルカプタン0.65質量部、重合開始剤として2,2’−アゾビス(イソブチロニトリル)0.2質量部を溶解した溶液を用いた以外は、共重合体(1)−cと同様の方法で、懸濁重合により共重合体(2)−eを得た。共重合体(2)−eの重量平均分子量は19000、組成比はメチルメタクリレート/メチルアクリレート=92/8(質量比)であった。
共重合体(1)−cのペレット75質量部と、共重合体(2)−eのペレット25質量部を用いた以外は、実施例1と同様の方法でメタクリル系樹脂組成物を得た。得られたメタクリル系樹脂組成物を用いて測定した、せん断粘度は165Pa・s、荷重たわみ温度は92℃、曲げ破断強度は85MPa、全光線透過率は91.9%、曇価は0.3%であった。
Claims (1)
- メチルメタクリレート単位(a)およびメチルメタクリレート以外のアルキル(メタ)アクリレート単位(b)を含み、重量平均分子量が5万〜7万5千である共重合体(1)と、
メチルメタクリレート単位(a)およびメチルメタクリレート以外のアルキル(メタ)アクリレート単位(b)を含み、重量平均分子量が0.6万〜4万である共重合体(2)と
を含有し、分散安定剤および乳化剤のいずれも含有せず、
前記共重合体(1)に含まれる単位(b)の質量分率が、前記共重合体(2)に含まれる単位(b)の質量分率より小さく、
前記共重合体(2)に含まれる単位(b)の質量分率が8〜30質量%であるメタクリル系樹脂組成物。
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